JP2002199567A - アーム把持式プレハブ工法及びそれに用いる諸装置 - Google Patents

アーム把持式プレハブ工法及びそれに用いる諸装置

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JP2002199567A
JP2002199567A JP2000389885A JP2000389885A JP2002199567A JP 2002199567 A JP2002199567 A JP 2002199567A JP 2000389885 A JP2000389885 A JP 2000389885A JP 2000389885 A JP2000389885 A JP 2000389885A JP 2002199567 A JP2002199567 A JP 2002199567A
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arm
boom
switch
sub
gripping
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JP2000389885A
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English (en)
Inventor
Yosuke Ueda
要助 植田
Tomokatsu Furusawa
友克 古澤
Yasuhiro Shibazaki
靖浩 柴崎
Takahiro Wakabayashi
隆広 若林
Masahiro Hara
昌弘 原
Akio Takeuchi
昭夫 竹内
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OTANI KOGYO CO Ltd
Hokuriku Electric Power Co
Original Assignee
OTANI KOGYO CO Ltd
Hokuriku Electric Power Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 架空配電線路の開閉器取付工事におけるアー
ム把持式プレハブ工法及びそれに用いる高所作業車用ア
ームアダプターを提供する。 【解決手段】 電柱20に固定する電柱取付用アーム2
1に予め開閉器22と電柱取付用ワンタッチ式バンド2
3とを組付けておく。この電柱取付用アーム21の自由
端部を高所作業車24のサブブーム25に装着したアー
ムアダプター26の先端部に挿入把持して支持せしめ
る。サブブーム25を所定位置に上昇駆動させる。電柱
取付用アーム21の他端部に装着した電柱取付用ワンタ
ッチ式バンド23が電柱20の所定位置に達すると、間
接活線用作業器具28にて電柱20に締付け固定する。
その後に電柱取付用アーム21の自由端部をアームアダ
プター26から引抜いて取り外す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は高所作業車が装備
するサブブームを利用して架空配電線路の開閉器を新設
したり、撤去する作業を高圧活線作業域外から間接活線
作業で行うアーム把持式プレハブ工法、及び、その際に
使用する諸装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より架空配電線路において開閉器の
新設や撤去の作業は、配電線の停電を行って作業員が直
接電柱に登り作業するか、若しくは、安全用の高圧防護
カバーや服を使用して高所作業車のバケット内から活線
状態で作業する。また、開閉器等の機器類はウインチ等
にて電柱に吊支して作業を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】架空配電線路の開閉器
は電柱に取付けた電柱取付用アームに吊下げた構造であ
り、高圧線の近接部に設置される。そのため、開閉器の
新設、撤去の作業は停電をして行うか、直接活線作業と
なり、近年どちらも無停電化や、作業安全の点で問題が
ある。そのため活線近接領域外から作業を行うのが最善
であるが、現存する活線作業操作用具だけでは間接活線
作業による開閉器の新設、撤去ができないと云う不具合
がある。
【0004】そこで、本発明はこの不具合を解決しよう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は間接活線作業に
よる開閉器の新設、撤去ができるように、請求項1記載
のごとく、架空配電線路の開閉器取付工事において、電
柱取付用アームに予め開閉器と電柱取付用ワンタッチ式
バンドとを組付けておき、この電柱取付用アームの自由
端部を高所作業車のサブブームの先端部に装着したアー
ムアダプターの先端部に挿入把持して支持せしめ、サブ
ブームを所定位置に上昇駆動させ、電柱取付用アームの
他端部に装着した電柱取付用ワンタッチ式バンドが電柱
の所定位置に達するとそれを間接活線用作業器具にて電
柱に締付け固定した後、サブブームを移動して電柱取付
用アームの自由端部からアームアダプターを引抜いて離
し、かつ、リード線接続等の付帯工事を終えて開閉器取
付け工事を終了することを特徴とするアーム把持式プレ
ハブ工法を提供する。
【0006】また、請求項2記載のように、架空配電線
路の開閉器取外し工事において、電柱取付用アームに取
り付けられた開閉器のリード線切り離しを行った後、電
柱取付用アームの自由端部を高所作業車のサブブームの
先端部に装着したアームアダプターの先端部に挿入把持
して連結した状態で、間接活線用作業器具にて電柱に既
設の電柱取付用バンドのボルトを緩めて活線近接領域外
までサブブームを介し電柱取付用アームを下降させた
後、サブブームを移動して電柱取付用アームの自由端部
からアームアダプターを引抜いて離し、活線近接領域外
にて開閉器とともに電柱取付用アームを電柱から取り外
すことを特徴とするアーム把持式プレハブ工法を提供す
る。
【0007】したがって、架空配電線路の開閉器取外し
工事は全天候型の間接活線状態で作業可能となるから、
感電災害や作業員数及び作業員の疲労度が低減するとと
もに、コスト低下をもたらす。
【0008】また、請求項3記載のように、架空配電線
路の開閉器取外し工事において、電柱取付用アームに取
り付けられた開閉器のリード線切り離しを行った後、高
所作業車のサブブームの先端部に装着した撤去用アダプ
ターの架台を開閉器の底面にほぼ接して配置し、その状
態で間接活線用作業器具にて開閉器を電柱取付用アーム
から取外して架台上に載せることを特徴とするアーム把
持式プレハブ工法を提供する。
【0009】したがって、架空配電線路の開閉器取外し
工事は全天候型の間接活線状態で作業可能になるから、
感電災害や作業員数及び作業員の疲労度が低減するとと
もに、コスト低下をもたらす。
【0010】そして、請求項4記載のように、高所作業
車におけるサブブームの先端部に着脱可能に嵌合するブ
ーム把持筒部と、このブーム把持筒部に回動可能に軸支
されて首振り角度調節可能かつアームの一端部を挿入把
持するアーム把持筒部と、このアーム把持筒部内に挿入
した電柱取付用アームを把持するチャック機構及びその
ロックレバーと、ロックレバーの不用意な回動を防止す
るロック機構とからなることを特徴とする高所作業車用
アームアダプターを提供する。
【0011】したがって、高所作業車のサブブームに着
脱して適時に利用できるから、開閉器取付工事における
全天候型間接活線作業を可能にするため、感電災害や作
業員数及び作業員の疲労度が低減するとともに、コスト
低下をもたらす。
【0012】さらに、請求項5記載のように、高所作業
車におけるサブブームの先端部を挿入把持できるブーム
把持筒部の前側に溝形接合受部の溝部を前側へ向け接合
し、該溝型接合受部の溝部を介して電柱取付用アームの
一端を挿入把持できるラッパ部を備えたアーム把持筒部
をその前側のラッパ部を前方に向け、後側を前記溝形接
合受部の上部連結部に上部コッターピンで、下部連結部
を下部コッターピンでそれぞれ回動可能に連結し、か
つ、上部連結部の上部コッターピンは前記溝形接合受部
の側面に設けた摺動溝に沿って可動構造となし、更にア
ーム把持筒部の上部連結部の上部中央にブラケットを固
定してそのブラケットにボルトを回動可能に軸支し、そ
のボルトを溝形接合受部の上面立部を貫通させ、貫通し
て上面立部の後側に突出するボルトにナットからなる角
度調整具を螺合し、更にアーム把持筒部の両側面にロッ
ク孔を設けてそのロック孔に向け進退する一対の鍵型の
ロックピンを回動可能にアーム把持筒部の下部中央に軸
支し、そのロックピンを開閉操作するロックレバーを回
動可能にアーム把持筒部の下部に軸支し、そのロックレ
バーが上下方向へ回動するのを許容する凹部と、回動す
るのを阻止する凸部とを備えたロックガイド板をアーム
把持筒部の下部に横方向へスライド可能に設けたことを
特徴とする高所作業車用アームアダプターを提供する。
【0013】したがって、開閉器アームとサブブームの
先端部とをつなぐ開閉器アームアダプターを適時に利用
して開閉器取付工事における全天候型間接活線作業を可
能にするため、感電災害や作業員数及び作業員の疲労度
が低減するとともに、コスト低下をもたらす。
【0014】また、請求項6記載のように、高所作業車
が装備するサブブームの先端に着脱可能に嵌合するブー
ム把持筒部と、このブーム把持筒部に支持されて開閉器
の底面積以上の面積を有する架台と、この架台上に載置
された開閉器を架台に固定するための長尺ピンとからな
り、架空配電線路の開閉器の撤去に際し、前記ブーム把
持筒部を高所作業車のサブブームの先端部に装着固定
し、かつ、前記架台を開閉器の底面にほぼ接して水平状
態となるようにサブブームを移動調整し、開閉器の脚部
を前記架台に長尺ピンで固定して後開閉器を電柱取付用
アームから取り外せるようにしたことを特徴とする高所
作業車用アームアダプターを提供する。
【0015】したがって、既設開閉器の撤去工事の全天
候型間接活線作業を可能にするため、感電災害や作業員
数及び作業員の疲労度が低減するとともに、コスト低下
をもたらす。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
説明する。図1に示すように、架空配電線路の開閉器取
付工事において、高所作業車24のサブブーム25の先
端部に装着したアームアダプター26を用いて開閉器2
2を組み付けた電柱取付用アーム21を揚重して電柱2
0に取り付ける。すなわち、電柱20に固定すべき電柱
取付用アーム21に予め開閉器22と電柱取付用ワンタ
ッチ式バンド23とを組付けておき、この電柱取付用ア
ーム21の自由端部を、アームアダプター26のアーム
把持筒部2に挿入把持する。
【0017】次にサブブーム25を所定位置に上昇移動
させ、電柱取付用ワンタッチ式バンド23が電柱20の
所定位置に到達するとサブブーム25を静止させて、高
所作業車24のバケット27に搭乗した作業員Mが間接
活線用作業器具(ホットスティック)28(図2参照)
にて電柱取付用ワンタッチ式バンド23を電柱20に締
付け固定する。この固定作業が終了すると、サブブーム
25を移動させてアームアダプター26から電柱取付用
アーム21の自由端部を引抜き、かつ、その後の必要な
付帯工事、例えば、電柱20の電柱取付用アーム21に
取り付けられた開閉器22のリード線接続を行って取付
け工事を終了する。
【0018】また、架空配電線路から既設の開閉器22
を取外す場合、図2に示すように、高所作業車24のサ
ブブーム25の先端部にアームアダプター26を装着
し、その後サブブーム25を電柱20の電柱取付用アー
ム21に移動させ、アームアダプター26のアーム把持
筒部2に電柱取付用アーム21の自由端部を挿入して完
全に把持を確認したら、電柱取付用アーム21の電柱取
付用ワンタッチ式バンド23を高所作業車24のバケッ
ト27に搭乗した作業員Mが間接活線用作業器具28で
ボルトを緩め活線近接領域外まで降ろして電柱20から
取外す。
【0019】電柱20から外れた電柱取付用アーム21
はサブブーム25で地上に移動させアームアダプター2
6から外すことで取外し作業が終わる。なお、この開閉
器取外し作業に先行して、電柱20の電柱取付用アーム
21に取り付けられた開閉器22のリード線切り離しを
終了しておく必要がある。かくして、全天候型間接活線
での開閉器取外し工事が可能になる。
【0020】なお、架空配電線路の架線用アーム21a
に設置された開閉器22を取外す方法として、図3に示
すように、高所作業車24のサブブーム25の先端部に
撤去用アダプター30のブーム把持筒部31を装着し、
その後サブブーム25を電柱20の電柱取付用アーム2
1に移動させ、撤去用アダプター30に形成された架台
32を電柱取付用アーム21に吊支された開閉器22の
底面にほぼ接する状態で水平に静止させる。その状態
で、高所作業車24のバケット27に搭乗した作業員M
が間接活線用作業器具28で架線用アーム21aから取
外す。
【0021】電柱20から外れた開閉器22は、サブブ
ーム25で地上に移動させ、撤去用アダプター30から
外すことで取外し作業が終わる。なお、この開閉器取外
し作業に先行して、電柱20の電柱取付用アーム21に
取り付けられた開閉器22のリード線切り離しをそれぞ
れ終了しておく必要がある。
【0022】なお、電柱取付用ワンタッチ式バンド23
は、電柱20を包囲する湾曲した略半円形の二つのバン
ドの一端部がそれぞれ回動可能に電柱取付用アーム21
に連結する基部にそれぞれ軸支され、一方のバンドの自
由端部にはボルトが装着され、他方のバンドの端部には
そのボルトが係合すべき凹部が形成されていて、基部が
電柱20に当接すると開いていた両方のバンドがそれぞ
れ回転して電柱20を包囲して閉じ、かつ、その際にボ
ルトが凹部に係合して挟持される構造を備えた公知のも
のである。したがって、そのボルト頭を間接活線用作業
器具28で回して締め付けることで簡便迅速かつ容易に
電柱20に取付けることができる。
【0023】次に、上記アームアダプター26を図4か
ら図11を参照して詳細に説明する。このアームアダプ
ター26は、高所作業車24のサブブーム25の一端部
を挿入するブーム把持筒部1と、電柱取付用アーム21
の一端部を挿入把持するアーム把持筒部2とをアーム把
持筒部2の固定とガイドの役目をする溝形接合受部3を
介在して上部コッターピン17と下部コッターピン18
とで首振り可能に連結したものである。アーム把持筒部
2の前面には電柱取付用アーム21の誘い込み用のラッ
パ部20が取り付けられている。
【0024】ブーム把持筒部1の前端面には溝形接合受
部3を結合し、その溝形接合受部3の内側にアーム把持
筒部2の後端面を納め、納めたアーム把持筒部2の後端
面の下部先端部の左右両側に取り付けた下部連結部4,
4(ブラケット)を介し下部コッターピン18で溝形接
合受部3の下部と回動可能に連結する。これにより、そ
の下部コッターピン18を中心としてアーム把持筒部2
はブーム把持筒部1に対し前方上下方向へ回動できる。
一方、アーム把持筒部2の後端面の上部連結部5の左右
両側には溝形接合受部3の両側壁に設けた弧状の摺動溝
6,6に貫通してスライド可能な上部コッターピン1
7,17が突設されている。
【0025】アーム把持筒部2の上部連結部5の略中央
部にはアイボルト8aを上下方向へ回動可能に軸着した
ブラケット9を固定する一方、そのアイボルト8aを溝
形接合受部3の上面立部7に穿設した孔を貫通して長尺
ナットからなる角度調整具8を螺合し、その角度調整具
8を旋回させることによりブーム把持筒部1に対するア
ーム把持筒部2の前方上下角度の調整ができる。
【0026】アーム把持筒部2には電柱取付用アーム2
1を把持するチャック機構が設けられる。すなわち、ア
ーム把持筒部2の下部に、2枚のロックガイド板13,
13を下面中央部に離間して垂直に固定し、そのロック
ガイド板13,13の中央部に穿設したロックレバーガ
イド溝14,14にはロックレバー10を貫通して上下
方向へ可動にする。ロックレバーガイド溝14,14を
貫通したロックレバー10の一端はアーム把持筒部2の
前端面側近くの下部に回動可能に軸支され、他端はT字
形にハンドルを直交し取付けてレバ一操作を容易にして
ある。
【0027】ロックガイド板13,13間のロックレバ
ー10には、図12及び図13に示すように、アーム把
持筒部2の両側面に穿設したロック孔15,15から内
外方向へ進退可能なロックピン11,11の下端部11
a,11aに穿設した長孔11b,11bが挿通されて
いる。ロックピン11,11はロックガイド板13,1
3に軸19,19で回動可能に支持されている。
【0028】したがって、ロックピン11,11は2枚
のロックガイド板13,13で挟まれた状態で、重ねた
下端部11a,11aの交叉した長孔11b,11bに
ロックレバー10を通し、中間部をロックガイド板1
3,13に軸19,19で軸支し、ハンドルでロックレ
バー10を「下方」又は「上方」に操作すると、軸1
9,19を中心にロックピン11,11のピン先が、ア
ーム把持筒部2の両側面に設けたロック孔15,15に
進入し、電柱取付用アーム21の孔21a,21aに
「挿入」又は「抜き」されて電柱取付用アーム21の把
持ロックと把持解除ができる。
【0029】更に、ロックレバー10のハンドル近くの
アーム把持筒部2の下部には左右方向へ移動可能なロッ
クレバ一固定板12が設られている。このロックレバー
固定板12は、アーム把持筒部2の下部にレール12a
を固定し、このレール12aに落下不能かつスライド可
能に係合するレール12bに、眼鏡フレーム形状の板体
を連結してなる(図5,図9〜図11参照)。
【0030】ロックレバ一固定板12は中央部のくぼん
だ凹部12cにロックレバー10が位置するときは、ロ
ックレバー10は上下方向へ回動操作可能となる。ま
た、ロックレバ一固定板12は凹部12cの左右両側の
凸部12c,12cにロックレバー10が位置するとき
は、ロックレバー10は上下方向へ回動操作ができなく
なる。このロックレバー固定板12の手動によるスライ
ド操作を容易にするため、凸部12dには円孔が穿設さ
れて間接活線用作業器具28で操作し易くしてある。
【0031】したがって、アーム把持筒部2に電柱取付
用アーム21を挿入把持し、ロックレバー10のハンド
ルを「下方」へ回動操作してロックピン11,11の先
端がアーム把持筒部2の両側面のロック孔15,15及
び電柱取付用アーム21の孔21a,21aに完全に挿
入したことを確認した後(図13参照)、ロックレバー
固定板12を左右どちらかに移動させ凹部12cから外
して凸部12dに位置させると、電柱取付用アーム21
を把持ロックした状態が維持され、「下げ」にしたロッ
クレバー10が電柱取付用アーム21の把持ロックを解
除する「上げ」にならない2重の安全装置を形成する。
【0032】このアームアダプター26は以上のような
構造で、その使用方法は前述した通りであるが念のため
に詳述すると、架空配電線路に開閉器を新設する場合
に、図1に示すように、高所作業車24のサブブーム2
5の先端部にアームアダプター26のブーム把持筒部1
を装着し、ボルト孔を介して固定ボルト16で留め、ア
ーム把持筒部2に開閉器21を取付けた電柱取付用アー
ム21の一端を挿入把持させ、完全な位置まで挿入した
らロックレバー10を「下方」へ回動操作してロックピ
ン11,11をアーム把持筒部2の両側面ロック孔1
5,15と電柱取付用アーム21の孔21a,21aに
貫通して、電柱取付用アーム21が抜けないよう一次ロ
ックを掛け、更にロックレバー固定板12を左右どちら
かに引いて横移動させ、ロックレバー10が上方へ移行
しないようにして2重安全ロックをする。
【0033】電柱取付用アーム21が電柱20に取付く
べき位置にサブブーム25を移動して近づけ、さらに電
柱取付用アーム21の角度が電柱20に取付けやすい向
きになるよう角度調整具8を回して調整する。電柱取付
用アーム21の電柱取付用ワンタッチ式バンド23を電
柱20に取付けた後、ロックレバー固定板12を中央に
戻してロックレバー10を凹部12cに位置させ、ロッ
クレバ一10を「上げ」に回動操作することでロックピ
ン11,11が電柱取付用アーム21から外れる。その
後はサブブーム25を電柱取付用アーム21から離すよ
う移動させることにより、アーム把持筒部2が電柱取付
用アーム21から外れるので開閉器22の取付作業は終
了する。
【0034】また、架空配電線路から既設の開閉器を撤
去する場合、図2に示すように、高所作業車24のサブ
ブーム25の先端部にアームアダプター26のブーム把
持筒部1を装着し、電柱取付用アーム21にアーム把持
筒部2をサブブーム25を介して近づけた時の角度を想
定して角度調整具8を回して調整する。その後サブブー
ム25を電柱20の電柱取付用アーム21に移動させ
(この時点でアーム把持筒部2の角度を角度調整具8で
調整してもよい)、アーム把持筒部2に電柱取付用アー
ム21の先端を挿入し完全な把持を確認したら、ロック
レバー10を「下げ」に回動操作する。
【0035】この操作により、ロックピン11,11が
アーム把持筒部2の両側のロック孔15,15と電柱取
付用アーム21の孔に入り、完全にロックされたことを
確認した後、ロックレバー固定板12を横移動させて2
重の安全ロックする。その後に電柱取付用ワンタッチ式
バンド23を外して電柱取付用アーム21を電柱20か
ら取外す。電柱20から外れた電柱取付用アーム21は
サブブーム25で地上に移動させアーム把持筒部2から
外すことで撤去作業が終わる。かくしてアームアダプタ
ー26はこの一連の作業に使用でき、しかも完全に間接
活線作業を行うことができる。
【0036】次に、撤去用アダプター30について詳細
に説明する。この撤去用アダプター30は高所作業車2
4のサブブーム25のブーム把持筒部1に挿通して装着
し適宜ボルト等にて固定するブーム把持筒部31に架台
32を載置固定してなり、架台32はフレーム33内に
ラスメタルからなる網板34を張設してあり、かつ、ブ
ーム把持筒部31付近のフレーム33の角部には透孔3
5を並列した板体36を設けて囲んである。
【0037】したがって、この透孔35に長尺ピン37
を差し込んで、板体36上に載置した開閉器22の脚部
22aに挿通し、端部を網板34の孔に差し込むことで
開閉器22を架台32に固定することができる。そのた
め、少なくとも2本の長尺ピン37を用いることで開閉
器22は架台32から容易には落下しないように静止固
定できる。長尺ピン37は先端部をやや湾曲させて透孔
35から脚部22a及び網板34の孔に挿入し易く形成
してあるとともに、頭端部には円環部が形成されて間接
活線用作業器具28にて操作し易くしてある。
【0038】この撤去用アダプター30の使用方法につ
いても前述した通りであるが、念のため詳述すると、図
3に示すように、高所作業車24のサブブーム25の自
由端部に撤去用アダプター30のブーム把持筒部31を
装着して適宜固定し、その後サブブーム25を電柱20
の電柱取付用アーム21に移動させ、撤去用アダプター
30に形成された架台32を電柱取付用アーム21に吊
支された開閉器22の底面にほぼ接する状態で水平に静
止させる。その状態で開閉器22を高所作業車24のバ
ケット27に搭乗した作業員Mが間接活線用作業器具2
8で架線用アーム21aから取外す。
【0039】電柱20から外れた電柱取付用アーム21
は長尺ピン37,37で網板34に固定し、架台32を
ブーム把持筒部31を介しサブブーム25で地上に移動
させることで撤去作業が終わる。かくして、撤去用アダ
プター30はこの一連の作業に使用でき、しかも完全に
間接活線作業を行うことができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、高所作
業車のサブブームの先端部を利用して、簡便迅速かつ容
易に脱着するアームアダプターにて電線路から離れた活
線作業域外の位置から開閉器の新設、撤去の全天候型作
業が安全にでき、また、撤去用アダプターで既設開閉器
の撤去の全天候型作業が安全にでき、しかも、無停電か
つ省労力で作業できるからコスト低下をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる開閉器取付け工事におけるアー
ム把持式プレハブ工法の1例の説明図。
【図2】本発明にかかる開閉器撤去工事におけるアーム
把持式プレハブ工法の2例の説明図。
【図3】本発明にかかる開閉器撤去工事におけるアーム
把持式プレハブ工法の3例の説明図。
【図4】本発明にかかるアームアダプターの上方向斜視
図である。
【図5】本発明にかかるアームアダプターの下方向斜視
図である。
【図6】本発明にかかるアームアダプターの実施例を示
す斜視図である。
【図7】本発明にかかるアームアダプターの側面図であ
る。
【図8】本発明にかかるアームアダプターの平面図であ
る。
【図9】本発明にかかるアームアダプターの底面図であ
る。
【図10】本発明にかかるアームアダプターの前面図で
ある。
【図11】本発明にかかるアームアダプターの後面図で
ある。
【図12】本発明にかかるアームアダプターの電柱取付
用アームを把持するチャック機構の要部断面図である。
【図13】本発明にかかるアームアダプターの電柱取付
用アームを把持するチャック機構の要部作用説明図であ
る。
【図14】本発明にかかる撤去用アダプターの斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…ブーム把持筒部 2…アーム把持筒部 3…溝形接合受部 4…下部連結部(ブラケット) 5…上部連結部 6…摺動溝 7…上面立部 8…角度調整具(長尺ナット) 8a…アイボルト 9…ブラケット 10…ロックレバ一 11…ロックピン 12…ロックレバ一固定板 12a…凹部 12b…凸部 13…ロックガイド板 14…ロックレバーガイド溝 15…ロック孔 16…固定ボルト 17…上部コッターピン 18…下部コッターピン 19…軸 20…電柱 21…電柱取付用アーム 22…開閉器 23…電柱取付用ワンタッチ式バンド 24…高所作業車 25…サブブーム 26…アームアダプター 27…バケット 28…間接活線用作業器具 30…撤去用アダプター 31…ブーム把持筒部 32…架台 33…フレーム 34…網板 35…透孔 37…長尺ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古澤 友克 富山県富山市牛島町15番1号 北陸電力株 式会社 (72)発明者 柴崎 靖浩 富山県富山市牛島町13番15号 北陸電力株 式会社富山支店内 (72)発明者 若林 隆広 富山県魚津市新金屋1丁目12番12号 北陸 電力株式会社魚津支社内 (72)発明者 原 昌弘 富山県富山市牛島町13番15号 北陸電力株 式会社富山支店内 (72)発明者 竹内 昭夫 富山県射水郡小杉町戸破3456 株式会社大 谷工業富山工場内 Fターム(参考) 3F333 AA09 AA15 AE40 DB04 5G367 AB04 AC02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架空配電線路の開閉器取付工事におい
    て、電柱取付用アームに予め開閉器と電柱取付用ワンタ
    ッチ式バンドとを組付けておき、この電柱取付用アーム
    の自由端部を高所作業車のサブブームの先端部に装着し
    たアームアダプターの先端部に挿入把持して支持せし
    め、サブブームを所定位置に上昇駆動させ、電柱取付用
    アームの他端部に装着した電柱取付用ワンタッチ式バン
    ドが電柱の所定位置に達するとそれを間接活線用作業器
    具にて電柱に締付け固定した後、サブブームを移動して
    電柱取付用アームの自由端部からアームアダプターを引
    抜いて離し、かつ、リード線接続等の付帯工事を終えて
    開閉器取付け工事を終了することを特徴とするアーム把
    持式プレハブ工法。
  2. 【請求項2】 架空配電線路の開閉器取外し工事におい
    て、電柱取付用アームに取り付けられた開閉器のリード
    線切り離しを行った後、電柱取付用アームの自由端部を
    高所作業車のサブブームの先端部に装着したアームアダ
    プターの先端部に挿入把持して連結した状態で、間接活
    線用作業器具にて電柱に既設の電柱取付用バンドのボル
    トを緩めて活線近接領域外までサブブームを介し電柱取
    付用アームを下降させた後、サブブームを移動して電柱
    取付用アームの自由端部からアームアダプターを引抜い
    て離し、活線近接領域外にて開閉器とともに電柱取付用
    アームを電柱から取り外すことを特徴とするアーム把持
    式プレハブ工法。
  3. 【請求項3】 架空配電線路の開閉器取外し工事におい
    て、電柱取付用アームに取り付けられた開閉器のリード
    線切り離しを行った後、高所作業車のサブブームの先端
    部に装着した撤去用アダプターの架台を開閉器の底面に
    ほぼ接して配置し、その状態で間接活線用作業器具にて
    開閉器を電柱取付用アームから取外して架台上に載せる
    ことを特徴とするアーム把持式プレハブ工法。
  4. 【請求項4】 高所作業車におけるサブブームの先端部
    に着脱可能に嵌合するブーム把持筒部と、このブーム把
    持筒部に回動可能に軸支されて首振り角度調節可能かつ
    アームの一端部を挿入把持するアーム把持筒部と、この
    アーム把持筒部内に挿入した電柱取付用アームを把持す
    るチャック機構及びそのロックレバーと、ロックレバー
    の不用意な回動を防止するロック機構とからなることを
    特徴とする高所作業車用アームアダプター。
  5. 【請求項5】 高所作業車におけるサブブームの先端部
    を挿入把持できるブーム把持筒部の前側に溝形接合受部
    の溝部を前側へ向け接合し、該溝型接合受部の溝部を介
    して電柱取付用アームの一端を挿入把持できるラッパ部
    を備えたアーム把持筒部をその前側のラッパ部を前方に
    向け、後側を前記溝形接合受部の上部連結部に上部コッ
    ターピンで、下部連結部を下部コッターピンでそれぞれ
    回動可能に連結し、かつ、上部連結部の上部コッターピ
    ンは前記溝形接合受部の側面に設けた摺動溝に沿って可
    動構造となし、更にアーム把持筒部の上部連結部の上部
    中央にブラケットを固定してそのブラケットにボルトを
    回動可能に軸支し、そのボルトを溝形接合受部の上面立
    部を貫通させ、貫通して上面立部の後側に突出するボル
    トにナットからなる角度調整具を螺合し、更にアーム把
    持筒部の両側面にロック孔を設けてそのロック孔に向け
    進退する一対の鍵型のロックピンを回動可能にアーム把
    持筒部の下部中央に軸支し、そのロックピンを開閉操作
    するロックレバーを回動可能にアーム把持筒部の下部に
    軸支し、そのロックレバーが上下方向へ回動するのを許
    容する凹部と、回動するのを阻止する凸部とを備えたロ
    ックガイド板をアーム把持筒部の下部に横方向へスライ
    ド可能に設けたことを特徴とする高所作業車用アームア
    ダプター。
  6. 【請求項6】 高所作業車が装備するサブブームの先端
    に着脱可能に嵌合するブーム把持筒部と、このブーム把
    持筒部に支持されて開閉器の底面積以上の面積を有する
    架台と、この架台上に載置された開閉器を架台に固定す
    るための長尺ピンとからなり、架空配電線路の開閉器の
    撤去に際し、前記ブーム把持筒部を高所作業車のサブブ
    ームの先端部に装着固定し、かつ、前記架台を開閉器の
    底面にほぼ接して水平状態となるようにサブブームを移
    動調整し、開閉器の脚部を前記架台に長尺ピンで固定し
    た後開閉器を電柱取付用アームから取り外せるようにし
    たことを特徴とする高所作業車用アームアダプター。
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