JP2002115936A - 冷却ユニット - Google Patents

冷却ユニット

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JP2002115936A
JP2002115936A JP2000306692A JP2000306692A JP2002115936A JP 2002115936 A JP2002115936 A JP 2002115936A JP 2000306692 A JP2000306692 A JP 2000306692A JP 2000306692 A JP2000306692 A JP 2000306692A JP 2002115936 A JP2002115936 A JP 2002115936A
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refrigerant inlet
refrigerant
cooling unit
radiator
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Yuki Izawa
友樹 井澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷媒入口管を容易に支持させるとともに、冷
却ユニットのコストの低減を図る。 【解決手段】 電動ファン14aが設けられたファンシ
ュラウド14、エンジン冷却水の冷却用ラジエータ13
及び冷媒冷却用コンデンサ12を順に重ね合わせて冷却
ユニット11を構成する。コンデンサ12に接続され
て、冷媒を圧縮するコンプレッサからの冷媒供給管が連
結される冷媒入口管23の端部に設けられたコネクタ2
4が収納可能な収納保持空間部32を有する冷媒入口管
支持部31をファンシュラウド14に一体に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両に
搭載される車両用空気調和装置を構成する冷却ユニット
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように車両用空気調和装置には、
ブロワファン、暖房用のヒータコア及び各種ダンパを備
えた空気調和ユニットと、高温のエンジン冷却水を空気
調和ユニット内のヒータコアへ導入する加熱源系と、冷
媒を空気調和ユニット内のエバポレータへ供給する冷媒
系と、温度及び乗員の好み等の諸条件に応じて車両用空
気調和装置の作動制御を行う制御部とにより構成されて
いる。ここで、冷媒系には、コンプレッサからの高温高
圧のガス冷媒を外気で冷却し、ガス状の冷媒を凝縮液化
させるためのコンデンサが設けられている。
【0003】一般に、このコンデンサは、エンジン冷却
水を冷却するラジエータに重ね合わせて設置され、前面
側あるいは後面側に設けられた電動ファンによって外気
が吹き付けられることにより、ラジエータとともに冷却
されるようになっている。
【0004】ここで、図5に示すように、この種のコン
デンサ1には、その左右に設けられたヘッダ2の一方
に、冷媒ガスが送り込まれる冷媒入口管3が接続されて
おり、この冷媒入口管3から冷媒ガスが送り込まれるよ
うになっている。この冷媒入口管3には、その端部にコ
ネクタ4が設けられている。このコネクタ4には、コン
プレッサからの冷媒供給管5のコネクタ6が連結され、
これによりコンプレッサにて圧縮された冷媒ガスが冷媒
供給管5及び冷媒入口管3を介してコンデンサ1のヘッ
ダ2へ送り込まれるようになっている。
【0005】なお、冷媒入口管3のコネクタ4には、そ
の先端面にネジ部4aが突設しており、冷媒供給管5の
コネクタ6には、ネジ部4aが挿通される孔部6aが形
成されている。そして、この冷媒供給管5のコネクタ6
の孔部6aに冷媒入口管3のコネクタ4のネジ部4aを
挿通させてナット9を締結することにより、これらコネ
クタ4、6同士が確実に連結され、冷媒供給管5の流路
と冷媒入口管3の流路とが互いに連通されるようになっ
ている。また、冷媒入口管3は、エンジンの振動や走行
時の振動によって損傷しないように支持する必要があ
る。このため、プレス加工によって形成したブラケット
7をねじ止めやロー付けによってコンデンサ1のヘッダ
2に固定し、このブラケット7に沿って冷媒入口管3を
配設し、さらに、このブラケット7にクランプ8によっ
てクランプしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の構造
にあっては、冷媒入口管3を支持してエンジンの振動や
走行時の振動によって冷媒入口管3が損傷しないように
支持するために、複雑な形状のブラケット7を用い、さ
らに、このブラケット7を所定の位置にねじ止めあるい
はロー付けによって固定しなければならず、その作業に
多大な手間を要するだけでなく、コストアップを招いて
しまうという問題があった。特に、ロー付けによってブ
ラケット7をコンデンサ1のヘッダ2へ固定する場合、
ブラケット7の材料が制約され、安価な材料によるコス
トダウンを図ることが困難であった。
【0007】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、極めて容易に冷媒入口管を支持させることがで
き、しかも、コストの低減を図ることが可能な冷却ユニ
ットを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の冷却ユニットは、ファンが設けられ
たファンシュラウド、エンジン冷却水の冷却用ラジエー
タ及び冷媒冷却用コンデンサが順に重ね合わされて一体
化された冷却ユニットであって、前記コンデンサには、
冷媒を圧縮するコンプレッサからの冷媒供給管が連結さ
れる冷媒入口管が接続され、前記ファンシュラウドに
は、前記冷媒入口管の端部を支持する冷媒入口管支持部
が一体に形成されていることを特徴としている。
【0009】このように、コンデンサとともにラジエー
タに重ね合わされて取り付けられるファンシュラウド
に、コンデンサに接続された冷媒入口管の端部を支持す
る冷媒入口管支持部が一体に形成されているので、冷媒
入口管を支持する複雑な形状のブラケットを別個に製造
し、コンデンサにロー付けしていた従来技術と比較し
て、製造作業の簡略化及び製造コストの大幅な低減を図
ることができる。
【0010】請求項2記載の冷却ユニットは、請求項1
記載の冷却ユニットにおいて、前記冷媒入口管支持部
が、前記冷媒入口管の開口端面を上方へ向けて支持する
ことを特徴としている。
【0011】つまり、冷媒入口管の端部が、その開口端
部を上方へ向けて支持されているので、特に、狭隘なエ
ンジンルーム内に設置された状態にて、冷媒入口管への
冷媒供給管の連結及び切り離し作業を上方側から容易に
行うことができ、メンテナンス作業を効率良く行うこと
ができる。
【0012】請求項3記載の冷却ユニットは、請求項1
または請求項2記載の冷却ユニットにおいて、前記冷媒
入口管支持部が、前記冷媒入口管の端部に設けられたコ
ネクタが収納可能な収納保持空間部を有することを特徴
としている。
【0013】すなわち、冷媒入口管の端部に設けられた
コネクタを冷媒入口管支持部の収納保持空間部へ収納さ
せることにより、極めて容易に冷媒入口管の端部を冷媒
入口管支持部に支持させることができる。また、収納保
持空間部によってコネクタを確実に保持するものである
ので、冷媒供給管のコネクタを締結固定する際にも、冷
媒入口管に大きな負荷がかからず、締結時における冷媒
入口管の損傷も確実に防止することができる。
【0014】請求項4記載の冷却ユニットは、請求項3
記載の冷却ユニットにおいて、前記冷媒入口管支持部
が、一側部側が開口された凹状に形成され、前記ラジエ
ータに前記コンデンサを重ね合わせた状態にて、前記フ
ァンシュラウドを一側部側へスライドさせることによ
り、前記冷媒入口管のコネクタが開口された一側部から
前記冷媒入口管支持部の収納保持空間部内に配設される
ことを特徴としている。
【0015】つまり、ラジエータに対してファンシュラ
ウドをスライドさせることにより、極めて容易に冷媒入
口管のコネクタを冷媒入口管支持部の収納保持空間部内
に配設させて支持させることができ、組み立て作業の容
易化を図ることができる。
【0016】請求項5記載の冷却ユニットは、請求項4
項記載の冷却ユニットにおいて、前記ファンシュラウド
と前記ラジエータとの間に、前記ファンシュラウドを前
記冷媒入口管支持部の開口された一側部側へスライドさ
せることにより互いに係合する係合部が設けられている
ことを特徴としている。
【0017】このように、ラジエータに対してファンシ
ュラウドをスライドさせて冷媒入口管のコネクタを冷媒
入口管支持部内に配設させることにより、極めて容易に
ファンシュラウドとラジエータとを係合部によって係合
させることができ、組み立て作業のさらなる容易化を図
ることができる。
【0018】請求項6記載の冷却ユニットは、請求項5
記載の冷却ユニットにおいて、前記係合部が、前記ラジ
エータに設けられたフックと、前記ファンシュラウドに
形成されて前記ラジエータに対してスライドさせること
により、前記フックに係合される係合切欠部とからなる
ことを特徴としている。
【0019】つまり、ラジエータに対してファンシュラ
ウドをスライドさせて冷媒入口管のコネクタを冷媒入口
管支持部内に配設させることにより、極めて容易にファ
ンシュラウドの係合切欠部をラジエータのフックへ係合
させることができ、組み立て作業のさらなる容易化を図
ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の冷却ユニットの実
施の形態例を図面を参照して説明する。図1において、
符号11は、冷却ユニットである。この冷却ユニット1
1は、コンデンサ12、エンジン冷却水を冷却するラジ
エータ13及び電動ファン(ファン)14aが設けられ
たファンシュラウド14とから構成され、これらコンデ
ンサ12、ラジエータ13及びファンシュラウド14を
重ね合わせた状態に組み立てられて一体化されている。
【0021】コンデンサ12は、従来のものと同様に、
左右に設けられた一対のヘッダ21と、これらヘッダ2
1の間に配設された図示しない冷却板部とを有してい
る。コンデンサ12の一方のヘッダ22には、その上端
近傍に冷媒ガスが送り込まれる冷媒入口管23が接続さ
れており、この冷媒入口管23から冷媒ガスが送り込ま
れるようになっている。そして、この冷媒入口管23の
端部に設けられたコネクタ24が、ファンシュラウド1
4に設けられた冷媒入口管支持部31に支持されてい
る。
【0022】ファンシュラウド14は、合成樹脂によっ
て一体成型されたもので、図2〜図4にも示すように、
前記冷媒入口管支持部31がファンシュラウド14の一
側部に一体に形成されている。この冷媒入口管支持部3
1は、ファンシュラウド14側に形成された側面板部3
1a、上下に形成された上面板部31b、下面板部31
c及び背面側に形成された背面板部31dから構成され
て、正面側及び側面側が開放された箱形に形成されてお
り、内部が冷媒入口管23のコネクタ24が収納されて
保持される収納保持空間部32とされている。
【0023】背面板部31dには、開口された側部から
切欠部33が形成されており、この切欠部33には、冷
媒入口管23が挿入されている。また、収納保持空間部
32には、側面板部31a及び背面板部31cと一体に
形成されたコネクタ支持板部31eが下面板部31cに
沿って形成されており、このコネクタ支持板部31eの
端部が、収納保持空間部32内に収納されたコネクタ2
4の裏面側に配置されるようになっている。
【0024】また、ファンシュラウド14には、その下
端に、取付足部41が形成されている。この取付足部4
1には、冷媒入口管23が配設される一方側が開口され
た係合切欠部42が形成されており、この係合切欠部4
2は、ラジエータ13の下端部に設けられたフック13
aに係合するようになっている。
【0025】そして、上記冷却ユニット11を組み立て
るには、まず、ラジエータ13にコンデンサ12を重ね
合わせてボルト止め等により固定する。このようにする
と、このコンデンサ12のヘッド22に設けられた冷媒
入口管23がラジエータ13の側方を通り、その裏面側
へ延在された状態とされる。この状態にて、ラジエータ
13にファンシュラウド14を、冷媒入口管23と反対
側へずらして重ね合わせる。
【0026】そして、このファンシュラウド14を、冷
媒入口管23側へスライドさせ、ファンシュラウド14
の下端の取付足部41の係合切欠部42を、ラジエータ
13の下端部に設けられたフック13aへ係合させる。
また、このとき、冷媒入口管支持部31の背面板部31
dに形成された切欠部33へ冷媒入口管23を入り込ま
せる。
【0027】このようにすると、この冷媒入口管23の
端部に設けられたコネクタ24が冷媒入口管支持部31
の収納保持空間部32内に配設される。また、この収納
保持空間部32内に配設されたコネクタ24の裏面側に
コネクタ支持板部31eが配設された状態とされる。そ
して、この状態において、コンプレッサからの冷媒供給
管5のコネクタ6の孔部6aに冷媒入口管23のコネク
タ24のネジ部24aを挿通させてナット9を締結する
ことにより、これらコネクタ24、6同士が確実に連結
され、冷媒供給管5の流路と冷媒入口管23の流路とが
互いに連通されるようになっている。
【0028】このように、上記の冷却ユニット11によ
れば、コンデンサ12とともにラジエータ13に重ね合
わされて取り付けられるファンシュラウド14に、コン
デンサ12に接続された冷媒入口管23の端部を支持す
る冷媒入口管支持部31が一体に形成されているので、
冷媒入口管を支持する複雑な形状のブラケットを別個に
製造し、コンデンサにロー付けしていた従来技術と比較
して、製造作業の簡略化及び製造コストの大幅な低減を
図ることができ、また、ロー付けに適さない安価な材料
を用いてさらなるコスト低減を図ることができる。
【0029】さらに、冷媒入口管23の端部が、その開
口端部を上方へ向けて支持されているので、特に、狭隘
なエンジンルーム内に設置された状態にて、冷媒入口管
23への冷媒供給管5の連結及び切り離し作業を上方側
から容易に行うことができ、メンテナンス作業を効率良
く行うことができる。しかも、冷媒入口管23の端部に
設けられたコネクタ24を冷媒入口管支持部31の収納
保持空間部32へ収納させることにより、極めて容易に
冷媒入口管23の端部を冷媒入口管支持部31に支持さ
せることができる。また、収納保持空間部32によって
コネクタ24を確実に保持するものであるので、冷媒供
給管5のコネクタ6を締結固定する際にも、冷媒入口管
23に大きな負荷がかからず、締結時における冷媒入口
管23の損傷も確実に防止することができる。
【0030】しかも、ラジエータ13に対してファンシ
ュラウド14をスライドさせることにより、極めて容易
に冷媒入口管23のコネクタ24を冷媒入口管支持部3
1の収納保持空間部32内に配設させて支持させること
ができ、組み立て作業の容易化を図ることができる。つ
まり、ラジエータ13に対してファンシュラウド14を
スライドさせて冷媒入口管23のコネクタ24を冷媒入
口管支持部31内に配設させることにより、極めて容易
にファンシュラウド14の係合切欠部42とラジエータ
13のフック13aとからなる係合部を互いに係合させ
ることができ、組み立て作業のさらなる容易化を図るこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の冷却ユ
ニットによれば、下記の効果を得ることができる。請求
項1記載の冷却ユニットによれば、コンデンサとともに
ラジエータに重ね合わされて取り付けられるファンシュ
ラウドに、コンデンサに接続された冷媒入口管の端部を
支持する冷媒入口管支持部が一体に形成されているの
で、冷媒入口管を支持する複雑な形状のブラケットを別
個に製造し、コンデンサにロー付けしていた従来技術と
比較して、製造作業の簡略化及び製造コストの大幅な低
減を図ることができる。
【0032】請求項2記載の冷却ユニットによれば、冷
媒入口管の端部が、その開口端部を上方へ向けて支持さ
れているので、特に、狭隘なエンジンルーム内に設置さ
れた状態にて、冷媒入口管への冷媒供給管の連結及び切
り離し作業を上方側から容易に行うことができ、メンテ
ナンス作業を効率良く行うことができる。
【0033】請求項3記載の冷却ユニットによれば、冷
媒入口管の端部に設けられたコネクタを冷媒入口管支持
部の収納保持空間部へ収納させることにより、極めて容
易に冷媒入口管の端部を冷媒入口管支持部に支持させる
ことができる。また、収納保持空間部によってコネクタ
を確実に保持するものであるので、冷媒供給管のコネク
タを締結固定する際にも、冷媒入口管に大きな負荷がか
からず、締結時における冷媒入口管の損傷も確実に防止
することができる。
【0034】請求項4記載の冷却ユニットによれば、ラ
ジエータに対してファンシュラウドをスライドさせるこ
とにより、極めて容易に冷媒入口管のコネクタを冷媒入
口管支持部の収納保持空間部内に配設させて支持させる
ことができ、組み立て作業の容易化を図ることができ
る。
【0035】請求項5記載の冷却ユニットによれば、ラ
ジエータに対してファンシュラウドをスライドさせて冷
媒入口管のコネクタを冷媒入口管支持部内に配設させる
ことにより、極めて容易にファンシュラウドとラジエー
タとを係合部によって係合させることができ、組み立て
作業のさらなる容易化を図ることができる。
【0036】請求項6記載の冷却ユニットによれば、ラ
ジエータに対してファンシュラウドをスライドさせて冷
媒入口管のコネクタを冷媒入口管支持部内に配設させる
ことにより、極めて容易にファンシュラウドの係合切欠
部をラジエータのフックへ係合させることができ、組み
立て作業のさらなる容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の冷却ユニットの構成及
び構造を説明する冷却ユニットの斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態の冷却ユニットのファン
シュラウドに設けられた冷媒入口管支持部の構造及び形
状を説明する冷媒入口管支持部の正面図である。
【図3】 本発明の実施の形態の冷却ユニットのファン
シュラウドの構造及び形状を説明するファンシュラウド
の正面図である。
【図4】 本発明の実施の形態の冷却ユニットのファン
シュラウドの構造及び形状を説明するファンシュラウド
の側面図である。
【図5】 コンデンサに設けられた冷媒入口管の支持構
造の従来例を説明するコンデンサの冷媒入口管付近の斜
視図である。
【符号の説明】
5 冷媒供給管 11 冷却ユニット 12 コンデンサ 13 ラジエータ 13a フック(係合部) 14 ファンシュラウド 14a 電動ファン(ファン) 23 冷媒入口管 24 コネクタ 31 冷媒入口管支持部 32 収納保持空間部 42 係合切欠部(係合部)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F28F 9/26 F28F 9/26

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファンが設けられたファンシュラウド、
    エンジン冷却水の冷却用ラジエータ及び冷媒冷却用コン
    デンサが順に重ね合わされて一体化された冷却ユニット
    であって、 前記コンデンサには、冷媒を圧縮するコンプレッサから
    の冷媒供給管が連結される冷媒入口管が接続され、 前記ファンシュラウドには、前記冷媒入口管の端部を支
    持する冷媒入口管支持部が一体に形成されていることを
    特徴とする冷却ユニット。
  2. 【請求項2】 前記冷媒入口管支持部は、前記冷媒入口
    管の開口端面を上方へ向けて支持することを特徴とする
    請求項1記載の冷却ユニット。
  3. 【請求項3】 前記冷媒入口管支持部は、前記冷媒入口
    管の端部に設けられたコネクタが収納可能な収納保持空
    間部を有することを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の冷却ユニット。
  4. 【請求項4】 前記冷媒入口管支持部は、一側部側が開
    口された凹状に形成され、前記ラジエータに前記コンデ
    ンサを重ね合わせた状態にて、前記ファンシュラウドを
    一側部側へスライドさせることにより、前記冷媒入口管
    のコネクタが開口された一側部から前記冷媒入口管支持
    部の収納保持空間部内に配設されることを特徴とする請
    求項3項記載の冷却ユニット。
  5. 【請求項5】 前記ファンシュラウドと前記ラジエータ
    との間には、前記ファンシュラウドを前記冷媒入口管支
    持部の開口された一側部側へスライドさせることにより
    互いに係合する係合部が設けられていることを特徴とす
    る請求項4記載の冷却ユニット。
  6. 【請求項6】 前記係合部は、前記ラジエータに設けら
    れたフックと、前記ファンシュラウドに形成されて前記
    ラジエータに対してスライドさせることにより、前記フ
    ックに係合される係合切欠部とからなることを特徴とす
    る請求項5記載の冷却ユニット。
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