JP2002195428A - ダイヤフラム型電磁弁 - Google Patents

ダイヤフラム型電磁弁

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のダイヤフラム型電磁弁は、ダイヤフラ
ムが偏平な円盤状であったため、閉弁時に、流出孔上方
の液溜り部からダイヤフラムの下面に対する圧力が瞬間
的に高くなることで移動コアが押し上げられ、流出孔側
から流入孔側へ流体が逆流漏洩するという問題があった
が、この発明は閉弁時における流体の漏洩を防止して、
省エネルギーと小型化とを期待できるできるダイヤフラ
ム型電磁弁を提供する。 【解決手段】 弁本体21内に設けられるダイヤフラム
29の中央部と外周縁との間部分に、移動コア23cの
動きに追随して液溜り31内を上下方向へ自在に移動可
能な環状の下向き襞33を設け、閉弁時に、流出孔27
上方の液溜り31からダイヤフラム29の下面に対する
圧力が瞬間的に高くなっても、下向き襞33によりダイ
ヤフラム29の受圧面積を小さくして移動コア23cに
押し上げ力を生じさせないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弁本体下部の流体
流路と上部の電磁ソレノイドとの間にダイヤフラムを区
画配置して、上部の電磁ソレノイドを構成する部分の金
属部品が流体による腐食の影響を受けることを防止した
ダイヤフラム型電磁弁の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、医療機器や各種分析機器内及
びその周辺部に設けられる電磁弁には、電磁ソレノイド
を構成する部分の金属部品が、弁本体内に流れる流体、
特に薬液などと接触して腐食されることを防止するため
に、例えば、実開平6−28452号,特開平10−1
22415号に開示されているように、流体流路と電磁
ソレノイドとの間にダイヤフラムを装着する電磁弁が使
用されている。
【0003】図7は、従来におけるこの種の標準的な電
磁弁の閉弁時の構成を示し、図8は同じく開弁時の構成
を示している。図7において、1は弁本体、2は電磁ソ
レノイド、3はコイル、4は移動コアであって、弁本体
1は流入孔5とオリフィス6と流出孔7とを有してい
る。弁本体1のオリフィス6と移動コア4の下端との間
に、ダイヤフラム9が、外周縁9bを弁本体1とグラン
ド8とにより挟着し、中央部9aの上面を移動コア4の
下端と接続するようにして取り付けられている。
【0004】電磁ソレノイド2のコイル3に通電されな
い状態では、図7のように、移動コア4は下方に降下す
るので、ダイヤフラム9の中央部9aを接続した移動コ
ア4の下端の移動コア頭部10が、オリフィス6の上端
に圧着され、ポートBから流入孔5へ流入している流体
の流れを遮断する。
【0005】電磁ソレノイド2のコイル3に通電される
と、固定コアに発生する電磁力によって、図8のように
移動コア4が上昇し、ダイヤフラム9の中央部9aを接
続した移動コア4の下端の移動コア頭部10が、オリフ
ィス6の上端から引き上げられて分離するので、流入孔
5内の流体はオリフィス6の外周方向へ流れて流出孔7
からポートAの方向へ流れる。
【0006】また、前記ダイヤフラム9は、中央部9a
下面が、移動コア4の下端の頸部10aをもった移動コ
ア頭部10を包み込むようにして移動コア4の下端に接
続され、また、断面半円形のフランジを設けた外周縁9
bが、弁本体1内の溝1aに嵌合されるようにして弁本
体1に取付けられるので、従来の電磁弁に取付けられる
ダイヤフラムは、中央部と外周縁との間が偏平な円盤状
に形成されている。
【0007】
【発明が解決すべき課題】従来におけるダイヤフラム型
電磁弁では、上記のように弁本体1に偏平な円盤状のダ
イヤフラム9が使用されるので、移動コア頭部10を閉
じて流入孔5内の流体がオリフィス6の外周方向へ流れ
る状態を遮断したのにもかかわらず、流入孔5内の一部
の流体がオリフィス6の外周方向へ流れて漏洩するとい
う問題が指摘されている。その原因は次のような理由に
よる。
【0008】移動コア頭部10が開かれて、流体が流入
孔5から流出孔7の方向へ流れている状態から、今度は
移動コア頭部10を閉じて、流入孔5から流出孔7へ流
れる流体を遮断した時、流入孔5のあるポートB側内の
流体は圧力を有している。つまり、流入孔5の部分に
は、 流入流体の圧力×流入孔断面積・・・(1) の大きさの流体力が上向きに作用している。
【0009】さらに、流体で満たされたポートA側の流
出孔7には、流入側の有している流体圧力よりは若干減
少した流体圧力が存在するから、 流出流体の圧力×流出孔断面積・・・(2) の大きさの流体力が上向きに作用している。そして、流
出側の流体力は、図8に示した液溜り11を経て、液溜
り11に対向する部所のダイヤフラム9に作用する。
【0010】前記の流出側の上向き流体力は、流体圧力
と液溜り11に対向する部所のダイヤフラム9の面積
(以下、液溜り部の受圧面積という)との積に等しい。
ところが、図7に示すように、その部分のダイヤフラム
9の上部に位置する空間Sは、上方の電磁ソレノイド2
を介して大気と通じており、圧力は大気圧力となってい
る。
【0011】従って、前記の空間Sと対向する部所のダ
イヤフラム9の面積(以下、空間Sの受圧面積という)
に大気圧力が作用する。しかし、通常は、流出流体の圧
力の方が大きいため、 流出流体の圧力×液溜り部の受圧面積 −大気圧力×空間S部分の受圧面積・・・(3) の力が上向きに作用する。
【0012】そのため、前記(1)式(3)式で表され
る上向き合力により、図8に示すように、移動コア4が
上方へ押し上げられることになって、ポートBからポー
トAへ向けて流体が漏洩することになる。その時、ダイ
ヤフラム9は上方の空間Sの側へ向けて膨らむように反
り返ることになる。
【0013】一方、前記と同様に移動コア頭部10が閉
じられて、流入孔5から流出孔7の方向へ流れる流体が
遮断された状態において、流入孔5側の流体圧力が消滅
した場合には、同じく前記の(1)式(3)式で表され
る上向きの合力によって、移動コア4が上方へ押し上げ
られ、ポートAからポートBに向かって流体が逆流漏洩
することになる。
【0014】上記のように、従来のダイヤフラム型電磁
弁では、閉弁後に流体の漏洩が生ずるという問題があ
り、その対策として、移動コア4を作動するスプリング
にバネ力の強いものを使用することが行われているが、
スプリングにバネ力の強いものを使用すると同時に、コ
イルも大きな磁力が得られるものを使用しなければなら
ないという問題があり、その結果、このような解決策で
は電磁ソレノイドの消費電力が増加し、小型化、省エネ
ルギー化という要請に応じられないという課題を有して
いる。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
従来におけるダイヤフラム型電磁弁の問題点に鑑み、液
溜り部から圧力を受けるダイヤフラムの受圧面積を小さ
くして、流体によるダイヤフラムの押し上げ力を減少さ
せることによって、閉弁時における流体の漏洩を適切に
防止でき、同時に電磁弁自体の小型化と省エネルギー化
とを期待できるダイヤフラム型電磁弁の提供を目的とす
る。
【0016】本発明はそのための具体的手段として、弁
本体内の液溜りと電磁ソレノイドとの間に、流体の電磁
ソレノイド方向への侵入を防止するためのダイヤフラム
を配置したダイヤフラム型電磁弁において、ダイヤフラ
ムの中央部と外周縁との間に、電磁ソレノイドにおける
移動コアの動きに追随して液溜り内を上下方向へ自在に
移動可能な環状の下向き襞を備えていることを特徴とす
る。
【0017】移動コアの動きに追随して液溜り内を上下
方向へ自在に移動する下向き襞としては、基本的には全
体が環状に連続するような状態で突出したものであるこ
とが好ましいが、下向き襞としては、必ずしも全体が環
状に連続したものでなくともよく、互いに間隔をおいて
環状に配列された複数個の部分的な下向き襞からなって
いるものであってもよい。
【0018】ダイヤフラムに前記のような下向き襞を設
けると、これによって流体によるダイヤフラムの押し上
げ力を減少させて、閉弁時における流体の漏洩を防止す
ることができるが、流体によるダイヤフラムの押し上げ
力を確実に減少させることのできる補助的手段として、
弁本体内におけるダイヤフラムの上方に、ダイヤフラム
における下向き襞の上向き開口溝内に挿入される突起を
設けておくことが好ましい。
【0019】
【作用】弁本体における液溜りと電磁ソレノイドとの間
に設けられるダイヤフラムとして、中央部と外周縁との
中間部に下向きに突出した環状の襞を設けると、この下
向き襞が電磁ソレノイドにおける移動コアの動きに追随
して、液溜り内を上下方向へ自在に移動可能であると共
に、下向き襞の下端部が液溜り部から圧力を受けること
になるため、液溜り部から圧力を受けるダイヤフラムの
受圧面積を、従来のダイヤフラムのような平面なものと
比較して小さくすることができ、その結果、液溜り部か
ら上向きに作用する流体圧力を著しく減少して、移動コ
アの押し上げによる流体の漏洩を防止する。
【0020】また、弁本体内におけるダイヤフラムの上
方に、下向き襞の上向き開口溝内に挿入される突起を設
けた場合、下向き襞はその突起が挿着されたままの状態
でも、移動コアの動きに追随して液溜り内を上下方向へ
自由に移動できるので、ダイヤフラムとしての機能を発
揮しつつ、この突起が液溜り部から上向きに作用する流
体圧力に抵抗して、流体によるダイヤフラムの押し上げ
力を確実に解消させる補助的な役割を果たす。
【0021】
【発明の実施の形態】次に本発明に係るダイヤフラム型
電磁弁の構成を、図面に示す実施例により説明すると、
図1は電磁弁の全体の構成を示す断面図であって、21
は弁本体、22は電磁ソレノイド、23aはコイル、2
3bは固定コア、23cは移動コア、24はスプリング
であって、弁本体21は流入孔25とオリフィス26と
流出孔27とを有している。弁本体21のオリフィス2
6と移動コア23c下端の移動コア頭部30との間に、
ダイヤフラム29が、外周縁29bを弁本体21とグラ
ンド28とにより挟着し、中央部29aを移動コア23
cの下端と接続するようにして取り付けられている。
【0022】流体は、矢印で示すように、ポートBから
流入孔25を経て、オリフィス26の外周の液溜り31
から流出孔27を通ってポートAの方向へ流れる。ダイ
ヤフラム29の中央部は、移動コア23c下端の移動コ
ア頭部30を包み込むようにして移動コア23cと一体
に接続され、また、ダイヤフラム29の外周縁は、断面
半円形のフランジ29bが係止溝32内に嵌め込まれ、
その上方にグランド28を配置することで弁本体21内
に取り付けられている。
【0023】前記ダイヤフラム29は、中央部29aと
外周縁フランジ29bとの間の前記液溜り31と対向す
る部分の膜板の一部が、下方に位置する液溜り31内へ
向けて断面U字状に大きく垂れ下がるように下向きに突
出された環状の襞33を有している。図2に示すよう
に、この下向きに突出された断面U字状の襞33の厚さ
Dは、オリフィス26の外周における液溜り31の内側
幅Eよりも小さく、従って、この下向き襞33は、移動
コアの23cの上下動に追随して、液溜り31内を上下
方向へ自在に移動できるようになっている。
【0024】また、下向き襞33としては、基本的には
図2及び図4に示すように、全体が環状に連続するよう
な状態で突出したものであることが好ましいが、下向き
襞33としては、必ずしも全体が環状に連続したもので
なくともよく、図6に示すように、下向き襞が、複数個
の部分的に設けられた下向き襞43を互いに間隔をおい
て環状に配列したものであってもよい。
【0025】一方、ダイヤフラム29の外周縁を、係止
溝32との間で弁本体21に挟着固定するためのグラン
ド28は、外周縁に前記ダイヤフラム29における下向
き襞33の上向き開口溝33a内に挿入されるための突
起34が設けられている。この突起34は、図2に示す
ように、移動コア23cが下降して移動コア頭部30が
オリフィス26を閉じる閉弁時においては、下向き襞3
3の上向き開口溝33a内に浅く挿入されており、反対
に、図3のように、移動コア23cが上昇して移動コア
頭部30がオリフィス26から離れる開弁時において
は、下向き襞33の上向き開口溝33a内に深く挿入さ
れる。なお、図6のように、ダイヤフラム29に複数個
の部分的な下向き襞43を環状に配列したものでは、上
向き開口溝内に挿入される突起44も下向き襞43と同
数とする。
【0026】下向き襞33の深さは、前記グランド28
の突起34の長さに移動コア23cの移動距離を加えた
長さよりも大きいが、液溜り31の深さよりも小さいよ
うに設定される。
【0027】
【発明の効果】本発明のダイヤフラム型電磁弁では、弁
本体に設けるダイヤフラムの中央部と外周縁との間の部
分に、下方の液溜り方向へ突出する下向き襞を設けたの
で、閉弁時に、前記流出流体の圧力×流出孔断面積・・
・(2)式で表されるようなポートA側から作用する上
向きの流体力に対しては、図7に示す従来の構成の場合
に比べて、この下向き襞によって液溜り部の上向き受圧
面積を大幅に減少することができる。
【0028】図5は、図2のC−C線で示す位置を上方
から見た図であるが、この図5で示すように、従来のダ
イヤフラムでは、液溜りの上方の受圧面積が弁本体中心
の流入孔25を囲むオリフィス26の外周の幅Nをもつ
た環状部分であったのに対し、本発明の下向き襞33を
設けた場合では、液溜りの上方の受圧面積を同図の幅M
をもつた点線斜線部で示すような面積まで減少させるこ
とができる。
【0029】そのため、ダイヤフラムの下向き襞により
ポートA側から上向きに作用する流体圧力を大幅に低減
することができ、移動コアの押し上げ現象を阻止するの
で、閉弁時における流体の逆流漏洩を確実に防止するこ
とができる。
【0030】また、本発明のダイヤフラムによれば、移
動コアの押し上げ現象を阻止できるので、移動コアに付
設されるスプリングは荷重の小さなものに変更でき、コ
イルも小さくすることができる。つまり、この種の電磁
弁の小型化と省エネルギー化を達成することができる。
【0031】さらに、配管路によっては、本発明のダイ
ヤフラム型電磁弁を用いることにより、ポートB側に必
要としていた逆止弁が無用となり、その分コストダウン
を期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るダイヤフラム型電磁弁の全体の構
成を示す断面図。
【図2】図1の弁機構部を拡大した閉弁時の状態におけ
る断面図。
【図3】同じく開弁時の状態における断面図。
【図4】ダイヤフラムとその上部に設けられる突起の構
成を示す斜視図。
【図5】図2のC−C線における断面図。
【図6】ダイヤフラムの別の実施例の形状を示す斜視図
【図7】従来のダイヤフラム型電磁弁における閉弁時の
形状を示す断面図。
【図8】同じく開弁時の状態における断面図。
【符号の説明】
21:弁本体 22:電磁ソレノイド 23a:コイル 23b:固定コア 23c:移動コア 24:スプリング 25:流入孔 26:オリフィス 27:流出孔 28:グランド 29:ダイヤフラム 29a:ダイヤフラム中央部 29b:外周縁フランジ 30:移動コア頭部 31:液溜り 32:係止溝 33,43:下向き襞 33a:開口溝 34,44:突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16K 31/06 305 F16K 31/06 305L (72)発明者 大岡 秀充 神奈川県川崎市麻生区五力田2−8−4 伸和コントロールズ株式会社内 Fターム(参考) 3H106 DA07 DA13 DA23 DB02 DB12 DB22 DB32 DC02 DC14 DC17 EE23 EE34 EE39 GB06 GC29 KK01 3J045 AA20 CA04 EA10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁本体内の液溜りと電磁ソレノイドとの
    間に、流体の電磁ソレノイド方向への侵入を防止するた
    めのダイヤフラムを配置したダイヤフラム型電磁弁にお
    いて、ダイヤフラムの中央部と外周縁との間に、電磁ソ
    レノイドにおける移動コアの動きに追随して液溜り内を
    上下方向へ自在に移動可能な環状の下向き襞を備えてい
    ることを特徴とするダイヤフラム型電磁弁。
  2. 【請求項2】 移動コアの動きに追随して液溜り内を上
    下方向へ移動するダイヤフラムの下向き襞が、互いに間
    隔をおいて環状に配列された複数個の部分的な下向き襞
    からなっている請求項1のダイヤフラム型電磁弁。
  3. 【請求項3】 弁本体内におけるダイヤフラムの上方
    に、ダイヤフラムにおける下向き襞の上向き開口溝内に
    挿入される突起を備えている請求項1又は2のダイヤフ
    ラム型電磁弁。
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