JP2002189861A - 公共料金収納システム、公共料金収納端末及び公共料金収納サーバ - Google Patents

公共料金収納システム、公共料金収納端末及び公共料金収納サーバ

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JP2002189861A
JP2002189861A JP2000387097A JP2000387097A JP2002189861A JP 2002189861 A JP2002189861 A JP 2002189861A JP 2000387097 A JP2000387097 A JP 2000387097A JP 2000387097 A JP2000387097 A JP 2000387097A JP 2002189861 A JP2002189861 A JP 2002189861A
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user
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Hiroiku Yamane
弘郁 山根
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公共料金の請求書を特定する情報の記載位置
を利用者に指定させることによって、さまざまな種類の
請求書を読み取ることができ、イメージデータによって
集計の処理を行うことのできる公共料金収納システムを
提供する。 【解決手段】 本発明の公共料金収納システム1は、請
求書を特定する特徴情報の記載位置を利用者に指定させ
て読み取り、請求書の仕様に関する請求書仕様情報が提
供されると、処理対象請求書の請求金額を読み取って利
用者に提示し、請求金額の納付を受け付ける公共料金収
納端末2と、請求書仕様情報DB4を検索して処理対象
請求書の請求書仕様情報を公共料金収納端末2に提供
し、公共料金収納端末2で取得した請求書のイメージデ
ータを蓄積する公共料金収納サーバ3と、この公共料金
収納サーバ3から請求書のイメージデータを取得して仕
向先毎に集計する公金センターサーバ6とから構成され
ていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者から公共料
金の収納を行う公共料金収納システムに係り、特に公共
料金の請求書を特定するための情報の記載位置を利用者
に指定させることによって、さまざまな種類の請求書を
イメージデータによって処理することのできる公共料金
収納システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の公共料金収納システムでは、金融
機関の窓口で収納された公共料金の領収済通知書を手作
業による仕分けを行い、この仕分けられた領収済通知書
を集計して仕向先(指定金融機関、企業、自治体等)に
報告書あるいは報告データにして納めていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の公共料金収納システムでは、領収済通知書自体
を取り扱うために、処理されるのは公共料金が収納され
た翌営業日であり、さらに仕向先へ納められるのは翌々
営業日になってしまい、収納日の遅延が発生するという
問題点があった。
【0004】とくに、従来の公共料金収納システムで
は、各営業店で収納された領収済通知書を1ヶ所に集め
て一括集中処理を行うようにしていたので、多くの種類
の領収済通知書を手作業で仕分けることは非常に困難で
あった。
【0005】そこで、領収書済通知書をOCR(Optical
Character Recognition:光学式文字認識)処理で読み
取り、イメージデータで処理することによって省力化す
ることが考えられるが、地方税の領収済通知書などは、
自治体毎に仕様(フォーマット)が異なっているので、
OCR処理によって領収済通知書を読み取ることは非常
に困難であった。
【0006】また、地方税等の公共料金は、収納窓口が
金融機関等に限られているので、一般顧客にとっては収
納することのできる時間が限られていて不便であるとい
う問題点もあった。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、請求書を特定する情報の記載位置を
利用者に指定させることによって、さまざまな種類の請
求書をイメージデータで処理することのできる公共料金
収納システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明である公共料金収納システム
は、コンピュータシステムを介して利用者から公共料金
を収納する公共料金収納システムであって、公共料金の
請求書を特定するための特徴情報の記載位置を利用者に
指定させて読み取り、この特徴情報に基づいて請求書の
仕様に関する請求書仕様情報が提供されると、この請求
書仕様情報に基づいて処理対象請求書の請求金額を読み
取って前記利用者に提示し、前記請求金額の納付を受け
付ける公共料金収納端末と、この公共料金収納端末で読
み取られた前記特徴情報に基づいて、前記請求書仕様情
報を格納した請求書仕様情報データベースを検索して、
前記処理対象請求書の請求書仕様情報を前記公共料金収
納端末に提供し、前記公共料金収納端末で取得した前記
処理対象請求書のイメージデータを蓄積する公共料金収
納サーバと、この公共料金収納サーバで蓄積された前記
イメージデータと前記特徴情報とを取得し、このイメー
ジデータと特徴情報とに基づいて前記処理対象請求書を
仕向先毎に集計する公金センターサーバとから構成され
ていることを特徴とする。
【0009】この請求項1の発明によれば、請求書を特
定するための特徴情報の記載位置を利用者に指定させる
ので、さまざまな種類の請求書を読み取ることができ、
これによってイメージデータで請求書の集計を処理する
ことができるので、収納期間を短縮することができる。
【0010】請求項2に記載の発明である公共料金収納
端末は、コンピュータシステムによってサーバを介して
利用者から公共料金を収納する公共料金収納端末であっ
て、利用者によって入力された処理対象請求書を読み取
って画面表示する表示手段と、この表示手段によって画
面表示されている画面上において、公共料金の請求書を
特定するための特徴情報の記載された箇所を利用者に指
定させ、この指定された箇所を読み取る特徴情報読取手
段と、この特徴情報読取手段で読み取られた前記特徴情
報に基づいて、前記処理対象請求書の仕様に関する請求
書仕様情報を前記サーバから取得し、この請求書仕様情
報に基づいて前記処理対象請求書の請求金額を読み取っ
て前記利用者に提示する料金請求手段とを含むことを特
徴とする。
【0011】この請求項2の発明によれば、、特徴情報
の記載位置を利用者に指定させるので、さまざまな種類
の請求書の特徴情報を読み取ることができ、これによっ
てイメージデータで請求書の集計を処理することができ
るので、収納期間を短縮することができる。
【0012】請求項3に記載の発明である公共料金収納
端末は、前記請求書仕様情報に基づいて前記処理対象請
求書の納付期限を読み取り、この納付期限を過ぎている
ときには、前記請求書仕様情報に基づいて延滞金を算出
して前記利用者に対して延滞金を提示する延滞金算出手
段をさらに含むことを特徴とする。
【0013】この請求項3の発明によれば、延滞金を算
出することができるので、納付期限を過ぎた請求書につ
いても処理することができる。
【0014】請求項4に記載の発明である公共料金収納
サーバは、利用者の操作する端末で読み取られた公共料
金の請求書をコンピュータシステムを介して処理し、前
記端末に公共料金を収納させる公共料金収納サーバであ
って、公共料金の請求書の仕様に関する情報である請求
書仕様情報が格納された請求書仕様情報データベース
と、前記端末から請求書を特定するための情報である特
徴情報を受信すると、この特徴情報に基づいて前記請求
書仕様情報データベースを検索して処理対象請求書の請
求書仕様情報を前記端末に送信する請求書仕様情報送信
手段とを含むことを特徴とする。
【0015】この請求項4の発明によれば、各請求書の
請求書仕様情報を公共料金収納端末に提供するので、イ
メージデータによって請求書の集計を処理することがで
き、これによって収納期間を短縮することができる。
【0016】請求項5に記載の発明である公共料金収納
サーバは、前記請求書仕様情報データベースの前記請求
書仕様情報には、請求書の納付期限の記載位置と延滞金
の算出方法とが含まれていることを特徴とする。
【0017】この請求項5の発明によれば、延滞金を算
出することができるので、納付期限を過ぎた請求書につ
いても処理することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本実施形態に係る公共料金
収納システムの構成を図1に基づいて説明する。
【0019】図1に示すように、公共料金収納システム
1は、利用者から公共料金を収納する公共料金収納端末
2と、この公共料金収納端末2において利用者から公共
料金が収納されると、請求書のイメージデータを公金セ
ンターへ送信する公共料金収納サーバ3と、さまざまな
公共料金の請求書の仕様に関する情報を格納した請求書
仕様情報データベース4と、各営業店と通信網5を介し
て接続され、送信されてきた公共料金の領収済通知書を
集計して処理する公金センターの公金センターサーバ6
とから構成されている。
【0020】ここで、公共料金収納端末2は、利用者に
よって入力された公共料金の請求書を読み取って画面表
示する表示手段11と、表示されている画面上におい
て、公共料金の請求書を特定するための情報である特徴
情報の記載された箇所を利用者に指定させ、この指定さ
れた箇所を読み取る特徴情報読取手段12と、この特徴
情報に基づいて、処理対象となる請求書の仕様に関する
情報である請求書仕様情報を公共料金収納サーバから取
得し、この請求書仕様情報に基づいて処理対象請求書の
請求金額を読み取って利用者に提示する料金請求手段1
3と、請求書仕様情報に基づいて処理対象請求書の納付
期限を読み取り、納付期限を過ぎているときには、請求
書仕様情報に基づいて延滞金を算出して利用者に対して
延滞金を提示する延滞金算出手段14とを含んでいる。
そして、この公共料金収納端末2は金融機関の各営業店
に設置されているATM(現金自動預け払い機)と同様
の装置として設置してもよいし、また金融機関の窓口で
請求書を収納した後に利用されるように、窓口の後方支
援端末として設置してもよい。この窓口の後方支援端末
として設置する場合にはイメージデータを取得するため
のスキャナと特徴情報を入力するためのパソコンによっ
て、公共料金収納端末2を構成することができる。
【0021】また、公共料金収納サーバ3は、公共料金
収納端末2から特徴情報を受信すると、この特徴情報に
基づいて請求書仕様情報データベース4を検索して、処
理対象請求書の請求書仕様情報を公共料金収納端末2に
送信する請求書仕様情報送信手段15を含んでいる。な
お、公共料金収納サーバ3は、各種の処理を行うための
CPUと、この処理の命令を記憶する記憶手段とを含む
通常のコンピュータシステムによって構成されたサーバ
である。
【0022】さらに、請求書仕様情報データベース4は
公共料金の請求書の記載内容や記載位置に関する情報で
ある請求書仕様情報を格納しており、請求書仕様情報と
しては、例えば自治体名や税目、電力会社名、請求金額
の記載位置、納付期限の記載位置、延滞金利率、延滞金
の算出方法などの情報が含まれている。
【0023】また、通信網5は、インターネットやダイ
ヤルアップ、専用線、VPN、無線接続などの通信回線
によって構成される通信網である。
【0024】さらに、公金センターサーバ6は、各営業
店の公共料金収納サーバ3から送信されてきた各種の請
求書や領収済通知書のイメージデータに基づいて、自治
体や企業などの仕向先毎に集計し、集計値に異常が見つ
かった場合には公金センターに設置されているOCR7
でイメージデータを利用して修正し、送付データの精査
を行う。そして、各収納先毎のデータを磁気テープ装置
8で磁気テープに出力するか、あるいはプリンタ9で報
告書に出力して、仕向先の自治体や企業に送付する。
【0025】さらに、図1に示した公共料金収納システ
ム1では、公共料金収納サーバ3及び請求書仕様情報デ
ータベース4が金融機関の各営業店に設置されるように
記載されているが、この公共料金収納サーバ3の機能を
公金センターサーバ6に構築し、請求書仕様情報データ
ベース4を公金センターに設置してもよい。
【0026】これによって、公共料金収納端末2は通信
網5を介して公金センターサーバ6とアクセスして公共
料金を収納することができるので、公共料金収納端末2
を公共施設やコンビニエンスストアなどの金融機関以外
の施設に設置することが可能になる。したがって、収納
時間などの制約がなくなるので、利用者の利便性を向上
させることができる。
【0027】次に、図2のフローチャートに基づいて本
実施形態に係る公共料金収納システム1による公共料金
の収納処理について説明する。
【0028】まず、利用者によって公共料金収納端末2
の利用が開始されると、公共料金収納端末2は、利用者
に対して図3に示すようなメニュー画面を表示して、利
用者が振り込もうとしている公共料金の種別を選択させ
る(S201)。ここで選択される公共料金の種別とし
ては、図3に示すように電気料金や電話料金、ガス料
金、地方税などがある。
【0029】そして、公共料金の種別が選択されると、
次に処理対象となる処理対象請求書を公共料金収納端末
2の挿入口から利用者に挿入させて(S202)、その
処理対象請求書を図4に示すように画面上にイメージ表
示する(S203)。
【0030】ここで、公共料金収納端末2は、画面上に
表示されている処理対象請求書の中で請求書を特定する
ための特徴情報が記載されている位置を画面上で指定す
るように利用者に対して促し、これに応じて利用者は画
面上で特徴情報の記載されている位置を指定する(S2
04)。例えば、図4で示した地方税の納付書の場合に
は、特徴情報は自治体名と税目になるので、図4の画面
上で××市○○○税の部分を利用者が指でなぞることに
よって、特徴情報が指定されることになる。その他、電
気料金の請求書の場合には、特徴情報として電力会社名
の記載されている部分を利用者に指定させる。
【0031】こうして、利用者によって特徴情報が指定
されると、指定された部分が図5に示すように反転表示
され、公共料金収納端末2がその特徴情報を読み取る
と、図6に示すような処理対象請求書を確認するための
確認画面が表示され、利用者は確認を行う(S20
5)。
【0032】そして、利用者によって処理対象請求書が
確認されたら、公共料金収納端末2は特徴情報を公共料
金収納サーバ3に送信し(S206)、これを受けて公
共料金収納サーバ3は請求書仕様情報データベース4に
格納されている請求書仕様情報を検索し、処理対象請求
書の請求書仕様情報を取得して公共料金収納端末2に送
信する(S207)。
【0033】ここで、請求書仕様情報の一例を図7に示
す。
【0034】図7に示すように、地方税の場合の請求書
仕様情報は、市町村コード、税目コード、請求金額の切
り出し位置と切出桁数、納付期限の切り出し位置と切出
桁数、延滞金利率などが記録されている。
【0035】この請求書仕様情報を受信した公共料金収
納端末2は、請求書仕様情報から納付期限の記載位置
(切り出し位置、切出桁数)を取得して処理対象請求書
が納付期限内であるか否かを判断し(S208)、納付
期限内であるときには処理対象請求書における請求金額
の記載位置(切り出し位置、切出桁数)を請求書仕様情
報から取得してその位置に記載されている請求金額を読
み取る(S209)。そして、図8に示す確認画面を表
示して利用者に請求金額を確認させる(S210)。
【0036】また、処理対象請求書が納付期限を過ぎて
いるときには、請求書仕様情報から延滞金利率を取得し
て納付期限の超過日数に基づいて延滞金を算出し(S2
11)、延滞金の加算された請求金額を確認画面に表示
して利用者に請求金額を確認させる(S210)。
【0037】そして、利用者は画面に表示された請求金
額を確認して、その請求金額を公共料金収納端末2に入
金し(S212)、公共料金収納端末2は領収書を発行
して利用者による公共料金収納端末2に対する操作は終
了する。
【0038】こうして、請求金額が入金されると、公共
料金収納端末2は請求書のイメージデータ、特徴情報、
収納代金などの情報を公共料金収納サーバ3に送信し
(S213)、公共料金収納サーバ3は一時的にこれら
の情報を格納して定時間毎に公金センターサーバ6に送
信する(S214)。
【0039】そして、これらの情報を受信した公金セン
ターサーバ6は、特徴情報とイメージデータとに基づい
て、自治体や企業などの各仕向先毎に集計し(S21
5)、請求書に記載されている金額と実際に収納した金
額とが一致しているか否かを照合する(S216)。
【0040】そして、集計値に異常がなければ仕向先毎
に報告書あるいは報告データを作成して送付するが(S
217)、集計値に異常がある場合にはイメージデータ
に基づいて金額等を修正して仕向先に送付するデータの
精査を行ってから(S218)、仕向先毎に報告書ある
いは報告データを作成して送付する(S217)。
【0041】こうして、各仕向先に公共料金の収納状況
を報告して、本実施形態の公共料金収納システムによる
公共料金の収納処理は終了する。
【0042】このように、本実施形態の公共料金収納シ
ステムは、特徴情報によって請求書を特定し、イメージ
データによって請求書の集計を処理するので、多くの種
類の請求書を手作業で仕分けるのに対して大幅に収納期
間を短縮することができる。
【0043】また、公共料金収納端末2は、請求書を特
定するための特徴情報の記載位置を利用者に指定させる
ことによって、さまざまな種類の請求書の特徴情報を読
み取ることが可能になり、これによってイメージデータ
で請求書の集計を処理することができるので、収納期間
を短縮することができる。
【0044】さらに、公共料金収納サーバ3は、各請求
書の請求書仕様情報を公共料金収納端末2に提供するの
で、公共料金収納端末2において請求金額の読み取りや
延滞金の算出を行うことができる。
【0045】なお、上述した公共料金収納システム1に
おける各処理を実現するためのプログラムは記録媒体に
保存することができ、この記録媒体をコンピュータシス
テムによって読み込ませることにより、前記プログラム
を実行してコンピュータを制御しながら上述した公共料
金収納システム1の各処理を実現することができる。こ
こで、前記記録媒体とは、メモリ装置、磁気ディスク装
置、光ディスク装置等、プログラムを記録することがで
きるような装置が含まれる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の公共料金
収納システムによれば、公共料金の請求書を特定するた
めの特徴情報の記載位置を利用者に指定させることによ
って、さまざまな種類の請求書を読み取ることができ、
請求書の集計をイメージデータによって処理することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による公共料金収納システムの一実施形
態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す公共料金収納システムにおける公共
料金の収納処理を説明するためのフローチャートであ
る。
【図3】図2に示す公共料金収納処理における公共料金
の種別の選択画面の一例を示す図である。
【図4】図2に示す公共料金収納処理における公共料金
の請求書の表示画面の一例を示す図である。
【図5】図2に示す公共料金収納処理における特徴情報
指定後の表示画面の一例を示す図である。
【図6】図2に示す公共料金収納処理における特徴情報
の確認画面の一例を示す図である。
【図7】請求書仕様情報の一例を示す図である。
【図8】図2に示す公共料金収納処理における請求金額
の確認画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 公共料金収納システム 2 公共料金収納端末 3 公共料金収納サーバ 4 請求書仕様情報データベース 5 通信網 6 公金センターサーバ 7 OCR 8 磁気テープ装置 9 プリンタ 11 表示手段 12 特徴情報読取手段 13 料金請求手段 14 延滞金算出手段 15 請求書仕様情報送信手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムを介して利用者か
    ら公共料金を収納する公共料金収納システムであって、 公共料金の請求書を特定するための特徴情報の記載位置
    を利用者に指定させて読み取り、この特徴情報に基づい
    て請求書の仕様に関する請求書仕様情報が提供される
    と、この請求書仕様情報に基づいて処理対象請求書の請
    求金額を読み取って前記利用者に提示し、前記請求金額
    の納付を受け付ける公共料金収納端末と、 この公共料金収納端末で読み取られた前記特徴情報に基
    づいて、前記請求書仕様情報を格納した請求書仕様情報
    データベースを検索して、前記処理対象請求書の請求書
    仕様情報を前記公共料金収納端末に提供し、前記公共料
    金収納端末で取得した前記処理対象請求書のイメージデ
    ータを蓄積する公共料金収納サーバと、 この公共料金収納サーバで蓄積された前記イメージデー
    タと前記特徴情報とを取得し、このイメージデータと特
    徴情報とに基づいて前記処理対象請求書を仕向先毎に集
    計する公金センターサーバとから構成されていることを
    特徴とする公共料金収納システム。
  2. 【請求項2】 コンピュータシステムによってサーバを
    介して利用者から公共料金を収納する公共料金収納端末
    であって、 利用者によって入力された処理対象請求書を読み取って
    画面表示する表示手段と、 この表示手段によって画面表示されている画面上におい
    て、公共料金の請求書を特定するための特徴情報の記載
    された箇所を利用者に指定させ、この指定された箇所を
    読み取る特徴情報読取手段と、 この特徴情報読取手段で読み取られた前記特徴情報に基
    づいて、前記処理対象請求書の仕様に関する請求書仕様
    情報を前記サーバから取得し、この請求書仕様情報に基
    づいて前記処理対象請求書の請求金額を読み取って前記
    利用者に提示する料金請求手段とを含むことを特徴とす
    る公共料金収納端末。
  3. 【請求項3】 前記請求書仕様情報に基づいて前記処理
    対象請求書の納付期限を読み取り、この納付期限を過ぎ
    ているときには、前記請求書仕様情報に基づいて延滞金
    を算出して前記利用者に対して延滞金を提示する延滞金
    算出手段をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載
    の公共料金収納端末。
  4. 【請求項4】 利用者の操作する端末で読み取られた公
    共料金の請求書をコンピュータシステムを介して処理
    し、前記端末に公共料金を収納させる公共料金収納サー
    バであって、 公共料金の請求書の仕様に関する情報である請求書仕様
    情報が格納された請求書仕様情報データベースと、 前記端末から請求書を特定するための情報である特徴情
    報を受信すると、この特徴情報に基づいて前記請求書仕
    様情報データベースを検索して処理対象請求書の請求書
    仕様情報を前記端末に送信する請求書仕様情報送信手段
    とを含むことを特徴とする公共料金収納サーバ。
  5. 【請求項5】 前記請求書仕様情報データベースの前記
    請求書仕様情報には、請求書の納付期限の記載位置と延
    滞金の算出方法とが含まれていることを特徴とする請求
    項4に記載の公共料金収納サーバ。
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