JP2002150591A - 光学式記録媒体による記録装置及びその方法 - Google Patents

光学式記録媒体による記録装置及びその方法

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JP2002150591A JP2000344149A JP2000344149A JP2002150591A JP 2002150591 A JP2002150591 A JP 2002150591A JP 2000344149 A JP2000344149 A JP 2000344149A JP 2000344149 A JP2000344149 A JP 2000344149A JP 2002150591 A JP2002150591 A JP 2002150591A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光源の発光効率の温度変動や経時的変化、光
源の個体差に拘わらず、記録時においても高精度で安定
した光出力制御を行うことが可能な光学式記録装置及び
その方法を提供する提供する。 【解決手段】 光源を駆動して記録光ビームを射出せし
める光源駆動手段と、光源からの射出光出力を検出する
射出光出力検出手段と、射出光出力検出手段による当該
記録光ビームの光出力検出値に基づいて上記光源駆動手
段を制御し、記録光ビームの射出光出力を調整する光出
力調整手段と、を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ビームを記録媒
体に照射して記録を行う光学式記録装置及び記録方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】DVD−RやCD−R、又はDVD−R
W、CD−RWなどの追記又は書き換え可能な光ディス
クの記録再生装置や光ディスクドライブでは良好な再生
動作を得るために、記録時の光源(レーザダイオードな
ど)の射出光出力を所定の一定値に制御することが必要
である。
【0003】従来、レーザダイオードの射出光出力を一
定に制御する場合、光ディスクからの読み出し時におけ
る光出力レベルを一定にするようにサーボ制御をかけつ
つ、記録時の光出力を得るために必要な電流分を加算し
た駆動電流をレーザダイオードに印加していた。図1
は、レーザダイオードの出力特性の温度依存性を示して
いる。すなわち、駆動電流(Id)に対する光出力(光
パワー:L)をレーザダイオードの温度をパラメータと
して示している。レーザダイオードの光出力は、駆動電
流が発振閾値(Ith)以上では近似的に駆動電流に対し
てリニアに増加する。また、レーザダイオードの温度が
上昇するにしたがって発振閾値が上昇するとともに、特
性曲線の傾きであるスロープ効率又は外部微分量子効率
(ηd[W/A])は低下する。
【0004】従って、上記した従来のレーザダイオード
の駆動方法では、温度の変化に伴ってレーザダイオード
の外部微分量子効率が変化するため、記録時の光出力が
変動してしまうという問題があった。また、レーザダイ
オード特性の温度依存性は個々の素子によって異なるた
め、かかる個体差によって記録時の光出力には最適値か
らのずれが生じるという問題があった。さらに、レーザ
ダイオード特性は劣化によって変化するので記録時の光
出力を経時的に最適値に維持することが困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、光
源の発光効率の温度変動や経時的変化、光源の個体差に
拘わらず、記録時においても高精度で安定した光出力制
御を行うことが可能な光学式記録装置及びその方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による光学式記録
装置は、光源から射出された光ビームを記録媒体に照射
して記録を行う光学式記録装置であって、光源を駆動し
て光ビームを射出せしめる光源駆動手段と、光源からの
射出光出力を検出する射出光出力検出手段と、射出光出
力検出手段による光ビームの光出力検出値に基づいて光
源駆動手段を制御し、光ビームの射出光出力を調整する
光出力調整手段と、を有することを特徴としている。
【0007】本発明による光学式記録装置は、光源から
射出された光ビームを記録媒体に照射して記録を行う光
学式記録装置であって、光源を駆動して第1光ビーム及
び第1光ビームよりも小なる光出力の第2光ビームを射
出せしめる光源駆動手段と、光源からの射出光出力を検
出する射出光出力検出手段と、射出光出力検出手段によ
る第1光ビームの光出力検出値に基づいて第1光ビーム
及び第2光ビームの射出光出力を調整する光出力調整手
段と、を有することを特徴としている。
【0008】また、本発明による光学式記録装置は、光
源から射出された光ビームを記録媒体に照射して記録を
行う光学式記録装置であって、光源を駆動して第1光ビ
ーム及び第1光ビームよりも小なる光出力の第2光ビー
ムを射出せしめる光源駆動手段と、光源からの射出光出
力を検出する射出光出力検出手段と、射出光出力検出手
段による第2光ビームの光出力検出値に基づいて第1光
ビームの射出光出力を調整する光出力調整手段と、を有
することを特徴としている。
【0009】本発明による記録方法は、光源から射出さ
れた光ビームを記録媒体に照射して記録を行う光学式記
録装置の記録方法であって、光源を駆動して光ビームを
射出せしめる光源駆動ステップと、光源からの射出光出
力を検出する射出光出力検出ステップと、射出光出力検
出ステップにおける光ビームの光出力検出値に基づいて
光ビームの射出光出力を調整するステップと、を有する
ことを特徴としている。
【0010】本発明による記録方法は、光源から射出さ
れた光ビームを記録媒体に照射して記録を行う光学式記
録装置の記録方法であって、光源を駆動して第1光ビー
ム及び第1光ビームよりも小なる光出力の第2光ビーム
を射出せしめる光源駆動ステップと、光源からの射出光
出力を検出する射出光出力検出ステップと、射出光出力
検出ステップにおける第1光ビームの光出力検出値に基
づいて第1光ビーム及び第2光ビームの射出光出力を調
整する光出力調整ステップと、を有することを特徴とし
ている。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を参照しつ
つ詳細に説明する。尚、以下に説明する図において、実
質的に同等な構成要素には同一の参照符を付している。 [第1の実施例]図2は、本発明の第1の実施例である
光学式記録装置における光出力制御部10の構成を示す
ブロック図である。また、図3は、上記光出力制御部1
0の動作を説明するためのタイムチャートである。
【0012】図2において、光源であるレーザダイオー
ド5は、光ピックアップ(図示しない)内に設けられ、
光ディスク、例えば、DVD−R、CD−R等に照射さ
れるレーザ光ビームを射出する。また、光検出器(フロ
ントモニタディテクタ:FMD)7は、レーザダイオー
ド5から当該光ディスクに向けて射出された光(すなわ
ち、前方出力光)の出力(光パワー)を検出する。この
フロントモニタディテクタ7において検出された光出力
を表す電流信号は、電流−電圧(I/V)変換器11に
おいて電圧信号(図3に示す検出信号S1)に変換され
る。
【0013】検出信号S1はサンプルホールド回路12
に供給され、コントローラ25からのサンプリング制御
信号S2に基づいて検出信号S1のサンプリングが実行
される。図3に示すように、サンプリング制御信号S2
は、光ディスクからの読み出し時に用いられる読み出し
光出力(Read Power:RP)を検出するためのサンプリ
ングパルスを有する。サンプルホールド回路12におい
て生成された読み出し時の光出力を表す読み出し光出力
(RP)信号S3は増幅器13において増幅される。増
幅された読み出し光出力(RP)信号は乗算器14に供
給される。
【0014】また、上記した検出信号S1はピークホー
ルド回路21にも供給され、コントローラ25からのピ
ークホールド・タイミング制御信号S4によって指定さ
れるタイミングでピーク値が保持される。すなわち、書
き込み光出力(Write Power:WP)のピーク値に対応
する大きさのピークホールド信号S5が生成される。ピ
ークホールドのタイミングは、温度変化等の変動を検出
可能な時間間隔であればよい。なお、ホールドされたピ
ーク値は、次のピークホールドによって更新されるまで
保持される。
【0015】ピークホールド回路21において生成され
たピークホールド信号S5はアナログ/デジタル(A/
D)変換器23によってデジタル信号に変換され、光出
力制御部10の全体の制御を行うコントローラ25に供
給される。コントローラ25は受信したピークホールド
信号S5に基づいて、レーザダイオード5の前方出力光
を一定に保持するよう調整するための制御信号(すなわ
ち、光出力調整信号)を生成する。この光出力調整信号
は、読み出し時の光出力及び書き込み時の光出力を調整
する信号を含み、デジタル/アナログ(D/A)変換器
27に供給される。
【0016】D/A変換器27においてアナログ信号に
変換された読み出し時の光出力調整信号は、乗算器14
に供給される。アナログ光出力調整信号は、上記した増
幅読み出し光出力信号に乗算される。すなわち、読み出
し光出力(RP)信号はレーザダイオード5の前方出力
光の変動に応じて調整される。乗算器14において生成
された読み出し光出力の調整信号は、ローパスフィルタ
(LPF)において高域成分が除去された後、読み出し
光出力ドライバ(RPドライバ)16に供給されて読み
出し光駆動電流が生成される。
【0017】一方、D/A変換器27においてアナログ
信号に変換された書き込み時の光出力調整信号は、書き
込み光出力ドライバ(WPドライバ)28に供給され
る。WPドライバ28では、所定値の駆動電流(すなわ
ち、書き込み時の光出力及び所定の外部微分量子効率か
ら算出される駆動電流)が当該書き込み時の光出力調整
信号に応じて調整されて出力される。また、WPドライ
バ28には、コントローラ25から入力データ信号に応
じた書き込み信号(WP enable信号)が供給される。
この書き込み時の駆動電流は加算器17においてRPド
ライバ16からの読み出し時の駆動電流と加算され、レ
ーザダイオード5に供給される。
【0018】上記したように、レーザダイオード5の前
方出力光がモニタされ、当該前方出力光に基づいて書き
込み時の射出光出力が調整される。従って、レーザダイ
オード5の発光効率の変動に拘わらず、記録時において
も高精度で安定した光出力制御を行うことが可能であ
る。なお、上記した実施例においては、DVD−R等の
追記型の光ディスクに本発明を適用した場合を例に説明
したが、DVD−RW、CD−RW等の書き換え可能な
光ディスクに適用することも可能である。 [第2の実施例]図4は、本発明の第2の実施例である
光学式記録装置における光出力制御部10の構成を示す
ブロック図である。また、図5は、上記光出力制御部1
0の動作を説明するためのタイムチャートである。
【0019】本実施例は、光ディスク、例えば、DVD
−RW、CD−RW等の光ディスクの記録装置に本発明
を適用した場合の1実施例である。より詳細には、光源
5は、読み出し光及び書き込み光に加えて、これらと異
なる光出力を有する光ビームを射出する。図4に示すよ
うに、本実施例の光出力制御部10が上記した第1の実
施例と異なるのは、例えば、光ディスクに記録された内
容を消去するために用いられる光出力を有する光ビーム
を射出せしめる消去用の光出力(Erase Power:EP)
ドライバ29が設けられている点である。図5に示すタ
イムチャートを参照しつつ、以下に本実施例の光出力制
御部10の動作について説明する。
【0020】第1の実施例の場合と同様に、フロントモ
ニタディテクタ7において検出された光出力を表す電流
信号は、電流−電圧(I/V)変換器11において電圧
信号(図5に示す検出信号S1)に変換される。検出信
号S1は、読み出し時及び書き込み時の光出力に加え
て、これらの中間の大きさを有する消去時の光出力に対
応する信号が含まれる。サンプルホールド回路12にお
いて、コントローラ25からのサンプリング制御信号S
2に基づいて検出信号S1のサンプリング値が保持され
る。図5に示すように、サンプリング制御信号S2は、
消去時の光出力(EP)を検出するためのサンプリング
パルスを有する。サンプルホールド回路12においてサ
ンプルホールドされた消去光出力(EP)信号(サンプ
ルホールド信号)S3は増幅器13において増幅され、
乗算器14に供給される。また、サンプルホールド回路
12において生成された消去光出力(EP)信号S3は
コントローラ25にも供給される。
【0021】また、上記した検出信号S1はピークホー
ルド回路21にも供給され、コントローラ25からのピ
ークホールド・タイミング制御信号S4によって書き込
み時のピーク値が保持される。ピーク値を更新する時間
間隔は、温度変化等の変動を検出可能な長さであればよ
い。ピークホールド信号S5は、アナログ/デジタル
(A/D)変換器23を介してコントローラ25に供給
される。
【0022】コントローラ25は、受信したピークホー
ルド信号S5の大きさに基づいて、レーザダイオード5
の前方出力光を一定に保持するよう調整するための光出
力調整信号を生成する。この光出力調整信号は、読み出
し時、書き込み時及び消去時の光出力を調整する信号を
含み、デジタル/アナログ(D/A)変換器27に供給
される。コントローラ25は、ピークホールド信号、す
なわち書き込み光出力(WP)レベルを一定にするよう
な光出力調整信号を生成する。また、コントローラ25
は、消去光出力(EP)レベル及び書き込み光出力(W
P)レベルの設定値の比を用い、消去光出力(EP)レ
ベルについても同様な調整をなす。
【0023】D/A変換器27においてアナログ信号に
変換された消去時の光出力調整信号は、消去光出力ドラ
イバ(EPドライバ)29に供給される。RPドライバ
16、EPドライバ29及びWPドライバ28からの各
駆動信号は加算器17において加算され、レーザダイオ
ード5に供給される。上記したように、レーザダイオー
ド5の前方出力光がモニタされ、当該前方出力光に基づ
いて書き込み時の射出光出力が調整される。従って、レ
ーザダイオード5の発光効率の変動に拘わらず、記録時
においても高精度で安定した光出力制御を行うことが可
能である。
【0024】なお、本実施例の改変例として、書き込み
光出力のピーク値の代わりに、消去光出力のピークホー
ルド値に基づいて、書き込み時の射出光出力及び/又は
読み出し時の光出力を調整するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】上記したことから明らかなように、本発
明によれば、光源の発光効率の温度変動や経時的変化、
光源の個体差に拘わらず、記録時においても高精度で安
定した光出力制御を行うことが可能な光学式記録装置を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザダイオードの出力特性の温度依存性を示
し、駆動電流(Id)に対する光出力(L)を温度をパ
ラメータとして示している。
【図2】本発明の第1の実施例である光学式記録装置に
おける光出力制御部の構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示す光出力制御部の動作を説明するため
のタイムチャートである。
【図4】本発明の第2の実施例である光学式記録装置に
おける光出力制御部の構成を示すブロック図である。
【図5】図4に示す光出力制御部の動作を説明するため
のタイムチャートである。
【主要部分の符号の説明】
5 光源 7 フロントモニタディテクタ 12 サンプルホールド回路 14 乗算器 16 読み出し光出力ドライバ 17 加算器 21 ピークホールド回路 25 コントローラ 28 書き込み光出力ドライバ 29 消去光出力ドライバ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から射出された光ビームを記録媒体
    に照射して記録を行う光学式記録装置であって、 前記光源を駆動して前記光ビームを射出せしめる光源駆
    動手段と、 前記光源からの射出光出力を検出する射出光出力検出手
    段と、 前記射出光出力検出手段による前記光ビームの光出力検
    出値に基づいて前記光源駆動手段を制御し、前記光ビー
    ムの射出光出力を調整する光出力調整手段と、を有する
    ことを特徴とする光学式記録装置。
  2. 【請求項2】 前記光出力調整手段は、前記光ビームの
    射出光出力が実質的に一定になるように調整することを
    特徴とする請求項1記載の光学式記録装置。
  3. 【請求項3】 前記射出光出力検出手段は、前記光ビー
    ムのピーク出力値を保持するピークホールド回路を含
    み、前記光出力調整手段は前記ピーク出力値に基づいて
    前記射出光出力の調整をなすことを特徴とする請求項1
    又は2記載の光学式記録装置。
  4. 【請求項4】 光源から射出された光ビームを記録媒体
    に照射して記録を行う光学式記録装置であって、 前記光源を駆動して第1光ビーム及び前記第1光ビーム
    よりも小なる光出力の第2光ビームを射出せしめる光源
    駆動手段と、 前記光源からの射出光出力を検出する射出光出力検出手
    段と、 前記射出光出力検出手段による前記第1光ビームの光出
    力検出値に基づいて前記第1光ビーム及び前記第2光ビ
    ームの射出光出力を調整する光出力調整手段と、を有す
    ることを特徴とする光学式記録装置。
  5. 【請求項5】 前記射出光出力検出手段は、前記第1光
    ビームのピーク出力値を保持するピークホールド回路を
    含み、前記光出力調整手段は前記ピーク出力値に基づい
    て前記射出光出力の調整をなすことを特徴とする請求項
    4記載の光学式記録装置。
  6. 【請求項6】 前記第1光ビームは前記記録媒体への記
    録時に用いられる光出力を有し、前記第2光ビームは前
    記記録媒体からの消去時に用いられる光出力を有するこ
    とを特徴とする請求項5に記載の光学式記録装置。
  7. 【請求項7】 前記第1光ビームは前記記録媒体への記
    録時に用いられる光出力を有し、前記第2光ビームは前
    記記録媒体からの読み出し時に用いられる光出力を有す
    ることを特徴とする請求項5に記載の光学式記録装置。
  8. 【請求項8】 光源から射出された光ビームを記録媒体
    に照射して記録を行う光学式記録装置であって、 前記光源を駆動して第1光ビーム及び前記第1光ビーム
    よりも小なる光出力の第2光ビームを射出せしめる光源
    駆動手段と、 前記光源からの射出光出力を検出する射出光出力検出手
    段と、 前記射出光出力検出手段による前記第2光ビームの光出
    力検出値に基づいて前記第1光ビームの射出光出力を調
    整する光出力調整手段と、を有することを特徴とする光
    学式記録装置。
  9. 【請求項9】 前記第1光ビームは前記記録媒体への記
    録時に用いられる光出力を有し、前記第2光ビームは前
    記記録媒体からの消去時に用いられる光出力を有するこ
    とを特徴とする請求項8に記載の光学式記録装置。
  10. 【請求項10】 光源から射出された光ビームを記録媒
    体に照射して記録を行う光学式記録装置の記録方法であ
    って、 前記光源を駆動して前記光ビームを射出せしめる光源駆
    動ステップと、 前記光源からの射出光出力を検出する射出光出力検出ス
    テップと、 前記射出光出力検出ステップにおける前記光ビームの光
    出力検出値に基づいて前記光ビームの射出光出力を調整
    するステップと、を有することを特徴とする記録方法。
  11. 【請求項11】 前記光出力調整ステップは、前記光ビ
    ームの射出光出力が実質的に一定になるように調整する
    ことを特徴とする請求項10記載の記録方法。
  12. 【請求項12】 前記射出光出力検出ステップは、前記
    光ビームのピーク出力値を保持するステップを含み、前
    記光出力調整ステップは前記ピーク出力値に基づいて前
    記射出光出力の調整をなすことを特徴とする請求項10
    又は11記載の記録方法。
  13. 【請求項13】 光源から射出された光ビームを記録媒
    体に照射して記録を行う光学式記録装置の記録方法であ
    って、 前記光源を駆動して第1光ビーム及び前記第1光ビーム
    よりも小なる光出力の第2光ビームを射出せしめる光源
    駆動ステップと、 前記光源からの射出光出力を検出する射出光出力検出ス
    テップと、 前記射出光出力検出ステップにおける前記第1光ビーム
    の光出力検出値に基づいて前記第1光ビーム及び前記第
    2光ビームの射出光出力を調整する光出力調整ステップ
    と、を有することを特徴とする記録方法。
  14. 【請求項14】 前記光出力調整ステップは、前記第1
    光ビームの射出光出力が実質的に一定になるように調整
    することを特徴とする請求項13記載の記録方法。
  15. 【請求項15】 前記射出光出力検出ステップは、前記
    第1光ビームのピーク出力値を保持するステップを含
    み、前記光出力調整ステップは前記ピーク出力値に基づ
    いて前記射出光出力の調整をなすことを特徴とする請求
    項13又は14記載の記録方法。
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