JPH09292250A - 経路探索装置および推奨経路サービスシステム - Google Patents

経路探索装置および推奨経路サービスシステム

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JPH09292250A
JPH09292250A JP8107194A JP10719496A JPH09292250A JP H09292250 A JPH09292250 A JP H09292250A JP 8107194 A JP8107194 A JP 8107194A JP 10719496 A JP10719496 A JP 10719496A JP H09292250 A JPH09292250 A JP H09292250A
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JP
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JP8107194A
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English (en)
Inventor
Takashi Suzuki
孝 鈴木
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 路側ビーコンの推奨経路提供サービスを効果
的に受ける。 【解決手段】 路側ビーコンを通過するときに、自己の
目的地がその路側ビーコンサービスエリア内かを判定す
る(S11)。そして、サービスエリア内であれば、目
的地をそのままにし(S12)、エリア外であれば、エ
リア内に仮想目的地を設定する(S13)。これによ
り、路側ビーコンに送る目的地は、必ずそのサービスエ
リア内にあり、確実に推奨経路の提供を受けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、推奨経路情報を路
側装置から得る経路探索装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種経路探索装置が知られて
おり、これにより現在地から目的地までの最適経路の探
索が行われている。特に、車両のナビゲーション装置に
は、この経路探索機能を有しているものも多く、目的地
を設定することでそこまでの最適経路が自動的に設定さ
れる。そして、走行中は設定された経路に基づいて経路
案内が行われる。
【0003】ここで、経路探索には、地図情報を用いた
最短距離経路の探索が一般に利用されている。しかし、
最短距離経路が必ずしも最適経路とは限らない。すなわ
ち、短距離であっても渋滞していれば、そこの通過に長
時間を要し、回り道であっても渋滞していない道の方が
一般的には最適経路である。
【0004】そこで、渋滞情報、工事中情報、通行止め
などの道路規制情報などの動的な情報も取り入れた経路
探索が望まれており、これについての検討も進んでい
る。たとえば、特開平2−129800号公報には、車
両用経路探索装置であって、交通渋滞の情報を受信する
と、渋滞地点を迂回するように経路探索の演算を行うも
のが提案されている。
【0005】ここで、交通情報の提供については、例え
ば、FMラジオ放送に交通情報を多重して提供するFM
多重方法や、道路脇に路側ビーコンを設け、ここを通過
する車両に交通情報を提供するシステム等がある。
【0006】一方、交通情報を収集している交通情報セ
ンターが都道府県単位などであり、これら交通情報セン
ターは、従来より渋滞情報の提供などのサービスを行っ
ている。従って、これら交通情報センターの情報を利用
し、渋滞情報なども加味した経路案内サービスを行うこ
とも提案されている。
【0007】この経路案内サービスでは、道路脇にセン
ターと通信回線で接続された路側ビーコンと、ここを通
過する車両との間で通信を行い、最適経路情報などを提
供する。例えば、車両側が、目的地情報を路側ビーコン
に送信し、センターまたは路側ビーコンが渋滞情報など
を加味した経路探索を行い、車両にその情報を提供す
る。車両においては、提供された最適経路情報をナビゲ
ーション装置に取り込むことで、渋滞情報等を考慮した
経路設定が行え、これに応じた経路案内が行われる。
【0008】一方、交通情報センターにおいては、通行
している車両の目的地情報を得ることで、各車両の走行
計画を知ることでき、地域全体としての最適交通管制制
御が行えるというメリットもある。なお、路側ビーコン
は、上述した経路探索の情報以外に、渋滞情報などをそ
のまま車両側に提供する。
【0009】このような時々刻々変化する渋滞情報など
を取り入れて、経路探索や経路案内を行うことによっ
て、ドライバは真に最適な経路案内を得ることができ
る。
【0010】なお、交通情報など動的な情報を取り入れ
経路案内を行うシステムをDRGS(Dynamic
Route Guidance System)とい
い、特に車載機において経路案内のための計算を行うシ
ステムをL−DRGS(Local−DRGS)、セン
ター側において計算を行うシステムをC−DRGS(C
enter−DRGS)という。また、動的情報を利用
しない静的なシステムをSRGS(Static−RG
S)という。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、動的な情
報を取り込むことによって、より適切な経路探索、経路
案内を行うことができる。しかし、上述のように、情報
提供源は複数あり、車両において最適な経路案内を行う
ためには、情報の取捨選択を行わなければならない。こ
のためには、情報提供源毎の情報の特性に合わせて、情
報を取得しなければならない。
【0012】例えば、センター側から経路探索情報を得
るC−DRGSは、そのサービスエリアが、限定されて
おり、エリア外については適当なサービスが得られない
と考えられる。一方、サービスエリア内では、非常に精
密で正しい情報が得られる。また、FM多重放送などを
利用するL−DRGSでは、比較的広範囲の交通情報が
得られるがその精度は、C−DRGS程ではない。な
お、SRGSは、動的情報は取り入れていないが、車載
機のみでいつも経路案内が得られるというメリットがあ
る。
【0013】そこで、車両において、これらを組み合わ
せて、適切な利用を図ることが望まれる。特に、C−D
RGSにおいては、出発地や目的地がサービスエリア内
であるかエリア外であるか等を考慮して、利用しなけれ
ばならないと考えられる。
【0014】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、特にC−DRGSを有効に利用することができる
経路探索装置および推奨経路提供システムを提供するこ
とを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、始点から終点
までの経路を探索する経路探索装置であって、推奨経路
情報提供手段からの推奨経路情報を受信する推奨経路情
報受信手段と、この推奨経路情報受信手段において受信
される推奨経路情報がカバーするサービスエリアの地図
上での位置を認識するサービスエリア認識手段と、を含
み、前記推奨経路情報受信手段は、前記始点と終点と
が、前記サービスエリアのエリア内と、エリア外とに分
かれて位置する場合に、前記エリア内に仮想目的地を設
定し、前記エリア内に位置する始点または終点のいずれ
か一方と前記仮想目的地との間の推奨経路情報を取得す
ることを特徴とする。
【0016】例えば、都道府県の交通情報センター等で
は、所定地域における交通情報を一手に収集している。
従って、ここにおける渋滞情報などは最も正確なもので
ある。そこで、このような交通情報を利用して、経路探
索を行えば、現在の渋滞状況、工事中情報などの道路状
況に応じた適切な経路探索が行える。そして、探索され
た経路を利用して渋滞なども考慮した適切な経路案内が
行える。
【0017】そして、本発明によれば、サービスエリア
内のみの推奨経路を得るため、外部の交通情報提供手段
が、推奨経路を提供できないことがなく、確実に推奨経
路を得ることができる。
【0018】また、他の発明は、さらに、前記仮想目的
地から、前記エリア外に位置する始点または終点のどち
らか一方までの経路を探索する経路探索手段を有するこ
とを特徴とする。
【0019】このようにサービスエリア外に経路は、通
常の経路探索手段で行えば、サービスエリア内におい
て、交通情報提供手段からの推奨経路を利用し、その後
は自己の経路探索手段を利用することで、目的地までの
経路をより適切なものにすることができる。
【0020】また、さらに他の発明は、さらに、広域交
通情報を受信する広域交通情報受信手段を有し、前記経
路探索手段によるエリア外での経路探索において、前記
広域交通情報を利用することを特徴とする。
【0021】FM多重放送などでは、広域交通情報を流
している。このため、この広域交通情報を利用すれば、
交通情報センターにおける経路探索まで正確ではないが
渋滞情報などを利用した経路探索を行うことができる。
そこで、これを組み合わせることによって、サービスエ
リア内において交通情報提供手段による詳細な渋滞情報
などを考慮した経路探索が行え、その後の経路において
も比較的ラフではあるが渋滞情報などを考慮した動的経
路探索を行うことができる。
【0022】また、さらに他の発明は、さらに、前記推
奨経路情報受信手段は、始点、終点および仮想目的地が
決定された後、前記推奨経路情報提供手段に向けて、仮
想目的地と始点または終点の内で前記エリア内に位置す
る一方と、仮想目的地とを送出する送出手段を有するこ
とを特徴とする。
【0023】このように、仮想目的地を送信すること
で、推奨経路情報提供手段において、仮想目的地を受信
することができる。この送受信には、例えば光通信が利
用される。
【0024】また、さらに他の発明は、前記推奨経路情
報受信手段は、取得する推奨経路情報が高速道路を含む
場合には、前記仮想目的地を高速道路のインターチェン
ジとすることを特徴とする。
【0025】高速道路は、一般道とは管理者が異なると
考えられ、推奨経路情報提供手段が一般道と同様に取り
扱えないと考えられる。そして、高速道路を利用する場
合に、インターチェンジまでの経路探索に限定すること
によって、推奨経路情報提供手段を有効に利用できる。
【0026】また、さらに他の発明は、前記サービスエ
リア認識手段は、推奨経路情報と一緒に提供されるサー
ビスエリア情報を取得するサービスエリア情報受信手段
を有することを特徴とする。
【0027】このように、受信情報からサービスエリア
情報を得れば、次回の推奨経路受信のための目的地設定
を確実に行える。
【0028】また、さらに他の発明によれば、さらに、
前記推奨経路情報を提供する交通情報提供手段から供給
される渋滞情報を受信する渋滞情報受信手段を有し、前
記サービスエリア認識手段は、受信した渋滞情報の対象
地域に基づいて推奨経路情報のサービスエリアを推定認
識することを特徴とする。
【0029】渋滞情報は、通常リンク(例えば交差点を
節目として分割された道路の単位)毎に提供される。そ
して、渋滞情報を提供できるリンクを合わせた範囲は、
経路探索を行えるサービスエリアに対応すると考えられ
る。すなわち、この経路探索は、渋滞情報を考慮できる
ことが特徴であり、渋滞情報が提供できる範囲がサービ
スエリアに対応すると推定できる。そこで、この渋滞情
報からサービスエリアを推定することによって、好適な
目的地設定が行える。
【0030】また、さらに他の発明は、上述のような経
路探索装置は、移動体に搭載され、前記交通情報提供手
段は、情報の集中管理を行うセンターと、このセンター
に接続され、推奨経路情報を移動体に提供する複数の路
側ビーコンとを含むことを特徴とする推奨経路サービス
システムについてものである。
【0031】これによって、センターにおいて、集中管
理が行え、正確な経路探索が行える。また、センター
は、得られた各車両目的地から地域全体の交通予測も行
うことができ、好適な交通管制制御を行うこともでき
る。
【0032】また、さらに他の発明は、車両に搭載さ
れ、始点から終点までの経路を探索する経路探索装置で
あって、路側ビーコンからの推奨経路情報を受信する推
奨経路情報受信手段と、自車位置に基づいて、路側ビー
コンの位置を検出する路側ビーコン位置検出手段と、路
側ビーコンの位置に基づいて、推奨経路情報受信手段に
おいて受信される推奨経路情報がカバーするサービスエ
リアを認識するサービスエリア認識手段と、を含み、前
記推奨経路情報受信手段は、前記始点と終点とが、前記
サービスエリアのエリア内と、エリア外とに分かれて位
置する場合に、前記エリア内に仮想目的地を設定し、前
記エリア内に位置する始点または終点のいずれか一方と
前記仮想目的地との間の推奨経路情報を取得することを
特徴とする。
【0033】路側ビーコンの位置に基づいて、その路側
ビーコンのサービスエリアを認識する。例えば、車両が
路側ビーコンの前を通過した時の車両の現在位置の検出
によって、路側ビーコンの位置を検出し、この位置から
前方nkmをサービスエリアと認識する。この手法によ
れば、ナビゲーション装置の現在位置認識機能を用い
て、路側ビーコンの位置を検出し、そのサービスエリア
を認識できる。
【0034】そして、その認識したサービスエリア内に
仮想目的地を設定することで、好適に推奨経路の提供を
受けることができる。
【0035】また、さらに他の発明は、前記サービスエ
リア認識手段は、過去に認識した路側ビーコンのサービ
スエリアから、次に通過する路側ビーコンのサービスエ
リアを推定するサービスエリア推定手段を有することを
特徴とする。
【0036】隣接して配置されている路側ビーコンは、
そのサービスエリアが近似しているはずであり、直前に
通過した路側ビーコンのサービスエリアを次の路側ビー
コンのサービスエリアと推定しても誤りは少ない。さら
に、直前の路側ビーコンの通過後の走行軌跡を参照し
て、次の路側ビーコンのサービスエリアを推定すること
もできる。このようにして、次に通過する路側ビーコン
のサービスエリアを推定することができる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明に好適な実施の形態
(以下、実施形態という)について、図面に基づいて説
明する。
【0038】図1には、システムの全体構成の概略が示
されている。交通情報センター10には、多数の路側ビ
ーコン12が接続されており、この路側ビーコン12が
車両14との間で、光通信を行う。これにより、車両1
4は、路側ビーコン12から渋滞、工事中、通行止め等
の情報を得ることができる。
【0039】ここで、情報センター10と路側ビーコン
12は、有線の通信回線で接続されており、各種情報を
やり取りしている。一方、路側ビーコン12と、車両1
4は光通信で情報のやり取りを行う。
【0040】このために、路側ビーコン12は、記憶部
20、処理部22、通信制御部24、光ビーコン26を
有している。そして、情報センター10から提供された
交通情報を記憶部20に記憶し、この記憶されている交
通情報を光ビーコン26を介し、車両14に提供する。
ここで、処理部22は、路側ビーコン12において、必
要となる各種のデータ処理を行い、通信制御部24は、
情報センター10との通信および光ビーコン26による
通信を制御する。
【0041】一方、車両14には、図2に示すような装
置が搭載されている。光送受信部30は、光ビーコン2
6との間で、光通信を行う。光送受信部30には、光用
送受信機32が接続されており、この光用送受信機32
が光送受信部30における送受信のための変復調などを
行う。
【0042】光用送受信機32には、ナビゲーション装
置34が接続されており、光用送受信機32から送られ
てくる交通情報を採り入れ、経路案内のための処理を行
う。ナビゲーション装置34には、表示操作部36、ス
ピーカ38が接続されており、経路の表示や、音声によ
る右左折の指示などが行われる。また、表示操作部36
から目的地などのデータが入力される。
【0043】また、ナビゲーション装置34には、GP
S装置40、FM多重受信機42、電波送受信機44な
ども接続されている。GPS装置40は、衛星からの電
波を受信して、車両の現在地を検出し、FM多重受信機
42は、FM放送波に重畳されている広域交通情報を受
信し、電波送受信機44は高速道路などの路側に設けら
れている電波ビーコンからの電波を受信する。さらに、
ナビゲーション装置34には、地図データベース46が
接続されており、経路探索や現在位置表示等にこの地図
データベース46のデータを利用する。
【0044】ここで、まずSRGSについて説明する。
SRGSは、ナビゲーション装置34が地図データベー
ス46に記憶されているデータに基づいて行う。すなわ
ち、地図データベース46には、全国の地図データが記
憶されており、表示操作部36において目的地および出
発地(通常現在地)がセットされた場合には、ナビゲー
ション装置34は、出発地から目的地までの最適経路を
探索する。この検索は、通常所定の交差点(ノード)毎
に道路を分割したリンクを単位とすると共に、このリン
クの距離などをコストとして、最低コストのルートを探
索することによって行う。なお、制限速度、通行量など
もコストに反映させることができる。
【0045】また、L−DRGSにおいては、FM多重
受信機42から供給される広域交通情報が考慮される。
すなわち、所定のFM放送には、交通情報がデジタルデ
ータとして多重されており、これを復調することによっ
て、通行止め等のリアルタイムな交通情報などがデジタ
ルデータとして得られる。このFM多重放送は、通常の
FM放送局からの放送波に多重されるものであり、比較
的広範囲の幹線道路や有料道路の情報が提供される。
【0046】ナビゲーション装置34は、このFM多重
放送における通行止め等のリアルタイムな交通情報など
を取り込み、これを考慮して経路探索を行う。例えば、
通行止めであれば、通行止めとなっているリンク(すな
わち旅行時間が大きなリンク)のコストを無限大にし、
また渋滞しているリンクについては、そのリンクのコス
トを高くする。これによって、交通情報を考慮した経路
探索が容易に行える。なお、FM多重放送から得られる
広域交通情報は、幹線道路など比較的大きな道路や有料
道路の情報が供給されるため、代替ルートも同様の幹線
道路に限定し、探索を行った方がよい。これは、情報が
単に得られていない道路は、渋滞の可能性もあるからで
ある。また、このような道路を利用するルートを探索し
た場合には、その旨の警告を行うようにしてもよい。
【0047】次に、C−DRGSは、光送受信部30に
おいて、路側ビーコン12から推奨経路を得ることによ
って行う。すなわち、路側ビーコン12は、光ビーコン
26から所定の範囲に光信号を照射しており、車両14
はこの範囲に進入したときに、光信号を受信し、所定の
信号を送信する。これによって、路側ビーコン12と車
両14の存在を確認し、所定の交通情報を車両14に提
供する。
【0048】ここで、車両14の目的地の情報を受信し
たときは、路側ビーコン12は、その目的地までの推奨
経路についての情報も提供する。すなわち、処理部22
が、車両14の目的地の情報を得た場合には、その目的
地までの最適経路を記憶部20に記憶されている情報を
利用して、経路探索する。この記憶部20には、例えば
路側ビーコン12の設置場所から前方10km程度の範
囲(サービスエリア)の道路情報およびこの範囲の道路
における渋滞情報などの交通情報が記憶されている。そ
して、渋滞情報は、情報センター10からの情報により
常に更新されている。そこで、路側ビーコン12におい
ては、自己のサービスエリア内において、渋滞等を考慮
した最適の経路検索が行える。なお、目的地情報を情報
センター10に供給し、情報センター10において、経
路探索を行うようにしてもよい。
【0049】車両14は、目的地を送信した返答とし
て、路側ビーコン12において得た推奨経路の供給を受
け、これを設定経路に反映させる。例えば、元々設定し
ていた経路ではない経路が推奨経路として、得られた場
合には、経路を新たに得たものに自動的に変更する。こ
の場合、音声や表示で変更したことをドライバに報知す
るとよい。また、ナビゲーション装置34において、自
己のL−DRGSの経路計算と比較したり、路側ビーコ
ン12からの渋滞データにより、変更の理由も分かるた
め、この理由も一緒に報知することも好適である。
【0050】[サービスエリアを越える場合の処理]こ
こで、C−DRGSのサービスエリアは、限定されてい
る。すなわち、光ビーコンを利用したC−DRGSのサ
ービスは、(i)図3に示されるように、路側ビーコン
12の前方nkmの範囲に限定され、(ii)また、サ
ービス対象道路が一般道に限定される(高速道路等は対
象になっていない)。
【0051】そこで、経路がサービスエリアの外部にま
で及ぶ場合には、そのままサービスを受けられないか、
受けることが望ましくないと考えられる。そこで、本実
施形態では、次のような処理を行う。
【0052】「例1」まず、路側ビーコン12が、車両
14から提供された目的地がその路側ビーコン12のサ
ービスエリア内でなかった時に、推奨経路を提供しない
場合について説明する。
【0053】この場合、目的地としてサービスエリア内
の地点を送信しなければならない。そこで、図4に示す
ように、目的地がC−DRGSのサービスエリア内かを
判定する(S11)。そして、エリア内であれば、目的
地をそのままC−DRGSの目的地に設定する(S1
2)。一方、S11において、C−DRGSのサービス
エリア内でなければ、車載の機器におけるL−DRGS
またはSRGSにおいて得た目的地までの経路上におけ
るサービスエリア内の最も目的地に近いノードを仮想目
的地に設定する(S13)。
【0054】そして、このようにして設定された目的地
または仮想目的地を路側ビーコン12に送信する。この
ため、路側ビーコン12側で受信する目的地は、自己の
サービスエリア内のものになる。そこで、詳細な渋滞情
報などを利用して、現在地から目的地までの正確な推奨
経路が車両14に提供される。
【0055】また、仮想目的地を設定した場合には、仮
想目的地から本当の目的地までの間は、L−DRGS
(L−DRGSが利用できないときはSRGS)によ
り、経路を設定する。
【0056】このように、本例では、図5に示すよう
に、目的地がサービスエリア外にある場合に、サービス
エリア内の目的地に最も近い経路(L−DRGSまたは
SRGSのいずれかによる経路)上のノードを仮想目的
地に設定し、そこまでのC−DRGSによる推奨経路を
取得する。そして、仮想目的地から本当の目的地まで
は、L−DRGSまたはSRGSの経路を利用して経路
を設定する。なお、この図においては、L−DRGSと
SRGSの経路を異なるものとして、両方を記載してい
るが、利用可能であればL−DRGSを用い、これが利
用できないときにSRGSを用いる。そこで、路側ビー
コン12に送出する仮想目的地は1つだけである。
【0057】また、このような目的地または仮想目的地
設定の処理は、路側ビーコン12に、接近したときに予
め行っておくことが好ましい。例えば、路側ビーコン1
2の配置位置を車両側の地図データベース46等に記憶
している場合には、このデータを用いて処理を行えばよ
く、またこのようなデータがない場合には、所定距離走
行の度に上記処理を繰り返し行うとよい。さらに、通
常、路側ビーコン12の最大配置間隔等が定められ、ま
た交差点付近など路側ビーコン12が配置される個所も
ある程度推定できるため、これに基づいて、目的地設定
をやり直してもよい。また、予定していない路側ビーコ
ン12を通過した場合には、目的地の設定をやり直して
おくことも好適である。
【0058】「例2」次に、路側ビーコン12が、車両
14から提供された目的地がその路側ビーコン12のサ
ービスエリア内でなかった時、サービスエリア内の経路
のみを提供する場合について、図6に基づいて説明す
る。
【0059】この場合、車両14は、目的地をそのまま
路側ビーコン12に送信する。これに対し、路側ビーコ
ン12が推奨経路を送ってくる。車両14側のナビゲー
ション装置34は、送られてきたC−DRGSの最終案
内地点が、目的地と同じかを判定する(S21)。そし
て、同じであればC−DRGSから得た推奨経路をその
まま経路案内に利用する(S22)。一方、同じでなか
った場合には、C−DRGSで得た最終案内地点から目
的地までの経路をL−DRGS(L−DRGSが利用で
きないときはSRGS)により探索し、経路を設定する
(S23)。
【0060】ここで、元々L−DRGSまたはSRGS
により経路を設定していた場合には、C−DRGSによ
って、送られてきた推奨経路の最終案内地点が、設定経
路上にあるかを判定し、元々の経路上に最終案内地点が
ないときにのみ経路探索を行えばよい。また、車両14
において、L−DRGSが利用できないときには、C−
DRGSで得た目的地までの経路をそのまま利用しても
よい。
【0061】「例3」次に、路側ビーコン12が、車両
14から提供された目的地がその路側ビーコン12のサ
ービスエリア内でなかった時、サービスエリア外につい
てSRGSによる経路を提供する場合について説明す
る。
【0062】この場合、図7に示すように、C−DRG
Sによる推奨経路を受け取った車両14は、まずC−D
RGSの最終有効地点を判定する(S31)。ここで、
この最終有効地点の判定は、予め分かっている路側ビー
コン12のサービスエリアとの比較によって行う。そし
て、得られた最終有効地点が目的地と等しいかを判定す
る(S32)。そして、等しい場合には、C−DRGS
をそのまま経路案内に用いる(S33)。
【0063】一方、最終有効地点が目的地と等しくなか
った場合には、最終有効地点から目的地の間をL−DR
GSまたはSRGSにより案内する(S34)。
【0064】ここで、最終有効地点から目的地までの経
路探索にL−DRGSが利用できない場合には、SRG
Sを利用するが、この場合路側ビーコン12から供給さ
れた経路をそのまま利用してもよい。
【0065】「例4」また、高速道路では、光ビーコン
によるサービスが行われないため、C−DRGSをその
まま利用することができない。
【0066】そこで、図8に示すように、まずL−DR
GS、SRGSの経路が高速道路を通っているかを判定
する(S41)。高速道路を通っていない場合、目的地
がサービスエリア内かを判定する(S42)。そして、
エリア内であれば、目的地をそのままC−DRGSの目
的地に設定する(S43)。サービスエリア内でなかっ
た場合には、L−DRGSまたはSRGSの経路上の途
中のサービスエリア内のノードを仮想目的地に設定する
(S44)。
【0067】S41において、高速道路を通っていた場
合には、その高速道路の入り口となるインターチェンジ
(IC)がサービスエリア内にあるかを判定する(S4
5)。そして、サービスエリア内にあれば、そのICを
仮想目的地とする(S46)。この場合、ICから目的
地までは、L−DRGSまたはSRGSの経路をそのま
ま利用する。一方、入り口がサービスエリア内になかっ
た場合には、サービスエリア内の経路については、高速
道路を考慮する必要はない。そこで、S44に移り、仮
想目的地を設定する。
【0068】このようにして、図9に示すように、IC
を仮想目的地に設定し、そこまでの経路をC−DRGS
によって得ることができる。
【0069】[サービスエリアの判定方法]ここで、各
路側ビーコン12のサービスエリアは、次のようにして
判定することができる。
【0070】「例1」情報センター10が各路側ビーコ
ンについてのサービスエリアを開示している場合には、
このデータを車両14において記憶しておくことができ
る。このデータは、地図データベース46に記憶してお
くことが好適である。すなわち、図10に示すような各
路側ビーコン毎のサービスエリアが地図データベース4
6に記憶される。
【0071】このように、各路側ビーコン12のサービ
スエリアが記憶されている場合には、図11に示すよう
にしてサービスエリアの認識を行う。まず、目的地が設
定された場合には、通常のL−DRGSまたはSRGS
を利用して、目的地までの経路を求める(S51)。次
に、経路上のlm以内に路側ビーコン12があるかを判
定する(S52)。路側ビーコン12があった場合に
は、その路側ビーコン12のサービスエリアを地図デー
タベース46から読み出す(S53)。そして、この読
み出した路側ビーコン12のサービスエリアを利用し
て、上述の例1のようにして送信する目的地を決定す
る。
【0072】すなわち、図12に示すように、現在地の
lm先に路側ビーコン12が設置されていることが検出
されたとき(各路側ビーコン12の設置場所も地図デー
タベース46に記憶されている)、上記処理を行いその
路側ビーコン12のサービスエリアを認識する。そし
て、認識結果に基づいて、その路側ビーコン12の下を
通過する際に送信する目的地を決定しておく。これによ
って、上述の場合と同様に、サービスエリア内の推奨経
路を得ることができる。
【0073】「例2」次に、情報センター10より、各
路側ビーコンのサービスエリアについての指針が示され
ている場合について説明する。例えば、各路側ビーコン
12におけるサービスエリアが、進行方向nkm(例え
ば10km)、但し都道府県内に限るというように指針
が提示されている場合には、この指針に則り、各路側ビ
ーコン12のサービスエリアを決定すればよい。ここ
で、nkmで決定されるサービスエリアが県境を越える
場合には、その手前のノードを仮想目的地に設定する。
【0074】「例3」また、C−DRGSのサービスエ
リアは、路側ビーコンから得られる渋滞情報が詳しく得
られるエリアとほぼ一致すると予想される。すなわち、
路側ビーコン12においては、自己のサービスエリアの
各リンクについて、渋滞情報を提供する。そこで、図1
3に示すように、渋滞情報提供リンクからC−DRGS
のサービスエリアを推定することが好適である。
【0075】このように、路側ビーコン12からの渋滞
情報を一旦受け取った後は、その路側ビーコン12にお
けるサービスエリアを推定できる。そこで、一度路側ビ
ーコン12から情報を受け取った場合には、その路側ビ
ーコン12の設置位置と、推定されるサービスエリア
(渋滞情報が提供された)を記憶する。これによって、
次回からその路側ビーコン12を通過するときには、記
憶されているサービスエリアを読み出し、目的地を設定
することができる。
【0076】また、走行中に、1つの路側ビーコン12
から渋滞情報を得れば、次の路側ビーコン12もほぼ同
一のサービスエリアを有している(少なくとも前の路側
ビーコン12より進行方向に広いサービスエリアを有し
ている)と考えられる。そこで、図14に示すように、
前の路側ビーコン12におけるサービスエリア(渋滞情
報提供エリア)をそのまま次の路側ビーコン12のサー
ビスエリアに設定をすることで、好適な目的地設定が行
える。
【0077】さらに、図15に示すように、1つ前の路
側ビーコン12のサービスエリアに、次の路側ビーコン
12までの距離Lまたはこれに1以下の係数kを乗算し
たkLを加算して、サービスエリアを推定することも好
適である。
【0078】但し、この推定は、前の路側ビーコン12
通過後に車両の進行方向が著しく変わっていないことが
前提になる。そして、進行方向が大きく変わっていた場
合には、図16に示すように、進行方向の変わった角度
の分だけエリアの全体的にずらすことが好適である。
【0079】また、路側ビーコン12が車両に向けて送
信する情報にサービスエリアが含まれる場合には、これ
を受信して、その路側ビーコン12のサービスエリアを
正確に認識することができる。
【0080】「その他」以上、説明したように、本実施
形態によれば、路側ビーコン12のサービスエリアを考
慮して、C−DRGSにおける目的地をサービスエリア
内に設定する。従って、C−DRGSにおける推奨経路
を効果的に受けることができる。
【0081】なお、上述の例では、経路探索の始点は、
現在地としたが、始点および終点(目的地)のいずれも
現在地以外とすることも考えられ、この場合には始点
と、終点との間の経路と、受信できる情報の関係で、利
用可能なものを取得すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 システムの全体構成を示す図である。
【図2】 車載装置の構成を示す図である。
【図3】 C−DRGSの対象エリアと現在地の関係を
示す図である。
【図4】 目的地の場所による仮想目的地設定の動作を
示すフローチャートである。
【図5】 仮想目的地の設定を示す説明図である。
【図6】 最終案内地点による仮想目的地設定の動作を
示すフローチャートである。
【図7】 最終有効地点による仮想目的地設定の動作を
示すフローチャートである。
【図8】 高速道路を含む場合の仮想目的地設定の動作
を示すフローチャートである。
【図9】 高速道路を含む場合の仮想目的地の設定を示
す図である。
【図10】 路側ビーコンのサービスエリアを示す説明
図である。
【図11】 サービスエリアの読み出し動作を示すフロ
ーチャートである。
【図12】 サービスエリアの読み出しを示す説明図で
ある。
【図13】 渋滞情報とサービスエリアの関係を示す説
明図である。
【図14】 前の路側ビーコンのサービスエリアを示す
説明図である。
【図15】 サービスエリアの推定を示す説明図であ
る。
【図16】 サービスエリアの推定を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 情報センター、12 路側ビーコン、14 車
両、20 記憶部、22処理部、24 通信制御部、2
6 光ビーコン、30 光送受信部、32 光用送受信
機、34 ナビゲーション装置、36 表示操作部、3
8 スピーカ、40 GPS装置、42 FM多重受信
機、44 電波送受信機、46 地図データベース。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 始点から終点までの経路を探索する経路
    探索装置であって、 推奨経路情報提供手段からの推奨経路情報を受信する推
    奨経路情報受信手段と、 この推奨経路情報受信手段において受信される推奨経路
    情報がカバーするサービスエリアの地図上での位置を認
    識するサービスエリア認識手段と、 を含み、 前記推奨経路情報受信手段は、 前記始点と終点とが、前記サービスエリアのエリア内と
    エリア外とに分かれて位置する場合に、前記エリア内に
    仮想目的地を設定し、前記エリア内に位置する始点また
    は終点のいずれか一方と前記仮想目的地との間の推奨経
    路情報を取得することを特徴とする経路探索装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 さらに、前記仮想目的地から、前記エリア外に位置する
    始点または終点のどちらか一方までの経路を探索する経
    路探索手段を有することを特徴とする経路探索装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の装置において、 さらに、広域交通情報を受信する広域交通情報受信手段
    を有し、 前記経路探索手段によるエリア外での経路探索におい
    て、前記広域交通情報を利用することを特徴とする経路
    探索装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の装置において、 さらに、前記推奨経路情報受信手段は、始点、終点およ
    び仮想目的地が決定された後、前記推奨経路情報提供手
    段に向けて、仮想目的地と始点または終点の内で前記エ
    リア内に位置する一方と、仮想目的地とを送出する送出
    手段を有することを特徴とする経路探索装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1つに記載の装
    置において、 前記推奨経路情報受信手段は、取得する推奨経路情報が
    高速道路を含む場合には、前記仮想目的地を高速道路の
    インターチェンジとすることを特徴とする経路探索装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の装置において、 前記サービスエリア認識手段は、推奨経路情報と一緒に
    提供されるサービスエリア情報を取得するサービスエリ
    ア情報受信手段を有することを特徴とする経路探索装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の装置において、 さらに、前記推奨経路情報を提供する推奨経路情報提供
    手段から供給される渋滞情報を受信する渋滞情報受信手
    段を有し、 前記サービスエリア認識手段は、受信した渋滞情報の対
    象地域に基づいて推奨経路情報のサービスエリアを認識
    することを特徴とする経路探索装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1つに記載の経
    路探索装置は、移動体に搭載され、 前記交通情報提供手段は、情報の集中管理を行う情報セ
    ンターと、このセンターに接続され、推奨経路情報を移
    動体に提供する複数の路側ビーコンとを含むことを特徴
    とする推奨経路サービスシステム。
  9. 【請求項9】 車両に搭載され、終点までの経路を探索
    する経路探索装置であって、 路側ビーコンからの推奨経路情報を受信する推奨経路情
    報受信手段と、 自車位置に基づいて、路側ビーコンの位置を検出する路
    側ビーコン位置検出手段と、 路側ビーコンの位置に基づいて、推奨経路情報受信手段
    において受信される推奨経路情報がカバーするサービス
    エリアを認識するサービスエリア認識手段と、 を含み、 前記推奨経路情報受信手段は、 前記終点が、前記サービスエリアのエリア外に位置する
    場合に、前記エリア内に仮想目的地を設定し、路側ビー
    コン位置と前記仮想目的地との間の推奨経路情報を取得
    することを特徴とする経路探索装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の経路探索装置におい
    て、 前記サービスエリア認識手段は、 過去に認識した路側ビーコンのサービスエリアから、次
    に通過する路側ビーコンのサービスエリアを推定するサ
    ービスエリア推定手段を有することを特徴とする経路探
    索装置。
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