JP2002187112A - 絞り丸太の製造方法 - Google Patents

絞り丸太の製造方法

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JP2002187112A
JP2002187112A JP2000385106A JP2000385106A JP2002187112A JP 2002187112 A JP2002187112 A JP 2002187112A JP 2000385106 A JP2000385106 A JP 2000385106A JP 2000385106 A JP2000385106 A JP 2000385106A JP 2002187112 A JP2002187112 A JP 2002187112A
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健一 ▲吉▼村
Kenichi Yoshimura
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YAMATO MEIBOKU KK
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YAMATO MEIBOKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一定品質の絞り丸太を機械的に製造可能とす
ることで、特殊技能必要とせず、樹木の成育条件等の影
響を受けることもなく、所期した通りの絞り丸太を、価
格の変動なしに低価格で供給できる絞り丸太の製造方法
を提供する。 【解決手段】 ひき板もしくは角材(1)の複数を集成
接着して集成材(2)を製造する工程と、集成材(2)
から円柱加工材(3)を製造する工程と、円柱加工材
(3)の周面に、紙層(4)を介して柾目板薄層(5)
を貼付けて集成丸太(6)を製造する工程と、集成丸太
(6)の全周に2個の転写ローラ(7)を用いて型付け
加工を行う工程とを順次行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、絞り丸太の製造
方法に関するものであり、一定品質の絞り丸太を機械的
に製造可能とすることで、特殊技能等を必要とすること
なく、しかも樹木の成育条件等の影響を受けることもな
く、所期した通りの絞り丸太を、価格の変動なしに低価
格で供給できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、和室用化粧材として絞り丸太を製
造する場合には、植林時から20〜30年を経た天然樹
木の表面にプラスチック等からなる絞り型を巻付け固定
して、樹木の直径の増加を拘束した状態で、その樹木を
さらに2年間成育させた後伐採し、表皮の剥離および乾
燥の後に表面処理を施すことが行われており、これらの
一連の作業は高度な技能を有する職人によりなされてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、このような
従来技術にあっては、製品品質が、天然樹木の育成条件
等の影響を強く受けるため、不良品の発生率が高く、し
かもその品質は、伐採して表皮を剥離するまでは判断で
きないので、一定品質の絞り丸太を低価格で供給できな
いという問題があった。なお、不良品の他の好適な用途
も特にないので製造経済上も好ましくなかった。
【0004】また、近年では市況の動向により職人の数
が減少の一途を辿っており、これがため、熟練した加工
技能をもって絞り丸太を製造することは時代の流れに逆
行する、というのが現状である。
【0005】そして、絞り丸太の材料となる樹木、たと
えばスギもしくはヒノキが、植林後使用可能な木材とし
て所期した成長を遂げるには、概して厳しい気象等に関
する成育条件が課せられることから、天然樹木を使用し
て絞り丸太を製造する場合には、不慮の成育条件により
木材の価格、ひいては製品としての絞り丸太の価格が著
しく変動するという問題もあった。
【0006】この発明は、従来技術が抱えるこのような
問題点を解決することを課題とするものであり、それの
目的とするところは、一定品質の絞り丸太を機械的に製
造可能とすることで、特殊技能を有する職人によらず、
しかも樹木の成育条件等の影響を受けることもなく、所
期した通りの絞り丸太を、価格の変動なしに低価格で供
給できる絞り丸太の製造方法を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の絞り丸太の製
造方法は、ひき板もしくは角材の複数を集成接着して集
成材を製造する工程と、集成材から円柱加工材を製造す
る工程と、円柱加工材の周面に、紙層を介して柾目板薄
層を貼付けて集成丸太を製造する工程と、集成丸太の全
周に2個の転写ローラを用いて型付け加工を行う工程と
を順次行うものである。ここで、集成材とは、一般材か
らなるひき板もしくは角材の複数を、それらの繊維方向
をほぼ平行な状態として、厚さ、幅および長さ方向に加
圧して集成接着したものをいい、また柾目とは、ひき板
もしくは角材の面のうち、樹木の年輪に対して直角に挽
いた面をいい、その表面に縦縞だけが見えるものをい
う。
【0008】この絞り丸太の製造方法では、伐採樹木
を、たとえば他の用途に予め使用したその残余物である
木片等を加工した、一般材からなるひき板もしくは角材
の複数を集成接着することによって集成材を製造し、そ
の集成材を機械加工することにより絞り丸太を製造する
ので、製造した集成材の中から商品価値のない不良品を
選別する必要がなく、しかも出来上がった絞り丸太の品
質を判断する必要もないので、一定品質の絞り丸太を低
価格で供給することができる。
【0009】またこの製造方法では、集成材の製造工
程、集成材から円柱加工材を製造する工程、円柱加工材
の周面に柾目板薄層を貼付ける集成丸太の製造工程およ
び、集成丸太に絞り型を付ける型付け加工工程を全て機
械化したことより、熟練した技能を有する職人によらず
とも、絞り丸太の製造を時代の流れに沿って簡易に行う
ことができる。
【0010】そしてこの製造方法では、絞り丸太の材料
となるひき板もしくは角材に、樹木の成育条件が課せら
れないので、木材の価格変動、ひいては製品としての絞
り丸太の価格変動を招来するおそれもない。
【0011】したがって、この絞り丸太の製造方法によ
れば、ひき板もしくは角材の使用による一定品質の絞り
丸太の低価格での供給、各工程の機械化による製造の簡
易化、および樹木の成育条件の影響を受けない材料の使
用による絞り丸太の価格変動の防止をそれぞれ実現する
ことができる。
【0012】かかる絞り丸太の製造方法においてより好
ましくは、型付け加工を、集成丸太の、2個の転写ロー
ラ間のパスにより行う。これによれば、作業の安全性の
確保と、作業の均一化とをともに実現することができ
る。
【0013】そして集成丸太と、各転写ローラの集成丸
太との接触表面の形状が双方ともに真円であるととも
に、それらを接触させて行う型付け加工時には、それら
の間に遊びはなく、しかも型付け加工時の抵抗が相当に
大きいことより、1回の型付け加工によって集成丸太の
周面に絞り型を付ける周方向の間隔を大きくし過ぎる
と、集成丸太の圧縮変形による割れの発生が懸念される
ことに鑑みて、また好ましくは、型付け加工を、周方向
の一定範囲にわたって転写ローラに接触する集成丸太
の、2個の転写ローラ間への複数回のパスにより行う。
かかる絞り丸太の製造方法によれば、集成丸太に絞り型
を付ける型付け加工を、複数回、たとえば3回の型付け
により行うこと、すなわち、1回の型付け加工での片側
のローラによって、集成丸太の表面の所定部分のみ、た
とえば周方向の60度の範囲のみに絞り型を付けること
で、その加工回数を少なくし過ぎないことにより、型付
け加工時に、集成丸太の、転写ローラと接触していない
部分の半径方向外方への変形を十分に可能ならしめて、
集成丸太の圧縮変形による割れを有利に防止することが
でき、またその加工回数を上記3回のように多くし過ぎ
ないことにより、作業工数をそれほど嵩ませず、概して
経済的に型付け加工を行うことができる。
【0014】さらに好ましくは、集成丸太と転写ローラ
との接触位置を、各パス毎に集成丸太の周方向に変化さ
せる。これによれば、天然の絞り丸太の表面外観により
近い絞り丸太を製造することができる。
【0015】加えて好ましくは、柾目板薄層の厚みを、
0.1〜0.6mm、さらに好ましくは、0.2〜0.
3mmとする。かかる絞り丸太の製造方法によれば、柾
目板薄層の厚さが薄過ぎて下地である円柱加工材が透け
て見えることがなく、また柾目板薄層の厚さが厚過ぎて
それに割れが生じることもない。
【0016】以上のような絞り丸太の製造方法において
より好ましくは、型付け加工工程終了後に、絞り丸太
の、他の造作物との嵌合部にプレカットを施す工程およ
び型付け加工工程終了後に、絞り丸太の表面にウレタン
樹脂を塗布する工程の少なくとも1つをさらに加える。
これによれば、上記プレカットにより、現場施工時に絞
り丸太を他の造作物に対して嵌合させる施工時間を短縮
することができ、またウレタン樹脂の塗布により、絞り
丸太の表面の汚れ防止と見栄え向上とをともに実現する
ことができる。なお、上記プレカットおよびウレタン樹
脂の塗布の各工程の順序は何れが先でもよいが、プレカ
ット材表面の汚れ防止を考慮すれば、プレカット工程を
先に行う方が望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面に示
すところに基づいて説明する。図1〜図4はこの発明に
かかる実施の形態の一連の工程を示す斜視図であり、図
1は角材を集成接着することによる集成材の製造工程、
図2は集成材から円柱加工材を製造する工程、図3は円
柱加工材に柾目板薄層を貼付ける集成丸太の製造工程、
そして図4は集成丸太に型付け加工を施す工程をそれぞ
れ示すものである。以下図1〜図4にしたがい、本発明
の絞り丸太製造方法の一連の製造工程について順次説明
する。
【0018】まず図1に示すように、一般材からなる角
材1の複数本を、それらの繊維方向をほぼ平行とした状
態で配置して、厚さ、幅および長さ方向に角材1を加圧
する造作材集成材法により、集成接着して集成材2を製
造する。ちなみに、角材1は、たとえばタモ・シオジ、
ケヤキ、ブナ、ナラ、オーク、ホワイトアッシュ、ニヤ
トー、チーク、セン、キリ、メープル、スギ、ヒノキ、
ベイヒバ、ベイマツ、スプルス、アカチス等を使用する
ことができるが、後の加工工程で必要とされる切削性等
の加工性を考慮した場合には、ツガ、ファカルタ材等を
使用するのが好ましい。なお、集成接着を行う場合に
は、各角材1の集成後の反り等を考慮して、角材1の水
分含有量を15〜25%とするのが望ましい。
【0019】次に図2に示すように、断面が4角形の集
成材2に、たとえば平削り盤を使用して複数回の平削り
加工を施し、それの断面形状を6角形、12角形、24
角形と徐々に円に近い形状に加工する。なお、上記平削
り盤を用いる加工の他、木工旋盤を用いてその加工を行
ってもよい。
【0020】そして図3に示すように、円柱加工材3の
周面に、紙層4ここでは和紙層を内周面に下張りした柾
目板薄層5を、真空プレスにより貼付けて集成丸太6を
製造する。ここで、紙層4を柾目板薄層5の内周面に下
張りするのは、柾目板薄層5だけでは円柱加工材3との
十分な接着力が得られないこと、および柾目板薄層5に
割れが生じやすいことが懸念されるからである。また、
紙層4は和紙層、洋紙層の何れでもよいが、上記円柱加
工材5との間の接着力および柾目板薄層5の割れ易さに
鑑みれば、繊維層の強い和紙層の方がより好ましい。な
お、ここでは、紙層4を柾目板薄層5の内周面に下張り
しているが、紙層4を予め貼り付けた円柱加工材3に、
柾目板薄層5を貼り付けて、集成丸太6を製造してもよ
い。
【0021】最後に図4(a),(b)に示すように、
型付け加工を、周方向の一定範囲にわたって転写ローラ
7に接触する集成丸太6の、2個の転写ローラ7間への
パスにより行う型付け作業と、集成丸太6と転写ローラ
7との接触位置を、各パス毎に集成丸太6の周方向に変
化させる作業と、を順次繰り返して集成丸太6の全周に
わたって型付けを行い、図5に示すような絞り丸太8を
完成させる。ここでは、集成丸太6に絞り型を付ける型
付け加工を、集成丸太6の周方向の一定間隔毎に、転写
ローラ7により複数回たとえば3回の型付け加工を施す
ことで、その加工回数を少なくし過ぎないことにより、
型付け加工時に、集成丸太6の、転写ローラ7と接触し
ていない部分の半径方向外方への変形を十分可能ならし
めて、集成丸太6の圧縮変形による割れを有利に防止
し、またその加工回数を多くし過ぎずたとえば上記3回
とすることにより、型付け加工の作業工数を抑制して経
済的な型付け加工を実現することができる。なお、型付
け加工を行う場合には、型付け加工時の集成丸太6の水
分含有量によって絞り丸太8の外観の善し悪しが左右さ
れるため、集成丸太6の水分含有量を15〜25%とす
るのが望ましい。
【0022】かくして、本発明による絞り丸太の製造方
法によれば、ひき板もしくは角材を使用することによる
一定品質の絞り丸太の低価格での供給、各工程の機械化
による製造の簡易化、および樹木の成育条件の影響を受
けない材料を使用するkとおによる絞り丸太の価格変動
の防止をそれぞれ実現することができる。
【0023】以上のような絞り丸太の製造方法におい
て、柾目板薄層の厚みを、0.1〜0.6mm、さらに
0.2〜0.4mmとすることが、柾目板薄層の厚さが
薄過ぎて下地である円柱加工材が透けて見えることがな
く、また柾目板薄層の厚さが厚過ぎてそれに割れが生じ
ることもない点で好ましく、また図6に示すように、絞
り丸太8の、他の造作物との嵌合部9にプレカットを施
すことが、現場での施工時間を短縮することができる点
で好ましく、そして、型付け加工工程終了後に、絞り丸
太8の表面にウレタン樹脂を塗布することが、表面の汚
れ防止と見栄え向上とをともに実現することができる点
で好ましい。
【0024】
【発明の効果】かくして、この発明によれば、一定品質
の絞り丸太を機械的に製造可能とすることで、特殊技能
等を必要とすることなく、しかも樹木の成育条件等の影
響を受けることもなく、所期した通りの絞り丸太を、価
格の変動なしに低価格で供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態の一工程を示す斜視図
である。
【図2】 この発明の実施の形態の一工程を示す斜視図
である。
【図3】 この発明の実施の形態の一工程を示す斜視図
である。
【図4】 (a)この発明の実施の形態の一工程を示す
平面図である。 (b)この発明の実施の形態の一工程を示す正面図であ
る。
【図5】 この発明にかかる絞り丸太の製造方法によっ
て製造された絞り丸太を示す斜視図である。
【図6】 プレカットを施した絞り丸太を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 角材 2 集成材 3 円柱加工材 4 紙層 5 柾目板薄層 6 集成丸太 7 ローラ 8 絞り丸太 9 嵌合部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ひき板もしくは角材の複数を集成接着し
    て集成材を製造する工程と、集成材から円柱加工材を製
    造する工程と、円柱加工材の周面に、紙層を介して柾目
    板薄層を貼付けて集成丸太を製造する工程と、集成丸太
    の全周に2個の転写ローラを用いて型付け加工を行う工
    程とを順次行う絞り丸太の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記型付け加工を、集成丸太の、2個の
    転写ローラ間のパスにより行う請求項1に記載の絞り丸
    太の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記型付け加工を、周方向の一定範囲に
    わたって転写ローラに接触する集成丸太の、2個の転写
    ローラ間への複数回のパスにより行う請求項1に記載の
    絞り丸太の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記集成丸太と転写ローラとの接触位置
    を、各パス毎に集成丸太の周方向に変化させる請求項1
    〜3のいずれかに記載の絞り丸太の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記柾目板薄層の厚みを、0.1〜0.
    6mmとしてなる請求項1〜4のいずれかに記載の絞り
    丸太の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記型付け加工工程終了後に、絞り丸太
    の、他の造作物との嵌合部にプレカットを施す請求項1
    〜5のいずれかに記載の絞り丸太の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記型付け加工工程終了後に、絞り丸太
    の表面にウレタン樹脂を塗布する請求項1〜6のいずれ
    かに記載の絞り丸太の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102481421B1 (ko) * 2022-05-11 2022-12-23 임학정 집성목을 이용한 지주목 제조 방법 및 그 제조 방법으로 제작된 지주목

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KR102481421B1 (ko) * 2022-05-11 2022-12-23 임학정 집성목을 이용한 지주목 제조 방법 및 그 제조 방법으로 제작된 지주목

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