JP2002153561A - 低輪郭カテーテル - Google Patents
低輪郭カテーテルInfo
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- JP2002153561A JP2002153561A JP2001317164A JP2001317164A JP2002153561A JP 2002153561 A JP2002153561 A JP 2002153561A JP 2001317164 A JP2001317164 A JP 2001317164A JP 2001317164 A JP2001317164 A JP 2001317164A JP 2002153561 A JP2002153561 A JP 2002153561A
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- distal end
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/95—Instruments specially adapted for placement or removal of stents or stent-grafts
- A61F2/958—Inflatable balloons for placing stents or stent-grafts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61F2002/9583—Means for holding the stent on the balloon, e.g. using protrusions, adhesives or an outer sleeve
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 直接的ステント処置に適しかつ神経血管に見
られるような曲がりくねった解剖学的構造にアクセスす
るのに適した固定ワイヤカテーテルを提供する 【解決手段】 中空部分、コアワイヤ(20)及び先端
部を有する細長いトルク伝達シャフト(10)と、近位
端がシャフトの近位部分に連結されている外側チューブ
(30)と、外側チューブに取り付けられた近位端及び
遠位端を有する膨張可能なバルーン(34)と、シャフ
トの先端部に連結された近位端を有する先端ばね(2
2)と、近位端がシャフトのコアワイヤに連結され、遠
位端がバルーンの遠位端に連結されかつ先端ばねの近位
端を取り囲むように遠位方向に延びている内側チューブ
(38)と、バルーンの内部から外側チューブと内側チ
ューブとの間及びシャフトの近位部分を通って延びてい
る膨張用内腔と、を有するカテーテル。
られるような曲がりくねった解剖学的構造にアクセスす
るのに適した固定ワイヤカテーテルを提供する 【解決手段】 中空部分、コアワイヤ(20)及び先端
部を有する細長いトルク伝達シャフト(10)と、近位
端がシャフトの近位部分に連結されている外側チューブ
(30)と、外側チューブに取り付けられた近位端及び
遠位端を有する膨張可能なバルーン(34)と、シャフ
トの先端部に連結された近位端を有する先端ばね(2
2)と、近位端がシャフトのコアワイヤに連結され、遠
位端がバルーンの遠位端に連結されかつ先端ばねの近位
端を取り囲むように遠位方向に延びている内側チューブ
(38)と、バルーンの内部から外側チューブと内側チ
ューブとの間及びシャフトの近位部分を通って延びてい
る膨張用内腔と、を有するカテーテル。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管腔内の血管内ス
テント処置に関し、特に、低輪郭固定ワイヤ配送カテー
テルに関する。
テント処置に関し、特に、低輪郭固定ワイヤ配送カテー
テルに関する。
【0002】
【従来の技術】血管内ステント処置は、閉塞され又は狭
められた動脈に特に有用であり、かつ閉塞血管をバイパ
スしようとする外科処置の代替である。外科処置は、補
綴物を体管の中へ挿入し、そして血管壁の収縮を防ぐた
めに補綴物を拡張させることを伴う。ステント処置は、
最も一般的には、血管形成又はアテローム除去のような
介入に続いて補助的に使用されてきたが、第一次、即ち
直接的ステント配置の関心が高まっている。
められた動脈に特に有用であり、かつ閉塞血管をバイパ
スしようとする外科処置の代替である。外科処置は、補
綴物を体管の中へ挿入し、そして血管壁の収縮を防ぐた
めに補綴物を拡張させることを伴う。ステント処置は、
最も一般的には、血管形成又はアテローム除去のような
介入に続いて補助的に使用されてきたが、第一次、即ち
直接的ステント配置の関心が高まっている。
【0003】経皮管腔横断血管形成(PCTA)は、コ
レステロール脂肪又はアテローム硬化血小板の積層によ
って閉塞された冠状動脈を開くのに使用される。代表的
には、ガイドカテーテルを、鼠径部の主要な動脈の中に
挿入し、心臓まで通し、体の外側から冠状動脈の口への
導管を提供する。バルーンカテーテル及びガイドワイヤ
を、ガイドカテーテルの中を前進させかつ冠状脈管構造
を通して治療部位に導く。バルーンを、カテーテルの遠
位端で膨らませ、狭窄部位を広げる。しかしながら、閉
塞の拡張は、拡張した血管の再閉鎖又は血管壁の穿孔す
ら恐れる、弁、裂及び切開を形成することがある。金属
ステントの埋込みは、そのような弁及び切開の支持を行
い、それにより、血管の再閉鎖を防ぎ、又は、矯正手術
を行うことができるまで穿孔した血管壁のパッチ治療を
行う。血管形成の後再狭窄の可能性を減らすことは、二
次的血管形成処置即ち外科バイパス形成手術が必要にな
る見込みを減らす。
レステロール脂肪又はアテローム硬化血小板の積層によ
って閉塞された冠状動脈を開くのに使用される。代表的
には、ガイドカテーテルを、鼠径部の主要な動脈の中に
挿入し、心臓まで通し、体の外側から冠状動脈の口への
導管を提供する。バルーンカテーテル及びガイドワイヤ
を、ガイドカテーテルの中を前進させかつ冠状脈管構造
を通して治療部位に導く。バルーンを、カテーテルの遠
位端で膨らませ、狭窄部位を広げる。しかしながら、閉
塞の拡張は、拡張した血管の再閉鎖又は血管壁の穿孔す
ら恐れる、弁、裂及び切開を形成することがある。金属
ステントの埋込みは、そのような弁及び切開の支持を行
い、それにより、血管の再閉鎖を防ぎ、又は、矯正手術
を行うことができるまで穿孔した血管壁のパッチ治療を
行う。血管形成の後再狭窄の可能性を減らすことは、二
次的血管形成処置即ち外科バイパス形成手術が必要にな
る見込みを減らす。
【0004】ステントは、典型的には、ワイヤ又はチュ
ーブで形成された円筒形状の器具であり、永久的な補綴
物として作用するようになっている。ステントは、体の
管腔内で、半径方向に圧縮された形態から半径方向に拡
張した形態に展開され、それによって、ステントを体の
管腔に接触させてこれを支持させる。ステントは、半径
方向に自己拡張するように又は拡張器具の使用によって
拡張できるように作られる。自己拡張ステントは、弾力
性のばね材料で作られ、器具で拡張可能なステントは、
塑性変形できる材料で作られる。塑性変形可能なステン
トは、血管形成処置の間に、バルーン上に装填された、
圧縮されたステントを支持するバルーンカテーテルを使
用して埋込むことができる。ステントは、バルーンが膨
らまされると拡張し、ステントを体の管腔と接触させ、
それによって、血管壁と支持関係を形成する。展開は、
ステントが、バルーンカテーテルによって経皮的に導入
され、管腔横断的に運ばれ、所望の位置に位置決めされ
た後に行われる。
ーブで形成された円筒形状の器具であり、永久的な補綴
物として作用するようになっている。ステントは、体の
管腔内で、半径方向に圧縮された形態から半径方向に拡
張した形態に展開され、それによって、ステントを体の
管腔に接触させてこれを支持させる。ステントは、半径
方向に自己拡張するように又は拡張器具の使用によって
拡張できるように作られる。自己拡張ステントは、弾力
性のばね材料で作られ、器具で拡張可能なステントは、
塑性変形できる材料で作られる。塑性変形可能なステン
トは、血管形成処置の間に、バルーン上に装填された、
圧縮されたステントを支持するバルーンカテーテルを使
用して埋込むことができる。ステントは、バルーンが膨
らまされると拡張し、ステントを体の管腔と接触させ、
それによって、血管壁と支持関係を形成する。展開は、
ステントが、バルーンカテーテルによって経皮的に導入
され、管腔横断的に運ばれ、所望の位置に位置決めされ
た後に行われる。
【0005】適当な寸法及び圧力のバルーンが、最初
に、病変を開くのに使用される。ステントをバルーン上
に装填した状態でこの過程を繰り返すことがある。直接
的ステント処置は、膨張バルーンに取り付けられたステ
ントを使用して血管形成とステント埋込みを同時に行う
ことを伴う。ステントは、バルーンが引き抜かれた後永
久骨組みとして残る。比較的高い膨張圧力に耐えること
のできるバルーンは、ステントが完全に拡張し、それに
よって、ステントの端が、血栓の形成を助長する、管の
中へ垂れ下がり張り出すのを防止するように、ステント
を動脈の内壁に押し付けなければならないので、ステン
トの展開にとって好ましい。
に、病変を開くのに使用される。ステントをバルーン上
に装填した状態でこの過程を繰り返すことがある。直接
的ステント処置は、膨張バルーンに取り付けられたステ
ントを使用して血管形成とステント埋込みを同時に行う
ことを伴う。ステントは、バルーンが引き抜かれた後永
久骨組みとして残る。比較的高い膨張圧力に耐えること
のできるバルーンは、ステントが完全に拡張し、それに
よって、ステントの端が、血栓の形成を助長する、管の
中へ垂れ下がり張り出すのを防止するように、ステント
を動脈の内壁に押し付けなければならないので、ステン
トの展開にとって好ましい。
【0006】補助的なステント処置では、小さい直径の
外形を有するステント配送装置は、狭窄が先行装置によ
って既に拡張されているので、必要とされない。しかし
ながら、直接的ステント処置では、ステント及び配送バ
ルーンカテーテルは、前もって拡張されていない狭窄の
中に挿入される必要がある。かくして、多くの患者に適
用できる直接的ステント処置では、ステントおよび配送
装置は非常に低輪郭を有していなければならない。直接
的ステント処置の主な利点は、第一次血管形成段階を除
去することによって得られる処置上の効率である。その
結果としての処置は短くかつ安価になる。
外形を有するステント配送装置は、狭窄が先行装置によ
って既に拡張されているので、必要とされない。しかし
ながら、直接的ステント処置では、ステント及び配送バ
ルーンカテーテルは、前もって拡張されていない狭窄の
中に挿入される必要がある。かくして、多くの患者に適
用できる直接的ステント処置では、ステントおよび配送
装置は非常に低輪郭を有していなければならない。直接
的ステント処置の主な利点は、第一次血管形成段階を除
去することによって得られる処置上の効率である。その
結果としての処置は短くかつ安価になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ステント配置が続く第
一次血管形成は、典型的にはカテーテル交換を必要と
し、その交換は、通常、ガイドワイヤ上で行われる。こ
の段階式処置が普及すれば、最も一般的に使用されるバ
ルーンカテーテルは、全長ガイドワイヤ管腔か、急速交
換カテーテルに見られるような短い遠位ガイドワイヤ管
腔のいずれかを有する、オーバーワイヤタイプであっ
た。固定ワイヤ即ち「バルーンオンワイヤ」タイプのバ
ルーンカテーテルは、ステント処置の第一次血管形成に
はめったに使用されず、これらのカテーテルは、ステン
トを配送するのにまったく使用されていない。固定ワイ
ヤカテーテルは、それらの小さい寸法及びワイヤのよう
な追跡性により、比較的急速かつ簡単なバルーンの配置
及び他の種類のカテーテルでは届かない病変への接近を
行うことができる。また、固定ワイヤカテーテルの小さ
い寸法により、非常に小さいガイドカテーテルの中にそ
れらを使用することを可能にする。しかしながら、これ
らのバルーンカテーテルは、ガイドワイヤの位置を病変
にわたって維持する能力を欠き、拡張された領域を再び
横切る問題に遭遇するかもしれない。かくして、本発明
は、直接的ステント処置に適しかつ神経血管に見られる
ような曲がりくねった解剖学的構造にアクセスするのに
適した固定ワイヤカテーテルを提供するためにこれらの
関心事に取り組む。
一次血管形成は、典型的にはカテーテル交換を必要と
し、その交換は、通常、ガイドワイヤ上で行われる。こ
の段階式処置が普及すれば、最も一般的に使用されるバ
ルーンカテーテルは、全長ガイドワイヤ管腔か、急速交
換カテーテルに見られるような短い遠位ガイドワイヤ管
腔のいずれかを有する、オーバーワイヤタイプであっ
た。固定ワイヤ即ち「バルーンオンワイヤ」タイプのバ
ルーンカテーテルは、ステント処置の第一次血管形成に
はめったに使用されず、これらのカテーテルは、ステン
トを配送するのにまったく使用されていない。固定ワイ
ヤカテーテルは、それらの小さい寸法及びワイヤのよう
な追跡性により、比較的急速かつ簡単なバルーンの配置
及び他の種類のカテーテルでは届かない病変への接近を
行うことができる。また、固定ワイヤカテーテルの小さ
い寸法により、非常に小さいガイドカテーテルの中にそ
れらを使用することを可能にする。しかしながら、これ
らのバルーンカテーテルは、ガイドワイヤの位置を病変
にわたって維持する能力を欠き、拡張された領域を再び
横切る問題に遭遇するかもしれない。かくして、本発明
は、直接的ステント処置に適しかつ神経血管に見られる
ような曲がりくねった解剖学的構造にアクセスするのに
適した固定ワイヤカテーテルを提供するためにこれらの
関心事に取り組む。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のカテーテルは、
それを貫いて延びる内腔を構成する中空部分を有する、
ワイヤ状金属シャフトを含む。コアワイヤが、中空部分
の遠位端に隣接した連結部から延びる。連結部は、中空
部分の内腔と連通をなすようにコアワイヤの周りに配列
された多突出部を作る、多側方クリンプを中空部分に含
む。細長い放射線不透過性の先端ばねが、コアワイヤの
遠位先端に取り付けられている。バルーンが、シャフト
の遠位端で、しかしその遠位端が、シャフトに取り付け
られず、それにより、バルーンの回転が与えられないよ
うにワイヤ状シャフトをバルーンと実質的に独立に回転
させることができるような方法で支持される。バルーン
の近位端は、細長い外側チューブの遠位端に取り付けら
れ、外側チューブの近位端は、中空部分の遠位端に取付
けられる。バルーンの遠位端は、内側チューブの遠位端
に隣接して取り付けられ、その近位端は、コアワイヤに
取り付けられ、かつコアワイヤを取り囲む。内側チュー
ブの遠位端は、バルーンまで遠位方向に延び、かつ放射
線不透過性先端ばねの近位端を取り囲む。バルーンは、
外側チューブと内側チューブとの間に構成された環状内
腔と連通する、中空部分の内腔を通して膨らまされたり
すぼまされたりするのがよい。
それを貫いて延びる内腔を構成する中空部分を有する、
ワイヤ状金属シャフトを含む。コアワイヤが、中空部分
の遠位端に隣接した連結部から延びる。連結部は、中空
部分の内腔と連通をなすようにコアワイヤの周りに配列
された多突出部を作る、多側方クリンプを中空部分に含
む。細長い放射線不透過性の先端ばねが、コアワイヤの
遠位先端に取り付けられている。バルーンが、シャフト
の遠位端で、しかしその遠位端が、シャフトに取り付け
られず、それにより、バルーンの回転が与えられないよ
うにワイヤ状シャフトをバルーンと実質的に独立に回転
させることができるような方法で支持される。バルーン
の近位端は、細長い外側チューブの遠位端に取り付けら
れ、外側チューブの近位端は、中空部分の遠位端に取付
けられる。バルーンの遠位端は、内側チューブの遠位端
に隣接して取り付けられ、その近位端は、コアワイヤに
取り付けられ、かつコアワイヤを取り囲む。内側チュー
ブの遠位端は、バルーンまで遠位方向に延び、かつ放射
線不透過性先端ばねの近位端を取り囲む。バルーンは、
外側チューブと内側チューブとの間に構成された環状内
腔と連通する、中空部分の内腔を通して膨らまされたり
すぼまされたりするのがよい。
【0009】本発明の他の実施形態では、圧縮ステント
は、固定ワイヤカテーテルのすぼまされたバルーンに取
り付けられる。
は、固定ワイヤカテーテルのすぼまされたバルーンに取
り付けられる。
【0010】本発明の目的は、低輪郭の直接的ステント
処置用の、改良されたカテーテル及びステントの組み合
わせを提供することにある。本発明の他の目的は、遠位
の血管解剖学的構造の直接的ステント処置用の、改良さ
れたカテーテル及びステントの組み合わせを提供するこ
とにある。本発明の他の目的は、小径のガイドカテーテ
ル用の改良されたカテーテル及びステントの組み合わせ
を提供することにある。本発明の他の目的は、改良され
た固定ワイヤタイプのバルーンカテーテルを提供するこ
とにある。
処置用の、改良されたカテーテル及びステントの組み合
わせを提供することにある。本発明の他の目的は、遠位
の血管解剖学的構造の直接的ステント処置用の、改良さ
れたカテーテル及びステントの組み合わせを提供するこ
とにある。本発明の他の目的は、小径のガイドカテーテ
ル用の改良されたカテーテル及びステントの組み合わせ
を提供することにある。本発明の他の目的は、改良され
た固定ワイヤタイプのバルーンカテーテルを提供するこ
とにある。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の1つの実施形態
を示し、この実施形態では、カテーテルは、参照番号1
0で全体的に指示した細長い可撓性金属シャフトを含
み、該シャフトは、好ましくは、ステンレス鋼、形状記
憶金属又は他の適当な材料の管で形成されるのがよい。
カテーテルの全長は、150cm程度であるのがよい。
シャフト10は、長さ約100cmの細長い中空近位部
分11と、長さ約50cmのコアワイヤ20と、を含
む。例示として、シャフトの近位部分は、0.0025
インチ(0.0635mm)程度の肉厚を有する直径
0.025インチ(0.635mm)程度であるのがよ
く、テフロン(登録商標)プライマー塗料等のような高
滑性材料の薄い皮膜で被覆されるのがよい。近位部分1
1は、シャフトの遠位端のバルーン34を膨らませたり
すぼませたりするために、後述するように、バルーン3
4の内部と連通する内腔12を構成する。シャフト10
の近位端には、当業者によって認識されるように、膨張
装置(図示せず)との連結を容易にする管継手14が取
り付けられている。シャフト10は、十分なねじり剛性
を有し、その結果、遠位端の操作及び操縦を制御する回
転をカテーテルの遠位端に効果的に伝えることができ
る。
を示し、この実施形態では、カテーテルは、参照番号1
0で全体的に指示した細長い可撓性金属シャフトを含
み、該シャフトは、好ましくは、ステンレス鋼、形状記
憶金属又は他の適当な材料の管で形成されるのがよい。
カテーテルの全長は、150cm程度であるのがよい。
シャフト10は、長さ約100cmの細長い中空近位部
分11と、長さ約50cmのコアワイヤ20と、を含
む。例示として、シャフトの近位部分は、0.0025
インチ(0.0635mm)程度の肉厚を有する直径
0.025インチ(0.635mm)程度であるのがよ
く、テフロン(登録商標)プライマー塗料等のような高
滑性材料の薄い皮膜で被覆されるのがよい。近位部分1
1は、シャフトの遠位端のバルーン34を膨らませたり
すぼませたりするために、後述するように、バルーン3
4の内部と連通する内腔12を構成する。シャフト10
の近位端には、当業者によって認識されるように、膨張
装置(図示せず)との連結を容易にする管継手14が取
り付けられている。シャフト10は、十分なねじり剛性
を有し、その結果、遠位端の操作及び操縦を制御する回
転をカテーテルの遠位端に効果的に伝えることができ
る。
【0012】コアワイヤ20は、ステンレス鋼又は他の
適当な金属ワイヤで形成され、そしてその近位端が、近
位部分11の近位端に取り付けられている。近位部分1
1とコアワイヤ20との間の取り付けを容易にするため
に、多側方へこみ、即ちクリンプ16が、近位部分の遠
位端に隣接して形成されている。クリンプ16は、クリ
ンプ16の内面が、コアワイヤ20に接触してこれを内
腔12内で心出しするように、部分11の周りに間隔を
隔てている。クリンプ16の数、寸法及び間隔によっ
て、コアワイヤ20の周りに配列されたローブ44がク
リンプ間で、内腔12に作られている。好ましくは、図
1及び図1Aに示すように、4対のクリンプ16が使用
され、少なくとも1つのクリンプは、コアワイヤ20
に、溶接、ろう付け、はんだ付け、接着剤等によって接
合される。コアワイヤ20は、遠位方向にテーパー付け
され、その結果、装置は、遠位端に向かって可撓性が増
すものである。例示として、コアワイヤ20は、長さ5
0cmであるのがよく、その近位端で直径0.017イ
ンチ(0.4318mm)から、その遠位端で直径0.
002インチ(0.0508mm)まで、テーパーして
いるのがよい。
適当な金属ワイヤで形成され、そしてその近位端が、近
位部分11の近位端に取り付けられている。近位部分1
1とコアワイヤ20との間の取り付けを容易にするため
に、多側方へこみ、即ちクリンプ16が、近位部分の遠
位端に隣接して形成されている。クリンプ16は、クリ
ンプ16の内面が、コアワイヤ20に接触してこれを内
腔12内で心出しするように、部分11の周りに間隔を
隔てている。クリンプ16の数、寸法及び間隔によっ
て、コアワイヤ20の周りに配列されたローブ44がク
リンプ間で、内腔12に作られている。好ましくは、図
1及び図1Aに示すように、4対のクリンプ16が使用
され、少なくとも1つのクリンプは、コアワイヤ20
に、溶接、ろう付け、はんだ付け、接着剤等によって接
合される。コアワイヤ20は、遠位方向にテーパー付け
され、その結果、装置は、遠位端に向かって可撓性が増
すものである。例示として、コアワイヤ20は、長さ5
0cmであるのがよく、その近位端で直径0.017イ
ンチ(0.4318mm)から、その遠位端で直径0.
002インチ(0.0508mm)まで、テーパーして
いるのがよい。
【0013】つる巻先端ばね22が、はんだ接合部24
によって、コアワイヤ20の遠位先端に固着され、先端
ばねの一部分はコアワイヤ20の遠位先端を越えて遠位
方向に延びている。リボン26を形成しているステンレ
ス鋼又はタングステン若しくは他の材料が、はんだ接合
部24からばね先端28まで延ばされるのがよい。先端
部28は、はんだ付け等され、かつ、平滑面を与えるた
めに丸みが付けられる。先端ばねは、好ましくは、長さ
約25mmであり、ほぼ0.012インチ(0.304
8mm)の外径を有する。ばねは、プラチナ92%及び
タングステン8%の合金ワイヤのような、直径0.00
25インチ(0.0635mm)のワイヤから巻かれる
のが良い。
によって、コアワイヤ20の遠位先端に固着され、先端
ばねの一部分はコアワイヤ20の遠位先端を越えて遠位
方向に延びている。リボン26を形成しているステンレ
ス鋼又はタングステン若しくは他の材料が、はんだ接合
部24からばね先端28まで延ばされるのがよい。先端
部28は、はんだ付け等され、かつ、平滑面を与えるた
めに丸みが付けられる。先端ばねは、好ましくは、長さ
約25mmであり、ほぼ0.012インチ(0.304
8mm)の外径を有する。ばねは、プラチナ92%及び
タングステン8%の合金ワイヤのような、直径0.00
25インチ(0.0635mm)のワイヤから巻かれる
のが良い。
【0014】図1に示すように、カテーテルは、ポリエ
ーテルブロックアミドのような、適当な薄い可撓性プラ
スチック材料で形成された外側チューブ30を含む。外
側チューブ30は、その近位端がシャフトの近位部分1
1にヒート積層によって取付けられる。外側チューブ3
0は、長さ45cm程度のものであるのがよく、そし
て、遠位20cmにわたって約0.030インチ(0.
762mm)の直径まで減少する約0.037インチ
(0.9398mm)の外径を有しているのがよい。外
側チューブ30の肉厚は、約0.003インチ(0.0
762mm)であるのがよい。外側チューブ30の遠位
端は、接着剤又は溶融結合によって、バルーン34の近
位首部に取付けられる。
ーテルブロックアミドのような、適当な薄い可撓性プラ
スチック材料で形成された外側チューブ30を含む。外
側チューブ30は、その近位端がシャフトの近位部分1
1にヒート積層によって取付けられる。外側チューブ3
0は、長さ45cm程度のものであるのがよく、そし
て、遠位20cmにわたって約0.030インチ(0.
762mm)の直径まで減少する約0.037インチ
(0.9398mm)の外径を有しているのがよい。外
側チューブ30の肉厚は、約0.003インチ(0.0
762mm)であるのがよい。外側チューブ30の遠位
端は、接着剤又は溶融結合によって、バルーン34の近
位首部に取付けられる。
【0015】バルーン34は、血管形成又はステント配
送に使用されるバルーンとして一般的である押出吹込成
形技術によって形成されるのがよい。バルーン34に適
したいくつかの材料は、ポリエチレンテレフタレート、
ポリエーテルブロックアミド、ポリアミド及びポリマー
アロイ、又はこれらの材料を含む配合物、である。例示
として、冠状動脈用ステントを配送するのに使用するた
めに、バルーンの本体は、長さ約1cm乃至2.5cm
であり、約2.0mm乃至3.5mmの直径を有するの
がよい。そのようなバルーンの二重肉厚は、およそ0.
0009インチ(0.02286mm)乃至0.001
3インチ(0.03302mm)の範囲であるのがよ
い。
送に使用されるバルーンとして一般的である押出吹込成
形技術によって形成されるのがよい。バルーン34に適
したいくつかの材料は、ポリエチレンテレフタレート、
ポリエーテルブロックアミド、ポリアミド及びポリマー
アロイ、又はこれらの材料を含む配合物、である。例示
として、冠状動脈用ステントを配送するのに使用するた
めに、バルーンの本体は、長さ約1cm乃至2.5cm
であり、約2.0mm乃至3.5mmの直径を有するの
がよい。そのようなバルーンの二重肉厚は、およそ0.
0009インチ(0.02286mm)乃至0.001
3インチ(0.03302mm)の範囲であるのがよ
い。
【0016】バルーン34の遠位端は、その遠位首部3
6が、内側チューブ38の遠位端に隣接して取り付けら
れ、内側チューブは、テーパーコアワイヤ20のまわり
に近位方向に延び、かつ、その近位端が、40で示すよ
うにコアワイヤ20に接着剤によって取り付けられてい
る。内側チューブ38は、薄肉であり、好ましくは、熱
硬化性ポリイミドで形成される。内側チューブ38の壁
厚は、0.001インチ(0.0254mm)の程度又
はそれ以下のものである。内側チューブ38は、コアワ
イヤ20の直径よりほんの僅か大きい内径を有するべき
であり、およそ0.009インチ(0.2286mm)
の内径であるのがよい。内側チューブ38は、図3に示
すように、バルーンの遠位首部36を越えて遠位方向に
延び、且つ、先端ばね22の近位端を取り囲む。好まし
くは、内側チューブ38は、図1に示すように、バルー
ン首部36と内側チューブ38の遠位端との間に結合さ
れる延長チューブ50の使用によって延ばされる。変形
例として、延長チューブ50を省略してもよく、内側チ
ューブ38の遠位端には、バルーン首部36の取付けを
受け入れかつ先端ばね22の近位端の上に延びるよう
に、直径の増大部が形成されてもよい。内側チューブ3
8は、長さ約45cmであるのがよい。前述の形態の結
果、内側チューブ38は、カテーテルを患者の血管の中
を前進させるときのように内側チューブが圧縮荷重を受
けるとき、内側チューブの軸線方向座屈に耐える相当程
度の柱強度を示す。内側チューブ38の薄い壁により、
かなりの量の回転が内側チューブによって吸収され、し
かも、内側チューブは、コアワイヤ20の支持のために
軸線方向荷重下で座屈しない。
6が、内側チューブ38の遠位端に隣接して取り付けら
れ、内側チューブは、テーパーコアワイヤ20のまわり
に近位方向に延び、かつ、その近位端が、40で示すよ
うにコアワイヤ20に接着剤によって取り付けられてい
る。内側チューブ38は、薄肉であり、好ましくは、熱
硬化性ポリイミドで形成される。内側チューブ38の壁
厚は、0.001インチ(0.0254mm)の程度又
はそれ以下のものである。内側チューブ38は、コアワ
イヤ20の直径よりほんの僅か大きい内径を有するべき
であり、およそ0.009インチ(0.2286mm)
の内径であるのがよい。内側チューブ38は、図3に示
すように、バルーンの遠位首部36を越えて遠位方向に
延び、且つ、先端ばね22の近位端を取り囲む。好まし
くは、内側チューブ38は、図1に示すように、バルー
ン首部36と内側チューブ38の遠位端との間に結合さ
れる延長チューブ50の使用によって延ばされる。変形
例として、延長チューブ50を省略してもよく、内側チ
ューブ38の遠位端には、バルーン首部36の取付けを
受け入れかつ先端ばね22の近位端の上に延びるよう
に、直径の増大部が形成されてもよい。内側チューブ3
8は、長さ約45cmであるのがよい。前述の形態の結
果、内側チューブ38は、カテーテルを患者の血管の中
を前進させるときのように内側チューブが圧縮荷重を受
けるとき、内側チューブの軸線方向座屈に耐える相当程
度の柱強度を示す。内側チューブ38の薄い壁により、
かなりの量の回転が内側チューブによって吸収され、し
かも、内側チューブは、コアワイヤ20の支持のために
軸線方向荷重下で座屈しない。
【0017】図1に示すように、放射線不透過性マーカ
ーバンド42が、患者の動脈内でのバルーンの位置の蛍
光透視決定を容易にするために、バルーン34内で内側
チューブ38に取付けられるのがよい。図3に示す変形
実施形態では、放射線不透過性マーカーバンド42は、
内側チューブ38内でコアワイヤ20に取り付けられ
る。
ーバンド42が、患者の動脈内でのバルーンの位置の蛍
光透視決定を容易にするために、バルーン34内で内側
チューブ38に取付けられるのがよい。図3に示す変形
実施形態では、放射線不透過性マーカーバンド42は、
内側チューブ38内でコアワイヤ20に取り付けられ
る。
【0018】ローブ44は、膨張用内腔12を、外側チ
ューブ30と内側チューブ38との間に構成された環状
内腔46と連通させる。かくして、バルーンは、内腔1
2、46及びローブ44を通る膨張媒体によって、膨ら
まされたりすぼまされたりすることができることが認識
されるであろう。
ューブ30と内側チューブ38との間に構成された環状
内腔46と連通させる。かくして、バルーンは、内腔1
2、46及びローブ44を通る膨張媒体によって、膨ら
まされたりすぼまされたりすることができることが認識
されるであろう。
【0019】図2は、拡張した状態で示す、ステント5
5をバルーン34に取り付けた、本発明による固定ワイ
ヤカテーテルを示す。内側チューブ38の遠位延長部又
は、好ましくは、延長チューブ50は、以下に示すよう
に、バルーン34をラップしかつステント55を装填す
るのに使用されるのがよい。カテーテルは、長い延長チ
ューブ50がばね先端28まで遠位方向に延びるように
して作られるのがよい。次いで、チューブ50を、先端
ばね22を損傷させることなく先端ばねに対して遠位方
向の工具によって掴むのがよい。ツール(図示せず)で
延長チューブ50を引張ることによって、バルーンを、
その遠位首部36によって管状取付け具(図示せず)の
中に引き込んでバルーンをカテーテルシャフトの周りに
きつくラップさせることができる。同様の作用を使っ
て、きつくラップされたバルーンを、好ましくは小さい
直径に予備圧縮されたステント55の内側に引き込む。
ステント55をバルーン34に装填した後、延長チュー
ブ50を、その下の先端ばね22に損傷を与えないエキ
シマレーザーを使用して、図示した長さにトリムするこ
とができる。
5をバルーン34に取り付けた、本発明による固定ワイ
ヤカテーテルを示す。内側チューブ38の遠位延長部又
は、好ましくは、延長チューブ50は、以下に示すよう
に、バルーン34をラップしかつステント55を装填す
るのに使用されるのがよい。カテーテルは、長い延長チ
ューブ50がばね先端28まで遠位方向に延びるように
して作られるのがよい。次いで、チューブ50を、先端
ばね22を損傷させることなく先端ばねに対して遠位方
向の工具によって掴むのがよい。ツール(図示せず)で
延長チューブ50を引張ることによって、バルーンを、
その遠位首部36によって管状取付け具(図示せず)の
中に引き込んでバルーンをカテーテルシャフトの周りに
きつくラップさせることができる。同様の作用を使っ
て、きつくラップされたバルーンを、好ましくは小さい
直径に予備圧縮されたステント55の内側に引き込む。
ステント55をバルーン34に装填した後、延長チュー
ブ50を、その下の先端ばね22に損傷を与えないエキ
シマレーザーを使用して、図示した長さにトリムするこ
とができる。
【0020】バルーン34は、好ましくは、ジェンダー
シー(Jendersee)らの米国特許第5,83
6,965号に開示された技術を使用して、ステント5
5を保持するように修正される。またジェンダーシー
(Jendersee)にも開示されているように、保
持体60を、バルーン34の一端又は両端に形成するの
がよい。近位保持体60を設けることの特別な利点は、
医師が、万一ステントを展開することなくステント配送
カテーテルを取り出したければ、ステント55の近位端
がガイドカテーテルの先端で捕捉されるのを防ぐ助けを
することである。
シー(Jendersee)らの米国特許第5,83
6,965号に開示された技術を使用して、ステント5
5を保持するように修正される。またジェンダーシー
(Jendersee)にも開示されているように、保
持体60を、バルーン34の一端又は両端に形成するの
がよい。近位保持体60を設けることの特別な利点は、
医師が、万一ステントを展開することなくステント配送
カテーテルを取り出したければ、ステント55の近位端
がガイドカテーテルの先端で捕捉されるのを防ぐ助けを
することである。
【0021】当業者は、本発明が、その精神又はその中
心的な特質から逸脱することなく他の特定の形態で実施
してもよいことをさらに認識するだろう。本発明の前述
の記述は、その例示的な実施形態であり、他の変形例
が、本発明の範囲でなされることが認識される。従っ
て、本発明は、ここに詳細に記述してきた特定の実施形
態に限定されない。
心的な特質から逸脱することなく他の特定の形態で実施
してもよいことをさらに認識するだろう。本発明の前述
の記述は、その例示的な実施形態であり、他の変形例
が、本発明の範囲でなされることが認識される。従っ
て、本発明は、ここに詳細に記述してきた特定の実施形
態に限定されない。
【図1】カテーテルの1つの実施形態の部分断面図であ
る。
る。
【図1A】図1の1A−1A線における、カテーテルの
断面図である。
断面図である。
【図1B】図1の1B−1B線における、カテーテルの
断面図である。
断面図である。
【図1C】図1の1C−1C線における、カテーテルの
断面図である。
断面図である。
【図1D】図1の1D−1D線における、カテーテルの
断面図である。
断面図である。
【図1E】図1の1E−1E線における、カテーテルの
断面図である。
断面図である。
【図2】バルーンが膨らみ、ステントがその上に取り付
けられている、カテーテルの遠位端の側面図である。
けられている、カテーテルの遠位端の側面図である。
【図3】カテーテルの他の実施形態の遠位部分の部分断
面図である。
面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポーラ マリー マクドネル アイルランド ガルウェイ ウッドヴィル 7 ラフリア カンパニー Fターム(参考) 4C167 AA07 AA29 AA41 AA56 BB02 BB30 CC09 GG06 HH30
Claims (9)
- 【請求項1】 中空部分、コアワイヤ及び先端部を有す
る細長いトルク伝達シャフトと、 シャフトのコアワイヤを取り囲み、近位端が、シャフト
の近位部分に連結されている外側チューブと、 外側チューブに取り付けられた近位端及び遠位端を有す
る膨張可能なバルーンと、 バルーンの遠位端に隣接してシャフトの先端部に連結さ
れた近位端を有する先端ばねと、 外側チューブ及びバルーンの下でコアワイヤを取り囲
み、近位端が、シャフトのコアワイヤに連結され、遠位
端が、バルーンの遠位端に連結されかつ先端ばねの近位
端を取り囲むように遠位方向に延びている内側チューブ
と、 バルーンの内部から外側チューブと内側チューブとの間
及びシャフトの近位部分を通って延びている膨張用内腔
と、 を有するカテーテル。 - 【請求項2】 内側チューブの周りに取り付けられ、か
つ先端ばねの近位端を取り囲むように内側チューブから
延びている延長チューブを更に有し、バルーンの遠位端
が延長チューブに取り付けられている、請求項1に記載
のカテーテル。 - 【請求項3】 内側チューブの近位端がバルーンに対し
て実質的に近位方向の位置でシャフトのコアワイヤに取
り付けられ、それにより、内側チューブ内でコアワイヤ
及び先端ばねの限られた回転運動を可能にする、請求項
1に記載のカテーテル。 - 【請求項4】 先端、コアワイヤ及び半径方向に対称な
連結部をコアワイヤとの間に有する中空部分を有し、連
結部が、中空部分に形成され、コアワイヤに接触してそ
のまわりに配列された開放ローブを構成する少なくとも
2つの側方クリンプを有する、細長いトルク伝達シャフ
トと、 シャフトのコアワイヤを取り囲み、近位端が、中空部分
に連結されている外側チューブと、 外側チューブに取り付けられた近位端及び遠位端を有す
る膨張可能なバルーンと、 バルーンの遠位端に隣接してシャフトの先端部に連結さ
れた近位端を有する先端コイルばねと、 外側チューブ及びバルーンの下でコアワイヤを取り囲
み、近位端が、シャフトのコアワイヤに連結され、遠位
端が、バルーンの遠位端に取り付けられている内側チュ
ーブと、 バルーンの内部から、外側チューブと内側チューブとの
間に形成された環状空間を通って、シャフト連結部を通
って、且つシャフトの近位部分を通って延びる膨張用内
腔と、 を有するカテーテル。 - 【請求項5】 対称的なシャフト連結部は4対のクリン
プを有する、請求項4に記載のカテーテル。 - 【請求項6】 先端、コアワイヤ及び半径方向に対称な
連結部をコアワイヤとの間に有する中空部分を有し、連
結部が、中空部分に形成され、コアワイヤに接触してそ
のまわりに配列された開放ローブを構成する少なくとも
2つの側方クリンプを有する、細長いトルク伝達シャフ
トと、 シャフトのコアワイヤを取り囲み、近位端が、中空部分
に連結されている外側チューブと、 外側チューブに取り付けられた近位端及び遠位端を有す
る膨張可能なバルーンと、 バルーンの遠位端に隣接してシャフトの先端部に取り付
けられた近位端を有する先端ばねと、 外側チューブ及びバルーンの下でコアワイヤを取り囲
み、近位端が、シャフトのコアワイヤに固定され、遠位
端が、バルーンの遠位端に取り付けられかつ先端ばねの
近位端を取り囲むように遠位方向に延びている内側チュ
ーブと、 バルーンの内部から、外側チューブと内側チューブとの
間に形成された環状空間を通って、且つシャフトの近位
部分を通って延びる膨張用内腔と、 を有するカテーテル。 - 【請求項7】 中空部分、コアワイヤ及び先端部を有す
る細長いトルク伝達シャフトと、 シャフトのコアワイヤを取り囲み、近位端が、シャフト
の中空部分に連結されている外側チューブと、 円筒形の本体、近位円錐体並びに遠位円錐体、及び、外
側チューブに取り付けられた近位端並びに遠位端を有す
る膨張可能なバルーンと、 バルーンの遠位端に隣接してシャフトの先端部に取り付
けられた近位端を有する先端ばねと、 外側チューブ及びバルーンの下でコアワイヤを取り囲
み、近位端が、シャフトのコアワイヤに固定され、遠位
端が、バルーンの遠位端に取り付けられている内側チュ
ーブと、 バルーンの内部から、外側チューブと内側チューブとの
間に形成された環状空間を通って、且つシャフトの近位
部分を通って延びる膨張用内腔と、 バルーンの周りに取り付けられた拡張可能な管状ステン
トと、 を有するステント配送カテーテル。 - 【請求項8】 バルーンは、近位円錐体に隣接する円筒
形本体の第1の拡張領域を有し、ステントは、第1の拡
張領域に対して遠位方向に取り付けられる、請求項7に
記載のカテーテル。 - 【請求項9】 バルーンは、遠位円錐体に隣接する円筒
形本体の第2の拡張領域を有し、ステントは、第1拡張
領域と第2拡張領域との間に取り付けられる、請求項8
に記載のカテーテル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/687563 | 2000-10-13 | ||
US09/687,563 US6736827B1 (en) | 2000-10-13 | 2000-10-13 | Low profile catheter |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002153561A true JP2002153561A (ja) | 2002-05-28 |
Family
ID=24760903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001317164A Pending JP2002153561A (ja) | 2000-10-13 | 2001-10-15 | 低輪郭カテーテル |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6736827B1 (ja) |
EP (1) | EP1208815B1 (ja) |
JP (1) | JP2002153561A (ja) |
AT (1) | ATE302573T1 (ja) |
DE (1) | DE60112874T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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