JP2002170071A - 帳票入力装置および記録媒体 - Google Patents

帳票入力装置および記録媒体

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JP2002170071A
JP2002170071A JP2000369746A JP2000369746A JP2002170071A JP 2002170071 A JP2002170071 A JP 2002170071A JP 2000369746 A JP2000369746 A JP 2000369746A JP 2000369746 A JP2000369746 A JP 2000369746A JP 2002170071 A JP2002170071 A JP 2002170071A
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Satoshi Yoshida
聡 吉田
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力したいデータ列を予め辞書登録しておく
必要もなく、迅速に、適切な入力データ列候補を上げる
ことにより、データ列入力の煩雑さを軽減することが可
能な帳票入力装置および記録媒体を提供すること。 【解決手段】 2以上の入力項目へデータ列を入力する
ことにより帳票ファイルを作成する帳票アプリを2種類
以上搭載し、選択的にこれを実行する帳票入力装置であ
って、過去に入力されたデータ列を格納する手段と、入
力対象となっている入力項目を判別する手段と、これに
よって判別された入力項目を有する2種以上の帳票アプ
リを判別する手段と、入力データ列を格納する手段を検
索することによって、共通入力項目アプリを判別する手
段によって判別された2種以上の帳票アプリにおける、
入力項目を判別する手段によって判別された入力項目に
ついて、過去に入力されたデータ列を入力の候補として
表示する手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帳票入力装置およ
び記録媒体に関し、特に、入力対象となっている項目毎
に、過去に入力したデータ列を利用して、データ列の入
力を補助する帳票入力装置およびコンピュータ読み取り
可能なプログラムが格納された記録媒体に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、項目毎に文字等のデータ列の入力
を必要とする帳票入力装置において、データ列を入力す
る際は、キーボード、タブレット、マウスなどの入力手
段が用いられており、大量のデータ列入力を行なう場合
には、この中でも特にキーボードが多く用いられてい
る。
【0003】キーボードを用いた場合、オペレータは、
入力したいデータ列に対応するキーを打鍵していくが、
特に、帳票入力装置においては、過去に入力した文字や
数字など、同じデータ列を複数回に渡って繰り返し入力
することが多い。このように、定型的、繰り返しのデー
タ列を効率的に入力するためには、例えば、過去に入力
されたデータ列をコピーする方法がよく用いられてい
る。しかし、この方法では、過去に作成した文書(ファ
イル)を、その都度呼び出し、コピーする範囲を指定
し、コピー先を指定するなどの煩雑な手順が必要となっ
ている。
【0004】そこで、データ列入力の手間を省くため
に、頻繁に入力するデータ列(特に、長いデータ列)を
短い文字列等で辞書登録し、これをユーザ辞書として用
いることにより、オペレータが短い文字列を入力しただ
けで入力したいデータ列を入力することができる方法が
ある。
【0005】また、予測入力と呼ばれる方法では、オペ
レータにより最初の数文字(データ列)が入力された時
点で、これらをキーとして辞書を検索し、これら数文字
で始まる文字列(データ列)を抽出して表示することに
より、オペレータの入力の手間を省く方法もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、辞書登
録しておく方法では、予め登録をしておかなければなら
ないため、あらゆるデータ列に対して適用することが困
難であるという問題があった。
【0007】また、予測入力の方法では、オペレータが
最初の数文字を入力した時点で、辞書全体を検索しなけ
ればならず、検索に時間がかかるばかりでなく、検索に
より抽出されたデータ列の候補の数も多くなってしまう
可能性があるという問題があった。
【0008】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたものであって、入力したいデータ列を予め
辞書登録しておく必要もなく、迅速に、かつ、適切な入
力データ列候補を上げることにより、データ列入力の煩
雑さを軽減することが可能な帳票入力装置およびコンピ
ュータ読み取り可能なプログラムが格納された記録媒体
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、下記のような構成を採用した。すなわち、
本発明の一態様によれば、本発明の帳票入力装置は、入
力項目へデータ列を入力することにより帳票ファイルを
作成する帳票アプリケーションプログラムを2種類以上
搭載し、選択的に上記帳票アプリケーションプログラム
を実行する帳票入力装置であって、過去に入力されたデ
ータ列を格納する入力データ列格納手段と、入力対象と
なっている上記入力項目を判別する入力項目判別手段
と、上記入力項目判別手段によって判別された入力項目
を有する2種以上の上記帳票アプリケーションプログラ
ムを判別する共通入力項目アプリ判別手段と、上記入力
データ列格納手段を検索することによって、上記共通入
力項目アプリ判別手段によって判別された上記2種以上
の帳票アプリケーションプログラムにおける、上記入力
項目判別手段によって判別された入力項目について、過
去に入力されたデータ列を入力データ列候補として表示
する入力データ列候補表示手段とを備えることを特徴と
する。
【0010】これにより、入力したいデータ列を予め辞
書登録しておく必要もなく、迅速に、かつ、適切な入力
データ列候補を上げることにより、データ列入力の煩雑
さを軽減するができる。また、好適には、本発明の帳票
入力装置が、上記入力データ列候補表示手段によって表
示された入力データ列候補の中から所望のデータ列を選
択入力するデータ列選択入力手段を備え、上記データ列
選択手段によって選択入力されたことに関する情報を、
上記選択入力されたデータ列と対応付けて、上記入力デ
ータ列格納手段に格納することが望ましい。
【0011】また、好適には、本発明の帳票入力装置
は、上記入力データ列格納手段が、上記選択入力された
ことに関する情報として、上記選択入力された日時情報
を含み、上記入力データ列候補表示手段が、上記選択入
力された日時情報に基づいて、入力データ列候補を順に
表示することが望ましい。
【0012】また、好適には、本発明の帳票入力装置
は、上記入力データ列格納手段が、上記選択入力された
ことに関する情報として、上記選択入力された回数情報
を含み、上記入力データ列候補表示手段が、上記選択入
力された回数情報に基づいて、入力データ列候補を順に
表示することが望ましい。
【0013】また、好適には、本発明の帳票入力装置
は、上記入力データ列格納手段が、上記帳票アプリケー
ションプログラムごとに備えることが望ましい。また、
好適には、本発明の帳票入力装置は、上記入力データ列
格納手段が、上記入力項目毎に備えるが望ましい。
【0014】また、本発明の一態様によれば、本発明の
帳票入力プログラムのプログラムコードを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体は、入力項目へデータ
列を入力することにより帳票ファイルを作成する帳票ア
プリケーションプログラムを2種類以上搭載し、選択的
に上記帳票アプリケーションプログラムを実行する帳票
入力装置におけるコンピュータ読み取り可能な記録媒体
であって、過去に入力されたデータ列をメモリ上に格納
し、入力対象となっている上記入力項目を判別し、上記
判別された入力項目を有する2種以上の上記帳票アプリ
ケーションプログラムを判別し、上記メモリを検索する
ことによって、上記判別された上記2種以上の帳票アプ
リケーションプログラムにおける、上記判別された入力
項目について、過去に入力されたデータ列を入力データ
列候補として表示するための帳票入力プログラムのプロ
グラムコードを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体である。
【0015】また、好適には、本発明の帳票入力プログ
ラムのプログラムコードを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体は、上記表示された入力データ列候補
の中から所望のデータ列を選択入力し、上記選択入力さ
れたことに関する情報を、上記選択入力されたデータ列
と対応付けて、上記メモリ上に格納することが望まし
い。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明が適
用される帳票入力装置の回路構成図である。図1におい
て、帳票入力装置100は、バス9に接続されたCPU
1、入力部2、表示部3、通信制御部4、RAM5やR
OM6のメモリ、外部記憶装置7で構成される。
【0017】外部記憶装置7には、プログラム、データ
等が予め記憶されており、この外部記憶装置7は、磁気
的記録媒体、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリな
どCPU1で読み取り可能な記録媒体8を含んだ構成で
ある。この記録媒体8は、CD−ROM等の可搬型の媒
体やハードディスク等の固定的な媒体を含む。また、こ
の記録媒体8に格納するプログラム、データ等は、その
一部若しくは全部をサーバやクライアントから通信回線
などの伝送媒体を介して通信制御部4から受信する構成
にしてもよく、更に、上記記録媒体8は、ネットワーク
上に構成されたサーバの記録媒体であってもよい。更
に、上記プログラムを通信回線などの伝送媒体を介して
サーバやクライアントへ伝送して、これらの機器にイン
ストールするように構成してもよい。
【0018】すなわち、後述する実施の形態のシステム
を実現するフローチャートで示すソフトウェアは、プロ
グラムコードの形態で記録したROM6やRAM5のメ
モリ、外部記憶装置7、記録媒体8を、帳票入力装置1
00に供給し、その帳票入力装置100のコンピュータ
がプログラムコードを読み出し実行することによっても
達成される。
【0019】この場合、記録媒体8から読み出されたプ
ログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記録した記録媒体等
は本発明を構成することになる。プログラムコードを供
給するための可搬記録媒体としては、上記CD−ROM
やハードディスクの他、例えば、フロッピー(登録商
標)ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−
R、DVD−ROM、DVD−RAM、磁気テープ、不
揮発性のメモリーカード、ROMカード、電子メールや
パソコン通信等のネットワーク接続装置(言い換えれ
ば、通信回線)を介して記録した種々の記録媒体などを
用いることができる。
【0020】また、コンピュータがメモリ上に読み出し
たプログラムコードを実行することによって、後述する
実施の形態の機能が実現される他、そのプログラムコー
ドの指示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているO
Sなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処
理によっても後述する実施の形態の機能が実現される。
【0021】さらに、記録媒体8から読み出されたプロ
グラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボ
ードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備
わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの
指示に基づいて、その機能拡張ボードや機能拡張ユニッ
トに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を
行ない、その処理によっても後述する実施の形態の機能
が実現され得る。
【0022】図2は、本発明の概略を説明するための帳
票入力装置の全体構成図である。図2において、帳票入
力装置100は、2以上の入力項目へデータ列を入力す
ることにより帳票ファイルを作成する帳票アプリケーシ
ョンプログラム(例えば、帳票アプリA、アプリB、ア
プリCの3種)を搭載し、選択的に何れかの帳票アプリ
ケーションプログラムを実行する。
【0023】また、帳票入力装置100は、過去に入力
されたデータ列を格納する候補データベース(候補DB
−A、候補DB−B、候補DB−C)を備えている。候
補データベースは、各帳票アプリケーション別に備えて
もよし、また、各入力項目別に備えてもよい。もちろ
ん、各帳票アプリケーション別、かつ、各入力項目別に
備えてもよいことは言うまでもない。
【0024】そして、帳票入力装置100が備える候補
管理部は、現在入力対象となっている入力項目を判別す
る手段と、これによって判別された入力項目を有する2
種以上の帳票アプリケーションプログラムを判別する手
段とを備え、候補データベースを検索することによっ
て、判別された2種以上の帳票アプリケーションプログ
ラムにおける、判別された入力項目について、過去に入
力されたデータ列を入力データ列候補として表示装置に
表示せしめる。
【0025】さらに、候補管理部は、表示された入力デ
ータ列候補の中から所望のデータ列を選択入力する手段
(入力装置)を備え、選択入力されたことに関する情報
を、選択入力されたデータ列と対応付けて、候補データ
ベースに格納する。この時、選択入力されたことに関す
る情報として、選択入力された日時情報を含んで格納す
れば、選択入力された日時情報に基づいて、入力データ
列候補を順に表示せしめることができる。また、選択入
力されたことに関する情報として、選択入力された回数
情報を含んで格納すれば、選択入力された回数情報に基
づいて、入力データ列候補を順に表示せしめることがで
きる。
【0026】次に、図3乃至図16を用いて、本発明の
実施の形態を具体的に説明する。図3は、帳票アプリケ
ーションプログラムによって作成された帳票ファイルの
データ構造を示す図である。図3において、(a)は、
製品の販売に関する帳票ファイル(製品販売伝票、デー
タベース番号001(DBNo.=001))のデータ
構造であり、帳票ファイルを構成する帳票データにユニ
ークに付された「登録No.」の他、「得意先」「商品
名」「数量」「単価」「金額」「登録日」の各入力項目
を有しており、例えば、「登録No.」が「1」の帳票
データとしては、「○×商事」「ソーラー電卓」「5」
「¥6,000」「¥30,000」「2000 6.
2814:12」が各項目に対応して格納されている。
また、(b)は、製品の入荷に関する帳票ファイル(製
品入荷伝票、データベース番号002(DBNo.=0
02))のデータ構造であり、(a)に示した製品販売
伝票と同様の入力項目を有している。
【0027】図4は、選択入力されたデータ列とこれに
対応付けられた選択入力データ情報のデータ構造を示し
図である。図4において、(a)は、入力項目「得意
先」に関する情報であり、例えば、製品の販売に関する
帳票ファイル(製品販売伝票、データベース番号001
(DBNo.=001))使用時に、「○×商事」とい
うデータ列(文字列データ)を「5」回入力し、最後に
入力したのが「2000 6.29 10:03(20
00年6月29日10時3分)」であったことの情報を
格納している。同様に、(b)は、入力項目「商品名」
に関する情報であり、例えば、製品の販売に関する帳票
ファイル(製品販売伝票、データベース番号001(D
BNo.=001))使用時に、「ソーラー電卓」とい
うデータ列(文字列データ)を「10」回入力し、最後
に入力したのが「2000 6.28 14:12(2
000年6月28日14時12分)」であったことの情
報を格納している。
【0028】図5は、初期設定の処理を示すフローチャ
ートである。まず、ステップS1において、過去に入力
されたデータ列を入力データ列候補として表示する際
の、表示並び順を変更するか否かの指示を判別する。ス
テップS1で表示並び順を変更すると判別した(表示並
び順を変更する旨の指示を受けた)場合(ステップS
1:Y)は、ステップS2において、表示並び順を設定
(変更)するための画面(図6の(a−1)参照)「プ
ルダウン表示の並び」を表示する。ステップS3におい
て、表示並び順を最新入力順に表示するのか入力回数の
多い順に表示するのかを選択し、決定ボタンを指示する
のを待つ(ステップS4)。図6(a−1)に示した初
期設定画面の表示例においては、「最新入力順に表示す
る」が選択されており、内部メモリ上には、図6の(a
−2)に示すように、「最新入力順」の設定値として
「0」、「入力回数の多い順」の設定値として「1」が
格納されている。
【0029】また、ステップS1で表示並び順を変更し
ないと判別した場合は、ステップS5の処理に進む。次
に、ステップS5において、過去に入力されたデータ列
を入力データ列候補として抽出する際の対象である帳票
アプリケーションプログラムとして、表示している帳票
アプリケーションプログラムのデータベースから抽出す
るのか、他の帳票アプリケーションプログラムのデータ
ベースからも抽出するのかの変更を指示する。
【0030】ステップS5でデータベースの変更を指示
した場合(ステップS5:Y)は、ステップS6におい
て、表示している帳票アプリケーションプログラムのデ
ータベースから抽出するのか、他の帳票アプリケーショ
ンプログラムのデータベースからも抽出するのかを設定
(変更)するための画面(図6の(b−1)参照)「プ
ルダウン表示データの抽出」を表示する。
【0031】ステップS7において、表示している帳票
アプリケーションプログラムのデータベースから抽出す
るのか、他の帳票アプリケーションプログラムのデータ
ベースからも抽出するのかを選択し、決定ボタンを指示
するのを待つ(ステップS8)。図6(b−1)に示し
た初期設定画面の表示例においては、「表示している帳
票アプリケーションプログラムのデータベースから抽
出」が選択されており、内部メモリ上には、図6の(b
−2)に示すように、「表示している帳票アプリケーシ
ョンプログラムのデータベースから抽出」の設定値とし
て「0」、「他の帳票アプリケーションプログラムのデ
ータベースからも抽出する」の設定値として「1」が格
納されている。
【0032】また、ステップS5でデータベースの変更
を指示しない場合(ステップS5:N)は、ステップS
9の処理に進む。さらに、ステップS9において、過去
に入力されたデータ列を入力データ列候補として表示す
る際の、プルダウン表示データの数を変更するか否かの
指示を判別する。
【0033】ステップS9でプルダウン表示データの数
を変更すると判別した(プルダウン表示データの数を変
更する旨の指示を受けた)場合(ステップS9:Y)
は、ステップS10において、プルダウン表示データの
数を設定(変更)するための画面(図6の(c)参照)
「プルダウン表示データの数」を表示する。
【0034】ステップS11において、プルダウン表示
データの数を入力し、決定ボタンを指示するのを待つ
(ステップS12)。図6(c)に示した初期設定画面
の表示例においては、「10」が入力されている。な
お、「0」が入力された場合には、該当する表示データ
を全て表示するようにする。
【0035】また、ステップS9でプルダウン表示デー
タの数を変更しないと判別した場合(ステップS9:
N)は、ステップS13の処理に進む。そして、ステッ
プS13において、上記の設定がすべて終了したか否か
を判別し、終了した場合(Y)は、ステップS14にお
いて、上記各設定値を図2を用いて説明した候補管理部
(候補管理プログラム)に伝送(転送)し、設定値とし
てメモリ上に格納(記憶)する(ステップS15)。
【0036】一方、ステップS13で終了していないと
判別した場合(ステップS13: N)は、ステップS1
に戻り、以降を繰り返す。なお、上述の「表示並び順を
変更するか否か」の設定および「表示している帳票アプ
リケーションプログラムのデータベースから抽出するの
か、他の帳票アプリケーションプログラムのデータベー
スからも抽出するのか」の設定は、図7に示すように、
キーオペレーションによって行うこともできる。
【0037】すなわち、「表示並び順を変更するか否
か」の設定は、「最新入力順に表示する」場合は、CT
RLのA(コントロールキーを押しながらAキーを押
す)により行い、「入力回数の多い順に表示する」場合
は、CTRLのB(コントロールキーを押しながらBキ
ーを押す)により行う(図7(a)参照)。
【0038】また、「表示している帳票アプリケーショ
ンプログラムのデータベースから抽出するのか、他の帳
票アプリケーションプログラムのデータベースからも抽
出するのか」の設定は、「表示している帳票アプリケー
ションプログラムのデータベースから抽出」場合は、C
TRLのCにより行い、「他の帳票アプリケーションプ
ログラムのデータベースからも抽出する」場合は、CT
RLのDにより行う(図7(b)参照)。
【0039】図8は、帳票データの入力処理を示すフロ
ーチャートである。まず、ステップS21において、帳
票データを入力するための画面を表示し(図9および図
10参照)、ステップS22において、表示している帳
票アプリケーションプログラムのデータベース番号(D
BNo.)を候補管理部(候補管理プログラム)に伝送
(転送)する。
【0040】次に、ステップS23において、例えば、
マウスカーソルで指示することによって入力項目を選択
し(図9および図10参照)、ステップS24におい
て、選択されている入力項目を候補管理部(候補管理プ
ログラム)に伝送(転送)する。
【0041】そして、ステップS25において、プルダ
ウンデータ表示処理を行う。例えば、表示している帳票
アプリケーションプログラムが、製品の販売に関する帳
票ファイル(製品販売伝票、データベース番号001
(DBNo.=001))であって、選択されている入
力項目が、「得意先」である場合は、図9(a)に示す
ように、プルダウンメニューに入力データ列の候補とし
て「○×電気」「○×商店」「○×商事」が表示され
る。また、表示している帳票アプリケーションプログラ
ムが、製品の販売に関する帳票ファイル(製品販売伝
票、データベース番号001(DBNo.=001))
であって、選択されている入力項目が、「商品名」であ
る場合は、図10(a)に示すように、プルダウンメニ
ューに入力データ列の候補として「キーボード」「Ba
by−G」「G−SHOCK」「カード電卓」「関数電
卓」「ソーラー電卓」が表示される。このプルダウンデ
ータ表示処理については、図11乃至13を用いて詳細
に後述する。
【0042】ステップS26において、入力項目に入力
する文字列を、ステップS25で表示された入力データ
列の候補から選択するのか否かを判断する。すなわち、
入力したいデータ列が、表示された入力データ列の候補
にあるのか否かを判断する。ステップS26で、表示さ
れた入力データ列の候補から選択しない場合(ステップ
S26:N)は、ステップS27において、キーボード
等を用いてデータ列を入力し、表示された入力データ列
の候補から選択する場合(ステップS26:Y)は、ス
テップS28において、そのデータ列を選択する。
【0043】ステップS29において、全ての入力項目
について上記ステップS23乃至ステップS28の入力
処理を行ったのか否かを判断し、入力処理が行われてい
ない入力項目が残っている場合(N)は、ステップS2
3に戻り、それ以降を繰り返し、全ての入力項目につい
て入力処理を行った場合(Y)は、ステップS30にお
いて、決定ボタンを押す(クリックする)ことにより入
力処理を終了する。
【0044】そして、ステップS31において、入力し
たデータ列を候補管理部(候補管理プログラム)に伝送
(転送)する。最後に、ステップS32において、候補
管理部が入力したデータ列の登録処理を行う。この登録
処理については、図15を用いて詳細に後述する。
【0045】図11乃至図13は、図8のステップS2
5におけるプルダウンデータ表示処理の詳細フローチャ
ートである。まず、ステップS41において、図5のフ
ローチャートを用いて説明したプルダウンデータ表示の
設定値をリードする。すなわち、「プルダウン表示の並
び」が「最新入力順」であれば「0」、「入力回数の多
い順」であれば「1」(図6(a−2)参照)を読み込
み、「プルダウン表示データの抽出(データベースの設
定値)」が「表示している帳票アプリケーションプログ
ラムのデータベースから抽出」であれば「0」、「他の
帳票アプリケーションプログラムのデータベースからも
抽出する」であれば「1」(図6(b−2)参照)を読
み込む。
【0046】次に、ステップS42において、「選択入
力データ情報」から選択した項目に該当するデータをリ
ードする。例えば、図8のステップS23で選択した入
力項目が「得意先」の場合(図9参照)は、図4(a)
に示したようなデータ(情報)をリードする。
【0047】ステップS43において、図5のフローチ
ャート(ステップS5乃至ステップS8)を用いて説明
したプルダウン表示の設定値をリードする。すなわち、
「プルダウン表示データの抽出」が「表示しているデー
タベースから抽出」であれば「0」、「他のデータベー
スからも抽出」であれば「1」(図6(b−2)参照)
を読み込む。そしてステップS43で読み込んだデータ
ベースの設定値が「0」であるのか「1」であるのかを
判断し、「0」であれば、ステップS44において、表
示している入力画面の帳票アプリケーションプログラム
のデータベース番号(DBNo.)を抽出し、続いて、
ステップS45において、ステップS42で読み込んだ
データからデータベース番号が一致するデータのみを抽
出する。一方、「1」であれば、プルダウン表示データ
の抽出を他のデータベースからも行うので、プルダウン
表示データの選択抽出処理は行なわずステップS46に
進む。
【0048】ステップS45あるいはステップS43に
続いて、ステップS46において、図5のフローチャー
トを用いて説明したプルダウン表示データの数をリード
する(図6(c)参照)。そして、ステップS47にお
いて、ステップS41で読み込んだ「プルダウン表示の
並び(並び順)」の設定値が「0」であるのか「1」で
あるのかを判断し、「0」であれば、すなわち、「最新
入力順」に入力データ列候補を表示するという設定であ
れば、ステップS48乃至ステップS53の最新入力順
の表示処理を行う。また、「プルダウン表示の並び(並
び順)」の設定値が「1」であれば、すなわち、「入力
回数の多い順」に入力データ列候補を表示するという設
定であれば、ステップS54乃至ステップS59の入力
回数順の表示処理を行う。
【0049】最新入力順の表示処理は、まず、ステップ
S48において、ステップS42又はステップS45の
データから入力日時の最も新しい「文字列データ」を抽
出する。そして、ステップS49において、ステップS
46で読み込んだプルダウン表示データの数がいくつで
あるのかを判断し、「0」であれば、すなわち、「該当
する表示データを全て表示する」場合は、ステップS5
0において、ステップS42又はステップS45のデー
タから、次に入力日時の新しい「文字列データ」を抽出
し、ステップS51において、全ての「文字列データ」
を入力日時が新しい順に抽出されるまで、ステップS5
0の抽出を繰り返す。
【0050】一方、ステップS49でプルダウン表示デ
ータの数が「0」以外であれば、変数nにその数を代入
し、n−1が0になるまでステップS52およびステッ
プS53を繰り返しながら、ステップS53において、
ステップS42又はステップS45のデータから、次に
入力日時の新しい「文字列データ」を抽出する。
【0051】ステップS54乃至ステップS59の入力
回数順の表示処理は、まず、ステップS54において、
ステップS42又はステップS45のデータから最も入
力回数の多い「文字列データ」を抽出する。そして、ス
テップS55において、ステップS46で読み込んだプ
ルダウン表示データの数がいくつであるのかを判断し、
「0」であれば、すなわち、「該当する表示データを全
て表示する」場合は、ステップS56において、ステッ
プS42又はステップS45のデータから、次に入力回
数の多い「文字列データ」を抽出し、ステップS57に
おいて、全ての「文字列データ」を入力回数が多い順に
抽出されるまで、ステップS56の抽出を繰り返す。
【0052】一方、ステップS55でプルダウン表示デ
ータの数が「0」以外であれば、変数nにその数を代入
し、n−1が0になるまでステップS58およびステッ
プS59を繰り返しながら、ステップS59において、
ステップS42又はステップS45のデータから、次に
入力回数の多い「文字列データ」を抽出する。
【0053】そして、ステップS60において、抽出し
た文字列データを抽出した順に候補管理部(候補管理プ
ログラム)に伝送(転送)するとともに、ステップS6
1において、抽出した文字列データを抽出した順にプル
ダウンデータ表示する。図14は、全ての入力項目への
データ列入力が終了した状態の画面の表示例を示す図で
ある。
【0054】図15は、図8のステップS32における
入力したデータ列の登録処理の詳細フローチャートであ
る。まず、ステップS71において、ステップS27で
入力された文字列(データ列)あるいはステップS28
で選択され、ステップS31で伝送された文字列(デー
タ列)を受信し、ステップS72において、ステップS
22で伝送された、表示している入力画面の帳票アプリ
ケーションプログラムのデータベース番号(DBN
o.)を受信する。
【0055】そして、ステップS73において、入力項
目とその入力項目に入力された文字列とを抽出し、ステ
ップS74において、図4を用いて説明した「選択入力
データ情報」から選択した入力項目に該当するデータ
(情報)を抽出する。ステップS75において、ステッ
プS74で抽出したデータ(情報)の中から、ステップ
S72で受信した(表示している入力画面のデータベー
ス番号に該当する)データで、「文字列データ」が一致
するデータがあるか否かを見る。ステップS76におい
て、一致するデータがあると判断された場合(Y)は、
ステップS77において、該当するデータの「入力回
数」を1加算し、ステップS78において、該当するデ
ータの「最終入力日時」に現在の日時を登録する。
【0056】一方、ステップS76で一致するデータが
ないと判断された場合(ステップS76: N)は、ステ
ップS79において、「選択入力データ情報」にデータ
を新規に追加するための新規追加登録処理を行う。そし
て、ステップS78での登録処理あるいはステップS7
9での新規追加登録処理を実行した後に、ステップS8
0において、全ての項目について上述の処理を実行した
か否かを判断し、全ての項目の実行が終了していなかっ
た場合(N)は、ステップS73移行を繰り返し、全て
の処理が終了したら(Y)、ステップS81において、
図3を用いて説明した「帳票ファイル(帳票データベー
ス情報)」から、表示している入力画面のデータベース
番号に一致するデータベースを選択し、ステップS82
において、選択したデータベースに入力画面の各入力項
目のデータを追加登録する。
【0057】上述してきたような処理を繰り返すと、
「選択入力データ情報」のデータ量は、次第に大きくな
り、メモリ資源の無駄になるばかりでなく、検索速度の
低下をも招いてします。そこで、必要でなくなったデー
タを整理、すなわち、削除する必要が生じてくる。
【0058】図16は、「選択入力データ情報」を整理
するための処理を示すフローチャートである。まず、処
理が開始されると、ステップS91において、現在の日
時を確認し、ステップS92において、整理(削除)対
象となる登録データの日時を算出する。例えば、登録あ
るいは更新から1ヶ月以上経過したデータを削除する場
合は、現在の日時から1ヶ月前の日時を減算することに
より求める。なお、この処理は、候補管理部により開始
され、そのタイミングは、一定時間ごとであってもよい
し、システムの起動時(起動直後)や終了時(終了直
前)であってもよい。
【0059】そして、ステップS93において、「選択
入力データ情報」から整理対象となるデータを抽出し、
ステップS94において、整理対象となるデータがあれ
ば(Y)、ステップS95において、対象となるデータ
内容を帳票アプリケーションプログラム(入力アプリ)
側へ送信する。
【0060】ステップS94で整理対象となるデータが
無い場合は(N)、ステップS102に移行する。帳票
アプリケーションプログラム側では、ステップS96に
おいて、対象となるデータの内容を受信したか否かを判
断し、受信した場合(Y)は、ステップS97におい
て、整理対象となるデータ内容と「整理しますか?」等
のメッセージを表示する。
【0061】そして、ステップS98において、整理す
るか否かのキー入力を待ち、そのキー入力を候補管理部
(候補管理プログラム側)へ伝送(転送)する。候補管
理部では、ステップS100において、伝送されてきた
キー入力が整理する指示であるのか整理しない指示であ
るのかを判断し、整理する指示(Y)であれば、ステッ
プS101において、整理対象となるデータを帳票ファ
イルから削除する。
【0062】そして、ステップS102において、全て
のデータについて上述の処理を実行したか否かを判断
し、全てのデータについて実行していない場合(N)
は、ステップS93移行を繰り返し、全てのデータにつ
いて実行が終了したら(Y)、この「選択入力データ情
報」を整理するための処理を終了する。
【0063】なお、図5、図8、図11乃至図13、図
15、図16のフローチャートで示した各機能を実現す
るプログラムは、帳票入力装置のCPUが読み取り可能
なプログラムコードの形態で、ROM、ハードディス
ク、CD−ROM等の各種の記録媒体に格納されてい
る。また、これらのプログラムは、プログラムコードの
形態でネットワーク回線(通信回線)等の伝送媒体を介
して伝送することもできる。
【0064】また、図3を用いて説明した「帳票ファイ
ル(帳票データベース情報)」、図4を用いて説明した
「選択入力データ情報」をネットワーク上のサーバが管
理し、ネットワーク上の各端末において帳票データの入
力処理を行うとともにサーバで過去に入力されたデータ
の検索処理を実行するようにしてもよい。
【0065】上述のように、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら説明してきたが、本発明は、以上に述
べた実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内で種々の構成または形状を取るこ
とが出来る。
【0066】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、入力したいデータ列を予め辞書登録しておく必要も
なく、迅速に、かつ、適切な入力データ列候補を上げる
ことにより、データ列入力の煩雑さを軽減するができ
る。
【0067】また、本発明によれば、過去に入力したデ
ータ列の表示の中から入力するデータ列を選択すること
により入力作業を行うことができるので、キーボードに
よるデータ列の入力が不要となり作業効率が格段に上が
る。また、キーボード入力に不慣れな人にも入力作業が
簡単に行える。
【0068】また、本発明によれば、複数の帳票アプリ
ケーションプログラムが1つの候補管理プログラム(候
補管理部)を使用することで、複数の帳票アプリケーシ
ョンにまたがった入力候補の管理が可能となる。また、
本発明によれば、過去に入力されたデータ列(情報)を
サーバで管理することにより、過去に入力されたデータ
の共有化を図ることができ、帳票入力装置の利用者は、
より多くの入力項目のデータ列(候補)の中から必要な
データ列を選択することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される帳票入力装置の回路構成図
である。
【図2】本発明の概略を説明するための帳票入力装置の
全体構成図である。
【図3】帳票アプリケーションプログラムによって作成
された帳票ファイルのデータ構造を示す図である。
【図4】選択入力されたデータ列とこれに対応付けられ
た選択入力データ情報のデータ構造を示し図である。
【図5】初期設定の処理を示すフローチャートである。
【図6】初期設定画面の表示例を示す図である。
【図7】キーオペレーションによるプルダウンデータ表
示の設定を説明するための図である。
【図8】帳票データの入力処理を示すフローチャートで
ある。
【図9】入力項目「得意先」にデータ列を入力する画面
の表示例を示す図である。
【図10】入力項目「商品名」にデータ列を入力する画
面の表示例を示す図である。
【図11】図8のステップS25におけるプルダウンデ
ータ表示処理の詳細フローチャート(その1)である。
【図12】図8のステップS25におけるプルダウンデ
ータ表示処理の詳細フローチャート(その2)である。
【図13】図8のステップS25におけるプルダウンデ
ータ表示処理の詳細フローチャート(その3)である。
【図14】全ての入力項目へのデータ列入力が終了した
状態の画面の表示例を示す図である。
【図15】図8のステップS32における入力したデー
タ列の登録処理の詳細フローチャートである。
【図16】「選択入力データ情報」を整理するための処
理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 入力部 3 表示部 4 通信制御部 5 RAM 6 ROM 7 外部記憶装置 8 記録媒体 9 バス 100 帳票入力装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力項目へデータ列を入力することによ
    り帳票ファイルを作成する帳票アプリケーションプログ
    ラムを2種類以上搭載し、選択的に前記帳票アプリケー
    ションプログラムを実行する帳票入力装置において、 過去に入力されたデータ列を格納する入力データ列格納
    手段と、 入力対象となっている前記入力項目を判別する入力項目
    判別手段と、 前記入力項目判別手段によって判別された入力項目を有
    する2種以上の前記帳票アプリケーションプログラムを
    判別する共通入力項目アプリ判別手段と、 前記入力データ列格納手段を検索することによって、前
    記共通入力項目アプリ判別手段によって判別された前記
    2種以上の帳票アプリケーションプログラムにおける、
    前記入力項目判別手段によって判別された入力項目につ
    いて、過去に入力されたデータ列を入力データ列候補と
    して表示する入力データ列候補表示手段とを備えること
    を特徴とする帳票入力装置。
  2. 【請求項2】 前記入力データ列候補表示手段によって
    表示された入力データ列候補の中から所望のデータ列を
    選択入力するデータ列選択入力手段を備え、 前記データ列選択手段によって選択入力されたことに関
    する情報を、前記選択入力されたデータ列と対応付け
    て、前記入力データ列格納手段に格納することを特徴と
    する請求項1に記載の帳票入力装置。
  3. 【請求項3】 前記入力データ列格納手段は、前記選択
    入力されたことに関する情報として、前記選択入力され
    た日時情報を含み、 前記入力データ列候補表示手段は、前記選択入力された
    日時情報に基づいて、入力データ列候補を順に表示する
    ことを特徴とする請求項2に記載の帳票入力装置。
  4. 【請求項4】 前記入力データ列格納手段は、前記選択
    入力されたことに関する情報として、前記選択入力され
    た回数情報を含み、 前記入力データ列候補表示手段は、前記選択入力された
    回数情報に基づいて、入力データ列候補を順に表示する
    ことを特徴とする請求項2に記載の帳票入力装置。
  5. 【請求項5】 前記入力データ列格納手段は、前記帳票
    アプリケーションプログラムごとに備えることを特徴と
    する請求項1乃至4の何れか1項に記載の帳票入力装
    置。
  6. 【請求項6】 前記入力データ列格納手段は、前記入力
    項目毎に備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れ
    か1項に記載の帳票入力装置。
  7. 【請求項7】 入力項目へデータ列を入力することによ
    り帳票ファイルを作成する帳票アプリケーションプログ
    ラムを2種類以上搭載し、選択的に前記帳票アプリケー
    ションプログラムを実行する帳票入力装置におけるコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 過去に入力されたデータ列をメモリ上に格納し、 入力対象となっている前記入力項目を判別し、 前記判別された入力項目を有する2種以上の前記帳票ア
    プリケーションプログラムを判別し、 前記メモリを検索することによって、前記判別された前
    記2種以上の帳票アプリケーションプログラムにおけ
    る、前記判別された入力項目について、過去に入力され
    たデータ列を入力データ列候補として表示するための帳
    票入力プログラムのプログラムコードを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記表示された入力データ列候補の中か
    ら所望のデータ列を選択入力し、 前記選択入力されたことに関する情報を、前記選択入力
    されたデータ列と対応付けて、前記メモリ上に格納する
    ことを特徴とする請求項7に記載のコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
JP2000369746A 2000-12-05 2000-12-05 帳票入力装置および記録媒体 Pending JP2002170071A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014167705A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Azbil Corp パラメータ設定装置および方法

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