JP2002155194A - 非晶質ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents

非晶質ポリエステル樹脂組成物

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JP2002155194A
JP2002155194A JP2000355804A JP2000355804A JP2002155194A JP 2002155194 A JP2002155194 A JP 2002155194A JP 2000355804 A JP2000355804 A JP 2000355804A JP 2000355804 A JP2000355804 A JP 2000355804A JP 2002155194 A JP2002155194 A JP 2002155194A
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weight
core
shell
amorphous polyester
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Application number
JP2000355804A
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English (en)
Inventor
Hisashi Onuma
永 大沼
Masahiro Miyamoto
正広 宮本
Hidenori Kawai
秀紀 川井
Mamoru Sumikura
護 角倉
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 透明性と耐衝撃性を両立させた非晶質ポリエ
ステル樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】 (A)20〜80部のコア;(B)15
〜60部の内層シェル; (C)5〜20部の外層シェル;合わせて100重量部
を含む1.54〜1.60の屈折率を有するコア−シェ
ル耐衝撃性改良剤(1)1〜40重量%と1.54〜
1.60の屈折率を有する、非晶質ポリエステルまたは
コポリエステル(2)60〜99重量%からなる非晶質
ポリエステル樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非晶質ポリエステ
ル樹脂組成物に関する。詳しくは、本発明は、コア−シ
ェル耐衝撃性改良剤を含有し、透明性および耐衝撃性に
優れた新規な非晶質ポリエステル樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】非晶質ポリエステル樹脂組成物は透明
性、機械的特性、ガスバリヤー性に優れており、ボト
ル、シート等包装材料を中心として幅広く用いられてい
る。しかしながら、最近の容器の大型化、形状の複雑化
により、より高い耐衝撃性が求められるようになってき
ている。
【0003】従来、ポリエステル樹脂組成物の耐衝撃性
を改良する手段としては、繊維状無機充填剤の添加が試
みられており、耐衝撃性の改善については効果が見らて
いる。また、ゴム状重合体及びゴム含有重合体をポリエ
ステル樹脂組成物に添加し、耐衝撃性を改良する試みも
多く見られる。特に、ゴム状重合体粒子をガラス状重合
体で取り囲んだ構造をとるコア−シェル耐衝撃性改良剤
は耐衝撃性の向上に効果を示すことが知られている。し
かしながら、繊維状無機充填剤、コア−シェル耐衝撃性
改良剤を非晶質ポリエステル樹脂組成物に適応した場合
でさえ、耐衝撃性の改良には効果が見られるが、透明性
が著しく損なわれ耐衝撃性と透明性を両立させることは
容易ではなく、満足できるものに至っていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような繊維状無
機充填剤、コア−シェル耐衝撃性改良剤を非晶質ポリエ
ステル樹脂組成物に適応した場合でさえ、耐衝撃性の改
良には効果が見られるが、透明性が著しく損なわれ耐衝
撃性と透明性を両立させることは容易ではなく、満足で
きるものに至っていない。コア−シェル耐衝撃性改良剤
で耐衝撃性と透明性を両立させるためには、コア−シェ
ル耐衝撃性改良剤の屈折率を非晶質ポリエステル樹脂組
成物の屈折率に近づけ、且つコア−シェル耐衝撃性改良
剤の非晶質ポリエステル樹脂組成物への分散性を高める
必要がある。このため、本発明の目的は透明性と耐衝撃
性を両立させた非晶質ポリエステル樹脂組成物を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題を解決
するため本発明者等が鋭意検討を重ねた結果、特定のコ
ア−シェル重合体を見出し本発明を完成するに至った。
【0006】即ち、本発明は、 (A)30〜100重量%の1,3−ジエンに由来する
単位、0〜70重量%のビニル芳香族単量体に由来する
単位、0〜10重量%の共重合可能なビニル系単量体に
由来する単位、0〜5重量%の架橋用単量体に由来する
単位を含む、20〜80部のコア;(B)80〜100
重量%のビニル芳香族単量体に由来する単位、0〜20
重量%の共重合可能なビニル系単量体に由来する単位を
含む、15〜60部の内層シェル;(C)10〜90重
量%の炭素数1〜8のアルコールの(メタ)アクリル酸エ
ステルに由来する単位、10〜90重量%のビニル芳香
族単量体に由来する単位、0〜50重量%の共重合可能
なビニル系単量体に由来する単位を含む、5〜20部の
外層シェル;合わせて100重量部を含む1.54〜
1.60の屈折率を有するコア−シェル耐衝撃性改良剤
(1)1〜40重量%と1.54〜1.60の屈折率を
有する、非晶質ポリエステルまたはコポリエステル
(2)60〜99重量%からなる非晶質ポリエステル樹
脂組成物(請求項1)及び非晶質ポリエステル又はコポ
リエステルを非晶質に維持する条件下で請求項1記載の
組成物を成形してなる成形体(請求項2)に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に用いられるコア−シェル
耐衝撃性改良剤に用いられるコア(A)は30〜100
重量%、好ましくは40〜90重量%、更に好ましくは
50〜80重量%の1,3−ジエンに由来する単位、0
〜70重量%、好ましくは10〜60重量%、更に好ま
しくは20〜50重量%のビニル芳香族単量体に由来す
る単位、0〜10重量%の共重合可能なビニル系単量体
に由来する単位、0〜5重量%の架橋用単量体に由来す
る単位からなる。本発明に用いられる1,3−ジエンは
共役ジエン化合物であって、ブタジエン、イソプレン、
クロロプレンなどがあげられる。ブタジエンは強度面か
ら好ましい。ポリブタジエンをコアとして用いることは
えられるコア−シェル耐衝撃改質剤の屈折率が非晶質ポ
リエステル又はコポリエステルの屈折率と離れているた
め、80重量%より多くを用いる事は透明性の面からは
好ましくない。また、50重量%未満になると強度発現
力が低下するため好ましくない。このため、50〜80
重量%で用いる事が好ましい。ビニル芳香族単量体とは
同一分子内に一個のビニル性二重結合と一個以上のベン
ゼン核を有する化合物であり、具体的にはスチレン、ア
ルファ−メチルスチレン、2−メチルスチレン、3−メ
チルスチレン、4−メチルスチレン、4−エチルスチレ
ン、2,5−ジメチルスチレン、4−メトキシスチレ
ン、4−エトキシスチレン、4−プロポキシスチレン、
4−ブトキシスチレン、クロロスチレン、ジクロロスチ
レン、トリクロロスチレン、ビニルトルエン、ブロモス
チレン、ジブロモスチレン、トリブロモスチレン、ビニ
ルナフタレン、イソプロペニルナフタレン、イソプロペ
ニルビフェニル、ジビニルベンゼンの様なビニル芳香族
単量体類などが挙げられるがこれらに限定されるもので
はない。これらを用いることはゴム粒子の屈折率を高く
し非晶質ポリエステル樹脂組成物の屈折率に近づけるこ
とから、透明性の面から好ましい。共重合可能なビニル
単量体としては(メタ)アクリル酸エステル、例えば、
(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチ
ル、(メタ)アクリル酸ブチル等の炭素数1〜8のアル
コールの(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アクリ
ロニトリル、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸
フェニル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキル、例
えば、(メタ)アクリル酸ヒドロキシエチル、(メタ)
アクリル酸ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸4
−ヒドロキシブチル、(メタ)アクリル酸グリシジル、
3,4−エポキシ(メタ)アクリル酸ブチル、ビニリデ
ンシアナート、1,2−ジシアノエチレン等のシアン化
ビニル化合物、マレイミド系化合物などが挙げられるが
これらに限定されるものではない。架橋用単量体として
は、例えば、ジビニルベンゼンモノエチレングリコール
ジメタクリレート、ポリエチレングリコールジメタクリ
レートなどが挙げられるがこれらに限定されるものでは
ない。架橋用単量体は5重量%を超えて用いると衝撃強
度の低下が見られるため、0〜5重量%の範囲で使用す
ることが好ましい。
【0008】本発明に使用されるコア−シェル耐衝撃性
改良剤に用いられる内層シェル(B)は80〜100重
量%のビニル芳香族単量体に由来する単位、0〜20重
量%の共重合可能なビニル系単量体に由来する単位から
なる。内層シェルを作る単量体混合物の仕込み方法等に
特に制限はなく、連続一段追加、二段追加などの方法が
用いられる。内層シェルを形成するビニル芳香族単量体
とは同一分子内に一個のビニル性二重結合と一個以上の
ベンゼン核を有する化合物であり、具体的にはスチレ
ン、アルファ−メチルスチレン、2−メチルスチレン、
3−メチルスチレン、4−メチルスチレン、4−エチル
スチレン、2,5−ジメチルスチレン、4−メトキシス
チレン、4−エトキシスチレン、4−プロポキシスチレ
ン、4−ブトキシスチレン、クロロスチレン、ジクロロ
スチレン、トリクロロスチレン、ビニルトルエン、ブロ
モスチレン、ジブロモスチレン、トリブロモスチレン、
ビニルナフタレン、イソプロペニルナフタレン、イソプ
ロペニルビフェニル、ジビニルベンゼンの様なビニル芳
香族単量体類などが挙げられるがこれらに限定されるも
のではない。これらを用いることはシェルの屈折率を高
くし非晶質ポリエステル樹脂組成物の屈折率に近づける
ことから、透明性の面から好ましい。共重合可能なビニ
ル単量体としては(メタ)アクリル酸エステル、例え
ば、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エ
チル、(メタ)アクリル酸ブチル等の炭素数1〜8のア
ルコールの(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アク
リロニトリル、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル
酸フェニル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキル、
例えば、(メタ)アクリル酸ヒドロキシエチル、(メ
タ)アクリル酸ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル
酸4−ヒドロキシブチル、(メタ)アクリル酸グリシジ
ル、3,4−エポキシ(メタ)アクリル酸ブチル、ビニ
リデンシアナート、1,2−ジシアノエチレン等のシア
ン化ビニル化合物、マレイミド系化合物などが挙げられ
るがこれらに限定されるものではない。本発明に使用さ
れるコア−シェル耐衝撃性改良剤に用いられる外層シェ
ル(C)は10〜90重量%の炭素数1〜8のアルコー
ルの(メタ)アクリル酸エステルに由来する単位、10〜
90重量%のビニル芳香族単量体に由来する単位、0〜
50重量%の共重合可能なビニル系単量体に由来する単
位からなる。外層シェルを作る単量体混合物の仕込み方
法等に特に制限はなく、連続一段追加、二段追加などの
方法が用いられる。外層シェルを形成する炭素数1〜8
のアルコールの(メタ)アクリル酸エステルとしてはアク
リル酸又はメタアクリル酸のエステル化合物、例えば、
メタアクリル酸メチル、メタアクリル酸エチル、メタア
クリル酸ブチル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸ブチル等が挙げられるがこれらに限定さ
れるものではない。これらを用いる事は、非晶質ポリエ
ステル樹脂組成物との分散性を良くするために好まし
い。ビニル芳香族単量体とは例えば、スチレン、アルフ
ァ−メチルスチレン、2−メチルスチレン、3−メチル
スチレン、4−メチルスチレン、4−エチルスチレン、
2,5−ジメチルスチレン、4−メトキシスチレン、4
−エトキシスチレン、4−プロポキシスチレン、4−ブ
トキシスチレン、クロロスチレン、ジクロロスチレン、
トリクロロスチレン、ビニルトルエン、ブロモスチレ
ン、ジブロモスチレン、トリブロモスチレン、ビニルナ
フタレン、イソプロペニルナフタレン、イソプロペニル
ビフェニル、ジビニルベンゼンの様なビニル芳香族単量
体類などが挙げられるがこれらに限定されるものではな
い。これらを用いることはシェルの屈折率を非晶質ポリ
エステル樹脂組成物の屈折率に近づけることから、透明
性の面から好ましい。共重合可能なビニル単量体として
はアクリル酸、メタアクリル酸、メタアクリロニトリ
ル、アクリロニトリル、ビニリデンシアナート、1,2
−ジシアノエチレン等のシアン化ビニル化合物、マレイ
ミド系化合物などが挙げられるがこれらに限定されるも
のではない。コア−シェル耐衝撃性改良剤に内層シェ
ル、外層シェルを設けるのは内層シェルはコア−シェル
耐衝撃性改良剤の屈折率を非晶質ポリエステル樹脂組成
物の屈折率に近づけるため、外層シェルはコア−シェル
耐衝撃性改良剤の非晶質ポリエステル樹脂組成物への分
散性を高める働きを持たせるためである。コア−シェル
耐衝撃性改良剤の粒子径は特に制限はないが、0.05
μmより小さいと衝撃強度の向上の程度が小さく、0.
5μmを超えると透明性の低下が大きいため、0.05
〜0.5μmであることが好ましい。このブタジエン系
共重合体の粒子径を調製する方法としては特公昭43−
12158に開示された水溶性電解質を用いグラフト重
合中に凝集肥大させる方法、または、特開平8−012
704に開示されているような(メタ)アクリル酸エス
テルと不飽和酸の共重合体からなる酸基含有ラテックス
を用いる方法も用いることができる。本発明により改質
される非晶質ポリエステル樹脂組成物としてはPETの
ような本発明の非晶質ポリエステル、およびイーストマ
ンコダック社のPETG(例えば、(ポリ)エチレン−
コ−1,4シクロヘキサンジメチレンテレフタレート)
の様な本発明の非晶質コポリエステルとしては、ポリ
(C1−C6アルキレンテレフタレート)、ポリ(エチ
レンナフタレン−2,6−ジカルボキシレート)の様な
アルキレンナフタレンジカルボキシレート類、および少
なくとも1つの脂肪族ジオールまたは環式脂肪族ジオー
ルまたは脂肪族ジオールと環式脂肪族ジオールの組み合
わせ、および1以上の芳香族二塩基酸に由来する単位を
含む非晶質ポリエステルが含まれる。例えば、ポリエチ
レンテレフタレート(PET)、ポリペンチレンテレフ
タレート等、または2つのグリコール(例えば、エチレ
ングリコールおよびシクロヘキサンジメタノール)また
は2つの塩基酸(例えば、テレフタル酸およびイソフタ
ル酸)に由来する単位を含むコポリエステルが含まれ
る。そのようなポリエステル類は、ポリオール成分(例
えば、エチレングリコール)とジカルボン酸成分(例え
ば、テレフタル酸、イソフタル酸、ナフタレンジカルボ
ン酸等)を重縮合することにより得ることができ、2以
上のポリエステル類からなる混合物も同様である。
【0009】本発明のコア−シェル耐衝撃性改良剤は乳
化重合、懸濁重合、溶液重合等で得ることができるが乳
化重合が好ましい。乳化重合については公知の乳化方
法、重合順序によって製造される。
【0010】コア−シェル耐衝撃性改良剤(1)と非晶
質ポリエステルまたはコポリエステル(2)の配合量に
ついては用途により異なるが、コア−シェル耐衝撃性改
良剤(1)が1〜40重量%、非晶質ポリエステルまた
はコポリエステル(2)が60〜99重量%が適当であ
る。コア−シェル耐衝撃性改良剤(1)と非晶質ポリエ
ステルまたはコポリエステル(2)とから本発明の組成
物を調製する方法は特に限定はなく、公知の方法が採用
されうる。本発明の組成物には、非晶質ポリエステル樹
脂およびコア−シェル耐衝撃性改良剤のほかに、非晶質
ポリエステル樹脂組成物に通常使用される、例えば、繊
維状無機充填剤、顔料などの成分適宜添加・配合しても
よいことは当然のことである。
【0011】本発明の樹脂組成物を製造する方法として
は非晶質ポリエステル樹脂及びコア−シェル耐衝撃性改
良剤を各々予め単独に製造したのちに通常のブレンド方
法であるヘンシェルミキサー、タンブラーなどを使用し
て混合したのち、単軸押出機、二軸押出機、バンバリー
ミキサー、加熱ロールなど通常の賦形に用いられる装置
により賦形して樹脂組成物となす方法を採用することが
できる。また、本発明の樹脂組成物には通常の添加剤と
して使用される抗酸化剤、熱安定剤、耐光性向上剤、紫
外線吸収剤、滑剤、可塑剤、離型剤、帯電防止剤、摺動
性向上剤、着色剤などを添加しても差し支えない。
【0012】
【実施例】本発明の組成物を実施例をあげて説明する
が、これらはいずれも例示的なものであり、本発明の内
容を限定するものではない。実施例、比較例の中で各種
の物性の評価方法は下記の方法によった。また、部及び
%は特に断らない限り重量部、重量%を表す。非晶質ポ
リエステル樹脂(イーストマンコダック社製イースター
6763)100部に対してコア−シェル耐衝撃性改良
剤を5〜15部、滑剤を1部添加し、予備混合し、関西
ロール製8インチ加熱ロールにて溶融混練し、0.5m
mのシートを得た。得られたシートをプレス成形して、
透明性測定用試験片、アイゾッド衝撃強度試験片を得
た。アイゾッド衝撃強度はJIS K−7110に従い
室温(23℃)にて測定した。試験片は3mmノッチ付
き成形品とした。透明性はASTM D−1003に従
い測定した。試験片は0.5mmの成形品とした。平均
粒子径はコア−シェル耐衝撃性改良剤のラテックスを用
いマイクロトラック社製粒度分析計UPAにて測定し
た。以下実施例により本発明を詳細に説明する。
【0013】(実施例1)純水200部、オレイン酸ソ
ーダ1.5部、硫酸第一鉄0.002部、エチレンジア
ミンテトラアセティックアシッド・2Na塩0.005
部、フォルムアルデヒドスルフォキシル酸ソーダ0.2
部、リン酸三カリウム0.2部、ブタジエン76部、ス
チレン24部、ジビニルベンゼン1.0部及びジイソプ
ロピルベンゼンハイドロパーオキサイド0.1部を攪拌
機つき重合容器に仕込み50℃で15時間重合させ重合
転化率99%、平均粒子径0.07μmのゴムラテック
ス(a)を調製した。上記ゴムラテックス(a)180
部(固形分60部)、純水200部、硫酸第一鉄0.0
02部、エチレンジアミンテトラアセティックアシッド
・2Na塩0.004部、フォルムアルデヒドスルフォ
キシル酸ソーダ0.1部を混合し、60℃でスチレン3
0部、クメンハイドロパーオキサイト0.2部の混合液
を連続添加し、内層シェルを調製した。内層シェル重合
終了後、60℃でスチレン5部、メタアクリル酸メチル
5部、クメンハイドロパーオキサイト0.2部の混合液
を連続添加し、外層シェルを調製し、コア−シェル耐衝
撃性改良剤ラテックスを調製した。得られたコア−シェ
ル耐衝撃性改良剤ラテックスを塩酸で凝固させ、熱処
理、洗浄、脱水、乾燥の後、粉末状のコア−シェル耐衝
撃性改良剤を調製した。
【0014】(実施例2)実施例1と同じ方法で調製し
たゴムラテックス(a)180部(固形分60部)、純
水200部、硫酸第一鉄0.002部、硫酸ナトリウム
2.5部、エチレンジアミンテトラアセティックアシッ
ド・2Na塩0.004部、フォルムアルデヒドスルフ
ォキシル酸ソーダ0.1部を混合し、60℃でスチレン
30部、クメンハイドロパーオキサイト0.2部の混合
液を連続添加し、内層シェルを調製した。内層シェル重
合終了後、60℃でスチレン5部、メタアクリル酸メチ
ル5部、クメンハイドロパーオキサイト0.2部の混合
液を連続添加し、外層シェルを調製し、コア−シェル耐
衝撃性改良剤ラテックスを調製した。得られたコア−シ
ェル耐衝撃性改良剤ラテックスを塩酸で凝固させ、熱処
理、洗浄、脱水、乾燥の後、粉末状のコア−シェル耐衝
撃性改良剤を調製した。 (実施例3)実施例1と同じ方法で調製したゴムラテッ
クス(a)180部(固形分60部)、純水200部、
硫酸第一鉄0.002部、エチレンジアミンテトラアセ
ティックアシッド・2Na塩0.004部、フォルムア
ルデヒドスルフォキシル酸ソーダ0.1部を混合し、6
0℃でスチレン30部、クメンハイドロパーオキサイト
0.2部の混合液を連続添加し、内層シェルを調製し
た。内層シェル重合終了後、60℃でスチレン5部、ア
クリル酸ブチル5部、クメンハイドロパーオキサイト
0.2部の混合液を連続添加し、外層シェルを調製し、
コア−シェル耐衝撃性改良剤ラテックスを調製した。得
られたコア−シェル耐衝撃性改良剤ラテックスを塩酸で
凝固させ、熱処理、洗浄、脱水、乾燥の後、粉末状のコ
ア−シェル耐衝撃性改良剤を調製した。 (実施例4)実施例1と同じ方法で調製したゴムラテッ
クス(a)180部(固形分60部)、純水200部、
硫酸第一鉄0.002部、エチレンジアミンテトラアセ
ティックアシッド・2Na塩0.004部、フォルムア
ルデヒドスルフォキシル酸ソーダ0.1部を混合し、6
0℃でスチレン30部、クメンハイドロパーオキサイト
0.2部の混合液を連続添加し、内層シェルを調製し
た。内層シェル重合終了後、60℃でスチレン5部、ア
クリロニトリル5部、クメンハイドロパーオキサイト
0.2部の混合液を連続添加し、外層シェルを調製し、
コア−シェル耐衝撃性改良剤ラテックスを調製した。得
られたコア−シェル耐衝撃性改良剤ラテックスを塩酸で
凝固させ、熱処理、洗浄、脱水、乾燥の後、粉末状のコ
ア−シェル耐衝撃性改良剤を調製した。 (実施例5)実施例1と同じ方法で調製したゴムラテッ
クス(a)180部(固形分60部)、純水200部、
硫酸第一鉄0.002部、エチレンジアミンテトラアセ
ティックアシッド・2Na塩0.004部、フォルムア
ルデヒドスルフォキシル酸ソーダ0.1部を混合し、6
0℃でスチレン30部、クメンハイドロパーオキサイト
0.2部の混合液を連続添加し、内層シェルを調製し
た。内層シェル重合終了後、60℃でスチレン5部、ア
クリル酸2エチルヘキシル5部、クメンハイドロパーオ
キサイト0.2部の混合液を連続添加し、外層シェルを
調製し、コア−シェル耐衝撃性改良剤ラテックスを調製
した。得られたコア−シェル耐衝撃性改良剤ラテックス
を塩酸で凝固させ、熱処理、洗浄、脱水、乾燥の後、粉
末状のコア−シェル耐衝撃性改良剤を調製した。 (実施例6)実施例1と同じ方法で調製したゴムラテッ
クス(a)180部(固形分60部)、純水200部、
硫酸第一鉄0.002部、エチレンジアミンテトラアセ
ティックアシッド・2Na塩0.004部、フォルムア
ルデヒドスルフォキシル酸ソーダ0.1部を混合し、6
0℃でスチレン29部、メタアクリル酸メチル1部、ク
メンハイドロパーオキサイト0.2部の混合液を連続添
加し、内層シェルを調製した。内層シェル重合終了後、
60℃でスチレン6部、メタアクリル酸メチル4部、ク
メンハイドロパーオキサイト0.2部の混合液を連続添
加し、外層シェルを調製し、コア−シェル耐衝撃性改良
剤ラテックスを調製した。得られたコア−シェル耐衝撃
性改良剤ラテックスを塩酸で凝固させ、熱処理、洗浄、
脱水、乾燥の後、粉末状のコア−シェル耐衝撃性改良剤
を調製した。
【0015】(実施例7)純水200部、オレイン酸ソ
ーダ1.5部、硫酸第一鉄0.002部、エチレンジア
ミンテトラアセティックアシッド・2Na塩0.005
部、フォルムアルデヒドスルフォキシル酸ソーダ0.2
部、リン酸三カリウム0.2部、ブタジエン100部、
ジビニルベンゼン1.0部及びジイソプロピルベンゼン
ハイドロパーオキサイド0.1部を攪拌機つき重合容器
に仕込み50℃で15時間重合させ重合転化率99%、
平均粒子径0.07μmのゴムラテックス(b)を調製
した。上記ゴムラテックス(b)140部(固形分46
部)、純水200部、硫酸第一鉄0.002部、エチレ
ンジアミンテトラアセティックアシッド・2Na塩0.
004部、フォルムアルデヒドスルフォキシル酸ソーダ
0.1部を混合し、60℃でスチレン39部、クメンハ
イドロパーオキサイト0.2部の混合液を連続添加し、
内層シェルを調製した。内層シェル重合終了後、60℃
でスチレン10部、メタアクリル酸メチル5部、クメン
ハイドロパーオキサイト0.2部の混合液を連続添加
し、外層シェルを調製し、コア−シェル耐衝撃性改良剤
ラテックスを調製した。得られたコア−シェル耐衝撃性
改良剤ラテックスを塩酸で凝固させ、熱処理、洗浄、脱
水、乾燥の後、粉末状のコア−シェル耐衝撃性改良剤を
調製した。 (実施例8)実施例1と同じ方法で調製したゴムラテッ
クス(a)180部(固形分60部)、純水200部、
硫酸第一鉄0.002部、エチレンジアミンテトラアセ
ティックアシッド・2Na塩0.004部、フォルムア
ルデヒドスルフォキシル酸ソーダ0.1部を混合し、6
0℃でスチレン25部、クメンハイドロパーオキサイト
0.2部の混合液を連続添加し、内層シェルを調製し
た。内層シェル重合終了後、60℃でスチレン10部、
メタアクリル酸メチル5部、クメンハイドロパーオキサ
イト0.2部の混合液を連続添加し、外層シェルを調製
し、コア−シェル耐衝撃性改良剤ラテックスを調製し
た。得られたコア−シェル耐衝撃性改良剤ラテックスを
塩酸で凝固させ、熱処理、洗浄、脱水、乾燥の後、粉末
状のコア−シェル耐衝撃性改良剤を調製した。 (実施例9)純水200部、オレイン酸ソーダ1.5
部、硫酸第一鉄0.002部、エチレンジアミンテトラ
アセティックアシッド・2Na塩0.005部、フォル
ムアルデヒドスルフォキシル酸ソーダ0.2部、リン酸
三カリウム0.2部、ブタジエン70部、スチレン30
部、ジビニルベンゼン1.0部及びジイソプロピルベン
ゼンハイドロパーオキサイド0.1部を攪拌機つき重合
容器に仕込み50℃で15時間重合させ重合転化率99
%、平均粒子径0.07μmのゴムラテックス(c)を
調製した。上記ゴムラテックス(c)200部(固形分
66部)、純水200部、硫酸第一鉄0.002部、エ
チレンジアミンテトラアセティックアシッド・2Na塩
0.004部、フォルムアルデヒドスルフォキシル酸ソ
ーダ0.1部を混合し、60℃でスチレン19部、クメ
ンハイドロパーオキサイト0.2部の混合液を連続添加
し、内層シェルを調製した。内層シェル重合終了後、6
0℃でスチレン10部、メタアクリル酸メチル5部、ク
メンハイドロパーオキサイト0.2部の混合液を連続添
加し、外層シェルを調製し、コア−シェル耐衝撃性改良
剤ラテックスを調製した。得られたコア−シェル耐衝撃
性改良剤ラテックスを塩酸で凝固させ、熱処理、洗浄、
脱水、乾燥の後、粉末状のコア−シェル耐衝撃性改良剤
を調製した。
【0016】試験評価の結果を表1に示した。
【0017】
【表1】 (比較例1)実施例1と同じ方法で調製したゴムラテッ
クス(a)180部(固形分60部)、純水200部、
硫酸第一鉄0.002部、硫酸ナトリウム2.5部、エ
チレンジアミンテトラアセティックアシッド・2Na塩
0.004部、フォルムアルデヒドスルフォキシル酸ソ
ーダ0.1部を混合し、60℃でスチレン5部、メタア
クリル酸メチル5部、クメンハイドロパーオキサイト
0.2部の混合液を連続添加し、内層シェルを調製し
た。内層シェル重合終了後、60℃でスチレン30部、ク
メンハイドロパーオキサイト0.2部の混合液を連続添
加し、外層シェルを調製し、コア−シェル耐衝撃性改良
剤ラテックスを調製した。得られたコア−シェル耐衝撃
性改良剤ラテックスを塩酸で凝固させ、熱処理、洗浄、
脱水、乾燥の後、粉末状のコア−シェル耐衝撃性改良剤
を調製した。
【0018】(比較例2)実施例1と同じ方法で調製し
たゴムラテックス(a)180部(固形分60部)、純
水200部、硫酸第一鉄0.002部、硫酸ナトリウム
2.5部、エチレンジアミンテトラアセティックアシッ
ド・2Na塩0.004部、フォルムアルデヒドスルフ
ォキシル酸ソーダ0.1部を混合し、60℃でスチレン
35部、メタアクリル酸メチル5部、クメンハイドロパ
ーオキサイト0.2部の混合液を連続添加し、シェルを
調製し、コア−シェル耐衝撃性改良剤ラテックスを調製
した。得られたコア−シェル耐衝撃性改良剤ラテックス
を塩酸で凝固させ、熱処理、洗浄、脱水、乾燥の後、粉
末状のコア−シェル耐衝撃性改良剤を調製した。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、非晶質ポリエステル樹
脂の光学的性質を大きく損なうこと無く耐衝撃性が改良
された非晶質ポリエステル樹脂組成物が得られ工業的に
も有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F071 AA12X AA22X AA33X AA43 AA77 AH04 BC01 4J002 BN212 CF041 CF061 CF081 GG01 GG02 4J026 AA17 AA18 AA20 AA21 AA43 AA45 AA48 AA49 AA56 AA57 AA68 AA69 AA71 AC15 AC36 BA05 BA06 BA08 BA09 BA25 BA27 BA30 BA31 BB02 BB03 BB04 DA02 DA03 DA04 DB04 DB08 DB24 FA07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)30〜100重量%の1,3−ジ
    エンに由来する単位、0〜70重量%のビニル芳香族単
    量体に由来する単位、0〜10重量%の共重合可能なビ
    ニル系単量体に由来する単位、0〜5重量%の架橋用単
    量体に由来する単位を含む、20〜80部のコア;
    (B)80〜100重量%のビニル芳香族単量体に由来
    する単位、0〜20重量%の共重合可能なビニル系単量
    体に由来する単位を含む、15〜60部の内層シェル;
    (C)10〜90重量%の炭素数1〜8のアルコールの
    (メタ)アクリル酸エステルに由来する単位、10〜90
    重量%のビニル芳香族単量体に由来する単位、0〜50
    重量%の共重合可能なビニル系単量体に由来する単位を
    含む、5〜20部の外層シェル;合わせて100重量部
    を含む1.54〜1.60の屈折率を有するコア−シェ
    ル耐衝撃性改良剤(1)1〜40重量%と1.54〜
    1.60の屈折率を有する、非晶質ポリエステルまたは
    コポリエステル(2)60〜99重量%からなる非晶質
    ポリエステル樹脂組成物。
  2. 【請求項2】非晶質ポリエステル又はコポリエステルを
    非晶質に維持する条件下で請求項1記載の組成物をせい
    けいしてなる成形体。
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