JP2002204549A - 電動機の端子台 - Google Patents

電動機の端子台

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JP2002204549A
JP2002204549A JP2001325845A JP2001325845A JP2002204549A JP 2002204549 A JP2002204549 A JP 2002204549A JP 2001325845 A JP2001325845 A JP 2001325845A JP 2001325845 A JP2001325845 A JP 2001325845A JP 2002204549 A JP2002204549 A JP 2002204549A
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lead
crimping
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JP2001325845A
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Yukio Katsusawa
幸男 勝沢
Yoshinobu Maeda
宜信 前田
Morihei Uemura
森平 植村
Kazutaka Yoshimura
一貴 吉村
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトで、巻線切換等が容易でかつ組立
検査工程の自動化率を向上させることのできる端子台を
提供する。 【解決手段】 電動機のハウジング1の端子ブロック用
孔6の位置に端子台20が取り付けられる。固定子巻線
の口出し線7は口出し端子部21の圧着部22により圧
着接続される。口出し端子部21の導電板部23は、端
子台20の電源端子部のネジ24の下方に折り曲げられ
挿入されている。ネジ24と導電板部23の間に電源ケ
ーブルの先端を挿入しネジ締めして電源ケーブルと巻線
を接続する。端子台20の下方で口出し線7が端子に接
続され端子箱10内の空間に現れないので、電源ケーブ
ルが占有できる空間が大きく端子への接続が容易とな
る。これにより、デルタ、スター等の巻線切換が容易。
口出し線7が端子台20に取り付けられその位置、姿勢
が固定されるから、組立時の巻線検査が容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機に関するも
ので、特に、電動機の固定子巻線と外部電源ケーブルと
の接続を行う端子台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は、電動機のハウジングに取り付
けられた従来の端子台の構造を示す図で、モータ軸の中
心線に沿って切断した断面図を示している。この実施形
態では、工作機械の主軸駆動用電動機に適用した例を示
している。図12において、符号1は電動機のハウジン
グで、2は固定子、3はロータ、4はロータ軸、5は電
動機を冷却するファンである。ハウジング1には、固定
子2の各相巻線の口出し線7をハウジング1の外へ引き
出すための口出し線用孔9が設けられている。ハウジン
グ1には、端子台80を一体的に備えた端子箱10が取
り付けられており、前記口出し線用孔9から取り出され
た各相の口出し線7はこの端子箱内に導かれてその先端
は端子台80の圧接端子83によって導電板81に接続
されている。
【0003】図13は、この端子箱10内の端子台80
を上方からみた図で、各固定子巻線の口出し線7、7、
7の先端は、端子台80に設けられた圧接端子83、8
3、83のネジ82、82、82によって、各導電板8
1、81,81に電気的に接続されている。又、各導電
板81、81,81の他端には電源ケーブル70、7
0,70を接続する圧接端子84,84,84が設けら
れ、各相の電源ケーブル70,70,70がそれぞれ圧
接端子のネジ82によって各々の導電板81,81,8
1に接続されている。図13では、3端子の接続例を示
している。
【0004】上述したように、従来の端子台80と端子
箱10は一体成形か端子箱10内に端子台80を組み付
けて一体構造としている。そして、電動機を製造するに
は、この端子箱10、電動機を構成する固定子2、ロー
タ3、ファンモータ等は事前にそれぞれ別の工程で製造
し、最終組立工程で組み合わされている。この最終組立
工程においては、ハウジング1の口出し線用孔9から口
出し線7を導入し、端子箱10の孔にこの口出し線を通
しながら端子箱10をハウジング1に組み付けている。
そして、端子箱10を組み付けた後に、口出し線7の先
端を圧接端子83のネジ82によって、端子台80の導
電部81に人手によってネジ締めして、電気的に接続し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】電動機の出力仕様を向
上させる有効な方法の1つに、スター結線又はデルタ結
線に切り替えるための巻線切換を行うことによって、電
動機に要求される最適の速度特性やトルク特性を得るよ
うにする方法が採用されている。この場合、3端子を6
端子にして巻線切換を行う必要があるが、6端子にする
には、端子箱内の端子台を2倍の大きさにしなければな
らず、端子箱自体の大きさも大きくするしか方法がなか
った。これでは、省スペース化、省資源化に反する。工
作機械等の業界では、機械の省スペース化、省資源化を
技術開発の動向としており、この動向にも反する。
【0006】又、特に海外の安全規格への対応やコスト
カットのために電源側のケーブル径を大きくすると、ケ
ーブルの曲げ半径が大きくなり従来の端子箱内では電源
ケーブルを端子台に接続することが困難な場合が生じて
いる。
【0007】さらに、製造者側からの問題としては、上
述したように、口出し線の端子台への接続は人手によっ
て行われている。組立ラインにおいて自動と手動の作業
が混在することは効率・安全上好ましくなく、全てを自
動化できるようにすることが望ましい。さらに、口出し
線は柔軟性があり屈曲するものであるからその姿勢が不
確定で、位置、姿勢を確定することが難しい。そのた
め、自動で端子台にネジ締めすることは難しい。又、こ
の位置姿勢を確定できないことから、自動で巻線の検査
を行うようにするとしても、接触子等を口出し線に接触
させることが困難で巻線の検査も自動化することが難し
い。これらの事項が要因となって、電動機の組立工程全
体の自動化推進の妨げとなっている。
【0008】そこで、本発明は電源ケーブルと口出し線
との接続を行う端子台を改良することによって、従来と
同サイズの電動機で、巻線切換等による複数の出力仕様
を得ることができ、組立検査工程の自動化率を上げるこ
とができる端子台を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、電動機のハウジングに穿たれた孔の周縁部又は該孔
の近傍に固定され、該電動機の外部から電気を供給する
電源ケーブルと該電動機の固定子巻線の口出し線とを接
続するための電動機の端子台において、請求項1に係わ
る発明は、端子台には、上面に前記電源ケーブルを接続
する電源端子部と、その下部に前記口出し線を接続する
口出し線接続部が設けられ、前記電源端子部と前記口出
し線接続部は導電体で接続するようにすることにより、
口出し線が端子箱内にいることを防止して電源ケーブル
が占有できる端子箱内の領域空間を大きくした。
【0010】さらに、請求項2に係わる発明は、前記端
子台を前記口出し線を取り出す取り出し口位置に設け、
前記口出し線を端子台の下側で接続し、電源ケーブルは
端子台の上面位置の前記電源端子部で接続されるように
構成した。又、請求項3に係わる発明は、前記口出し線
が該口出し線を前記ハウジングより取り出す孔の向き方
向と略同一の方向の姿勢で前記口出し線接続部と接続さ
れ、前記ケーブルが前記端子台の前記ハウジングの取り
付け面と略並行の面上で前記電源端子部と接続されるよ
うに構成されている。
【0011】又、請求項4に係わる発明は、該端子台
に、前記電源ケーブルを接続する電源端子部と前記口出
し線を接続する口出し端子部とを固着し、該口出し端子
部は、圧着部と導電部とを一体に構成し、該圧着部が前
記口出し線を圧着して導電部が前記電源端子部に接続さ
れるようにした。そして、請求項5に係わる発明におい
ては、前記電源端子部にネジ端子を備え、前記口出し端
子部を鉤の手状とし、前記口出し線が前記圧着部の下方
から嵌着され、前記導電部の板状部が前記ネジ端子のネ
ジ部に水平方向に間着されているようにした。
【0012】また、請求項6に係わる発明は、口出し端
子部を電源ケーブルを接続する電源端子部と、前記口出
し線を圧着して接続する圧着部と、該電源端子部と圧着
部を接続する導電部とで構成し、該端子台にこの口出し
端子部を嵌合固定する装着部を備えるようにした。
【0013】請求項7に係わる発明は、上述した口出し
端子部の圧着部を管状に形成し、口出し線を該管に挿入
してカシメて口出し線を圧着接続するようにし、導電部
の板状部は、圧着部と電源端子部と接続する先端部間に
前記圧着部に挿入された口出し線の先端と当接し、その
移動を阻止する壁を備えるようにした。そして、この壁
を、請求項8に係わる発明は、前記導電部の板状部を折
り曲げて形成し、請求項9に係わる発明は、導電部の板
状部に別部材を付加することによって形成した。また、
請求項10に係わる発明は、前記圧着部端面と前記壁間
に隙間を設け、該隙間から口出し線を確認できるように
した。請求項11に係わる発明は、圧着部の先端が閉鎖
された管とし、該圧着部の側面に口出し線を監視できる
のぞき窓が形成した。
【0014】さらに、請求項12に係わる発明は、前記
口出し端子部を直線状をなし、前記電源端子部にネジ端
子を設け、前記口出し線は前記口出し端子部の下方から
嵌着し、前記導電部の板状部は前記ネジ端子の下方から
装着され流用に構成されている。
【0015】請求項13に係わる発明は、前記導電部に
ネジ部が固着され、ネジを該ネジ部に締結することで、
前記導電部を前記電源端子部へ接続するようにされてい
る。又、請求項14に係わる発明においては、前記端子
台が、電動機のハウジングに穿たれた前記口出し線を取
り出す孔の真上で端子箱の端に位置付けられていること
を特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態の端子
台を電動機に取り付けたときの状態を説明する図で、モ
ータ軸の中心線に沿って切断した断面図を示している。
又、図2は、この端子箱10内の端子台20を上方から
みた図である。
【0017】図1において、図12で示した従来例と同
一の部材には同一の符号を付している。1は電動機のハ
ウジングで、2は固定子、3はロータ、4はロータ軸、
5は電動機を冷却するファンである。ハウジング1に
は、固定子2の各相巻線の口出し線7と外部電源ケーブ
ル70とを接続する端子台を装着するための端子ブロッ
ク用孔6が設けられている。この端子ブロック用孔6の
部位には、端子台20が止めネジ等の固着手段(図示せ
ず)によって電動機のハウジング1に固定されている。
この図1、図2に示す実施形態では、図2から明かのよ
うに、端子台20は6端子で構成されているものであ
る。端子台20には6個の端子部が形成され、該各端子
部に口出し端子部21が装着され、この端子台20の端
子部と口出し端子部及び後述する電源端子部を構成する
ネジ24によってそれぞれの端子を構成している。各口
出し端子部21は、口出し線接続部を構成する口出し線
7を圧着接続する圧着部22と、電源端子部を介してケ
ーブルとの接続を図る導電部である導電板部23が一体
となって構成されている。この図1、図2で示す第1の
実施形態では、端子台20の6つの端子部に6つの口出
し端子部21及び6つのネジ24が取り付けられて、6
つの端子を有する端子台20を構成している。
【0018】各巻線の口出し線7には、その先端が各口
出し端子部21の圧着部22により圧接されて、口出し
端子部21それぞれ接続されている。各口出し端子部2
1の圧着部22と一体に形成された導電板部23の他端
は、電源端子部を構成するネジ24により外部電源ケー
ブル70と接続されるようになっている。口出し線接続
部を構成する圧着部22は、該口出し端子部21の下方
で、口出し線7が下方から上方へ向けて圧着部22に嵌
挿され圧着されるよう構成され、導電板部23は上面す
なわち端子台20の上面位置で電源ケーブル70と接続
できるように構成されている。又、符号10は端子箱で
あり、端子台20を覆うようにして、かつ、端子台20
がこの端子箱10の一端に位置するように配置されてい
る。なお、符号11は端子箱10の蓋である。
【0019】又、図2に示すように、端子台20は、電
源ケーブル70を接続する電源端子部が段差をもって構
成され、各段には3つの端子部が備えられ、これにそれ
ぞれ口出し端子部21及びネジ24が取り付けられるこ
とによって、合計6端子を備えている。各電源ケーブル
70の先端は各口出し端子部21の導電板部23に電源
端子部のネジ24で締め付けられ圧接接続されるように
なっている。しかも、端子台20は端子箱10の一端部
に配置されている。すなわち、モータのハウジング1の
端子ブロック用孔6に取り付けられた端子台20が端子
箱の一端部に来るように端子箱10がハウジング1に取
り付けられている。このことから、端子箱10内には空
間が偏って形成され、この空間によって、電源ケーブル
70は大きな曲率半径で曲げることができるので、径の
大きな電源ケーブル70でも容易に端子台20に接続す
ることができる。図3は、端子台の端子の数3である場
合の例で、図2と同様に端子箱内の端子台を上方からみ
た図である。
【0020】図4は、本実施形態における接続端子を形
成する口出し端子部21の説明図で、図4(a)はその
正面図、図4(b)は上面図、図4(c)は底面図、図
4(d)は右側面図である。この口出し端子部21は導
電体で鉤の手状に形成され、下部には口出し線7を挿入
して圧着する圧着部22が管状に形成されている。この
圧着部22と一体となって導電板部23が形成され、こ
の導電板部23は、略90度折り曲げられ、先端は二股
に形成され、この二股の間にネジ24の軸部が挿入され
るように形成されている。すなわち、導電板部23の二
股に形成された先端部の面は、圧着部22の口出し線7
挿入孔の方向に対して略垂直な面を形成している。この
折り曲げられ、二股に形成された導電板部23の部分は
ネジ24と共に電源端子部を形成する。
【0021】図5は、この口出し端子部21の端子台―
の取り付けを説明する図である。図5において、(a)
は口出し端子部21の端子台への取り付け動作説明の上
面図(b)は該動作説明の側面図、(c)口出し端子部
21の挿入方向からみた端子台の口出し端子部21を取
り付ける端子部の正面図、(d)は口出し端子部21を
端子台に取り付けた状態の上面図、(e)口出し端子部
21を端子台に取り付けた状態の側面図である。
【0022】端子台20の端子部には、図5(b)、
(c)、(e)に示すように、ナット25が熱溶着等で
固着されている。このナット25にネジ24が螺合して
いる。この端子部には、両側に口出し端子部21の導電
板部23の二股状の先端部をガイドする溝26が形成さ
れている。
【0023】そこで、口出し端子部21の圧着部22の
管内に口出し線7の先端を挿入し、圧着させた後、ネジ
24のナット25への螺合を緩めて、ナット25とネジ
24間に間隙を作り、図5(a)、(b)に示すように
導電板部23の二股状の先端部がネジ24の軸部を挟む
ように挿入する。このとき、導電板部23の二股状の先
端部は前記溝26にガイドされて図5(d)、(e)に
示すように導電板部23の二股状の先端部はネジ24の
下部に位置づけられる。そして、この導電板部23の二
股状の先端部とネジの間に電源ケーブル70の一端を挿
入してネジ24を締め付けて電源ケーブル70と導電板
部23を電気的に接続する。これにより、電源ケーブル
70と固定子巻線は、口出し端子部21を介して電気的
に接続されることになる。
【0024】次に電動機への端子台、端子箱の取り付け
作業について説明する。まず、電動機のハウジング1の
端子ブロック用孔6から各巻線の口出し線7を取り出
し、各口出し線7の先端を口出し端子部21の圧着部2
2の管内に挿入して圧着して、各口出し線7の先端にそ
れぞれ口出し端子部21を取り付ける。又、端子台20
をハウジング1に固着する。次に、図5で説明したよう
に、口出し端子部21の導電板部23における二股状の
先端部をネジ24の軸部を挟むように挿入し、ネジ24
を締め付けて口出し端子部21を固定し、その後、端子
箱10をハウジング1に固定しする。このとき、端子台
20が端子箱10の一端部に位置するように端子箱10
をハウジング1に固定する。最後に端子箱の蓋11を嵌
合させて組み立ては終了する。
【0025】この組立作業時に行われる巻線検査につい
ては、端子台20に各巻線の口出し線7に接続された口
出し端子部21が取り付けられ、その位置が確定されて
いるから、接触子等を確定された位置に移動させればよ
く、巻線の自動検査も容易となる。
【0026】さらに、口出し線7は、ハウジング1に穿
たれた端子ブロック用孔6の位置で、このハウジング1
から引き出す方向の姿勢で、かつ端子台20の下側で口
出し端子部21の圧着部22に接続される。そのため、
口出し線7が端子箱10の空間内を占有することはな
い。一方、各電源ケーブル70は、ハウジング1の面と
ほぼ同じ方向の姿勢で端子台20の各端子に接続され、
端子箱20の空間内を占有することができ、図2,図3
に示すように端子箱の空間内で、電源ケーブルを小さな
曲率半径で折り曲げることなく端子台に接続することが
できるもので、接続作業が容易となる。
【0027】上述した第1の実施形態において、図4に
示す口出し端子部21の構成は、口出し線7をカシメ等
で圧着する圧着部22の上方(口出し線7を挿入する方
向の上方)に電源端子部に接続する導電板部23の二股
状先端部が配置されている。すなわち該口出し線を挿入
する孔の中心線上に導電板部23の二股状先端部が配置
されている。そのため、口出し線7を圧着部22の孔に
挿入したとき、この引出し線7の先端部が電源端子部に
接続する導電板部23の二股状先端部まで達し、導電板
部23を電源端子部に接続する障害となる場合が生じ
る。特に、口出し線7の先端の揃えが不充分であると、
この障害が発生する可能性が大きくなる。口出し線7が
太くて硬いエナメル線などで構成されている場合、圧着
部22に挿入する前に先端部を十分に切り揃えていて
も、この口出し線7を圧着部22に挿入して圧着治具で
固定作業を行っている間に口出し線7の先端が不揃いに
なってしまうことがあり、導電板部23と電源端子部の
接続の障害となる。
【0028】この問題を避けるために、図6に示すよう
な、先端が閉じた圧着部22´を有する口出し端子部2
1´とすればよい。これによって、圧着部22´に挿入
された口出し線7の先端は、閉じられた圧着部22´の
孔にの先端部の壁に当接し閉じ込められ,導電板部23
´の先端部の電源端子部への接続の邪魔はさけられる。
しかし,この構成であると、圧着部に挿入が不充分な口
出し線7を見つけ出すことが困難である。
【0029】そこで、口出し線7が電源端子部への接続
を邪魔することなく、かつ、圧着部に確実に挿入され取
りつけられていることを容易に確認できる口出し端子部
の態様を図7に示す。図7(a)は,この実施態様の口
出し端子部121の側面図であり、図7(b)は斜視
図、図7(c)は口出し線7を取り付けた状態を示す図
で、、図7(d)はその断面図である。
【0030】この口出し端子部121は、導電体で構成
され、口出し線7を挿入しカシメ圧着するための孔を有
する管状の圧着部122と、該圧着部122と一体的に
構成された板状の導電板部123で構成されている点は
図4に示す例と同一であるが、導電板部123の構成が
この実施形態では異なっている。導電板部123は、電
源端子部へ接続するための二股状に形成された先端部1
23aと、該先端部123aと圧着部122を接続する
胴部123bで構成されている。胴部123bは、圧着
部122から口出し線7の挿入方向に延出し、圧着部1
22の端面と所定距離離れた位置で90度折り曲げら
れ、該端面と平行な面を形成した壁123cを構成し、
さらに90度折り曲げられて、口出し線7の挿入方向線
に延び、さらに90度折り曲げられて、二股状に形成さ
れた先端部123aとなっている。
【0031】図7(c),(d)に示すように、口出し
線7の先端を圧着部122の管を貫通させ、胴部123
bの圧着部122の端面と平行な面の壁123cに当接
するまで、挿入する。このとき、口出し線7の先端部が
胴部123bの壁123cと当接することによって、挿
入しようとする力に対して負荷が増大するので、確実に
圧着部122に挿入されたことがわかる。また、壁12
3cと圧着部122の端面間に形成された間隙をのぞき
窓123dとして利用し、このぞき窓123dから口出
し線7を確認することによって、口出し線7と口出し端
子部121との接続を確認することができる。また、口
出し線7は壁123cで阻止され、電源端子部と接続す
る二股状の先端部123aの位置まで達しないから、電
源端子部への接続の障害とはならず、容易に電源端子部
にこの口出し端子部121の接続ができる。
【0032】図8は、口出し端子部の別の実施形態で、
図8(a)は側面図、図8(b)は正面図である。この
口出し端子部221と図7に示した口出し端子部121
との差異は、この口出し端子部221の導電板部223
の胴部223bの構成が相違するのみである。圧着部2
22から延出した板状の胴部223bは90度折り曲げ
られ、該圧着部222の端面と平行に形成され,さらに
180度折り曲げられて、次に90度折り曲げられて口
出し線7の挿入方向線と平行な面を形成している。そし
て、さらに90度折り曲げられて二股状先端部223a
とを形成している。すなわち、口出し線7の移動を阻止
する壁223cが2重の板厚で構成されている。なお、
符合223dは、壁223cと圧着部222の端面間に
形成される間隙である。この口出し端子部221の作
用、効果は図7に示した口出し端子部121と同等であ
る。
【0033】図9は、さらに別の口出し端子部の実施形
態で、図9(a)は側面図、図9(b)は正面図であ
る。この実施形態の口出し端子部321は、図6に示し
たように口出し線7が挿入される圧着部322の穴の先
端が閉じられ、口出し線7の移動を阻止する壁323c
(この壁は、導電板部323の胴部323bを折り曲げ
て構成してもよい)を構成している。この圧着部322
の側面にのぞき窓323dが形成され、こののぞき窓3
23dより圧着部322の穴内に挿入された口出し線7
を確認できるようにしている。この実施形態の口出し端
子部321も口出し線の先端が壁323cで阻止され、
電源端子部と接続する二股状の先端部323aの位置ま
で達しないから、電源端子部と口出し端子部321の接
続が口出し線7に邪魔されることなく、容易にできる。
【0034】なお、図7〜図9に示す口出し線端子の例
は、導電板部の胴部に口出し線7の移動、突出を阻止す
る壁を導電板部に一体的に設けたが、この口出し線7の
突出を阻止する壁を導電板部に付加するようにしてもよ
い。例えば、図4に示す例で、口出し端子21の圧着部
22と導電板部23の先端部間に阻止部材を固着して口
出し線の移動を阻止する壁とするようにしてもよい。
【0035】図10は、本発明の第2の実施形態の端子
台を説明する説明図である。この第2の実施形態では、
端子台30には、各端子部には口出し端子部31を嵌合
する嵌合孔35が形成されている。又、口出し端子部3
1は、口出し線7を圧着して接続する口出し線接続部と
しての圧着部32と電源ケーブル70との接続部を形成
する導電部33が導電体で一体となって形成されてい
る。圧着部32は管状で、口出し線7の先端が下方(電
動機ハウジング側)からこの管状の孔内に挿入できるよ
うに形成されている。又、電源ケーブルとの接続部を形
成する導電部33は、その中心部にこの口出し端子部3
1の軸方向(圧着部32の管状の孔の中心軸方向と同一
方向)に雌ネジが設けられている。そして、この導電部
33は端子台30に設けられた嵌合孔35に、図10の
左側の端子部に示すように嵌合されて取り付けられる。
そして前記雌ネジ36に電源端子部を構成するネジ34
が螺合するようになっている。これにより電源端子部が
形成される。この第2の実施形態では、端子台30の端
子部、口出し端子部31及びネジ34によって各端子を
構成している。そして、電源端子部のネジ34と導電部
33の間に電源ケーブル70の先端を挿入しネジを締め
付けて、電源ケーブルと口出し端子部31とを電気的に
接続することにより、固定し巻線と電源ケープの電気的
接続を行う。
【0036】図11は本発明の第3の実施形態の端子台
の説明図である。この第3の実施形態では、端子台40
の端子部に設けられた嵌合溝45に口出し端子部41が
嵌合されることによって端子台40を構成している。図
11(a)は、口出し端子部41を嵌合する前の端子台
の端子部の嵌入方向からみた図である。又、図11
(b)、(c)は、口出し端子部41を端子台40の端
子部への嵌合動作の説明図であり、(b)は端子台の上
方からみたときの図、(c)はその側面図である。
【0037】この第3の実施形態と前述した第1の実施
形態と相違する点は、口出し端子部41の導電板部43
の90度折り曲げられた先端部の肉厚が大きく形成さ
れ、こり肉厚部にタップ加工がなされ、この雌ネジに螺
合するネジ44とで電源端子部を構成している。この導
電板部43の90度折り曲げられた先端部を端子台の端
子部の嵌合溝45と嵌合させることによって、口出し端
子部41を端子台40の端子部に固定して端子を形成す
る。
【0038】図11(d)は、この第3の実施形態にお
ける別の端子の例である。この例では、口出し端子部5
1の導電板部53の90度折り曲げられた先端部にナッ
ト55を溶着させてネジ54と螺合させるように構成す
ることにより口出し端子部51を形成している。そして
このナット55を有する導電板部43の先端部を端子台
の嵌合溝に嵌合させ端子台を形成する。
【0039】図11(e)はこの第3の実施形態におけ
るさらにもう1つの端子の形態を示す図である。この例
は、図11(d)で示したナットの代わりに口出し端子
部61の導電板部63の先端部がバーリング加工65が
なされ、この部分65に雌ネジが設けられ、ネジ64と
螺合するように構成されている。又このバーリング加工
65された導電板部63の先端部が端子台の各端子部の
嵌合溝に嵌合されて端子台を形成することは他の第3の
実施形態の例と同じである。
【0040】以上説明した各実施形態において、端子を
形成する口出し端子部の口出し線を接続するための圧着
部は、口出し線をハウジングから取り出す方向(端子)
ブロック用孔6の孔の方向)とほぼ同一の方向の口出し
線挿入孔を有している。そして、この挿入孔の孔軸と直
交する方向、すなわちハウジングの端子箱取り付け面と
略並行の面が電源ケーブルの取り付け面としている。こ
のことにより、口出し線は無理に屈曲させたり、力を加
えることなく口出し端子部に接続することができる。さ
らに、電源ケーブルはハウジングの面に沿って這わせて
きて、この面と略同じ面で端子台に接続でき、かつ、端
子台は端子箱の一端に設けられ、さらに、口出し線と口
出し端子との接続部は端子台の反対側の面であるハウジ
ング側面で行われるから、端子箱内には従来の端子箱と
比較して大きな空きスペースが形成される。この大きな
スペースを利用して電源ケーブルを屈曲させることがで
きるから、屈曲時の曲率半径を大きくすることができ、
径の大きいケーブルでも容易に取り付けることができ
る。また、端子台を電動機のハウジングに固定する方法
も、ネジ等でハウジングに直接取付けて固定しても、ま
たは他の部材を介してハウジングに固定してもよい。さ
らには、端子箱の底面等で端子台を電動機のハウジング
に押し込んで固定するようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】端子台は端子箱の一端に配置され、かつ
巻線からの口出し線はこの端子箱内の空間に現れないこ
とから、電源ケーブルが占有できる面積が大きくなるこ
とから、従来と同じサイズの電動機でも巻線切換を容易
にすることができ、電動機の性能アップを実現できる。
又製造者にとっては、端子箱内の空きスペースが拡大す
るので、配線作業が容易となり、組立作業が容易とな
る。又、口出し線位置も固定されることになるから、巻
線検査も容易となり自動化を推進することができ、要員
の削減やさらなるコストカットが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の端子台を用いた電動
機のロータ軸に沿った端面図である。
【図2】同第1の実施形態における端子箱の上方から端
子台をみたときの図である。
【図3】同第1の実施形態において3端子としたときの
端子箱の上方から端子台をみたときの図である。
【図4】同第1の実施形態における口出し端子部の説明
図である。
【図5】本発明の第1の実施形態のにおける口出し端子
部の端子台への取り付けの説明図である。
【図6】口出し端子部の圧着部の先端を閉じたものとし
たときの説明図である。
【図7】本発明の実施形態に用いる口出し端子部の1つ
の形態の説明図である。
【図8】本発明の実施形態に用いる口出し端子部の別の
形態の説明図である。
【図9】本発明の実施形態に用いる口出し端子部のさら
に別の形態の説明図である。
【図10】本発明の第2の実施形態の端子台の説明図で
ある。
【図11】本発明の第2の実施形態の端子台の説明図で
ある。
【図12】従来の端子台を用いた電動機のロータ軸に沿
った端面図である。
【図13】図8に示す従来の端子台を上方からみたとき
の図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 固定子 3 ロータ 4 ロータ軸 5 ファン 6 端子ブロック用孔 7 口出し線 10 端子箱 11 端子箱蓋 20、30,40、50、60 端子台 21、31、41、51、61 口出し端子部 22、32、42、52、62 圧着部 23、33、43、53、63 導電板部 24、34、44、54、64 ネジ 25、55 ナット 35 嵌合孔 36、43 雌ネジ 65 バーリング加工部 70 電源ケーブル
フロントページの続き (72)発明者 植村 森平 山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580番 地 ファナック株式会社内 (72)発明者 吉村 一貴 山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580番 地 ファナック株式会社内 Fターム(参考) 5H604 AA05 AA10 BB01 CC01 CC05 CC16 QA08 QB01 QB03 5H605 BB05 CC06 EA14 EC01 EC04 EC07 EC12 GG06 GG12

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機のハウジングに穿たれた孔の周縁
    部又は該孔の近傍に固定され、該電動機の外部から電気
    を供給する電源ケーブルと該電動機の固定子巻線の口出
    し線とを接続するための電動機の端子台であって、該端
    子台は、上面に前記電源ケーブルを接続する電源端子部
    と、その下部に前記口出し線を接続する口出し線接続部
    が設けられ、前記電源端子部と前記口出し線接続部は導
    電体で接続されていることを特徴とする電動機の端子
    台。
  2. 【請求項2】 前記口出し線は端子台の下側で接続さ
    れ、電源ケーブルは端子台の上面位置で前記電源端子部
    で接続されるように構成されている請求項1記載の端子
    台。
  3. 【請求項3】 前記口出し線は、該口出し線を前記ハウ
    ジングより取り出す孔の向き方向と略同一の方向の姿勢
    で前記口出し線接続部と接続され、前記ケーブルは、前
    記端子台の前記ハウジングの取り付け面と略並行の面上
    で前記電源端子部で接続されるように構成されている請
    求項2記載の端子台。
  4. 【請求項4】 電動機のハウジングに穿たれた孔の周縁
    部又は該孔の近傍に固定され、該電動機の外部から電気
    を供給する電源ケーブルと該電動機の固定子巻線の口出
    し線とを接続するための電動機の端子台であって、該端
    子台には、前記電源ケーブルを接続する電源端子部と前
    記口出し線を接続する口出し端子部とが固着され、該口
    出し端子部は、圧着部と導電部とが一体に構成され、該
    圧着部が前記口出し線を圧着し、前記導電部が前記電源
    端子部に接続されることを特徴とする電動機の端子台。
  5. 【請求項5】 前記電源端子部はネジ端子を備え、前記
    口出し端子部は鉤の手状をなし、前記口出し線が前記圧
    着部の下方から嵌着され、前記導電部の板状部が前記ネ
    ジ端子のネジ部に水平方向に間着されていることを特徴
    とする請求項4記載の電動機の端子台。
  6. 【請求項6】 電動機のハウジングに穿たれた孔の周縁
    部又は該孔の近傍に固定され、該電動機の外部から電気
    を供給する電源ケーブルと該電動機の固定子巻線の口出
    し線とを接続するための電動機の端子台であって、該端
    子台には、口出し端子部を嵌合固定する装着部を有し、
    口出し端子部は、前記電源ケーブルを接続する電源端子
    部と、前記口出し線を圧着して接続する圧着部と、該電
    源端子部と圧着部を接続する導電部とで構成さているこ
    とを特徴とする電動機の端子台。
  7. 【請求項7】 前記圧着部は、管状に形成され、口出し
    線を該管に挿入してカシメて口出し線を圧着接続し、前
    記導電部の板状部は、前記圧着部と前記電源端子部と接
    続する先端部間に前記圧着部に挿入された口出し線の先
    端と当接し、その移動を阻止する壁を備える請求項4、
    請求項5又は請求項6記載の電動機の端子台。
  8. 【請求項8】 前記壁は、前記導電部の板状部を折り曲
    げて形成されている請求項7記載の電動機の端子台。
  9. 【請求項9】 前記壁は、前記導電部の板状部に別部材
    を付加することによって形成されている請求項7記載の
    電動機の端子台。
  10. 【請求項10】 前記圧着部端面と前記壁間に隙間を設
    け、該隙間から口出し線を確認できるようにした請求項
    7,請求項8又は請求項9記載の電動機の端子台。
  11. 【請求項11】 前記圧着部の先端が閉鎖された管とさ
    れ、該圧着部の側面に口出し線を監視できるのぞき窓が
    形成されている請求項5又は請求項6記載の電動機の端
    子台。
  12. 【請求項12】 前記口出し端子部は直線状をなし、前
    記電源端子部はネジ端子を備え、前記口出し線が前記口
    出し端子部の下方から嵌着され、前記導電部のが前記ネ
    ジ端子に下方から装着されていることを特徴とする請求
    項4記載の電動機の端子台。
  13. 【請求項13】 前記導電部にはネジ部が固着され、ネ
    ジを該ネジ部に締結することで、前記導電部を前記電源
    端子部へ接続することを特徴とする請求項12記載の電
    動機の端子台。
  14. 【請求項14】 前記端子台は、電動機のハウジングに
    穿たれた前記口出し線を取り出す孔の真上で端子箱の端
    に位置づけられている請求項1乃至13の内1項記載の
    電動機の端子台。
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