JP2002144915A - 表示装置 - Google Patents

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JP2002144915A
JP2002144915A JP2000337846A JP2000337846A JP2002144915A JP 2002144915 A JP2002144915 A JP 2002144915A JP 2000337846 A JP2000337846 A JP 2000337846A JP 2000337846 A JP2000337846 A JP 2000337846A JP 2002144915 A JP2002144915 A JP 2002144915A
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switch
resistor
opening
display device
light source
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JP2000337846A
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Katsuyuki Miyage
宮毛  勝之
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Denso Corp
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LED4(光源)と並列に接続された電流調
整抵抗5(抵抗)を小型化して、組付け工数を低減して
生産性の高い表示装置1を提供する。 【解決手段】 トランジスタ6(開閉手段)のベースに
所定電圧のパルス信号が印加された時間だけ通電するこ
とにより、オイルプレッシャスイッチ2(第1のスイッ
チ)の接点の酸化皮膜除去可能電流を得るための電流調
整抵抗5への通電時間を短縮したので、電流調整抵抗5
の発熱を抑えて、電流調整抵抗5を小電力容量化・小型
化することができた。これにより、第1のスイッチ接点
の酸化皮膜除去機能を維持しつつ、電流調整抵抗5の表
面実装化によりはんだ付け工数を低減して生産性の高い
表示装置1が提供できた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1のスイッチの
オン/オフ状態を光源の点灯/消灯動作によって表示す
る表示装置に関するもので、車両用に用いて好適であ
る。
【0002】
【従来の技術】表示装置は、圧力あるいは温度等の変化
に対応して開閉状態が変化する第1のスイッチと光源を
電気的に接続して、光源の点灯/消灯状態により圧力あ
るいは温度の状態を表示するものである。
【0003】このような表示装置の一例としては、車両
におけるエンジンのオイルプレッシャ警告灯がある。こ
れは、エンジンのオイルギャラリに設置され、所定圧力
以下の時は接点が導通し、所定圧力を超えると接点が解
離するオイルプレッシャ第1のスイッチと、メータパネ
ルに取付けた表示用電球とを電気的に接続している。オ
イルギャラリの圧力が所定圧力以下になると電球が点灯
し、運転者に油圧低下を知らせるものである。
【0004】近年、電球交換のメンテナンスフリー化お
よびメータパネルデザイン自由度拡大の要求に対応し
て、電球に代わってLED(Light Emitti
ngDiode、いわゆる発光ダイオード)が用いられ
るようになってきた。LED点灯時の消費電流は電球点
灯時の消費電流の1/5〜1/10と小さい。従って、
オイルプレッシャ第1のスイッチを流れる電流も小さく
なる。
【0005】一般に、第1のスイッチの接点は銅合金等
の金属からなるため、使用過程においてその表面には酸
化皮膜が形成されることがある。この酸化皮膜は抵抗値
が高いため放置すると第1のスイッチの導通が不安定に
なる可能性がある。しかし、第1のスイッチが閉状態に
なり接点間を電流が流れると酸化皮膜は除去される。
【0006】LEDの採用によりオイルプレッシャ第1
のスイッチを流れる電流が小さくなるとオイルプレッシ
ャ第1のスイッチ接点の酸化皮膜を除去する効果も小さ
くなる。この対策として、図5に示すように抵抗5をL
ED4と並列に接続してオイルプレッシャスイッチ2を
流れる電流を増加させることが行なわれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、LED4と
並列に接続される抵抗5は発熱を抑えるために大容量
で、通常は円筒形の両端部からリード線が出ている抵抗
部品が使われる。近年、メータパネルに搭載される情報
表示機能が増加し、メータパネル上にはLEDをはじめ
多くの電子部品が配設されている。これに対応するた
め、メータパネルは電気配線基板を兼用して、電気接続
作業を合理化している。また、電子部品は表面実装素子
(SMD)が使われ、リフローはんだ付けによりはんだ
付け工数を最小限にしている。ところが、前述の抵抗部
品は、リフローはんだ付けが適用できないため、メータ
パネルへの組付け工数が増加し、コスト上昇を招いてい
る。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みなされたもので
あり、第1のスイッチ接点の酸化皮膜除去機能を維持し
つつ、小電力用の抵抗を使用可能とし、抵抗の表面実装
化による工数低減が可能な表示装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
する為、以下の技術的手段を採用する。
【0010】本発明の請求項1に記載の表示装置は、表
示用の光源と直列接続され、接点の開閉動作により光源
を点灯動作させる第1のスイッチと、第2のスイッチ
と、光源と並列に接続された、抵抗および開閉手段の直
列回路とを備え、第2のスイッチの状態に対応させて開
閉手段を所定デューティにて開閉動作させる構成とし
た。つまり、第1のスイッチの接点開閉状態に関係無し
に開閉手段を所定デューティにて作動させたので、第1
のスイッチが閉状態になった時に抵抗を流れる電流によ
る第1のスイッチ接点の酸化皮膜除去機能を維持しつ
つ、直列接続される抵抗の電力容量を小さくすることが
可能となる。このことは、抵抗として表面実装素子の選
択が可能となり、実装工数を低減できる。
【0011】本発明の請求項2に記載の表示装置は、表
示用の光源と直列接続され、接点の開閉動作により光源
を点灯動作させる第1のスイッチと、光源と並列に接続
された、抵抗および開閉手段の直列回路とを備え、第1
のスイッチの状態に対応させて開閉手段を作動させる構
成とした。これにより、第1のスイッチの接点開閉時
に、開閉手段を作動させてこの第1のスイッチ接点の酸
化皮膜除去に必要な電流を制御可能とし、それにより直
列接続される抵抗の電力容量を小さくすることが可能と
なる。このことは、抵抗として表面実装素子の選択が可
能となり、実装工数を低減できる。
【0012】本発明の請求項3に記載の表示装置は、開
閉手段による抵抗への通電時間を、光源への通電時間よ
り短く設定した。これにより、光源点灯中、抵抗を流れ
る電流による第1のスイッチ接点の酸化皮膜除去機能を
維持しつつ、抵抗の発熱量を低くできるので、直列接続
される抵抗の電力容量を小さくすることが可能となる。
このことは、抵抗として表面実装素子の選択が可能とな
り、実装工数を低減できる。
【0013】本発明の請求項4に記載の表示装置におい
ては、第1のスイッチは、検出対象の状態に応じて、接
点を開閉動作し、開閉手段は、接点の開閉状態に対応さ
せて所定デューティにて開閉動作する。これにより、光
源点灯中、抵抗を流れる電流による第1のスイッチ接点
の酸化皮膜除去機能を維持しつつ、抵抗の発熱量を低く
できるので、直列接続される抵抗の電力容量を小さくす
ることが可能となる。また、開閉手段の動作時間を必要
最小限の時間として、開閉手段による消費電力を低減す
ることができる。さらに、第1のスイッチ接点の閉状態
中に、第1のスイッチ接点の酸化皮膜除去可能な大きさ
の電流を複数回流すことにより、接点の酸化皮膜を確実
に除去できる。
【0014】本発明の請求項5に記載の表示装置では、
光源としてLEDを採用している。これにより、光源の
寿命を半永久的としてメンテナンスフリー化を図ること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の表示装置を車両用
エンジンのオイルプレッシャ警告灯に適用した場合を例
に図面に基づいて説明する。なお、各図において、同一
構成部分には同一符号を付してある。
【0016】図1は、本発明の一実施形態による表示装
置およびその周辺の回路図である。
【0017】表示装置1は、第2のスイッチとしてのイ
グニッションスイッチ9を介してバッテリ10(電源)
に接続しており、イグニッションスイッチ9がONされ
ると表示装置1に電力が供給される。
【0018】表示装置1は、検出対象の状態に応じて接
点を開閉動作する第1のスイッチとしてのオイルプレッ
シャスイッチ2、メータパネル3、表示用光源としての
LED4(発光ダイオード)および制御装置7等から構
成されている。
【0019】オイルプレッシャスイッチ2は、固定接点
2aおよび可動接点2bを有し、エンジン(図示せず)
のオイルギャラリ(図示せず)に取付けられている。オ
イルギャラリ内の油圧が所定圧力以下の時は、可動接点
2bはばね(図示せず)の付勢力によって固定接点2a
に押圧され、オイルプレッシャスイッチ2は閉状態とな
る。エンジンが作動しオイルギャラリ内の油圧が所定圧
力を超えると、可動接点2bに作用する油圧力がばねの
付勢力を上回り、可動接点2bは固定接点2aから解離
し、オイルプレッシャスイッチ2は開状態になる。
【0020】メータパネル3には、LED4が取付けら
れている。LED4のカソードは、オイルプレッシャス
イッチ2の固定接点2aに接続されている。LED4の
アノードは、電流制限抵抗8を介して電源の+側に接続
されている。また、LED4と並列にオイルプレッシャ
スイッチ2への電流を増加調整する電流調整抵抗5(抵
抗)が配設され、その一端はLED4のカソードに接続
され、他端はトランジスタ6(開閉手段)を介してバッ
テリ10の+側に接続されている。さらに、トランジス
タ6のベースは制御装置7に接続されている。この電流
調整抵抗5は表面実装素子(SMD)タイプが用いら
れ、その電力容量は、従来の表示装置100(図4参
照)における電流調整抵抗5の電力容量よりも小さく、
また、体格も小さい。
【0021】制御装置7は、電源回路(図示せず)、論
理回路(図示せず)およびパルス信号発生回路(図示せ
ず)等から構成され、また、エンジン回転センサ11の
出力信号が入力される。制御装置7は、図2に示すよう
な制御フローチャートに基づいて作動し、所定電圧のO
N時間T3および所定デューティ(ON時間T1、OF
F時間T2)のパルス信号をトランジスタ6のベースに
印加する。
【0022】次に、表示装置1の作動を、図4に示す従
来の表示装置100の作動と対比させながら簡単に説明
する。
【0023】先ず、従来の表示装置100においては、
エンジンのオイルギャラリの油圧が低下し、オイルプレ
ッシャスイッチ2が閉状態になると、LED4が通電さ
れ点灯する。と同時に、電流調整抵抗5にも電流が流れ
る。電流調整抵抗5の抵抗値は、オイルプレッシャスイ
ッチ2を流れる電流の大きさが固定接点2aおよび可動
接点2b表面に形成された酸化皮膜を除去可能な電流値
となるように設定したので、固定接点2aおよび可動接
点2b表面に形成された酸化皮膜が除去される。また、
電流調整抵抗5は、LED4点灯中ずっと通電されため
に発熱する。そのため、電流調整抵抗5は、連続通電時
その温度が所定温度以下となるように、電力容量の大き
なものが使われている。
【0024】それに対し、本実施形態では、図1に示す
ように、電流調整抵抗5と直列に開閉手段であるトラン
ジスタ6を設け、このトランジスタ6を、電力調整抵抗
5の抵抗値と電力容量を考慮した所定デューティにてO
N・OFF動作させている。それによって、電流調整抵
抗5の電力容量を小さくしても、発熱による温度上昇を
抑えつつ、オイルプレッシャスイッチ2の両接点2a、
2bの酸化皮膜の除去に必要な電流を供給可能としてい
る。
【0025】次に、本発明の一実施形態による表示装置
1の作動について詳細に説明する。
【0026】図3において、(a)は、エンジン運転中
における、イグニッションスイッチ9の開閉状態、
(b)は、エンジン回転数、(c)は、オイルプレッシ
ャスイッチ2の開閉状態、(d)は、LED4の点灯状
態、および(e)は、トランジスタ6のベースへの電圧
印加のタイムチャートを示す。
【0027】先ず、イグニッションスイッチ9がONさ
れてからスタータスイッチ(図示せず)ONされるまで
の間、エンジンのオイルギャラリ油圧は0のためオイル
プレッシャスイッチ2は閉状態であり、従ってLED4
に電流が流れ、LED4は点灯する。さらに、スタータ
スイッチがONされエンジンが始動しても、エンジン回
転数がオイルプレッシャスイッチ2が開状態(OFF)
となるエンジン回転数N1に達するまでは、オイルギャ
ラリ油圧が低いためオイルプレッシャスイッチ2は閉状
態を保つ。従ってLED4に電流が流れ、LED4は点
灯する。一方、イグニッションスイッチ9がONされる
と同時に制御装置7の制御がスタートし、図2に示す制
御フローチャートに基づき、先ず所定電圧でON時間T
3のパルス信号をトランジスタ6のベースに印加する。
その後は、所定電圧且つ所定デューティ(ON時間T
1、OFF時間T2)のパルス信号をトランジスタ6の
ベースに印加する。すると、パルス信号の印加時間だけ
トランジスタ6のコレクタ−エミッタ間が導通し、電流
調整抵抗5に電流が流れる。この間、オイルプレッシャ
スイッチ2を流れる電流は、LED4を流れる電流に電
流調整抵抗5に流れる電流が加算された値となる。電流
調整抵抗5の抵抗値は、オイルプレッシャスイッチ2を
流れる電流の大きさが固定接点2aおよび可動接点2b
表面に形成された酸化皮膜を除去可能な電流値となるよ
うに設定したので、固定接点2aおよび可動接点2b表
面に形成された酸化皮膜を除去することができる。さら
に、これらのパルス信号のON時間T3およびON時間
T1は、LED4の点灯時間と比べて短く設定されてい
る。従って、電流調整抵抗5の電力容量が小さいにも拘
わらず、その発熱は、パルス信号の印加時間だけの通電
により所定温度以下に抑えることができる。また、イグ
ニッションスイッチ9ON後最初に印加されるパルス信
号のON時間T3は、2回目以降のパルス信号のON時
間T1より大きく設定されている。従って、固定接点2
aおよび可動接点2b表面に形成された酸化皮膜を除去
可能な電流の通電時間を最初は長めとすることで、酸化
皮膜を確実に除去することができる。ここで、オイルプ
レッシャスイッチ2が開状態(OFF)となるエンジン
回転数N1は、エンジンおよびオイルプレッシャスイッ
チ2それぞれの特性によって決まるものである。
【0028】エンジン回転数がN1を超えると、オイル
ギャラリ油圧が上昇し、オイルプレッシャスイッチ2は
開状態となる。従って、LED4は消灯し電流調整抵抗
5には電流は流れない。しかし、制御装置7によるトラ
ンジスタ6のベースへのパルス電圧印加は、イグニッシ
ョンスイッチ9がOFFされるまで継続して行われる。
ここで、エンジン運転中において、油圧系統の何らかの
トラブルによりオイルギャラリ油圧が低下した場合、オ
イルプレッシャスイッチ2が閉状態となりLED4が点
灯する。この時、制御装置7によるトランジスタ6のベ
ースへのパルス電圧印加が継続しているので、オイルプ
レッシャスイッチ2に、固定接点2aおよび可動接点2
b表面に形成された酸化皮膜を除去可能な電流を流すこ
とができるので、酸化皮膜を除去すると共に確実にLE
D4を点灯させてトラブルを運転者に知らせることがで
きる。
【0029】以上説明した、本発明の一実施形態による
表示装置1では、トランジスタ6のベースに所定電圧の
パルス信号が印加された時間だけ電流調整抵抗5に通電
することにより電流調整抵抗5への通電時間を短縮し
て、電流調整抵抗5を小電力容量化・小型化することが
できた。これにより、固定接点2aおよび可動接点2b
表面に形成された酸化皮膜を除去しつつ、電流調整抵抗
5にSMDタイプを使用し、はんだ付けの組付け工数を
低減して生産性を向上できる。また、この電流調整抵抗
5の実装面積を小さくできるため、メータパネル3の有
効面積を増大させることができた。
【0030】さらに、従来の表示装置100において
は、オイルプレッシャスイッチ2の通電時間と電流調整
抵抗5の通電時間が等しい。言換えると、オイルプレッ
シャスイッチ2の通電回数と接点の酸化皮膜除去動作回
数が等しくなっている。ところが、本発明の一実施形態
による表示装置1では、トランジスタ6のベースに印加
するパルス信号のON時間T1、T3およびOFF時間
T2を適切に選定することによって、オイルプレッシャ
スイッチ2の一回通電中に電流調整抵抗5に複数回通電
することができる。すなわち、接点の酸化皮膜除去動作
回数を増やして、酸化皮膜除去効果を増大することがで
きる。
【0031】以上説明した、本発明の一実施形態による
表示装置1の変形例について説明する。本発明の一実施
形態における制御装置7では、図2の制御フローチャー
トに示すように、エンジン回転数を検出し、それに応じ
て開閉手段の動作を制御している。第1変形例では、本
発明の一実施形態における制御装置7に対してタイマー
を追加した。すなわち、イグニッションスイッチ9がO
Nされた後、タイマーにより所定時間だけ開閉手段を動
作させる構成とした。この場合、開閉手段による消費電
力を低減することができる。
【0032】以上説明した、本発明の一実施形態による
表示装置1およびその変形例において、トランジスタ6
へのパルス信号印加時間T1およびT3、トランジスタ
6へのパルス信号非印加時間T2は、表示装置1の要求
仕様に応じて最適な値を選定することができる。
【0033】また、本発明の一実施形態による表示装置
1およびその変形例において、開閉手段としてトランジ
スタ6を用いたが、トランジスタに限るものではなく、
例えば、サイリスタあるいはリレーを用いても良い。そ
の場合でも前述の一実施形態による表示装置1と同等の
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による表示装置1およびそ
の周辺の回路図である。
【図2】本発明の一実施形態による制御装置7の制御フ
ローチャートである。
【図3】本発明の一実施形態による作動状態を示し、
(a)は、エンジン運転中における、イグニッションス
イッチ9の開閉状態、(b)は、エンジン回転数、
(c)は、オイルプレッシャスイッチ2の開閉状態、
(d)は、LED4の点灯状態、および(e)は、トラ
ンジスタ6のベースへの電圧印加のタイムチャートを示
す。
【図4】従来の表示装置100およびその周辺の回路図
である。
【符号の説明】
1 表示装置 2 オイルプレッシャスイッチ(第1のスイッチ) 2a 固定接点 2b 可動接点 3 メータパネル 4 LED(光源) 5 電流調整抵抗(抵抗) 6 トランジスタ(開閉手段) 7 制御装置 8 電流制限抵抗 9 イグニッションスイッチ(第2のスイッチ) 10 バッテリ N1 エンジン回転数 T1 ON時間 T2 OFF時間 T3 ON時間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示用の光源と直列接続され、接点の開
    閉動作により前記光源を点灯動作させる第1のスイッチ
    と、 第2のスイッチと、 前記光源と並列に接続された、抵抗および開閉手段の直
    列回路とを備え、 前記第2のスイッチの状態に対応させて前記開閉手段を
    所定デューティにて開閉動作させることを特徴とする表
    示装置。
  2. 【請求項2】 表示用の光源と直列接続され、接点の開
    閉動作により前記光源を点灯動作させる第1のスイッチ
    と、 前記光源と並列に接続された、抵抗および開閉手段の直
    列回路とを備え、 前記第1のスイッチの状態に対応させて前記開閉手段を
    作動させることを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】 前記開閉手段による前記抵抗への通電時
    間を、前記光源への通電時間より短く設定したことを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のスイッチは、検出対象の状態
    に応じて、前記接点を開閉動作し、前記開閉手段は、前
    記接点の開閉状態に対応させて所定デューティにて開閉
    動作することを特徴とする請求項2および請求項3のい
    ずれかに記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記光源はLEDであることを特徴とす
    る請求項1から請求項4に記載の表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014069694A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Honda Motor Co Ltd 鞍乗型車両における灯火器装置
KR102644289B1 (ko) * 2023-09-18 2024-03-06 인터콘시스템스 주식회사 열차용 디지털 신호 입력 회로

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