JP2002206936A - 経路計算方法及びそれを実施する装置 - Google Patents

経路計算方法及びそれを実施する装置

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晋哉 足立
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 悪天候であっても、推奨経路を的確に算出し
て提示できる経路情報提供装置を提供する。 【解決手段】 交通情報を受信する受信手段11と、気象
情報の受信データからリンク毎の天候種別を判定する天
候判定手段23と、天候種別毎のリンクコストの値を算出
するためのデータが記述されたテーブル20、21、22と、
受信交通情報から動的リンクコストを生成する動的リン
クコスト生成手段13と、天候種別とテーブルのデータと
から静的リンクコストを生成する静的リンクコスト生成
手段14と、動的リンクコスト生成手段及び静的リンクコ
スト生成手段が生成した各リンクコストを用いて推奨経
路を算出する経路計算手段17とを設ける。天候に応じた
リンクコストを用いて推奨経路を計算するため、天候に
左右されずに、的確な推奨経路を算出することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーナビゲーショ
ン等において、車両の進むべき推奨経路を計算する方法
と、その計算方法で求めた推奨経路を提示する装置に関
し、特に、天候の状態を考慮して推奨経路を算出し、提
示できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、道路交通情報通信システム(VI
CS)では、FM多重放送や電波ビーコン、光ビーコン
を通じて、渋滞情報、区間旅行時間、事故/工事/規制
等の事象情報を走行車両に情報提供している。車両に搭
載されたVICS対応のナビゲーション装置は、交通情
報を受信し、それを活用して、より早く目的地に到達で
きる経路を自動探索する機能を備えている。
【0003】また、民間運営の幾つかのカーナビメディ
ア(自動車向け情報提供サービス)では、交通情報等を
基に、現在時点において目的地に最も短時間で到達でき
る経路を車両に提供する動的経路情報サービスを実施し
ている。
【0004】推奨経路は、各道路に設定したリンクコス
トを用いて算出される。道路網には、交差点などのノー
ドにノード番号が、また、ノード間の道路を表すリンク
にリンク番号が定義されており、各リンクには、そのリ
ンクを通過するための所要時間(旅行時間)に相当する
リンクコストが設定されている。
【0005】図10は、道路網を模式的に示している。
各リンクには、過去の統計情報や観測情報に基づいて静
的リンクコストが設定されている。図9は、あるリンク
の静的リンクコストを求めるためのリンクコストテーブ
ルを例示しており、交通量が変動する日種や時間帯に分
けて、過去の統計情報から各リンクコストが規定されて
いる。また、車両感知器が設置されているリンク23、
25、56及び58では、車両感知器の計測結果に基づ
いて現在の交通状態に対応する動的リンクコストが算出
される。
【0006】現在時点において、ノード1からノード9
に至る推奨経路を求める場合は、車両感知器が設置され
ていないリンクでは、リンクコストテーブルから現在日
時に対応する静的リンクコストを求め、また、車両感知
器が設置されているリンクでは動的リンクコストを求
め、それらのリンクコストの加算値が最小となる経路を
算出する。
【0007】なお、リンクコストの設定には、交通政策
的な観点も加味され、例えば、生活道路への車両の進入
を抑制し、できるだけ国道などの幹線道路に誘導するよ
うに、生活道路のリンクコストは高めに、また、幹線道
路のリンクコストは低めに設定される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、交通状況は天
候によってかなり変化し、雨や雪が降ると車両走行速度
が低下して、リンクを通過するための所要時間が長くな
るが、従来は天候を考慮した静的リンクコストの設定が
行われていない。一方、動的リンクコストは、実際の交
通状況を反映して、雨や雪の日にはリンクコストが増加
する。
【0009】その結果、推奨経路を算出した場合に、車
両感知器が設置された幹線道路をできるだけ避けて、静
的リンクコストが設定されているリンクを経由するルー
トが選択されると云う問題が発生する。
【0010】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、悪天候の場合であっても、推奨経路を的
確に算出することができる経路計算方法を提供し、ま
た、その経路計算方法に基づいて推奨経路を提示するこ
とができる装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、各
リンクのリンクコストを設定し、前記リンクコストに基
づいて推奨経路を算出する経路計算方法において、テー
ブルに天候種別毎のリンクコストを取得するための基礎
データを記述し、前記テーブルの基礎データから、天候
種別に応じたリンクコストの値を求め、前記値を推奨経
路の算出に用いるようにしている。
【0012】また、各リンクのリンクコストに基づいて
推奨経路を算出し、算出した推奨経路の情報を提供する
経路情報提供装置において、渋滞情報、リンク旅行時間
情報、及び事故、工事、規制等の事象情報を含む交通情
報を受信する受信手段と、気象情報の受信データからリ
ンク毎またはエリア毎の天候種別を判定する天候判定手
段と、天候種別毎のリンクコストの値を算出するための
データが記述されたテーブルと、受信手段が受信した交
通情報から動的リンクコストを生成する動的リンクコス
ト生成手段と、天候判定手段が判定した天候種別と前記
テーブルのデータとを用いて静的リンクコストを生成す
る静的リンクコスト生成手段と、動的リンクコスト生成
手段及び静的リンクコスト生成手段が生成した各リンク
コストを用いて推奨経路を算出する経路計算手段とを設
けている。
【0013】そのため、天候に応じたリンクコストを用
いて推奨経路を算出することにより、天候に左右されず
に、的確な推奨経路を算出することができ、正確な経路
情報を提示することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態における経路情
報提供装置を図1に示している。この装置10は、VIC
S等から渋滞情報、リンク旅行時間情報、事故/工事/
規制等の事象情報を含む交通情報を受信し、また、気温
計測データなど天候を判定するデータを受信して、天候
を考慮した経路情報を提供する。
【0015】この装置10は、交通情報を受信する交通情
報受信部11と、最新の受信情報を蓄積する最新受信情報
蓄積バッファ12と、受信した交通情報から動的リンクコ
ストを生成する動的リンクコスト生成部13と、天候に応
じた車両の想定速度のデータを有するデフォルト速度設
定テーブル20と、過去数年分のリンクコストの情報が天
候別に蓄積された統計情報データベース21〜22と、天候
を判定する天候判定部23と、天候判定部23の判定結果に
基づいて各リンクやエリア毎の天候が経過時間別に区分
して記述される天候判定結果テーブル24と、デフォルト
速度設定テーブル20や統計情報データベース21〜22の情
報を用いて天候に応じたリンクコストを生成する静的リ
ンクコスト生成部14と、動的リンクコスト生成部13や静
的リンクコスト生成部14で生成されたリンクコストを蓄
積する経路計算用リンクコストバッファ16と、道路網の
データが蓄積された経路探索ネットワークデータベース
15と、経路計算用リンクコストバッファ16に蓄積された
リンクコストを用いて推奨経路を算出する経路計算部17
と、経路計算部17が求めた経路の旅行時間を算出する経
路旅行時間算出部18と、経路計算部17が算出した推奨経
路の情報や経路旅行時間算出部18が算出した旅行時間の
情報などを送信する経路情報送信部19とを備えている。
【0016】天候判定部23は、各地の気温や雨量の計測
データ、各道路の路面反射率(雨で路面が濡れると反射
率が変化する)や路面の乾き/濡れを検出する路面セン
サのデータ、各道路を走行する車両のワイパーが動作し
ているかどうかを示すデータなどを取得し、あるいは、
市販されている天気予報データ(例えば、500mメッ
シュ単位で区分した各地域の3時間後、6時間後、12
時間後の天気予報データ)を取得して、各リンクまたは
各エリアの天候を判定し、天候判定結果テーブル24に記
述する。なお、天気予報のデータをマニュアルで入力し
ても良い。
【0017】天候判定部23で判定する天候は、晴れ、曇
り、小雨、大雨、降雪、霧などである。
【0018】図2は、各リンクの現在、5分後、‥、N
時間先の天候種別が記述された天候判定結果テーブル24
の一例を示し、図3は、同様の天候種別がエリア単位で
記述された天候判定結果テーブル24の一例を示してい
る。
【0019】また、図4は、デフォルト速度設定テーブ
ル20の一例を示している。このテーブルには、それぞれ
の天候における道路種別ごとの車両の想定速度データ
が、日種と時間帯とに分けて記述されている。
【0020】また、図5は、統計情報データベース21〜
22に蓄積された統計情報の一例を示している。このデー
タベースには、各リンクの数年分に渡るリンクコストの
データを統計的に処理した結果が示されており、この間
のリンクコストの平均値と、リンクコストのばらつきを
示す標準偏差とが、天候種別、日種及び時間帯に分けて
記述されている。天候種別は、晴、曇、小雨、大雨、
雪、霧などである。
【0021】この装置の動作について、図6のフロー図
を用いて説明する。 ステップ1:交通情報受信部11は、渋滞情報、リンク旅
行時間情報、事故/工事/規制等の事象情報を含む交通
情報を受信し、受信した交通情報が最新受信情報蓄積バ
ッファ12に蓄積される。 ステップ2:天候判定部23は、各地の天候を判定するた
めの各種データを受信し、 ステップ3:リンク単位(図2)またはエリア単位(図
3)の天候判定結果テーブル24を作成する。 ステップ4:動的リンクコスト生成部13及び静的リンク
コスト生成部14は、天候の変化等に伴って、経過時間に
応じて推移する各リンクのリンクコストを算出する。
【0022】このリンクコストの生成手順を図7に示し
ている。 ステップ10:静的リンクコスト生成部14は、天候判定結
果テーブル24から、各リンクの現在、5分後、‥、N時
間後の天候種別データを取得する。なお、天候判定結果
テーブル24がエリア単位の場合は、経路探索ネットワー
クデータベース15から各リンクとエリアとの関係を求
め、それを基に各リンクの経過時間に応じて推移する天
候種別データを取得する。 ステップ11:次いで、デフォルト速度設定テーブル20
(図4)から、天候種別、道路種別、日種及び時間帯が
一致する想定速度を選択し、この想定速度と、経路探索
ネットワークデータベース15から得たリンクの距離とか
ら当該リンクのリンクコストを算出し、経路計算用リン
クコストバッファ16に書き込む。図8は、経路計算用リ
ンクコストバッファ16に書き込まれた各リンクの経過時
間に応じて推移するリンクコストを示している。 ステップ12:また、静的リンクコスト生成部14は、統計
情報データベース21〜22から、該当する天候種別の統計
情報を用いて、各リンクの対応する日種及び時間帯のリ
ンクコスト平均値を読み出し、これを経路計算用リンク
コストバッファ16に上書きする。 ステップ13:動的リンクコスト生成部13は、最新受信情
報蓄積バッファ12に蓄積された交通情報からリンク旅行
時間情報を読み出し、この旅行時間情報をリンクコスト
に変換し、経路計算用リンクコストバッファ15の該当す
るリンクの現在のリンクコストとして上書きする。ま
た、この交通情報から、渋滞情報、及び事故/工事/規
制等の事象情報を読み出し、これらのペナルティ項目
を、天候を考慮してリンクコストに変換し、経路計算用
リンクコストバッファ16の該当するリンクの近未来のリ
ンクコストとして上書きする。
【0023】この場合、現実のデータ整備状況を見る
と、デフォルト速度設定テーブル20のデータを利用して
リンクコストを設定する必要がある領域が最も広く、統
計情報データベース21〜22のデータを利用してリンクコ
ストの設定が可能な領域がそれに続き、交通情報から提
供される計測データに基づいてリンクコストを設定でき
る範囲は未だ狭い。しかし、この手順のように、各ステ
ップでの上書きを重ねることにより、天候の変化に依存
し、経過時間に応じて推移する各リンクのリンクコスト
を、より正確に、且つ、漏れなく設定することが可能と
なる。
【0024】経路探索用リンクコストの生成が終了する
と、 ステップ5:経路計算部17は、経路計算用リンクコスト
バッファ16に格納されたリンクコストを用いて、経路探
索ネットワークデータベース15に格納された道路網の中
から、このリンクコストの加算値が最小となる経路を探
索する。このとき、経路計算部17は、右左折コストとし
て、天候に応じた右左折コストを使用して経路を算出す
る。右左折コストは、車両が右折及び左折に要する時間
をコスト化したものであり、悪天候の場合に、この右左
折コストは増加する。
【0025】ステップ6:経路旅行時間算出部18は、経
路計算部17が探索した経路に沿う旅行時間を、受信情報
に含まれるリンク旅行時間情報を用いて算出する。 ステップ7:経路情報送信部19は、経路計算部17によっ
て算出された経路情報、及び、経路旅行時間算出部18に
よって算出された所要時間の情報を、その他の付加情報
とともに、動的経路情報として送信する。
【0026】このように、この経路情報提供装置では、
リンクコストや右左折コスト、渋滞に伴うコストなどに
天候を考慮した値を設定しているため、どのような天候
の下でも、推奨経路を正確に求めることができる。ま
た、天候の変化に依存し、経過時間に応じて推移する各
リンクのリンクコストを設定しているため、未来時点の
推奨経路を予測して提供することもできる。
【0027】本発明の経路情報提供装置は、カーナビゲ
ーション装置や、センター型の自動車向け情報提供サー
ビスを行う装置などに適用できる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の経路計算方法、及び、その方法で求めた経路情報を提
示する経路情報提供装置では、天候に左右されずに、的
確な推奨経路を算出することができ、正確な経路情報を
提示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における経路情報提供装置の
構成を示すブロック図、
【図2】実施形態の天候判定結果テーブルに格納された
リンク単位のデータ構成を示す図、
【図3】実施形態の天候判定結果テーブルに格納された
エリア単位のデータ構成を示す図、
【図4】実施形態のデフォルト速度設定テーブルに格納
されたデータ構成を示す図、
【図5】実施形態の天候別統計情報データベースのデー
タ構成を示す図、
【図6】実施形態の経路情報提供装置の動作を示すフロ
ー図、
【図7】実施形態の経路情報提供装置のリスクコスト生
成手順を示すフロー図、
【図8】実施形態の経路情報提供装置のリスクコストバ
ッファに格納されたデータを示す図、
【図9】静的リンクコストのテーブルを示す図、
【図10】道路網を模式的に示す説明図である。
【符号の説明】
10 経路情報提供装置 11 交通情報受信部 12 最新受信情報蓄積バッファ 13 動的リンクコスト生成部 14 静的リンクコスト生成部 15 経路探索ネットワークデータベース 16 経路計算用リンクコストバッファ 17 経路計算部 18 経路旅行時間算出部 19 経路情報送信部 20 デフォルト速度設定テーブル 21〜22 統計情報データベース 23 天候判定部 24 天候判定結果テーブル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各リンクのリンクコストを設定し、前記
    リンクコストに基づいて経路を算出する経路計算方法に
    おいて、 テーブルに天候種別毎のリンクコストを取得するための
    基礎データを記述し、前記テーブルの基礎データから、
    天候種別に応じたリンクコストの値を求め、前記値を経
    路の算出に用いることを特徴とする経路計算方法。
  2. 【請求項2】 前記天候種別の情報を、天気予報情報、
    気象計測データ、路面センサデータ、ワイパ動作状況デ
    ータの少なくとも1つに基づいて取得することを特徴と
    する請求項1に記載の経路計算方法。
  3. 【請求項3】 前記天候種別として、晴天、曇り、大
    雨、小雨、降雪、霧の中の少なくとも2つの種別を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の経路計算方法。
  4. 【請求項4】 前記テーブルに、前記基礎データとし
    て、道路種別、天候種別、日種及び時間帯に区分した想
    定速度を記述し、前記想定速度から天候種別に応じた前
    記リンクコストの値を算出することを特徴とする請求項
    1に記載の経路計算方法。
  5. 【請求項5】 前記テーブルに、前記基礎データとし
    て、過去のデータから統計的に求めた、天候種別、日種
    及び時間帯別の各リンクのリンクコスト平均値を記述
    し、前記リンクコスト平均値を天候種別に応じた前記リ
    ンクコストの値として用いることを特徴とする請求項1
    に記載の経路計算方法。
  6. 【請求項6】 前記経路の算出に用いる右左折コスト及
    び渋滞コストの値を前記天候種別に応じて変えることを
    特徴とする請求項1に記載の経路計算方法。
  7. 【請求項7】 予測された天候種別に基づいて、前記テ
    ーブルの基礎データから前記天候種別に応じたリンクコ
    ストの値を求め、前記値を用いて未来時点の経路を算出
    することを特徴とする請求項1に記載の経路計算方法。
  8. 【請求項8】 各リンクのリンクコストに基づいて経路
    を算出し、算出した経路の情報を提供する経路情報提供
    装置において、 渋滞情報、リンク旅行時間情報、及び事故、工事、規制
    等の事象情報を含む交通情報を受信する受信手段と、 気象情報の受信データからリンク毎またはエリア毎の天
    候種別を判定する天候判定手段と、 天候種別毎のリンクコストの値を算出するためのデータ
    が記述されたテーブルと、 前記受信手段が受信した交通情報から動的リンクコスト
    を生成する動的リンクコスト生成手段と、 前記天候判定手段が判定した天候種別と前記テーブルの
    データとを用いて静的リンクコストを生成する静的リン
    クコスト生成手段と、 前記動的リンクコスト生成手段及び静的リンクコスト生
    成手段が生成した各リンクコストを用いて経路を算出す
    る経路計算手段とを備えることを特徴とする経路情報提
    供装置。
  9. 【請求項9】 前記テーブルに、道路種別、天候種別、
    日種及び時間帯に区分して想定速度が記述されているこ
    とを特徴とする請求項8に記載の経路情報提供装置。
  10. 【請求項10】 前記テーブルに、過去のデータから統
    計的に算出された、天候種別、日種及び時間帯別の各リ
    ンクのリンクコスト平均値が記述されていることを特徴
    とする請求項8に記載の経路情報提供装置。
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