JP2002125753A - ケラチン繊維へ製品を適用するアプリケータと該アプリケータを備えたアプリケータ装置並びに該装置の使用 - Google Patents
ケラチン繊維へ製品を適用するアプリケータと該アプリケータを備えたアプリケータ装置並びに該装置の使用Info
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Abstract
し、カールさせることができるアプリケータを提供す
る。 【解決手段】 捻られていない支持体に取り付けられ製
品を適用可能な剛毛列を具備するケラチン繊維へ製品を
適用するためのアプリケータ1において、剛毛2,3列
を、第1のシートPに配設された少なくとも第1の剛毛
群2と、第2のシートSに配設された少なくとも第2の
剛毛群3とにより形成し、剛毛列を、その長軸を横断し
てアプリケータを見たとき第1のシートの剛毛が第2の
シートの剛毛に交差するように構成する。
Description
ケラチン繊維に製品を適用するためのアプリケータに関
する。本発明はまた製品の貯留分を含む容器と、把持部
材が備えられた棒状体の端部に設けられた上記アプリケ
ータとを具備するタイプの装置(アセンブリ)に関す
る。アプリケータ部材を抜き出したときに製品がアプリ
ケータ上全体に分散され、及び/又は過剰な製品が除か
れるように、拭い取り部材を場合によっては容器内に設
けてもよい。
ータ部材が、製品を含む容器からアプリケータが取り出
されるとき製品が充填されうる少なくとも一列の歯部を
有する櫛型のアプリケータからなる収容・適用装置が知
られている。メークアップの分野では、アプリケータ上
の歯部又は剛毛の配置が、製品の特に睫毛への塗布のた
めの重要なパラメータである。各配置について、特定の
レオロジーを持つ製品に対して特定のメークアップが対
応する。よって、歯部又は剛毛の配置に応じて、メーク
アップは軽く、重く、カール又は長くするタイプ等々に
なる。
他のパラメータがあり、より重要なものの一つはおそら
くは製品自体の種類である。その結果、所望されるメー
クアップのタイプに応じて、アプリケータを製品に適合
させる必要がある。櫛型のアプリケータは、一般に全体
を成形により、特に熱可塑性材料を成形することにより
得られる。かかる櫛に伴う問題の一つは、歯部の配置の
タイプを増やすこと、従って得ることができるメークア
ップのタイプを増やすことの困難性である。これは、新
しいメークアップを得るためには、それぞれの歯部の新
しい配置に対して新しいモールドを使用することが必要
となるためである。更に、ある種の配置は成形では容易
には得られない。また、小断面の歯部又は複雑な形状を
持つ歯部の製造は問題がないわけではない。
ラシ(twistedbrush)」型のブラシがまた知られており、
これらは螺旋状の巻回を形成するように捩られた二本の
ワイヤ分岐体からなるコア部を具備している。ワイヤを
捩る工程に先だって、剛毛のシートがその二本の分岐体
の間に挿入される。完全に捩った後、剛毛はワイヤの二
本の捩られた分岐体間に放射状に保持される。ついで、
所望されるメークアップに応じて必要とされる形状にブ
ラシをトリミングすることによってブラシの最終形状が
得られる。上述のタイプのアプリケータに固有の欠点
は、拭い取り後でさえ、取り上げられた製品量がしばし
ば塗布に必要な量より多くなってしまうことである。従
って、残留製品が残り、それが二回の塗布の間で乾燥し
てしまう。
集度、その直径又はブラシの形状を変えることにより近
年になされたかなりの進歩にも拘わらず、ある種の配置
は捩りブラシの技術を使用すると得ることができない。
プロセスの制約は、何が起ころうとも、剛毛はそれを支
持するワイヤの螺旋状の動きに少なくともその基部にお
いて追随しなければならないので、本来的に存在するも
のである。従って、新しいタイプのメークアップを得る
目的で新しい構成に配された剛毛、又は剛毛の房(束)を
有するアプリケータに対する需要がある。特に、処理さ
れる繊維全体に製品を良好に伸展させ、繊維を実質的に
長くし、カールさせることを可能にするアプリケータを
製作することが本発明の一目的である。簡単に使用でき
製造に費用がかからないこのようなアプリケータを製作
することが本発明の他の目的である。
は、これらの目的は、捻られていない支持体に取り付け
られ製品を適用可能な剛毛列を具備する睫毛又は眉等の
ケラチン繊維へ製品を適用するためのアプリケータにお
いて、剛毛列が、第1のシートに配設された少なくとも
第1の剛毛群と、第2のシートに配設された少なくとも
第2の剛毛群とにより形成され、剛毛列が、その長軸を
横断してアプリケータを見たとき第1のシートの剛毛が
第2のシートの剛毛に交差するように構成されているこ
とを特徴とするアプリケータを製作することにより、達
成される。本発明では、剛毛は、それらが交差する場所
では互いに物理的に接触するか、あるいは所定距離だけ
離れて交差しうるが、本質的な特徴は、繊維がアプリケ
ータに、その軸線に対して横にして係合せしめられると
き、ほぼゼロであるか、とにかく繊維の長さよりも短い
距離だけ軸線Xを横断する方向に分離されて、互いに交
差している二の剛毛の間に繊維が保持されうることにあ
る。本発明の意味において「取り付けられる」という用
語は、アプリケータ製造過程の先の工程で剛毛が別個に
製造され、ついで支持体の製造中又は支持体の製造後に
アプリケータ内に取り付けられることを意味する。
行い、ついで所望の長さに切断することにより常套的な
形で得ることができる。剛毛は更に様々な処理、例えば
化学的、熱的又は機械的処理の対象を形成しうる。つい
で、剛毛は支持体に、例えば支持体の成形(モールディ
ング)の間に、一端がモールドに配置された剛毛に支持
体をオーバーモールディング又は射出オーバーモールデ
ィングすることにより取り付けられる。一般に、支持体
は比較的剛性の熱可塑性材料で製作される。あるいは、
剛毛は、支持体を成型した後に、例えば接着剤接合、熱
間若しくは冷間スウェージング、スタンピング、リベッ
ト打ち、溶接又はステープリングにより取り付けること
ができる。剛毛は支持体を形成する材料と同一か異なる
材料から製作されうる。例を挙げると、剛毛は、ナイロ
ン−6、ナイロン−6,6、ナイロン−6,10、ナイ
ロン−6,11又はナイロン−6,12で製作されう
る。支持体自体は例えばポリエチレン、ポリプロピレン
又はエラストマーで製作されうる。本発明に対して意図
される製品は特に比較的粘性のコンシステンシーを持つ
マスカラ組成物である。このような組成物の目的は、睫
毛に適用されるときに、特にそれらを着色し及び/又は
長くし及び/又はカールさせることにある。組成物はま
たトリートメント効果を持っていてもよい。
及び第2のシート内に少なくとも部分的に配設される。
この場合、このような房は、2から200本の剛毛、好
ましくは4から100本の剛毛、より好ましくは5から
50本の剛毛からなりうる。本発明の非常に有利な特徴
によれば、第1及び第2のシートの剛毛はその自由端か
ら所定距離の位置で交差している。しかして、剛毛の交
差した配向のために、交差点と剛毛の自由端の間に位置
する剛毛部分は、製品が充填されたアプリケータが睫毛
に係合せしめられるときに、睫毛を把持可能で、そこへ
の製品の広がりを促進する「V字」形の凹所を形成す
る。更に、そのような「把持」により製品を睫毛の最先
端まで完全に伸展させることが可能になり、従って睫毛
がより長いとの錯覚をもたらす。また、アプリケータの
軸線の回りに回転させる塗布の動きを行うことにより、
このようにして把持された睫毛がアプリケータの回転の
動きに対応するカール形成の動きをなす。
が、その長軸に沿ってアプリケータを見たときに第2の
シートの剛毛に交差していることがまた望ましい。換言
すれば、この特徴によれば、一方のシートの剛毛の他方
のシートに対する交差した配向とは別に、シート自体が
互いに交差する。一実施態様では、第1及び第2のシー
トは互いに平行である。しかして、一方のシートの剛毛
又は剛毛の房は、他方のシートの剛毛又は剛毛の房の取
り付け線に平行な取り付け線において支持体に取り付け
られる。第1及び第2のシートは所定の距離だけ離間し
て配設されうる。しかし、好適な実施態様では、第1及
び第2のシートは互いに接触している。このような構造
により、上述した「V字」形の凹所によって処理される
繊維の係合が容易になされるようになる。
は互いに平行ではない。しかして、一方のシートの剛毛
又は剛毛の房は、他方のシートの剛毛又は剛毛の房の取
り付け線に平行ではない取り付け線において支持体に取
り付けられる。更に、第1及び第2のシートは支持体の
取り付け面に直交している面にそれぞれ配置されうる。
あるいは、第1及び第2のシートは、支持体の剛毛の取
り付け面に対して傾斜した面にそれぞれ配置されうる。
また別に、シートの一つは剛毛の取り付け面に直交した
面に配置され得、他方は剛毛の取り付け面に対して傾斜
した面に配置される。よって、第1のシートと第2のシ
ートは互いに分岐しうる。この場合、二つのシートは好
ましくは60°未満である角度をその間に形成する。し
かしながら、好ましくは、第1及び第2のシートは互い
に収束する。この構造では、第1及び第2のシートは交
差しうる。ついで第1のシートは、約15°から約16
5°まで変化しうる交差角度を第2のシートに対して形
成する。好ましくは、第1及び第2のシートが交差する
とき、それらはそれらが含む剛毛の自由端から所定距離
で交差する。このようにして、睫毛が底部に保持される
「V字」が形成される。
のシートに配設された第3群の剛毛を更に有しうる。3
つのシートのアプリケータの特定の一実施態様では、二
つのシートが相互に平行であり、少なくとも一つの更な
るシートが、二つの相互に平行なシートの一方又は双方
と交差するように配置されている。本発明の好適な実施
態様では、シート内の剛毛は互いに平行である。あるい
は、シートの所定の剛毛はシート内に第1の配向で存在
し得、同じシートの他の剛毛は異なった配向を持つ。同
様に、シート内の剛毛はシートの全長にわたって一定の
密集度を持つか可変の密集度を有しうる。しかして、特
に、下方の睫毛又は眼の角の睫毛にメークアップを塗布
することが簡単になるようにアプリケータの自由端の近
くに、より高い剛毛密集度の領域を設けることができ
る。
はその軸方向長さの少なくとも一部にわたって異なった
高さを有しうる。このようにして、より高いシートの剛
毛にはより顕著な睫毛のコーミング及び分離機能が付与
される。更に他の実施態様では、シートの少なくとも一
つが、その軸方向の長さの少なくとも一部にわたって、
例えば漸次的に変化可能な高さを有しうる。よって、瞼
上の睫毛のセット曲率にシートの自由縁部を適合させる
ことができる。特定の一実施態様では、支持体は、特に
フィルムヒンジにより連結され、剛毛列を形成するよう
に、特にスナップ締結、溶接(溶着)又は接着剤接合に
より接合された少なくとも二つの部分からなる。このよ
うなフィルムヒンジはアプリケータの長軸に直交するか
平行な配向を有しうる。好適には、該部分は、最終の剛
毛の配置がこれらの部分が互いに接合された後にのみ形
成されるような構造を有する。しかして、好適な実施態
様によれば、第1の部分は剛毛の第1のシートを担持す
る一方、第2の部分は剛毛の第2のシートを担持する。
所望の最終の配置、つまり剛毛が交差する二つのシート
を有する配置が形成されるのは、これら二つの部分を互
いに接合することによってのみである。
とも一つは支持体を貫通し、支持体の各側に延びる。こ
のためには、支持体に、支持体への剛毛の取り付け面に
直交しない多数の穴を穿設する。ついで、剛毛を穴に、
特に接着接合、熱間又は冷間スウェージング、スタンピ
ング、リベット止め、溶着又は締結等々によって取り付
ける。このようにして、同一でも異なっていてもよい二
つのアプリケータ部分が、処理される繊維に係合せしめ
られるアプリケータ部分に応じて、異なった塗布特性を
付与しうるように支持体の各側に得られる。支持体にお
ける剛毛の取り付けを強固にするために、剛毛は支持体
内に取り付けられるようになった部分上に少なくとも隆
起部を有していてもよい。これは、特に支持体と剛毛が
異なった互いに適合性のない材料、つまり特に熱融解に
より、剛毛の回りの支持体のオーバーモールディング又
は射出オーバーモールディングの際にそれらの間に物理
化学的結合を作り出せない材料で製造されているとき
に、有利である。
約30°から約150°の間で変わりうる角度で支持体
の面に対して傾斜している。一つのシートの剛毛により
形成された角度は他のシートの剛毛により形成された角
度とは異なっていて、アプリケータを側面から見たと
き、一つのシートの剛毛が他方のシートの剛毛と交差す
る。好ましくは、一つのシートの剛毛は支持体に対して
90°未満の角度で配向する一方、他方のシートの剛毛
は支持体の取り付け面に対して90°を越える角度で配
向する。好ましくは、一つのシートの剛毛は他方のシー
トの剛毛に対して対称に傾斜している。しかして、一つ
のシートの剛毛は90°−ηで配向する一方、他方のシ
ートの剛毛は好ましくは90°+ηで配向し、ここでη
は好ましくはせいぜい60°である。しかし、この後者
の制限は必ずしも必須ではない。
は合成の剛毛から選択され、例えばポリエチレン、ポリ
プロピレン、エチレン/プロピレンのコポリマー、ポリ
アミド、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリテトラフ
ルオロエチレン、ポリエチレンテレフタレート又は熱可
塑性エラストマー製の剛毛から選択されうる。装置の剛
毛は不定断面、例えば中空、平坦又は多角形断面の剛
毛、及び/又はエラストマー製の剛毛及び/又は少なく
とも一つの毛細管溝を有する剛毛及び/又はその長軸の
回りに、右又は左に捩られた剛毛、及び/又は端部が研
磨された剛毛、及び/又は自由端が丸み付けされ、先細
にされ、フォーク形状にされ、ピン頭部状にされもしく
はフック状にされた剛毛、及び/又は様々な長さの剛
毛、及び/又はフィラー、特に静菌性及び磁性フィラー
又は滑りを改善可能なフィラーを含有した剛毛、及び/
又はフロック加工された剛毛又はそのような剛毛の混合
物からなりうる。
するための薬剤は、グラファイト、モリブデンジスルフ
ィド又はポリテトラフルオロエチレンから選択されう
る。好適には、断面が約0.06mmから約0.30m
m、好ましくは0.08mmから0.20mmの直径の
円内にある剛毛が選択される。例を挙げると、剛毛の可
視長さ、つまり支持体の取り付け面と剛毛の自由端の間
の長さが、約0.5mmから約20mm、好ましくは1
mmから10mmでありうる。本発明の非常に有利な特
徴によれば、アプリケータは、剛毛の端部の一方の回り
への好適な材料製の支持体のオーバーモールディング又
は射出オーバーモールディングにより得ることができ
る。所望されるメークアップ特性に応じて、支持体は剛
性、半剛性もしくは可撓性の熱可塑性材料、例えば適当
な曲げ係数を持つエラストマーから製作しうる。アプリ
ケータは、直接連結されるか棒状体によって連結される
把持部材に締結されうる。
品を睫毛又は眉に適用するための装置であって、製品の
貯留部を含む容器と、任意に備えられる拭い取り部材
と、容器に着脱自在に配設される上述の第1の側面のア
プリケータを具備し、該アプリケータが把持部材を含む
装置に関する。好適な拭い取り部材は例えば仏国特許出
願公開第2745272号に記載されている。本発明の
アプリケータ装置は特に睫毛又は眉のメークアップ及び
/又はトリートメントのために使用することができる。
本発明は非限定的な実施例の次の詳細な記載を読み添付
図面を調べることにより更に明瞭に理解されるであろ
う。
えたアプリケータ装置Aを図1に示す。この装置は、比
較的粘性のコンシステンシーを有する睫毛もしくは眉の
ための化粧用及び/又はトリートメント用製品M、例え
ばマスカラ組成物の貯留分を含む容器11を具備する。
容器11には、本発明に係るアプリケータ1が着脱自在
に取り付けられるネジ込み首部30が設けられている。
アプリケータ1は軸線Xの棒状体10aによって把持ス
リーブ10に接合されている。更に、把持スリーブ10
は、首部30に螺合されるように設計された容器閉塞用
キャップを構成している。ネジ込み首部30は棒状体1
0aが収納位置において貫通せしめられる透孔11aを
有している。
方部分30a内に挿入された弾性的に変形可能な開放気
泡又は半開放気泡発泡体ブロックからなる拭い取り部材
19が内部に設けられている。発泡体ブロック19は、
アプリケータ1とこれに一体の棒状体10aの部分が貫
通せしめられる中央路19aを有している。アプリケー
タが容器から抜き取られるときに、中央路19aによ
り、製品Mがアプリケータ1の剛毛の間(及びその上)
に広げられ、過剰な製品Mが除かれるようになってい
る。変形例(図示せず)によれば、拭い取り部材は、容
器11の首部に嵌め込まれたエラストマーもしくは非エ
ラストマー材料製のスリーブにより形成された環状縁部
(唇部)からなりうる。棒状体10aは剛性又は半剛性
でありうる。真っ直ぐなものを図示しているが、変形例
としては湾曲したものもありうる。
的な原理を示す。しかして、図2(a)は長軸Xに沿っ
て延びる長尺の形状の支持体4を有している。支持体4
は、二つの平面シートの形に配置された取り付けられる
剛毛2,3の第1及び第2の群P,Sが取り付けられる
取り付け面を有している。支持体4は前方端部4aと後
方端部4bの二つの端部を有している。これらの端部は
隣接する剛毛の高さにほぼ対応する高さを有している。
前方端部4aは、適用時に眼を損傷する可能性のある角
度を避けるように丸み付けされている。後方部分4bは
棒状体10aの第1の端部に接合されている。棒状体1
0aの第2の端部は把持スリーブ10(図2(a)には
示さず)と一体になっている。各剛毛群2,3は第1の
シートPと第2のシートSにそれぞれ配設されている;
各シートP,S内の剛毛は、アプリケータを、軸線Xを
横断する方向に見たときに、第1のシートPの剛毛2が
第2のシートSの剛毛3に交差するように配設される。
に沿った断面図において、睫毛もしくは眉に製品、特に
マスカラを適用するためのアプリケータ1の第1の好適
な実施態様を示す。図2(a)では、剛毛2により形成
された第1のシートPは剛毛3により形成されたシート
に平行であり、第1のシートPの剛毛は第2のシートS
の剛毛に実際に接触している。換言すれば、二つのシー
トP及びSを分離する距離は実質的にゼロである。図2
(c)は、シートP,Sが所定の距離だけ離間している
点以外は、図2(b)のシートの配置と同様のシート
P,Sの配置を示している。しかして、第1のシートP
の剛毛2は第2のシートSの剛毛とは接触していない。
例示すると、二つのシートを分離する距離は約1mmか
ら1.5mmとできる。図2(d)に示されているよう
に、第1のシートPを含む面は第2のシートSを含む面
から広がっている(分岐している)。ここで検討された
例ではは、支持体の面5において、第1のシートPの剛
毛の基部が第2のシートSの剛毛3の基部から所定距離
のところに位置している。もちろん、第1及び第2のシ
ートP,Sの剛毛2,3の基部は面5において接触しう
る。
ートP,Sが平行で、距離d1のところに位置し、異な
った高さH1,H2を有している実施態様を示してい
る。しかして、第1のシートPは、第2のシートSの高
さH2よりも低い一定の高さH 1を有している。このよ
うな配置は製品を適用するときに睫毛の良好な分離が達
成されるので好ましい。ここでは剛毛2,3は取り付け
面5において一定の距離dだけ離間するように取り付け
られる。第1のシートPの剛毛2は、第2のシート
(S)の剛毛3の取り付け角度β2とは異なる角度β1
で取り付け面5に取り付けられる。好適には、角度
β1,β2は30°から150°である。好ましくは、
角度β1は約90°未満で、β2が約90°以上である
か、その逆である。特定の一例では、β1は約70°
で、β2が約110°であり、シートPの剛毛2はシー
トSの剛毛3と約40°の角度をなしている。もちろ
ん、シートP,Sをあるいは図2(b)、2(d)及び
7(b)に示される配置に取り付けることができる。
シートP,Sは可変高さHを有しており、該高さはアプ
リケータの自由端4aから棒状体10aに向かって漸次
増加している。剛毛2,3の自由端により形成される形
状は真っ直ぐでも湾曲していてもよく、特に凹でも凸で
もよい。本発明の他の実施態様において、図5(a)か
ら5(d)は、図2(a)から2(d)及び7(b)と
同様に、分離した剛毛の代わりに剛毛2,3の房Tを有
するアプリケータ1を示している。しかして、第1のシ
ートPは剛毛2の房により形成され、第2のシートSは
剛毛3の房により形成されている。剛毛2,3のこのよ
うな房は2から200本の剛毛、好ましくは4から10
0本の剛毛、より詳細には5から50本の剛毛からなり
うる。
lに沿って支持体5中に剛毛2,3の二つのシートP,
Sを取り付ける方法をより詳細に示している。シートP
及びSは広がるように配向している。分散角度αは2つ
のシートの間に形成される。好適には、角度αは5°か
ら45°まで変化しうる。例示した実施態様では、シー
トの一つPは支持体4の面5に直交する面にある。他の
シートSは支持体中への剛毛の取り付け面5に対して傾
斜した面にある。各シートP,S内の剛毛2,3の配向
角度β1及びβ2は上述したとおりである。図7(a)
ないし7(c)は第1及び第2のシートP,Sが取り付
けられた取り付け面5を有するアプリケータ1を示して
いる。シートPは、アプリケータの軸線Xに平行で取り
付け面5に平行な線Lに沿って、シートSの面を妨害す
る面にある。シートPの面はシートSの面と角度α1を
形成している。シートSの取り付け線l1シートPの取
り付け線l2に平行である。各取り付け線はゼロでない
距離だけ離間している。交差線Lは剛毛2,3の自由端
から所定の距離にある。
えば熱処理により、ピン頭部7の形状に成形されうるこ
とを示している。一般に、剛毛の自由端は、任意の種類
の機械的、熱的、又は化学的処理を受けうる。図8
(a)及び8(b)は、アプリケータ1が3つのシート
P,R,Sを有している実施態様の斜視断面図を示して
いる。この実施態様によれば、2つのシートP,Sは相
互に平行であり、取り付け面5に対して斜めになってい
る。第3のシートRは、それを含む面が一方では苦戦X
に平行で取り付け面5に平行な線L’に沿ってシートP
の面を切断し、他方では線L’に平行な線Lに沿ってシ
ートSの面を切断するように、取り付け面5に対して傾
斜している。第1の交差線L’は、線Lから取り付け面
5を分離する距離より短い取り付け面5からの所定距離
のところに位置している。図9は図7(a)に示した実
施態様と同様の実施態様の部分斜視図を示しており、差
異は、個々の剛毛2,3が複数の剛毛からなる房Tによ
り置き換えられていることである。
への剛毛の様々な取り付け方を示している。この目的に
おいて、取り付け孔21が支持体4に異なった形で配置
されうる。図10(a)では、孔21は、一方が第1の
シートPに対応し他方が第2のシートSに対応する二つ
の平行な取り付け線l、l1に配置されている。二つの
取り付け線l、l1は距離d1だけ分離している。取り
付け線lの孔21は他の取り付け線l1の孔の反対に配
置されている。図10(b)では、孔21は、一方が第
1のシートPに対応し他方が第2のシートSに対応する
二つの平行な取り付け線l、l1に配置されている。各
取り付け線の孔21は他の取り付け線の孔の反対に配置
されている。この実施態様では、二つの取り付け線は実
質的にゼロの距離を置いて配置されている。
のシートPに対応し他方が第2のシートSに対応する二
つの平行な取り付け線l、l1に配置されている。二つ
の取り付け線はゼロではない距離d1によって分離して
いる。各取り付け線の孔21は他の取り付け線の孔に対
してずれるように配置されている。図10(d)では、
孔21は、取り付け面5において広がる二つの取り付け
線l、l1に配置されている。各取り付け線の孔21は
漸次変化する距離だけ他の取り付け線の反対に配置され
ている。図10(e)は、図10(d)の構造において
取り付けられた二つのシートP,Sの配置を概略的に示
しており、シートP,Sは互いに傾斜して配置され、シ
ートP及びSの取り付け面5に平行ではない線Lに沿っ
て交差するようになっている。図10(f)は、図10
(d)の構造において取り付けられた二つのシートP,
Sの配置を概略的に示しており、シートP,Sはそれぞ
れ取り付け面5に直交する面に含まれている。
種類のアプリケータの側面図の概略図である。しかし、
剛毛2,3は取り付け面5に等間隔で配置されていない
ことが分かる。これは、同じシート、例えばPでは、剛
毛2の基部が可変の距離d2、d3分だけ分離されてい
るためである。しかして、取り付け面5に対して異なっ
た高さに位置する二つの交差線L1,L2が定まる。線
L1及びL2は剛毛の自由端から所定距離に位置してい
る。それぞれが異なったシートの一部を形成している剛
毛2,3の対の端部が、よって、睫毛Cが把持される
「V字」状のフォーク部を形成し、睫毛はシートP,S
に対して横断して配向している。好ましくは、剛毛の配
置は、睫毛Cが実質的に個々に「V字」中に挿入される
ようなものである。これにより睫毛が十分に分離され
る。好適には、睫毛が「V字」を形成する二つの剛毛
2,3に接触せしめられたときに図11に破線で示され
るように僅かに撓むことができるような可撓性を有する
剛毛が選択される。異なった高さの交差線を有し、製品
の適用中に撓みうる剛毛を使用しているために、製品の
円滑化の顕著な改善、よって睫毛のよりよい着色性を達
成することができる。製品のより均質な広がり、睫毛の
更なるカーリングが得られ、睫毛を顕著に長くすること
もできる。
様では、アプリケータ101は長尺形状の第1の部分4
cと第2の部分4dからなる支持体を有している。二つ
の部分4c及び4dは軸線Xの各側に位置する。二つの
部分4c及び4dは軸線Xに沿って位置するフィルムヒ
ンジ20によって互いに接合されている。剛毛2は部分
4cに締結された第1のシートPを形成している。同様
に、連続した剛毛3は部分4dに締結された第2のシー
トSを形成している。剛毛2,3は、第1の部分4cの
剛毛2が後者と角度β1を形成し、この角度は剛毛3と
第2の部分4dの間の角度β2とは異なった角度である
ように支持体の対応する部分に取り付けられる。フィル
ムヒンジ20により、図12に示した形状のアプリケー
タ101を製造し、フィルムヒンジの軸線Xに沿って回
動させることにより二つの部分4c、4dを組み立てる
ことが可能になり、その作用形態が図13(a)及び1
3(b)に示されたアプリケータが得られる。
101を収容するための棒状体の自由端に形成された穴
内にアプリケータを挿入するとき、その互いに折り畳ま
れた位置に保持されうる。あるいは、フィルムヒンジ2
0の軸の回りに回動させて、二つの部分4c、4dを接
合した後に、第1の部分4cを接着接合、溶着(溶接)
又はスナップ締結によって第2の部分4dに取り付ける
ことができる。二つの部分の組み立てによって得られる
剛毛の形状については、図7(a)を参照して上述した
種類のアプリケータが得られる。
そのまま貫通する剛毛2,3のシートの二つの対向対
P,S;P’,S’を有しているアプリケータ201の
他の実施態様を示している。よって、支持体4は二つの
取り付け面5,5’を互いに対向して位置する二つの面
に形成している。それは前方端部4aと後方端部4bを
有している。後者は上述したように棒状体10aに接合
されている。支持体4には異なった角度で支持体を貫通
する2群の穴21a,21bが設けられている。少なく
とも一つの剛毛2,3は各穴21a,21bを貫通し、
支持体の各側に「V字」を形成している。しかして、二
つのアプリケータ部分を有するアプリケータが形成され
る。剛毛は、図14(b)に示すように、適当な道具3
0によって支持体4の側面をスウェージングすることに
よって支持体4に取り付けることもできる。これらの条
件下では、支持体は好適な、特に熱可塑性の材料、例え
ばポリエチレン又はポリプロピレンから製作されなけれ
ばならない。
施形態に限定されるものではなく、特にこれまで説明し
た様々な例の特定の実施態様の特徴を組み合わせること
ができる。睫毛又は眉用の本発明のアプリケータは、好
ましくは、実質的に剛性又は半剛性のコンシステンシー
の熱可塑性材料、又は適切な可撓性のエラストマー、特
に熱可塑性エラストマーをオーバーモールディング又は
射出オーバーモールディングすることにより製作され
る。簡単に述べると、剛毛を必要とされる長さに切断し
た後に、例えばクランプによって所望の配向に保持す
る。クランプから突出する剛毛の端部をついでモールド
内に導入し、そこで、オーバーモールディング又は射出
オーバーモールディング工程において剛毛の端部の回り
に支持体を形成する。棒状体10aと可能な把持スリー
ブ10の全て又は一部を同時に形成することができる。
アプリケータ装置の概略の軸方向断面図である。
リケータの側面図である。(b)ないし(d)は(a)
のアプリケータの断面図と(a)の実施態様の二つの変
形例を示す。
プリケータの他の実施態様の側面図及び軸方向図であ
る。
側面図である。
他の実施態様の側面図及び軸方向図を示す。
様の概略側面図及び軸方向図を示す。
態様に関する。
示す。
部分斜視図である。
体への剛毛の様々な取り付け方法を示す。
毛を保持している状態を概略的に示す。
視図を示す。
のアプリケータの斜視図及び断面図を部分的に示す。
の概略図である。
Claims (34)
- 【請求項1】 軸線(X)を持つ捻られていない支持体
(4)に取り付けられ製品(M)を適用可能な剛毛列
(2,3)を具備する睫毛又は眉等のケラチン繊維へ製
品(M)を適用するためのアプリケータ(1,101,
201)において、上記剛毛列が、第1のシート(P)
に配設された少なくとも第1の剛毛群(2)と、第2の
シート(S)に配設された少なくとも第2の剛毛群
(3)とにより形成され、上記剛毛列が、軸線(X)に
対して横方向にアプリケータを見たとき第1のシート
(P)の剛毛が第2のシート(S)の剛毛に交差するよ
うに構成されていることを特徴とするアプリケータ。 - 【請求項2】 剛毛(2,3)が、房(T)の形態で上
記第1及び第2のシート(P,S)内に少なくとも部分
的に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の
アプリケータ。 - 【請求項3】 各房(T)が2から200本の剛毛
(2,3)、好ましくは4から100本の剛毛、より好
ましくは5から50本の剛毛からなることを特徴とする
請求項2に記載のアプリケータ。 - 【請求項4】 上記第1及び第2のシート(P,S)の
剛毛(2,3)がその自由端から所定距離の位置のとこ
ろで交差していることを特徴とする請求項1ないし3の
何れか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項5】 第1のシート(P)の剛毛(2)が、軸
線(X)に沿ってアプリケータを見たときに第2のシー
ト(S)の剛毛(3)にも交差していることを特徴とす
る請求項1ないし4の何れか1項に記載のアプリケー
タ。 - 【請求項6】 上記第1及び第2のシート(P,S)が
互いに平行であることを特徴とする請求項1ないし4の
何れか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項7】 上記第1及び第2のシート(P,S)が
所定のゼロでない距離(d1)だけ離間して配設されて
いることを特徴とする請求項1ないし6の何れか1項に
記載のアプリケータ。 - 【請求項8】 上記第1及び第2のシート(P,S)が
互いに接触していることを特徴とする請求項1ないし6
の何れか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項9】 上記第1及び第2のシート(P,S)が
互いに平行ではないことを特徴とする請求項1ないし5
の何れか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項10】 上記第1及び第2のシート(P,S)
が支持体(4)の取り付け面(5)に直交していること
を特徴とする請求項9に記載のアプリケータ。 - 【請求項11】 上記第1及び第2のシート(P,S)
の少なくとも一つが支持体(4)の取り付け面(5)に
直交していないことを特徴とする請求項1ないし9の何
れか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項12】 上記第1及び第2のシート(P,S)
が互いに分岐していることを特徴とする請求項11に記
載のアプリケータ。 - 【請求項13】 上記第1及び第2のシート(P,S)
が互いに収束していることを特徴とする請求項11に記
載のアプリケータ。 - 【請求項14】 上記第1のシート(P)が第2のシー
ト(S)と15°から165°の角度(α1)をなして
いることを特徴とする請求項13に記載のアプリケー
タ。 - 【請求項15】 上記第1及び第2のシート(P,S)
が剛毛(2,3)の自由端から所定距離に位置する少な
くとも一つの線(L,L1,L2)に沿って交差してい
ることを特徴とする請求項13又は14に記載のアプリ
ケータ。 - 【請求項16】 第3のシート(R)に配設された第3
の剛毛群を更に有していることを特徴とする請求項1な
いし15の何れか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項17】 二つの平行なシート(P,S)と、該
平行なシート(P,S)の少なくとも一つと交差する少
なくとも一つのシート(R)を有することを特徴とする
請求項16に記載のアプリケータ(1,101,30
1)。 - 【請求項18】 シート(P,R,S)内の剛毛(2,
3)が互いに平行であることを特徴とする請求項1ない
し17の何れか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項19】 シート(P,R,S)内の剛毛(2,
3)が可変の密集度を有することを特徴とする請求項1
ないし18の何れか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項20】 上記第1及び第2のシート(P,S)
がその長さの少なくとも一部にわたって異なった高さ
(H1,H2)を有することを特徴とする請求項1ない
し19の何れか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項21】 上記シート(P,R,S)の少なくと
も一つが、その長さの少なくとも一部にわたって、特に
漸次的に変化可能な高さ(H)を有することを特徴とす
る請求項1ないし20の何れか1項に記載のアプリケー
タ。 - 【請求項22】 支持体(4)が、例えばフィルムヒン
ジ(20)により連結され、上記剛毛列(2,3)を形
成するように、例えばスナップ締結、溶接又は接着剤接
合により接合された少なくとも二つの部分からなること
を特徴とする請求項1ないし21の何れか1項に記載の
アプリケータ。 - 【請求項23】 上記シート(P,S;P’,S’)の
少なくとも一つが、支持体(4)を貫通し支持体の各側
に延びることを特徴とする請求項1ないし22の何れか
1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項24】 剛毛(2,3)が支持体(4)内への
剛毛の固着を容易にする***部を有していることを特徴
とする請求項1ないし23の何れか1項に記載のアプリ
ケータ。 - 【請求項25】 第1のシート(P)内において、第2
のシート(S)内において剛毛(3)が支持体(4)と
なす第2の角度(β2)とは異なる第1の角度(β1)
を剛毛(2)が支持体(4)となし、上記角度(β1,
β2)が30°から150°であることを特徴とする請
求項1ないし24の何れか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項26】 剛毛(2,3)が、天然又は合成の剛
毛から選択され、例えばポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン/プロピレンのコポリマー、ポリアミド、
ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリテトラフルオロエ
チレン、ポリエチレンテレフタレート又は熱可塑性エラ
ストマー、又は該剛毛の混合物から形成されたことを特
徴とする請求項1ないし25の何れか1項に記載のアプ
リケータ。 - 【請求項27】 剛毛(2,3)が形成された材料が、
グラファイト、モリブデンジスルフィド又はポリテトラ
フルオロエチレン等の、処理される繊維上の滑りを改善
するための薬剤を含有することを特徴とする請求項1な
いし26の何れか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項28】 剛毛(2,3)の断面が約0.06m
mから約0.30mm、好ましくは0.08mmから
0.20mmの直径の円内にあることを特徴とする請求
項1ないし27の何れか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項29】 剛毛(2,3)が可変形状の断面を有
していることを特徴とする請求項1ないし28の何れか
1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項30】 剛毛(2,3)の可視長さが約0.5
mmから約20mm、好ましくは1mmから10mmで
あることを特徴とする請求項1ないし29の何れか1項
に記載のアプリケータ。 - 【請求項31】 剛毛(2’,3’)の少なくとも一部
が、丸み付けられた、先細になった、フォーク状の、ピ
ン頭状(7)又はフック状の自由端を有していることを
特徴とする請求項1ないし30の何れか1項に記載のア
プリケータ。 - 【請求項32】 上記剛毛(2,3)の回りの熱可塑性
材料製の支持体(4)のオーバーモールディング又は射
出オーバーモールディングにより得られることを特徴と
する請求項1ないし31の何れか1項に記載のアプリケ
ータ。 - 【請求項33】 化粧品等の製品(M)を睫毛又は眉に
適用するための装置において、製品(M)の貯留分を含
む容器(11)と、任意の拭い取り部材(19)と、請
求項1ないし32の何れか1項に記載のアプリケータ
(1)を具備し、上記アプリケータが容器に着脱自在に
配設され、把持部材(10)を有する装置。 - 【請求項34】 睫毛又は眉のメークアップ及び/又は
トリートメントのための、請求項33に記載の装置
(A)の使用。
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