JP2002123623A - ネットコンファレンスシステムおよびネットコンファレンス方法 - Google Patents

ネットコンファレンスシステムおよびネットコンファレンス方法

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JP2002123623A
JP2002123623A JP2000314665A JP2000314665A JP2002123623A JP 2002123623 A JP2002123623 A JP 2002123623A JP 2000314665 A JP2000314665 A JP 2000314665A JP 2000314665 A JP2000314665 A JP 2000314665A JP 2002123623 A JP2002123623 A JP 2002123623A
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terminal
investor
telephone
question
host server
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JP2000314665A
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Teruo Shiina
照雄 椎名
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Associates Kk E
E Associates Kk
Original Assignee
Associates Kk E
E Associates Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、発表企業の担当者の音声データを
リアルタイムに提供でき、質問に対してリアルタイムに
回答することができるネットコンファレンスシステムお
よびネットコンファレンス方法を提供することを課題と
する。 【解決手段】 電話会議システム60からのアナログ音
声をストリーミング装置23を介することでデジタルの
音声データとして受信し、受信した司会者用電話21お
よび機関投資家用電話31からの音声データを各端末に
送信すると共に、質問一覧表示画面900の「状態」の
欄を「待機」に設定すると、機関投資家用電話31を呼
び出して、回線をリッスンオンリーの設定で接続し、質
問一覧表示画面900の「状態」の欄を「発言中」に設
定すると、リッスンオンリーの設定を解除して、機関投
資家用電話31からの音声が電話会議システム60に届
く設定とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
のネットワーク上で決算説明等のIR活動を行うネット
コンファレンスシステムおよびネットコンファレンス方
法に関し、特にインターネットと電話会議システムを併
用して決算説明等のIR活動を行うネットコンファレン
スシステムおよびネットコンファレンス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、決算説明等のIR活動は、アニュ
アルレポート等の紙媒体、決算説明会等の開催によって
行われるのが一般的であり、また、決算説明等のIR活
動にインターネットを利用する場合には、紙媒体のイン
ターネットへの掲載、インターネットで録画の配信、動
画のリアルタイム配信により行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、アニュアルレポート等の紙媒体の場合には、紙
媒体を印刷するために時間およびコストを要するため、
情報伝達に遅れを生じると共にコスト高になり、決算説
明会等の開催の場合には、会場の手配等の物理的制約に
より、参加人数が制限されると共に時間効率が悪くなる
という問題点があった。
【0004】また、インターネットを利用して、紙媒体
のインターネットへの掲載、インターネットで録画の配
信および動画のリアルタイム配信を行う場合には、発表
企業からの一方的な情報提供となるため、参加者からの
質問に対してリアルタイムに回答することができないと
いう問題点があった。
【0005】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、インターネットを
利用して、発表内容を示す画像と共に、発表企業の担当
者の音声データをリアルタイムに提供でき、参加者から
の質問に対してリアルタイムに回答することができるネ
ットコンファレンスシステムおよびネットコンファレン
ス方法を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、ネットワークと、該ネットワークに相互に接
続されたホストサーバ、発表者用端末および投資家用端
末と、電話会議システムと、該電話会議システムに接続
された発表者用電話とを備え、前記ホストサーバは、発
表内容を登録する発表内容登録手段と、前記発表者用電
話からの音声を前記電話会議システムを介して受信して
前記ネットワークにデジタルの音声データとして供給す
る音声データ供給手段とを含み、前記発表者用端末およ
び前記投資家用端末は、前記発表内容登録手段に登録さ
れている前記発表内容を表示する発表内容表示手段と、
前記ホストサーバからの前記音声データを受信して前記
音声に再生する音声再生手段とを含むことを特徴とする
ネットコンファレンスシステムに存する。また請求項2
記載の発明の要旨は、前記電話会議システムに接続され
た投資家用電話を備え、前記ホストサーバの前記音声デ
ータ供給手段は、前記投資家用電話からの前記音声を前
記電話会議システムを介して受信して前記ネットワーク
に前記音声データとして供給させることを特徴とする請
求項1記載のネットコンファレンスシステムに存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記発表者用端末
は、前記電話会議システムに対して前記投資家用電話と
の接続状態を指示する接続状態指示手段を含み、前記電
話会議システムは、前記発表者用端末の前記接続状態指
示手段からの指示に基づいて前記投資家用電話との接続
状態を設定する接続状態設定手段を含むことを特徴とす
る請求項1又は2記載のネットコンファレンスシステム
に存する。また請求項4記載の発明の要旨は、前記電話
会議システムからの前記音声をデジタルの前記音声デー
タに変換して前記ホストサーバに供給するストリーミン
グ手段を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいず
れかに記載のネットコンファレンスシステムに存する。
また請求項5記載の発明の要旨は、前記投資家用端末
は、質問を入力する質問入力手段と、該質問入力手段に
より入力された前記質問を前記ホストサーバに送信する
質問送信手段とを含み、前記ホストサーバは、前記投資
家用端末からの前記質問を前記ネットワークを介して受
信する質問受信手段と、該質問受信手段により受信され
た前記質問を登録する質問登録手段とを含み、前記発表
者用端末は、前記質問登録手段に登録されている前記質
問を質問一覧画面として表示する質問表示手段と、前記
質問一覧画面に対して前記発表者用端末の前記接続状態
指示手段を制御する状態情報を入力する状態情報入力手
段とを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
に記載のネットコンファレンスシステムに存する。また
請求項6記載の発明の要旨は、発表内容をホストサーバ
に登録し、発表者用電話からの音声を電話会議システム
およびホストサーバを介してネットワークにデジタルの
音声データとして供給し、前記ホストサーバに前記登録
した前記発表内容を発表者用端末および投資家用端末に
表示し、前記ホストサーバからの前記音声データを前記
音声に再生して前記発表者用端末および前記投資家用端
末から出力することを特徴とするネットコンファレンス
方法に存する。また請求項7記載の発明の要旨は、投資
家用電話からの前記音声を前記電話会議システムおよび
前記ホストサーバを介して前記ネットワークに前記音声
データとして供給することを特徴とする請求項6記載の
ネットコンファレンス方法に存する。また請求項8記載
の発明の要旨は、前記電話会議システムに対して前記投
資家用電話との接続状態を指示し、該指示に基づいて前
記投資家用電話との接続状態を設定することを特徴とす
る請求項6又は7記載のネットコンファレンス方法に存
する。また請求項9記載の発明の要旨は、前記電話会議
システムからの前記音声をデジタルの前記音声データに
変換して前記ホストサーバに供給することを特徴とする
請求項6乃至8のいずれかに記載のネットコンファレン
ス方法に存する。また請求項10記載の発明の要旨は、
前記投資家用端末から質問を入力し、該入力した前記質
問を前記ホストサーバに送信し、前記投資家用端末から
の前記質問を前記ネットワークを介して受信して前記ホ
ストサーバに登録し、該登録した前記質問を質問一覧画
面として前記発表者用端末に表示し、前記投資家用電話
との接続状態を指示するための入力を前記質問一覧画面
で行うことを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記
載のネットコンファレンス方法に存する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明に係るネットコンファレン
スシステムの実施の形態の構成を示すシステム構成図で
ある。
【0009】本実施の形態は、図1に示すように、決算
説明等のIR、広報活動を行う発表企業に設けられた発
表企業用端末10および発表企業用電話11と、発表企
業のIR、広報活動の際の司会用の司会者用端末20お
よび司会者用電話21と、司会者用端末20が接続され
ているホストサーバ22と、ストリーミング装置23
と、発表企業のIR、広報活動の対象である機関投資家
が所有する機関投資家用端末30および機関投資家用電
話31と、発表企業のIR、広報活動の対象である個人
投資家が所有する個人投資家用端末40とからなり、発
表企業用端末10と、ホストサーバ22と、機関投資家
用端末30と、個人投資家用端末40とがインターネッ
ト等のネットワーク50により相互に接続され、発表企
業用電話11と、司会者用電話21と、ホストサーバ2
2と、機関投資家用電話31とが電話会議システム60
により相互に接続される構成となっている。
【0010】発表企業用端末10は、パーソナルコンピ
ュータ等の情報処理装置であり、ホストサーバ22がイ
ンターネット等のネットワーク50上に開設している発
表企業情報登録用のページ、発表内容登録用のページお
よび公開ライブのページにアクセスする機能と、ホスト
サーバ22から送信される各種画面をディスプレイ等の
表示装置に表示する機能と、ホストサーバ22からの画
面に基づいて発表企業情報および発表内容を入力し、入
力した発表企業情報および発表内容をインターネット等
のネットワーク50を介してホストサーバ22に送信す
る機能と、公開ライブへの参加状況および質問一覧を参
照する機能と、ホストサーバ22からの音声データを音
声再生ソフトを用いて音声に再生する機能とを備えてい
る。
【0011】司会者用端末20は、パーソナルコンピュ
ータ等の情報処理装置であり、ホストサーバ22の公開
ライブのページにアクセスする機能と、ホストサーバ2
2から送信される各種画面をディスプレイ等の表示装置
に表示する機能と、公開ライブへの参加状況および質問
一覧を参照する機能と、ホストサーバ22からの音声デ
ータを音声再生ソフトを用いて音声に再生する機能とを
備えている。
【0012】ホストサーバ22は、インターネット等の
ネットワーク50上に各種画面を開設してなる情報処理
装置であり、発表企業用端末10、司会者用端末20、
機関投資家用端末30および個人投資家用端末40から
のアクセスに対応した各種画面を提供する機能と、発表
企業用端末10、機関投資家用端末30および個人投資
家用端末40から送られてくる各種情報を登録する機能
と、電話会議システム60を制御する機能とを備えてい
る。
【0013】ストリーミング装置23は、発表企業用電
話11、司会者用電話21および機関投資家用電話31
からのアナログ音声を電話会議システム60から受信
し、受信したアナログ音声をデジタルの音声データに変
換し、ホストサーバ22に送信する機能を備えている。
【0014】機関投資家用端末30と個人投資家用端末
40とは、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置で
あり、ホストサーバ22がインターネット等のネットワ
ーク50上に開設しているネットコンファレンスのペー
ジにアクセスする機能と、ホストサーバ22から送信さ
れる各種画面をディスプレイ等の表示装置に表示する機
能と、ホストサーバ22からの画面に基づいて投資家情
報および質問内容を入力し、入力した投資家情報および
質問内容をインターネット等のネットワーク50を介し
てホストサーバ22に送信する機能と、ホストサーバ2
2からの音声データを音声再生ソフトを用いて音声に再
生する機能とを備えている。
【0015】発表企業用電話11と司会者用電話21と
機関投資家用電話31とは、公衆回線に接続されている
電話機であり、電話会議システム60と接続する機能を
備えている。
【0016】電話会議システム60は、公衆回線に接続
されている電話機間で音声による会議を実現するシステ
ムであり、電話機を呼び出す機能と、電話機との間の接
続を、電話会議システム60から電話機への音声のみを
一方通行で供給するリッスンオンリーに設定する機能と
を備えている。
【0017】次に、本実施の形態の動作を図2乃至図1
4を参照して詳細に説明する。図2は、本発明に係るネ
ットコンファレンスシステムの実施の形態の発表企業情
報登録および発表内容登録の動作を説明する図であり、
図3は、本発明に係るネットコンファレンスシステムの
実施の形態のネットコンファレンス予約動作を説明する
図であり、図4は、本発明に係るネットコンファレンス
システムの実施の形態の公開ライブ参加動作を説明する
図であり、図5は、本発明に係るネットコンファレンス
システムの実施の形態の公開ライブ中の動作を説明する
図であり、図6は、図1に示す発表企業用端末に表示さ
れる発表企業情報登録画面例を示す図であり、図7は、
図1に示す発表企業用端末に表示される発表内容登録画
面例を示す図であり、図8は、図1に示す機関投資家用
端末および個人投資家用端末に表示されるネットコンフ
ァレンス・トップ画面例を示す図であり、図9は、図1
に示す機関投資家用端末および個人投資家用端末に表示
される詳細表示画面例を示す図であり、図10は、図1
に示す機関投資家用端末および個人投資家用端末に表示
されるネットコンファレンス・参加画面例を示す図であ
り、図11は、図1に示す発表企業用端末および司会者
用端末に表示されるネットコンファレンス・進行画面例
を示す図であり、図12は、図1に示す機関投資家用端
末および個人投資家用端末に表示される質問内容入力画
面例を示す図であり、図13は、図1に示す発表企業用
端末および司会者用端末に表示される参加者状況確認画
面例を示す図であり、図14は、図1に示す発表企業用
端末および司会者用端末に表示される質問一覧表示画面
例を示す図である。
【0018】まず本発明の実施の形態における発表企業
情報登録動作について説明する。図2を参照すると、決
算説明等のIR、広報活動を行う発表企業の担当者は、
発表企業用端末10を介して、ホストサーバ22がイン
ターネット等のネットワーク50上に開設している発表
企業情報登録用のページにアクセスする(ステップA
1)。発表企業用端末10からのアクセスに応答して、
ホストサーバ22は、発表企業情報登録画面100を発
表企業用端末10に送信する(ステップA2)。
【0019】発表企業用端末10には、図6に示すよう
な発表企業情報登録画面100が表示され(ステップA
3)、発表企業の担当者は、発表企業情報登録画面10
0上の発表企業情報入力エリア101に発表企業情報を
入力する(ステップA4)。図6に示す例では、発表企
業情報として「企業名」、「上場市場」、「証券コー
ド」、「企業概要」、「URL」、「住所」、「電話番
号」、「FAX番号」および「担当者名」を入力する。
【0020】次に、発表企業情報を入力後、発表企業情
報登録画面100の左下に表示されている発表企業情報
送信ボタン102をマウスでクリックすると、入力した
発表企業情報がインターネット等のネットワーク50を
介してホストサーバ22に送信され(ステップA5)、
発表企業情報がホストサーバ22に記憶され、発表企業
として登録される(ステップA6)。
【0021】次に本発明の実施の形態における発表内容
登録動作について説明する。図2を参照すると、発表企
業の担当者は、発表企業用端末10を介して、ホストサ
ーバ22がインターネット等のネットワーク50上に開
設している発表内容登録用のページにアクセスする(ス
テップA7)。発表企業用端末10からのアクセスに応
答して、ホストサーバ22は、発表内容登録画面200
を発表企業用端末10に送信する(ステップA8)。
【0022】発表企業用端末10には、図7に示すよう
な発表内容登録画面200が表示され(ステップA
9)、発表企業の担当者は、発表内容登録画面200上
の発表内容入力エリア201に発表内容を入力する(ス
テップA10)。図7に示す例では、発表内容として
「企業ID」、「企業名」、「イベント種類」、ライブ
を一般に公開するか否かを選択する「ライブの公開もし
くは非公開の選択」、アーカイブを一般に公開するか否
かを選択する「アーカイブの公開もしくは非公開の選
択」、質問を受け付けるか否かを選択する「質疑応答の
有無」、アーカイブのみを公開するか否かを選択する
「アーカイブのみ」、公開ライブの開催日時を示す「開
催日時」、アーカイブの掲載期間を示す「アーカイブ掲
載時間」、「発表内容」、「発表時間」、「発表資
料」、「発表者名」、「発表者役職名」および「発表企
業電話番号」を入力する。なお、「発表資料」は、PD
F、j−peg等の画像データおよびMPEG等の動画
データであり、ファイルを指定して入力する。
【0023】発表内容を入力後、発表内容登録画面20
0の左下に表示されている発表内容送信ボタン202を
マウスでクリックすると、PDF、j−peg等の形式
のデータである「発表資料」のファイルを含む発表内容
がインターネット等のネットワーク50を介してホスト
サーバ22に送信され(ステップA11)、ホストサー
バ22に発表内容が登録される(ステップA12)。
【0024】次に本発明の実施の形態における投資家登
録動作について説明する。図3を参照すると、機関投資
家および個人投資家は、それぞれ機関投資家用端末3
0、個人投資家用端末40を介して、ホストサーバ22
がインターネット等のネットワーク50上に開設してい
るネットコンファレンスのページにアクセスする(ステ
ップB1)。機関投資家用端末30および個人投資家用
端末40からのアクセスに応答して、ホストサーバ22
は、ネットコンファレンス・トップ画面300を機関投
資家用端末30および個人投資家用端末40に送信する
(ステップB2)。
【0025】機関投資家用端末30および個人投資家用
端末40には、図8に示すようなネットコンファレンス
・トップ画面300が表示され(ステップB3)、機関
投資家および個人投資家は、ネットコンファレンス・ト
ップ画面300上の予定表示エリア301により、公開
ライブの予定の確認と、アーカイブ表示エリア302に
より、参照可能なアーカイブの確認とを行うことができ
る。
【0026】機関投資家および個人投資家が、公開ライ
ブへの参加およびアーカイブの参照を行う場合には、ま
ず機関投資家登録および個人投資家登録を行う。ネット
コンファレンス・トップ画面300上の機関投資家登録
ボタン303もしくは個人投資家登録ボタン304をク
リックすると(ステップB4)、ホストサーバ22は、
投資家登録画面を機関投資家用端末30および個人投資
家用端末40に送信する(ステップB5)。
【0027】機関投資家用端末30および個人投資家用
端末40には、投資家登録画面が表示され、機関投資家
および個人投資家は、投資家登録画面に基づいて、投資
家情報を入力し(ステップB6)、入力した投資家情報
をホストサーバ22に送信する(ステップB7)。投資
家情報としては、投資家を特定するための「投資家
名」、「勤務先」、「住所」、「電話番号」、「FAX
番号」等が考えられる。
【0028】投資家情報を受信したホストサーバ22
は、機関投資家もしくは個人投資家を登録し、登録した
投資家にパスワードを付与し、付与したパスワードを機
関投資家用端末30および個人投資家用端末40に送信
する(ステップB8)。なお、機関投資家の登録に際し
ては、パスワードを自動生成するのでなく、何らかの審
査後にパスワードを付与するように構成すると好適であ
る。
【0029】次に本発明の実施の形態におけるネットコ
ンファレンス予約動作について説明する。図3を参照す
ると、機関投資家および個人投資家は、ネットコンファ
レンス・トップ画面300上で、投資家名を投資家名入
力エリア305に、各投資家に割り当てられているパス
ワードをパスワード入力エリア306に、それぞれ入力
し(ステップB9)、ログインボタン307をクリック
すると(ステップB10)、投資家名とパスワードとが
ログイン情報としてホストサーバ22に送信される。
【0030】ログイン情報を受信したホストサーバ22
は、ログイン情報が適切である場合に、登録された投資
家であることを認識し、予定表示エリア301とアーカ
イブ表示エリア302とに表示されている詳細表示ボタ
ン308を有効にする。
【0031】機関投資家および個人投資家が、参加した
い公開ライブおよび参照したいアーカイブの詳細表示ボ
タン308をクリックすると(ステップB11)、ホス
トサーバ22は、詳細表示画面400を機関投資家用端
末30および個人投資家用端末40に送信する(ステッ
プB12)。
【0032】機関投資家用端末30および個人投資家用
端末40には、図9に示すような詳細表示画面400が
表示され、機関投資家および個人投資家は、詳細表示画
面400上の詳細情報表示エリア401の発表企業の詳
細情報と、各社毎の予定およびアーカイブ表示エリア4
02とを参考にして、公開ライブの予約を行う。
【0033】公開ライブの予約は、詳細表示画面400
上の各社毎の予定およびアーカイブ表示エリア402に
設けられている予約ボタン403によって行い、予約し
たい公開ライブの欄に設けられている予約ボタン403
をクリックすることにより(ステップB13)、ホスト
サーバ22は、機関投資家および個人投資家の公開ライ
ブへの参加予約を登録する(ステップB14)。
【0034】次に本発明の実施の形態における公開ライ
ブ参加動作について説明する。図4を参照すると、機関
投資家および個人投資家は、それぞれ機関投資家用端末
30、個人投資家用端末40を介して、ホストサーバ2
2がインターネット等のネットワーク50上に開設して
いるネットコンファレンスのページにアクセスし(ステ
ップC1)、機関投資家用端末30および個人投資家用
端末40からのアクセスに応答して、ホストサーバ22
は、ネットコンファレンス・トップ画面300を機関投
資家用端末30および個人投資家用端末40に送信する
(ステップC2)。
【0035】機関投資家用端末30および個人投資家用
端末40には、図8に示すようなネットコンファレンス
・トップ画面300が表示され、機関投資家および個人
投資家が、ネットコンファレンス・トップ画面300上
の投資家名入力エリア305とパスワード入力エリア3
06とに投資家名とパスワードとをそれぞれ入力し、ロ
グインボタン307をクリックすると(ステップC
3)、投資家名とパスワードとがログイン情報としてホ
ストサーバ22に送信される。
【0036】ログイン情報を受信したホストサーバ22
は、ログイン情報が適切である場合に、登録された投資
家であることを認識し、予定表示エリア301とアーカ
イブ表示エリア302とに表示されている詳細表示ボタ
ン308を有効にし、機関投資家および個人投資家が、
参加する公開ライブの詳細表示ボタン308をクリック
すると(ステップC4)、ホストサーバ22は、詳細表
示画面400を機関投資家用端末30および個人投資家
用端末40に送信する(ステップC5)。
【0037】機関投資家用端末30および個人投資家用
端末40には、図9に示すような詳細表示画面400が
表示され、機関投資家および個人投資家が、参加する公
開ライブのListenボタン404をクリックすると、(ス
テップC6)、ホストサーバ22は、投資家用のネット
コンファレンス・参加画面500を機関投資家用端末3
0および個人投資家用端末40に送信し(ステップC
7)、機関投資家用端末30および個人投資家用端末4
0には、図10に示すような投資家用のネットコンファ
レンス・参加画面500が表示されると共に音声再生ソ
フトが起動され、発表内容表示エリア501に発表内容
が表示されると共にホストサーバ22からの音声データ
が音声再生ソフトより再生される(ステップC8)。な
お、Listenボタン404は、公開ライブ開始時間の予め
定められた所定時間前、例えば15分前から有効にな
る。
【0038】また、発表企業の担当者と司会者とは、発
表企業用端末10と司会者用端末20とのそれぞれを介
して、ホストサーバ22がインターネット等のネットワ
ーク50上に開設しているネットコンファレンスの公開
ライブのページにアクセスする(ステップC9)。発表
企業用端末10と司会者用端末20とからのアクセスに
応答して、ホストサーバ22は、発表企業および司会者
用のネットコンファレンス・進行画面600を発表企業
用端末10と司会者用端末20とに送信し(ステップC
10)、発表企業用端末10と司会者用端末20とに
は、図11に示すような発表企業および司会者用のネッ
トコンファレンス・進行画面600が表示されると共に
音声再生ソフトが起動され(ステップC11)、発表内
容表示エリア601に発表内容が表示されると共にホス
トサーバ22からの音声データが音声再生ソフトより再
生される。
【0039】公開ライブ開始前に、ホストサーバ22か
ら機関投資家用端末30、個人投資家用端末40、発表
企業用端末10および司会者用端末20に供給される音
声データは、音楽等の動作確認用の音声データであり、
投資家用のネットコンファレンス・参加画面500上の
音声再生ソフト制御エリア502および発表企業および
司会者用のネットコンファレンス・進行画面600上の
音声再生ソフト制御エリア602により音量等を調整す
る。
【0040】公開ライブ開始時間の予め定められた所定
時間前、例えば5分前になると、ホストサーバ22は、
電話会議システム60に対して発表企業用電話11およ
び司会者用電話21の呼び出しを指示し(ステップC1
2)、電話会議システム60は、発表企業用電話11お
よび司会者用電話21を呼び出して、電話会議システム
60、発表企業用電話11および司会者用電話21間の
回線を接続する。
【0041】次に本発明の実施の形態における公開ライ
ブ中の動作について説明する。図5を参照すると、公開
ライブ開始時間になると、ホストサーバ22は、機関投
資家用端末30、個人投資家用端末40、発表企業用端
末10および司会者用端末20への動作確認用の音声デ
ータの供給を停止し、司会者用電話21および機関投資
家用電話31からのアナログ音声をストリーミング装置
23を介することでデジタルの音声データとして受信
し、受信した司会者用電話21および機関投資家用電話
31からの音声データを機関投資家用端末30、個人投
資家用端末40、発表企業用端末10および司会者用端
末20に送信することにより(ステップD1)、司会者
用電話21および機関投資家用電話31から入力される
司会者の音声および発表企業の担当者の音声に基づいて
公開ライブが開始される。
【0042】発表企業の発表内容に質問がある場合に、
機関投資家および個人投資家がネットコンファレンス・
参加画面500上の質問ボタン503をクリックすると
(ステップD2)、ホストサーバ22は、質問内容入力
700を機関投資家用端末30および個人投資家用端末
40に送信し(ステップD3)、機関投資家用端末30
および個人投資家用端末40に、図12に示すような質
問内容入力700が表示される。
【0043】質問がある機関投資家および個人投資家
が、質問種別入力エリア701に公開質問か非公開質問
かを示す質問種別を選択入力し、質問内容入力エリア7
02に質問内容を入力し、質問送信ボタン703をクリ
ックすると(ステップD4)、質問種別と質問内容とが
ホストサーバ22に送信され、質問が登録される(ステ
ップD5)。
【0044】公開ライブへの参加者を確認する場合に、
司会者および発表企業の担当者がネットコンファレンス
・進行画面600上の参加状況表示ボタン603をクリ
ックすると(ステップD6)、ホストサーバ22は、参
加状況確認画面800を発表企業用端末10および司会
者用端末20に送信し(ステップD7)、発表企業用端
末10および司会者用端末20には、図13に示すよう
な参加状況確認画面800が表示され、司会者および発
表企業の担当者は、公開ライブへの参加者を確認するこ
とができる。参加状況確認画面800は、例えば、公開
ライブ参加の受付順を示す「受付番号」、機関投資家で
あるか個人投資家であるかを示す「区分」、投資家の
「名前」、投資家の「勤務先」、投資家の「電話番号」
および公開ライブへの参加の有無を示す「参加」の欄か
らなる。
【0045】質問を確認する場合に、司会者および発表
企業の担当者がネットコンファレンス・進行画面600
上の質問一覧表示ボタン604をクリックすると(ステ
ップD8)、ホストサーバ22は、質問一覧表示画面9
00を発表企業用端末10および司会者用端末20に送
信し(ステップD9)、発表企業用端末10および司会
者用端末20には、図14に示すような質問一覧表示画
面900が表示され、司会者および発表企業の担当者
は、質問の一覧を確認することができる。質問一覧表示
画面900は、例えば質問の受付順を示す「受付番
号」、質問者の「名前」、質問者の「勤務先」、質問者
の「電話番号」、質問に対する対応を指示する「状
態」、質問に対する対応を選択する「選択」の欄と質問
内容の表示を指示する質問内容ボタン901とからな
る。
【0046】質問種別が非公開の場合には、質問一覧表
示画面900の「状態」の欄は、「非公開」と表示さ
れ、質問者に直接電話もしくはメールにて回答を行う。
【0047】質問種別が公開の場合には、質問一覧表示
画面900の「状態」の欄は、「未選択」、「待機」、
「発言中」および「発言済み」の中から選択できるよう
に構成されており、初期状態では、「未選択」となって
いる。司会者および発表企業の担当者が質問一覧表示画
面900の「状態」の欄を「待機」に設定すると(ステ
ップD10)、ホストサーバ22は、電話会議システム
60に対して質問した機関投資家の機関投資家用電話3
1の呼び出しを指示し(ステップD11)、電話会議シ
ステム60は、機関投資家用電話31を呼び出して、電
話会議システム60と機関投資家用電話31間の回線を
リッスンオンリーの設定で接続する。リッスンオンリー
の設定とは、電話会議システム60からの音声は、機関
投資家用電話31に届くが、機関投資家用電話31から
の音声は、電話会議システム60に届かない状態であ
る。また、電話会議システム60と機関投資家用電話3
1間の回線を接続すると、電話会議システム60からの
音声は、機関投資家用電話31に届き、機関投資家用端
末30からの音声と重なるため、機関投資家用端末30
もしくは機関投資家用電話31に対して機関投資家用端
末30からの音声音量を消すことを促すメッセージを送
ると好適である。
【0048】司会者および発表企業の担当者が質問一覧
表示画面900の「状態」の欄を「発言中」に設定する
と(ステップD12)、ホストサーバ22は、電話会議
システム60に対して、リッスンオンリーに設定されて
いる電話会議システム60と機関投資家用電話31との
接続の設定の解除を指示し(ステップD13)、電話会
議システム60は、リッスンオンリーの設定を解除し
て、機関投資家用電話31からの音声が電話会議システ
ム60に届く設定とし、機関投資家の音声が電話会議シ
ステム60、ストリーミング装置23およびホストサー
バ22を介して機関投資家用端末30、個人投資家用端
末40、発表企業用端末10および司会者用端末20に
届けられる。
【0049】司会者および発表企業の担当者が質問一覧
表示画面900の「状態」の欄を「発言済み」に設定す
ると(ステップD14)、ホストサーバ22は、電話会
議システム60に対して機関投資家用電話31との接続
の設定を再びリッスンオンリーの設定にすることを指示
し(ステップD15)、電話会議システム60は、電話
会議システム60と機関投資家用電話31との接続をリ
ッスンオンリーに設定する。
【0050】質問一覧表示画面900の「選択」の欄
は、発表企業の担当者と司会者との連絡に用いられ、
「未選択」、「選択可」および「選択不可」の中から選
択できるように構成され、発表企業用端末10もしくは
司会者用端末20において選択された内容が、司会者用
端末20もしくは発表企業用端末10に反映されて同一
の内容が表示されるように構成されている。従って、例
えば、「選択」の欄が「選択可」の場合には、司会者が
該当する質問者を選択し、「選択」の欄が「選択不可」
の場合には、司会者が該当する質問者を選択しないよう
に取り決めることが可能になる。
【0051】ホストサーバ22は、公開ライブにおける
発表内容および音声データをアーカイブとして記憶し、
発表企業により、アーカイブを公開するように指定され
ている場合には、ネットコンファレンス・トップ画面3
00および詳細表示画面400に追加する。
【0052】次に本発明の実施の形態におけるアーカイ
ブ参照動作について説明する。図3に示すステップB1
2により、機関投資家用端末30および個人投資家用端
末40に詳細表示画面400が表示され、機関投資家お
よび個人投資家が、参照するアーカイブのListenボタン
404をクリックすることにより、ホストサーバ22
は、記憶している公開ライブのアーカイブを機関投資家
用端末30および個人投資家用端末40に送信し、機関
投資家用端末30および個人投資家用端末40で公開ラ
イブのアーカイブを参照できる。
【0053】なお、本実施の形態では、投資家登録した
全ての個人投資家および機関投資家が公開ライブへの参
加とアーカイブの参照が行えるように構成したが、発表
企業側で公開ライブに参加もしくはアーカイブを参照す
る個人投資家および機関投資家を制限することもでき
る。この場合には、公開ライブへの参加もしくはアーカ
イブの参照を認める個人投資家および機関投資家に参加
認証用のID番号等を事前に通知するとともに、ホスト
サーバ22に通知した参加認証用のID番号等を登録す
ることにより、公開ライブへの参加もしくはアーカイブ
の参照の際に参加認証用のID番号等で個人投資家およ
び機関投資家を制限することが可能になる。
【0054】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、電話会議システムからのアナログ音声をデジタルの
音声データに変換してインターネット等のネットワーク
に提供することにより、インターネット等のネットワー
クを利用して、発表内容を示す画像と共に、発表企業の
担当者の音声データをリアルタイムに提供でき、参加者
からの音声による質問を受け付けることができ、参加者
からの質問に対してリアルタイムに回答することができ
るという効果を奏する。
【0055】なお、本発明が上記各実施形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成
部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。なお、各図において、同一構成要素に
は同一符号を付している。
【0056】
【発明の効果】本発明のネットコンファレンスシステム
およびネットコンファレンス方法は、電話会議システム
からのアナログ音声をデジタルの音声データに変換して
インターネット等のネットワークに提供することによ
り、インターネット等のネットワークを利用して、発表
内容を示す画像と共に、発表企業の担当者の音声データ
をリアルタイムに提供でき、参加者からの音声による質
問を受け付けることができ、参加者からの質問に対して
リアルタイムに回答することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るネットコンファレンスシステムの
実施の形態の構成を示すシステム構成図である。
【図2】本発明に係るネットコンファレンスシステムの
実施の形態の発表企業情報登録および発表内容登録の動
作を説明する図である。
【図3】本発明に係るネットコンファレンスシステムの
実施の形態のネットコンファレンス予約動作を説明する
図である。
【図4】本発明に係るネットコンファレンスシステムの
実施の形態の公開ライブ参加動作を説明する図である。
【図5】本発明に係るネットコンファレンスシステムの
実施の形態の公開ライブ中の動作を説明する図である。
【図6】図1に示す発表企業用端末に表示される発表企
業情報登録画面例を示す図である。
【図7】図1に示す発表企業用端末に表示される発表内
容登録画面例を示す図である。
【図8】図1に示す機関投資家用端末および個人投資家
用端末に表示されるネットコンファレンス・トップ画面
例を示す図である。
【図9】図1に示す機関投資家用端末および個人投資家
用端末に表示される詳細表示画面例を示す図である。
【図10】図1に示す機関投資家用端末および個人投資
家用端末に表示されるネットコンファレンス・参加画面
例を示す図である。
【図11】図1に示す発表企業用端末および司会者用端
末に表示されるネットコンファレンス・進行画面例を示
す図である。
【図12】図1に示す機関投資家用端末および個人投資
家用端末に表示される質問内容入力画面例を示す図であ
る。
【図13】図1に示す発表企業用端末および司会者用端
末に表示される参加者状況確認画面例を示す図である。
【図14】図1に示す発表企業用端末および司会者用端
末に表示される質問一覧表示画面例を示す図である。
【符号の説明】
10 発表企業用端末 11 発表企業用電話 20 司会者用端末 21 司会者用電話 22 ホストサーバ 23 ストリーミング装置 30 機関投資家用端末 31 機関投資家用電話 40 個人投資家用端末 50 ネットワーク 60 電話会議システム 100 発表企業情報登録画面 101 発表企業情報入力エリア 102 発表企業情報送信ボタン 200 発表内容登録画面 201 発表内容入力エリア 202 発表内容送信ボタン 300 ネットコンファレンス・トップ画面 301 予定表示エリア 302 アーカイブ表示エリア 303 機関投資家登録ボタン 304 個人投資家登録ボタン 305 投資家名入力エリア 306 パスワード入力エリア 307 ログインボタン 308 詳細表示ボタン 400 詳細表示画面 401 詳細情報表示エリア 402 各社毎の予定およびアーカイブ表示エリア 403 予約ボタン 404 Listenボタン 500 ネットコンファレンス・参加画面 501 発表内容表示エリア 502 音声再生ソフト制御エリア 503 質問ボタン 600 ネットコンファレンス・進行画面 601 発表内容表示エリア 602 音声再生ソフト制御エリア 603 参加状況表示ボタン 604 質問一覧表示ボタン 700 質問内容入力 701 質問種別入力エリア 702 質問内容入力エリア 703 質問送信ボタン 800 参加状況確認画面 900 質問一覧表示画面 901 質問内容ボタン
フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 CC00 CC02 DD01 DD03 EE00 FF03 FF06 GG00 GG04 5K015 AE01 GA03 JA01 KA01 5K024 AA52 AA62 AA72 DD06 GG05 5K101 KK07 MM07 NN03 NN06 NN07 NN15 NN18 NN21 NN36 NN37 PP04 RR18

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークと、該ネットワークに相互
    に接続されたホストサーバ、発表者用端末および投資家
    用端末と、電話会議システムと、該電話会議システムに
    接続された発表者用電話とを備え、 前記ホストサーバは、発表内容を登録する発表内容登録
    手段と、前記発表者用電話からの音声を前記電話会議シ
    ステムを介して受信して前記ネットワークにデジタルの
    音声データとして供給する音声データ供給手段とを含
    み、 前記発表者用端末および前記投資家用端末は、前記発表
    内容登録手段に登録されている前記発表内容を表示する
    発表内容表示手段と、前記ホストサーバからの前記音声
    データを受信して前記音声に再生する音声再生手段とを
    含むことを特徴とするネットコンファレンスシステム。
  2. 【請求項2】 前記電話会議システムに接続された投資
    家用電話を備え、 前記ホストサーバの前記音声データ供給手段は、前記投
    資家用電話からの前記音声を前記電話会議システムを介
    して受信して前記ネットワークに前記音声データとして
    供給させることを特徴とする請求項1記載のネットコン
    ファレンスシステム。
  3. 【請求項3】 前記発表者用端末は、前記電話会議シス
    テムに対して前記投資家用電話との接続状態を指示する
    接続状態指示手段を含み、 前記電話会議システムは、前記発表者用端末の前記接続
    状態指示手段からの指示に基づいて前記投資家用電話と
    の接続状態を設定する接続状態設定手段を含むことを特
    徴とする請求項1又は2記載のネットコンファレンスシ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記電話会議システムからの前記音声を
    デジタルの前記音声データに変換して前記ホストサーバ
    に供給するストリーミング手段を備えることを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれかに記載のネットコンファレ
    ンスシステム。
  5. 【請求項5】 前記投資家用端末は、質問を入力する質
    問入力手段と、該質問入力手段により入力された前記質
    問を前記ホストサーバに送信する質問送信手段とを含
    み、 前記ホストサーバは、前記投資家用端末からの前記質問
    を前記ネットワークを介して受信する質問受信手段と、
    該質問受信手段により受信された前記質問を登録する質
    問登録手段とを含み、 前記発表者用端末は、前記質問登録手段に登録されてい
    る前記質問を質問一覧画面として表示する質問表示手段
    と、前記質問一覧画面に対して前記発表者用端末の前記
    接続状態指示手段を制御する状態情報を入力する状態情
    報入力手段とを含むことを特徴とする請求項1乃至4の
    いずれかに記載のネットコンファレンスシステム。
  6. 【請求項6】 発表内容をホストサーバに登録し、 発表者用電話からの音声を電話会議システムおよびホス
    トサーバを介してネットワークにデジタルの音声データ
    として供給し、 前記ホストサーバに前記登録した前記発表内容を発表者
    用端末および投資家用端末に表示し、 前記ホストサーバからの前記音声データを前記音声に再
    生して前記発表者用端末および前記投資家用端末から出
    力することを特徴とするネットコンファレンス方法。
  7. 【請求項7】 投資家用電話からの前記音声を前記電話
    会議システムおよび前記ホストサーバを介して前記ネッ
    トワークに前記音声データとして供給することを特徴と
    する請求項6記載のネットコンファレンス方法。
  8. 【請求項8】 前記電話会議システムに対して前記投資
    家用電話との接続状態を指示し、 該指示に基づいて前記投資家用電話との接続状態を設定
    することを特徴とする請求項6又は7記載のネットコン
    ファレンス方法。
  9. 【請求項9】 前記電話会議システムからの前記音声を
    デジタルの前記音声データに変換して前記ホストサーバ
    に供給することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか
    に記載のネットコンファレンス方法。
  10. 【請求項10】 前記投資家用端末から質問を入力し、 該入力した前記質問を前記ホストサーバに送信し、 前記投資家用端末からの前記質問を前記ネットワークを
    介して受信して前記ホストサーバに登録し、 該登録した前記質問を質問一覧画面として前記発表者用
    端末に表示し、 前記投資家用電話との接続状態を指示するための入力を
    前記質問一覧画面で行うことを特徴とする請求項6乃至
    9のいずれかに記載のネットコンファレンス方法。
JP2000314665A 2000-10-16 2000-10-16 ネットコンファレンスシステムおよびネットコンファレンス方法 Withdrawn JP2002123623A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100343850C (zh) * 2003-07-30 2007-10-17 索尼株式会社 数据处理方法及其***

Cited By (1)

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