JP2002186534A - 壁材取付具、及びその壁材取付具を用いた壁材取付構造 - Google Patents

壁材取付具、及びその壁材取付具を用いた壁材取付構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁材を構造体に取付ける際の作業性と着脱性
を良好とした壁材取付具を得る。 【解決手段】 突起部56を設けた回転軸54をクリッ
プ50の本体部52に立設し、回転軸54をパネル下端
面44の貫通孔46に挿入してクリップ50をパネル2
0に回転可能に取付ける。本体部52における側面58
の一端部には凹溝部60を形成し、他端部側には長穴6
2を設けた把手部64を配置する。回転軸54の軸心を
挟んだ側面58との略反対側にはフック部66を配置し
て本体部52に一体的に設ける。パネル取付け時は、ク
リップ50をパネル20に取付け、パネル20をキャビ
ネット等の被取付部に位置合わせしてクリップ50を所
定方向に回転させると、フック部66がボス40にロッ
クしてパネル20が取付けられる。パネル取外し時は、
凹溝部60を硬貨等で押圧するとロック解除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は壁材取付具に係り、
特に、パネル等の壁材をキャビネット等の構造体に取付
ける壁材取付具、及びその壁材取付具を用いた壁材取付
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】キャビネット、保管庫、整理棚等の収納
家具類においては、収納部の内壁を構成する化粧板やパ
ネル等を家具本体に取付ける構造のものが多い。従来、
このパネル取付けに関しては、図5に示されるように、
キャビネット100の本体102に設けられた凹部10
4にパネル106を嵌め込んでネジ108で固定したり
(図5(A))、パネル110を凹部104に圧入する
(図5(B))などしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ネジ止めや圧入によるパネル取付けでは、作業性が悪
く、またキャビネットの組立・解体、あるいはパネル交
換等での着脱性も悪い。
【0004】一方、このようなキャビネット等では、よ
り大きな収納スペースを確保するため、パネルを取付け
る取付部材は収納スペース側に突出しない方が好まし
い。
【0005】本発明は上記事実を考慮して、パネル等の
壁材をキャビネット等の構造体に取付ける際の作業性と
着脱性を良好とし、且つ、収納スペース側への突出部分
を無くした壁材取付具、及びその壁材取付具を用いた壁
材取付構造を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、壁材の端面に回転可能に取付けられた本体部と、前
記本体部に設けられ、本体部の一方向への回転で構造体
の被取付部に設けられたロック部にロックされ、且つ、
本体部の他方向への回転で前記ロック部からロック解除
可能とされたフック部と、前記フック部のロック状態か
ら押圧により前記本体部を他方向に回転させる押圧部
と、を有するとともに、前記ロック状態では前記端面と
前記被取付部との間に形成される間隙に収納されること
を特徴としている。
【0007】請求項1に記載の発明では、壁材取付具
は、本体部が壁材の端面に回転可能に取付けられてい
る。壁材を構造体に取付ける際は、壁材を構造体の被取
付部に位置合わせして本体部を一方向へ回転させる。す
ると、本体部に設けられたフック部が被取付部に設けら
れたロック部にロックして壁材が構造体に取付けられ
る。また、そのロック状態で押圧部を押圧すると、本体
部は他方向へ回転してフック部がロック部からロック解
除されるため、構造体から壁材を取外すことができる。
【0008】このように、本体部(壁材取付具)を回転
させるだけでフック部をロック部にロック及びロック解
除させることができ、しかもロック解除操作は押圧部を
押圧するだけでよいため、壁材を構造体に取付ける際の
取付け作業性と着脱性が良好となる。
【0009】さらに上記のロック状態では、本体部、フ
ック部、及び押圧部を含む壁材取付具が、壁材の端面と
構造体の被取付部との間に形成される間隙に収納される
ため、突出部分がなく美観も良好となる。また、収納家
具等の内壁を構成する壁材の取付けでは、物品の収納ス
ペース側に壁材取付具が突出しないため収納スペースが
縮小されることもない。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
壁材取付具において、前記フック部のロック状態では前
記間隙に収納され、且つ、フック部のロック解除状態で
は間隙から突出される把手部を有することを特徴として
いる。
【0011】請求項2に記載の発明では、壁材取付具に
設けられた把手部は、フック部がロック部にロックした
状態、すなわち、壁材が構造体に取付けられた状態で
は、上記の本体部、フック部、及び押圧部と同様、壁材
の端面と構造体の被取付部との間に形成される間隙に収
納される。また、本体部が他方向に回転されてロック状
態からロック解除状態に変移すると、把手部は間隙から
突出する。
【0012】これにより、構造体から壁材を取外す際
は、把手部を引っ張るなどして容易に取外すことができ
る。また壁材の取付けにおいても、把手部を押圧すると
本体部が一方向に回転してフック部がロック部にロック
されるため、より簡単に取付けることができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2記載の壁材取付具において、前記フック部のロッ
ク解除状態では前記端面の対応位置に設けられた第一の
被係止部に係止可能とされ、且つ、フック部のロック状
態では端面の他の対応位置に設けられた第二の被係止部
に係止可能とされた係止部を有することを特徴としてい
る。
【0014】請求項3に記載の発明では、壁材取付具に
設けられた係止部は、フック部がロック解除された状態
では壁材端面の対応位置に設けられた第一の被係止部に
係止して本体部を保持する。これにより、壁材を構造体
の被取付部に位置合わせする際は、本体部を手で押さえ
るなどしてロック解除状態に保持する必要がなく、取付
時の作業性が良くなる。
【0015】また、その保持状態から本体部を一方向に
回転させると、係止部は第一の被係止部から係止解除さ
れ、フック部がロック部にロックすると、壁材端面の他
の対応位置に設けられた第二の被係止部に係止してクリ
ック感を生じさせる。これにより、フック部がロック部
にロックしたことを確実に認識できる。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3の何れか1項記載の壁材取付具を用いた壁材取付構
造に適用される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1には、本発明の一実施形態に
係るキャビネットとパネルの分解斜視図が示されてお
り、図2には、パネルの拡大斜視図が示されている。
【0018】キャビネット10は、収納スペース12を
設けた箱状の本体14を備え、本体14の側壁部分を構
成する右側壁ユニット16及び左側壁ユニット18にパ
ネル20が取付けられる。なお、パネルの取付け構造は
左右の側壁ユニットで同様であるため、以下、左側壁ユ
ニット18を用いて説明する。
【0019】左側壁ユニット18は、樹脂製の上フレー
ム22及び下フレーム24と、金属製の前フレーム26
及び後フレーム28とが図示しないネジで枠状に組立て
られ、外側に外パネル30が取付けられて構成されてい
る。パネル20は、この左側壁ユニット18(及び右側
壁ユニット16)の内側に形成された凹部32に嵌め込
まれて取付けられる。
【0020】上フレーム22の下端面には、フレームの
奥行き方向に沿って所定の間隔で配置された2個のボス
34が一体的に設けられている。このボス34には、パ
ネル20の上端面36に形成された2個の貫通孔38が
挿入される。
【0021】下フレーム24は、上端面の略中央にボス
40が一体的に設けられ、上端面内側縁には、奥行き方
向の中央部分に切欠き41が形成されたリブ42が形成
されている。
【0022】またパネル20の下端面44には、奥行き
方向略中央に貫通孔46が形成されており、この貫通孔
46に、パネル20を凹部32に取付けるためのクリッ
プ50が配置される。
【0023】以下、このクリップ50について詳細に説
明する。図3(A)、(B)には、クリップ50の拡大
斜視図が示されている。
【0024】クリップ50は樹脂材料(POM等)によ
る成形品とされ、図示のように、板状の本体部52を備
えている。本体部52の上面略中央には、貫通孔46よ
りも僅かに小径で内部が中空とされた回転軸54が立設
されており、回転軸54の外周面には、軸心を挟んだ対
称位置に2個の突起部56が設けられている。
【0025】突起部56は、側面視が略三角形とされ、
内方(軸心方向)に弾性変形可能な肉厚とされている。
また、本体部52における突起部56の下方部位には、
開口部57が形成されている。
【0026】これにより、パネル20の貫通孔46に回
転軸54を挿入すると、突起部56が貫通孔46を通過
する際に内方に撓み変形し、所定の挿入深さに達したと
ころで元の形状に復帰し貫通孔46の孔縁に係止して、
クリップ50(本体部52)はパネル20の下端面44
に回転可能に取付けられる。
【0027】また、本体部52には平面状とされた側面
58が設けられている。側面58の一端部には、回転軸
54の軸心から所定の距離に配置されるとともに、側面
下縁部分の一部を略円弧状に除肉して形成された凹溝部
60が設けられている。この凹溝部60に対し回転軸5
4の軸心を挟んだ略対称位置(側面58の他端部側)に
は、長穴62を設けて本体部52から略半円環状に延出
した形状の把手部64が配置されている。
【0028】また、回転軸54の軸心を挟んだ側面58
との略反対側には、平面視が略C字状とされて凹溝部6
0側に向けられたフック部66が本体部52に一体的に
設けられている。このフック部66の外周面上端部に
は、弾性変形可能な板厚で薄板状に突出するストッパー
68が設けられ、ストッパー68は、上面に半球状のツ
メ部70が設けられている。また、フック部66の基端
部内周面から連続的に繋がる本体部52の外周面所定範
囲は、回転軸54の軸心を中心として円弧状に形成され
たガイド面71とされている。
【0029】一方、パネル20の下端面44には、スト
ッパー68のツメ部70と対応する位置に、ツメ部70
が係止可能な大きさの小孔72と、小溝74が形成され
ている。小孔72は、クリップ50がパネル20の下端
面44に取付けられ、図2に示すように、把手部64を
パネル20の表面76から突出させる向きで、ツメ部7
0が係止できる位置に配置されている。また小溝74
は、クリップ50が回転し側面58が表面76と面一に
なった向きで、ツメ部70が係止できる位置(下端面4
4の縁部)に配置されている。
【0030】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0031】パネル20をキャビネット10に取付ける
際は、まず、パネル20の貫通孔46にクリップ50の
回転軸54を挿入してクリップ50をパネル20の下端
面44に取付ける。図4には、パネル20の下端面44
に取付けられたクリップ50のロック及びロック解除動
作が示されており、クリップ50の向きは、図4(A)
に示すように、把手部64をパネル20の表面76側に
突出させ、ストッパー68のツメ部70を下端面44の
小孔72に係止させた状態とする。これにより、クリッ
プ50(本体部52)はその位置に保持されることにな
る。
【0032】次に、パネル上端面36の貫通孔38を左
側壁ユニット18に設けられた凹部32の上部に位置す
るボス34に挿入しながら、パネル20を凹部32に嵌
め込む。この嵌合状態では、パネル20は下端面44が
リブ42に接して上下方向に位置決めされ、クリップ5
0はリブ42の中央部分に設けられた切欠き41に位置
して、パネル20の下端面44と下フレーム24の上端
面との間に形成される間隙78に配置される(ロック解
除状態)。またボス40は、クリップ50に設けられた
ガイド面71の一端側に位置している。
【0033】この状態で、クリップ50の側面58の把
手部64側を図中矢印A方向に押圧すると、ストッパー
68が撓んでツメ部70は小孔72から離脱し、クリッ
プ50は回転軸54を回転中心として図中矢印B方向に
回転する。そして所定位置まで回転すると、図4(B)
に示すように、フック部66がボス40にロックしてパ
ネル20が固定される(ロック状態)。またこのロック
とほぼ同時に、ツメ部70がストッパー68の弾性力に
より小溝74に係止してクリック感を生じさせる。さら
にこの位置では、クリップ50の本体部52と、凹溝部
60及び把手部64が間隙78に収納され、側面58は
パネル20の表面76及び下フレーム24の内側面に揃
えられる。
【0034】パネル20を取外す際は、例えば、硬貨8
0等の円盤状の部材を凹溝部60に押し当てる(図中矢
印C方向)。すると、小溝74に係止しているツメ部7
0がストッパー68の撓みにより離脱し、クリップ50
は図中矢印D方向に回転してフック部66がボス40か
らロック解除される。同時に、間隙78に収納されてい
た把手部64は収納スペース12側に突出し、所定位置
まで回転すると、ツメ部70が小孔72に係止して図4
(A)の状態に戻る。ここで、把手部64を摘み、図中
矢印E方向に引っ張ると、パネル20が凹部32から取
外される。
【0035】以上説明したように、本実施形態に係るク
リップ50では、パネル20をキャビネット10に取付
ける際は、パネル20をキャビネット10の凹部32に
嵌め込んで一方向へ回転させると、フック部66が凹部
32に設けられたボス40にロックしてパネル20がキ
ャビネット10に取付けられる。また、そのロック状態
で凹溝部60を硬貨80等により押圧すると、クリップ
50は他方向へ回転してフック部66がボス40からロ
ック解除されるため、パネル20をキャビネット10か
ら取外すことができる。
【0036】これにより、従来のようなネジ等を用いる
取付構造に比べ、取付け作業性と着脱性が良好になる。
特に、取付け時は収納スペース12側に突出する把手部
64を押圧することで容易にロックすることができ、取
外しでは、凹溝部60を押圧してロック解除し把手部6
4を引っ張って取外せるため、着脱作業がより簡単にな
る。
【0037】さらに、クリップ50がロックした状態で
は、本体部52とフック部66に加え、凹溝部60及び
把手部64も間隙78に収納されるため、収納スペース
12側への突出部分が無くって美観が良好となり、物品
収納スペースが縮小されることもない。
【0038】また本実施形態では、フック部66に設け
たストッパー68のツメ部70がパネル20側の小孔7
2に係止してクリップ50がロック解除状態に保持され
るため、パネル20を凹部32に嵌め込む際の作業性が
良くなる。またロック時には、ツメ部70が小溝74に
係止してクリック感を生じるため、フック部66がボス
40にロックしたことを容易に認識することができる。
【0039】なお、本実施形態では、クリップを回転可
能とする回転軸54がクリップ50側に、回転軸54を
挿入する貫通孔46がパネル20の下端面44に設けて
いるが、この配置は逆としても構わない。またクリップ
50の取付箇所は、パネル20の下端面44に限らず、
上端面36や側端面とすることもできる。またクリップ
50のフック部66がロックするロック部は、本実施形
態のような円柱のボスに限らず、例えば、開口部やラッ
チ等でも構わない。
【0040】さらに、クリップに設けた各機能部の配置
についても、本実施の形態に限定されるものではない。
例えば、凹溝部60(押圧部)や把手部64はフック部
66に一体的に設けることが可能であり、またフック部
66の外周面に設けたストッパー68も本体部52に設
けるなどとできる。
【0041】また本実施形態では、クリップ50の本体
部52が薄くされていることで凹溝部60を硬貨80で
押す構造となっているが、板厚を大きくするなどできれ
ば、そのような押圧治具等を用いなくとも指で押すこと
が可能である。
【0042】さらに本発明は、上述したキャビネットへ
のパネル取付けに限らず、他の収納家具類や建築壁材等
における壁材取付具と、その壁材取付構造に適用するこ
とができる。
【0043】
【発明の効果】本発明の壁材取付具、及びその壁材取付
具を用いた壁材取付構造は上記構成としたので、壁材を
構造体に取付ける際の作業性と着脱性が良好となり、ま
たキャビネット等においては、収納スペース側への突出
部分が無くされて十分な収納スペースを確保することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るキャビネットとパネ
ル、及びクリップを示した分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るパネルとクリップを
拡大した分解斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るクリップの拡大斜視
図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るクリップのロック及
びロック解除動作を平面視した説明図である。
【図5】従来のキャビネットにおけるパネル取付けを示
した斜視図である。
【符号の説明】
10 キャビネット(構造体) 20 パネル(壁材) 32 凹部(被取付部) 40 ボス(ロック部) 50 クリップ(壁材取付具) 52 本体部 60 凹溝部(押圧部) 64 把手部 66 フック部 70 ツメ部(係止部) 72 小孔(第一の被係止部) 74 小溝(第二の被係止部) 78 間隙
フロントページの続き (72)発明者 飯田 建二 大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 コ クヨ株式会社内 (72)発明者 井爪 友治 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町184番地1 株式会社ニフコ内 Fターム(参考) 3J024 AA41 CA13 CA16

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁材の端面に回転可能に取付けられた本
    体部と、 前記本体部に設けられ、本体部の一方向への回転で構造
    体の被取付部に設けられたロック部にロックされ、且
    つ、本体部の他方向への回転で前記ロック部からロック
    解除可能とされたフック部と、 前記フック部のロック状態から押圧により前記本体部を
    他方向に回転させる押圧部と、を有するとともに、 前記ロック状態では前記端面と前記被取付部との間に形
    成される間隙に収納されることを特徴とする壁材取付
    具。
  2. 【請求項2】 前記フック部のロック状態では前記間隙
    に収納され、且つ、フック部のロック解除状態では間隙
    から突出される把手部を有することを特徴とする請求項
    1記載の壁材取付具。
  3. 【請求項3】 前記フック部のロック解除状態では前記
    端面の対応位置に設けられた第一の被係止部に係止可能
    とされ、且つ、フック部のロック状態では端面の他の対
    応位置に設けられた第二の被係止部に係止可能とされた
    係止部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載の壁材取付具。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3の何れか1項記載の
    壁材取付具を用いた壁材取付構造。
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