JP2002118810A - 情報機器 - Google Patents

情報機器

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JP2002118810A
JP2002118810A JP2001229702A JP2001229702A JP2002118810A JP 2002118810 A JP2002118810 A JP 2002118810A JP 2001229702 A JP2001229702 A JP 2001229702A JP 2001229702 A JP2001229702 A JP 2001229702A JP 2002118810 A JP2002118810 A JP 2002118810A
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話や来客などでテレビなどの視聴が中断さ
れても、中断要因の終了後直ちに、視聴中の番組を一部
の見損いもなく見ることができる情報機器を提供する。 【解決手段】 受信した映像信号を録画、再生する手段
を備えた情報機器であって、録画を行う記録媒体と、受
信した映像信号による映像を直接映出しているとき録画
開始信号を検出して映出中の映像信号の録画を自動的に
開始する手段と、上記録画中に録画再生開始信号を検出
すると上記録画中の録画情報の再生と上記録画中の映像
信号の続きの録画を並行して行う手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機やマ
ルチメディア情報機器など受信した動画像を映像として
出力する情報機器に係り、特に受信録画しながら再生出
力できるテレビジョン受像機に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビを見ているとき、電話、来客、食
事等によって視聴を中断せねばならないようなことがし
ばしば発生する。このような場合に、電話や来客を待た
せておいて、ビデオ装置を用いて番組を録画することが
できるが、電話や来客対応が済んだ後、続きを見ようと
しても見ていた番組の録画が終了した後でなければ再生
できないという問題があった。
【0003】
【発明の目的】本発明は上記従来技術の問題を解決し、
電話や来客など様々な中断要因に待たせることなく対応
でき、且つ中断要因の終了後直ちに、視聴中の番組を一
部の見損いもなく見ることができるテレビジョン受像機
やマルチメディア情報機器を提供することを目的として
いる。
【0004】
【課題を解岐するための手段】上記目的を達成する為本
発明は、受信した映像信号を録画、再生する手段を備え
た情報機器であって、録画を行う記録媒体と、受信した
映像信号による映像を直接映出しているとき録画開始信
号を検出して映出中の映像信号の録画を自動的に開始す
る手段と、録画中に録画再生開始信号を検出すると上記
録画中の録画情報の再生と上記録画中の映像信号の続き
の録画を並行して行う手段とを備えたこと、上記情報機
器が、更に電話を送受信する機能を備え、上記録画開始
信号を電話受信検知信号とし、上記録画再生開始信号を
通話切断検知信号とすること、上記録画開始信号を来客
検知信号とすること、上記録画開始信号及び録画再生開
始信号をキー押下信号とすること、通話中、相手から受
信した画像情報を映像信号による映像を出力する表示装
置に出力すること、上記情報機器が、来客用撮像カメラ
を備え、来客の映像を映像信号による映像を出力する表
示装置に出力すること、受信した映像信号を録画、再生
する手段を備えた情報機器であって、録画中に録画再生
開始信号を検出すると、上記録画中の録画情報の再生と
上記録画中の映像信号の続きの録画を並行して行う手段
を備えたこと、上記情報機器が、ディスク型記録媒体、
受信バッファメモリ及び再生バッファメモリを備え、任
意量の受信情報をディスク型記録媒体に記録した後、受
信情報を常時受信バッファメモリに格納し、再生出力情
報を常時再生バッファメモリから読み出し、上記受信バ
ッファメモリへの格納及び再生バッファメモリからの読
み出しと並行に、上記記録媒体から記録順に所定量の受
信情報を読み出して上記再生バッファメモリに格納し、
受信バッファメモリ内の情報を受信順に上記記録媒体に
記録する処理を交互にくり返す構成にしたこと、上記情
報機器が、記録媒体としてそれぞれ独立に録画・再生が
できる2個のビデオテープを備え、任意量の受信情報を
上記ビデオテープに記録した後、記録順に従って一方の
ビデオテープから再生する再生動作と他方のビデオテー
プに続きの受信情報を記録する録画動作を並行して行
い、再生中のビデオテープによる上記受信情報の再生が
完了すると、それまで再生中のビデオテープには続きの
受信情報を録画し、録画中だったビデオテープから再生
させる動作をくり返す構成にしたこと、上記記録媒体に
記録する情報を圧縮情報とする構成にしたことを特徴と
する。
【0005】
【作用】録画を行う記録媒体と、受信した映像信号によ
る映像を直接映出しているとき録画開始信号を検出して
映出中の映像信号の録画を自動的に開始する手段と、上
記録画中に録画再生開始信号を検出すると上記録画中の
録画情報の再生と上記録画中の映像信号の続きの録画を
並行して行う手段を備えた構成にしたので、録画開始信
号を与えることにより映出中の録画を自動的に開始し、
上記録画中に録画再生開始信号を与えることにより録画
中の録画情報の再生と上記録画中の映像信号の続きの録
画を並行して行える。
【0006】電話を送受信する機能を備え、録画開始信
号を電話受信検知信号とし、録画再生開始信号を通話切
断検知信号とする構成では、電話受信検知信号により映
出中の録画を自動的に開始し、通話切断検知信号により
録画中の録画情報の再生と上記録画中の映像信号の続き
の録画を並行して行える。
【0007】録画開始信号を来客検知信号とする構成で
は、来客検知信号により映出中の録画を自動的に開始す
る。録画開始信号及び録画再生開始信号をキー押下信号
とする構成では、キー押下信号により映出中の録画を自
動的に開始し、更に録画中の録画情報の再生と上記録画
中の映像信号の続きの録画を並行して行える。通話中、
相手から受信した画像情報を、映像信号による映像を出
力する表示装置に出力する構成にしたので、通話中、相
手の顔などを表示できる。
【0008】来客用撮像カメラを備え、来客の映像を映
像信号による映像を出力する表示装置に出力する構成に
したので、ドアを開けることなく来客の顔を確認でき
る。録画中に録画再生開始信号を検出すると、上記録画
中の録画情報の再生と上記録画中の映像信号の続きの録
画を並行して行う手段を備えた構成にしたので、録画再
生開始信号を与えることにより録画中の録画情報の再生
と上記録画中の映像信号の続きの録画を並行して行え
る。ディスク型記録媒体、受信バッファメモリ及び再生
バッファメモリを備え、任意量の受信情報をディスク型
記録媒体に記録した後、受信情報は常時受信バッファメ
モリに格納し、再生出力情報は常時再生バッファメモリ
から読み出し、上記受信バッファメモリへの格納及び再
生バッファメモリからの読み出しと並行に、上記記録媒
体から記録順に所定量の受信情報を読み出して上記再生
バッファメモリに格納し、受信バッファメモリ内の情報
を受信順に上記記録媒体に記録する処理を交互にくり返
す構成にしたので、1個のヘッドで録画と再生を並行し
て行える。
【0009】記録媒体としてそれぞれ独立に録画・再生
ができる2個のビデオテープを備え、任意量の受信情報
を上記ビデオテープに記録した後、記録順に従って一方
のビデオテープから再生する再生動作と他方のビデオテ
ープに続きの受信情報を記録する録画動作を並行して行
い、再生中のビデオテープによる上記受信情報の再生が
完了すると、それまで再生中のビデオテープには続きの
受信情報を録画し、録画中だったビデオテープから再生
させる動作をくり返す構成にしたので、ビデオテープを
使用して、映出中の録画を自動的に開始し上記録画中に
録画再生開始信号を与えることにより録画中の録画情報
の再生と上記録画中の映像信号の続きの録画を並行して
行う作用を実現できる。記録媒体に記録する情報を圧縮
情報とする構成にしたので、記録媒体に記録できる録画
時間が長くなるし、1個のヘッドによる録画と再生の並
行動作も容易になる。
【0010】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を詳細に説
明する。図1は本発明による情報機器の一実施例を示す
ブロック図である。図において、6は記録媒体、5は記
録媒体6に画像情報、音声情報などの受信情報を記録す
る記録制御部、7は記録媒体6から記録された受信情報
を再生する再生部、21は制御部であり、CPU、RO
M、RAM等から構成されている。制御部21の作用先と
して、図1では説明の便宜上、位置付け部20とセレクタ
22のみ示しているが、その他にも図1の様々な構成要素
に対して作用する。また図1ではこの作用を1本の作用
線で示しているが、実際はデータバス、アドレスバス、
制御ライン等から成るシステムバスによって接続されて
いる。電話器23はトーン発生器、トーン検出器などを含
む回線接続手段、マイク、スピーカ、送受信回路などを
備えている。
【0011】今、テレビジョン受信信号など映像信号
は、図示していない部によりディジタル化された受信情
報としてセレクタ22に入力され、制御部21によって直接
出力が選択されて、画像情報は出力信号処理回路19を介
して表示装置13に直接出力され、音声情報はスピーカ18
に直接出力されている。このとき、回線を介して電話に
着呼が入り、例えばオフフックすることにより通話状態
に入ったとすると、電話器は制御部21に対して、オフフ
ック状態を示す信号のような電話受信検知信号を録画開
始信号として出す。制御部21はこれを受けてセレクタ22
を制御し、受信情報の出力先として記録媒体6を選択さ
せる。こうして、今まで映出されていたテレビ放送の続
きの受信情報は記録制御部等を介し、後述のようにして
記録媒体6に録画される。以後この録画は操作者のキー
操作などによって録画終了などが指示されるまで続行さ
れる。
【0012】やがて通話がすんでオンフックされると、
電話器23は制御部21にオンフック状態を示す信号のよう
な通話切断検知信号を録画再生開始信号として出す。制
御部21はこれを受けて位置付け部20に再生要求を出す。
位置付け部20は、制御部21から再生要求を受けると、例
えば位置付け部20を構成する再生用位置付け部により再
生ヘッドを再生位置(記録開始位置)に位置付けし、再
生を行う。また位置付け部20は制御部21から録画中であ
ることを指示されたままなので、記録用ヘッドは今まで
通り記録位置に位置付けられ、録画を続行する。
【0013】操作者によって録画再生終了が指示され
て、制御部21がそれを受けると、制御部21はセレクタ22
を制御して、その出力先を記録媒体6から直接出力に切
り換える。このとき、録画されたまま再生されずに記録
媒体に残っている受信情報は無視する。尚、録画終了と
再生終了を別々に指示をする部を設け、操作者が録画終
了を指示したとき、制御部21はそれを受けて、セレクタ
22は記録媒体を選択したまま、記録制御部5を制御し
て、録画をやめさせ、再生のみ行ない、続いて操作者が
再生終了を指示したとき、再生をやめさせると共にセレ
クタ22は直接出力を選択する。
【0014】また、録画・再生中に再び電話や後述する
録画開始信号を受けると録画のみが行われる。 また、
通話中、相手から受信した画像情報を表示装置13に出力
することができる。これは回線を介して送られきた画像
情報を制御部21、セレクタ22、出力信号処理回路19を介
して表示装置13に出力することにより実現される。この
とき、制御部21で例えばテレビジョン受信情報と同一の
データフォーマットにするための変換を行うか、送信側
でこのデータフォーマットにして転送するようにする。
なお上記において、電話器23はISDNインターフェイ
スにして音声、画像の送受信をすることも可能である。
【0015】録画モードに入る指示を来客検知信号によ
って行うことができる。例えば玄関にテレビカメラと呼
鈴を備えておき、呼鈴を鳴らす信号を上記オフフック信
号の代りに録画開始信号として制御部21に入力させるわ
けである。また、テレビカメラから入力された画像情報
を前記回線を介して入力される画像情報のように処理し
て、表示装置13に表示することも可能である。
【0016】更に、録画モードに入る録画開始信号を例
えばリモコンの操作キー操作によって発生する信号とし
てこれを受信し、制御部21に与えることも可能であり、
同様に、録画再生並行モードに入る録画再生開始信号も
リモコンの操作キー操作によって与えることも可能であ
る。リモコンの信号発生器、テレビジョン受像機など情
報機器側の受信回路については当業者には公知なので説
明を省略する。
【0017】次に、1個のヘッドで録画と再生を同時実
行する方法を説明する。図2は情報機器の本発明に係る
要部の一実施例を示すブロック図である。図において、
1及び2はディジタル化された受信情報を格納する受信
バッファメモリ、3はデータ量を圧縮する圧縮部、4は
圧縮部3により圧縮された情報を一時的に格納する圧縮
情報バッファ、5aは圧縮情報をディスク型記録媒体6
aに記録するための記録制御部である。上記において、
ディスク型記録媒体6aは例えばハードディスクや光磁
気ディスクのように、同心円またはスパイラル状の記録
トラックを備えた記録媒体である。7aは記録媒体6a
から記録されている情報を記録順に再生する再生部、8
は再生された圧縮情報を一時的に格納する圧縮情報バッ
ファ、9は圧縮情報を元の情報に伸長する伸長部、10及
び11は伸長された画像情報を格納する再生バッファメモ
リ、12は再生バッファ10または11から再生順にフレーム
単位で読み出し、1フレーム分の出力画像情報を出力画
面のレイアウトで保持するフレームメモリである。
【0018】上記のような構成の記録・再生部によっ
て、通常はまず専ら録画が行われる。このとき、ディジ
タル化された受信情報は最初、受信バッファメモリ1に
受信順に連続する領域に格納され、所定フレーム数(所
定時間分)格納すると続いて受信情報は受信バッファメ
モリ2に同じ様に格納される。一方、受信バッファメモ
リ1への格納が終ると図示していない制御部により受信
バッファメモリ1より受信順に受信情報を読み出し、専
用の圧縮回路から構成される圧縮部3に入力し、30分の
1程度に圧縮された圧縮画像情報を得る。圧縮部3から
出力された圧縮情報は圧縮情報バッファ4に一時的に保
持された後、図示していない部により画像情報と対で与
えられた音声情報と共に、記録制御部5aによって記録
媒体6aに記録される。この記録は受信順に連続する領
域に対して行われる。上記において受信バッファメモリ
からの出力速度は受信バッファメモリへ格納する速度よ
りも数倍速く設定されており、記録制御部5aによる記
録速度は、情報が圧縮されているので受信バッファメモ
リからの出力速度の約30分の1の圧縮部3の出力スルー
プットに追随するスループットで行われる。
【0019】受信バッファメモリ2への受信が完了しな
いうちに受信バッファメモリ1からの読み出しは完了し
ており、やがて受信バッファモメリ2への格納が所定フ
レーム数に達すると受信情報の格納は受信バッファメモ
リ1に対して行われ、受信バッファメモリ2から読み出
して記録媒体6aの連続する領域に記録する処理が行わ
れる。以下、このくり返しが行われる。
【0020】録画が完了しないうちに再生が開始される
と、次のように動作する。まず、記録媒体6aのヘッド
が位置付け部20によって制御され読み取り位置に移され
る。この位置はそのとき録画した領域の先頭位置であ
る。続いて再生部7aにより所定量の再生を行う。録画
順に読み出された圧縮情報は圧縮情報バッファメモリ8
に一時的に保持され、伸長部9で圧縮前の状態に伸長さ
れ、再生バッファメモリ10に格納する。この間、続きの
受信情報は絶えることなく入力され、これは前記のよう
に受信バッファメモリ1または2に格納される。
【0021】上記再生バッファメモリ10への所定量の格
納が終ると、再生バッファメモリ10からの読み出しが開
始され、フレームメモリ12を介して表示装置13に、例え
ば30フレーム/秒の速度で映出される。また記録媒体6
a上のヘッドは再び記録位置に移され、前記のようにし
て受信バッファメモリ1または2から続きの受信情報を
読み出し、前記のようにして記録媒体6aに圧縮情報を
記録する。所定量の受信情報の記録が完了すると再び記
録媒体6a上のヘッドは再生位置に移され、上記のよう
にして伸長部9から伸長された画像情報が出力される
が、今度はこの出力情報は再生バッファメモリ12に格納
される。
【0022】上記において、所定量の情報を再生バッフ
ァメモリから出力するに要する時間は、記録・再生位置
間を往復する時間と同量の受信情報を記録媒体に記録す
る時間と記録媒体から再生して同量の伸長情報を再生バ
ッファメモリに格納する時間の和より長くなるように設
定されているので、一方の再生バッファメモリからの出
力が完了しないうちに、それに続いて出力される画像情
報の他方の再生バッファメモリへの格納が終了する。以
下同様にして、記録(録画)と再生が交互にくり返さ
れ、この間、受信情報を受信バッファメモリへ格納する
動作及び再生バッファメモリから読み出して映出させる
動作は絶えることなく続行される。
【0023】上記において、圧縮/伸長部は記録される
情報量を削減する目的、及び記録/再生時間を短縮する
目的で設けられているが、圧縮しなくても、記録/再生
速度を受信速度や表示装置への出力速度より速くするこ
とにより、上記のように記録/再生時間と記録・再生位
置間の往復時間の和が受信時間や出力時間よりも短かく
できれば必ずしも必要ない。
【0024】また、受信情報は画像情報と音声情報から
構成されているが、所定フレームの画像に対応したディ
ジタル化された音声情報は受信バッファメモリ1または
2内の特定領域に格納され、例えば所定量(所定フレー
ム)の画像を記録媒体に記録する際、画像情報に連続す
る領域に記録される。この記録された音声情報が再生部
7によって再生されると、一まず再生音声バッファメモ
リ14に格納され、対応する画像情報が再生バッファメモ
リから出力されるとき、それに同期して再生音声バッフ
ァメモリ14から読み出され、デコーダ15、DA変換器16
でデコード及びDA変換され増巾器17で増巾され、スピ
ーカ18に出力される。 前記所要時間の関係から言っ
て、ヘッドの移動時間を記録・再生時間に比べて無視で
きるくらいにするのが望ましいがそのためには受信バッ
ファメモリ及び再生バッファメモリの容量を大きくし前
記所定量を大きくする必要がある。
【0025】図3に上記記録・再生並列動作時のフロー
を図式的に示す。図3の丸内の番号は処理の順序を示す
番号である。また、図3に示すブロックとは1回当たり
の記録・再生単位つまり所定量の受信情報であって、第
1回目の記録の対象ブロックがブロック1、第n回目の
記録の対象ブロックがブロックnである。つまり図3の
フローはブロックnを記録するところから始まってい
る。この直前までは再生を行わずブロック1からブロッ
クn−1までの記録を行なってきたわけである。
【0026】記録媒体として、それぞれ独立に録画・再
生できる2個のビデオテープを備えて、受信中のテレビ
ジョン信号などを録画しながら、前記のように既に録画
済の部分を再生・映出することが可能である。この方法
では、任意量の受信情報を上記ビデオテープに記録した
後、記録順に従って一方のビデオテープから再生する再
生動作と他方のビデオテープに続きの受信情報を記録す
る録画動作を並行して行い、再生中のビデオテープによ
る上記受信情報の再生が完了すると、そのビデオテープ
には続きの受信情報を録画し、録画中だったビデオテー
プから再生させる動作をくり返す。
【0027】図4は本実施例の要部を示すブロック図で
ある。制御部25は図示していない部から録画開始信号を
受けると、例えばまずセレクタ26を制御して受信情報を
第1テープ記録制御部28に渡す。同時に制御部25は第1
テープ駆動部28により指示を与え、テープを駆動させ、
第1ビデオテープ31に記録させる。やがて、制御部25が
録画再生信号を受けると、制御部25はセレクタ26を制御
して、引き続き受信中の受信情報を第2テープ記録制御
部30に転送させると同時に、第2テープ駆動部29を駆動
させ、第2ビデオテープ32に記録させる。制御部25は更
に第1テープ駆動部27に指示して、第1ビデオテープ31
を録画開始位置に戻させ、第1テープ再生部33により、
第1ビデオテープ31に録画された受信情報を再生させ
る。
【0028】第1テープ駆動部27は録画終了位置を記憶
しておりその位置に達すると、その旨制御部25に通知す
る。制御部25はこれを受けて、第1テープの再生を終了
させ、セレクタ26を制御して受信情報を第1テープ記録
制御部28に転送させる。この間、第1テープ駆動部27は
第1テープ31を駆動し続ける。同時に、制御部25は第2
テープ駆動部29に指示を出して、第2テープ32を録画開
始位置に戻し、第2テープ再生部34により第2テープ32
に録画された受信情報を再生させる。以下このくり返し
となる。
【0029】上記の場合、巻き戻し期間中の視聴が中断
されてしまう。前記のようにテレビジョン信号をディジ
タル化して、受信バッファメモリまたは再生バッファメ
モリを備えればこの問題を解決できる。例えば、再生中
の駆動部は再生終了位置の少し前で制御部25にその旨指
示を出すと、制御部25はただちに他方のテープへの録画
を中止し、巻き戻しに入る。しかし、そのとき再生中の
テープ側へ受信情報を渡すにはまだ早過ぎるので、その
間の受信情報を受信バッファメモリに格納し、再生側が
録画側に切り換った最初の所定期間は上記受信バッファ
メモリへの格納速度よりも記録速度を速くして受信バッ
ファメモリ内の受信情報が空になったとき、受信速度と
記録速度を同じにするわけである。なお上記において、
第1テープ駆動部27と第2テープ駆動部29は位置付け部
20aを構成している。また前記において、録画・再生す
る受信情報はテレビジョン信号に限定されず、無線また
は有線で送られてくる映像信号全般について適用可能で
あることは説明するまでもない。
【0030】ところで、従来技術による録画・再生で
は、ある番組を見ているときに同時放映中の他チャンネ
ルの番組を録画して再生する場合、見ていた番組が終了
しても録画している番組が終了してから再生しなけれ
ば、その番組の全てを録画できなくなってしまう。それ
に対して、本発明の一部を実施すれば、見ていた番組が
終了すると、録画中の番組が終了しなくても、録画と再
生を同時に行うことにより、直ちに録画中の番組の再生
を開始し、且つその番組の最後まで再生できる。上記本
発明の一部とは、録画中に録画再生開始信号を検出する
と、上記録画中の録画情報の再生と上記録画中の映像の
続きの録画を並行して行う部を備えた構成にすることで
ある。このように構成によって上記機能が達成できるこ
とはあらたに説明するまでもなく前記説明から明らかで
ある。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
録画開始信号を与えることにより映出中の録画を自動的
に開始し、上記録画中に録画再生開始信号を与えること
により録画中の録画情報の再生と上記録画中の映像信号
の続きの録画を並行して行えるので、テレビなどの視聴
を中断させる電話や来客など様々な要因が発生しても、
中断要因の終了後直ちに視聴中の番組を一部の見損ない
もなく見ることができる。また中断要因が電話の場合、
通話中、テレビなどの表示装置に相手の顔などを表示で
きるし、来客の場合、ドアを開けることなくテレビなど
の表示装置で来客の顔を確認できるので、表示装置を有
効に活用できる。
【0032】また、録画再生開始信号を与えることによ
り録画中の録画情報の再生と上記録画中の映像信号の続
きの録画を並行して行うことができるので、視聴中の番
組の終了時、録画中の番組が終了していなくても、録画
中の番組を直ちに再生してその番組を最後まで見ること
ができる。また、1個のヘッドで録画と再生を並行して
行うことができるので、低コストで上記効果を実現でき
る。
【0033】更に、ビデオテープを使用して、映出中の
録画を自動的に開始し上記録画中に録画再生開始信号を
与えることにより録画中の録画情報の再生と上記録画中
の映像信号の続きの録画を並行して行う作用を実現でき
るので、本発明の適用範囲が拡大される。更にまた、記
録媒体に記録する情報を圧縮情報とする構成にして記録
媒体に記録できる録画時間を長くできるので、長時間の
中断や頻繁に発生する中断にも対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報機器の要部の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】本発明による情報機器の要部の他の実施例を示
すブロック図である。
【図3】図2に示す実施例の動作を説明するための図で
ある。
【図4】本発明による情報機器の要部の他の実施例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1、2 受信バッファメモリ 5 記録制御部 6 記録媒体 7 再生部 10、11 再生バッファメモリ 12 フレームメモリ 13 表示装置 20 位置付け部 21 制御部 22 セレクタ 23 電話器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年8月28日(2001.8.2
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、受信した映像信号を録画、再生す
る手段を備えた情報機器であって、録画を行う記録媒体
と、受信した映像信号による映像を直接映出していると
き録画開始信号を検出して映出中の映像信号の録画を自
動的に開始する手段と、録画中に録画再生開始信号を検
出すると上記録画中の録画情報の再生と上記録画中の映
像信号の続きの録画を並行して行う手段とを備えたこと
を特徴とする。請求項2の発明は、受信した映像信号を
録画、再生する手段を備えた情報機器であって、録画中
に録画再生開始信号を検出すると、上記録画中の録画情
報の再生と上記録画中の映像信号の続きの録画を並行し
て行う手段を備えたことを特徴とする
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/24 H04N 5/92 H 5D044 Fターム(参考) 5C018 FA04 HA01 HA08 5C025 AA28 BA27 BA30 DA10 5C052 AA01 AB04 CC06 CC11 DD04 DD10 5C053 FA23 GB21 KA04 KA24 LA07 5C059 MA00 PP04 RC32 SS12 UA02 5D044 AB05 AB07 BC01 CC01 CC04 DE01 GK11

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信した映像信号を録画、再生する手段を
    備えた情報機器であって、録画を行う記録媒体と、受信
    した映像信号による映像を直接映出しているとき録画開
    始信号を検出して映出中の映像信号の録画を自動的に開
    始する手段と、録画中に録画再生開始信号を検出すると
    上記録画中の録画情報の再生と上記録画中の映像信号の
    続きの録画を並行して行う手段とを備えたことを特徴と
    する情報機器。
  2. 【請求項2】上記情報機器が、更に電話を送受信する機
    能を備え、上記録画開始信号を電話受信検知信号とし、
    上記録画再生開始信号を通話切断検知信号とすることを
    特徴とする請求項1記載の情報機器。
  3. 【請求項3】上記録画開始信号を来客検知信号とするこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報機器。
  4. 【請求項4】上記録画開始信号及び録画再生開始信号を
    キー押下信号とすることを特徴とする請求項1記載の情
    報機器。
  5. 【請求項5】通話中、相手から受信した画像情報を映像
    信号による映像を出力する表示装置に出力することを特
    徴とする請求項2記載の情報機器。
  6. 【請求項6】上記情報機器が、来客用撮像カメラを備
    え、来客の映像を映像信号による映像を出力する表示装
    置に出力することを特徴とする請求項3記載の情報機
    器。
  7. 【請求項7】受信した映像信号を録画、再生する手段を
    備えた情報機器であって、録画中に録画再生開始信号を
    検出すると、上記録画中の録画情報の再生と上記録画中
    の映像信号の続きの録画を並行して行う手段を備えたこ
    とを特徴とする情報機器。
  8. 【請求項8】上記情報機器が、ディスク型記録媒体、受
    信バッファメモリ及び再生バッファメモリを備え、任意
    量の受信情報をディスク型記録媒体に記録した後、受信
    情報を常時受信バッファメモリに格納し、再生出力情報
    を常時再生バッファメモリから読み出し、上記受信バッ
    ファメモリへの格納及び再生バッファメモリからの読み
    出しと並行に、上記記録媒体から記録順に所定量の受信
    情報を読み出して上記再生バッファメモリに格納し、受
    信バッファメモリ内の情報を受信順に上記記録媒体に記
    録する処理を交互にくり返す構成にしたことを特徴とす
    る請求項1及び7記載の情報機器。
  9. 【請求項9】上記情報機器が、記録媒体としてそれぞれ
    独立に録画・再生ができる2個のビデオテープを備え、
    任意量の受信情報を上記ビデオテープに記録した後、記
    録順に従って一方のビデオテープから再生する再生動作
    と他方のビデオテープに続きの受信情報を記録する録画
    動作を並行して行い、再生中のビデオテープによる上記
    受信情報の再生が完了すると、それまで再生中のビデオ
    テープには続きの受信情報を録画し、録画中だったビデ
    オテープから再生させる動作をくり返す構成にしたこと
    を特徴とする請求項1及び7記載の情報機器。
  10. 【請求項10】上記記録媒体に記録する情報を圧縮情報
    とする構成にしたことを特徴とする請求項1及び7記載
    の情報機器。
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