JP2002206364A - 開閉カバー装置 - Google Patents

開閉カバー装置

Info

Publication number
JP2002206364A
JP2002206364A JP2001002795A JP2001002795A JP2002206364A JP 2002206364 A JP2002206364 A JP 2002206364A JP 2001002795 A JP2001002795 A JP 2001002795A JP 2001002795 A JP2001002795 A JP 2001002795A JP 2002206364 A JP2002206364 A JP 2002206364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
opening
locking
closing
engagement groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001002795A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumichi Iwasa
一通 岩佐
Masanori Tsuji
正典 辻
Yoshihiro Agarihama
義浩 上り浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Original Assignee
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Caterpillar Mitsubishi Ltd, Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd filed Critical Caterpillar Mitsubishi Ltd
Priority to JP2001002795A priority Critical patent/JP2002206364A/ja
Publication of JP2002206364A publication Critical patent/JP2002206364A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 開口部に設けられたカバーを開放するだけで
カバーが開放位置に自動的にかつ確実に保持され、カバ
ーを閉じるときには保持された状態を容易に解除するこ
とができ、さらにカバーを開放位置に保持する手段が開
口部において邪魔にならないようにした開閉カバー装置
の提供。 【解決手段】 開閉自在に取付けられたカバー24と、
案内面T及び案内面に形成された係合溝を有してカバー
に設けられたガイド28部材と、係合溝に解除自在に係
合する係止部材30並びに係止部材を案内面及び係合溝
に向けて付勢する付勢手段32が設けられた係止手段と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉カバー装置、
さらに詳しくは、開閉自在に備えられたカバーを開放位
置に解除自在に保持する手段を備えている開閉カバー装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な建設機械である、例えば油圧シ
ョベル、ホイールローダなどは、エンジンなどの機器類
を収容した機体の側面に、機器類の点検、整備などのた
めの回動軸線を中心に開閉自在に取付けられたカバーを
備えている。点検、整備などの作業はこのカバーを開放
状態にして行われる。したがって、カバーは作業のとき
にしっかりと開放位置に保持されていないと、風、機体
の傾き、あるいは触れただけで動いてしまい、作業に支
障を来すことになる。そのために、カバーを開放位置に
保持する手段として、カバーと機体の間に差し渡される
支持棒であるステーが用意されている。
【0003】図7及び8を参照してこのステーについて
説明する。建設機械の機体50の開口部に回動軸線Sを
中心に開閉自在に取付けられたカバー52は、実線で示
す開放位置と、二点鎖線で示す閉じ位置との間を開閉さ
れる。そして、ステー54がカバー52の開放位置にお
いて機体フレーム50aとカバー52との間に作業者に
よって差し渡される。ステー54は、丸棒鋼の両端部を
L字形状に折り曲げて所定の長さに形成され、一端54
aが機体フレーム50aに設けられた取付孔50bに回
動自在に保持されている。そして、ステー54の他端5
4bをカバー52に設けられた落とし穴52aに差し込
むことによりカバー52は開放位置に保持される。カバ
ー52を閉じるときには、カバー52の落とし穴52a
からステー54の端54bを抜き出し、ステー54を端
54aを中心にして矢印Yで示すように回動させ、端5
4bを機体フレーム50aに設けられたステー収納穴5
0cに差し込み、ステー54を図7に二点鎖線で示すよ
うに収納する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したとおりの形態
の従来の開閉カバー装置には、次のとおりの解決すべき
問題がある。
【0005】(1)ステーの操作が面倒:カバー52を
開放しその位置に保持するためには、作業者は片方の手
でカバー52を開け、開放位置に保持し、他方の手でス
テー54の端54bを機体フレーム50aのステー収納
穴50cから抜き出してカバー52の落とし穴52a
に、カバー52の開放位置を調整して穴位置を合わせて
差し込む。したがって、両手による操作が必要である。
ステー54を落とし穴52aに差し込むための穴合わせ
も面倒である。カバー52を閉じる際には、ステー54
の端54bをカバー52の落とし穴52aから抜き出し
機体フレーム50aのステー収納穴50cに差し込んで
収納する操作が必要である。カバー52を開放した状態
においてステー54をカバー52に取付けなかったり、
取付けを忘れると、開放されたカバー52は動いてしま
い機体50の点検、整備などの作業に支障を来すことに
なる。
【0006】(2)ステーが邪魔:ステー54は、カバ
ー52が開放されたときにカバー52と機体フレーム5
0aとの間に差し渡されている。したがって、カバー5
2を開放しての機体50の中の機器類の点検、整備など
の作業のときにステー54が邪魔になる。
【0007】本発明は上記事実に鑑みてなされたもの
で、その技術的課題は、開口部に設けられたカバーを開
放するだけでカバーが開放位置に自動的にかつ確実に保
持され、カバーを閉じるときには保持された状態を容易
に解除することができ、さらにカバーを開放位置に保持
する手段が開口部において邪魔にならないようにした、
開閉カバー装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、開閉自在なカバーと、案内面及び該案内面に形成
された係合溝を有し該カバーに一体的に設けられたガイ
ド部材と、該係合溝に解除自在に係合する係止部材並び
に該係止部材を該案内面及び該係合溝に向けて付勢する
付勢手段が設けられた係止手段とを備え、該カバーの所
定の開放位置において、該係止部材と係止溝とが係合さ
れ、該開放位置に該カバーが保持される、ことを特徴と
する開閉カバー装置である。
【0009】そして、カバーを開け開放位置にするとカ
バーに備えられた係合溝と係止部材とが係合し、カバー
は自動的にかつ確実に開放位置に保持される。係止部材
を付勢手段の付勢力に抗して係止溝から外すことによ
り、カバーの保持状態を解除することができる。
【0010】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載の開閉カバー装置において、該係止手段は、該付勢手
段の付勢力に抗し該係合溝との係合を解除させる解除操
作手段を備えているものである。
【0011】そして、解除操作手段により容易にカバー
の保持状態を解除することができるようにする。
【0012】請求項3に記載された発明は、請求項2記
載の開閉カバー装置において、該解除操作手段は、該係
止部材に一体的に設けられた操作レバーを備えているも
のである。
【0013】そして、操作レバーによって係止部材を直
接解除操作することができるようにする。
【0014】請求項4に記載された発明は、請求項3記
載の開閉カバー装置において、該係止手段は、該カバー
により閉じられる開口部を形成する枠部材の中に配設さ
れ、該操作レバーの操作部がこの枠部材を通して該開口
部に位置付けられているものである。
【0015】そして、係止手段を枠部材の中に配設する
ことにより、開口部において邪魔にならないようにす
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
開閉カバー装置を、典型的な建設機械である油圧ショベ
ルにおける好適実施形態を図示している添付図面を参照
して、さらに詳細に説明する。
【0017】図1を参照して説明すると、全体を番号2
で示す油圧ショベルは、下部走行体4と、この下部走行
体4上に水平方向に旋回自在に支持された上部旋回体6
とを備えている。上部旋回体6上には、運転室8、運転
室8の前方(図1において左方)に設けられた作業機1
0、及び運転室8の後方に設けられたエンジン室12が
備えられている。エンジン室12には、エンジン、燃料
タンク、油圧ポンプ、作動油タンク、油圧制御弁などの
機器類が搭載されている。
【0018】図1とともに図2を参照して説明すると、
機体であるエンジン室12の左右の側面には、左側面
(図2において下側の面)に一対のカバ−装置14及び
16が、右側面(図2において上側の面)に一対のカバ
−装置18及び20が、エンジン室12の左右の開口部
にそれぞれ鉛直方向に延びる回動軸線Sを中心にして開
閉自在に取付けられている。これらのカバ−装置は、そ
れぞれ実線で示す閉じ位置と二点鎖線で示す開放位置と
の間を開閉するように取付けられている。閉じ位置にお
いては、周知のラッチ22(図1)によってその位置が
保持されている。カバー装置14、16、18及び20
は、実質的に同じ構成を成している。したがって、その
詳細については、カバー装置14について、図1及び図
2とともに図3〜図5を参照して説明する。
【0019】カバー装置14は、回動軸線Sを中心にし
てエンジン室12に開閉自在に取付けられたカバー24
と、回動軸線Sを中心にした略円弧状の案内面T及び案
内面Tに形成された係合溝26を有してカバー24に一
体的に設けられたガイド部材28と、係合溝26に解除
自在に係合される係止部材30並びに係止部材30を案
内面T及び係合溝26に向けて付勢する付勢手段32を
有してエンジン室12に設けられた係止手段34とを備
えている。係止手段34は付勢手段32の付勢力に抗し
て係合溝26との係合を解除するための解除操作手段で
ある操作レバー36を備えている。
【0020】カバー24は、鋼板によって矩形に成形さ
れたカバー本体24aに種々の鋼製部材を一体に溶接し
て形成されている。回動軸線Sはカバー本体24aに取
付けられたヒンジ24bの回動中心によって規定されて
いる。図示されていないがヒンジ24bは回動軸線Sの
軸線方向の上下に一対取付けられている。ヒンジ24b
の他側は、エンジン室12の開口部を形成する枠部材の
一つである縦フレーム38にボルトなどの適宜の手段に
よって取付けられている。
【0021】ガイド部材28は、鋼板によって扇状に形
成され、回動軸線Sの軸線方向におけるカバー本体24
aの下端部に一体に溶接され取付けられている。この扇
状の円弧部によってガイド部材28の案内面Tが形成さ
れている。案内面Tは回動軸線Sを中心にした半径Rの
円弧により形成されている。係合溝26は、カバー24
の開放位置、すなわち図3(a)に示す閉じ位置から図
3(b)に示す回動軸線Sを中心に90°開放された位
置において、係止部材30(係止部材30については後
に詳述する)と自在に係合し、かつカバー24の回動方
向への動きを抑え保持するように、案内面TにU字形状
に凹んだ形状にして形成されている。
【0022】係止手段34は、エンジン室12の開口部
を形成する下側枠フレームである断面L形の横フレーム
40の内側に取付けられている。その係止部材30は、
丸棒鋼の一端をL字形状に折り曲げて形成され、横フレ
ーム40の延在する方向に沿って配設された基部30a
と、ガイド部材28の係合溝26に先端部が離脱自在に
係合する折曲部30bとを備えている。基部30aは、
横フレーム40に間隔を置いて設けられた一対の支持ブ
ロック40a及び40bによって軸方向に摺動自在に取
付けられている。折曲部30bは、その先端部が横フレ
ーム40に形成され横フレーム40の延在方向に延びる
長穴40cから突出するようにして形成されている。し
たがって、折曲部30bは長穴40cの中をそれに沿っ
て移動が自在になっている。一対の支持ブロック40a
及び40bの間に位置する基部30aには、操作レバー
36が丸棒状を成して一体に取付けられている。操作レ
バー36は、その先端部を横フレーム40にその延在方
向に延びて形成された長穴40dから突出する長さにし
て形成されている。操作レバー36と一方の支持ブロッ
ク40aとの間には、付勢手段である圧縮コイルばね3
2が、係止部材30の基部30aをその中に通す形で取
付けられている。したがって、係止部材30の折曲部3
0bは支持ブロック40a及び40bから離れる方向に
付勢されている。そして、圧縮コイルばね32によって
付勢された折曲部30bは、係合溝26の底部及び長穴
40cの端部に略同時に当接するように(図4)位置付
けられている。
【0023】上述したとおりの開閉カバー装置の開閉作
動及びその作用について説明する。
【0024】(1)カバー閉じ:図3(a)に示すカバ
ー24の閉じ位置においては、カバー24はエンジン室
12の側面と同一面に位置付けられその開口部を閉じて
いる。このとき、係止手段34の係止部材30はガイド
部材28の係合溝26とは係合しないで、案内面Tに当
接している。この閉じ位置においては、カバー24は、
エンジン室12にラッチ22(図1)によって固定保持
されている。
【0025】(2)カバー開放:ラッチ22(図1)を
操作して、図3(b)に示すように、カバー24を回動
軸線Sを中心に所定の開放位置に回転させると、係止部
材30の折曲部30bの先端部とガイド部材28の係合
溝26とが係合し、カバー24は開放位置に保持され
る。係止部材30は係合溝26に向けて付勢されてお
り、また係合溝26はU字形状に形成されているので、
係合溝26からは外れず、係合状態が保持される。
【0026】(3)開放カバーの閉じ操作:図3(b)
に示す開放位置のカバー24を、図3(a)に示す閉じ
位置にするには、係止部材30に一体に取付けられた操
作レバー36を圧縮コイルばね32の付勢力に抗して矢
印W方向に操作し、係止部材30を係合溝26から外し
係止状態を解除してカバー24を閉じる。
【0027】(4)カバー開閉の操作性:したがって、
カバー24の開放操作は片手で行うことができる。ま
た、閉じ操作も操作レバー36を操作して係止部材30
と係合溝26の係合を解除することにより片手で行うこ
とができる。したがって、従来のようにステーの掛け外
し操作が要らないのでカバー24の開閉操作が容易であ
る。また、従来のステーにおける掛け忘れのような問題
もない。
【0028】(5)開口部の邪魔:カバー24を開放位
置に保持するための係合溝26及び係止部材30は、カ
バー24の回動中心Sの近くに備えられるので、カバー
24を開放位置にしての点検、整備などの作業の邪魔に
ならない。
【0029】(6)建設機械に好適:本発明の開閉カバ
ー装置は、カバーの開閉操作が容易であり、カバーは開
放位置に確実に保持されるから、寒地で厚手の手袋をし
た状態でも操作は容易であり、風、傾斜地などによって
カバーが閉じられることもない。したがって、稼働環境
の悪い所で作業をする機会の多い建設機械に好適であ
る。
【0030】以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細
に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定される
ものではなく、例えば下記のように、本発明の範囲内に
おいてさまざまな変形あるいは修正ができるものであ
る。
【0031】(1)カバーの適用場所:本発明の実施の
形態においては、開閉自在なカバー装置は機体の側面に
設けられるカバーに適用されているが、適用するカバー
の設置場所は機体の側面に限定されるものではなく、機
体の上面、前面、後面など適宜の場所でよい。
【0032】(2)ガイド部材の係合溝:本発明の実施
の形態においては、ガイド部材28にはカバー24を9
0°開放した位置で保持するように係合溝26が設けら
れたが、係合溝26の位置を変えることにより開放位置
を90°以外の任意の位置にすることができる。また、
係合溝26は1個形成されているが、複数個設けて、カ
バー24の開放位置を複数位置に設定することもでき
る。
【0033】(3)案内面:本発明の実施の形態におい
ては、ガイド部材28の案内面Tは回動軸線Sを中心に
した半径Rの円弧状に形成されているが、半径Rの大き
さを徐々に変えてドアの開閉の程度により操作感覚(操
作力)が変わるようにすることもできる。
【0034】(4)解除操作手段:本発明の実施の形態
においては、解除操作手段として操作レバー36が係止
部材30に一体に設けられているが、解除操作手段とし
て係止部材30にケーブルを連結しそれによって付勢力
に抗し係止部材30を操作するようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明に従って構成された開閉カバー装
置によれば、開口部に設けられたカバーを開放するだけ
でカバーが開放位置に自動的にかつ確実に保持され、カ
バーを閉じるときには保持された状態を容易に解除する
ことができ、さらにカバーを開放位置に保持する手段が
開口部において邪魔にならないようにした、開閉カバー
装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された開閉カバー装置を備
えた建設機械である油圧ショベルの側面図。
【図2】図1の矢印A方向に見た部分拡大平面図。
【図3】図2のB部の拡大詳細図で、(a)はカバーを
閉じ位置にして、(b)はカバーを開放位置にして示し
た図。
【図4】図3(b)のC−C断面図。
【図5】図2のB部を、図2の矢印Dの方向の上方から
見た斜視図。
【図6】従来のカバー装置を回動軸線の軸線方向に見
て、カバーの開放位置を保持するステーを示した図。
【図7】図6のE−E矢印方向に見た断面図。
【符号の説明】
2:油圧ショベル(建設機械) 12:エンジン室(機体) 14:カバー装置 16:カバー装置 18:カバー装置 20:カバー装置 24:カバー 26:係合溝 28:ガイド部材 30:係止部材 32:圧縮コイルばね(付勢手段) 34:係止手段 36:操作レバー(解除操作手段) 40:横フレーム(枠部材) 42:ガイド部材 52:カバー 54:ステー S:回動軸線 T:案内面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上り浜 義浩 兵庫県神戸市兵庫区和田宮通七丁目1番14 号 西菱エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2D015 CA00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉自在なカバーと、案内面及び該案内
    面に形成された係合溝を有し該カバーに一体的に設けら
    れたガイド部材と、該係合溝に解除自在に係合する係止
    部材並びに該係止部材を該案内面及び該係合溝に向けて
    付勢する付勢手段が設けられた係止手段とを備え、 該カバーの所定の開放位置において、該係止部材と係止
    溝とが係合され、該開放位置に該カバーが保持される、
    ことを特徴とする開閉カバー装置。
  2. 【請求項2】 該係止手段は、該付勢手段の付勢力に抗
    して該係合溝との係合を解除するための解除操作手段を
    備えている、請求項1記載の開閉カバー装置。
  3. 【請求項3】 該解除操作手段は、該係止部材に一体的
    に設けられた操作レバーを備えている、請求項2記載の
    開閉カバー装置。
  4. 【請求項4】 該係止手段は、該カバーにより閉じられ
    る開口部を形成する枠部材の中に配設され、該操作レバ
    ーの操作部がこの枠部材を通して該開口部に位置付けら
    れている、請求項3記載の開閉カバー装置。
JP2001002795A 2001-01-10 2001-01-10 開閉カバー装置 Withdrawn JP2002206364A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001002795A JP2002206364A (ja) 2001-01-10 2001-01-10 開閉カバー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001002795A JP2002206364A (ja) 2001-01-10 2001-01-10 開閉カバー装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002206364A true JP2002206364A (ja) 2002-07-26

Family

ID=18871240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001002795A Withdrawn JP2002206364A (ja) 2001-01-10 2001-01-10 開閉カバー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002206364A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1770223A2 (en) Construction machine
JPH01198929A (ja) 全旋回式作業機
JP5366842B2 (ja) 建設機械のエンジンフードの開閉構造
JP2000303502A (ja) 建設機械
JP5437283B2 (ja) 建設機械のエンジンフード
JP5154467B2 (ja) 旋回作業機のボンネット・カバー構造
JP2001226078A (ja) フック付きバケットリンク装置
JP2002206364A (ja) 開閉カバー装置
JP4875643B2 (ja) 建設機械
JP5822821B2 (ja) 建設機械
EP3269906A1 (en) Door unlocking device for construction machine
JP4019026B2 (ja) 作業機械
JP2010265674A (ja) 作業機
JP2000309944A (ja) 建設機械の工具収容部
JP3634745B2 (ja) 燃料タンク施錠装置
JP7103048B2 (ja) 建設機械のドアロック解除装置
JP2001090110A (ja) 旋回作業機
JP6603646B2 (ja) 小型油圧ショベル
JP2002021118A (ja) 建設機械の工具収納構造
JP3050500B2 (ja) 建設機械におけるカバー体のロック装置
EP4187025A1 (en) Construction machine
JPH11336124A (ja) 建設機械
JP4663595B2 (ja) 旋回作業機のボンネット構造
JPH09221788A (ja) 建設機械の開閉カバー装置
JP3787284B2 (ja) 作業機のサイドカバー開閉構造

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080401