JP2002202084A - 羽根車可変速ポンプ - Google Patents

羽根車可変速ポンプ

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JP2002202084A
JP2002202084A JP2000400276A JP2000400276A JP2002202084A JP 2002202084 A JP2002202084 A JP 2002202084A JP 2000400276 A JP2000400276 A JP 2000400276A JP 2000400276 A JP2000400276 A JP 2000400276A JP 2002202084 A JP2002202084 A JP 2002202084A
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Japan
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rotation
speed
sun gear
pump
gear
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JP2000400276A
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English (en)
Inventor
Takeo Shiba
丈夫 芝
Akio Shimoda
昭男 下田
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IHI Corp
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IHI Corp
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Publication date
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  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポンプを速度可変に駆動する羽根車可変速ポ
ンプを、低コストで実現すること。 【解決手段】 一定の速度で回転する駆動軸10の回転
を出力軸20に伝達する遊星歯車機構40と、遊星歯車
機構40の太陽歯車41を回転させる太陽歯車回転手段
60と、太陽歯車41の回転速度を調節することにより
出力軸20の回転速度を制御する制御手段51とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば揚水用など
のポンプの回転速度を変更する羽根車可変速ポンプに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、揚水用等に用いられるポンプは、
原動機から与えられる回転速度を減速する減速機を介し
て駆動されている。このような従来のポンプ駆動装置を
図5および図6に示す。このポンプの駆動装置は、原動
機Eの回転速度を制御装置100によって電気的に制御
して減速機101を介しポンプSに伝達する、図5に示
すような構成や、原動機Eと減速機102との間に変速
用流体継手103を配置し、この変速用流体継手103
の油量を流体継手用給油ポンプ104によって調節する
ことにより伝達トルクを変更してポンプSに駆動力を伝
達する、図6に示すような機械的に制御する構成が用い
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原動機
Eの回転速度を電気的に制御するための制御装置100
は大がかりで、設置コストがかかるだけでなく、多大な
運転コストが必要となる。また、変速用流体継手103
による機械的制御は、流体継手用給油ポンプ104が別
に必要となっている。さらに、変速用流体継手103は
可変速域で滑り損失が大きく、この滑りによって生じる
熱を冷却する装置も必要となり、コスト面で問題があっ
た。
【0004】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、ポンプを速度可変に駆動する変速装置を、
低コストで実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1にかかる発明は、一定の速度で回転する駆
動軸からポンプを駆動する出力軸へ回転速度を可変に伝
達する羽根車可変速ポンプであって、駆動軸の回転を出
力軸に伝達する遊星歯車機構と、この遊星歯車機構の太
陽歯車を回転させる太陽歯車回転手段と、この太陽歯車
回転手段による太陽歯車の回転速度を調節することによ
り出力軸の回転速度を制御する制御手段とを備えること
を特徴としている。この発明にかかる羽根車可変速ポン
プは、遊星歯車機構を介して駆動軸の回転を変速して出
力軸に伝達しつつ、この遊星歯車機構の太陽歯車の回転
を調節することにより、大がかりな装置を設けずに出力
軸の回転を効率よく制御することができる、羽根車可変
速ポンプを低コストで提供することができる。
【0006】請求項2にかかる発明は、この請求項1の
羽根車可変速ポンプにおいて、駆動軸の回転を遊星歯車
機構に伝達する駆動伝達系を備え、太陽歯車回転手段
は、駆動源によって太陽歯車を回転させ、遊星歯車機構
のリング歯車には外歯が設けられ、駆動伝達系は該外歯
を回転させる歯車列であることを特徴としている。この
発明にかかる羽根車可変速ポンプは、駆動源によって太
陽歯車を回転させるため、この駆動源の速度を調節すれ
ば太陽歯車の回転速度を調節できるので、出力軸の回転
速度を容易に制御することができる。また、歯車列によ
ってリング歯車を回転させるので、確実に出力軸を回転
させることができる。
【0007】請求項3にかかる発明は、請求項2の羽根
車可変速ポンプにおいて、駆動源は、駆動軸によって駆
動されるオイルポンプと、このオイルポンプによって駆
動する油圧モータとを有し、制御手段は、オイルポンプ
の送油量と油圧モータの回転速度の、少なくともひとつ
を調節することにより太陽歯車の回転速度を調節して出
力軸の回転速度を制御することを特徴としている。この
羽根車可変速ポンプは、駆動軸の回転を利用して太陽歯
車を回転させるため、別の装置を必要としないので、設
置コストおよび運転コストの削減が可能である。
【0008】また、請求項4にかかる発明は、請求項2
の羽根車可変速ポンプにおいて、駆動源は電動モータを
有し、制御手段はこの電動モータの回転速度を調節する
ことにより太陽歯車の回転速度を調節して出力軸の回転
速度を制御することを特徴としている。この羽根車可変
速ポンプでは、太陽歯車を回転させるには大きな動力を
必要としないことから、電動モータによって太陽歯車を
回転させるので、保守が容易でコストのかからない羽根
車可変速ポンプを提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図を参照して説明する。図1は、本発明にかかる羽
根車可変速ポンプの実施形態を示す断面図であり、図4
はこの羽根車可変速ポンプを用いたポンプ駆動装置を示
す模式図である。この羽根車可変速ポンプは、原動機E
によって一定の速度で回転される駆動軸10から、駆動
伝達系(歯車列)70を介し遊星歯車機構40で変速し
て、駆動軸10と直交する出力軸20を回転させ、この
出力軸20に接続されたポンプSを駆動する構成となっ
ている。
【0010】駆動軸10は、歯車列70を介しリング歯
車44を回転させる。すなわち、駆動軸10に対して軸
が直交する遊星歯車機構40に駆動軸10の回転を伝達
するために、駆動軸10の端部にはかさばの歯車10a
が設けられ、駆動伝達軸12にはかさばの歯車71が設
けられている。さらに駆動伝達軸12には、リング歯車
44に設けられた外歯44bと噛み合う平歯の歯車72
が設けられている。この駆動軸10の歯車10aと駆動
伝達軸12の歯車71が噛み合うことにより、駆動軸1
0の回転が駆動伝達軸12に伝達され、歯車72を介し
てリング歯車44が回転される(図2(a))。
【0011】さらに、駆動伝達軸12はその端部に駆動
歯車11が設けられている。この駆動歯車11は、オイ
ルポンプ52に設けられた歯車52aと噛み合うととも
に、給油ポンプ30に設けられた歯車30aとも噛み合
っている。したがって、原動機Eによって駆動軸10が
回転されると、リング歯車44が回転するとともに、駆
動伝達軸12が回転してオイルポンプ52および給油ポ
ンプ30が駆動する構成となっている。これらの歯車5
2a、30a、11の噛み合いを図2(b)に示す。
【0012】遊星歯車機構40は、図2(a)に示すよ
うに、太陽歯車41に遊星歯車42が噛み合い、これら
の遊星歯車42を支持する遊星枠43は、図1に示すよ
うに出力軸20の一端に接続して出力軸20と一体に回
転するように設けられている。さらに遊星歯車42はリ
ング歯車44の内歯44aと噛み合っている。
【0013】太陽歯車41は中心軸61の端部に設けら
れ、太陽歯車回転手段60によって回転される。すなわ
ち、太陽歯車回転手段60は、駆動軸10の回転によっ
て駆動されるオイルポンプ(駆動源)52と、このオイ
ルポンプ52から高圧油を供給されて回転するピストン
式の油圧モータ(駆動源)53と、油圧モータ53の斜
板の角度調節等により回転速度および回転方向を調節す
る制御手段51とを有し、油圧モータ53によって中心
軸61を回転する。つまり、制御手段51によって中心
軸61(太陽歯車41)の回転速度および回転方向を調
節することができる。(なお遊星歯車機構40と歯車列
70は、歯車30aによって作動する給油ポンプ30に
よって給油されて潤滑に動作する。)
【0014】なお制御手段51は手動で操作してもよい
が、出力軸20に接続されて駆動するポンプSの吐出水
量や吐出水圧を検出し、この検出信号によって一定の水
量あるいは水圧を供給するような自動制御も可能であ
る。
【0015】このように構成された羽根車可変速ポンプ
は、次のように作動する。まず、原動機Eを駆動して駆
動軸10が回転されると、歯車10aと歯車71を介し
て駆動伝達軸12が回転し、駆動歯車11によって歯車
52aと歯車30aが回転される。歯車52aの回転に
よってオイルポンプ52が駆動され、このオイルポンプ
52によって油圧モータ53が駆動される。この油圧モ
ータ53の回転は、制御手段51によって速度および方
向が調節されていて、この回転によって中心軸61が回
転され、太陽歯車41を任意の回転速度および回転方向
に回転させる。
【0016】このようにして太陽歯車41が回転される
一方、歯車72によってリング歯車44が回転される。
このリング歯車44と噛み合う遊星歯車42が太陽歯車
41との噛み合いから自転しながら公転して遊星枠43
を回転させ、出力軸20が回転される。この出力軸20
の回転速度は、遊星歯車機構40を構成する各歯車の歯
数に応じて、駆動軸10の回転速度から変速される。つ
まり、遊星枠43の回転速度は太陽歯車41とリング歯
車44の回転速度の和あるいは差となるので、一定速度
で回転されるリング歯車44に対し、制御手段51によ
って太陽歯車41の回転速度および回転方向を調節する
ことにより、遊星歯車42の公転速度すなわち遊星枠4
3の回転速度を調節することができ、したがって出力軸
20の回転速度を制御することができる。
【0017】例えば、太陽歯車41、リング歯車44の
内歯44aの歯数をそれぞれZS1、ZS2(ZS1<
ZS2)として、太陽歯車41にnS1の回転数を与え
たとする。リング歯車44を回転させないとき、遊星枠
43の回転数nA1は、 nA1=nS1/(1+(ZS2/ZS1)) となる。
【0018】逆に、太陽歯車41を回転させずリング歯
車44にnS2の回転数を与えた場合には、遊星枠43
の回転数nA2は、 nA2=nS2/(1+(ZS1/ZS2)) となる。
【0019】したがって、太陽歯車41、リング歯車4
4の回転数がそれぞれnS1、nS2のとき、遊星枠4
3の回転数nAは、 nA=nS1/(1+(ZS2/ZS1))+nS2/
(1+(ZS1/ZS2)) となり、nS2、ZS1、ZS2は一定であるから、太
陽歯車41の回転数nS1に応じて出力軸20の回転数
(=nA)が変化することになる。
【0020】以上のように、一定速度で回転する駆動軸
10によって駆動される油圧モータ53の速度を調節す
るだけで、駆動軸10から伝達される出力軸20の回転
を変速できる。また、遊星歯車機構40に給油する給油
ポンプ30や油圧モータ53を駆動するオイルポンプ5
2を、駆動軸10の回転によって駆動することができ、
構造が単純であるので装置の保守が容易である。
【0021】図3に本発明の別の実施形態を示す。これ
は、太陽歯車41を回転させることができかつ回転速度
を調節できるモータとして、油圧モータ53よりも保守
が容易な電動モータ55を用いるものである。この実施
形態では、電動モータ55を用いることにより、さらに
モータ駆動用電源56を備える必要があるが、太陽歯車
41を回転させるのに要する動力は小さいので、装置を
大型化せずに保守が容易な羽根車可変速ポンプを実現す
る。
【0022】なお、上記実施形態において示した各構成
部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の
趣旨から逸脱しない範囲において、種々変更可能であ
る。上記実施形態では油圧モータ53の回転速度を調節
することにより出力軸20の回転速度を制御したが、オ
イルポンプ52の油圧を調節してもよく、あるいは油圧
モータ53の速度とオイルポンプ52の容量をともに調
節してもよい。さらに、油圧モータ53と中心軸61と
の間に変速比が異なる歯車列を複数組備え、これらを切
り替えることにより太陽歯車41の回転速度を調節する
ことも可能である。また、駆動軸10の回転を伝達する
駆動伝達系は、歯車列70を用いたものでなくてもよ
く、例えばベルトやチェーンなどでもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1にかかる
羽根車可変速ポンプでは、遊星歯車機構を介して駆動軸
の回転を減速して出力軸に伝達しつつ、この遊星歯車機
構の太陽歯車の回転を調節することにより、大がかりな
装置を設けずに出力軸の回転を効率よく制御することが
できる、羽根車可変速ポンプを低コストで提供すること
ができる。
【0024】請求項2にかかる羽根車可変速ポンプで
は、駆動源によって太陽歯車を回転させるため、この駆
動源の速度を調節すれば太陽歯車の回転速度を調節でき
るので、出力軸の回転速度を容易に制御することができ
る。また、歯車列によってリング歯車を回転させるの
で、確実に出力軸を回転させることができる。
【0025】請求項3に係る羽根車可変速ポンプでは、
駆動軸の回転を利用して太陽歯車を回転させるため、別
の装置を必要としないので、設置コストおよび運転コス
トの削減が可能である。
【0026】請求項4にかかる羽根車可変速ポンプで
は、大きな動力を必要とせずに回転させることができる
太陽歯車を、電動モータによって回転させるので、保守
が容易でコストのかからない羽根車可変速ポンプを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる羽根車可変速ポンプの実施形
態を示す断面図である。
【図2】 本発明にかかる羽根車可変速ポンプの歯車の
噛み合いを示す模式図である。
【図3】 本発明にかかる羽根車可変速ポンプの別の実
施形態を示す断面図である。
【図4】 本発明にかかる羽根車可変速ポンプを用いた
ポンプ駆動装置の構成を示す模式図である。
【図5】 従来のポンプ駆動装置の構成を示す模式図で
ある。
【図6】 従来のポンプ駆動装置の構成を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
10 駆動軸 11 駆動歯車 20 出力軸 30 給油ポンプ 40 遊星歯車機構 41 太陽歯車 42 遊星歯車 43 遊星枠 44 リング歯車 44a 内歯 44b 外歯 51 制御手段 52 オイルポンプ(駆動源) 53 油圧モータ(駆動源) 30a、71、72 歯車 55 電動モータ(駆動源) 56 モータ駆動用電源 60 太陽歯車回転手段 61 中心軸 70 駆動伝達系(歯車列) E 原動機 S ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H020 DA04 DA07 3H075 AA02 BB01 CC08 CC12 CC30 CC40 DA30 DB04 DB22 DB50 EE04 EE13 3J028 EA07 EB33 EB35 EB37 EB63 FB05 FB13 FC13 FC23 FC32 FC38 FC42 FC64 FD11 FD21 GA40

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の速度で回転する駆動軸からポンプ
    羽根車を駆動する出力軸の回転速度を可変に伝達する羽
    根車可変速ポンプであって、 前記駆動軸の回転を前記出力軸に伝達する遊星歯車機構
    と、該遊星歯車機構の太陽歯車を回転させる太陽歯車回
    転手段と、該太陽歯車回転手段による前記太陽歯車の回
    転速度を調節することにより遊星歯車に連結された前記
    出力軸の回転速度を可変速にする制御手段とを備えるこ
    とを特徴とする羽根車可変速ポンプ。
  2. 【請求項2】 前記駆動軸の回転を前記遊星歯車機構に
    伝達する駆動伝達系を備え、前記太陽歯車回転手段は、
    駆動源によって前記太陽歯車を可変速に回転させ、 前記遊星歯車機構のリング歯車には外歯が設けられ、前
    記駆動伝達系は該外歯を回転させる歯車列であることを
    特徴とする請求項1記載の羽根車可変速ポンプ。
  3. 【請求項3】 前記駆動源は、前記駆動軸によって駆動
    されるオイルポンプと、該オイルポンプによって駆動す
    る油圧モータとを有し、 前記制御手段は、前記オイルポンプの送油量と前記油圧
    モータの回転速度の、少なくともひとつを調節すること
    により前記太陽歯車の回転速度を調節して前記出力軸の
    回転速度を制御することを特徴とする請求項2記載の羽
    根車可変速ポンプ。
  4. 【請求項4】 前記駆動源は電動モータを有し、前記制
    御手段は該電動モータの回転速度を調節することにより
    前記太陽歯車の回転速度を調節して前記出力軸の回転速
    度を制御することを特徴とする請求項2記載の羽根車可
    変速ポンプ。
JP2000400276A 2000-12-28 2000-12-28 羽根車可変速ポンプ Pending JP2002202084A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1900973A1 (en) * 2006-09-13 2008-03-19 Services Pétroliers Schlumberger Transmission system for pump drive
CN113790162A (zh) * 2021-11-13 2021-12-14 杭州重红科技有限公司 一种新能源汽车的冷却水泵

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