JP2002192379A - レーザ溶接方法及びその装置 - Google Patents

レーザ溶接方法及びその装置

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JP2002192379A
JP2002192379A JP2000393358A JP2000393358A JP2002192379A JP 2002192379 A JP2002192379 A JP 2002192379A JP 2000393358 A JP2000393358 A JP 2000393358A JP 2000393358 A JP2000393358 A JP 2000393358A JP 2002192379 A JP2002192379 A JP 2002192379A
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Junya Tanabe
順也 田辺
Naoki Fukai
直樹 深井
Koji Oda
幸治 小田
Jun Kitagawa
純 北川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インサート材などを用いずに重ね合わせたワー
クの間に間隙を形成して該ワークを溶接する。 【解決手段】位置決め機構16は、基板54に取着され
た板状のツール56と、ツール56の側面に所定間隔離
間して略平行にシム部材58を介して取着されたツール
60とから構成される。三角形状のツール56は、基板
54の下面に取着された上面56aの両端部に隣接する
傾斜面56bと傾斜面56cとの接合部に尖端62が形
成される。形状がツール56に略相似したツール60
は、基板54の下面と上面60aとの間にシム部材64
を介挿し、上面60aの両端部に隣接する傾斜面60b
と傾斜面60cとの接合部に尖端66が形成されシム部
材58とともにツール56に取着される。尖端62の長
さl1と尖端66の長さl2との差l3は、上部ワーク
W2の板厚T2と、下部ワークW1と上部ワークW2と
の間から亜鉛ガスが逃げられる隙間Hとを加算した長さ
に設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重ね合わせたワー
クに対してレーザビームを照射することにより前記ワー
クを溶接するレーザ溶接方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ワークを重ね合わせてレーザビ
ームを照射することにより溶接を行うレーザ溶接方法と
しては、特許第2743708号公報に開示されている
方法が知られている。
【0003】このレーザ溶接方法は、亜鉛メッキされた
ワークの間に、薄いインサート材を介在させて溶接を行
う。この場合、インサート材を構成する有機物の融点及
び沸点は、亜鉛の融点及び沸点より低いものが選定され
ている。従って、ワークの間にインサート材を介在させ
た状態でレーザビームを照射することにより、先ずイン
サート材が気化し、その後に亜鉛メッキ材が気化する。
その際、最初にインサート材が気化することによりワー
クの間に間隙が形成され、その間隙から亜鉛メッキ材の
気化した亜鉛成分が導出されながらワーク同士が溶着さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術に係るレーザ溶接方法においては、亜鉛メッキさ
れたワークの間にインサート材を介在させる作業が必要
であるため、生産工程が増加するとともに、専門的技術
者の介在を必要とする。その結果、生産コストの高騰を
招くという問題点が指摘されている。さらに、例えば、
ワークが自動車の車体のような大型な部材に対してイン
サート材を介在させる作業は非常に煩雑であるという欠
点があった。
【0005】本発明は、前記の欠点を克服するためにな
されたもので、例えば、インサート材などを介在させる
ことなく重ね合わされたワークの間に容易に間隙を形成
して該ワークを溶接することができ、これにより、生産
工程の簡略化と生産コストの低廉化を達成し、しかも、
ワークが自動車の車体のような大型な部材に対しても、
煩雑な作業を行うことなく溶接を施すことができるレー
ザ溶接方法及びその装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ワークを重ね
合わせ、前記重ね合わせた部位に対してレーザビームを
照射することにより該ワークを溶接するレーザ溶接方法
であって、位置決め機構の一方のツールは下部ワークを
押圧し、他方のツールは前記下部ワークに対して上部ワ
ークが隙間を有するように押圧した状態でレーザビーム
を照射して該ワーク同士を溶接することを特徴とする。
【0007】また、本発明は、ワークを重ね合わせ、前
記重ね合わせた部位に対してレーザビームを照射するこ
とにより該ワークを溶接するレーザ溶接装置であって、
前記ワークの溶接部位の位置決めを行うための位置決め
機構を有し、前記位置決め機構は、所定間隔離間して略
平行に配設された少なくとも1組のツールと、前記1組
のツールに設けられた長さの異なる保持先端部とを備
え、少なくとも一つの保持先端部の長さは他の保持先端
部の長さより長く設定され、前記他の保持先端部の長さ
は前記一つの保持先端部により下部ワークを押圧した状
態で該下部ワークに対して上部ワークが隙間を有するよ
うに設定されることを特徴とする。
【0008】本発明によれば、ツールの長い保持先端部
で重ね合わせた下部ワークを押え、ツールの短い保持先
端部により上部ワークを押えることにより、前記上部及
び下部ワーク間の隙間を所望の間隔にすることが可能に
なる。
【0009】さらに、本発明によれば、重ね合わせた下
部ワークを基準にして上部ワークの溶接熱による変形量
を制御できるため、前記上部及び下部ワーク間の隙間を
安定して確保することができる。
【0010】この場合、前記1組のツールは、略三角形
状に形成され前記ワークを押圧する保持先端部を有する
ことにより、上部及び下部ワークは前記保持先端部によ
り直線状に線接触で押圧されるので、前記ワークの塑性
変形が小さく抑えられ該ワークの位置精度を向上するこ
とができ、好適である。
【0011】さらに、この場合、前記他のツールの長さ
は、そのツールに係合されるシム部材の厚さにより調整
すると、一つのツールの長さとの差が最適に保持される
ので、好適である。
【0012】従って、本発明に係るレーザ溶接方法及び
その装置によれば、例えば、亜鉛メッキされたワークを
重ね合わせて溶接する場合に、長い保持先端部で下部ワ
ークを押え、短い保持先端部により上部ワークを押えて
レーザビームを照射することにより該ワークに施された
亜鉛メッキ材が気化し、しかも上部ワーク及び下部ワー
ク間に隙間を安定して確保することができるため、該隙
間から気化した亜鉛成分が流出して確実にワーク同士を
溶着することができ、スパッタやブローホールのない良
好な品質の重ね合わせの溶接が可能となる。
【0013】しかも、従来にようなローラで押し付ける
タイプの溶接装置のように大きな力でワークを加圧する
必要がないので、ワークの精度に悪影響を与えない利点
もある。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係るレーザ溶接方法につ
きそれを実施するための溶接装置との関係において好適
な実施の形態を挙げ、添付の図1乃至図4を参照しなが
ら以下詳細に説明する。なお、このレーザ溶接装置は、
その用途が限定されるものではなく、例えば、自動車の
ルーフ部などの亜鉛メッキされた鋼板を重ね合わせて溶
接する場合に用いると好ましい。
【0015】本実施の形態に係るレーザ溶接装置10
は、図1に示されるように、原位置復帰機構12と、レ
ーザビームヘッド14と、位置決め機構16とを有し、
ロボットアーム18の先端に取着されている。
【0016】原位置復帰機構12はロボットアーム18
に固着される支持ブラケット20を有し、該支持ブラケ
ット20は上面板22と、この上面板22に対して略直
交する長手方向に延在する側面板24とを備える。前記
上面板22には、エアシリンダなどのアクチュエータ2
6が取着され、前記側面板24の内側面24aには、後
述する移動部材30を摺動自在に支持するガイド部材2
8が取着されている。一側面がガイド部材28に摺動自
在に支持された移動部材30は、一側部がアクチュエー
タ26のロッド32にナット34を介して螺着され、他
側部にロボットアーム18側に指向して一体的に形成さ
れた屈曲部36が設けられている。よって、移動部材3
0は、ガイド部材28にガイドされてアクチュエータ2
6の駆動作用下に、長手方向(図1では上下方向)に沿
って往復動作可能に設けられている。屈曲部36の上面
にナット38を介して螺着されたねじ部材40は、レー
ザビームヘッド14のストローク量を調整する機能を有
し、前記ねじ部材40のねじ込み量を増減させることに
より前記レーザビームヘッド14の変位ストロークが調
整される。なお、前記側面板24の下面に取着された弾
性部材42は、ねじ部材40が当接した際のストッパー
及び衝撃緩衝の機能を有する。
【0017】移動部材30の他側面には、ベースプレー
ト44が固着されている。前記ベースプレート44に
は、レーザビームLを照射するためのレーザビームヘッ
ド14が取着されている。このレーザビームヘッド14
は、この内部に集光レンズ(図示せず)を保持し、光フ
ァイバ46を介して送られるレーザビームLを所定の焦
点距離で集光させてワークWに照射するものである。
【0018】前記移動部材30の屈曲部36の底面48
には、ガイド部材52が設けられる。前記ガイド部材5
2は、図1において下方に所定角度、例えば、レーザビ
ームLの集光角度に準じて傾斜して延在する板状の保持
部50を有する。前記ガイド部材52の他側部には、ワ
ークWの位置決めを行う位置決め機構16が支持されて
いる。
【0019】前記位置決め機構16は、図2乃至図3に
示されるように、ガイド部材52の他側部に取着した基
板54に装着された板状のツール56と、前記ツール5
6の側面に沿って所定間隔離間して略平行に配設された
シム部材58を介して該ツール56の側面に取着された
ツール60とから構成される。この場合、ツール56及
び60は1組を構成する。
【0020】前記ツール56は三角形状である。この場
合、前記ツール56は、基板54の下面に取着された上
面56aと、この上面56aの両端部に隣接する傾斜面
56b、56cとを有し、該傾斜面56b、56cは下
方に延在し、これらの傾斜面56b、56cの接合部に
尖端62が形成される。前記尖端62は、上面56aか
ら下方に鉛直方向に沿って長さl1を有して設けられ、
重ね合わせた下部ワークW1及び上部ワークW2よりな
るワークWにレーザビームLを照射する際に、下部ワー
クW1の上面を押圧して該下部ワークW1を押えるよう
に機能をする。この場合、傾斜面56bは下方に所定角
度、例えばレーザビームLの集光角度に沿って傾斜する
ように設けられている。
【0021】一方、形状がツール56に略相似するツー
ル60は、基板54の下面と該ツール60の上面60a
との間にシム部材64が介挿され、且つ上面60aの両
端部に隣接する傾斜面60bと傾斜面60cとの接合部
には尖端66が形成され、取付けボルト68及びナット
70により前記シム部材58とともに前記ツール56に
取着される。前記尖端66は、上面60aから下方に鉛
直方向に沿って長さl2を有して設けられ、上部ワーク
W2の上面を押圧して該上部ワークW2を押えるように
機能する。なお、シム部材58はツール56及び60間
の間隔、すなわち、尖端62及び66(保持先端部)間
の間隔を調整する機能を有する。
【0022】このように、ツール56、60のそれぞれ
に形成される尖端62、66は、基板54の下面からそ
れぞれ長さl1、l2を有して、重ね合わせた下部ワー
クW1及び上部ワークW2のそれぞれの上面を押える。
よって、長さl1及びl2は、l1>l2の関係に設定
されている。
【0023】前記シム部材64は、ツール60の尖端6
6の長さl2を調整する機能を有する。前記尖端66の
長さl2は、尖端62により下部ワークW1を押えた状
態で上部ワークW2の板厚T2と、重ね合わせた下部ワ
ークW1と上部ワークW2との間からガス、例えば亜鉛
メッキ材のガスが逃げられる隙間H(図3参照)とが保
持できるように設定される。
【0024】換言すれば、尖端62の長さl1と尖端6
6の長さl2との差l3は、上部ワークW2の板厚と、
重ね合わせた下部ワークW1と上部ワークW2との間か
ら亜鉛ガスが逃げられる隙間Hとを加算した長さに設定
されている。
【0025】本実施の形態に係るレーザ溶接装置10
は、基本的には以上のように構成されるものであり、次
にその作用及び効果について説明する。
【0026】先ず、図1に示すように、亜鉛メッキされ
た長尺状のワークWは、下部ワークW1と上部ワークW
2とを重ね合わせて位置決め機構16により位置決めさ
れる。具体的には、アクチュエータ26の駆動作用下に
移動部材30を下降させ、位置決め機構16がワークW
を押える。
【0027】ここで、本実施の形態に係るレーザ溶接装
置10は、図3に示されるように、ロボットアーム18
の駆動作用下に、位置決め機構16を前方にして矢印A
方向に変位する。従って、下部ワークW1及び上部ワー
クW2の上面のそれぞれは、ツール56の尖端62、ツ
ール60の尖端66に押えられた状態で、レーザビーム
ヘッド14から前記下部ワークW1及び上部ワークW2
に対してレーザビームLがツール56とツール60との
間に照射される(図4参照)。
【0028】レーザビームLは下部ワークW1及び上部
ワークW2に対して垂直に照射されるとともに、前記レ
ーザビームLを前記下部ワークW1及び上部ワークW2
に照射することによって該下部ワークW1及び上部ワー
クW2に施された亜鉛メッキが気化する。しかしなが
ら、尖端66の長さl2は、上部ワークW2の板厚T2
と、下部ワークW1と上部ワークW2との間から亜鉛メ
ッキ材のガスが逃げる隙間Hとを保持するように設定さ
れているので、レーザビームLの入熱及び重ね合わせ状
態の不良に起因して発生するワークW1及びW2の間の
隙間を最適に矯正することができる。
【0029】さらに、隙間Hから気化された亜鉛メッキ
材のガスが流出して、確実に下部ワークW1と上部ワー
クW2とを溶着させることが可能となる。
【0030】なお、下部ワークW1と上部ワークW2と
を溶接する際に、ツール56の尖端62及びツール60
の尖端66が溶接熱を帯びた場合には、冷却機構(図示
せず)によって冷却してもよい。
【0031】下部ワークW1と上部ワークW2との溶接
が終了後、これらの下部ワークW1及び上部ワークW2
は次工程に搬送され最終的に製品として完成される。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ツールの長い保持先端部で重ね合わせた下部ワークを押
え、ツール短い保持先端部により上部ワークを押えるこ
とにより、前記上部ワーク及び下部ワーク間の隙間を所
望の間隔にすることが可能になる。
【0033】さらに、本発明によれば、重ね合わされた
下部ワークを基準にして上部ワークの溶接熱による変形
量を制御できるため、前記重ね合わせた上部ワーク及び
下部ワーク間の隙間を安定して確保することができる。
【0034】従って、例えば、亜鉛メッキされたワーク
を重ね合わせて溶接する場合に、長い尖端で下部ワーク
を押え、短い尖端により上部ワークを押えてレーザビー
ムを照射することにより上部ワーク及び下部ワークに施
された亜鉛メッキが気化する等、上部ワーク及び下部ワ
ーク間に隙間を安定して確保することができるため、該
隙間から気化した亜鉛成分が流出して確実に上部ワーク
と下部ワークとを溶着することができ、スパッタやブロ
ーホールのない良好な品質の重ね合わせの溶接が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るレーザ溶接装置の一部を破
断させた状態を示す側面説明図である。
【図2】図1におけるレーザ溶接装置の位置決め機構の
近傍を示す一部省略拡大側面図である。
【図3】図1のZ矢視方向からみたレーザ溶接装置の位
置決め機構の近傍を示す一部省略拡大説明図である。
【図4】図1におけるレーザ溶接装置の位置決め機構の
近傍を示す一部省略拡大斜視説明図である。
【符号の説明】
10…レーザ溶接装置 14…レーザビー
ムヘッド 16…位置決め機構 50…保持部 52…ガイド部材 54…基板 56、60…ジグ部材 58、64…シム
部材 62、66…尖端 H…隙間 L…レーザビーム W…ワーク W1…下部ワーク W2…上部ワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田 幸治 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 北川 純 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 4E068 BF00 CA14 CB05 DA14 DB15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークを重ね合わせ、前記重ね合わせた部
    位に対してレーザビームを照射することにより該ワーク
    を溶接するレーザ溶接方法であって、 位置決め機構の一方のツールは下部ワークを押圧し、他
    方のツールは前記下部ワークに対して上部ワークが隙間
    を有するように押圧した状態でレーザビームを照射して
    該ワーク同士を溶接することを特徴とするレーザ溶接方
    法。
  2. 【請求項2】ワークを重ね合わせ、前記重ね合わせた部
    位に対してレーザビームを照射することにより該ワーク
    を溶接するレーザ溶接装置であって、 前記ワークの溶接部位の位置決めを行うための位置決め
    機構を有し、 前記位置決め機構は、所定間隔離間して略平行に配設さ
    れた少なくとも1組のツールと、 前記1組のツールに設けられた長さの異なる保持先端部
    と、 を備え、少なくとも一つの保持先端部の長さは他の保持
    先端部の長さより長く設定され、前記他の保持先端部の
    長さは前記一つの保持先端部により下部ワークを押圧し
    た状態で該下部ワークに対して上部ワークが隙間を有す
    るように設定されることを特徴とするレーザ溶接装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載のレーザ溶接装置において、 前記1組のツールは、略三角形状に形成され前記ワーク
    を押圧する保持先端部を有することを特徴とするレーザ
    溶接装置。
  4. 【請求項4】請求項2記載のレーザ溶接装置において、 前記他のツールの長さは、そのツールに係合されるシム
    部材の厚さにより調整されることを特徴とするレーザ溶
    接装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004014596A1 (de) * 2002-08-05 2004-02-19 Abb Research Ltd. Verfahren und vorrichtung zum verbinden von bauteilen mit schutzschichten
JP2007229740A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Nippon Steel Corp 重ねレーザ溶接方法
JP2008018450A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Nippon Steel Corp 重ねレーザ溶接方法および装置
JP2008087013A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Tokyu Car Corp 半自動型レーザ接合装置

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