JP2002189404A - モバイル学習サービスシステム - Google Patents

モバイル学習サービスシステム

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JP2002189404A
JP2002189404A JP2000386741A JP2000386741A JP2002189404A JP 2002189404 A JP2002189404 A JP 2002189404A JP 2000386741 A JP2000386741 A JP 2000386741A JP 2000386741 A JP2000386741 A JP 2000386741A JP 2002189404 A JP2002189404 A JP 2002189404A
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learning
learner
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mobile
evaluation
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JP2000386741A
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Kunihiko Takamatsu
邦彦 高松
Naoki Hayashi
直樹 林
Takeshi Mizunashi
豪 水梨
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔地から学習者が要求する情報に対して、
的確な学習教材を迅速に提供することができ、かつ提供
された学習教材による学習者の学習状況に基づいて、新
たに学習教材を作成することで、経験的な事例を以後の
学習教材として反映する。 【解決手段】 ネットワーク10上にミニ学習サーバー
28を具備し、学習教材、事例、アドバイザを一元管理
するようにしたため、学習者は、その所在に拘わらず、
ネットワーク10を介してミニ学習サーバー28へアク
セスすることで、学習者の要求に最適な学習教材を提供
でき、かつ質問に最適な事例又はアドバイザを紹介する
ことができる。従って、緊急な事態での知識の補てんが
可能となり、かつこの知識の補てんが的確に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、学習者がネットワ
ークを介してアクセスすることで、当該学習者へ学習教
材を提供するモバイル学習サービスシステム。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】通常、
企業や団体等、多数のユーザーで作られている組織にお
いて、各人の業務に関する知識やそれに関連する知識
は、まちまちである。
【0003】すなわち、企業において、所定の教育項目
に対する教育レベルとして初級、中級、上級に分類する
と、その数は初級者>中級者>上級者になることが統計
上わかっている。
【0004】ここで、部署として「営業」を例にとる
と、初級者とは営業経験がなく、比較的短い所定期間の
基礎研修を受けた者に相当し、所謂外回りの経験のない
者である。
【0005】中級者とは数年(例えば、3年程度)の営
業経験があり、業務研修を所定期間受けた者に相当し、
業務研修に基づく応用を実践に繋げることの経験が少な
い者である。
【0006】上級者とは営業経験豊富な、所謂熟練者に
相当する。
【0007】初級者は、上級者について外回りを経験す
ることで、知識不足を経験する。すなわち、知らないこ
とが多数出てくる。また、中級者は、大口の顧客を任さ
れることで、業務研修を応用する機会を多く持つことに
なる。
【0008】このような事例を考えると、初級者であれ
ばあるほど学習を必要とすることがわかる。
【0009】また、たとえ中級者や上級者であっても、
営業の外回り(出先)中にどうしてもアドバイスを受け
たい状況に陥ることがある。そこで、自身の持つ経験の
みでは対応しきれない事態が起こった場合、迅速な対応
をとる環境を構築することが望まれる。特に、最近で
は、営業以外の部署(例えば、開発、設計部門)におい
ても、社内以外(例えば、現場、サテライト、自宅等)
で仕事を行うことが多くなってきているため、的確な情
報を迅速に受けたいという要望も高まっている。
【0010】しかしながら、提供される情報は、当該要
求に最も類似する一般的な学習教材に限れらているのが
現状であり、学習教材が有効に利用されるとは言えな
い。
【0011】また、社外において経験を積んだ事例等
は、以後の業務に役立つ貴重な(情報としての)財産と
なるが、学習教材に取り込むことができないため、現状
では一元管理されていない。
【0012】本発明は上記事実を考慮し、遠隔地から学
習者が要求する情報に対して、的確な学習教材を迅速に
提供することができ、かつ提供された学習教材による学
習者の学習状況に基づいて、新たに学習教材を作成する
ことで、経験的な事例を以後の学習教材に反映すること
ができるモバイル学習サービスシステムを得ることが目
的である。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、学習者がネッ
トワークを介してアクセスすることで、当該学習者へ学
習教材と学習教材を提供するモバイル学習サービスシス
テムであって、学習者が学習したい内容を受け付ける学
習内容受付手段と、学習者を識別する情報と共に、当該
学習者の知識レベルの情報を含む個人プロファイルを管
理する個人プロファイル管理手段と、複数の学習教材を
記憶する学習教材記憶手段と、学習者のプロファイルと
学習者の学習したい内容に基づいて、前記学習教材記憶
手段から学習教材を選別し提示する学習教材選別・提示
手段と、前記提示された学習教材の内容を学習者に提供
する教材学習提供手段と、を有することを特徴としてい
る。
【0014】本発明によれば、学習者は学習教材を受け
るため、例えば携帯端末等を利用してネットワークを介
して本発明のモバイル学習サービスシステムへアクセス
する。
【0015】学習者が新規の場合、学習者登録手段によ
り、当該学習者の個人情報プロファイルが作成される。
すなわち、学習者を識別するための新規登録がなされ
る。既に、登録が終了している者に関しては、プロファ
イル更新登録手段により、当該学習者の個人情報プロフ
ァイルが更新される。
【0016】学習者からは、要求情報が送信され、この
要求情報に基づいて学習教材提供手段では、学習教材記
憶手段に記憶された学習教材の中から、前記学習者の要
求情報に最適な学習教材を読出し、当該学習者に提供す
る。
【0017】このとき、学習教材記憶手段に記憶された
学習教材は、学習者の個人情報プロファイルと連携して
いるため、過去に同一又は類似の事例があった場合に
は、迅速に最適な学習教材を提供することができる。
【0018】この発明において、前記学習者からの要求
内容に一致する又は類似する学習教材が存在しない場合
に、前記要求情報に応じた学習教材を新規に作成する学
習教材作成手段をさらに有ことを特徴としている。
【0019】また、前記個人情報が、前記学習者がアク
セスしてくる携帯端末の種類を含む端末情報、及び学習
教材の要求緊急度を含む緊急度情報が含まれることを特
徴としている。
【0020】携帯端末には、携帯電話、PHS,PD
A、ノートパソコン等様々な種類があり、この携帯端末
の種類に合わせて学習教材を提供することが好ましい。
また、要求の緊急度に応じて学習教材の検索時間の変更
を行うことで、学習教材の内容のみならず、学習者のニ
ーズ(TPO)に即した範疇で学習教材を提供すること
ができる。
【0021】さらに、本発明において、前記学習教材が
比較的要点のみを記載した学習教材であることを特徴と
する。
【0022】すなわち、上記携帯電話等では、表示でき
る内容が限られており、本格的な学習教材よりは、要点
をまとめた学習教材が望まれている。
【0023】なお、本発明において、前記教材学習提供
手段は、学習を実施するための機器の種類に応じて学習
教材を選別し、提示する機能をさらに有する。
【0024】また、前記教材学習提供手段は、学習教材
を学習中の学習者から質問を受け付け、個人プロファイ
ル管理手段によって管理されている複数の個人に対して
前記質問を送信し、複数の個人から回答を得ることがで
きる機能をさらに有する。
【0025】さらに、前記学習者のプロファイルと学習
者の学習したい内容に基づいて、個人プロファイル管理
手段によって管理されている複数の個人から、学習した
内容にふさわしい教授者を選択し、提示する教授者選別
・提示手段をさらに有する。
【0026】また、本発明は、前記学習教材記憶手段
は、各学習教材に対する評価値をさらに記憶することを
特徴としている。
【0027】さらに、前記学習教材選別・提示手段は、
前記学習教材に付加されている学習者の評価値に基づい
て、学習教材を選別し、提示することを特徴としてい
る。
【0028】また、学習終了後に、学習者の学習教材に
対する評価を受け付け、その評価に基づいて学習教材記
憶手段に記憶されている学習教材に対する評価値を更新
する学習教材評価手段をさらに有する。
【0029】さらに、本発明において、学習終了後、学
習者の理解度を評価し、その評価に基づいて、学習者の
個人プロファイルを更新する学習効果評価手段をさらに
有することを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】図1には、本実施の形態に係るモ
バイル学習サービスシステムの概略構成図が示されてい
る。
【0031】本実施の形態では、ネットワーク(例えば
インターネット)10に接続された学習サーバー28が
主体となっており、この学習サーバー18へ、PDA、
携帯電話、PHS、パソコン(主にノート型)等の携帯
端末14を持つ者(学習者)16がプロバイダ18を介
してアクセス可能となっている。
【0032】学習者とは、不特定多数の者であるが、例
えば、特定の企業のユーザーの1人であってもよく、例
えば、現場に外出中の営業マン等を指す。この営業マン
が客先に対してプレゼンテーション等を実施している最
中に、不足している知識を補うべく、前記学習サーバー
28へアクセスすることができる。なお、営業マンは一
例であり、この他、サテライト事務所や自宅で業務して
いるユーザーであってもよい。
【0033】本実施の形態では、学習サーバー28は、
教材サーバー36、コミュニティサーバー22、アドバ
イザ・事例紹介サーバー12にもアクセス可能となって
いる。
【0034】また、本実施の形態では、学習者が携帯端
末14で問い合わせているというシチュエーションが考
慮されている。前記教材サーバー36の教材データーベ
ース38には、モバイル用の比較的短編の学習教材が作
成され、記憶されている。
【0035】これにより学習サーバー28では、登録さ
れた学習者の個人情報プロファイルに基づいて、教材サ
ーバー36へアクセスし、モバイルに適した学習教材を
学習者に提供することが可能となる。
【0036】アドバイザ・事例紹介サーバー12は、ネ
ットワーク36を介して学習サーバー28に接続されて
おり、事例データベース20を備え、過去に学習者から
アクセスされたときの質問、その答え、学習者名、後述
するアドバイザ名、参考文献等が事例として記憶されて
いる。このため、学習者からの問い合わせにおいて、過
去の事例と同一又は類似している場合には、この事例デ
ータベース20から過去のデータが読み出され、学習者
へ返送するようになっている。
【0037】ここで、アドバイザ・事例紹介サーバー1
2は、複数のコミュニティサーバー22にネットワーク
24を介して接続されている。
【0038】コミュニティサーバー22は、個人のプロ
ファイルが記憶されたプロファイルデータベース26を
備えている。プロファイルは、ユーザーの識別符号(I
D)、氏名、メールアドレス、業務内容毎の経験年数、
前述した学習者からの質問に応えた履歴等の項目で構成
されている。
【0039】コミュニティサーバー22では、例えば定
期的に各ユーザーの知識の内容、並びにその度合いを更
新する役目を有しており、プロファイルデータベース2
6には、各ユーザーにおける最新のデータが常に記憶さ
れるようになっている。
【0040】ここで、上記と同様に、携帯端末14を所
有する学習者16から学習サーバー28へアクセスがあ
った場合、まず、コミュニティサーバー22へ、当該学
習者からの質問に的確に受け応えすることができるユー
ザーを要求するようになっている。コミュニティサーバ
ー22は、この要求に該当するユーザー(アドバイザ)
をプロファイルデータベース26から検索し、該当する
者がいた場合には、当該アドバイザのプロファイルをア
ドバイザ・事例紹介サーバー12へ転送する。
【0041】これを受けてアドバイザ・事例紹介サーバ
ー12では、アクセスしている携帯端末14、すなわち
学習者へアドバイザを紹介するようになっている。これ
により、学習者はアドバイザから的確なアドバイスを受
けることが可能となる。
【0042】なお、本実施の形態における、前記アドバ
イザ・事例紹介サーバー14は、学習者の問い合わせに
対応する学習教材に満足しない場合等に、この学習者の
要求に応じて学習サーバー28からアクセスを受けて、
適正なアドバイザを紹介するという付加的なものであ
り、学習サーバー28が主体である。
【0043】このように、学習者の所在に拘わらず、学
習教材の提供と、事例やアドバイザの紹介により、知識
不足を解消することが可能となっている。
【0044】以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0045】図2は、ユーザーが本実施の形態に係る学
習サーバー28を利用する場合の手順を示している。
【0046】すなわち、最初ステップAでは、モバイル
学習サービスの申込みの受付がなされる。このステップ
Aでは、学習者から学習サービスの申込みがあると、学
習領域の指定、当該学習者(ユーザー)の状況(例え
ば、所持している形態端末の種類や緊急度合い等)を認
識する。
【0047】申込み受付(ステップA)が終了すると、
ステップBへ移行して、ユーザーのプロファイルと学習
領域、ユーザーの状況に基づいて、教材が作成される。
【0048】次のステップCは、学習者が提供を受けた
教材で学習するステップである。教材による学習で満足
すればよいが、さらに詳細な情報を得たい等、教材に満
足しない場合には、コミュニティサーバー22と連携を
とり、アドバイザ又は事例を紹介することが可能であ
る。
【0049】ステップDでは、学習者による学習効果を
測定する。すなわち、学習者からのフィードバックで、
教材に対する満足度等をアンケートし、これをコンテン
ツ再利用事業体34へ送出することで、以後の教材への
参考とする。
【0050】最後にステップEで、学習者の学習更新履
歴をとることで、ユーザープロファイルに記憶されてい
る学習者の知識レベルが更新される。
【0051】次に、図3のフローチャートに従い、本実
施の形態のモバイル学習サービスのシステムの流れにつ
いて説明する。なお、このフローチャートでは、学習者
が不特定のユーザーとして説明している。
【0052】まず、ステップ200では、携帯端末14
で学習サーバー28へ連絡してきた学習者が始めてか否
かが判断され、肯定判定(始めて)の場合には、ステッ
プ202へ移行して新規ユーザー登録を行う。この新規
ユーザー登録では、アカウントを発行すると共に、ユー
ザー情報を入力させる。
【0053】ステップ200で否定判定(登録済)又は
ステップ202でユーザー登録が終了すると、ステップ
204へ移行してログイン受付を行い、これにより学習
サーバー28とのアクセスが可能となる。
【0054】ステップ206では、ユーザーのプロファ
イルを更新する必要があるか否かが判断され、肯定判定
の場合には、ステップ208でユーザープロファイルを
更新する。また、否定判定の場合には、ステップ210
へ移行する。
【0055】ステップ210では受け付けた要求情報を
把握する。この要求情報には、ユーザーが要求する学習
トピックはもちろんであるが、その他にユーザーの端末
情報(アクセスしてきている端末の種類)及びユーザー
の要求緊急度情報が含まれる。
【0056】また、上記ステップ210で把握された要
求情報と、ユーザープロファイルに基づいて学習教材が
策定される(ステップ212)。
【0057】その後、学習教材を取得し、この学習教材
を用いて学習する(ステップ214、216)。
【0058】次のステップ218では、ユーザーから質
問があるか否かが判断され、質問ありと判定された場合
には、ステップ220へ移行してアドバイザ・事例紹介
サーバー12へアクセスする(図4のアドバイザ・事例
紹介サブルーチンの実行)。なお、ステップ218にお
いて、質問がないと判定された場合はステップ222へ
移行する(以下、後述)。
【0059】アドバイザ・事例紹介サーバー12では、
図4に示す流れで処理が実行される。
【0060】すなわち、図4に示される如く、ステップ
112では、質問に対する解釈を行い、次いでステップ
114でアドバイザ・事例データベース12の検索を実
行し、ステップ116において同一又は類似の事例があ
るか否かを判断する。このステップ116において、肯
定判定された場合には、ステップ118へ移行して同一
又は類似の事例を紹介し、ステップ120へ移行する。
また、ステップ116で否定判定された場合には、ステ
ップ122へ移行してコミュニティサーバー22とアク
セスし、アドバイザを検索する。また、ステップ120
において紹介された事例に満足がいかないと判定された
場合(否定判定)においてもステップ122へ移行して
アドバイザを検索する。一方、ステップ120で紹介さ
れた事例に満足する場合には、このサブルーチンは終了
し、図3のステップ222へ戻る。
【0061】ステップ124では、検索されたアドバイ
ザを紹介し、次いでステップ126において学習者(ユ
ーザー)はアドバイザと情報の交換(質問に対する応
答)を行い、図3のステップ222へ戻る。
【0062】ステップ222では(ステップ218にお
いて、質問がないと判定された場合もステップ222へ
移行)、ステップ222へ移行して学習効果の測定が実
行される。すなわち、提供された学習教材に対する評価
のユーザーからのフィードバックを受ける。
【0063】次いで、ステップ224では、ユーザー
(学習者)の個人情報として登録されているプロファイ
ルを更新する。すなわち、ユーザーの学習履歴、知識レ
ベル等が更新され、今後の学習教材の作成や検索等に利
用される。
【0064】以上説明したように、ネットワーク10上
に学習サーバー28を具備し、学習教材(学習教材)、
事例、アドバイザを相互連携するようにしたため、学習
者は、その所在に拘わらず、ネットワーク10を介して
学習サーバー28へアクセスすることで、学習者の要求
に最適な学習教材を提供でき、かつ質問に最適な事例又
はアドバイザを紹介することができる。従って、緊急な
事態での知識の補てんが可能となり、かつこの知識の補
てんが的確に行える。
【0065】また、学習者のアクセス毎に、データベー
ス(個人情報プロファイル)を更新するようにしている
ため、常に最新のデータを確保することができる。
【0066】なお、本実施の形態では、学習者を不特定
多数の者として説明したが、この学習サービスシステム
を、単一の企業内で行うことも可能である。
【0067】
【発明の効果】以上説明した如く本発明は、遠隔地から
学習者が要求する情報に対して、的確な学習教材を迅速
に提供することができ、かつ提供された学習教材による
学習者の学習状況に基づいて、新たに学習教材を作成す
ることで、経験的な事例を以後の学習教材として反映す
ることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態に係るモバイル学習サービスシ
ステムの概略構成図である。
【図2】 本実施の形態に係るモバイル学習サービスを
受けるときの学習者の手続きに沿った流れを示す説明図
である。
【図3】 本実施の形態に係るモバイル学習サービスの
システムフローチャートである。
【図4】 図3の220のアドバイザ・事例紹介サブル
ーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ネットワーク 12 アドバイザ・事例紹介サーバー 14 携帯端末 16 学習者(ユーザー) 20 事例データベース 22 コミュニティサーバー 26 プロファイルデータベース 28 学習サーバー 34 コンテンツ再利用事業体 36 教材サーバー 38 教材データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G06F 17/60 506 (72)発明者 水梨 豪 神奈川県足柄上郡中井町境430 グリーン テクなかい 富士ゼロックス株式会社内 Fターム(参考) 2C028 BA02 BB04 BB05 BC01 BD02 BD03 CA13 5B075 KK07 ND20 PR08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 学習者がネットワークを介してアクセス
    することで、当該学習者へ学習教材と学習教材を提供す
    るモバイル学習サービスシステムであって、 学習者が学習したい内容を受け付ける学習内容受付手段
    と、 学習者を識別する情報と共に、当該学習者の知識レベル
    の情報を含む個人プロファイルを管理する個人プロファ
    イル管理手段と、 複数の学習教材を記憶する学習教材記憶手段と、 学習者のプロファイルと学習者の学習したい内容に基づ
    いて、前記学習教材記憶手段から学習教材を選別し提示
    する学習教材選別・提示手段と、 前記提示された学習教材の内容を学習者に提供する教材
    学習提供手段と、を有することを特徴とするモバイル学
    習サービスシステム。
  2. 【請求項2】 前記教材学習提供手段は、学習を実施す
    るための機器の種類に応じて学習教材を選別し、提示す
    る機能をさらに有することを特徴とする請求項1記載の
    モバイル学習サービスシステム。
  3. 【請求項3】 前記教材学習提供手段は、学習教材を学
    習中の学習者から質問を受け付け、個人プロファイル管
    理手段によって管理されている複数の個人に対して前記
    質問を送信し、複数の個人から回答を得ることができる
    機能をさらに有することを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載のモバイル学習サービスシステム。
  4. 【請求項4】 前記学習者のプロファイルと学習者の学
    習したい内容に基づいて、個人プロファイル管理手段に
    よって管理されている複数の個人から、学習した内容に
    ふさわしい教授者を選択し、提示する教授者選別・提示
    手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至請求
    項3の何れか1項記載のモバイル学習サービスシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記学習教材記憶手段は、各学習教材に
    対する評価値をさらに記憶することを特徴とする請求項
    1乃至請求項4の何れか1項記載のモバイル学習サービ
    スシステム。
  6. 【請求項6】 前記学習教材選別・提示手段は、前記学
    習教材に付加されている学習者の評価値に基づいて、学
    習教材を選別し、提示することを特徴とする請求項5記
    載のモバイル学習サービスシステム。
  7. 【請求項7】 学習終了後に、学習者の学習教材に対す
    る評価を受け付け、その評価に基づいて学習教材記憶手
    段に記憶されている学習教材に対する評価値を更新する
    学習教材評価手段をさらに有することを特徴とする請求
    項6記載のモバイル学習サービスシステム。
  8. 【請求項8】 学習終了後、学習者の理解度を評価し、
    その評価に基づいて、学習者の個人プロファイルを更新
    する学習効果評価手段をさらに有することを特徴とする
    請求項1乃至請求項7の何れか1項記載のモバイル学習
    サービスシステム。
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