JP2002185630A - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
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- JP2002185630A JP2002185630A JP2000377672A JP2000377672A JP2002185630A JP 2002185630 A JP2002185630 A JP 2002185630A JP 2000377672 A JP2000377672 A JP 2000377672A JP 2000377672 A JP2000377672 A JP 2000377672A JP 2002185630 A JP2002185630 A JP 2002185630A
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- reproduction
- music data
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
能と通信機能との切り替えを自動で行うこと。 【解決手段】 通信機能と音楽再生機能とを有する通信
端末装置において、所定の形式で保存されている音楽デ
ータ16を再生する音楽再生手段17、18と、着信を
検出する着信検出手段5と、音楽データの再生中に着信
が検出されたときは、音楽再生手段17、18に対し、
音楽データの再生を停止させる制御手段11と、音楽デ
ータの再生が停止したとき、音楽データ全体に対する停
止時の位置を記憶する停止位置記憶手段12とを備え
る。
Description
生機能とを有する通信端末装置に関する。
に、所定の圧縮形式で圧縮された音楽データを復調し音
声として出力する携帯型音楽再生装置が知られている。
一方、近年の技術革新により、半導体メモリの大容量
化、低価格化が図られると共に、携帯電話機、PDA
(Personal Digital Assista
nts)等の通信端末装置の小型化、多機能化が図られ
ている。また、これらの通信端末装置は急速に普及しつ
つあり、相当数のユーザが見込まれている。
信端末装置を、音楽を聴くためには携帯型音楽再生装置
をぞれぞれ携帯しなければならず、両方を持ち歩くのは
面倒であった。このため、両者を合体して音楽再生機能
と通信機能との双方の機能を持った装置が望まれる。
能とを併せ持った装置では、それぞれの機能を必要に応
じて切り替えなければならない。すなわち、着信又は発
信の際には、通信機能を生かすために音楽再生は行わ
ず、一方、音楽を再生する際は、音楽再生機能を生かす
ために通信機能としての発信は行わない。
しての待ち受け動作を行っている場合、着信があると、
音楽再生機能と通信機能とが同時に働くこととなる。音
楽再生中に着信があった場合、ユーザは、音楽の再生を
停止し、通話を行って、通話終了後に音楽の再生を再開
するといった一連の動作を手動で行わなければならな
い。このような複数の操作を行うのは面倒であるため、
これらを自動で行うことが望ましい。
たものであり、音楽再生中に着信があった場合、音楽再
生機能と通信機能との切り替えを自動で行うことができ
る通信端末装置を提供することを目的とする。
装置の発明は、通信機能と音楽再生機能とを有する通信
端末装置において、所定の形式で保存されている音楽デ
ータを再生する音楽再生手段と、着信を検出する着信検
出手段と、音楽データの再生中に着信が検出されたとき
は、音楽再生手段に対し、音楽データの再生を停止させ
る制御手段と、音楽データの再生が停止したとき、音楽
データ全体に対する停止時の位置を記憶する停止位置記
憶手段とを備える構成を採る。
検出されたときは、音楽データの再生が停止するので、
音楽再生機能から通信機能への切り替えを自動的に行う
ことが可能となる。このため、ユーザは、音楽再生中に
着信があった場合は煩わしい操作をする必要がなくな
る。また、音楽データの再生が停止した位置が記憶され
るので、再生を再開する際の停止位置の把握が容易とな
る。
信端末装置において、制御手段は、着信又は着信に対す
る応答が終了したときは、音楽再生手段に対し、停止時
の位置から音楽データの再生を再開させる構成を採る。
よる着信に対する応答が終了したときは、停止時の位置
から音楽データの再生が再開されるため、通信機能から
音楽再生機能への切り替えを自動的に行うことが可能と
なる。これにより、通信が終了したときに着信前に聞い
ていた音楽が自動的に再生されるので、ユーザは煩わし
い操作をすることなく、引き続き音楽を聴くことができ
る。
信端末装置において、制御手段は、着信又は着信に対す
る応答が終了したときは、音楽再生手段に対し、停止時
の位置より所定の単位分溯った位置から音楽データの再
生を再開させる構成を採る。
よる着信に対する応答が終了したときは、停止時の位置
より所定の単位分溯った位置から音楽データの再生が再
開される。これにより、ユーザは、停止時の位置から少
し戻った部分から音楽を聴き直すことができる。
信機能と音楽再生機能とを有する通信端末装置におい
て、所定の形式で保存されている音楽データを再生する
音楽再生手段と、着信を検出する着信検出手段と、音楽
データの再生中に着信が検出されたときは、音楽データ
全体に対する着信時の位置を記憶する着信位置記憶手段
と、着信に対する応答を検出する応答検出手段と、応答
が検出されたときは、音楽再生手段に対し、音楽データ
の再生を停止させる制御手段とを備える構成を採る。
あり、応答が検出されたときは、音楽データの再生が停
止するので、音楽再生機能から通信機能への切り替えを
自動的に行うことが可能となる。このため、ユーザは、
音楽再生中に着信があった場合でも、そのまま着信に対
する応答を行えば音楽が自動的に停止するので、煩わし
い操作をする必要がなくなる。また、音楽データの再生
中に着信が検出されたときは、音楽データ全体に対する
着信時の位置が記憶されるので、再生を再開する際の停
止位置の把握が容易となる。
信端末装置において、制御手段は、着信又は着信に対す
る応答が終了したときは、音楽再生手段に対し、着信時
の位置から音楽データの再生を再開させる構成を採る。
よる着信に対する応答が終了したときは、着信時の位置
から音楽データの再生が再開されるため、通信機能から
音楽再生機能への切り替えを自動的に行うことが可能と
なる。これにより、通信が終了したときに着信前に聞い
ていた音楽が自動的に再生されるので、ユーザは煩わし
い操作をすることなく、引き続き音楽を聴くことができ
る。
信端末装置において、制御手段は、着信又は着信に対す
る応答が終了したときは、音楽再生手段に対し、着信時
の位置より所定の単位分溯った位置から音楽データの再
生を再開させる構成を採る。
よる着信に対する応答が終了したときは、着信時の位置
より所定の単位分溯った位置から音楽データの再生が再
開される。これにより、ユーザは、停止時の位置から少
し戻った部分から音楽を聴き直すことができる。
項4記載の通信端末装置において、制御手段は、着信又
は着信に対する応答が終了したときは、音楽再生手段に
対し、音楽データの初期位置から音楽データの再生を再
開させる構成を採る。
よる着信に対する応答が終了したときは、音楽データの
初期位置から音楽データの再生が再開される。これによ
り、ユーザは、曲の初めから音楽を聴き直すことができ
る。
通信端末装置について、図面を参照しながら説明する。
通信端末装置としては、携帯電話機、PHS(Pers
onal Handy Phone)、PDA(Per
sonal Digital Assistants)
等の端末装置が考えられるが、ここでは、携帯電話機を
例にとって説明する。
電話機の概略構成を示すブロック図である。本実施の形
態に係る携帯電話機は、通信機能と音楽再生機能とを併
せて有している。まず、通信機能に係る部分の構成につ
いて説明する。この携帯電話機1は、アンテナ2で電波
を送信又は受信する。無線部3は、受信時には、アンテ
ナ2で捕らえられた所定の周波数の受信信号をダウンコ
ンバートし、π/4シフトQPSK(Quadratu
re Phase Shift Keying)信号を
出力する。一方、送信時には、入力されたπ/4シフト
QPSK信号をアップコンバートし、所定の周波数の送
信信号をアンテナ2に出力する。
線部3から入力されたπ/4シフトQPSK信号に対し
て復調処理を施し、受信データを出力する。一方、送信
時には、入力された送信データに対して変調処理を施
し、π/4シフトQPSK信号を出力する。
タル変復調部4から入力された受信データ、すなわち、
複数スロットの時分割多重データより予め設定された下
りスロットのデータを選択し、制御データ及び圧縮音声
データに分離する。一方、送信時には、入力された圧縮
音声データ、及び制御データを予め設定された上りスロ
ットに多重する。
MA処理部5から入力される音声圧縮データに対して復
号化処理(誤り訂正処理を含む)を施して受信音声信号
を出力する。一方、送信時には、入力された送信音声信
号に対し、圧縮符号化処理(誤り訂正符号の付加処理を
含む)を施して圧縮音声データを出力する。
ら入力された受信音声信号を増幅し、スピーカ8は、低
周波アンプ7の出力音声信号による音声を出力する。ま
た、送話器としてのマイクロホン9は、音声信号を入力
し、低周波アンプ10は、マイクロホン9から入力され
た音声信号を増幅して音声コーデック部6に出力する。
また、制御部11は、動作プログラム等が書き込まれて
いるROM(Read Only Memory)11
aと、無線通信を行う基地局に関する情報等を記憶する
RAM(Random Access Memory)
11bとを備えている。
各種のデータか記憶される。呼出音出力部13は、着信
時に制御部11の制御によって所定の呼出音を出力す
る。この所定の呼出音とは、電話のベルの他、電子アラ
ーム音、いわゆる「着メロ」と呼ばれる音楽を含む。呼
出音出力部13は、マナーモードにおける振動の出力も
可能となっている。
り、着信時に応答するための通話キー、通話を終了する
ための終話キー、電話番号を入力するためのテンキー、
電話帳データを検索するためのキー等、ユーザが各種の
操作を行うためのキーを備えている。
成され、モノクロ又はカラーによる画像の表示を行う。
この表示部15には、システムの状態の他に、電話帳デ
ータの検索で選択された電話帳データ、テンキーで入力
される電話番号等が表示される。また、着信があったと
きに画面の点滅や所定の表示を行って、着信の報知を行
うことも可能である。これらの不揮発性メモリ12、呼
出音出力部13、操作部14、及び表示部15は、それ
ぞれ制御部11に接続されている。
楽再生機能に係る部分について説明する。半導体メモリ
16は、書き換え可能でリムーバブルな半導体記憶メデ
ィアである。例えば、フラッシュカード等が該当する。
この半導体メモリ16にMP3(MPEG Audio
Layer3)等の圧縮技術を用いて圧縮した音楽デ
ータを格納する。MP3の圧縮技術を用いてデータを圧
縮すると、音質の劣化は僅かであるにもかかわらず、通
常のPCM信号に比べておよそ10分の1程度のデータ
量にまで圧縮できるため、半導体メモリ16等の小容量
のメディアを用いても十分な音楽再生時間を確保するこ
とが可能である。
tal Signal Processor)等の半導
体回路を備え、半導体メモリ16に格納されている音楽
データを読み出し、PCM信号に伸長して出力する。
ital to Analog Converter)
と、ローパスフィルタとを備えており、MP3デコーダ
17から入力されたPCM信号に対してディジタル/ア
ナログ変換を行い、アナログ信号に復調する。また、復
調されたアナログ信号を十分な音量で再生できる振幅値
まで増幅して出力する。
である。すなわち、スピーカ8の代りに図示しないヘッ
ドホン等の外部再生機器に信号を出力するための信号端
子である。通常、ヘッドホンジャック19にヘッドホン
側の端子を接続した場合は、スピーカ8の駆動が停止す
るように構成されている。図1に示すように、ヘッドホ
ンジャック19には、低周波アンプ7の出力信号、及び
ヘッドホンアンプ18の出力信号の双方が入力され、ユ
ーザは、これらをヘッドホンで聞くことが可能である。
なお、以上の半導体メモリ16、MP3デコーダ17、
ヘッドホンアンプ、及びヘッドホンジャック19は、制
御部11による制御を受ける。
態に係る携帯電話機の動作について説明する。図2は、
上記実施の形態に係る携帯電話機の第一の動作を示すフ
ローチャートである。まず、ユーザがヘッドホンジャッ
ク19に図示しないヘッドホンの接続端子を接続する。
次に、フラッシュカード等の半導体メモリ16を装置本
体に装着し、操作部14から再生を指示する旨の操作を
行う。制御部11は、各構成部分に対して制御信号を出
力し、本携帯電話機が音楽の再生を行うように制御す
る。すなわち、MP3デコーダ17は、半導体メモリ1
6に格納されている音楽データを読み出し、PCM信号
に伸長して出力する。ヘッドホンアンプ18は、MP3
デコーダ17から入力されたPCM信号をディジタル/
アナログ変換し、アナログ信号に復調する。また、復調
されたアナログ信号を十分な音量で再生できる振幅値ま
で増幅して出力する。ヘッドホンアンプ18の出力信号
は、ヘッドホンジャック19を介して図示しないヘッド
ホンに音声として出力される。このようにして音楽デー
タが再生される(ステップS1)。
機能に係る部分は、待ち受け状態となっており、着信が
あったかどうかを常に監視している(ステップS2)。
着信が無ければステップS2における判断を繰り返し、
着信があった場合は、音楽の再生を停止する(ステップ
S3)。音楽の再生が停止すると、音楽データ全体に対
する停止時の位置を記憶する(ステップS4)。
検出されたときは、音楽データの再生が停止するので、
音楽再生機能から通信機能への切り替えを自動的に行う
ことが可能となる。このため、ユーザは、音楽再生中に
着信があった場合は煩わしい操作をする必要がなくな
る。また、音楽データの再生が停止した位置が記憶され
るので、再生を再開する際の停止位置の把握が容易とな
る。
ると、着信があったことを報知する(ステップS5)。
ステップ5における報知方法としては、電話のベルの
他、電子アラーム音、いわゆる「着メロ」と呼ばれる音
楽を流すことが可能である。また、マナーモードにおけ
る振動、画面の点滅や所定の表示による報知も可能とな
っている。
(ステップS6)、ユーザが応答しなかった場合は、着
信が終了したかどうかを判断する(ステップS7)。着
信が終了してなければステップS6に移行し、着信が終
了した場合はステップS10に移行する。
信に対する応答をした場合は、通話可能な状態となる
(ステップS8)。次に、通話が終了したかどうかを判
断し(ステップS9)、通話が終了してなければステッ
プS9における判断を繰り返す。一方、通話が終了した
場合は、ステップS4において記憶した停止位置から音
楽データの再生を再開する(ステップS10)。
よる着信に対する応答が終了したときは、停止時の位置
から音楽データの再生が再開されるため、通信機能から
音楽再生機能への切り替えを自動的に行うことが可能と
なる。これにより、通信が終了したときに着信前に聞い
ていた音楽が自動的に再生されるので、ユーザは煩わし
い操作をすることなく、引き続き音楽を聴くことができ
る。
エーションとして、着信又は着信に対する応答が終了し
たときは、停止時の位置より所定の単位分溯った位置か
ら音楽データの再生を再開させる構成を採ることも可能
である。ここで、所定の単位とは、時間、カウンタの目
盛り等を含む意味である。すなわち、時間を単位に取る
場合は、停止時の位置から数秒、又は数十秒戻った位置
から再生する。また、カウンタが設けられている場合
は、再生とともにカウント数が大きくなっているので、
カウンタの目盛りを単位に採れば、数目盛り戻った位置
から再生することとなる。
よる着信に対する応答が終了したときは、停止時の位置
より所定の単位分溯った位置から音楽データの再生が再
開される。これにより、ユーザは、停止時の位置から少
し戻った部分から音楽を聴き直すことができる。
エーションとして、着信又は着信に対する応答が終了し
たときは、音楽データの初期位置から音楽データの再生
を再開させる構成を採ることも可能である。
よる着信に対する応答が終了したときは、音楽データの
初期位置から音楽データの再生が再開される。これによ
り、ユーザは、曲の初めから音楽を聴き直すことができ
る。
かを判断し(ステップS11)、音楽データの再生が終
了していなければステップS2に移行し、音楽データの
再生が終了すれば終了となる。
第二の動作について、図3に示すフローチャートを用い
て説明する。音楽データが再生するまでは、図2に示す
第一の動作と同様である(ステップT1)。音楽データ
の再生中、通信機能に係る部分は、待ち受け状態となっ
ており、着信があったかどうかを常に監視している(ス
テップT2)。着信が無ければステップT2における判
断を繰り返し、着信があった場合は、音楽データ全体に
対する着信時の位置を記憶する(ステップT3)。次
に、上記第一の動作におけるステップS5と同様に、ユ
ーザに対する着信を報知する(ステップT4)。従っ
て、着信があり、報知が行われている最中は、音楽の再
生が継続されていることになる。
(ステップT5)、ユーザが応答しなかった場合は、着
信が終了したかどうかを判断する(ステップT6)。着
信が終了してなければステップT5に移行し、着信が終
了した場合はステップT10に移行する。
信に対する応答をした場合は、音楽データの再生を停止
し(ステップT7)、通話が可能となる(ステップT
8)。
あり、応答が検出されたときは、音楽データの再生が停
止するので、音楽再生機能から通信機能への切り替えを
自動的に行うことが可能となる。このため、ユーザは、
音楽再生中に着信があった場合でも、そのまま着信に対
する応答を行えば音楽が自動的に停止するので、煩わし
い操作をする必要がなくなる。また、音楽データの再生
中に着信が検出されたときは、音楽データ全体に対する
着信時の位置が記憶されるので、再生を再開する際の停
止位置の把握が容易となる。
(ステップT9)、通話が終了してなければステップT
9における判断を繰り返す。一方、通話が終了した場合
は、ステップT3において記憶した着信時の位置から音
楽データの再生を再開する(ステップT10)。
よる着信に対する応答が終了したときは、着信時の位置
から音楽データの再生が再開されるため、通信機能から
音楽再生機能への切り替えを自動的に行うことが可能と
なる。これにより、通信が終了したときに着信前に聞い
ていた音楽が自動的に再生されるので、ユーザは煩わし
い操作をすることなく、引き続き音楽を聴くことができ
る。
エーションとして、着信又は着信に対する応答が終了し
たときは、着信時の位置より所定の単位分溯った位置か
ら音楽データの再生を再開させる構成を採ることも可能
である。所定の単位の定義については、上記の第一の動
作と同様である。
よる着信に対する応答が終了したときは、着信時の位置
より所定の単位分溯った位置から音楽データの再生が再
開される。これにより、ユーザは、停止時の位置から少
し戻った部分から音楽を聴き直すことができる。
エーションとして、着信又は着信に対する応答が終了し
たときは、音楽データの初期位置から音楽データの再生
を再開させる構成を採ることも可能である。
よる着信に対する応答が終了したときは、音楽データの
初期位置から音楽データの再生が再開される。これによ
り、ユーザは、曲の初めから音楽を聴き直すことができ
る。
かを判断し(ステップT11)、音楽データの再生が終
了していなければステップT2に移行し、音楽データの
再生が終了すれば終了となる。
電話機によれば、音楽データの再生中に着信が検出され
たときは、音楽データの再生が停止するので、音楽再生
機能から通信機能への切り替えを自動的に行うことが可
能となる。このため、ユーザは、音楽再生中に着信があ
った場合は煩わしい操作をする必要がなくなる。また、
音楽データの再生が停止した位置が記憶されるので、再
生を再開する際の停止位置の把握が容易となる。
端末装置は、通信機能と音楽再生機能とを有する通信端
末装置において、所定の形式で保存されている音楽デー
タを再生する音楽再生手段と、着信を検出する着信検出
手段と、音楽データの再生中に着信が検出されたとき
は、音楽再生手段に対し、音楽データの再生を停止させ
る制御手段と、音楽データの再生が停止したとき、音楽
データ全体に対する停止時の位置を記憶する停止位置記
憶手段とを備える構成を採る。
検出されたときは、音楽データの再生が停止するので、
音楽再生機能から通信機能への切り替えを自動的に行う
ことが可能となる。このため、ユーザは、音楽再生中に
着信があった場合は煩わしい操作をする必要がなくな
る。また、音楽データの再生が停止した位置が記憶され
るので、再生を再開する際の停止位置の把握が容易とな
る。
略構成を示すブロック図である。
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
ジタル変復調部、5…TDMA処理部、6…音声コーデ
ック部、7…低周波アンプ、8…スピーカ、9…マイク
ロホン、10…低周波アンプ、11…制御部、11a…
ROM、11b…RAM、12…不揮発性メモリ、13
…呼出音出力部、14…操作部、15…表示部、16…
半導体メモリ、17…MP3デコーダ、18…ヘッドホ
ンアンプ、19…ヘッドホンジャック。
Claims (7)
- 【請求項1】 通信機能と音楽再生機能とを有する通信
端末装置において、 所定の形式で保存されている音楽データを再生する音楽
再生手段と、 着信を検出する着信検出手段と、 前記音楽データの再生中に前記着信が検出されたとき
は、前記音楽再生手段に対し、前記音楽データの再生を
停止させる制御手段と、 前記音楽データの再生が停止したとき、前記音楽データ
全体に対する停止時の位置を記憶する停止位置記憶手段
とを備えることを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記着信又は着信に対
する応答が終了したときは、前記音楽再生手段に対し、
前記停止時の位置から前記音楽データの再生を再開させ
ることを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記着信又は着信に対
する応答が終了したときは、前記音楽再生手段に対し、
前記停止時の位置より所定の単位分溯った位置から前記
音楽データの再生を再開させることを特徴とする請求項
1記載の通信端末装置。 - 【請求項4】 通信機能と音楽再生機能とを有する通信
端末装置において、 所定の形式で保存されている音楽データを再生する音楽
再生手段と、 着信を検出する着信検出手段と、 前記音楽データの再生中に前記着信が検出されたとき
は、前記音楽データ全体に対する着信時の位置を記憶す
る着信位置記憶手段と、 前記着信に対する応答を検出する応答検出手段と、 前記応答が検出されたときは、前記音楽再生手段に対
し、前記音楽データの再生を停止させる制御手段とを備
えることを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、前記着信又は着信に対
する応答が終了したときは、前記音楽再生手段に対し、
前記着信時の位置から前記音楽データの再生を再開させ
ることを特徴とする請求項4記載の通信端末装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記着信又は着信に対
する応答が終了したときは、前記音楽再生手段に対し、
前記着信時の位置より所定の単位分溯った位置から前記
音楽データの再生を再開させることを特徴とする請求項
4記載の通信端末装置。 - 【請求項7】 前記制御手段は、前記着信又は着信に対
する応答が終了したときは、前記音楽再生手段に対し、
前記音楽データの初期位置から前記音楽データの再生を
再開させることを特徴とする請求項1又は請求項4記載
の通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000377672A JP2002185630A (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000377672A JP2002185630A (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 通信端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002185630A true JP2002185630A (ja) | 2002-06-28 |
JP2002185630A5 JP2002185630A5 (ja) | 2008-01-24 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000377672A Pending JP2002185630A (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002185630A (ja) |
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