JP2002131712A - 光デバイスおよびその製造方法 - Google Patents

光デバイスおよびその製造方法

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JP2002131712A JP2000319707A JP2000319707A JP2002131712A JP 2002131712 A JP2002131712 A JP 2002131712A JP 2000319707 A JP2000319707 A JP 2000319707A JP 2000319707 A JP2000319707 A JP 2000319707A JP 2002131712 A JP2002131712 A JP 2002131712A
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泰典 宮崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周波数特性が良く光軸安定性の優れた光デバ
イスを提供する。 【解決手段】 台座12上に、光変調器14と伝送線路
16とを隣接してその背面で接着し、光変調器14の表
面に設けられた電極パッド並びに伝送線路16に導電性
のバンプ18を設け、接続伝送線路20をバンプの上に
接着し、光変調器14の電極パッドと伝送線路16とを
接続伝送線路20を介して接続したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光デバイスおよ
びその製造方法に係り、特に光通信用として用いられる
光変調装置とその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバーを用いた公衆通信網の普及
には、半導体レーザの高性能化とこの半導体レーザを安
価に製造するために歩留りをよくすることが重要であ
る。特に半導体レーザの高性能化には、情報量の増大に
対応するためのレーザ光の高速変調が必須の要件であ
る。このレーザ光の高速変調には、変調時の波長の変動
を小さくして長距離の伝送を可能にするために、通常半
導体レーザを一定強度で発振させておいて、光の透過量
をオン・オフできる光変調器を通すことによって変調を
行う外部変調方式が採用される。
【0003】この外部変調方式に用いられる光変調器に
は、電界吸収型光変調器(以下EAM(Electroabsorpti
on Modulator)という)が使用され、単層の厚い光吸収
層を用いるものではフランツ・ケルディッシュ効果によ
る、また多重量子井戸構造を用いるものではシュタルク
シフト効果による吸収スペクトル変化を用いて消光を行
う。すなわち、光変調器では印加される電圧に応じてレ
ーザ光の吸収が変化するため、光変調器に接続された高
周波電気回路に変調信号電圧を印加すると、光変調器の
出射端面から出射されるレーザ光には信号電圧に対応し
た強度変調が施されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図11は従来の光デバ
イスの斜視図である。図11において、200は光デバ
イス、202は光変調器、204は伝送線路であるコプ
レーナ線路、206は終端抵抗、208はバンプ、21
0は光導波路層、212は光導波路層210に入射され
るレーザ光で、矢印で示されている。図12は従来の光
変調器の斜視図である。図12において、214はp側
電極パッド、216はn側電極パッド、p−InPの第
3p型クラッド層、218はp−InGaAsコンタク
ト層、220はp側電極、222はn側電極である。
【0005】図13は従来の伝送線路の斜視図である。
図13において、204aはコプレーナ線路の信号線
路、204bはコプレーナ線路の接地線路、224は終
端抵抗、226は伝送線路を構成する基板材である。ま
た、228は伝送線路204の信号線路204a、接地
線路204b上に置かれた導電性のバンプである。次に
従来の光デバイス200の組み立て手順を説明する。コ
プレーナ線路204の線路面を上にして、信号線路20
4a、2本の接地線路204b上に2個ずつバンプ22
8を形成する。バンプ228を形成する位置は光変調器
202のp側電極パッド214、n側電極パッド216
の位置に合わせておく。
【0006】次に光変調器202の表面をコプレーナ線
路204に対向させ、p側電極パッド214、n側電極
パッド216が対応するバンプ228に重なるように、
光変調器202を置き、加温加圧することでバンプ22
8を介して光変調器202とコプレーナ線路204を接
着する。このようにして組み立てられた従来の光デバイ
ス200では、バンプ228がコプレーナ線路204と
光変調器202との電気的接続導体としての役割と、光
変調器202をコプレーナ線路204上に固定し、支持
する役割とを兼ねそなえている。
【0007】バンプ228は、従来のボンディングワイ
ヤに比べて、電気抵抗やインダクタンスが小さいので、
周波数特性に優れた光デバイス200を提供出来る利点
がある。しかしながら、光デバイス200の周辺装置の
発熱や使用環境の温度条件による周辺温度の変化によっ
て、光変調器202の使用に際してバンプ228の熱膨
張や熱収縮などの熱変形が発生する。従来の光デバイス
200では、光変調器202の固定および支持の役割が
バンプ228のみに負わされているので、バンプ228
の熱変形はこの上に支持されている光変調器202の位
置変動となって表れ、光変調器202とは独立に固定さ
れている光学系との位置ずれが生じ、光軸ずれなどの特
性劣化を引き起こす。
【0008】先にも述べたように、一般にバンプは、電
気抵抗やインダクタンスが小さいので、ボンディングワ
イヤを使用した光デバイスに比べて、高周波特性に優れ
た光デバイスを提供できる利点がある。特に光変調器の
ように変調信号が高周波になる場合には、周波数特性の
優れた光デバイスが構成できる。しかし従来の光デバイ
ス200では、この良好な周波数特性と光軸ずれなどの
特性劣化の少ない光軸安定性とが両立できないという問
題点があった。この発明は上記の問題点を解消するため
になされたもので、第1の目的は、周波数特性が良く光
軸安定性の優れた光デバイスを提供することであり、第
2の目的は、周波数特性が良く光軸安定性の優れた光デ
バイスを簡単な工程により製造する製造方法を提供する
ことである。
【0009】なお公知文献としては、特開平10−56
163号公報がある。これは、ワイヤボンディングでは
安定な超高速動作が得られないので、ベアチップICに
バンプを介して実装された受光素子や、受光素子をモノ
リシック集積したベアチップICを開示しているが、前
者では受光素子がバンプを介してベアチップICに接続
され、さらにベアチップICがバンプを介して固定側に
接続され、後者ではこれもベアチップICがバンプを介
して固定側に接続されたものであり、いずれも受光素子
側はバンプを介して、光学系を固定した系と接続されて
いて、本願の課題を解決するものではない。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光デバイ
スは、光デバイス用の台座と、この台座に背面を接合し
て配設され、表面に信号電極パッドと接地電極パッドと
が配設された光変調器と、この光変調器の両側の台座上
に配設され、第1の誘電体基板の表面に配設された信号
線路と接地線路とを有する一対の伝送線路と、この伝送
線路の信号線路および接地線路の表面上、並びに光変調
器の信号電極パッドおよび接地電極パッドの表面上、そ
れぞれに配設された導電性のバンプと、第2の誘電体基
板の表面に配設された接地用接続線路および信号用接続
線路を有し、この接地用接続線路と信号用接続線路とを
バンプに対向して配設され、光変調器の電極パッド上の
バンプと伝送線路上のバンプとを接地用接続線路と信号
用接続線路とによりそれぞれ接続した接続伝送線路と、
を備えたもので、光変調器を台座上に直接固定すること
ができて、バンプの熱変形による光変調器の位置変位に
よる光学系との位置ずれを防止することができ、バンプ
を使用しているので周波数特性を良好に維持しながら光
軸ずれなどの光学特性の劣化を防止することが出来る。
【0011】さらに、伝送線路及び接続伝送線路をコプ
レーナ線路とするとともに光変調器の接地電極パッドを
伝送線路の接地線路に対応して複数配設したもので、伝
送線路及び接続伝送線路の構成が簡単になる。
【0012】さらに、光変調器に配設された光吸収層を
有する光導波路層を介して光変調器表面の両側にそれぞ
れ信号電極パッドおよび接地電極パッドを有するととも
に、接続伝送線路の接地用接続線路及び信号用接続線路
それぞれが両側の信号電極パッドおよび接地電極パッド
に対応して分離されたもので、素子側を通らない信号電
力を少なくし、変調効率の低下を防ぐことが出来る。
【0013】さらに、接続伝送線路が、それぞれ分離さ
れた接地用接続線路及び信号用接続線路に対応して2分
割されたもので、上方からの視認により容易に光変調器
の光導波路の位置が判別できるので、外部光学系との光
結合が容易になる。
【0014】さらに、一対の伝送線路の、一方の信号線
路が終端抵抗を介して接地線路と接続したもので、イン
ピーダンス整合を良くし、変調効率を高くすることが出
来る。
【0015】また、この発明に係る光デバイスの製造方
法は、光変調器の接合部位を有する光デバイス用の台座
を準備する工程と、表面に信号電極パッドと接地電極パ
ッドとが配設された光変調器を、その背面を介して台座
の接合部位に接合する工程と、台座上の光変調器接合部
位の両側に、第1の誘電体基板の表面に信号線路と接地
線路とを有する一対の伝送線路を配設する工程と、光変
調器の信号電極パッドと接地電極パッドとの表面上、及
び伝送線路の信号線路と接地線路との表面上に導電性の
バンプを形成する工程と、第2の誘電体基板の表面に配
設された接地用接続線路および信号用接続線路を有する
接続伝送線路を、接地用接続線路と信号用接続線路とを
バンプに対向させて配設し、接地用接続線路と信号用接
続線路とにより光変調器の電極パッド上のバンプと伝送
線路上のバンプとをそれぞれ接続する工程と、を含むも
ので、バンプを使用して周波数特性を良好に維持しなが
ら光軸ずれなどの光学特性の劣化を防止することが出来
る光デバイスを簡単な工程で製造することが出来る。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この実施の形態
は、光デバイス用の台座上に光変調器をその背面で接着
し、さらにこの光変調器の両側に同じく表面を上向きに
して伝送線路を設け、光変調器の表面に設けられたp側
及びn側の電極パッドと伝送線路の表面に設けられた接
地線路および信号線路とのそれぞれの表面に導電性のバ
ンプを設け、表面を下向きにした接続伝送線路をその表
面に設けられた信号用接続線路及び接地用接続線路を介
してバンプの上に接着し、光変調器のp側及びn側の電
極パッドと伝送線路の信号線路および接地線路とを接続
伝送線路の信号用接続線路及び接地用接続線路を介して
それぞれ接続したものである。
【0017】図1はこの発明の実施の形態1に係る光デ
バイスの斜視図である。図1において、10は光デバイ
ス、12は光デバイス用の台座としてのチップキャリ
ア、14は光変調器で、電界吸収型光変調器(EAM)で
ある。16は伝送線路で、この場合はコプレーナ線路で
ある。18は導電性のバンプ、20は接続伝送線路であ
る。光変調器14は、長さ、幅とも300μm程度、厚
さは100μm程度である。また伝送線路16の幅は3
00μm程度、厚さが200μm程度である。バンプ1
8は直径が30μm〜50μm程度である。接続伝送線
路20の幅及び厚さは伝送線路16と同程度である。
【0018】15は光変調器14に入射されるレーザ光
で、矢印で示されている。図2はこの実施の形態1に係
る光変調器の斜視図である。図2において、26は半導
体絶縁性のInP基板、28はInP基板の上に積層さ
れたn型導電性InP層(以下、n型導電性を“n
−”、p型導電性を“p−”で表す。)である。30は
n−InP層28の上の中央部に形成され、レーザ光が
導波される光導波路リッジで、この光導波路リッジ30
はn−InP層28側からn−InPからなるnクラッ
ド層32とこの上に形成されたInPからなる光導波路
層34とこの光導波路層34の上に形成されたp−In
Pからなるpクラッド層36とから構成される。38は
InPの電極パッド基台で、n−InP層28の上に分
離溝40を介して光導波路リッジ30と並行して配設さ
れている。光導波路リッジ30、分離溝40、および電
極パッド基台38の表面は、電極の接続点に開口が設け
られている以外は、概ね絶縁膜(図2では図示せず)に
覆われている。
【0019】42はn−InP層28を介して導波路リ
ッジ30のnクラッド層32に接続された接地電極パッ
ドとしてのn側電極パッドで、電極パッド基台38表面
とn−InP層28表面を接続する金属膜で構成されて
いる。44は信号電極パッドとしてのp側電極パッド
で、電極パッド基台38から分離溝40、および光導波
路リッジ30の上面に設けられた金属膜で構成され、光
導波路リッジ30の上面の絶縁膜(図2では図示せず)
に設けられた開口(図2では図示せず)を介してpクラ
ッド層36に接続されている。図3は図2の光変調器の
III−III断面での断面図である。図3において、46は
絶縁膜、48はpクラッド層36の表面に設けられた絶
縁膜46の開口で、この開口48を介してp側電極パッ
ド44とpクラッド層36とが接続されている。
【0020】図4は図2の光変調器のIV−IV断面での断
面図である。図4において、50は分離溝40の底部に
おいて絶縁膜46に設けられた開口で、この開口50を
介して、n側電極パッド42はn−InP層28に接続
しており、さらにこのn−InP層28を経由してnク
ラッド層32に接続されている。図5は図2の光変調器
のV−V断面での断面図である。図5において、光導波路
層34は、光変調を行う光吸収層34aとこの光吸収層
34aの両側に設けられ光を低損失で透過する光透過層
34bとで形成され、p側電極パッド44は絶縁膜46
の開口48とpクラッド層36とを介して光吸収層34
aの直上に設けられている。
【0021】図6はこの実施の形態1に係る接続伝送線
路の斜視図である。図6において、56は第2の誘電体
基板としての接続線路基板でセラミクス、たとえばアル
ミナなどで形成される。58は信号用接続線路、60は
2本の接地用接続線路で共に金メッキにより、接続線路
基板56の表面上に形成されて、コプレーナ線路を構成
している。信号用接続線路58、接地用接続線路60は
ともに100μm弱程度の幅寸法である。この接続伝送
線路20は中央を境にして、信号用接続線路58及び2
本の接地用接続線路60が2分割されている。
【0022】図7はこの実施の形態1に係る光デバイス
本体の斜視図である。図7において、チップキャリア1
2は、金属やセラミクスで形成され、中央に凸部12a
を有し、この凸部12aに光変調器14の背面が接着さ
れる。凸部12aの両側のチップキャリア12上に一対
の伝送線路16が接着される。ここで「一対」というの
は、後に説明する外部配線に接続される側の伝送線路1
6と終端側の伝送線路16とを意味している。この伝送
線路の表面と凸部12aに接着された光変調器14の表
面とが同じ高さになるように、凸部12aの高さが調節
される。
【0023】伝送線路16はコプレーナ線路として構成
されている。16aは第1の誘電体基板としての伝送線
路基板で、セラミクス、たとえばアルミナなどで形成さ
れる。16bは信号線路、16cは2本の接地線路で、
一方の伝送線路16は、外部信号線と接地線とを有する
外部配線(図示せず)に接続され、この外部配線から変
調信号が入力される。他の一方の伝送線路16は終端側
となっており、信号線路16bは終端抵抗66を介して
接地線路16cに接続されている。終端抵抗66は通常
50Ωである。信号線路16bと接地線路16cは10
0μm程度弱の幅寸法を有し、金メッキにより形成され
る。
【0024】光デバイス本体は、チップキャリア12、
光変調器14、および伝送線路16で構成される。18
は導電性のバンプで、たとえば金などで形成される。バ
ンプ18は、光変調器14の両側にある電極パッド基台
38上それぞれのp側電極パッド44および一対のn側
電極パッド42、一対の伝送線路16それぞれの表面に
設けられた信号線路16bおよび接地線路16cにそれ
ぞれ形成される。
【0025】次にこの実施の形態1に係る光デバイス1
0の組み立て方法について説明する。図7を参照して、
光変調器14のn側電極パッド42およびp側電極パッ
ド44が配設された表面を上に向け、光変調器14の背
面をチップキャリア12の凸部12aに、AuSn半田
などで接着する。次にチップキャリア12の凸部12a
の両側に光変調器14に隣接して一対の伝送線路16が
AuSn半田などで接着される。この伝送線路16も信
号線路16bと2本の接地線路16cが配設された表面
を上に向けて接着される。このとき光変調器14の表面
と一対の伝送線路16の表面とが同じ高さになるよう
に、前もってチップキャリア12の凸部12aの高さを
所定の高さに形成しておく。
【0026】次に、光変調器14の導波路リッジ30を
介して両側にある電極パッド基台38それぞれの上のp
側電極パッド44およびn側電極パッド42、一対の伝
送線路16それぞれの表面に配設された信号線路16b
および2本の接地線路16cにバンプ18を形成する。
次に図6で示した接続伝送線路20を、その信号用接続
線路58と接地用接続線路60とが配設された表面を下
に向けて、信号用接続線路58がp側電極パッド44と
信号線路16bとの表面に形成されたバンプに、また接
地用接続線路60がn側電極パッド42と接地線路16
cとの表面に形成されたバンプに、それぞれ接触するよ
うに、接続伝送線路20をバンプ18上に載置する。
【0027】ついで接続伝送線路20を加温加圧するこ
とにより、各バンプ18と接続伝送線路20の信号用接
続線路58および接地用接続線路60とを接着する。こ
れにより、バンプ18上の接続伝送線路20の信号用接
続線路58を介して光変調器14のp側電極パッド44
と伝送線路16の信号線路16bとを、またバンプ18
上の接続伝送線路20の接地用接続線路60を介して光
変調器14のn側電極パッド42と伝送線路16の接地
線路16cとが接続される。このように組み立てられた
のが、図1に示した光デバイス10である。
【0028】図8はこの実施の形態1に係る光デバイス
の一部透過斜視図である。図8は図1に示した光デバイ
ス10と同じものであるが、接続伝送線路20の接続伝
送線路20の接続状態がよく分かるように、接続線路基
板56が透過図で示されている。また接続伝送線路20
の信号用接続線路58および接地用接続線路60にハッ
チングが施されているが、これは断面を示すものではな
く、信号用接続線路58および接地用接続線路60の接
続を見やすくするために、施したものである。
【0029】すなわち、接続伝送線路20の信号用接続
線路58および接地用接続線路60がバンプを介して、
一対の伝送線路16の信号線路16bおよび接地線路1
6cと光変調器14表面の両側にある電極パッド基台3
8上のp側電極パッド44およびn側電極パッド42と
をそれぞれ接続していることを示している。次に動作に
ついて説明する。光デバイス10には外部光学系(図示
せず)の光ファイバからレンズ系を介してレーザ光が入
射される。このレーザ光は光変調器14に設けられた光
導波路層34の一方の端面に入射される。
【0030】一方、光デバイス10の終端側でない方の
伝送線路16に、信号線と接地線を有する外部配線(図
示せず)が接続され、この外部配線から伝送線路16の
信号線路16bに変調信号が入力される。この変調信号
はバンプ18を介して接続伝送線路20の信号用接続線
路58に伝達され、さらにバンプ18を介して光変調器
14のp側電極パッド44に伝達される。p側電極パッ
ド44に伝達された電気信号は、光変調器14のpクラ
ッド層36と接地側のnクラッド層32との間で変調信
号電圧として印加される。そしてこの変調信号電圧がp
側電極パッド44直下の光吸収層34aに印加される。
【0031】この変調信号電圧に対応して光吸収層34
aにより光導波路層34に入射されたレーザ光がオン・
オフされ、変調される。変調されたレーザ光は光導波路
層34の他の一方の端面からが出射される。この変調さ
れたレーザ光がレンズ系を介して光ファイバに導波さ
れ、外部光学系に伝送される。この電気信号の伝達は、
ボンディングワイヤを介して行わないでバンプ18を介
して行われるので、電気抵抗やインダクタンスが小さ
く、周波数特性に優れた信号伝達を行うことが出来る。
【0032】この光変調を行う際に、周りの装置の発熱
や使用環境の温度条件による周辺温度が変化する。この
周辺温度の変化に伴ってバンプ18が熱膨張や熱収縮な
どの熱変形を行い、バンプ18に支持された接続伝送線
路20はこのバンプ18の熱変形によりその位置を変動
する。しかしながらこの実施の形態に係る光デバイス1
0においては、光変調器14はチップキャリア12にA
uSn半田で固着され、チップキャリア12はまた外部
光学系と固定される。このため周辺温度が変化し、バン
プ18の熱変形が生じたとしても接続伝送線路20の位
置変動は生じるが、バンプ18の熱変形による光変調器
14の位置変動は無い。
【0033】それ故に周辺温度の変化が原因となる外部
光学系との相対的な位置ずれを少なくすることができ
る。従って光軸ずれなどの特性劣化を防止することがで
き、光軸安定性に優れた光デバイスを構成することが出
来る。すなわちこの光デバイス10では電気信号の伝達
系でバンプ18を使用することにより優れた周波数特性
を維持しながら、光軸安定性に優れた光デバイスを構成
することが出来る。
【0034】また、接続伝送線路20は中央を境にし
て、信号用接続線路58、接地用接続線路60が2分割
されている。このために信号用接続線路58および接地
用接続線路60が外部信号線に接続している側と終端側
で分離され、従来の構成に比べて光変調器14と並列す
る短絡線路が無くなり、光変調器14のp側電極パッド
44に伝達される信号電力の減少が防止され、変調効率
の低下を防止することが出来る。
【0035】また、終端側の伝送線路16の信号線路1
6bは終端抵抗66を介して接地線路16cに接続され
ているので、信号電力の損失を少なくでき、変調効率の
低下を防止することが出来る。
【0036】図9は実施の形態1に係る光デバイスの変
形例の一部透過斜視図である。図9において、70は光
デバイスで、この光デバイス70においては、接続伝送
線路20bの信号用接続線路58および接地用接続線路
60が中央を境にして2分割されているのに対応して、
接続伝送線路20の接続線路基板56が、外部配線(図
示せず)が接続された伝送線路16側の接続伝送線路2
0aと終端側の伝送線路16側に配設された接続伝送線
路20bの二つに分割されている。
【0037】この接続伝送線路20aと終端側の接続伝
送線路20bにはそれぞれ信号用接続線路58および接
地用接続線路60が設けられている。この光デバイス7
0は先に述べた光デバイス20と同様の効果を奏すると
ともに、接続伝送線路20が接続伝送線路20aと接続
伝送線路20bの二つに分割されているので、上方から
の視認により光変調器14の光導波リッジ30が確認で
きる。このため容易に光導波路層34の位置を判別する
ことができ、外部光学系(光ファイバなど)との光結合
が容易に行うことが出来るという効果を有する。
【0038】図10は実施の形態1に係る光デバイスの
もう一つの変形例の一部透過斜視図である。図10にお
いて、75は光デバイス、20cは接続伝送線路であ
る。この光デバイス75の接続伝送線路20cでは、信
号用接続線路58および接地用接続線路60が中央を境
にして分離されておらず、連続したものになっている。
このため、光変調器14と並列する短絡線路を有するこ
ととなり、先に述べた光デバイス10に比べて光変調器
14のp側電極パッド44に伝達される信号電力が若干
減少するものの、それ以外は光デバイス10と同様の効
果を奏する。
【0039】
【発明の効果】この発明に係る光デバイスにおいては、
光デバイス用の台座と、この台座に背面を接合して配設
され、表面に信号電極パッドと接地電極パッドとが配設
された光変調器と、この光変調器の両側の台座上に配設
され、第1の誘電体基板の表面に配設された信号線路と
接地線路とを有する一対の伝送線路と、この伝送線路の
信号線路および接地線路の表面上、並びに光変調器の信
号電極パッドおよび接地電極パッドの表面上、それぞれ
に配設された導電性のバンプと、第2の誘電体基板の表
面に配設された接地用接続線路および信号用接続線路を
有し、この接地用接続線路と信号用接続線路とをバンプ
に対向して配設され、光変調器の電極パッド上の上記バ
ンプと伝送線路上のバンプとを接地用接続線路と信号用
接続線路とによりそれぞれ接続した接続伝送線路と、を
備えたもので、光変調器を台座上に直接固定することが
出来て、バンプの熱変形による光変調器の位置変位によ
る光学系との位置ずれを防止することができ、バンプを
使用しているので周波数特性を良好に維持しながら光軸
ずれなどの光学特性の劣化を防止することが出来る。こ
のため優れた周波数特性を維持しながら、光軸安定性に
優れた光デバイスを構成することが出来る。
【0040】さらに、伝送線路及び接続伝送線路をコプ
レーナ線路とするとともに光変調器の接地電極パッドを
伝送線路の接地線路に対応して複数配設したもので、伝
送線路及び接続伝送線路の構成が簡単になる。このため
安価な光デバイスを構成することが出来る。
【0041】さらに、光変調器に配設された光吸収層を
有する光導波路層を介して光変調器表面の両側にそれぞ
れ信号電極パッドおよび接地電極パッドを有するととも
に、接続伝送線路の接地用接続線路及び信号用接続線路
それぞれが両側の信号電極パッドおよび接地電極パッド
に対応して分離されたもので、素子側を通らない信号電
力を少なくし、変調効率の低下を防ぐことが出来る。こ
のため変調効率の高い光デバイスを構成することができ
る。
【0042】さらに、接続伝送線路が、それぞれ分離さ
れた接地用接続線路及び信号用接続線路に対応して2分
割されたもので、上方からの視認により容易に光変調器
の光導波路の位置が判別できるので、外部光学系との光
結合が容易になる。このため実装が簡単な光デバイスを
構成することができる。
【0043】さらに、一対の伝送線路の、一方の信号線
路が終端抵抗を介して接地線路と接続したもので、イン
ピーダンス整合を良くし、変調効率を高くすることが出
来る。このため変調効率の高い光デバイスを構成するこ
とができる。
【0044】また、この発明に係る光デバイスの製造方
法においては、光変調器の接合部位を有する光デバイス
用の台座を準備する工程と、表面に信号電極パッドと接
地電極パッドとが配設された光変調器を、その背面を介
して台座の接合部位に接合する工程と、台座上の光変調
器接合部位の両側に、第1の誘電体基板の表面に信号線
路と接地線路とを有する一対の伝送線路を配設する工程
と、光変調器の信号電極パッドと接地電極パッドとの表
面上、及び伝送線路の信号線路と接地線路との表面上に
導電性のバンプを形成する工程と、第2の誘電体基板の
表面に配設された接地用接続線路および信号用接続線路
を有する接続伝送線路を、接地用接続線路と信号用接続
線路とをバンプに対向させて配設し、接地用接続線路と
信号用接続線路とにより光変調器の電極パッド上のバン
プと伝送線路上のバンプとをそれぞれ接続する工程と、
を含むもので、優れた周波数特性を維持しながら、光軸
安定性に優れた光デバイスを簡単な工程で製造すること
が出来る。従って周波数特性がよく光軸安定性に優れた
光デバイスを安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る光デバイスの斜視図である。
【図2】 この発明に係る光変調器の斜視図である。
【図3】 図2の光変調器のIII−III断面での断面図で
ある。
【図4】 図2の光変調器のIV−IV断面での断面図であ
る。
【図5】 図2の光変調器のV−V断面での断面図であ
る。
【図6】 この発明に係る接続伝送線路の斜視図であ
る。
【図7】 この発明に係る光デバイス本体の斜視図であ
る。
【図8】 この発明に係る光デバイスの一部透過斜視図
である。
【図9】 この発明に係る光デバイスの一部透過斜視図
である。
【図10】 この発明に係る光デバイスの一部透過斜視
図である。
【図11】 従来の光デバイスの斜視図である。
【図12】 従来の光変調器の斜視図である。
【図13】 従来の伝送線路の斜視図である。
【符号の説明】
12 チップキャリア、 42 n側電極パッド、
44 p側電極パッド、 14 光変調器、 1
6a 伝送線路基板、 16b 信号線路、16c
接地線路、 16 伝送線路、 18 バンプ、
56接続線路基板、 58 信号用接続線路、
60 接地用接続線路、 20接続伝送線路、 3
4a光吸収層、 34 光導波路層、 66 終端
抵抗。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光デバイス用の台座と、 この台座に背面を接合して配設され、表面に信号電極パ
    ッドと接地電極パッドとが配設された光変調器と、 この光変調器の両側の上記台座上に配設され、第1の誘
    電体基板の表面に配設された信号線路と接地線路とを有
    する一対の伝送線路と、 この伝送線路の上記信号線路および接地線路の表面上、
    並びに上記光変調器の信号電極パッドおよび接地電極パ
    ッドの表面上、それぞれに配設された導電性のバンプ
    と、 第2の誘電体基板の表面に配設された接地用接続線路お
    よび信号用接続線路を有し、この接地用接続線路と信号
    用接続線路とを上記バンプに対向して配設され、上記光
    変調器の電極パッド上の上記バンプと上記伝送線路上の
    上記バンプとを上記接地用接続線路と信号用接続線路と
    によりそれぞれ接続した接続伝送線路と、を備えた光デ
    バイス。
  2. 【請求項2】 伝送線路及び接続伝送線路をコプレーナ
    線路とするとともに光変調器の接地電極パッドを伝送線
    路の接地線路に対応して複数配設したことを特徴とする
    請求項1記載の光デバイス。
  3. 【請求項3】 光変調器に配設された光吸収層を有する
    光導波路層を介して光変調器表面の両側にそれぞれ信号
    電極パッドおよび接地電極パッドを有するとともに、接
    続伝送線路の接地用接続線路及び信号用接続線路それぞ
    れが両側の上記信号電極パッドおよび接地電極パッドに
    対応して分離されたことを特徴とする請求項1または2
    記載の光デバイス。
  4. 【請求項4】 接続伝送線路が、それぞれ分離された接
    地用接続線路及び信号用接続線路に対応して2分割され
    たことを特徴とする請求項3記載の光デバイス。
  5. 【請求項5】 一対の伝送線路の、一方の信号線路が終
    端抵抗を介して接地線路と接続したことを特徴とする請
    求項1ないし4のいずれか1項に記載の光デバイス。
  6. 【請求項6】 光変調器の接合部位を有する光デバイス
    用の台座を準備する工程と、 表面に信号電極パッドと接地電極パッドとが配設された
    光変調器を、その背面を介して台座の接合部位に接合す
    る工程と、 台座上の光変調器接合部位の両側に、第1の誘電体基板
    の表面に信号線路と接地線路とを有する一対の伝送線路
    を配設する工程と、 光変調器の信号電極パッドと接地電極パッドとの表面
    上、及び伝送線路の信号線路と接地線路との表面上に導
    電性のバンプを形成する工程と、 第2の誘電体基板の表面に配設された接地用接続線路お
    よび信号用接続線路を有する接続伝送線路を、接地用接
    続線路と信号用接続線路とをバンプに対向させて配設
    し、接地用接続線路と信号用接続線路とにより光変調器
    の電極パッド上のバンプと伝送線路上のバンプとをそれ
    ぞれ接続する工程と、を含む光デバイスの製造方法。
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