JP2002210901A - ポリオレフィン多層フィルム - Google Patents

ポリオレフィン多層フィルム

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JP2002210901A JP2001013221A JP2001013221A JP2002210901A JP 2002210901 A JP2002210901 A JP 2002210901A JP 2001013221 A JP2001013221 A JP 2001013221A JP 2001013221 A JP2001013221 A JP 2001013221A JP 2002210901 A JP2002210901 A JP 2002210901A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】水性インキとの付着性を阻害せず、且つ帯電防
止性に優れたポリオレフィン多層フィルムを提供する。 【解決手段】多価アルコール脂肪酸の部分エステル、好
ましくはグリセリン脂肪酸の部分エステルを0.1〜2
重量%含むポリオレフィン組成物から得られうるポリオ
レフィンフィルム、好ましくは二軸延伸ポリプロピレン
フィルムの少なくとも片面に印刷層、好ましくは水性イ
ンキ印刷層を有してなることを特徴とするポリオレフィ
ン多層フィルムであるに関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油性インキ層に限
らず、水性インキ印刷層との付着性に優れ且つ帯電防止
性を有するポリオレフィン多層フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】ポリプロピレンフィルムに代表されるポ
リオレフィンフィルムは、ポリアミドフィルム等の有極
性ポリマーからなるフィルムに比べ帯電し易く、そのま
まで包装用フィルムに用いると空気中の埃を吸着した
り、フィルム同志がブロッキングし易いことから、ほと
んど例外なく、帯電防止剤が添加されている。しかしな
がら、帯電防止剤を添加したフィルム面に印刷、特に水
性インキで印刷した場合は、帯電防止剤が水性インキの
付着性を阻害することが知られている。
【0003】水性インキの付着性を阻害しない帯電防止
剤として、N−エタノール酸アミドあるいはN,N−ジ
エタノール酸アミドを添加することが提案されている
(特開平6−345904号公報、特開平7−1646
08号公報)。しかしながら、かかる構造の帯電防止剤
を添加しても、水性インキとの付着性を未だ阻害するこ
とが分かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者らは
水性インキとの付着性を阻害せず、且つ帯電防止性に優
れたポリオレフィンフィルムを開発すべく種々検討を行
うことを目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、多価アル
コール脂肪酸の部分エステル、好ましくはグリセリン脂
肪酸の部分エステルを0.1〜2重量%含むポリオレフ
ィン組成物から得られうるポリオレフィンフィルム、好
ましくは二軸延伸ポリプロピレンフィルムの少なくとも
片面に印刷層、好ましくは水性インキ印刷層を有してな
ることを特徴とする水性インキとの付着性を阻害せず、
且つ帯電防止性に優れたポリオレフィン多層フィルムで
ある。
【0006】
【発明の具体的説明】ポリオレフィン 本発明に係わるポリオレフィンは、エチレン、プロピレ
ン、1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチルー1−ペン
テン、1−オクテン、1−デセン等の、炭素数2〜10
のα―オレフィンの単独重合体、若しくは2種以上のα
―オレフィンの共重合体で、通常、高圧法低密度ポリエ
チレン、線状低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテ
ン、ポリ4−メチルー1−ペンテン等として市販されて
いる。
【0007】かかるポリオレフィンとしては、特に限定
はされないが、通常MFR(メルトフローレート;AS
TM D−1238 荷重2160g、温度230℃)
が0.5〜12g/10分のポリプロピレンがフィルム
への成形性、得られるフィルムの機械的強度に優れるの
で好ましい。かかるポリプロピレンは、プロピレンの単
独重合体若しくは0.1〜6モル%の少量のエチレン、
1−ブテン等のα―オレフィンとのランダム共重合体あ
るいはそれらの混合物であっても良い。
【0008】多価アルコール脂肪酸の部分エステル 本発明に係わる多価アルコール脂肪酸の部分エステル
は、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリ
セリン、ポリグリセリン、ペンタエリスリトール等の多
価アルコールとカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、12−ヒ
ドロキシステアリン酸、アラキジン酸、ベヘニン酸等の
通常アルキル基の炭素数が7〜21の飽和脂肪酸、デセ
ン酸、ウンデセン酸、ドデセン酸、テトラデセン酸、オ
レイン酸、エルカ酸、リノール酸、リノレイン酸、リシ
ノール酸等の不飽和脂肪酸等との部分エステルである。
かかる部分エステルとしては、具体的には、グリセリン
モノカプリレート、グリセリンモノカプレート、グリセ
リンモノラウレート、グリセリンモノパルミテート、グ
リセリンモノステアレート、グリセリンモノ12−ヒド
ロキシステアレート、グリセリンモノベヘネート、グリ
セリンモノオレート、ジグリセリンラウレート、ジグリ
セリンステアレート、ジグリセリンオレート、ジグリセ
リンカプリレート、ポリグリセリンモノステアレート等
の(ポリ)グリセリンモノエステル、グリセリンモノ・
ジステアレート、グリセリンモノ・ジ12−ヒドロキシ
ステアレート、グリセリンモノ・ジリシネート、グリセ
リンモノ・ジパルミテート、グリセリンモノ・ジベヘネ
ート、グリセリンモノ・ジオレート等のモノ・ジエステ
ル等が挙げられる。これらの中でも、(ポリ)グリセリ
ンモノエステルが最も好ましい。
【0009】ポリオレフィン組成物 本発明にかかわるポリオレフィン組成物は、上記ポリオ
レフィンに多価アルコール脂肪酸の部分エステルを0.
1〜2重量%、好ましくは、0.2〜1重量%含むポリ
オレフィン組成物からなる。多価アルコール脂肪酸の部
分エステルの含有量が0.1重量%未満では、ポリオレ
フィンフィルムにした場合フィルムの帯電防止効果の発
現が不十分であり、一方2重量%を超えるとフィルムが
ブロッキングしたり、過剰の部分エステルがフィルム表
面にブリードアウトしてフィルムの外観が損なわれる虞
がある。
【0010】ポリオレフィンフィルム 本発明に係わるポリオレフィンフィルムは、上記ポリオ
レフィン組成物から得られる得るフィルムである。かか
るポリオレフィンフィルムは、無延伸フィルムでも、一
軸若しくは二軸延伸フィルムの何れでも良いが、ポリプ
ロピレン二軸延伸フィルムが、透明性、剛性、耐傷性等
に優れているので好ましい。かかるポリオレフィンフィ
ルムは種々公知の方法で得られる。ポリオレフィンフィ
ルムの厚さは用途により適宜決められるが通常5〜10
0μm、好ましくは10〜40μmの範囲にある。
【0011】又、本発明に係わるポリオレフィンフィル
ムは、上記ポリオレフィン組成物から得られる単層フィ
ルムでも良いし、かかる単層フィルムの片面あるいは両
面に単層フィルムを形成するポリオレフィンに比べて低
融点のポリオレフィン層、アンチ・ブロッキング剤を添
加した層等、他の層が形成されていても良い。かかる他
の層の厚さは通常0.5〜5μm、好ましくは0.5〜
3μmの範囲にある。当該層が厚くなるとポリオレフィ
ンフィルムに添加されている多価アルコール脂肪酸の部
分エステルが当該層を通してフィルム表面に滲み出し難
くなるので、得られるポリオレフィンフィルムの帯電防
止効果が発現し難くなる虞がある。
【0012】本発明のポリオレフィンフィルムには、耐
熱安定剤、耐候安定剤、紫外線吸収剤、滑剤、スリップ
剤、核剤、アンチ・ブロッキング剤、顔料、染料、無機
または有機の充填剤等の通常ポリプロピレンに用いる各
種添加剤を本発明の目的を損なわない範囲で添加してお
いてもよい。
【0013】ポリオレフィン多層フィルム 本発明のポリオレフィン多層フィルムは、上記ポリオレ
フィンフィルムの少なくとも片面に水性インキ印刷層、
を有してなる。ポリオレフィンフィルムの水性インキが
印刷される面は、コロナ放電処理、プラズマ放電処理、
火炎処理等の表面処理を行った方が、多価アルコール脂
肪酸の部分エステルによる帯電防止効果が発現され、且
つ、水性インキの接着性が向上するので好ましい。
【0014】本発明のポリオレフィン多層フィルムの水
性インキ印刷層を形成する水性インキは種々公知のもの
が使用し得る。かかる水性インキとしては無機顔料、有
機顔料からなる顔料及び染料である色料、樹脂を分散あ
るいは溶解したビヒクル及び界面活性剤、静電防止剤、
消泡剤、可塑剤等の補助剤とから構成され、樹脂として
水溶性アクリル共重合系樹脂、ポリエステル系樹脂、水
性ポリウレタン樹脂、水性ポリアミド樹脂等を例示でき
る。水性インキは少量、例えば40%以下のアルコール
を含んでいても良い。又、本発明のポリオレフィン多層
フィルムに、他の樹脂層、例えば低温ヒートシール性に
優れた低融点のポリオレフィン層、ガスバリア性に優れ
たポリエステル、ポリアミド、エチレン・ビニルアルコ
ール共重合体層等を積層しても良い。
【0015】
【発明の効果】本発明のポリオレフィン多層フィルム
は、印刷層、中でも水性インキ印刷層のインキがポリオ
レフィンフィルムに充分に転写されているので印刷層が
鮮明であり、しかも帯電防止性も優れるという特徴を有
する。したがって、本発明のポリオレフィン多層フィル
ムはかかる特徴を活かして食品包装用フィルムをはじ
め、カセットテープ、フロッピー(登録商標)ディスク
等の電子情報材料の包装用フィルム、たばこ包装用フィ
ルム等あらゆる分野の包装用フィルムに好ましく使用で
きる。
【0016】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説
明するが、本発明はその要旨を越えない限りこれらの実
施例に制約されるものではない。
【0017】実施例1 グリセリンモノラウレート0.5重量%含む融点162
℃、MFR2.0g/10分のポリプロピレン組成物を
コア層とし、その両面(スキン層)をポリメチルメタク
リレート粒子からなるアンチ・ブロッキング剤を0.1
2重量%含む融点162℃、MFR2.4g/10分の
ポリプロピレン組成物とした三層フィルムを押出し成形
した後、縦方向の延伸倍率5倍(延伸温度115℃)、
横方向の延伸倍率10倍(延伸温度160℃)で二軸延
伸した後、片面(印刷面)をコロナ放電処理して、スキ
ン層/コア層/スキン層:1μm/23μm/1μmか
らなる二軸延伸ポリプロピレンフィルムを得た。つい
で、得られた二軸延伸フィルムのコロナ放電処理した面
に、東洋インキ製造株式会社製水性インキ(商品名JW
220アクワエコール)を東洋インキ製造株式会社製溶
剤(商品名AQ602F)で希釈し、縦50μm及び横
50μmのセルを有するヘリオ版でグラビア印刷し、多
層フィルムを得た。
【0018】得られた多層フィルムを以下の方法で評価
した。〔印刷性〕セルからフィルムに転写されたインキ
の広がりを目視で観察し、版上のセル面積より2倍以上
広がりを示したものを○、セル面積と同等〜2倍未満の
広がりを示したものを△、セル面積未満の広がりしか示
さないものを×とした。〔表面固有抵抗値〕グラビア印
刷前のコロナ放電処理面を、アドバンテスト社製デジタ
ル超高抵抗/微少電流計R8340A及びレジスティビ
ティ・チェンバR12704Aを用い、JIS K69
11に準拠して測定した。その結果、多層フィルムの印
刷性は○、表面固有抵抗値は1.4×1013Ωで、印
刷性及び表面固有抵抗値ともに良好な結果を示した。
【0019】実施例2 実施例1で用いたグリセリンモノラウレートに代えて、
グリセリンモノパルミテートを用いる以外は、実施例1
と同様に行った。得られた多層フィルムの印刷性は○、
表面固有抵抗値は3.6×1012Ωで、印刷性及び表
面固有抵抗値ともに良好な結果を示した。
【0020】実施例3 実施例1で用いたグリセリンモノラウレートに代えて、
グリセリンモノステアレートを用いる以外は、実施例1
と同様に行った。得られた多層フィルムの印刷性は○、
表面固有抵抗値は2.2×1015Ωで、表面固有抵抗
値はやや劣るが印刷性は良好な結果を示した。
【0021】実施例4 実施例1で用いたグリセリンモノラウレートに代えて、
ジグリセリンモノステアレートを用いる以外は、実施例
1と同様に行った。得られた多層フィルムの印刷性は
○、表面固有抵抗値は8.4×1015Ωで、表面固有
抵抗値はやや劣るが印刷性は良好な結果を示した。
【0022】実施例5 実施例1で用いたグリセリンモノラウレートに代えて、
トリグリセリンモノステアレートを0.25重量%添加
した組成物を用いる以外は、実施例1と同様に行った。
得られた多層フィルムの印刷性は○、表面固有抵抗値は
8.3×10 Ωで、表面固有抵抗値はやや劣るが印
刷性は良好な結果を示した。
【0023】実施例6 実施例1で用いたグリセリンモノラウレートに代えて、
テトラグリセリンモノステアレートを0.25重量%添
加した組成物を用いる以外は、実施例1と同様に行っ
た。得られた多層フィルムの印刷性は○、表面固有抵抗
値は5.7×10 15Ωで、表面固有抵抗値はやや劣る
が印刷性は良好な結果を示した。
【0024】比較例1 実施例1で用いた組成物に代えて、グリセリンモノラウ
レートを添加しないを用いる以外は、実施例1と同様に
行った。得られた多層フィルムの印刷性は○であった
が、表面固有抵抗値は5.7×1016Ωと高い値を示
し帯電防止性に劣った。
【0025】参考例1 実施例1で用いたグリセリンモノラウレートに代えて、
ラウリン酸ジエタノールアミドを用いる以外は、実施例
1と同様に行った。得られた多層フィルムは、表面固有
抵抗値は5.3×1012Ωと低い値を示したが、印刷
性は△と印刷性に劣るフィルムであった。
【0026】参考例2 実施例1で用いたグリセリンモノラウレートに代えて、
パルミチン酸ジエタノールアミドを用いる以外は、実施
例1と同様に行った。得られた多層フィルムは、表面固
有抵抗値は1.1×1012Ωと低い値を示したが、印
刷性は△と印刷性に劣るフィルムであった。
【0027】参考例3 実施例1で用いたグリセリンモノラウレートに代えて、
ラウリルジエタノールアミドを用いる以外は、実施例1
と同様に行った。得られた多層フィルムは、表面固有抵
抗値は2.0×1011Ωと低い値を示したが、印刷性
は△と印刷性に劣るフィルムであった。
【0028】参考例4 実施例1で用いたグリセリンモノラウレートに代えて、
ミリスチルジエタノールアミドを用いる以外は、実施例
1と同様に行った。得られた多層フィルムは、表面固有
抵抗値は1.4×1011Ωと低い値を示したが、印刷
性は×と印刷性に劣るフィルムであった。
【0029】参考例5 実施例1で用いたグリセリンモノラウレートに代えて、
ベタインを用いる以外は、実施例1と同様に行った。得
られた多層フィルムは、表面固有抵抗値は4.3×10
11Ωと低い値を示したが、印刷性は△と印刷性に劣る
フィルムであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AH02A AK03A AK07A AK25 BA02 BA03 BA06 BA07 BA10A BA10B BA10C CA19 EJ38A EJ55 HB31 HB31B HB31C JB05B JB05C JG03 JL11 YY00A 4J002 BB031 BB051 BB121 BB141 BB151 BB161 BB171 EH056 FD106 GF00 GG02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多価アルコール脂肪酸の部分エステルを
    0.1〜2重量%含むポリオレフィン組成物から得られ
    うるポリオレフィンフィルムの少なくとも片面に印刷層
    を有してなることを特徴とするポリオレフィン多層フィ
    ルム。
  2. 【請求項2】印刷層が水性インキ印刷層である請求項1
    記載のポリオレフィン多層フィルム。
  3. 【請求項3】ポリオレフィンがポリプロピレンである請
    求項1若しくは2記載のポリオレフィン多層フィルム。
  4. 【請求項4】ポリオレフィンフィルムが二軸延伸されて
    なる請求項1〜3のいずれかに記載のポリオレフィン多
    層フィルム。
  5. 【請求項5】多価アルコール脂肪酸の部分エステルがグ
    リセリン脂肪酸部分エステルである請求項1記載のポリ
    オレフィン多層フィルム。
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