JP2002183632A - ポイントサービス機能付き決済カードシステム - Google Patents

ポイントサービス機能付き決済カードシステム

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JP2002183632A
JP2002183632A JP2000376787A JP2000376787A JP2002183632A JP 2002183632 A JP2002183632 A JP 2002183632A JP 2000376787 A JP2000376787 A JP 2000376787A JP 2000376787 A JP2000376787 A JP 2000376787A JP 2002183632 A JP2002183632 A JP 2002183632A
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JP
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data
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JP2000376787A
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Keiji Hirozawa
惠司 廣澤
Ikutaro Ichikawa
郁太郎 市川
Akiko Moriyama
明子 森山
Akio Nozawa
昭雄 野澤
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一枚の決済カードに複数のポイントサービスを
付与し、利用者はこれらの複数のポイントサービスから
希望するポイントサービスを任意にしかも複数選択する
ことができる便利な、複数ポイントサービス付き決済カ
ードシステムを提供することを課題とする。 【解決手段】取引き額に応じてサービスポイントを付与
する決済カードシステムであって、前記ポイントデータ
は、決済カードに設けられた情報記録部の所定のエリア
に複数のファイルに分けて記録され、前記各ファイル
は、オフライン処理データ格納エリアと、オンライン処
理データ格納エリアの2つの格納エリアを有し、前記オ
ンライン処理データ格納エリアには、ホストコンピュー
タから送信された最新のポイントデータが格納される決
済カードを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生活者が、買い
物、ホテル宿泊、アミューズメント施設利用、その他サ
ービスを提供されるときに、サービスの取引き額に応じ
てサービスポイントが与えられ、生活者にそのポイント
に見合った品物や、商品券等を還元するポイントサービ
スシステムに関し、前述の取引きとは、クレジットカー
ドや、デビットカードを利用した取引きを含むものであ
る。また、本発明は、1枚のカードに前記クレジット、
デビットで決済を行った時のポイントのほかに、提携企
業のポイントを付与、還元するシステムの技術分野に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のポイントサービスにおけるポイン
ト付与方法には、さまざまな方式があり、例えば、クレ
ジットカードにポイントサービスを付加し、カード1枚
に対して購入された金額に応じて同じ基準でポイントが
算出され、一定の点数に達した場合に商品または金券な
どで会員に還元するようになっている。航空券の購入に
対して購入した航空券の飛行距離(マイル)に応じてマ
イルポイントが蓄積され、所定のマイルポイントに達す
るとマイルポイントに応じて無料航空券がもらえるマイ
レッジサービスなど、特定のサービスの享受を目的とし
たポイントサービスが実施されていて好評である。この
アプリケーションの場合は、航空会社のコンピュータに
ポイントが記録・保存管理されており、しかもポイント
発生の場所が予約ターミナルとか空港などのように限定
された場所が多い。しかも、購入データは都度航空会社
のコンピュータに登録される。このようなアプリケーシ
ョンに対しては、企業が独自で発行するカードと、クレ
ジット会社が発行するクレジットカードを相乗りさせて
使用すると1回の利用金額も大きく利用者にとってはク
レジットカードで航空券が購入できて、ポイントも短期
間で付与されポイント還元時のメリットが大きい。上記
のようなアプリケーションは、ポイントデータが異種企
業に分散しないためにシステムを構築し易い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一枚のクレジットカー
ドに複数のポイントサービスを付与し、利用者はこれら
の複数のポイントサービスから希望するポイントサービ
スを任意にしかも複数選択することができる便利な、複
数ポイントサービス付きクレジットカードシステムを提
供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の請求項1
に記載のポイントサービス機能付き決済カードシステム
は、取引き額に応じてサービスポイントを付与する決済
カードシステムであって、前記ポイントを付与するため
のポイントデータは、決済カードに設けられた情報記録
部の所定のエリアに複数のファイルに分けて記録され、
前記各ファイルは、オフライン処理データ格納エリア
と、オンライン処理データ格納エリアの2つの格納エリ
アを有し、前記オンライン処理データ格納エリアには、
ホストコンピュータから送信された最新のポイントデー
タが格納されることを特徴とするものである。
【0005】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のポイントサービス機能付き決済カードシステムにおい
て、前記ホストコンピュータから送信された最新のポイ
ントデータがオンライン処理データ格納エリアに格納さ
れる際は、前記オフライン処理データ格納エリアのポイ
ントデータと前記ホストコンピュータに格納されている
ポイントデータが照合され、認証されたポイントデータ
のみが前記オンライン処理データ格納エリアに格納され
ることを特徴とするものである。
【0006】請求項3に記載の発明は、請求項1〜2何
れかに記載のポイントサービス機能付き決済カードシス
テムにおいて、前記オンライン処理データ格納エリアに
ポイントデータが格納されたことが確認されると、前記
オフライン処理データ格納エリアに記録された個々のポ
イントデータは、全て削除されることを特徴とするもの
である。
【0007】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3何
れかに記載のポイントサービス機能付き決済カードシス
テムにおいて、前記オンライン処理データ格納エリアの
ポイントデータは、前記個々のポイントデータの数値を
合計したデータであることを特徴とするものである。
【0008】請求項5に記載の発明は、請求項1〜3何
れかに記載のポイントサービス機能付き決済カードシス
テムにおいて、前記オンライン処理データ格納エリアの
ポイントデータは、個々のポイントデータであることを
特徴とするものである。
【0009】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
何れかに記載のポイントサービス機能付き決済カードシ
ステムにおいて、ポイント還元の際参照されるポイント
データは、前記決済カードに設けられた情報記録部から
供給されることを特徴とするものである。
【0010】請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の
何れかに記載のポイントサービス機能付き決済カードシ
ステムにおいて、前記決済カードには、決済カード会社
のポイントデータのほかに、提携企業のポイントデータ
が記録されるようになっていることを特徴とするもので
ある。
【0011】請求項8に記載の発明は、請求項1〜7何
れかに記載のポイントサービス機能付き決済カードシス
テムにおいて、前記決済カードに設けられた情報記録部
は、ICチップであることを特徴とするものである。
【0012】請求項9に記載の発明は、請求項1〜8何
れかに記載のポイントサービス機能付き決済カードシス
テムにおいて、前記決済カードは、クレジットカードで
あることを特徴とするものである。
【0013】請求項10に記載の発明は、請求項1〜8
何れかに記載のポイントサービス機能付き決済カードシ
ステムにおいて、前記決済カードは、デビットカードで
あることを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明のポ
イントサービス機能付き決済カードシステムについて説
明する。以下の実施形態に関しては、本発明の決済カー
ドの中で大きな位置を占める、クレジットカードを主体
に説明する。
【0015】図1は、本発明による決済カードの利用方
法及びポイントサービスシステムの構成について説明す
るための図、図2は、決済カードの情報記録部のポイン
トサービスデータ格納エリアの構成の一例について説明
するための図、図3は、従来のポイントサービスシステ
ムの一例について説明するための図、図4は、従来のポ
イントサービスシステムの第2の例について説明するた
めの図、図5は、従来のポイントサービスシステムの第
3の例について説明するための図、図6は、ICチップ
による情報記録部を有する決済カードについて説明する
ための表面の平面図である。
【0016】図1、図2を参照して、本発明の決済カー
ドの利用方法及びポイントサービスシステムの一実施例
について説明する。
【0017】まず、決済カード(以下クレジットカード
という。)入会を希望する顧客は、通常クレジット会社
の申請書に必要事項を記入してクレジット会社に申請書
を郵送によって提出する。クレジット会員加入申請書に
は、氏名、生年月日、職業、現住所、電話番号、年収、
他に加盟しているクレジットカード名、血液型、趣味な
どを記入させられる。さらに申請書には、クレジット会
社が宣伝しているポイントサービスについてその特徴を
記述している。その特徴によれば、このクレジットカー
ドは大手百貨店との提携カードであって、クレジットカ
ード会社としてのポイントサービスと、前記大手百貨店
で買い物をした時にのみ付与されるポイントがあること
が記述されている。前者は、クレジットカードをホテル
の宿泊に使用したときに支払われた金額、100円に対
して1ポイント付与されること、また、レストランで食
事に支払った金額に対しても、100円に対して1ポイ
ント付与されること、提携しているクレジットカードの
提携百貨店で買い物をしたときにも同様にポイントが付
与されることなどが記載されている。さらに、提携して
いる百貨店を利用したときのポイントは、キャンペーン
期間中は、100円に対して、2ポイント付与される等
と記述されている。
【0018】加入申請を行って暫くするとクレジットカ
ードが郵送されてくる。クレジットカードが送付されて
きたことは、申請の際に、記入された諸々の項目の審査
が行われ審査の結果会員として的確であると判断された
ということである。
【0019】なお、近年は、即時発行と称する、店頭で
申し込むと即座に加入できるタイプのものもあり、その
場合は上記のような手続きなしに、その場で必要事項を
書きこんで入会手続きとし、カード利用が可能になる。
【0020】会員は、クレジットカードの加盟店に赴
き、カードを利用する。加盟店の端末、例えばキャッシ
ュレジスタは、クレジットカード・オーソリゼーション
・ターミナル(以下CATという。)が接続されてい
て、顧客のクレジットカードの磁気記録部、ICモジュ
ールのIC記録部を読みこませると、クレジットカード
会社のホストコンピュータに接続されて、会員の信用度
を調べ問題無ければ「OK」の信号をCAT端末に返信
する。
【0021】加盟店は、その顧客に対して支払方法を確
認して、顧客の購入金額に見合ったポイント数をOFF
Line(以下オフラインという。)処理ルートで端
末5からクレジットカードの情報記録部2に記録する。
前記情報記録部は、ICチップの情報格納部である、メ
モリ3のデータファイルZ(以下DFZという。)34
の、ポケットA35にポイントデータを記録する。この
ときに、書きこまれたポイント情報としては、加盟店コ
ード、日付、端末種コードがポイントデータの数字に貼
付される。同時に加盟店の前述の端末は、クレジットカ
ード会社のホストコンピュータに前記ICチップに記録
したものと同一のデータを送信する。場合によっては、
上記リアルタイムではなく、回線使用料の安い深夜に一
括して、ホストコンピュータに送信される場合もある。
ホストコンピュータはクレジットカード番号、即ち、会
員コードの下に利用データとしてポイントデータを繋げ
て記憶する。
【0022】このようにしてクレジット利用回数が多く
なるにつれて、DFZ34にポイントが蓄積する。顧客
は、ポイントを還元してもらうことを希望し、クレジッ
トカードを加盟店に持参する。レジスター端末にクレジ
ットカードを差し込んでデータを読み込むと、累計ポイ
ントが表示される。レジスターのオペレータにポイント
還元希望を告げると、オペレータはレジスターの操作ボ
タンの中のオンライン記録ボタンを押す。その瞬間、ク
レジットカード1の情報記録部2のメモリ3のDFZ3
4に記録されているポイントデータが読みこまれ、クレ
ジットカード会社のホストコンピュ―タは、ホストコン
ピュータの会員のファイルに記録されているポイントデ
ータと、送信されてきたポイントデータを比較する。比
較の結果、正しいと認証されると、加盟店のレジスター
端末に、認証されたデータを集計し、合計ポイント数値
として送信する。送信されたデータは、一旦は、クレジ
ットカードの前述DFZ34のポケットB36に顧客の
累計ポイントデータとして記録される。
【0023】そのときに、DFZ34のポケットAに記
録されていたポイントデータは全部削除されてデータエ
リアは空になる。顧客は、ポイントデータを商品と交換
すべく、ポイント交換商品が置いてあるコーナーに赴き
クレジットカードの情報記録部のDFZ34のポケット
B36を読みとって交換したいポイントで商品と交換す
る。そのときに、ポイントが余ったら交換コーナーの端
末で、DFZ34のポケットB36に前記余ったポイン
ト数を書き込み、同時にホストコンピュータ4にその情
報を送信する。これで一連のポイント利用の流れを説明
した。図1には前述の流れについて丸数字で表示してい
る。丸数字の少ない方から多いほうに、順に手順を進め
る。
【0024】図2のクレジットカードデータを収納して
いるマスターファイル3には、クレジットカード運用に
関するプログラム等がDFC31に記録されており、提
携百貨店の運用に関するプログラムはDFD33に記録
されている。提携百貨店のポイントに関しては、DFZ
と同じファイル形式のDFY(表示せず)に同様オフラ
インポケットと、ON Line(以下オンラインとい
う。)ポケットに分けて記録される。ポイント還元の際
のクレジットカード内の情報記録部のICチップ内デー
タの処理は、前記クレジット会社の場合と同じように、
百貨店のホストコンピュータとの間で行われる。
【0025】このように独立したファイルを設け、ホス
トコンピュータとの間でデータの認証を行うことで、1
枚のクレジットカードで提携先のデータとクレジットカ
ード本体のポイントデータを混乱させること無く運用で
きる。ここでは、クレジット会社のポイントデータと提
携百貨店のポイントデータを別々のデータファイルに格
納したが、それぞれの属性コードをポイントデータに貼
付すれば、DFを共通にすることもできる。
【0026】次に、図3、図4、図5を参照して従来の
ポイントカードシステムについて、その概要と、それぞ
れの欠点について説明する。
【0027】図3によって、磁気ストライプ12付きク
レジットカード11を使用したポイントシステムについ
て説明する。レジスター端末はクレジットカードでの購
入が発生するたびに、購入金額に応じたポイントをオン
ラインでクレジットカード会社のホストコンピュータに
会員コード、日付等と共に記録されファイルする。蓄積
したポイントが一定の数値に達したときに、ホストコン
ピュータから一定の数値に達した会員の名前、会員コー
ドが抽出され、会員データベースから住所などの必要情
報が付されたイメージ処理テープが作成され、葉書や封
書として会員に送付され、会員はその通知書をポイント
還元コーナーに持参し、商品と交換する。余ったポイン
トは、前述同様、クレジット会社のホストコンピュータ
に送信され、会員のファイルに記録される。この方法で
は、葉書や、封書に印字して会員に送付する必要があ
り、通信費と管理費が本発明の方法に比較して多くかか
る。また、データの累計が会員本人側でチェックできな
いので、クレジット会社任せになってしまう。
【0028】図4は、クレジットカード1の情報記録部
2がICチップの場合であるが、オンラインのチェック
データを格納するポケットBが無いために、それぞれで
記録された獲得ポイント情報がカードの情報記録部に記
録されているものの、レジスタ等の端末では集計するの
に時間が掛り、ポイント還元コーナーなど特殊な端末に
依存しなければならないなどの欠点があり、本質的には
図3で説明した磁気ストライプによる方法と大きな違い
はない。
【0029】図5は、クレジットカード1の情報記録部
2がICチップに記録するようになっていて、クレジッ
トカードをポイント還元コーナーに持参し、オフライン
ポケットに記録されたポイント集計を行って、商品と交
換するが、ホストコンピュータとの照合結果が一致しな
い場合に責任の所在を明らかにするのに時間がかかる。
【0030】図6において、クレジットカード1のおも
て面には接触読み取り/書き込みタイプのICモジュー
ルが形成されていて、その外部端子に端末の接点が接触
することによって電源が供給されて、所定の端子から接
点を経由して情報が読み出されたり、書きこまれたりす
る。また、クレジットカードのおもて面にはクレジット
カード会社のロゴが印刷されており、カードの下側には
会員に関する固有の情報が目視できるように凹凸文字情
報が打刻してある。最上段の1234 567890
12345は、クレジット会員コードで特殊な書体で打
刻している。2段目は、有効期限か、氏名が打刻してあ
る。また3段目も氏名か、有効期限が打刻してある。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、一枚のカードで複数の
ポイントサービスを享受することができるので、クレジ
ットカード等の利便性を高め、顧客サービスを充実させ
ることができ、しかも、ポイント換算処理をクレジット
カードシステムごとに独立して行うことができるので、
多様な、しかも、迅速な処理ができて、正確なポイント
サービスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による決済カードの利用方法及びポイン
トサービスシステムの構成について説明するための図
【図2】決済カードの情報記録部のポイントサービスデ
ータ格納エリアの構成の一例について説明するための図
【図3】従来のポイントサービスシステムの一例につい
て説明するための図
【図4】従来のポイントサービスシステムの第2の例に
ついて説明するための図
【図5】従来のポイントサービスシステムの第3の例に
ついて説明するための図
【図6】ICチップによる情報記録部を有する決済カー
ドについて説明するための、おもて面平面図
【符号の説明】
1 情報記録媒体(決済カード) 2 情報記録部 3 情報格納のためのメモリ 4 ホストコンピュータ 5 端末 11 従来の情報記録媒体(決済カード) 12 従来の情報記録部(磁気データ記録部) 15 目視情報表示部 31 データファイル(DF)C 32 データファイル(DF)Cに格納されたデータ
の一つ 33 データファイル(DF)D 34 データファイル(DF)Z 35 データファイル(DF)ZのポケットAに格納
されたオフライン処理されたポイントデータの一つ 36 データファイル(DF)ZのポケットBに格納
されたオンライン処理されたポイントデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森山 明子 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 野澤 昭雄 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA01 CC39 EE21 5B055 EE02 KK05 KK12

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取引き額に応じてサービスポイントを付与
    する決済カードシステムであって、 前記ポイントを付与するためのポイントデータは、決済
    カードに設けられた情報記録部の所定のエリアに複数の
    ファイルに分けて記録され、前記各ファイルは、オフラ
    イン処理データ格納エリアと、オンライン処理データ格
    納エリアの2つの格納エリアを有し、前記オンライン処
    理データ格納エリアには、ホストコンピュータから送信
    された最新のポイントデータが格納されることを特徴と
    する、ポイントサービス機能付き決済カードシステム。
  2. 【請求項2】前記ホストコンピュータから送信された最
    新のポイントデータがオンライン処理データ格納エリア
    に格納される際は、前記オフライン処理データ格納エリ
    アのポイントデータと前記ホストコンピュータに格納さ
    れているポイントデータが照合され、認証されたポイン
    トデータのみが前記オンライン処理データ格納エリアに
    格納されることを特徴とする、請求項1記載のポイント
    サービス機能付き決済カードシステム。
  3. 【請求項3】前記オンライン処理データ格納エリアにポ
    イントデータが格納されたことが確認されると、前記オ
    フライン処理データ格納エリアに記録された個々のポイ
    ントデータは、全て削除されることを特徴とする、請求
    項1〜2何れかに記載のポイントサービス機能付き決済
    カードシステム。
  4. 【請求項4】前記オンライン処理データ格納エリアのポ
    イントデータは、前記個々のポイントデータの数値を合
    計したデータであることを特徴とする、請求項1〜3何
    れかに記載のポイントサービス機能付き決済カードシス
    テム。
  5. 【請求項5】前記オンライン処理データ格納エリアのポ
    イントデータは、個々のポイントデータであることを特
    徴とする、請求項1〜3の何れかに記載のポイントサー
    ビス機能付き決済カードシステム。
  6. 【請求項6】ポイント還元の際参照されるポイントデー
    タは、前記決済カードに設けられた情報記録部から供給
    されることを特徴とする、請求項1〜5何れかに記載の
    ポイントサービス機能付き決済カードシステム。
  7. 【請求項7】前記決済カードには、決済カード会社のポ
    イントデータのほかに、提携企業のポイントデータが記
    録されるようになっていることを特徴とする、請求項1
    〜6何れかに記載のポイントサービス機能付き決済カー
    ドシステム。
  8. 【請求項8】前記決済カードに設けられた情報記録部
    は、ICチップであることを特徴とする、請求項1〜7
    何れかに記載の、ポイントサービス機能付き決済カード
    システム。
  9. 【請求項9】前記決済カードは、クレジットカードであ
    ることを特徴とする、請求項1〜8何れかに記載のポイ
    ントサービス機能付き決済カードシステム。
  10. 【請求項10】前記決済カードは、デビットカードであ
    ることを特徴とする、請求項1〜8何れかに記載のポイ
    ントサービス機能付き決済カードシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101079859B1 (ko) 2004-08-21 2011-11-04 주식회사 다음커뮤니케이션 통합 결제관리 서비스 제공 시스템 및 그 방법
JPWO2015064027A1 (ja) * 2013-10-30 2017-03-09 日本電気株式会社 特典情報決定装置および特典情報決定システム

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