JP2002143751A - 処理液分配装置及び方法 - Google Patents

処理液分配装置及び方法

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JP2002143751A
JP2002143751A JP2000316930A JP2000316930A JP2002143751A JP 2002143751 A JP2002143751 A JP 2002143751A JP 2000316930 A JP2000316930 A JP 2000316930A JP 2000316930 A JP2000316930 A JP 2000316930A JP 2002143751 A JP2002143751 A JP 2002143751A
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pressure
gas
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Ruteshie Olivier
オリヴィエ・ルテシエ
Gillard Jean-Marc
ジャンマルク・ジラルド
Akinobu Nasu
昭宣 那須
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LAir Liquide SA pour lEtude et lExploitation des Procedes Georges Claude
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Air Liquide SA
LAir Liquide SA pour lEtude et lExploitation des Procedes Georges Claude
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Abstract

(57)【要約】 【課題】安価で且つ処理液を汚染する可能性が低い機構
により処理液の液面を連続的にモニタすることが可能な
処理液分配装置及び方法を提供する。 【解決手段】処理液分配装置は、所定の設備12、1
6、18に吐出配管26を介して接続された気密な分配
タンク22と、加圧配管32を介して分配タンク22に
接続された気密なガス容器24と、を含む。加圧配管3
2には圧力レギュレータPR1が配設され、ガス容器2
4から分配タンク22に一定の供給圧力で加圧用ガスが
供給される。加圧用ガスの供給により、吐出配管26を
通して分配タンク22から処理液が圧送される。処理液
の圧送に伴うガス容器24の圧力の変化量が圧力計P1
で検出され、コントローラ52により、分配タンク22
内における処理液の液面の変化量が算出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は処理液分配装置及び
方法に関し、より具体的には、処理液の分配に際して分
配タンク内における処理液の液面をモニタするための技
術に関する。本発明は特に、半導体デバイスや電子機器
類の製造プロセス設備のような、処理液のパーティクル
汚染に対して厳しい制限がある設備に対して処理液を分
配する上で有用となる。
【0002】
【従来の技術】処理液を所定の設備に分配する際、処理
液を安定供給できるように、分配タンク内における処理
液の液面をモニタすることが望ましい。処理液の液面を
モニタする機構としては、処理液に浮かせたフロートの
位置を測定する機構や処理液の圧力(重量)を測定する
機構が一般的である。また、半導体デバイスや電子機器
類の製造プロセス設備においては、超音波探針や光ファ
イバを利用して処理液の液面をモニタする機構も使用さ
れている。
【0003】フロートを使用する機構の場合、フロート
と分配タンクの内面との接触により、処理液のパーティ
クル汚染が生じるおそれがある。また、フロートを使用
する機構や処理液の圧力を測定する機構の場合、機構が
大型になると共に正確さに欠けるという問題がある。一
方、超音波探針や光ファイバを使用する機構の場合、高
価な部材を処理液分配装置に組込まなければならず、装
置のイニシャルコストが高くなると共に、液面を連続的
にモニタすることが難しいという問題がある。更に、超
音波探針や光ファイバを使用する機構の場合、処理液分
配装置自身が大型化や複雑化してしまうという問題があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の問題点に鑑みてなされたものであり、安価で且つ
処理液を汚染する可能性が低い機構により処理液の液面
を連続的にモニタすることが可能な処理液分配装置及び
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の視点は、
処理液分配装置であって、処理液が収容されると共に、
所定の設備に吐出配管を介して接続された気密な分配タ
ンクと、加圧用ガスが充填されると共に、加圧配管を介
して前記分配タンクに接続された気密なガス容器と、前
記ガス容器と前記分配タンクとの圧力差を利用して、前
記加圧配管を通して前記ガス容器から前記分配タンクに
前記加圧用ガスを供給することにより、前記吐出配管を
通して前記分配タンクから前記所定の設備に前記処理液
を圧送する状態を選択的に形成する、前記加圧配管に配
設されたバルブと、前記ガス容器の圧力を検出するため
の圧力計と、前記圧力計で検出した、前記処理液の圧送
に伴う前記ガス容器の圧力の変化量から、前記分配タン
ク内における前記処理液の液面の変化量を算出する換算
器と、を具備することを特徴とする。
【0006】本発明の第2の視点は、第1の視点の装置
において、前記ガス容器内の前記加圧用ガスを一定の供
給圧力に減圧して前記分配タンクに供給するため、前記
加圧配管に配設された圧力レギュレータを更に具備する
ことを特徴とする。
【0007】本発明の第3の視点は、第1または第2の
視点の装置において、前記ガス容器は、前記分配タンク
内の前記処理液を圧送するため、前記加圧用ガスの充填
及び放出のサイクルが複数回必要となるような小さな容
積を有し、前記換算器は、前記サイクル毎に算出された
前記処理液の液面の変化量を積算することにより、前記
処理液の液面の総変化量を算出することを特徴とする。
【0008】本発明の第4の視点は、第1乃至第3の視
点のいずれかの装置において、前記分配タンクは、処理
液供給期間に亘って前記処理液の液面が常に均一な表面
積となるように設計され、前記換算器は下記の式(1)
に基づいて前記処理液の液面の変化量を算出し、 Δh=(V/S)×(Tb/Ta)×((Pi−Pf)/Pb)…(1) ここで、Δhは前記液面の変化量、Vは前記ガス容器の
容積、Sは前記液面の表面積、Taは前記ガス容器内の
絶対温度、Tbは前記分配タンク内の絶対温度、Pi及
びPfは前記ガス容器の予め設定された初期圧力及び最
終圧力、Pbは測定時の前記ガス容器の圧力である、こ
とを特徴とする。
【0009】本発明の第5の視点は、第1乃至第4の視
点のいずれかの装置において、前記換算器で算出された
前記処理液の液面の変化量に基づいて、前記分配タンク
の交換または前記分配タンクへの処理液の補給に必要な
制御を自動的に行うためのコントローラを更に具備する
ことを特徴とする。
【0010】本発明の第6の視点は、処理液分配方法で
あって、所定の設備に吐出配管を介して接続された気密
な分配タンクに処理液を収容する工程と、加圧配管を介
して前記分配タンクに接続された気密なガス容器に加圧
用ガスを充填する工程と、前記加圧配管に配設されたバ
ルブを開放し、前記ガス容器と前記分配タンクとの圧力
差を利用して、前記加圧配管を通して前記ガス容器から
前記分配タンクに前記加圧用ガスを供給することによ
り、前記吐出配管を通して前記分配タンクから前記所定
の設備に前記処理液を圧送する工程と、圧力計で検出し
た、前記処理液の圧送に伴う前記ガス容器の圧力の変化
量から、前記分配タンク内における前記処理液の液面の
変化量を換算器により算出する工程と、を具備すること
を特徴とする。
【0011】本発明の第7の視点は、第6の視点の方法
において、前記加圧配管に配設された圧力レギュレータ
により、前記ガス容器内の前記加圧用ガスを一定の供給
圧力に減圧して前記分配タンクに供給する工程を更に具
備することを特徴とする。
【0012】本発明の第8の視点は、第6または第7の
視点の方法において、前記分配タンク内の前記処理液を
圧送するため、前記ガス容器における前記加圧用ガスの
充填及び放出のサイクルを複数回行い、前記換算器によ
り、前記サイクル毎に算出された前記処理液の液面の変
化量を積算することにより、前記処理液の液面の総変化
量を算出することを特徴とする。
【0013】本発明の第9の視点は、第6乃至第8の視
点のいずれかの方法において、前記分配タンクは、処理
液供給期間に亘って前記処理液の液面が常に均一な表面
積となるように設計され、前記換算器は下記の式(1)
に基づいて前記処理液の液面の変化量を算出し、 Δh=(V/S)×(Tb/Ta)×((Pi−Pf)/Pb)…(1) ここで、Δhは前記液面の変化量、Vは前記ガス容器の
容積、Sは前記液面の表面積、Taは前記ガス容器内の
絶対温度、Tbは前記分配タンク内の絶対温度、Pi及
びPfは前記ガス容器の予め設定された初期圧力及び最
終圧力、Pbは測定時の前記ガス容器の圧力である、こ
とを特徴とする。
【0014】本発明の第10の視点は、第6乃至第9の
視点のいずれかの方法において、コントローラにより、
前記換算器で算出された前記処理液の液面の変化量に基
づいて、前記分配タンクの交換または前記分配タンクへ
の処理液の補給に必要な制御を自動的に行う工程を更に
具備することを特徴とする。
【0015】更に、本発明の実施の形態には種々の段階
の発明が含まれており、開示される複数の構成要件にお
ける適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得
る。例えば、実施の形態に示される全構成要件から幾つ
かの構成要件が省略されることで発明が抽出された場
合、その抽出された発明を実施する場合には省略部分が
周知慣用技術で適宜補われるものである。
【0016】本発明に係る処理液分配装置及び方法にお
いて処理液の液面をモニタする機構は、超音波探針や光
ファイバを使用する機構に比べて安価であり、また、フ
ロートを使用する機構や処理液の圧力を測定する機構に
比べて、コンパクトで且つ正確なものとなる。本発明に
おいて利用される圧力計は、一般的に高感度を有する一
方、オフセットの問題を抱えているが、この問題は、圧
力差に注目することにより解消することができる。
【0017】なお、ガス容器から分配タンクに供給され
た加圧用ガスの量を測定するガス流量計や、分配タンク
から吐出される処理液の量を測定する液流量計を、処理
液の液面をモニタするために使用することも考えられ
る。しかし、流量計は、間欠的に供給される流体の流量
を測定する場合に不正確となる傾向があるため、本発明
が対象としているような処理液分配装置及び方法には適
していない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。なお、以下の説明におい
て、略同一の機能及び構成を有する構成要素について
は、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行
う。
【0019】図1は本発明の実施の形態に係る処理液分
配装置を概略的に示す配管図である。
【0020】この処理液分配装置は、処理液が収容され
た気密な分配タンク22を含む。分配タンク22は、処
理液を供給するための吐出配管26を介して、半導体処
理システム12、バブラー16、2次分配容器18等の
本装置外部の所定の設備に接続される。吐出配管26に
は、配管切換用のバルブV1、V2、V3が配設され
る。
【0021】また、この処理液分配装置は、0.5MP
a〜1.5MPa程度の圧力の加圧用ガス、例えばHe
(ヘリウム)ガスが充填された気密なガス容器24を含
む。ガス容器24は加圧配管32を介して分配タンク2
2に接続される。また、ガス容器24は充填配管34を
介して大容積のガスタンク36に接続される。
【0022】分配タンク22の近傍で、吐出配管26及
び加圧配管32には、夫々バルブV11、V12が配設
される。ガス容器24の近傍で、加圧配管32及び充填
配管34には、夫々バルブV13、V14が配設され
る。また、バルブV14、V12間で、加圧配管32に
は、ガス容器24内の加圧用ガスを一定の供給圧力Ps
に減圧して分配タンク22に供給するための圧力レギュ
レータPR1が配設される。
【0023】加圧用ガスは、ガス容器24と分配タンク
22との圧力差を利用して、加圧配管32を通して分配
タンク22に供給される。加圧用ガスは、分配タンク2
2の内部を、圧力レギュレータPR1で調整された供給
圧力Psに加圧する。分配タンク22の内部が加圧され
ると、分配タンク22から吐出配管26を通して処理液
が所定の設備に圧送される。
【0024】更に、吐出配管26及び加圧配管32には
マニホルド部42が配設される。マニホルド部42に
は、配管26、32を適宜接続するバイパス配管及び弁
や、パージガス用配管及び弁等が配設される。
【0025】ガス容器24には圧力計P1が設置され、
これはコントローラ52に接続される。コントローラ5
2は、圧力計P1で検出されたガス容器24の圧力に基
づいて、ガス容器24が、予め設定された初期圧力Pi
及び最終圧力Pf間の範囲(圧力レギュレータPR1に
よる供給圧力Psよりも高い)で使用されるように制御
を行う。即ち、コントローラ52は、ガス容器24近傍
のバルブV13、V14の開閉操作や、充填配管34を
通してガスタンク36からガス容器24に加圧用ガスを
充填するための操作等を制御することができる。
【0026】また、コントローラ52は、圧力計P1で
検出されたガス容器24の圧力の変化量から、後述する
態様で、分配タンク22内の処理液の液面の変化量を算
出する換算器としての機能を有する。コントローラ52
は、算出された処理液の液面の変化量に基づいて、分配
タンク22内の処理液の液面が予め設定された下限値に
至ったことを認識し、分配タンク22の交換または処理
液の追加等に必要な制御を行う。即ち、コントローラ5
2は、分配タンク22近傍のバルブV11、V12の開
閉操作や、分配タンク22の交換または処理液の追加等
が必要であることをオペレータに知らせるためのアラー
ム54のオン/オフ操作等を制御することができる。
【0027】圧力レギュレータPR1とバルブV12と
の間で加圧配管32には圧力計P2が配設され、これも
コントローラ52に接続される。コントローラ52は、
圧力計P2で検出された加圧配管32の圧力に基づい
て、加圧用ガスが一定の供給圧力Psで分配タンク22
に供給されるように、圧力レギュレータPR1の制御を
行う。
【0028】次に、図1図示の装置を使用して行う本発
明の実施の形態に係る処理液分配方法について説明す
る。
【0029】先ず、所定の設備12、16、18側で要
求される流量及び圧力に基づいて、圧力レギュレータP
R1による加圧用ガスの供給圧力Psを、例えば0.3
MPaに設定する。また、上述の供給圧力Psよりも高
い範囲で、ガス容器24における初期圧力Piを例えば
1.5MPaに設定すると共に、最終圧力Pfを例えば
0.5MPaに設定する。また、分配タンク22におけ
る処理液の液面の初期値(予設定の値)を参照して処理
液の液面の下限値を設定する。そして、これ等の設定値
をコントローラ52に入力する。
【0030】一方、メーカー側或いはユーザー側におい
て、分配タンク22内に、液面が予設定の初期値となる
ように処理液を収容する。そして、このように調製され
た分配タンク22を配管26、32に取付ける。次に、
以下に述べる操作をコントローラ52の制御下で行う。
【0031】先ず、バルブV14を閉鎖する一方、バル
ブV13を開放した状態で、充填配管34を通してガス
タンク36からガス容器24に加圧用ガスを充填する。
ガス容器24内の圧力が予設定の初期圧力Piとなった
時点で加圧用ガスの充填を停止し、バルブV13を閉鎖
する。
【0032】次に、バルブV14を開放し、ガス容器2
4と分配タンク22との圧力差を利用して、加圧配管3
2を通してガス容器24から分配タンク22に加圧用ガ
スを供給する。この際、圧力レギュレータPR1によ
り、ガス容器24内の加圧用ガスを一定の供給圧力Ps
に減圧して分配タンク22に供給する。これにより、分
配タンク22を一定の圧力に加圧し、吐出配管26を通
して分配タンク22から所定の設備12、16、18に
処理液を一定の圧力及び流量で連続的に圧送することが
できる。
【0033】処理液の圧送中、圧力計P1によりガス容
器24の圧力を検出する。コントローラ52は、圧力計
P1で検出されたガス容器24の圧力の変化量から、分
配タンク22内の処理液の液面の変化量を算出する。換
算器として機能するコントローラ52は、処理液の液面
の変化量を算出するため、例えば下記の式(1)を使用
する。
【0034】 Δh=(V/S)×(Tb/Ta)×((Pi−Pf)/Pb) …(1) ここで、Δhは処理液の液面の変化量、Vはガス容器2
4の容積、Sは液面の表面積、Taはガス容器24内の
絶対温度、Tbは分配タンク22内の絶対温度、Pi及
びPfはガス容器24の予め設定された初期圧力及び最
終圧力、Pbは測定時のガス容器24の圧力である。
【0035】なお、式(1)は、分配タンク22が通常
の形状を有し、即ち、処理液の液面の初期値及び下限値
間の範囲(分配タンク22の処理液供給期間)に亘っ
て、処理液の液面が常に均一な表面積となるような内部
構造を有するように設計されていることを前提としてい
る。しかし、分配タンク22の構造がこの条件に適合し
ない場合でも、式(1)に適当な補正項を入れることで
対応することができる。
【0036】また、分配タンク22とガス容器24とが
共通の環境内に置かれている場合、Tb/Ta≒1とな
るため、式(1)における(Tb/Ta)は実質的に無
視することができる。しかし、分配タンク22とガス容
器24とが全く違う環境内に置かれている場合、これ等
の温度Tb、Taを測定し、式(1)に算入する必要が
ある。
【0037】このようにしてガス容器24の圧力に基づ
いて算出した結果から、コントローラ52は、分配タン
ク22内の処理液の液面を連続的にモニタすることがで
きる。そして、コントローラ52は、算出された処理液
の液面が予設定の下限値以下となった場合、分配タンク
22の交換または処理液の追加等に必要な制御、例え
ば、必要に応じてバルブV11、V12の閉鎖やアラー
ム54のターンオン等、を行う。
【0038】図2は本発明の別の実施の形態に係る処理
液分配装置を概略的に示す配管図である。
【0039】図2図示の処理液分配装置は、図1図示の
装置において、更に、分配タンク22を大容積の処理液
タンク38に接続する補給配管28を有する。分配タン
ク22の近傍で補給配管28にはバルブV21が配設さ
れる。補給配管28にはまた、マニホルド部42におい
て、バイパス配管及び弁や、パージガス用配管及び弁等
が配設される。
【0040】コントローラ52には、算出された分配タ
ンク22内の処理液の液面の変化量に基づいて、分配タ
ンク22が、予め設定された処理液の液面の上限値及び
下限値の範囲で使用されるように制御を行う機能が付加
される。即ち、コントローラ52は補給配管28を通し
て処理液タンク38から分配タンク22に処理液を補給
するための操作を制御することができる。
【0041】次に、図2図示の装置を使用して行う本発
明の実施の形態に係る処理液分配方法について説明す
る。
【0042】先ず、加圧用ガスの供給圧力Ps、ガス容
器24における初期圧力Pi及び最終圧力Pfを設定す
る際に、分配タンク22における処理液の液面の上限値
及び下限値も設定する。そして、これ等の設定値をコン
トローラ52に入力する。次に、以下に述べる操作をコ
ントローラ52の制御下で行う。
【0043】先ず、補給配管28を通して処理液タンク
38から分配タンク22に処理液を補給する。分配タン
ク22内の処理液の液面が予設定の上限値となった時点
で処理液の補給を停止する。
【0044】次に、図1図示の装置を参照して述べた処
理液分配方法と同様な方法で、ガス容器24への加圧用
ガスの充填や、それに続くガス容器24からの加圧用ガ
スの放出を行うことにより、分配タンク22からの処理
液の圧送を行う。そして、ガス容器24の圧力の変化量
から、分配タンク22内の処理液の液面の変化量を算出
することにより、分配タンク22内の処理液の液面を連
続的にモニタする。コントローラ52は、算出された処
理液の液面が予め設定された下限値以下となった場合、
分配タンク22における加圧用ガスの導入及び処理液の
供給を停止する。次に、処理液の液面が予設定の上限値
となるまで、補給配管28を通して処理液タンク38か
ら分配タンク22に処理液を補給する。
【0045】図1及び図2図示の処理液分配装置におい
て、加圧用ガスはガス容器24内に圧縮されて充填され
るため、ガス容器24の容積は分配タンク22の容積に
比べてかなり小さくすることができる。しかし、ガス容
器24の容積が小さく、1回の加圧用ガスの充填では分
配タンク22の処理液供給期間の全体に亘って処理液を
圧送できない場合、処理液供給期間の途中でガス容器2
4に対して加圧用ガスの再充填が必要となる。このよう
な場合、以下に述べる操作をコントローラ52の制御下
で行う。
【0046】図3はこのような変更例のガス容器24に
おける加圧用ガスの充填及び放出のサイクルを示す図で
ある。同図において、横軸は分配タンク22内の処理液
の液面を示し、縦軸はガス容器24内の圧力を示す。
【0047】ガス容器24に加圧用ガスを充填した(時
点T1における第1回目の充填)後、分配タンク22内
の処理液を圧送することにより、ガス容器24内の圧力
は予設定の最終圧力Pf(圧力レギュレータPR1によ
る加圧用ガスの供給圧力Psよりも高い)まで低下す
る。この時点T2において、バルブV14を閉鎖する一
方、バルブV13を開放し、充填配管34を通してガス
タンク36からガス容器24に加圧用ガスを再充填する
(2回目の充填)。
【0048】ガス容器24内の圧力が予設定の初期圧力
Piとなった時点でバルブV13を閉鎖し、加圧用ガス
の再充填を終了する。これと同時に、バルブV14を開
放してガス容器24から加圧用ガスを放出させ、再び分
配タンク22内の処理液を圧送する。そして、ガス容器
24内の圧力が最終圧力Pfとなった時点T3で、再度
上述の操作を行ってガス容器24への加圧用ガスの再充
填をおこなう(3回目の充填)。このような加圧用ガス
の充填と放出とを、処理液の液面が予設定の下限値以下
となるまでn回に亘って繰り返す。
【0049】なお、処理液の流量は通常小さく、また、
この変更例はガス容器24の容積が小さい場合の操作で
あるので、ガス容器24の再充填はほんの数秒で完了す
る。従って、ガス容器24の再充填の間、バルブV14
を閉鎖しても、分配タンク22からの処理液の圧送は継
続される。この間、圧力計P2で検出される圧力は実質
的に低下しない。
【0050】コントローラ52は、ガス容器24から分
配タンク22に加圧用ガスを充填及び放出するサイクル
毎に上述の態様で分配タンク22内の処理液の液面の変
化量を算出する。そして、下記の式(2)に従ってこれ
等を積算することにより、処理液の液面の総計変化量を
算出する。
【0051】 Δht =Δh1 +Δh2 +Δh3 +…+Δhn …(2) ここで、Δht は処理液の液面の総変化量、Δhi (i
は正の整数)は各充填及び放出サイクルにおける処理液
の液面の変化量である。
【0052】このようにしてガス容器24の圧力に基づ
いて算出した結果から、コントローラ52は、分配タン
ク22内の処理液の液面を連続的にモニタすることがで
きる。そして、コントローラ52は、算出された処理液
の液面が予設定の下限値以下となった場合、分配タンク
22の交換(図1図示の装置)或いは分配タンク22へ
の処理液の補給(図2図示の装置)等を行う。
【0053】なお、図1乃至図3を参照して述べた実施
の形態において、処理液を圧送するための加圧ガスとし
ては、処理液に対して不活性なものであれば、どのよう
なガスでも使用することができる。しかし、望ましく
は、He、Ar(アルゴン)、N2 (窒素)等の不活性
なガスが加圧用ガスとして使用される。
【0054】その他、本発明の思想の範疇において、当
業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るも
のであり、それら変更例及び修正例についても本発明の
範囲に属するものと了解される。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
安価で且つ処理液を汚染する可能性が低い機構により処
理液の液面を連続的にモニタすることが可能な処理液分
配装置及び方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る処理液分配装置を概
略的に示す配管図。
【図2】本発明の別の実施の形態に係る処理液分配装置
を概略的に示す配管図。
【図3】図1及び図2図示の実施の形態の変更例に係る
ガス容器における加圧用ガスの充填及び放出のサイクル
を示す図。
【符号の説明】
12、16、18…外部の設備 22…分配タンク 24…ガス容器 26…吐出配管 28…補給配管 32…加圧配管 34…充填配管 36…ガスタンク 38…処理液タンク 42…マニホルド 52…コントローラ 54…アラーム PR1…圧力レギュレータ
フロントページの続き (72)発明者 ジャンマルク・ジラルド 茨城県つくば市松代2−24−2 (72)発明者 那須 昭宣 茨城県つくば市赤塚139−2 三島屋マン ション305号 Fターム(参考) 2F014 BA10 4F042 AA07 BA06 BA09 BA19 CB03 CB08 CB10 5F046 LA19

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処理液が収容されると共に、所定の設備に
    吐出配管を介して接続された気密な分配タンクと、 加圧用ガスが充填されると共に、加圧配管を介して前記
    分配タンクに接続された気密なガス容器と、 前記ガス容器と前記分配タンクとの圧力差を利用して、
    前記加圧配管を通して前記ガス容器から前記分配タンク
    に前記加圧用ガスを供給することにより、前記吐出配管
    を通して前記分配タンクから前記所定の設備に前記処理
    液を圧送する状態を選択的に形成する、前記加圧配管に
    配設されたバルブと、 前記ガス容器の圧力を検出するための圧力計と、 前記圧力計で検出した、前記処理液の圧送に伴う前記ガ
    ス容器の圧力の変化量から、前記分配タンク内における
    前記処理液の液面の変化量を算出する換算器と、を具備
    することを特徴とする処理液分配装置。
  2. 【請求項2】前記ガス容器内の前記加圧用ガスを一定の
    供給圧力に減圧して前記分配タンクに供給するため、前
    記加圧配管に配設された圧力レギュレータを更に具備す
    ることを特徴とする請求項1に記載の処理液分配装置。
  3. 【請求項3】前記ガス容器は、前記分配タンク内の前記
    処理液を圧送するため、前記加圧用ガスの充填及び放出
    のサイクルが複数回必要となるような小さな容積を有
    し、前記換算器は、前記サイクル毎に算出された前記処
    理液の液面の変化量を積算することにより、前記処理液
    の液面の総変化量を算出することを特徴とする請求項1
    または2に記載の処理液分配装置。
  4. 【請求項4】前記分配タンクは、処理液供給期間に亘っ
    て前記処理液の液面が常に均一な表面積となるように設
    計され、前記換算器は下記の式(1)に基づいて前記処
    理液の液面の変化量を算出し、 Δh=(V/S)×(Tb/Ta)×((Pi−Pf)/Pb)…(1) ここで、Δhは前記液面の変化量、Vは前記ガス容器の
    容積、Sは前記液面の表面積、Taは前記ガス容器内の
    絶対温度、Tbは前記分配タンク内の絶対温度、Pi及
    びPfは前記ガス容器の予め設定された初期圧力及び最
    終圧力、Pbは測定時の前記ガス容器の圧力である、こ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の処理
    液分配装置。
  5. 【請求項5】前記換算器で算出された前記処理液の液面
    の変化量に基づいて、前記分配タンクの交換または前記
    分配タンクへの処理液の補給に必要な制御を自動的に行
    うためのコントローラを更に具備することを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれかに記載の処理液分配装置。
  6. 【請求項6】所定の設備に吐出配管を介して接続された
    気密な分配タンクに処理液を収容する工程と、 加圧配管を介して前記分配タンクに接続された気密なガ
    ス容器に加圧用ガスを充填する工程と、 前記加圧配管に配設されたバルブを開放し、前記ガス容
    器と前記分配タンクとの圧力差を利用して、前記加圧配
    管を通して前記ガス容器から前記分配タンクに前記加圧
    用ガスを供給することにより、前記吐出配管を通して前
    記分配タンクから前記所定の設備に前記処理液を圧送す
    る工程と、 圧力計で検出した、前記処理液の圧送に伴う前記ガス容
    器の圧力の変化量から、前記分配タンク内における前記
    処理液の液面の変化量を換算器により算出する工程と、
    を具備することを特徴とする処理液分配方法。
  7. 【請求項7】前記加圧配管に配設された圧力レギュレー
    タにより、前記ガス容器内の前記加圧用ガスを一定の供
    給圧力に減圧して前記分配タンクに供給する工程を更に
    具備することを特徴とする請求項6に記載の処理液分配
    方法。
  8. 【請求項8】前記分配タンク内の前記処理液を圧送する
    ため、前記ガス容器における前記加圧用ガスの充填及び
    放出のサイクルを複数回行い、前記換算器により、前記
    サイクル毎に算出された前記処理液の液面の変化量を積
    算することにより、前記処理液の液面の総変化量を算出
    することを特徴とする請求項6または7に記載の処理液
    分配方法。
  9. 【請求項9】前記分配タンクは、処理液供給期間に亘っ
    て前記処理液の液面が常に均一な表面積となるように設
    計され、前記換算器は下記の式(1)に基づいて前記処
    理液の液面の変化量を算出し、 Δh=(V/S)×(Tb/Ta)×((Pi−Pf)/Pb)…(1) ここで、Δhは前記液面の変化量、Vは前記ガス容器の
    容積、Sは前記液面の表面積、Taは前記ガス容器内の
    絶対温度、Tbは前記分配タンク内の絶対温度、Pi及
    びPfは前記ガス容器の予め設定された初期圧力及び最
    終圧力、Pbは測定時の前記ガス容器の圧力である、こ
    とを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の処理
    液分配方法。
  10. 【請求項10】コントローラにより、前記換算器で算出
    された前記処理液の液面の変化量に基づいて、前記分配
    タンクの交換または前記分配タンクへの処理液の補給に
    必要な制御を自動的に行う工程を更に具備することを特
    徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の処理液分配
    方法。
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