JP2002150664A - 情報再生装置ならびにその方法及び同方法がプログラムされ記録された記録媒体 - Google Patents
情報再生装置ならびにその方法及び同方法がプログラムされ記録された記録媒体Info
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- JP2002150664A JP2002150664A JP2000347014A JP2000347014A JP2002150664A JP 2002150664 A JP2002150664 A JP 2002150664A JP 2000347014 A JP2000347014 A JP 2000347014A JP 2000347014 A JP2000347014 A JP 2000347014A JP 2002150664 A JP2002150664 A JP 2002150664A
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- Multimedia (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
易化し、使い勝手の向上をはかる。 【解決手段】 情報毎に再生が行なわれた回数をカウン
トして記憶する集計手段と(フラッシュメモリ2)、集
計手段による集計結果に基づいて再生制御を行なう制御
手段(CPU1)とを備え、集計手段は、ユーザが選曲
して再生した楽曲については、その対象楽曲の集計値に
所定値を加算し、ランダム再生もしくはスキャン再生モ
ード等ユーザの意思が伴わずに再生された情報に関して
はカウントを行なわず、また、リピート再生モードにお
いて、同一楽曲を所定回数以上繰り返し再生されたとき
にその所定回数だけカウントし、更に、再生スキップモ
ードにおいて、そのスキップ対象楽曲の集計値から所定
値だけ減算する。
Description
装置に記録された音楽情報の再生に用いて好適な情報再
生装置ならびにその方法及び同方法がプログラムされ記
録された記録媒体に関する。
市場が生まれつつある。パソコンはもとより、ディジタ
ルデータを扱う家庭内のあらゆる機器にHDDを導入し
ようと、家電、HDD業界が手を結び、一丸となって動
き始めた。ここ数年、急速に進んだHDDの大容量化と
低価格化の結果、かなりの量の映像、音楽コンテンツを
格納することが可能になった。
するHDDオーディオ装置がある。このHDDオーディ
オ装置に用いられる情報は、各種フォーマットに基づき
圧縮され、記録再生される。現時点で代表的なものに、
MP3(MPEG1:MovingPicture Experts Group
1;オーディオ・レイヤIII)、ATRAC(Adaptive
Transform Acoustic Coding)が改良されたATR
AC3があり、1分の音楽情報が約1Mバイト前後の記
憶容量に相当する。例えば、10Gバイト程度の記憶容
量を持つHDDを想定した場合、1曲の演奏時間を5分
とすれば2000曲の記録が可能となる。
ディスクに2000曲もの楽曲を記録し、読み出して再
生する場合、楽曲の選択が必要となるが、膨大な楽曲の
中から希望する楽曲を選択することは非常に煩雑な行為
を伴い、非常に使い勝手が悪かった。また、そのために
要する時間も無視できない。
あり、楽曲毎に再生した回数を記憶しておき、その回数
をユーザの嗜好を示す情報として収集し、その情報に基
づいて検索を行なうことにより、膨大なデータの中から
所望の楽曲の検索行為を容易化し、ユーザ操作者の負担
軽減をはかり使い勝手の向上をはかると共に、処理のた
めの時間短縮をはかった情報再生装置ならびにその方法
及び同方法がプログラムされ記録された記録媒体を提供
することを目的とする。
ために請求項1に記載の発明は、情報を再生する情報再
生装置において、情報毎に再生が行なわれた回数をカウ
ントして記憶する集計手段と、前記集計手段による集計
結果に基づいて再生制御を行なう制御手段とを備えるこ
ととした。上記構成により、膨大なデータから所望の情
報の検索行為を容易化し、使い勝手の向上をはかった情
報再生装置を提供できる。
の情報再生装置において、前記集計手段は、ユーザの意
思が伴わない再生モード、例えば、ランダム再生もしく
はスキャン再生時に再生された情報に関してはカウント
を行なわないこととした。
再生モードで再生された情報に関しては集計結果に反映
されないため正確な再生制御が可能となる。
2に記載の情報再生装置において、前記集計手段は、リ
ピート再生モード時、同一情報を所定回数以上繰り返し
再生されたときにその所定回数だけカウントを行なうこ
ととした。このことにより、不用意に集計結果が増加す
ることを防げ、検索行為に正確に反映される。
に記載の情報再生装置において、前記集計手段は、再生
スキップモード時、そのスキップ対象情報の集計値から
所定値だけ減算することとした。また、請求項5に記載
の発明は、請求項1乃至4に記載の情報再生装置におい
て、操作キーに前記集計値を更新するためのキーを割り
付け、当該キーの操作を検知することにより、前記集計
値から所定値だけ減算または加算することとした。
なる楽曲はユーザが聞きたくない楽曲である可能性が高
いため、集計値を下げるまたは上げることにより検索行
為に正確に反映される。
に記載の情報再生装置において、前記集計手段は、ユー
ザが選曲して再生した楽曲については、その対象楽曲の
集計値に所定値を加算することとした。このことによ
り、対象となる楽曲はユーザが聞きたい楽曲である可能
性が高いため、集計値を上げることにより検索行為に正
確に反映される。
に記載の情報再生装置において、前記集計手段は、情報
の最初から最後まで再生を終えたときにカウント値を更
新することとした。
の情報再生装置において、停止や一時停止の操作がおこ
なわれたことを検知したときに、以前再生した状況を暫
定的に記憶し、後に継続再生された状況と合わせてカウ
ント値更新可否の判断を行なうこととした。このことに
より、カウント値の集計結果に正確に反映され、ユーザ
の嗜好にあった再生制御が可能となる。
に記載の発明は、情報を再生するための情報再生方法で
あって、情報毎に再生が行なわれた回数をカウントして
記憶する集計工程と、前記集計工程による集計結果に基
づいて再生制御を行なう制御工程と、を有することを特
徴とする。このことにより、膨大なデータから所望の情
報の検索行為を容易化し、使い勝手の向上がはかれる。
載の情報再生方法において、前記集計工程は、ユーザの
意思が伴わない再生モードにおいて再生された情報に関
してはカウントを禁止する工程、を有することを特徴と
する。このことにより、ランダム再生、スキャン再生等
ユーザの意思が伴わない再生においてはカウントに反映
されず、従ってユーザの嗜好にあった再生制御が可能と
なる。
は、10に記載の情報再生方法において、前記集計工程
は、停止や一時停止の操作がおこなわれたことを検知し
たときに以前再生した状況を暫定的に記憶する工程と、
後に継続再生された状況と合わせて前記カウント値の更
新可否の判断を行なう工程と、を有することを特徴とす
る。このことにより、ユーザの嗜好を示す情報に正確に
反映され、ユーザの嗜好にあった再生制御が可能とな
る。
2に記載の発明は、情報を再生するためのコンピュータ
プログラムを記録した記録媒体であり、情報毎に再生が
行われた回数をカウントする工程と、その再生回数を記
憶手段に記憶する工程と、前記記憶手段に記憶した再生
回数に基づき、再生手段を再生制御する制御工程と、を
有することを特徴とするコンピュータプログラムを記録
した記録媒体である。上記コンピュータプログラムを実
行することにより、膨大なデータから所望の情報の検索
行為を容易化し、使い勝手の向上がはかれる。
置の内部構成を示すブロック図である。本発明の情報再
生装置は、CPU1、フラッシュメモリ2、RAM3、
音声圧縮伸長LSI4、音声出力装置5、操作キー6、
表示コントローラ7、ハードディスクコントローラ(H
DC)8、CD−ROMドライブ9、表示モニタ10、
HDD11、CD−ROM12を含む。
M3、音声圧縮伸張LSI4、表示コントローラ7、H
DC8、CR−ROMドライブ9は、システムバス13
に共通接続される。
ブ9に装着し、CPU1からの命令によって音楽情報を
読み出す。読み出された音楽情報は、音声圧縮伸長LS
I4に入力され、圧縮処理される。圧縮された音声情報
はファイルとしてHDC8を経由してHDD11に蓄積
される。圧縮された音楽データは、CDからではなく、
音声圧縮伸長LSI4に直接入力されるディジタルオー
ディオデータでもよい。また、アナログオーディオ信号
を音声入出力装置5が内蔵するA/Dコンバータにより
ディジタルデータに変換したオーディオデータでもよ
い。
ディオデータファイルは、CPU1からの命令により読
み出され、音声圧縮伸長LSI4に入力され、伸長処理
される。ここで伸長処理されたデータは、音声入出力回
路5が内蔵するD/Aコンバータによってアナログ信号
に変換され、図示せぬアンプ、スピーカに供給される。
のような順で再生するかは操作キー6からの入力により
制御することができる。キー操作の入力情報、およびH
DD11内の楽曲再生状況情報(どの曲を再生したか、
どの部分を再生したか、全部を再生したか等)は、フラ
ッシュメモリ2に書き込み、記憶しておくことができ
る。これらの情報は、HDD11内に記憶してもよい。
に対して1つ持ち、後述するようにこの楽曲再生状況情
報をユーザの楽曲に対する嗜好を示す「お気に入り度」
として機能させる。
回数を記憶しておき、その回数をユーザの嗜好を示す情
報(お気に入り度)として自動的に収集するものであ
り、お気に入り度に基づいて検索を行なったり、お気に
入り度が上位の楽曲から例えば7位までを再生の対象と
するものである。この場合のお気に入り度によるソーテ
ィング例が図4に示されている。図4はフラッシュメモ
リ2に割り付けられ、CPU1によって生成されるテー
ブルメモリのデータ構造が示され、各エントリは、楽曲
名と、お気に入り度と、再生順序から成る。お気に入り
度の高い順に楽曲を並べ替え再生すると気に入っている
楽曲を優先して再生することができる。
生するモードも考えられ、この場合、普段聞かない、忘
れ去られた楽曲を簡易に聴取することも可能となる。こ
の場合のお気に入り度によるソーティング例が図5に示
されている。お気に入り度の低い順に再生するとあまり
聞かない楽曲を優先して再生することができる。
るための基本的な処理の流れを示すフローチャートであ
る。基本的には再生を開始し、楽曲の再生が完了(ステ
ップS21)したところで該当する楽曲のお気に入り度
を示すカウンタを+1だけ更新する(ステップS2
5)。なお、お気に入り度を示すカウンタは、フラッシ
ュメモリ2中に割り付けられる。
(ステップS22)されたときには、上記したカウンタ
を−1だけ更新する(ステップS24)。これは、ユー
ザがその対象となる楽曲を聞きたくないと考えている可
能性が高いことに基づく措置である。また、操作キー6
上にお気に入り度を手動で加算するキーを割り付け、C
PU1がこのキー操作を検知(ステップS23)するこ
とによっても再生中の楽曲に対するお気に入り度を示す
カウンタを+1更新する(ステップS26)。
を減算するキーを設け、そのキーが押された場合には再
生中の楽曲に対するお気に入り度を示すカウンタから−
1更新しても良い。
わりにユーザが特定の楽曲の選曲操作を行なったことを
検知し、お気に入り度を示すカウンタのインクリメント
を行なってもよい。すなわち、特定の曲を指定して行わ
ない再生モードであるランダム再生や、お気に入り度の
順番での再生等とは異なり、曲番号による指定や表示モ
ニタに曲目リストを表示した中から指定する等、特定の
楽曲を指定する動作が行われた場合には、その動作を検
知してお気に入り度のカウンタのインクリメントを行っ
ても良い。または、その選曲された楽曲の再生が終わっ
た時点で、通常再生時に行う+1以上の所定値、例え
ば、+3だけカウンタを更新しても良い。
の一部の楽曲を、自動的にランダムに選曲して再生を行
なうランダム再生において再生された楽曲に対しては、
お気に入り度を示すカウンタの更新は行なわれない。こ
れは、ユーザの再生された楽曲に対する嗜好の意思が反
映されていないので、お気に入り度の反映は行なわな
い。
の一部の複数の楽曲に対して、一部分、例えば、冒頭部
10秒程度を再生するスキャン再生が行なわれても、上
記ランダム再生と同様にお気に入り度の更新は行なわな
い。これも、スキャン再生は主に通常再生前にユーザが
曲を探す場合などに用いられ、ユーザの再生曲への嗜好
の意思が反映されていない可能性が高いためである。
の一部の複数か単一の楽曲を繰り返して再生するリピー
ト再生においては、対象となる楽曲の1回目の再生にお
いては、お気に入り度の更新を上記のように通常通り行
なうが、2回目以降の再生に関してはお気に入り度の更
新を行なわない。これは、リピート再生の対象となった
楽曲が再生を繰り返されるたびにお気に入り度が更新さ
れ、他の楽曲とのお気に入り度があまりにもかけ離れて
しまうことを防止するためである。
度の更新を行なったが、3回目までのリピート再生まで
は更新を行ない、それ以降の再生ではお気に入り度の更
新を行なわないようにしても良い。すなわち、お気に入
り度の更新を許容する所定リピート再生回数は変更可能
である。
すカウンタの更新に関し、楽曲の頭から最後まで再生さ
れたことをもつてインクリメントするものであるが、楽
曲の再生中に停止や一時停止の操作がなされた場合も、
後に継続して再生が最後まで行なわれたときにお気に入
り度を示すカウンタを更新する。この場合、停止時など
に以前再生した状況をフラグ等により暫定的に記憶して
おき、継続再生された状況と合わせて更新可否の判断を
行なう。これは、お気に入り度のデータを正確に反映さ
せるための措置である。
り度に重み付けを行なうことにより、再生頻度が高くて
も日数が経つにつれ自動的にお気に入り度を下げるため
の処理の流れが示されている。図6にそのときに使用さ
れるテーブルメモリの内容が例示されている。
ッシュメモリ2に割り付けられ、CPU1によって生成
される。テーブルメモリ1、2の各エントリは、楽曲
名、登録日、最終再生日、お気に入り度から成る。テー
フルメモリ1は、お気に入り度変更前、テーブルメモリ
2はお気に入り度変更後を示す。以下、図6に示すテー
ブルメモリ1、2を参照しながら、図3に示すフローチ
ャートについて詳細に説明する。
た楽曲に関し、最後に再生したのは現在日時から一ヶ月
以内か否かが調べられる(ステップS31)。ここで、
現在日時が最終再生日から一ヶ月以上経っていた場合
は、変数Nに登録日からの経過日数が設定され(ステッ
プS32)、変数Nから“30”を引く処理がなされる
(ステップS33)。
られ(ステップS34)、“0”未満の場合は、ステッ
プS36の処理へ、“0”以上になった場合は、登録日
から30日を越えたことになり、登録の古い楽曲は、お
気に入り度が1より小さい係数Kが乗じられることによ
り小さくなる(ステップS35)。すなわち、ここで
は、登録日からの経過日数に応じて約一ヶ月単位でお気
に入り度を下げるための処理が付加される。
完了したか否かが調べられ、完了した場合はステップS
41の処理に進み、お気に入り度を+1更新して処理を
終える。否の場合、更にスキップキー入力があったか否
が調べられ(ステップS37)、あった場合、ステップ
S39の処理に進み、お気に入り度を−1更新し、処理
を終える。否の場合は更にお気に入りキー入力があるか
否かが調べられ(ステップS38)、あった場合にはス
テップS40の処理に進み、お気に入り度を+1更新し
てステップS36へ戻る。否の場合はステップS36以
降の処理に戻り、楽曲の終了を調べる。ステップS36
以降の処理は図2に示すフローチャートと同じである。
3に示すフローチャートにおいて、例えば、現在が20
00年5月17日として、楽曲Aのみが再生指定された
場合、最終再生日から1ケ月以上経っている。このた
め、お気に入り度10に係数0.5を掛けることによっ
て“5”になる(ステップS35)。そして、この楽曲
Aが再生終了することにより+1更新され、テーブルメ
モリ2として示すようにお気に入り度“6”になる(ス
テップS41)。
しないため、例えば、この例のように、前回再生されな
かった比較的古い楽曲Bと、前回再生された楽曲Aのお
気に入り度に逆転現象が生じることがあるが、何百何千
と曲が集まり、統計的に見た場合、登録の古い曲は比較
的お気に入り度が下がるためほとんど影響は無い。
した回数を記憶しておき、その回数をユーザの嗜好を示
す情報として収集し、その情報に基づいて検索を行なう
ことにより、膨大なデータから所望の楽曲の検索行為を
容易化し、使い勝手の向上はかれるものである。
は、プログラムとして図1に示すフラッシュメモリ2乃
至はRAM3等半導体メモリに記録されるが、ハードデ
ィスク11等の外部記憶装置に記録され、必要に応じて
上記した半導体メモリに読み出され格納されてもよく、
また、インターネット網等通信媒体経由でダウンロード
され記録されても構わない。音楽情報も同様である。
生した回数を記憶しておき、その回数をユーザの嗜好を
示す情報として収集し、その情報に基づいて検索を行な
い、膨大なデータの中から所望の楽曲の検索行為を容易
化するものであり、このことにより、ユーザ操作者の負
担軽減をはかり、使い勝手の向上がはかれると共に、処
理のための時間短縮が可能である。
ック図である。
の流れをフローチャートで示した図である。
れをフローチャートで示した図である。
グの例1を示す図である。
グの例2を示す図である。
ーブルメモリのデータ構造を示す図である。
音声圧縮伸長LSI、5…音声入出力装置、6…操作キ
ー、7…表示コントローラ、8…ハードディスクコント
ローラ(HDC)、9…CD−ROMドライブ、10…
表示モニタ、11…ハードディスク装置(HDD)、1
2…CD−ROM、13…システムバス
Claims (12)
- 【請求項1】 情報を再生する情報再生装置において、 情報毎に再生が行なわれた回数をカウントして記憶する
集計手段と、 前記集計手段による集計結果に基づいて再生制御を行な
う制御手段とを備えたことを特徴とする情報再生装置。 - 【請求項2】 前記集計手段は、ユーザの意思が伴わな
い再生モードにおいて再生された情報に関してはカウン
トを行わないことを特徴とする請求項1に記載の情報再
生装置。 - 【請求項3】 前記集計手段は、リピート再生モード
時、同一情報を所定回数以上繰り返し再生されたときに
その所定回数だけカウントを行なうことを特徴とする請
求項1または2に記載の情報再生装置。 - 【請求項4】 前記集計手段は、再生スキップモード
時、そのスキップ対象情報の集計値から所定値だけ減算
することを特徴とする請求項1に記載の情報再生装置。 - 【請求項5】 操作キーに前記集計値を更新するための
キーを割り付け、当該キーの操作を検知することによ
り、前記集計値から所定値だけ減算または加算すること
を特徴とする請求項1乃至4に記載の情報再生装置。 - 【請求項6】 前記集計手段は、ユーザが選曲して再生
した楽曲については、その対象情報の集計値に所定値を
加算することを特徴とする請求項1乃至5に記載の情報
再生装置。 - 【請求項7】 前記集計手段は、情報の最初から最後ま
で再生を終えたときにカウント値を更新することを特徴
とする請求項1乃至6に記載の情報再生装置。 - 【請求項8】 停止や一時停止の操作がおこなわれたこ
とを検知したときに以前再生した状況を暫定的に記憶
し、後に継続再生された状況と合わせて前記カウント値
の更新可否の判断を行なうことを特徴とする請求項7に
記載の情報再生装置。 - 【請求項9】 情報を再生するための情報再生方法であ
って、 情報毎に再生が行なわれた回数をカウントして記憶する
集計工程と、 前記集計工程による集計結果に基づいて再生制御を行な
う制御工程と、を有することを特徴とする情報再生方
法。 - 【請求項10】 前記集計工程は、 ユーザの意思が伴わない再生モードにおいて再生された
情報に関してはカウントを禁止する工程、を有すること
を特徴とする請求項9に記載の情報再生方法。 - 【請求項11】 前記集計工程は、 停止や一時停止の操作がおこなわれたことを検知したと
きに以前再生した状況を暫定的に記憶する工程と、 後に継続再生された状況と合わせて前記カウント値の更
新可否の判断を行なう工程と、を有することを特徴とす
る請求項9又は、10に記載の情報再生方法。 - 【請求項12】 情報を再生するためのコンピュータプ
ログラムを記録した記録媒体であり、 情報毎に再生が行われた回数をカウントする工程と、 その再生回数を記憶手段に記憶する工程と、 前記記憶手段に記憶した再生回数に基づき、再生手段を
再生制御する制御工程と、を有することを特徴とするコ
ンピュータプログラムを記録した記録媒体。
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