JP2002205678A - ケーブル固定具およびケーブル固定具を備えた自転車 - Google Patents

ケーブル固定具およびケーブル固定具を備えた自転車

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    • B62J11/00Supporting arrangements specially adapted for fastening specific devices to cycles, e.g. supports for attaching maps
    • B62J11/10Supporting arrangements specially adapted for fastening specific devices to cycles, e.g. supports for attaching maps for mechanical cables, hoses, pipes or electric wires, e.g. cable guides
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブルの固定作業を能率良く行え、かつケ
ーブルを確実に固定することができるケーブル固定具お
よびケーブル固定具を備えた自転車を提供する。 【解決手段】 ケーブル3を自転車のフレームに固定す
るケーブル固定具2を、フレームに固定された剛性体1
0と、剛性体10に対してスライドして着脱自在に係合
され、剛性体10と協働してケーブル3を囲んでガイド
するガイド体20とから構成する。これにより、剛性体
10の近傍にケーブル3を配置してガイド体20をスラ
イド挿入させるだけの極めて簡単な動作だけで、ケーブ
ル3を確実かつ良好に固定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車などの二輪
車のフレームにケーブルを沿わせて固定するケーブル固
定具に関する。
【0002】
【従来の技術】自転車には、ブレーキや変速機を操作す
るためのワイヤが設けられており、運転に支障をきたさ
ないように、これらのワイヤをフレームに固定しておく
必要がある。また、電動自転車では、電動モータを制御
するスイッチやバッテリで給電される前照灯などをそれ
ぞれコードで接続しており、前記ワイヤに加えて、これ
らのコードもやはりフレームに固定しておく必要があ
る。
【0003】このようにワイヤやコードなどのケーブル
を固定する従来のケーブル固定具の構造としては、図7
に示すように、単なる挿通孔52を形成した固定具50
を車体フレーム51に予め固着しておき、この固着具5
0の挿通孔52にケーブル53を人手で順次挿通するこ
とで、ケーブル53をフレーム51に固定している構造
が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のケーブル固定具では、ケーブル53を固定具50の
挿通孔52に順次挿通させなければならないため、多く
の手間が掛かって、作業性が悪いという不具合があっ
た。また、ケーブル53は、単に挿通孔52に挿通され
ただけの不安定な状態で保持されているため、ケーブル
53が良好には固定されておらず、十分な固定機能を有
していなかった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、ケー
ブルの固定作業を能率良く行うことができ、かつケーブ
ルを確実に固定することができるケーブル固定具および
ケーブル固定具を備えた自転車を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のケーブル固定具は、二輪車のフレームにケー
ブルを沿わせて固定するケーブル固定具であって、この
ケーブル固定具が、フレームに固定された剛性体と、剛
性体に対してスライドして着脱自在に係合され、剛性体
と協働してケーブルを囲んでガイドするガイド体とから
構成されていることを特徴とする。
【0007】この構成により、剛性体とガイド体との間
にケーブルを位置させた状態で、ガイド体をスライドさ
せて剛性体に組付けるだけでケーブルを固定することが
できる。
【0008】具体的構成としては、剛性体の両側部に、
フレームから離反する側に屈曲してケーブル配設箇所の
フレーム寄り部分を外側から囲む屈曲片部を設け、ガイ
ド体に、ケーブル配設箇所を外側から囲み、両端部が剛
性体の前記屈曲片部に外側から接触して係合する外筒部
を設ける。
【0009】この構成により、剛性体と外筒部とでケー
ブルを良好に囲むことができ、しかも、剛性体の屈曲片
部に外筒部の両端部が剛性体の屈曲片部に外側から接触
して係合しているため、外筒部に外力が作用して変形し
た場合でも前記係合箇所の係合状態が維持され、ケーブ
ルが外筒部の外に出るような不具合が生じることがな
い。
【0010】また、好ましくは、ガイド体に、ケーブル
配設箇所を外側から囲む外筒部と、外筒部によってケー
ブル配設箇所とともに囲まれ、剛性体に対して前後方向
にスライドして係合するスライド係合部を設ける。これ
により、スライド係合部が外筒部やケーブルによって囲
まれた位置に配置されるため、外部からスライド係合部
に運転者の足などが当たって係合状態が外れたりするこ
とが防止される。
【0011】さらに具体的構成としては、剛性体を板状
材で形成し、この剛性体に、フレームから所定間隔あけ
て配置されるとともに前後方向に延びる溝部が形成され
た突面部を設け、スライド係合部に、剛性体の溝部にそ
の一部が挿入される基部と、基部から両側方に延びてフ
レームと剛性体の突面部との間に挿入される挿入部と、
この挿入部と協働して剛性体の突面部を厚み方向の反対
側から挟む挟装部と、剛性体の前面または後面に係合す
ることで基部と協働して剛性体の突面部を前後から挟む
爪部とを設ける。
【0012】この構成において、スライド係合部を剛性
体に係合させると、その挟装部および爪部により剛性体
に対してその厚み方向ならびに前後方向から挟み込むこ
とになるので、ガイド体がケーブルを囲んだ姿勢で剛性
体に確実に固定される。
【0013】また、別途具体的構成としては、ガイド体
に、ケーブル配設箇所を外側から囲む外筒部を形成し、
外筒部の内面に、ケーブルの外形に沿うような湾曲形状
で内側に突出してケーブルを剛性体側に押圧するケーブ
ル押圧壁部を形成する。
【0014】これにより、ケーブル押圧壁部によりケー
ブルが外筒部内において、前後方向や横方向に動き難く
なり、ケーブルの固定がさらに確実となる。また、剛性
体を金属製とすることで、剛性体をフレームに溶着して
確実に支持させることができる。
【0015】上記ケーブル固定具を備えた自転車も、本
発明の主旨に包含される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1に示すように、自転車30のフ
レームとしてのメインパイプ1の下面には、その軸方向
に間隔をあけて複数のケーブル固定具2が配設されてお
り、これらのケーブル固定具2によって複数のケーブル
3がメインパイプ1に固定されている。この実施の形態
では、ケーブル3として、例えば、後輪6のブレーキを
操作するための後ろブレーキワイヤ3A,変速機を操作
するための変速機ワイヤ3B,電動モータの補助駆動力
のアシスト率を制御する主制御コード3C,バッテリで
給電される前照灯などを接続する前照灯用コード3Dが
固定されるが(図2参照)、これに限るものではない。
【0017】図2〜図6に示すように、ケーブル固定具
2は、メインパイプ1に溶着された金属板からなる1枚
の剛性体10と、剛性体10に対して前後方向にスライ
ドして着脱自在に係合され、剛性体10と協働してケー
ブル3を囲んでガイドするポリプロピレンなどの合成樹
脂製の1つのガイド体20とから構成されている。
【0018】剛性体10は、全体的にはメインパイプ1
の底面側湾曲部に対応した形状とされ、メインパイプ1
の底面側湾曲部に周方向2箇所の溶着部14、15(図
4参照:溶着後はメインパイプ1と一体化する)で溶着
されている。しかし、中央部は、メインパイプ1の底面
から所定間隔あけて位置するように下方に少し突出した
円弧面形状の突面部11が形成され、この突面部11に
は前後に延びて後方側が開口している溝部12が設けら
れている。また、剛性体10の両側部には、メインパイ
プ1から離反する側に屈曲してケーブル配設箇所4(図
5、図6参照)のメインパイプ寄り部分を外側から囲む
屈曲片部13が形成されている。
【0019】ガイド体20は、ケーブル配設箇所4を外
側(下方側および両側方側)から囲む略半円筒形状の外
筒部21と、外筒部21によってケーブル配設箇所4と
ともに囲まれ、剛性体10に対して前後方向にスライド
して係合するスライド係合部22とを一体形成して設け
た構成とされている。
【0020】外筒部21には、その両端部に、剛性体1
0の屈曲片部13にその内面側部分が外側から接触して
係合する略三角柱形状の係合辺部21aが形成され、ま
た、外筒部21の内面に、4本のケーブル3の外形に沿
うような湾曲形状で内側に突出してケーブル3を剛性体
10側に押圧するケーブル押圧壁部21bが形成されて
いる。
【0021】スライド係合部22には、剛性体10の溝
部12にその一部が挿入され、下方側で外筒部21に一
体的に続く基部22aと、基部22aの上端から両側方
に延びてメインパイプ1の底面部と剛性体10の突面部
11との間に挿入される挿入部22bと、基部22aか
ら後方に延びて、挿入部22bと協働して剛性体10の
突面部11を厚み方向の反対側(すなわち下方側)から
挟む挟装部22cと、挟装部22cの後端部から上方に
延びて、剛性体10の後面部に係合することで基部22
aと協働して剛性体10の突面部11を前後から挟む爪
部22dとが設けられている。また、爪部22dには後
部に傾斜面22eが形成されている。
【0022】このケーブル固定具2による複数のケーブ
ル3を固定する際には以下の作業を行う。図5、図6に
示すように、メインパイプ1の底面に溶着された剛性体
10の下方に、全てのケーブル3を配置し、剛性体10
の後方位置からガイド体20を前方へスライド挿入させ
る。これにより、ガイド体20の挿入部22bがメイン
パイプ1の底面部と剛性体10の突面部11との間に挿
入されるとともに、ガイド体20の爪部22dに形成さ
れた傾斜面22eが剛性体10の溝部12の奥端面に当
接して、この爪部22dは剛性体10の溝部12に続く
部分を乗り越え、その後、剛性体10の後面に達した時
点で挟装部22cの弾性により上方に戻って爪部22d
が剛性体10の後面に係合する。
【0023】この結果、ガイド体20の挿入部22bと
挟装部22cとにより剛性体10が上下から挟み込まれ
るとともに、ガイド体20の基部22aと爪部22dと
により剛性体10が前後からも挟み込まれ、メインパイ
プ1に固着された剛性体10に対して、ガイド体20が
ケーブル3を抱え込んだ姿勢で強固に結合される。
【0024】このように、剛性体10の下方にケーブル
3を配置してガイド体20をスライド挿入させるだけの
極めて簡単な動作だけで、ケーブル3を確実かつ良好に
固定できる。しかも、ケーブル固定具2が1枚の剛性体
10と1つのガイド体20との2つの部品だけから構成
されているため、その製造コストも安価に済ますことが
でき、かつ組付け手順も最小限に抑えられて作業能率も
良好となる。
【0025】また、組付け状態では、ケーブル押圧壁部
21bが各ケーブル3を剛性体10側に押圧するため、
ケーブル3は外筒部21内において、前後方向や横方向
に動き難くなり、ケーブル3の固定がさらに確実とな
り、信頼性が向上する。
【0026】また、ケーブル3は剛性体10とガイド体
20の外筒部21とで良好に囲まれており、しかも、剛
性体10の屈曲片部13にガイド体20の係合辺部21
aが外側から接触して係合しているため、外筒部21に
外力が作用して変形した場合でもこれらの係合状態が維
持され、ケーブル3が外筒部21の外に出るような不具
合が生じることがない。
【0027】また、ガイド体21のスライド係合部22
は外筒部21やケーブル3によって囲まれた位置に配置
されるため、外部からスライド係合部22に運転者の足
などが当たって係合状態が外れたりすることが防止され
る。さらに、万一、外力などにより爪部22dが折られ
た場合でも、ガイド体20の挿入部22bがメインパイ
プ1の底面部と剛性体10の突面部11との間に挿入さ
ているため、メインパイプ1から抜け落ちるようなこと
もない。したがって、これらによっても、ケーブル3の
保持機能が維持されて、信頼性が向上する。
【0028】また、ガイド体20としてポリプロピレン
を採用することで、外力などにより撓んだ場合でも割れ
ることがなく、しかも比較的柔らかいので、上述のよう
にケーブル押圧壁部21bにて各ケーブル3を押圧して
も、ケーブル3を損傷させることがなく、これらにより
一層信頼性が向上するが、ポリプロピレン以外の可撓性
を有する材料を採用してもよい。
【0029】なお、上記実施の形態においては、ケーブ
ル3を固定する箇所がメインパイプ1である場合を述べ
たが、これに限るものではなく、チェーンステー5やそ
の他のフレーム部分にも適用できることはもちろんであ
る。また、このケーブル固定具2が図1においては電動
自転車に組付けられた場合を図示したが、電動でない一
般の自転車やバイクなどにも適用できる。また、剛性体
10を金属製とすることで、剛性体10をメインパイプ
1などのフレームに溶着して確実に支持させることがで
きるが、これに限るものではなく、高い剛性を有する材
料であればよい。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フレーム
に固定された剛性体と、剛性体に対してスライドして着
脱自在に係合され、剛性体と協働してケーブルを囲んで
ガイドするガイド体とからケーブル固定具を構成したこ
とにより、剛性体の近傍にケーブルを配置してガイド体
をスライド挿入させるだけの極めて簡単な動作だけで、
ケーブルを確実かつ良好に固定でき、ケーブル固定具が
2つの部品だけから構成されているため、その製造コス
トも安価に済ますことができ、かつ組付け手順も最小限
に抑えられて作業能率も良好となる。
【0031】また、剛性体の両側部に、フレームから離
反する側に屈曲してケーブル配設箇所のフレーム寄り部
分を外側から囲む屈曲片部を設け、ガイド体に、両端部
が剛性体の前記屈曲片部に外側から接触して係合する外
筒部を設けることにより、剛性体と外筒部とでケーブル
を良好に囲むことができ、しかも、外筒部に外力が作用
して変形した場合でも、ケーブルが外筒部の外に出るよ
うな不具合が生じることがなく、信頼性が向上する。
【0032】また、剛性体にスライドして係合するスラ
イド係合部を外筒部やケーブルによって囲まれた位置に
配置することによっても、外部からスライド係合部に運
転者の足などが当たって係合状態が外れたりすることが
最小限に抑えられるため、これによっても信頼性が向上
する。
【0033】さらに、スライド係合部を剛性体に係合さ
せた際に、その挟装部および爪部により剛性体に対して
その厚み方向ならびに前後方向から挟み込む構造とする
ことで、ガイド体がケーブルを囲んだ姿勢で剛性体に確
実に固定されるため、さらに信頼性が向上する。
【0034】また、外筒部の内面に、ケーブルの外形に
沿うような湾曲形状で内側に突出してケーブルを剛性体
側に押圧するケーブル押圧壁部を形成することで、ケー
ブルが外筒部内において、前後方向や横方向に動き難く
なり、ケーブルの固定がさらに確実となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるケーブル固定具を
備えた自転車の側面図である。
【図2】本発明の実施の形態にかかるケーブル固定具の
斜視図である。
【図3】同ケーブル固定具の背面側より見た断面図であ
る。
【図4】(a)および(b)は同ケーブル固定具の剛性
体の背面図および平面図である。
【図5】同ケーブル固定具の取付の際の状態を前上方か
ら見た斜視図である。
【図6】同ケーブル固定具の取付の際の状態を後上方か
ら見た斜視図である。
【図7】従来のケーブル固定具の斜視図である(理解し
易いように、下方から斜め上方に見た状態を示してい
る)。
【符号の説明】
1 メインパイプ(フレーム) 2 ケーブル固定具 3 ケーブル 4 ケーブル配設箇所 10 剛性体 11 突面部 12 溝部 13 屈曲片部 20 ガイド体 21 外筒部 22 スライド係合部 21b ケーブル押圧壁部 22a 基部 22b 挿入部 22c 挟装部 22d 爪部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二輪車のフレームにケーブルを沿わせて
    固定するケーブル固定具であって、 このケーブル固定具が、 フレームに固定された剛性体と、 剛性体に対してスライドして着脱自在に係合され、剛性
    体と協働してケーブルを囲んでガイドするガイド体とか
    ら構成されていることを特徴とするケーブル固定具。
  2. 【請求項2】 剛性体の両側部に、フレームから離反す
    る側に屈曲してケーブル配設箇所のフレーム寄り部分を
    外側から囲む屈曲片部を設け、 ガイド体に、ケーブル配設箇所を外側から囲み、両端部
    が剛性体の前記屈曲片部に外側から接触して係合する外
    筒部を設けたことを特徴とする請求項1記載のケーブル
    固定具。
  3. 【請求項3】 ガイド体に、ケーブル配設箇所を外側か
    ら囲む外筒部と、外筒部によってケーブル配設箇所とと
    もに囲まれ、剛性体に対して前後方向にスライドして係
    合するスライド係合部を設けたことを特徴とする請求項
    1または2に記載のケーブル固定具。
  4. 【請求項4】 剛性体を板状材で形成し、この剛性体
    に、フレームから所定間隔あけて配置されるとともに前
    後方向に延びる溝部が形成された突面部を設け、 スライド係合部に、剛性体の溝部にその一部が挿入され
    る基部と、基部から両側方に延びてフレームと剛性体の
    突面部との間に挿入される挿入部と、この挿入部と協働
    して剛性体の突面部を厚み方向の反対側から挟む挟装部
    と、剛性体の前面または後面に係合することで基部と協
    働して剛性体の突面部を前後から挟む爪部とを設けたこ
    とを特徴とする請求項3に記載のケーブル固定具。
  5. 【請求項5】 ガイド体に、ケーブル配設箇所を外側
    から囲む外筒部を形成し、 外筒部の内面に、ケーブルの外形に沿うような湾曲形状
    で内側に突出してケーブルを剛性体側に押圧するケーブ
    ル押圧壁部を形成したことを特徴とする請求項1〜4の
    何れかに記載のケーブル固定具。
  6. 【請求項6】 剛性体は金属製であることを特徴とする
    請求項1〜5の何れかに記載のケーブル固定具。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6の何れかに記載のケーブル
    固定具を備えたことを特徴とする自転車。
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