JP2002126206A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002126206A
JP2002126206A JP2000324221A JP2000324221A JP2002126206A JP 2002126206 A JP2002126206 A JP 2002126206A JP 2000324221 A JP2000324221 A JP 2000324221A JP 2000324221 A JP2000324221 A JP 2000324221A JP 2002126206 A JP2002126206 A JP 2002126206A
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molding material
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B17/00Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics
    • B29B17/02Separating plastics from other materials
    • B29B2017/0213Specific separating techniques
    • B29B2017/0282Specific separating techniques using information associated with the materials, e.g. labels on products
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

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  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 主成形材料に従成形材料或いは機能性材料を
混入して合成樹脂部品が形成されている場合において
も、合成樹脂部品のリサイクルや廃棄に際して、合成樹
脂部品を正確に分類することができる遊技機を提供す
る。 【解決手段】 遊技結果に基づき所定の遊技価値を付与
するようにした遊技機である。合成樹脂部品の所定部位
には、合成樹脂部品を形成する主成形材料の種類を識別
可能とする識別情報と、この主成形材料に混入された従
成形材料或いは機能性材料の種類を識別可能とする識別
情報が表記されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技結果に基づき
所定の遊技価値を付与するようにした遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、所定の遊技(例えば、複数種
類の図柄を変動表示させた後に停止させる変動表示遊技
など)を実行し、該遊技結果に基づき所定の遊技価値
(例えば、多数の遊技媒体など)を付与可能な遊技機と
して、例えば、パチンコ遊技機、パチスロ遊技機などが
知られている。この種の遊技機は、一般に数多くの部品
から構成され、その部品の一部は合成樹脂部品となって
いる。
【0003】従来では、上記合成樹脂部品の各々に主成
形材料となる合成樹脂名を表記した遊技機が知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、合成樹脂部品
は、主成形材料となる合成樹脂に、従成形材料となる合
成樹脂或いは機能性材料(例えば、カーボン、ガラス繊
維など)を混入して形成されている場合もある。そのよ
うな場合、上記従来の遊技機のように、主成形材料とな
る合成樹脂名だけの表記では、リサイクルの際に正確な
部品の分類ができないという問題点があった。また、同
じ合成樹脂部品を一度に複数型抜き成形する場合(つま
り、複数のキャビティを有する成形金型で合成樹脂部品
を成形する場合)には、例えば、それら合成樹脂部品の
何れかに不具合が生じたときに、その合成樹脂部品を成
形した成形金型のどの部分に問題があるか分かり難かっ
た。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、主成形材料に従成形材料或い
は機能性材料を混入して合成樹脂部品が形成されている
場合においても、合成樹脂部品のリサイクルや廃棄に際
して、合成樹脂部品を正確に分類することができる遊技
機を提供することを目的とする。さらに、この発明は、
複数のキャビティを有する成形金型で合成樹脂部品を成
形した場合においても、各合成樹脂部品を成形したキャ
ビティを容易に特定することができる遊技機を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、遊技結果に基づき所定の遊
技価値を付与するようにした遊技機において、合成樹脂
部品を備え、該合成樹脂部品の所定部位に、該合成樹脂
部品を形成する主成形材料の種類と該主成形材料に混入
された従成形材料或いは機能性材料の種類を識別可能と
する識別情報を表記したことを特徴としている。
【0007】この請求項1記載の発明によれば、各合成
樹脂部品の所定部位に、該合成樹脂部品を形成する主成
形材料の種類と該主成形材料に混入された従成形材料或
いは機能性材料の種類を識別可能とする識別情報を表記
するようにしたので、各合成樹脂部品を形成する主成形
材料の種類と該主成形材料に混入された従成形材料或い
は機能性材料の種類を容易に識別することができる。従
って、主成形材料に従成形材料或いは機能性材料を混入
して合成樹脂部品が形成されている場合においても、合
成樹脂部品のリサイクルや廃棄に際して、合成樹脂部品
を形成する主成形材料の種類と該主成形材料に混入され
た従成形材料或いは機能性材料の種類に基づいて、合成
樹脂部品を正確に分類することができる。
【0008】ここで、遊技機としては、パチンコ遊技
機、アレンジボール遊技機、雀球遊技機などの弾球遊技
機や、パチスロ遊技機、スロットマシンなどが含まれ
る。遊技には、例えば、変動表示装置の表示領域にて図
柄の変動表示を行い、該変動表示の停止結果が予め定め
られた特定の表示結果態様となること(予め定められた
特定の結果態様となること)に関連して所定の遊技価値
が遊技者に対して付与される変動表示遊技などが含まれ
る。所定の遊技価値には、例えば、多数の遊技媒体を獲
得し易い特別遊技状態(通常遊技時に比べて遊技者に特
に有利となる遊技状態)が含まれる。この特別遊技状態
には、例えば、第1種のパチンコ遊技機における大入賞
口(特別変動入賞装置ともいう。)の開放、第3種のパ
チンコ遊技機における権利発生の状態、或いは電動役物
を複数備えた一般電役機における電動役物を連続して開
放させる状態などがある。合成樹脂部品とは、例えば、
ABS(アクリロニトリル・ブタジェン・スチレン)樹
脂やPC(ポリカーボネート)などといった合成樹脂を
主成形材料とする部品である。この合成樹脂部品には、
例えば、主成形材料となる合成樹脂に従成形材料となる
合成樹脂を混合して形成したものや、主成形材料となる
合成樹脂に機能性材料を混入して形成したもの、或いは
成分の異なる複数の合成樹脂部品を相互に結合したもの
などが含まれる。機能性材料とは、添加することによっ
て合成樹脂部品に所定の機能を付与可能な材料(添加
剤)である。この機能性材料としては、例えば、合成樹
脂部品に導電性を付与するためのカーボン、合成樹脂部
品の強度を向上させるためのガラス繊維、合成樹脂部品
の表面を滑り易くするためのフッ素化合物などが挙げら
れる。識別情報は、合成樹脂部品を形成する各材料(主
成形材料、従成形材料、機能性材料)の種類を識別でき
るものならば、例えば、文字や記号、数字、図形あるい
は色彩など、如何なる形態の情報としてもよい。また、
識別情報の表記方法としては、例えば、スクリーン印刷
などにより合成樹脂部品の表面に識別情報を表記する方
法や、識別情報を表記したシールを合成樹脂部品の表面
に貼り付ける方法、或いは、識別情報を形成し得る凹凸
を予め成形金型に刻み付けておくことによって合成樹脂
部品の成形時に凹状或いは凸状の識別情報を合成樹脂部
品の表面に形成する方法などが挙げられる。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の遊
技機において、前記合成樹脂部品の所定部位に、該合成
樹脂部品を形成する主成形材料と該主成形材料に混入さ
れた従成形材料或いは機能性材料との重さの割合を表記
したことを特徴としている。
【0010】この請求項2記載の発明によれば、合成樹
脂部品の所定部位に、該合成樹脂部品を形成する主成形
材料と該主成形材料に混入された従成形材料或いは機能
性材料との重さの割合を表記するようにしたので、合成
樹脂部品に含まれる主成形材料の含有率や、従成形材料
或いは機能性材料の含有率を正確に把握できる。従っ
て、合成樹脂部品をリサイクルするのがさらに容易とな
る。なお、合成樹脂部品を形成する主成形材料と該主成
形材料に混入された従成形材料或いは機能性材料との重
さの割合を表記する代わりに、例えば、合成樹脂部品を
形成する主成形材料と該主成形材料に混入された従成形
材料或いは機能性材料との体積の割合を表記するように
してもよい。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載の遊技機において、前記合成樹脂部品の所定部位
に、該合成樹脂部品の重量を表記したことを特徴として
いる。
【0012】この請求項3記載の発明によれば、合成樹
脂部品の所定部位に、該合成樹脂部品の重量を表記する
ようにしたので、合成樹脂部品の重量を認識するのが容
易となる。従って、合成樹脂部品をリサイクルしたり、
廃棄したりするのがさらに容易となる。また、請求項2
記載の発明のように、合成樹脂部品を形成する主成形材
料と該主成形材料に混入された従成形材料或いは機能性
材料との重さの割合が表記されている場合には、主成形
材料の含有量や従成形材料或いは機能性材料の含有量も
容易に把握できる。従って、例えば、複数の合成樹脂部
品を溶融して再利用する場合などには、その溶融物に含
ませる各材料の割合を調整するのが容易となる。なお、
合成樹脂部品の重さを表記する代わりに、例えば、合成
樹脂部品の体積を表記するようにしてもよい。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何
れかに記載の遊技機において、前記合成樹脂部品は成形
金型で成形されるものであり、これら合成樹脂部品のう
ち、複数のキャビティを有する成形金型で成形された合
成樹脂部品には、該合成樹脂部品がどのキャビティ内で
成形されたかを示す表記がなされていることを特徴とし
ている。
【0014】この請求項4記載の発明によれば、複数の
キャビティを有する成形金型で成形された合成樹脂部品
には、該合成樹脂部品がどのキャビティ内で成形された
かを示す表記がなされているので、各合成樹脂部品が成
形金型のどのキャビティ内で成形されたかを特定するの
が容易となる。従って、例えば、複数のキャビティを有
する成形金型で成形された合成樹脂部品の何れかに不具
合が生じた場合などに、その原因となったキャビティを
容易に判断できるようになる。なお、複数の成形金型で
同じ合成樹脂部品を製造する場合には、該合成樹脂部品
の各々に、どの成形金型で成形されたかを示す表記がな
されることが望ましい。そうすることで、例えば、複数
の成形金型で同じ合成樹脂部品を製造し、その何れかに
不具合が生じた場合などに、その原因となった成形金型
を容易に判断できるようになる。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何
れかに記載の遊技機において、前記合成樹脂部品の所定
部位に、該合成樹脂部品の製造年月日を表記したことを
特徴としている。
【0016】この請求項5記載の発明によれば、合成樹
脂部品に製造年月日の表記がなされているので、当該遊
技機を構成する各合成樹脂部品の製造年月日を特定する
のが容易となる。従って、例えば、合成樹脂部品の一部
に不具合が生じた場合などに、不具合が生じた合成樹脂
部品の製造年月日を容易に把握できる。なお、製造年月
日に加えて、例えば、製造時刻や時間帯などを表記する
ようにしてもよい。さらに、製造工場や製造担当者の名
称、住所、電話番号、写真などを表記するようにしても
よい。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何
れかに記載の遊技機において、前記合成樹脂部品の所定
部位に、該合成樹脂部品を形成する主成形材料名を該主
成形材料に混入された従成形材料名或いは機能性材料名
よりも大きく表記することを特徴とする。
【0018】請求項6記載の発明によれば、合成樹脂部
品を形成する主成形材料名を、該主成形材料に混入され
た従成形材料名或いは機能性材料名よりも大きく表記し
ているので、主成形材料と従成形材料或いは機能性材料
との区別が容易となる。従って、合成樹脂部品のリサイ
クルや廃棄に際して、合成樹脂部品を速やかに分類でき
る。ここで、主成形材料名を従成形材料名或いは機能性
材料名よりも大きく表記する方法には、例えば、主成形
材料名を全角で表記する一方で従成形材料名或いは機能
性材料名を半角で表記するといった方法も含まれる。
【0019】請求項7の発明は、請求項1〜6の何れか
に記載の遊技機において、前記合成樹脂部品の所定部位
に、該合成樹脂部品を形成する主成形材料名と該主成形
材料に混入された従成形材料名或いは機能性材料名とを
異なるフォントで表記することを特徴とする。
【0020】請求項7の発明によれば、合成樹脂を形成
する主成形材料名と該主成形材料に混入された従成形材
料名或いは機能性材料名とを異なるフォントで表記した
ので、主成形材料と従成形材料或いは機能性材料との区
別が容易となる。従って、合成樹脂部品のリサイクルや
廃棄に際して、合成樹脂部品を速やかに分類できる。
【0021】具体的に、フォントの種類としては、例え
ば、明朝体やゴシック体などが挙げられる。
【0022】請求項8の発明は、請求項1〜7の何れか
に記載の遊技機において、前記所定部位は、前記合成樹
脂部品を着脱操作する操作部近傍であることを特徴とす
る。
【0023】請求項8記載の発明によれば、識別情報等
を表記する部位が、合成樹脂部品を着脱操作する操作部
近傍であるため、合成樹脂部品を着脱操作する際に、識
別情報等の表記内容が作業者の目につき易くなる。従っ
て、合成樹脂部品のリサイクルや廃棄に際して、合成樹
脂部品を速やかに分類できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。図1は、本発明に係る遊
技機の一形態として例示するパチンコ遊技機を示す正面
図である。
【0025】この実施の形態のパチンコ遊技機100の
前側上半部には、ガラス板101を収納したガラス収納
枠102が取り付けられ、そのガラス板101の奥側に
は、遊技領域1aを構成する遊技盤1が設置されてい
る。この遊技盤1のガイドレール2で囲まれた遊技領域
1aには、普図始動ゲート6,6、特別図柄(特図)表
示装置4、普通図柄(普図)表示器7、特図始動口を兼
ねた普通変動入賞装置9、特図変動表示遊技の結果に関
連して大入賞口を閉じた状態から開放状態に変換するサ
イクル遊技を行う特別変動入賞装置5、一般入賞口8,
…、サイドランプ12,12、風車と呼ばれる打球方向
変換部材14,14、多数の障害釘(図示省略)などが
配設されている。遊技領域1aの最下端部中央にはアウ
ト球を回収するためのアウト穴13が設けられている。
【0026】また、パチンコ遊技機100の前側下半部
には、発射部(図示省略)に遊技球を供給する上皿4
0、該上皿40に収容しきれない球を収容する下皿5
0、前記遊技領域1aに向けて遊技球の発射操作を行う
ための操作ハンドル60などが設けられている。
【0027】例えば、操作ハンドル60の発射操作によ
って遊技領域1aに向けて発射された遊技球が普通変動
入賞装置9に入賞すると、特別図柄表示装置4の表示領
域にて、複数種類の図柄を変動表示させた後に停止させ
る特図変動表示遊技が行われる。そして、その特図変動
表示遊技の結果が予め定められた特定の結果態様(例え
ば、「7,7,7」のゾロ目)となった場合には、特別
変動入賞装置5(大入賞口)が開放されて、多数の遊技
球を獲得し易い特別遊技状態(所定の遊技価値)が遊技
者に対して付与されるようになっている。
【0028】図2はパチンコ遊技機の背面図である。
【0029】前面枠111の裏面側には、中央に開口部
120Aを有する裏機構盤120が取り付けられてい
る。この裏機構盤120の裏側には、予備球を貯留する
ための貯留タンク121、該貯留タンク121からの予
備球を流下案内する導出樋130、該導出樋130によ
り流下案内される球の球抜きなどを行う球抜きユニット
123、該球抜きユニット123を介して流下案内され
た球を所定条件の成立(入賞口に球が入賞したこと、或
いは球貸し操作が行われたこと)に基づいて所要数排出
する球排出装置124、該球排出装置124より排出さ
れた球を上皿40又は下皿50へと流下案内する案内樋
(図示省略)などが配設されている。
【0030】さらに、裏機構盤120の裏側には、遊技
の進行に関する制御を行う遊技制御装置20、遊技制御
装置20の制御下で遊技球の排出制御等を行う排出制御
装置30、各種制御装置に対して所望の電源を供給する
電源装置80、電源用の中継基板として機能するターミ
ナル基板82、外部出力端子を有する枠用外部出力端子
板81などが設けられている。
【0031】裏機構盤120の裏面上部の隅部には、後
方に開口した箱型形状の基板収納ケース65が装着さ
れ、この基板収納ケース65の内部には、その右側(裏
面側から見て)に枠用外部出力端子板81が、左側にタ
ーミナル基板82がそれぞれ配置されている。この基板
収納ケース65には、ターミナル基板82と枠用外部出
力端子板81の下側を覆い隠す状態で、それら基板に実
装されるコネクタ類を保護するためのカバー部材90が
取り付けられている。
【0032】この実施の形態では、上述した、貯留タン
ク120、導出樋130、球抜きユニット123、球排
出装置124、案内樋などの各装置を構成する部品や、
各制御装置(例えば、遊技制御装置20、排出制御装置
30など)のケース部材、或いは各中継基板(例えば、
枠用外部出力端子板81、ターミナル基板82など)を
保護するカバー部材などが、合成樹脂部品により形成さ
れている。そして、それら合成樹脂部品には、該合成樹
脂部品を形成する各材料(例えば、主成形材料、従成形
材料、機能性材料など)の種類を識別可能とする識別情
報(例えば、主成形材料の名称など)を含む各種属性情
報がそれぞれ表記されている。
【0033】次に、各合成樹脂部品に表記される属性情
報について、上記導出樋130を例に挙げて説明する。
図3は導出樋の拡大図である。
【0034】導出樋130は、主成形材料となる合成樹
脂に機能性材料(添加剤)を混入することによって形成
された合成樹脂部品である。この導出樋130は、その
両側部に設けられたナイラッチ(操作部)135を、裏
機構盤120に設けられた保持穴(図示省略)へ向けて
押圧し、ナイラッチ135を保持穴に係合させることに
よって、裏機構盤120に固定されるようになってい
る。この導出樋130の後端面(つまり、上記ナイラッ
チ135の近傍)には、図3に示すように、該導出樋1
30に関する各種属性情報をそれぞれ表記するための認
識領域130a、130b、130c、130d、13
0e、130fが設けられている。具体的に、認識領域
130aには、導出樋130を形成する主成形材料の種
類を識別するための(この例では、「PC」)が表記さ
れ、認識領域130bには、導出樋130を形成する機
能性材料の種類を識別するための(この例では、「カー
ボン」)が表記されている。また、認識領域130cに
は、導出樋130を形成する機能性材料の重さの割合
(この例では、「5%」)が表記され、認識領域130
dには、導出樋130を成形した成形金型のキャビティ
位置(この例では、「1」)が表記されている。また、
認識領域130eには、導出樋130の製造年月日(こ
の例では、「000911」)が表記され、認識領域1
30fには、導出樋130の重量(この例では、「10
0g」)が表記されている。つまり、図3に示す導出樋
130の場合には、主成形材料が「PC(ポリカーボネ
ート)」、機能性材料(添加剤)が「カーボン」でその
重量比率が「5%」、成形時のキャビティ位置が「キャ
ビティ1」、製造年月日が「西暦2000年9月11
日」、全体重量が「100g」であるということが分か
る。
【0035】上記各認識領域に属性情報を表記する方法
としては、例えば、スクリーン印刷などにより各認識領
域に属性情報を表記する方法や、属性情報を表記したシ
ールを各認識領域に貼り付ける方法、或いは、各認識領
域に属性情報を形成し得る凹凸を予め成形金型に刻み付
けておくことによって導出樋130の成形時に凹状或い
は凸状の属性情報を各認識領域に形成する方法などが挙
げられる。
【0036】このように、主成形材料となる合成樹脂に
機能性材料(添加剤)を混入してなる各合成樹脂部品
や、主成形材料となる合成樹脂に従成形材料となる合成
樹脂を混入してなる各合成樹脂部品には、上記導出樋1
30の場合と同様に、合成樹脂部品に含まれる各材料
(主成形材料、従成形材料、機能性材料)の種類を識別
するための識別情報に加えて、各材料の重さの割合や、
合成樹脂部品の重量、合成樹脂部品を成形した成形金型
のキャビティ位置、合成樹脂部品の製造年月日等の属性
情報が表記されている。従って、主成形材料に従成形材
料或いは機能性材料を混入して合成樹脂部品が形成され
ている場合においても、合成樹脂部品のリサイクルや廃
棄に際して、合成樹脂部品を形成する各材料(主成形材
料、従成形材料、機能性材料)の種類、含有率、含有量
等に基づいて合成樹脂部品を正確に分類することができ
る。また、例えば、合成樹脂部品の一部に不具合が生じ
た場合などには、その原因となったキャビティや、その
合成樹脂部品の製造年月日を容易に特定することができ
る。
【0037】また、導出樋130の着脱操作を行うナイ
ラッチ135近傍に各認識領域を設けるようにしたの
で、導出樋の着脱操作の際に、作業者の目につきやす
く、合成樹脂部品のリサイクルや廃棄の際して合成樹脂
部品を速やかに分類できる。
【0038】なお、各属性情報の表記態様としては、図
3の表記態様に限られるものではなく、これ以外にも種
々のバリエーションが有り得る。例えば、図4に示すよ
うに、合成樹脂部品の製造年月日を、予め定められた表
示記号等を用いて表記するようにしてもよい。図4の表
示例では、製造年月を示す表示記号200aと、製造日
の十の位を示す表示記号200bと、製造日の一の位を
示す表示記号200cが用いられている。各表示記号2
00a、200b、200cには、円環状の第1表示領
域201と、該第1表示領域201で囲まれる円形の第
2表示領域202が設けられている。そして、表示記号
200aの第1表示領域201には、「1」〜「12」
の一連の数字が等間隔で並び記される一方、表示記号2
00aの第2表示領域202には、製造年(西暦の下二
桁)が表記されると共に、第1表示領域201にある数
字の中で製造月に対応する数字を指し示す矢印が表記さ
れている。表示記号200bの第1表示領域201に
は、「0」〜「3」の一連の数字が等間隔で並び記され
る一方、表示記号200bの第2表示領域202には、
第1表示領域201にある数字の中で製造日の十の位に
対応する数字を指し示す矢印が表記されている。また、
表示記号200cの第1表示領域201には、「0」〜
「9」の一連の数字が等間隔で並び記される一方、表示
記号200cの第2表示領域202には、第1表示領域
201にある数字の中で製造日の一の位に対応する数字
を指し示す矢印が表記されている。従って、図4の表示
例であれば、西暦2000年7月25日に製造されたと
いうことが分かる。
【0039】また、図3の表記態様では、識別情報を文
字(成形材料の名称)としたが、成形材料を識別できる
ものならば、文字や記号、数字、図形あるいは色彩な
ど、如何なる形態の情報としてもよい。例えば、PCを
「1」、ABS樹脂を「2」というように、各成形材料
に対応する数字或いは記号を予め設定しておき、その設
定した数字或いは記号を識別情報として表記することも
可能である。
【0040】また、例えば、図5に示すように、合成樹
脂部品を形成する主成形材料名(図5の例では「P
C」)を、該主成形材料に混入された従成形材料名或い
は機能性材料名(図5の例では「カーボン」)よりも大
きく表記したり、主成形材料名と従成形材料名或いは機
能性材料名とを異なるフォントで表記するようにしても
よい。そうすることで、主成形材料と従成形材料或いは
機能性材料との区別が容易となり、例えば、合成樹脂部
品のリサイクルや廃棄に際して、合成樹脂部品を速やか
に分類できる。
【0041】次に、属性情報のその他の表記例につい
て、前述したカバー部材90を例に挙げて説明する。図
6は、カバー部材の成形後の状態を表した図である。
【0042】カバー部材90は、1種類の成形材料によ
り形成された合成樹脂部品である。このカバー部材90
は、4つのキャビティを有する成形金型に成形材料を流
し込んで成形品(図6の状態)を成形した後、その成形
品から不要なランナー部分94等を取り除くことによっ
て、4個ずつ製造されるようになっている。このカバー
部材90の後端面(遊技機の裏面側から視認し得る位
置)には、図6に示すように、カバー部材90に関する
各種属性情報をそれぞれ表記するための認識領域90
a、90bが設けられている。具体的に、認識領域90
aには、カバー部材90を形成する成形材料の種類を識
別するための(この例では、「PC」)が表記され、認
識領域90bには、カバー部材90を成形した成形金型
のキャビティ位置(この例では、「1」、「2」、
「3」、「4」の何れかの数字)が表記されている。
【0043】このように、複数のキャビティを有する成
形金型で成形された合成樹脂部品の場合には、上記カバ
ー部材90の場合と同様に、成形材料の種類を識別する
ための識別情報に加えて、合成樹脂部品を成形した成形
金型のキャビティ位置が表記されている。従って、例え
ば、複数のキャビティを有する成形金型で成形された合
成樹脂部品の何れかに不具合が生じた場合などには、そ
の原因となったキャビティを容易に特定することができ
る。
【0044】なお、複数の成形金型で同じ合成樹脂部品
を製造する場合には、該合成樹脂部品の各々に、どの成
形金型で成形されたかを示す表記がなされることが望ま
しい。そうすることで、例えば、複数の成形金型で同じ
合成樹脂部品を製造し、その何れかに不具合が生じた場
合などに、その原因となった成形金型を容易に判断でき
るようになる。また、図6の表示例では、合成樹脂部品
の重量や、合成樹脂部品の製造年月日等の属性情報を省
略するようにしたが、前述した導出樋130の場合と同
様に、それら属性情報を表記するようにしてもよい。
【0045】以上のように、この実施の形態のパチンコ
遊技機100によれば、合成樹脂部品の各々には、該合
成樹脂部品を形成する各材料(例えば、主成形材料、従
成形材料、機能性材料など)の種類を識別するための識
別情報を含む各種属性情報が表記されているので、例え
ば、合成樹脂部品をリサイクル或いは廃棄する場合に
は、それら属性情報に基づいて各合成樹脂部品を正確に
分類することができる。また、例えば、合成樹脂部品の
一部に不具合が生じた場合などには、それら属性情報に
基づいて、迅速な対応をとることができる。
【0046】なお、本発明はこの実施の形態のパチンコ
遊技機に限られるものではなく、例えば、その他のパチ
ンコ遊技機、アレンジボール遊技機、雀球遊技機などの
弾球遊技機や、パチスロ遊技機、スロットマシン等にも
適用可能である。また、この実施の形態では、合成樹脂
部品に表記する属性情報として、合成樹脂部品を形成す
る各材料(主成形材料、従成形材料、機能性材料)の種
類を識別するための識別情報、上記各材料の重さの割
合、合成樹脂部品の重量、合成樹脂部品を成形した成形
金型のキャビティ位置、合成樹脂部品の製造年月日、を
例示したが、これ以外の属性情報を合成樹脂部品に表記
するようにしてもよい。例えば、遊技機を構成する合成
樹脂部品の中に似たような合成樹脂部品が存在する場合
に、それら合成樹脂部品の設置位置を各合成樹脂部品の
所定部位に表記するようにしたり、複数の合成樹脂部品
により一つの装置が構成される場合に、それら合成樹脂
部品の組み付け順序を各合成樹脂部品の所定部位に表記
するようにしてもよい。また、各合成樹脂部品の所定部
位に、製造工場や製造担当者の名称、住所、電話番号、
写真などを表記することも可能である。また、合成樹脂
部品の重量や各材料の重さの割合の代わりに、合成樹脂
部品の体積や各材料の体積の割合を表記するようにして
もよい。
【0047】また、今回開示された実施の形態はすべて
の点で例示であって制限的なものではないと考えられる
べきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特
許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の
意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意
図される。
【0048】
【発明の効果】請求項1記載の発明に係る遊技機によれ
ば、各合成樹脂部品を形成する主成形材料の種類と該主
成形材料に混入された従成形材料或いは機能性材料の種
類を容易に識別することができる。従って、主成形材料
に従成形材料或いは機能性材料を混入して合成樹脂部品
が形成されている場合においても、合成樹脂部品のリサ
イクルや廃棄に際して、合成樹脂部品を形成する主成形
材料の種類と該主成形材料に混入された従成形材料或い
は機能性材料の種類に基づいて、合成樹脂部品を正確に
分類することができる。
【0049】請求項2記載の発明に係る遊技機によれ
ば、合成樹脂部品に含まれる主成形材料の含有率や、従
成形材料或いは機能性材料の含有率を正確に把握でき
る。従って、合成樹脂部品をリサイクルするのがさらに
容易となる。
【0050】請求項3記載の発明に係る遊技機によれ
ば、合成樹脂部品の重量を認識するのが容易となる。従
って、合成樹脂部品をリサイクルしたり、廃棄したりす
るのがさらに容易となる。
【0051】請求項4記載の発明に係る遊技機によれ
ば、各合成樹脂部品が成形金型のどのキャビティ内で成
形されたかを特定するのが容易となる。従って、例え
ば、複数のキャビティを有する成形金型で成形された合
成樹脂部品の何れかに不具合が生じた場合などに、その
原因となったキャビティを容易に判断できるようにな
る。
【0052】請求項5記載の発明に係る遊技機によれ
ば、遊技機を構成する各合成樹脂部品の製造年月日を特
定するのが容易となる。従って、例えば、合成樹脂部品
の一部に不具合が生じた場合などに、不具合が生じた合
成樹脂部品の製造年月日を容易に把握できる。
【0053】請求項6記載の発明に係る遊技機によれ
ば、主成形材料と従成形材料或いは機能性材料との区別
が容易となる。従って、合成樹脂部品のリサイクルや廃
棄に際して、合成樹脂部品を速やかに分類できる。
【0054】請求項7記載の発明に係る遊技機によれ
ば、主成形材料と従成形材料或いは機能性材料との区別
が容易となる。従って、合成樹脂部品のリサイクルや廃
棄に際して、合成樹脂部品を速やかに分類できる。
【0055】請求項8記載の発明に係る遊技機によれ
ば、識別情報等の表記内容が作業者の目につき易くな
る。従って、合成樹脂部品のリサイクルや廃棄に際し
て、合成樹脂部品を速やかに分類できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遊技機として例示するパチンコ遊
技機を示す正面図である。
【図2】図1のパチンコ遊技機の背面図である。
【図3】図2の導出樋の拡大図である。
【図4】製造年月日のその他の表記方法を説明する図で
ある。
【図5】識別情報のその他の表記例を示す図である。
【図6】図2のカバー部材の成形後の状態を表した図で
ある。
【符号の説明】
90 カバー部材(合成樹脂部品) 90a,90b 認識領域 100 パチンコ遊技機(遊技機) 130 導出樋(合成樹脂部品) 130a,130b,130c,130d,130e,
130f 認識領域 135 ナイラッチ(操作部)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技結果に基づき所定の遊技価値を付与す
    るようにした遊技機において、 合成樹脂部品を備え、該合成樹脂部品の所定部位に、該
    合成樹脂部品を形成する主成形材料の種類と該主成形材
    料に混入された従成形材料或いは機能性材料の種類を識
    別可能とする識別情報を表記したことを特徴とする遊技
    機。
  2. 【請求項2】前記合成樹脂部品の所定部位に、該合成樹
    脂部品を形成する主成形材料と該主成形材料に混入され
    た従成形材料或いは機能性材料との重さの割合を表記し
    たことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】前記合成樹脂部品の所定部位に、該合成樹
    脂部品の重量を表記したことを特徴とする請求項1又は
    2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】前記合成樹脂部品は成形金型で成形される
    ものであり、 該合成樹脂部品のうち、複数のキャビティを有する成形
    金型で成形された合成樹脂部品には、該合成樹脂部品が
    どのキャビティ内で成形されたかを示す表記がなされて
    いることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の遊
    技機。
  5. 【請求項5】前記合成樹脂部品の所定部位に、該合成樹
    脂部品の製造年月日を表記したことを特徴とする請求項
    1〜4の何れかに記載の遊技機。
  6. 【請求項6】前記合成樹脂部品の所定部位に、 該合成樹脂部品を形成する主成形材料名を、該主成形材
    料に混入された従成形材料名或いは機能性材料名よりも
    大きく表記することを特徴とする請求項1〜5の何れか
    に記載の遊技機。
  7. 【請求項7】前記合成樹脂部品の所定部位に、 該合成樹脂部品を形成する主成形材料名と該主成形材料
    に混入された従成形材料名或いは機能性材料名とを異な
    るフォントで表記することを特徴とする請求項1〜6の
    何れかに記載の遊技機。
  8. 【請求項8】前記所定部位は、 前記合成樹脂部品を着脱操作する操作部近傍であること
    を特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の遊技機。
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