JP2002163569A - 電子商取引決済方法及び電子商取引決済システム - Google Patents

電子商取引決済方法及び電子商取引決済システム

Info

Publication number
JP2002163569A
JP2002163569A JP2000358458A JP2000358458A JP2002163569A JP 2002163569 A JP2002163569 A JP 2002163569A JP 2000358458 A JP2000358458 A JP 2000358458A JP 2000358458 A JP2000358458 A JP 2000358458A JP 2002163569 A JP2002163569 A JP 2002163569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
payment
purchase
network
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000358458A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyasu Koike
啓保 小池
Katsuyuki Sakai
克行 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Internet Inc
Original Assignee
NTT Internet Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Internet Inc filed Critical NTT Internet Inc
Priority to JP2000358458A priority Critical patent/JP2002163569A/ja
Publication of JP2002163569A publication Critical patent/JP2002163569A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サプライヤ側で支払条件を明細毎に付加する
ことが可能な電子商取引決済方法及び電子商取引決済シ
ステムを提供する。 【解決手段】 バイヤ12は電子調達マーケットサイト
14上で購入商品を特定し発注し、電子調達マーケット
サイト14は発注された商品に関する取引情報を生成し
て収納決済サイト18へ送信する。収納決済サイト18
は取引情報から請求・明細情報を生成してサプライヤ1
6へ送信し、サプライヤ16は請求・明細情報の各明細
毎に支払条件を指定し収納決済サイト18へ送信する。
収納決済サイト18は支払条件を付加した請求・明細情
報を生成してバイヤ12へ送信し、バイヤ12は支払意
思を反映した支払情報を収納決済サイト18へ送信し回
収代行口座24へ料金を振り込む。収納決済サイト18
は振り込み金額と支払情報とを照合し、料金を口座26
へ振り込ませ、消込情報を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子商取引決済方法
及び電子商取引決済システムに係り、特に、商品の供給
側で支払条件を付加することができる電子商取引決済方
法及び電子商取引決済システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば企業間における商品の売買
取引において、インターネットを利用した電子商取引が
利用されている。この電子商取引では、例えば電子商取
引を行うための電子商取引サイトに商品販売側の企業
(以下、サプライヤという)、が商品情報(カタログ情
報)を登録し、商品注文側の企業(以下、バイヤとい
う)が電子商取引サイトを参照して購入希望商品を発注
すると、サプライヤから商品が発送されると共に請求書
が発行される。そして、バイヤは請求書の金額をサプラ
イヤの口座の銀行へ振り込むのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような電子商取引における決済では、サプライヤ側で支
払条件を明細毎に付加することはできなかった。
【0004】本発明は、上記問題を解決すべく成された
ものであり、サプライヤ側で支払条件を明細毎に付加す
ることが可能な電子商取引決済方法及び電子商取引決済
システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ネットワークを介して商品の供給側と購
入側との間で行われる電子商取引における電子商取引決
済方法であって、前記商品の購入側から前記ネットワー
クを介して送信された前記購入希望商品に関する取引情
報を入力し、前記商品の供給側から前記ネットワークを
介して送信された前記購入希望商品毎に指定された支払
条件を入力し、入力された前記取引情報と前記支払条件
とから請求明細情報を生成して前記購入側へ送信するこ
とを特徴とする。
【0006】この発明によれば、商品の購入側からネッ
トワークを介して送信された購入希望商品に関する取引
情報を入力する。購入希望商品は、例えば購入側が商品
情報を提供する電子調達マーケットサイト等の商品情報
提供手段にアクセスし、提供された商品情報を閲覧する
ことにより選ぶことができる。取引情報は、例えば購入
側が指定した購入希望商品の商品名、数量、単価、購入
側の企業名、供給側、すなわち販売側の企業名等の情報
が含まれる。
【0007】商品の供給側では、購入側が指定した購入
希望商品毎に支払条件を指定する。この支払条件は、例
えば支払期限日等を含めることができる。これにより、
購入希望商品毎に支払期限日を設定することができる。
この支払条件は、商品の供給側からネットワークを介し
て送信される。
【0008】送信された支払条件を入力し、該入力した
支払条件と取引情報とから請求明細情報を生成して購入
側へ送信する。すなわち、各購入希望商品毎(各明細
毎)に支払条件を付加することにより請求明細情報を生
成する。購入側では、請求明細情報を見て、支払条件に
応じて各明細毎に供給側へ購入商品の料金を支払う。こ
のように、各明細毎に支払条件が付加されるため、一括
して料金を支払う必要がなく、各明細毎に料金を支払う
ことができる。従って、電子商取引における料金支払の
利便性を向上させることができる。
【0009】また、本発明では、購入側からネットワー
クを介して送信された購入希望商品毎の支払指示情報を
含む支払情報を入力し、請求明細情報に関する購入側か
ら供給側への入金情報を入力し、入力された支払情報と
入金情報とを照合して購入希望商品毎の支払済情報を含
む支払完了情報を生成し、生成した支払完了情報をネッ
トワークを介して購入側及び供給側へ送信することもで
きる。
【0010】すなわち、購入側では、請求明細情報の各
明細、すなわち各購入希望商品について支払するか否か
を操作者によって入力させ、これを支払指示情報とし、
この支払指示情報と請求明細情報とから支払情報を生成
してネットワークを介して送信する。また、購入側で
は、支払指示した商品の料金を供給側へ入金するが、こ
の請求明細情報に関する購入側から供給側への入金情報
を入力し、これと入力された前記支払情報を照合する。
すなわち、支払指示された商品の料金と入金情報で示さ
れる入金額が一致するか否かが判断される。そして、こ
の結果を支払済情報として支払完了情報を生成し、生成
した支払完了情報をネットワークを介して購入側及び供
給側へ送信する。
【0011】これにより、購入側及び供給側では、支払
指示された商品の支払が行われたか否かを容易に把握す
ることができる。なお、支払指示されなかった商品につ
いては、再度支払指示することにより同様に料金を支払
うことができる。このように、各明細毎に料金支払いを
行うことができると共に、各明細毎に支払が完了したか
否かを把握することができる。
【0012】上記のような電子商取引決済方法は、操作
者によって商品情報から指定された購入希望商品の購入
希望商品情報を生成し、該生成した購入希望商品情報を
ネットワークを介して送信する購入手段と、前記商品情
報を提供すると共に、前記購入手段から送信された前記
購入希望商品情報から取引情報を生成し、該生成した取
引情報を前記ネットワークを介して送信する商品情報提
供手段と、前記ネットワークを介して前記商品情報を前
記商品情報提供手段に登録すると共に、前記購入希望商
品を受注する受注手段、前記購入希望商品毎に支払条件
を各々指定するための支払条件指定手段、及び各々指定
された支払条件を前記ネットワークを介して送信する支
払条件送信手段を少なくとも含む供給手段と、前記ネッ
トワークを介して送信された前記取引情報と前記支払条
件とから請求明細情報を生成して前記購入手段へ送信す
る決済手段と、により実現することができる。
【0013】購入手段では、操作者によって商品情報か
ら指定された購入希望商品の購入希望商品情報を生成
し、生成した購入希望商品情報をネットワークを介して
商品情報提供手段へ送信する。商品情報は、供給手段の
受注手段が商品情報提供手段へ送信することにより登録
することができる。購入手段の操作者は、この登録され
た商品情報を閲覧して購入希望商品を選択する。
【0014】また、供給手段の支払条件指定手段では、
購入希望商品毎に支払条件を各々指定することができ、
指定された支払条件は支払条件送信手段によりネットワ
ークを介して決済手段へ送信される。支払条件は、例え
ば支払期限日等を含めることができる。
【0015】決済手段では、ネットワークを介して送信
された取引情報と支払条件とから請求明細情報を生成し
て購入手段へ送信する。
【0016】このように、決済手段では、送信された支
払条件と取引情報とから請求明細情報を生成して購入手
段へ送信するため、購入側では、請求明細情報を見て、
支払条件に応じて各明細毎に供給手段側へ購入商品の料
金を支払うことができる。このように、各明細毎に支払
条件が付加されるため、一括して料金を支払う必要がな
く、各明細毎に料金を支払うことができる。従って、電
子商取引における料金支払の利便性を向上させることが
できる。
【0017】また、このシステムにおいて、購入手段
は、請求明細情報の明細毎に支払指定するための支払指
定手段と、請求明細情報と支払指定手段による指定結果
とから支払情報を生成し、該生成した支払情報をネット
ワークを介して決済手段へ送信する支払情報生成手段
と、をさらに備え、決済手段は、請求明細情報に関する
購入手段側から供給手段側への入金情報を入力する入力
手段をさらに備え、かつ、決済手段は、支払情報と入金
情報とを照合して明細毎の支払済情報を含む支払完了情
報を生成し、該生成した支払完了情報をネットワークを
介して購入手段及び供給手段へ送信するように構成する
ことができる。
【0018】すなわち、購入手段では、支払指定手段に
より請求明細情報の明細毎に支払指定することができ、
この支払指定手段による指定結果と請求明細情報とから
支払情報生成手段により支払情報を生成し、該生成した
支払情報をネットワークを介して決済手段へ送信する。
【0019】そして、決済手段は、入力手段により請求
明細情報に関する購入手段側から供給手段側への入金情
報を入力し、支払情報と入金情報とを照合して明細毎の
支払済情報を含む支払完了情報を生成し、該生成した支
払完了情報をネットワークを介して購入手段及び供給手
段へ送信する。
【0020】これにより、購入手段側及び供給手段側で
は、支払指示された商品の支払が行われたか否かを容易
に把握することができる。このように、各明細毎に料金
支払いを行うことができると共に、各明細毎に支払が完
了したか否かを把握することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]以下、図面を参
照して本発明の第1実施形態の一例を詳細に説明する。
本実施形態は、電子調達マーケットサイトにおける電子
商取引市場上でバイヤ−サプライヤ間で商品売買取引を
行い、その決済を収納決済サイトで行う場合に本発明を
適用したものである。
【0022】図1には、本発明が適用可能なシステムの
概略が示されている。このシステムの概略について説明
すると、注文側のバイヤ12は、電子調達マーケットサ
イト14にアクセスすることにより、サプライヤ16に
より販売される商品を閲覧することができる。バイヤ1
2が購入したい商品を特定し、サプライヤ16へ発注す
ると、電子調達マーケットサイト14は、発注された商
品に関する取引情報を収納決済サイト18へ送信する。
サプライヤ16は、注文のあった商品を運送業者20に
よりバイヤ12へ発送させる。
【0023】なお、バイヤ12は本発明の購入手段に対
応し、サプライヤ16は本発明の供給手段に対応し、電
子調達マーケットサイト14は本発明の商品情報提供手
段に対応し、収納決済サイト18は本発明の決済手段に
対応する。
【0024】収納決済サイト18では、取引情報から請
求・明細情報を作成して電子調達マーケットサイト14
を介してサプライヤ16へ送信する。サプライヤ16で
は、詳細は後述するが、これに対する支払条件を電子調
達マーケットサイト14を介して収納決済サイト18へ
送信する。
【0025】収納決済サイト18では、支払条件を付加
した請求・明細情報を作成してバイヤ12へ送信すると
共に、請求書を印刷してバイヤ12へ郵送する。バイヤ
12では、支払意思を反映した支払情報を電子調達マー
ケットサイト14を介して収納決済サイト18へ送信す
ると共に、請求書の内容に従って自身の口座22から回
収代行口座24へ料金を振り込む。
【0026】収納決済サイト18では、回収代行口座2
4に振り込まれた金額と支払情報とを照合し、支払意思
のある商品の料金を回収代行口座24からサプライヤ1
6の口座26へ振り込ませると共に、支払の済んだ商品
に関する情報を含む消込情報(支払完了情報)を電子調
達マーケットサイト14を介してサプライヤ16へ送信
する。
【0027】図2には、本発明が適用可能なネットワー
クシステムの概略構成が示されている。図2に示したよ
うに、ネットワークシステム30は、例えば複数のバイ
ヤ12のコンピュータ32、複数のサプライヤ16のコ
ンピュータ34、サプライヤ16が販売する商品の商品
情報を提示する電子調達マーケットサイト14を提供す
るコンピュータ36、バイヤ12−サプライヤ16間の
商品売買取引の決済を行う収納決済サイト18を提供す
るコンピュータ38、回収代行口座24が開設された銀
行のコンピュータ40、バイヤ12の口座22が開設さ
れた銀行のコンピュータ42、及びサプライヤ16の口
座26が開設された銀行のコンピュータ44が、それぞ
れモデム、ルータ、TA(ターミナル・アダプタ:Term
inal Adapter)等の接続装置46を介して、ネットワー
ク(例えば、インターネット)48に接続されて構成さ
れている。これらのコンピュータは、ネットワーク48
を介して、相互通信により情報授受が可能である。
【0028】本実施形態では、ネットワークとしてイン
ターネットを適用した場合を説明する。この場合、電子
調達マーケットサイト14のコンピュータ36は、WW
W(World Wide Web)サーバ(以下、「サーバコンピュ
ータ」という)として機能し、また、注文側及び販売側
のコンピュータは、ユーザにより商品の注文を行うため
の、又は販売する商品の商品情報を登録するためのコン
ピュータ(以下、「ユーザコンピュータ」という)とし
て機能し、これらはWWWクライアントとして機能す
る。
【0029】詳細には、ユーザコンピュータ32、34
には、WWWブラウザがインストールされており、この
WWWブラウザを起動することにより、ネットワーク4
8を介してサーバコンピュータ36に任意にアクセス可
能となる。このとき、アクセス位置(アクセス先のサー
バコンピュータ36の位置、及びサーバコンピュータ3
6内の情報の位置で構成されるデータ)は、URL(Un
iform Resource Locator)で指定される。
【0030】サーバコンピュータ36は、ユーザコンピ
ュータ32,34からアクセス要求があった場合、UR
Lで指定された位置にあるデータを、ネットワーク48
を介して、アクセス元のユーザコンピュータ32、34
へ送信する。このとき、データは、一般に、HTTP
(Hyper Text Transfer Protocol)に従って転送され
る。
【0031】なお、各コンピュータの識別には、IP
(Internet Protocol)アドレスが用いられる。また、
ユーザコンピュータ32,34を操作するユーザの識別
には、ユーザ自信の入力や、予め定められているコード
等のユーザID、パスワードを用いることができる。
【0032】上記コンピュータには、当該コンピュータ
で指示入力をするために、各々キーボード、マウス等の
入力装置が設けられており、コンピュータによる処理結
果等を表示するためのディスプレイ、各種データベース
を記憶するための記憶装置が設けられている。なお、コ
ンピュータは、汎用的かつ一般的なハードウェア構成で
あるため、詳細な説明を省略する。
【0033】次に、本実施形態の作用について説明す
る。なお、本実施形態では、サーバコンピュータ36が
WWW(World Wide Web)サーバとして機能し、ユーザ
コンピュータ32,34がWWWクライアントとして機
能する場合を説明する。この場合、ユーザコンピュータ
32,34には、ネットワークアクセス可能なプログラ
ム(所謂WWWブラウザ)がインストールされており、
このWWWブラウザを起動することにより、ネットワー
ク48を介してサーバコンピュータ36にアクセス可能
となる。アクセス位置(アクセス先のサーバコンピュー
タ36の位置、及びサーバコンピュータ36内の情報の
位置で構成されるデータ)は、所謂URL(Uniform Re
source Locator)で指定される。
【0034】図3にはサプライヤ16側のユーザコンピ
ュータ34で実行される処理のフローチャートが、図4
にはバイヤ12のユーザコンピュータ32で実行される
処理のフローチャートが、図5には電子調達マーケット
サイト14のサーバコンピュータ36で実行される処理
のフローチャートが、図6には収納決済サイト18のコ
ンピュータ38で実行される処理のフローチャートが各
々示されている。また、図7には各情報の流れが示され
ている。
【0035】まず、操作者の操作によりサプライヤ16
のユーザコンピュータ(端末)34が、図3のステップ
100において、サーバコンピュータ36に対して電子
調達マーケットサイト14にアクセス要求すると、又は
操作者の操作によりバイヤ12のユーザコンピュータ
(端末)32が、図4のステップ200において、サー
バコンピュータ36に対して電子調達マーケットサイト
14にアクセス要求すると、サーバコンピュータ36で
は、図5に示す処理ルーチンが実行される。
【0036】サーバコンピュータ36は、図5のステッ
プ300では、初期設定として、ユーザコンピュータ3
2、34に表示されるべき画面のフォーマット情報を生
成すると共に、データを生成し、ユーザコンピュータ3
2又はユーザコンピュータ34へデータ送信する。従っ
て、ユーザコンピュータ32又はユーザコンピュータ3
4では電子調達マーケットサイト14の画面が提示され
る。
【0037】ここで、サプライヤ16において操作者が
ユーザコンピュータ34に提示された画面を参照し、販
売する商品の商品情報(カタログ情報)の登録を指示す
ると、図3のステップ102においてカタログ情報登録
の判断が肯定され、図7に示すようにカタログ情報50
を電子調達マーケットサイト14を提供しているサーバ
コンピュータ36へ送信する。
【0038】これにより、サーバコンピュータ36で
は、図5のステップ302においてカタログ情報50の
受信の判断が肯定され、ステップ304で受信したカタ
ログ情報50をデータベースとして登録する。これによ
り、バイヤ12のユーザコンピュータ32から電子調達
マーケットサイト14にアクセスすることにより、図7
に示すようにカタログ情報50の閲覧が可能となり、電
子商取引市場での商品の購入が可能な状態となる。
【0039】一方、バイヤ12において操作者がユーザ
コンピュータ32に提示された画面を参照し、カタログ
情報50から購入希望の商品を選び、商品名や数量等を
指示する、すなわち発注を指示すると、図4のステップ
202において発注の判断が肯定され、ステップ204
で購入希望商品の商品名、数量等の情報を含む購入商品
情報を電子調達マーケットサイト14へ送信する。これ
により取引が成約される。
【0040】バイヤ12のコンピュータ32から購入商
品情報が送信されると、サーバコンピュータ36では、
ステップ306において発注指示の判断が肯定され、ス
テップ308において、購入商品情報をサプライヤ16
へ送信する。そして、ステップ310で、図7に示すよ
うに受信した購入商品情報から取引情報52を作成して
データベースとして記憶する。
【0041】この取引情報52は、以下に示すように、
例えば販売サプライヤ名、購入バイヤ名、成約日、品
名、数量、単価、金額等が含まれる。
【0042】
【表1】
【0043】次に、ステップ312で予め定めた締日か
否かが判断される。そして、締日である場合には、ステ
ップ312で肯定され、ステップ314で取引情報52
を収納決済サイト18へ送信する。この送信は、例えば
FTP(File Transfer Protoco
l)転送により行うことができる。なお、例えば1日に
1回以上予め決められた時間に転送するようにしてもよ
い。
【0044】サーバコンピュータ36から取引情報52
が送信されると、収納決済サイト18のコンピュータ3
8では、図6に示すステップ400において取引情報受
信の判断が肯定され、ステップ402で図7に示すよう
に受信した取引情報52からサプライヤ宛の請求・明細
情報54を作成しデータベースとして記憶する。
【0045】そして、次のステップ404で予め定めた
締日か否かが判断される。そして、締日である場合に
は、ステップ404で肯定され、ステップ406で請求
・明細情報54(サプライヤ宛)を電子調達マーケット
サイト14へ送信する。
【0046】サプライヤ宛の請求・明細情報54は、以
下に示すように、例えば購入バイヤ名、成約日、明細N
o、品名、数量、単価、金額等の情報がバイヤ毎に整理
された情報であり、各サプライヤ毎に作成される。
【0047】
【表2】
【0048】収納決済サイト18のコンピュータ38か
ら請求・明細情報54(サプライヤ宛)が送信される
と、電子調達マーケットサイト14のサーバコンピュー
タ36では、図5に示すステップ316で請求・明細情
報54の受信の判断が肯定され、次のステップ318で
受信した請求・明細情報54がサプライヤ宛のものか否
かが判断される。そして、サプライヤ宛の場合にはステ
ップ318で肯定され、次のステップ320で請求・明
細情報54をサプライヤ16へ送信する。
【0049】これにより、サプライヤ16のコンピュー
タ34では、ステップ110で請求・明細情報54の受
信の判断が構成され、ステップ112で受信した請求・
明細情報54を表示させる。ここで、操作者は、表示さ
れた請求・明細情報を参照し、各明細について支払条件
を入力する。この支払条件には、例えば優先順位を付け
た支払期日等を含むことできる。すなわち、明細毎に優
先順位を付けて支払期日を異なる期日に設定することが
できる。これにより、例えばある商品の料金については
至急振り込むように指定することができる。
【0050】そして、支払条件の入力が終了すると、ス
テップ114で支払条件入力終了の判断が肯定され、次
のステップ116で入力された支払条件を電子調達マー
ケットサイト14のサーバコンピュータ36へ送信す
る。
【0051】これにより、電子調達マーケットサイト1
4のサーバコンピュータ36では、図5のステップ32
4の支払条件受信の判断が肯定され、次のステップ32
6で受信した支払条件を収納決済サイト18のコンピュ
ータ38へ送信する。
【0052】支払条件が収納決済サイト18のコンピュ
ータ38へ送信されると、コンピュータ38では、図6
のステップ408で支払条件受信の判断が肯定され、次
のステップ410で、図7に示すように、支払条件と取
引情報52とからバイヤ宛の請求・明細情報54を作成
する。
【0053】バイヤ宛の請求・明細情報54は、以下に
示すように、例えば販売サプライヤ名、成約日、明細N
o、品名、数量、単価、金額、支払条件等の情報がサプ
ライヤ毎に整理された情報であり、各バイヤ毎に作成さ
れる。なお、支払条件は、前述したように、例えば支払
期日であり、各明細毎に指定される。
【0054】
【表3】
【0055】そして、ステップ412で予め定めた締日
か否かが判断され、締日である場合にはステップ412
で肯定され、ステップ414で請求・明細情報54(バ
イヤ宛)を電子調達マーケットサイト14へ送信する。
また、ステップ415で図7に示すように請求書55の
印刷処理を行う。この請求書は、封入封緘されてバイヤ
12に郵送される。
【0056】これにより、電子調達マーケットサイト1
4のサーバコンピュータ36では、図5のステップ31
6で請求・明細情報受信の判断が肯定され、かつステッ
プ318のサプライヤ宛の情報であるか否かの判断が否
定される。そして、ステップ322で受信した請求・明
細情報54を図7に示すようにバイヤ12へ送信する。
【0057】このように請求・明細情報54が送信され
ると、バイヤ12では、図4に示すステップ206で請
求・明細情報受信の判断が肯定され、ステップ208で
受信した請求・明細情報を記憶すると共にディスプレイ
に表示する。
【0058】ここで、操作者は、表示された請求・明細
情報を参照し、各明細について支払確認の入力を行う。
そして、全ての明細についての支払確認の入力が終了す
ると、ステップ210で支払確認入力終了の判断が肯定
され、次のステップ212で支払情報56を作成し、図
7に示すように電子調達マーケットサイト14へ送信す
る。
【0059】支払情報56は、以下に示すように、例え
ば販売サプライヤ名、成約日、明細No、品名、数量、
単価、金額、支払確認(支払指示情報)等の情報を含
む。なお、支払確認の欄の「ON」とは料金を支払いを
行うことを意味し、「OFF」とは料金の支払を行わな
いことを意味する。前述したように、販売サプライヤか
ら支払条件が指示されているため、例えば、支払条件で
優先順位が高いもの、すなわち例えば支払期日が緊急の
ものについてのみ支払確認を「ON」にしたりすること
ができる。
【0060】
【表4】
【0061】バイヤ12から支払情報が送信されると、
電子調達マーケットサイト14のサーバコンピュータ3
6では、図5に示すステップ328で支払情報受信の判
断が肯定され、次のステップ330で図7に示すように
支払情報56を収納決済サイト18へ送信する。これに
より、収納決済サイト18では、図6に示すステップ4
16で支払情報受信の判断が肯定され、次のステップ4
18で受信した支払情報をデータベースとして記憶す
る。なお、支払情報56は、予め定めた日時にFTP転
送により行ってもよいが、バイヤ12が、収納決済サイ
ト18で提供される支払情報を入力するためのウェッブ
画面に企業コード及びパスワードを入力することにより
アクセスし、この画面から支払情報の入力を行ってもよ
い。
【0062】また、バイヤ12は、図7に示すように、
郵送された請求書の金額をバイヤ銀行の口座22からI
TN契約銀行の回収代行口座24へ振り込む。これは、
例えば銀行の窓口やATM等から行う。ITN契約銀行
のコンピュータ40では、回収代行口座24に入金され
ると、図7に示すように振込入金データ58を収納決済
サイト18へ送信する。これにより、収納決済サイト1
8では、図6のステップ420で振込入金データ受信の
判断が肯定され、次のステップ422で振込入金データ
58をデータベースとして記憶する。この振込入金デー
タには、例えばITN契約銀行の回収代行口座に関する
情報(口座番号等)、振込金額、振替企業名(バイヤ企
業名)等の情報が含まれる。なお、口座に関する情報
は、収納決済サイト18のコンピュータ内にデータベー
スとして予め記憶されている。
【0063】そして、ステップ424では、予め定めた
締日か否かが判断される。そして、締日である場合に
は、ステップ424で肯定され、次のステップ426で
各バイヤについて振込入金データの突合処理が行われ
る。この処理では、図7に示すように、各バイヤについ
て、支払情報56と振込入金データ58とを照合する。
そして、ステップ428で支払確認が「ON」となって
いる商品の合計金額と振込入金データとが一致するか否
かが判断される。
【0064】そして、振込入金データが異常のバイヤが
ある場合、すなわち、合計金額と振込入金データの振込
金額とが一致しないバイヤがある場合は、ステップ42
8で肯定され、ステップ430で所定の振込データ異常
処理が行われる。この振込データ異常処理では、例えば
合計金額と振込入金データの振込金額とが一致しない旨
をそのバイヤへ通知するなどの処理を行う。
【0065】ステップ432では、図7に示すように各
バイヤからの支払情報56と各バイヤからの振込入金デ
ータ58とから全てのバイヤの合計振込金額、ITN契
約銀行の回収代行口座に関する情報(口座番号等)、サ
プライヤ企業名等の情報を含む総振依頼データ60が作
成され、ITN契約銀行のコンピュータ40へ送信され
る。これにより、図7に示すように、総振依頼データ6
0で示される金額が回収代行口座24からサプライヤ銀
行の口座26へ振り込まれる。
【0066】次のステップ434では、料金の支払が行
われたことを示す消込情報62をバイヤ宛、サプライヤ
宛に各々作成し、電子調達マーケットサイト14へ送信
する。
【0067】消込情報(バイヤ宛)62は、以下に示す
ように、例えば販売サプライヤ名、明細No、成約日、
品名、数量、金額、入金確認(支払済情報)等の情報を
含む。なお、入金確認の欄の「済」とは料金の支払いが
済んでいることを示し、「未」とは料金の支払が済んで
いないことを示す。
【0068】
【表5】
【0069】また、消込情報(サプライヤ宛)62は、
以下に示すように、例えば購入バイヤ名、明細No、成
約日、品名、数量、金額、入金確認等の情報を含む。
【0070】
【表6】
【0071】このような、消込情報62が送信される
と、電子調達マーケットサイト14では、図5のステッ
プ332で消込情報受信の判断が肯定され、次のステッ
プ334で受信した消込情報62をバイヤ12及びサプ
ライヤ16へ送信する。
【0072】これにより、バイヤ12では、図4のステ
ップ214で消込情報受信の判断が肯定され、次のステ
ップ216で所定の消し込み処理が行われる。一方、サ
プライヤ16でも同様に、図3のステップ118で消込
情報受信の判断が肯定され、次のステップ120で所定
の消し込み処理が行われる。
【0073】このように、サプライヤ側で各明細毎に支
払条件を指定することができるため、バイヤ側では、請
求明細情報を見て、支払条件に応じて各明細毎にサプラ
イヤ側へ購入商品の料金の支払いを行うことができる。
従って、電子商取引における料金支払の利便性を向上さ
せることができる。
【0074】[第2実施形態]次に、本発明の第2実施
形態について説明する。上記実施形態では、バイヤ12
が振込によりサプライヤ16の口座に入金する場合につ
いて説明したが、本実施形態では、口座振替により入金
する場合について説明する。なお、上記実施形態と同一
部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0075】本実施形態では、図8に示すように、バイ
ヤ12が発注した商品の料金は、自身の口座22から回
収代行口座24を介してサプライヤ16の高あ26へ引
き落とされる。
【0076】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0077】図9に収納決済サイト18のコンピュータ
38で実行される処理のフローチャートを、図10に各
情報の流れを示した。なお、サプライヤ16側のユーザ
コンピュータ34で実行される処理、バイヤ12のユー
ザコンピュータ32で実行される処理、電子調達マーケ
ットサイト14のサーバコンピュータ36で実行される
処理については上記実施形態と同一であるので説明を省
略する。また、図9に示すフローチャートでは、図6に
示すフローチャートと同一処理の部分には同一符号を付
し、異なる処理について説明する。
【0078】収納決済サイト18では、図9のステップ
418で支払情報56を記憶した後、ステップ450で
図10に示すように、支払情報56と請求・明細情報5
4とから口振依頼データ70を作成して記憶する。この
口振依頼データは、例えばITN契約銀行の回収代行口
座24に関する情報(口座番号等)、各バイヤの銀行口
座に関する情報及び合計振込金額が含まれる。
【0079】次のステップ452では、予め定めた締日
か否かが判断される。そして、締日である場合には、ス
テップ452で肯定され、次のステップ454で口振依
頼データ70をITN契約銀行のコンピュータ40へ送
信する。これにより、ITN契約銀行の回収代行口座2
4に口振依頼データ70で示される合計振込金額がバイ
ヤ銀行の口座22から引き落とされる。
【0080】また、図10に示すように、ITN契約銀
行の回収代行口座24から口振結果データ72が収納決
済サイト18に送信される。この口振結果データ72に
は、例えばITN契約銀行の回収代行口座24に関する
情報(口座番号等)、各バイヤの銀行口座に関する情報
及び振替金額等の情報が含まれる。
【0081】このように口振結果データ72がITN契
約銀行から送信されると、収納決済サイト18では、図
9のステップ456で口振結果データ受信の判断が肯定
され、次のステップ458で口振結果確認処理が行われ
る。この処理では、各バイヤについて、振替が正常に行
われたか否か、すなわちバイヤ銀行の口座22が残高不
足でないか否か等が判断され、振替が正常に行われなか
った場合には、ステップ460で振替結果異常の判断が
肯定され、ステップ460で所定の口振結果異常処理が
行われる。この口振結果異常処理では、例えば振替が正
常に行われなかったバイヤへその旨を通知するなどの処
理を行う。
【0082】ステップ432では、図7に示すように各
バイヤからの支払情報56と各バイヤからの振込入金デ
ータ58とから全てのバイヤの合計振込金額、ITN契
約銀行の回収代行口座に関する情報(口座番号等)、サ
プライヤ企業名等の情報を含む総振依頼データ60が作
成され、ITN契約銀行のコンピュータ40へ送信され
る。これにより、図7に示すように、総振依頼データ6
0で示される金額が回収代行口座24からサプライヤ銀
行の口座26へ振り込まれる。
【0083】次のステップ434では、料金の支払が行
われたことを示す消込情報62をバイヤ宛、サプライヤ
宛に各々作成し、電子調達マーケットサイト14へ送信
する。
【0084】このように、サプライヤ側で各明細毎に支
払条件を指定することができるため、バイヤ側では、請
求明細情報を見て、支払条件に応じて各明細毎にサプラ
イヤ側へ購入商品の料金の支払いを行うことができる。
従って、電子商取引における料金支払の利便性を向上さ
せることができる。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子商取引における料金支払の利便性を向上させること
ができる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態に係る電子商取引決済システム
の概略構成図である。
【図2】 第1実施形態に係るネットワークシステムの
概略構成図である。
【図3】 第1実施形態に係るサプライヤのコンピュー
タで実行される処理ルーチンのフローチャートである。
【図4】 第1実施形態に係るバイヤのコンピュータで
実行される処理ルーチンのフローチャートである。
【図5】 第1実施形態に係る電子調達マーケットサイ
トのコンピュータで実行される処理ルーチンのフローチ
ャートである。
【図6】 第1実施形態に係る収納決済サイトのコンピ
ュータで実行される処理ルーチンのフローチャートであ
る。
【図7】 第1実施形態に係る電子商取引決済システム
におけるデータの流れについて説明するための図であ
る。
【図8】 第2実施形態に係る電子商取引決済システム
の概略構成図である。
【図9】 第2実施形態に係る収納決済サイトのコンピ
ュータで実行される処理ルーチンのフローチャートであ
る。
【図10】 第2実施形態に係る電子商取引決済システ
ムにおけるデータの流れについて説明するための図であ
る。
【符号の説明】
12 バイヤ 14 電子調達マーケットサイト 16 サプライヤ 18 収納決済サイト 22、26 口座 24 回収代行口座 30 ネットワークシステム 32、34、36、40、42、44 コンピュータ 46 接続装置 48 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 318 G06F 17/60 318H 502 502

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して商品の供給側と購
    入側との間で行われる電子商取引における電子商取引決
    済方法であって、 前記商品の購入側から前記ネットワークを介して送信さ
    れた前記購入希望商品に関する取引情報を入力し、 前記商品の供給側から前記ネットワークを介して送信さ
    れた前記購入希望商品毎に指定された支払条件を入力
    し、 入力された前記取引情報と前記支払条件とから請求明細
    情報を生成して前記購入側へ送信する電子商取引決済方
    法。
  2. 【請求項2】 前記購入側から前記ネットワークを介し
    て送信された前記購入希望商品毎の支払指示情報を含む
    支払情報を入力し、 前記請求明細情報に関する前記購入側から前記供給側へ
    の入金情報を入力し、 入力された前記支払情報と前記入金情報とを照合して前
    記購入希望商品毎の支払済情報を含む支払完了情報を生
    成し、 生成した支払完了情報を前記ネットワークを介して前記
    購入側及び前記供給側へ送信することを特徴とする請求
    項1記載の電子商取引決済方法。
  3. 【請求項3】 前記支払条件は、支払期限日であること
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載の電子商取引決
    済方法。
  4. 【請求項4】 ネットワークを介して商品の供給側と購
    入側との間で行われる電子商取引における電子商取引決
    済システムであって、 操作者によって商品情報から指定された購入希望商品の
    購入希望商品情報を生成し、該生成した購入希望商品情
    報を前記ネットワークを介して送信する購入手段と、 前記商品情報を提供すると共に、前記購入手段から送信
    された前記購入希望商品情報から取引情報を生成し、該
    生成した取引情報を前記ネットワークを介して送信する
    商品情報提供手段と、 前記ネットワークを介して前記商品情報を前記商品情報
    提供手段に登録すると共に、前記購入希望商品を受注す
    る受注手段、前記購入希望商品毎に支払条件を各々指定
    するための支払条件指定手段、及び各々指定された支払
    条件を前記ネットワークを介して送信する支払条件送信
    手段を少なくとも含む供給手段と、 前記ネットワークを介して送信された前記取引情報と前
    記支払条件とから請求明細情報を生成して前記購入手段
    へ送信する決済手段と、 を備えた電子商取引決済システム。
  5. 【請求項5】 前記購入手段は、前記請求明細情報の明
    細毎に支払指定するための支払指定手段と、前記請求明
    細情報と前記支払指定手段による指定結果とから支払情
    報を生成し、該生成した支払情報を前記ネットワークを
    介して前記決済手段へ送信する支払情報生成手段と、を
    さらに備え、前記決済手段は、前記請求明細情報に関す
    る前記購入手段側から前記供給手段側への入金情報を入
    力する入力手段をさらに備え、かつ、前記決済手段は、
    前記支払情報と前記入金情報とを照合して前記明細毎の
    支払済情報を含む支払完了情報を生成し、該生成した支
    払完了情報を前記ネットワークを介して前記購入手段及
    び前記供給手段へ送信することを特徴とする請求項4記
    載の電子商取引決済システム。
  6. 【請求項6】 前記支払条件は、支払期限日であること
    を特徴とする請求項4又は請求項5記載の電子商取引決
    済システム。
JP2000358458A 2000-11-24 2000-11-24 電子商取引決済方法及び電子商取引決済システム Pending JP2002163569A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000358458A JP2002163569A (ja) 2000-11-24 2000-11-24 電子商取引決済方法及び電子商取引決済システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000358458A JP2002163569A (ja) 2000-11-24 2000-11-24 電子商取引決済方法及び電子商取引決済システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002163569A true JP2002163569A (ja) 2002-06-07

Family

ID=18830350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000358458A Pending JP2002163569A (ja) 2000-11-24 2000-11-24 電子商取引決済方法及び電子商取引決済システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002163569A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018142382A (ja) * 2011-01-31 2018-09-13 鍵和田 芳光 取引管理システムおよび取引管理プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018142382A (ja) * 2011-01-31 2018-09-13 鍵和田 芳光 取引管理システムおよび取引管理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3887854B2 (ja) 電子取引支援方法
JP2001306864A (ja) 代理購入方法とその代理購入システム、及び取引管理プログラムを記録した記録媒体
JP2004526220A (ja) 電子商取引システム及びその方法
EP0921485A2 (en) A centralized billing service for a computer network
US20040107145A1 (en) Method and system for making purchases over a computer network
JP4212785B2 (ja) 決済仲介システム及び決済仲介方法
JPH1115873A (ja) 資金管理と連動した電子商取引システム
JP2002358573A (ja) 電子ロッカー電子商取引方法及びシステム及び電子商取引支援サーバ及び電子商取引プログラム及び電子商取引プログラムを格納した記憶媒体
JP2001118005A (ja) 中古品の売買仲介装置
US7366686B2 (en) Sales support system and method therefor
JP2002092496A (ja) ネット取引方法、データ処理方法および装置、データ通信システム、情報記憶媒体
JP2002163569A (ja) 電子商取引決済方法及び電子商取引決済システム
JP2002073832A (ja) 設備保全用予備品取引システム及びこれに使用されるサーバ装置
JP5203777B2 (ja) コンテンツ販売システムにおける継続販売コンテンツの課金処理方法及びそのシステム
KR100699329B1 (ko) 물품 구매 중계 시스템 및 그 방법
JP5122715B2 (ja) 決済仲介方法
JP2002170021A (ja) 商品販売促進方法及び商品販売登録処理装置
JP2002269466A (ja) 商品販売方法および商品販売システム
JP4285917B2 (ja) 取引支援装置及び取引支援方法
KR20010109007A (ko) 인터넷과 이동전화기를 이용한 차량판매 및 매입방법
JP2003115023A (ja) 決済仲介システム及び決済仲介方法
JP2003099635A (ja) 保証限度内即時的電子取引の方法
JP3071630U (ja) 電子商取引機能を有する基幹業務制御装置
JP2001331733A (ja) 電子商取引における個人情報開示制限システム
JP2002245382A (ja) 決済支援装置、その支援方法、その支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びその支援プログラム