JP2002114440A - 輪転機のチョッパー折り装置 - Google Patents

輪転機のチョッパー折り装置

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JP2002114440A
JP2002114440A JP2000304449A JP2000304449A JP2002114440A JP 2002114440 A JP2002114440 A JP 2002114440A JP 2000304449 A JP2000304449 A JP 2000304449A JP 2000304449 A JP2000304449 A JP 2000304449A JP 2002114440 A JP2002114440 A JP 2002114440A
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/22Longitudinal folders, i.e. for folding moving sheet material parallel to the direction of movement
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/18Oscillating or reciprocating blade folders

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 折帳の折込み精度の向上及び高速化に対応し
た小形且つ耐久性のある簡素で安価なチョッパー折り装
置の提供 【解決手段】 チョッパー折り装置は、折機から周期的
に1部ずつ搬送されてくる折帳1を搬送方向に平行に折
り畳むべく一対の折込みローラー4,4の間に折帳の上
面から押し込まれるチョッパーブレード3がブレードホ
ルダー16に保持され、ブレードホルダーが案内手段19に
拘束されて折帳の搬送面に垂直な方向の往復動のみ可能
となっており、原動機7が折機から排出される折帳の排
出周期に同期して回転するクランクアーム15の角変位を
リンク17を介して案内手段に支持されているブレードホ
ルダーの往復動に変換し、チョッパーブレードを折帳の
上面から直線的に移動させて一対の折込みローラーの間
に折帳を押し込むようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、輪転機の折機か
ら周期的に搬送されてくる折帳を、搬送方向に平行に折
り畳むべく一対の折込みローラーの間に押し込むブレー
ドを有する輪転機のチョッパー折り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術におけるチョッパー折り装置
のチョッパーブレードの作動方式には、円弧状に作動さ
せるもの、直線状に作動させるものなど種々の方式があ
るが、近年、輪転機の高速化に伴って、可動部の慣性を
比較的小さくできる直線運動方式のものが多用されるよ
うになってきた。その直線運動方式の技術に関しては、
例えば、特開平6−199471号公報、特許第298
3247号公報及び実開平5−22446号公報に開示
されているものがある。
【0003】特開平6−199471号公報に開示され
ているもの(従来技術1)は、所謂遊星歯車機構が2つ
並べられて形成されており、第1中心軸線を中心に公転
しながら自転するように駆動される第1回転軸に第1ア
ームの一端が固定結合され、第1アームの他端部がチョ
ッパーブレードの一端部に設けられた軸に回転可能に取
り付けられ、又、第1中心軸線に平行な第2中心軸線を
中心に、前記とは逆の方向に公転しながら自転するよう
に駆動される第2回転軸に第2アームの一端が固定結合
され、第2アームの他端部が、前記チョッパーブレード
の他端部に設けられた軸に回転可能に取り付けられ、2
つの遊星歯車機構の各円盤外周部に設けられた歯車が互
いに噛み合わされて一対となっている。
【0004】チョッパーブレードは、折帳の搬送面から
遠い側の上縁両側をアーム端部の軸に軸受を介して支持
されるように設けられている。そして、中心軸線を中心
として、外周部に歯車を有する円筒体の主歯車がフレー
ムに固定されており、前記円筒体の主歯車の中空部に回
転中心軸が通され、この主歯車に噛み合う中間歯車と、
中間歯車に噛み合う小歯車とが回転可能に円盤に取り付
けられており、小歯車は、前記回転軸に固定されてアー
ムと連結し一体となっている。
【0005】上記の構成において、前記2つの回転軸
が、前記2つの中心軸線を中心としてそれぞれ逆方向に
同時に回転駆動されて1回転すると、2つのアームによ
って駆動されるチョッパーブレードが上下動するのであ
るが、その上下動するチョッパーブレードにより発生す
る動的な不釣り合いの力を打ち消し釣り合わせるため
に、カウンターウェイトが前記各回転軸にアームとは逆
向きに取り付けられており、前記各中心軸線を中心に持
つ回転中心軸のうち一方は、折機からベルトによって駆
動され各回転中心軸の端部にはそれぞれ一体となるよう
に固定された円盤が設けられ、各円盤の外周部に設けら
れた歯車が互いに噛み合って回転するようになってい
る。
【0006】そして、回転中心軸が折機のベルトで駆動
されると、円盤が回転し、円盤に支持されて主歯車に噛
み合っている中間歯車が回転し、円盤に支持され中間歯
車に噛み合うアームと一体となっている小歯車が回され
る。中間歯車及び小歯車は、前記中心軸線を中心として
公転し、小歯車に一体となるアームは、チョッパーブレ
ードを上下動させ、且つカウンターウェイトと共に自転
する。
【0007】次に、特許第2983247号公報に開示
されているもの(従来技術2)は、チョッパーブレード
の長手方向両側に2組の直線送りクランク機構が接続さ
れ、各1組の直線送りクランク機構には、チョッパーブ
レードの長手方向に対をなして配され、互いに逆回転し
得る同じ腕の長さのクランク部材にリンク上端がピン結
合すると共に、リンクの下端がチョッパーブレードの各
端部側の上端部に同軸的にピン結合した同じ長さの各2
本のリンクが設けられ、互いに隣接した直線送りクラン
ク機構の全てのクランク部材の回転軸が、ギヤーボック
スで支持されている。
【0008】前記2組の直線送りクランク機構の回転軸
の1つが機械自体の駆動装置や直結され得るモーター等
により駆動され、両直線送りクランク機構の回転軸に設
けられ、互いに直接噛み合う歯車が回転して、直線送り
クランク機構によりチョッパーブレードが上下動するよ
うになっている。
【0009】実開平5−22446号公報に開示されて
いるもの(従来技術3)は、チョッパーブレードの折帳
の搬送方向の幅中央で接続され、チョッパーブレードを
往復直線運動させる往復直線運動装置と、このチョッパ
ーブレードに往復直線運動の方向に沿って案内するガイ
ド部とが設けられ、往復直線運動装置を収納した遊星歯
車箱のクランクピンが、チョッパーブレードの幅方向の
中央に回転可能に取り付けられ、又、遊星歯車箱の幅の
両端部に固定して取り付けられたガイドバーに案内され
て上下動する軸受が、チョッパーブレードの幅の両端に
固定して設けられている。
【0010】遊星歯車箱に固定された内歯歯車のピッチ
円径の半分が、小歯車のピッチ円径となり、内歯歯車の
中心とその中心に回転中心軸を有する小歯車のピッチ円
径の半分が、小歯車の軸に一体に設けられたクランクの
クランク半径となるように構成されている。
【0011】このため、内歯歯車に内接して噛み合う小
歯車が移動すると、前記クランクピンの動きは、理論上
直線運動であるが、実際にはリップ状の弓なりに膨らん
だ軌跡を描いて左右に振れ上下往復運動となることか
ら、クランクピンがチョッパーブレードに取り付けられ
る穴は、クランクピンの運動方向に対して直角な方向に
長い長穴に形成され、クランクピンが揺れ動くことによ
って、チョッパーブレードの長手方向に無理な力が加わ
らないようになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来技術1に
は、次のような問題がある。 (1)2つの遊星歯車機構を用いた構成部材にバックラ
ッシユを必要とする歯車部材を多用した複雑な構造なの
で、高精度な加工と組立が要求され、又、チョッパーブ
レードのストロークが大きくなって大形化すると共に、
製作コストが嵩む。
【0013】(2)小歯車に一体となったアームの自転
によって上下動するチョッパーブレードの動的な不釣り
合いの力をカウンターウェイトで釣り合わせようとして
いるが、中心軸線を中心に公転する中間歯車及び小歯車
等の質量が、回転運動系における動的な釣り合いを崩す
ように作用し、歯車のバックラッシユによる遊びなどに
よって振動や共振及び騒音が発生すると共に装置の耐久
性がない。
【0014】(3)前記振動などが、アームの端部に回
転可能に取り付けられた軸に固定結合されたチョッパー
ブレードに伝わって、チョッパーブレードを振動させ、
折帳を損傷させたり折込み精度を低下させると共に、こ
の振動に伴う共振などによって輪転機の高速化に対応で
きない。
【0015】前記の従来技術2には、次のような問題が
ある。 (1)2つの直線送りクランク機構が、それぞれ2つの
歯車を噛み合わせて相互に逆回転し得るようになってお
り、更に、2つの直線送りクランク機構の隣り合う歯車
が噛み合い、これら4つの歯車が横一線に連なるように
設けられているので、装置が大形化すると共に歯車のバ
ックラッシユによる遊びとクランクピン部に作用する負
荷変動によって振動や騒音が発生し、チョッパーブレー
ドが振動し共振したりする。
【0016】(2)チョッパーブレードは、その両端側
をそれぞれ直線送りクランク機構の2本1組のリンクの
一端で同軸的にピン結合され支持され、剛性が保ち難
く、振動しやすい構造となっている。そのため、チョッ
パーブレードが前後左右に振動しながら上下動するの
で、折帳の折込み精度を低下させると共に、輪転機の高
速化に対応できない。
【0017】(3)直線送りクランク機構が、多数の部
材を組み込んだ極めて高価な歯車箱などからなり、クラ
ンク部材の回転軸上に設けられた歯車を互いに直接噛み
合わせて回転させるので、歯車のバックラッシュが累積
されて拡大された遊びが生じ、振動をもたらす。
【0018】(4)各クランク部材の回転軸の中心から
クランクピンの中心までの距離、及び各リンク両側のピ
ン結合の中心間距離をそれぞれ正確に加工するには、高
度な加工精度が要求され、製作コストが嵩むと共に、実
質的に幾何学的な寸法を確保することができず、チョッ
パーブレードの上下動は、振動を伴うような複雑な動き
をするとと共に、各部材の寸法誤差によって無理な力が
生じやすく、これを逃がすために可動部の隙間を多くし
たりしなければならなず、耐久性がない。
【0019】前記の従来技術3には、次のような問題が
ある。 (1)チョッパーブレードを上下動させる往復直線運動
装置が、内歯歯車及び小歯車を内蔵した遊星歯車箱に組
み込まれているので、構造が複雑で極めて高価な部材で
構成され、多大な製作コストが掛かる。
【0020】(2)チョッパーブレードを直線運動させ
るには、内歯歯車のピッチ円径の半分を小歯車のピッチ
円径とし、小歯車のピッチ円径の半分をクランク半径と
する関係にするので、最適なチョッパーブレードのスト
ロークを得るには、寸法関係にかなりの制約が生じ、チ
ョッパーブレードの上下動が内歯歯車のピッチ円径に相
当する大きなストロークとなって大形化してしまう。
【0021】(3)更に加えて、このチョッパーブレー
ドの大きなストロークによって、往復直線運動の方向に
沿って案内するガイド部の往復移動速度が速くなり、軸
受が摩耗しやすいと共に、チョッパーブレードが回転可
能に取り付けられたクランクピンにも無理な力が作用
し、部材の耐久性を低下させる。
【0022】(4)又、前記のように各歯車及びクラン
ク半径に関する前記寸法関係を幾何学的に正確な加工組
立をして、チョッパーブレードを理論上直線運動させる
ように運転維持することは極めて困難なことから、実際
には、クランクピンの運動軌跡が一直線上から外れて揺
れ動くので、これの逃げ場として設けたクランクピンと
チョツパーブレードの長穴とが摩耗し耐久性がなく、振
動やそれに伴う共振によって折込み精度が低下し、高速
運転に耐えられない。
【0023】上記の従来技術には、次のように問題が共
通している。なお、各末尾括弧内には、共通問題に対応
する従来技術の番号が記載されてある。 1.振動、騒音がある(従来技術1−(2)、従来技術
2−(1)(3)(4)、従来技術3−(4)) 2.折込み精度が低い(従来技術1−(3)、従来技術
2−(2)、従来技術3−(4)) 3.高速化に対応ができない(従来技術1−(4)、従
来技術2−(2)、従来技術3−(4)) 4.装置が大形である(従来技術1−(1)、従来技術
2−(1)、従来技術3−(2)) 5.耐久性がない(従来技術1−(2)、従来技術2−
(4)、従来技術3−(3)(4)) 6.製作コストが嵩む(従来技術1−(1)、従来技術
2−(4)、従来技術3−(1))
【0024】この発明の課題は、下記に示すように上記
従来技術が抱えていた問題を一挙に解決することであ
る。具体的には、歯車などの高精度の加工及び組立を要
する部材を不要とし、保守管理の不要な極めて簡素な動
的バランスのよい構成とすることによって、振動及び騒
音を無くし、折帳の折込み精度の向上と、高速化に対応
した小形且つ耐久性のある安価なチョッパー折り装置を
提供することを目的とするものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】この発明のチョッパー折
り装置は、折機から周期的に1部ずつ搬送されてくる折
帳を、搬送方向に平行に折り畳むべく一対の折込みロー
ラーの間に、折帳の上面から押し込むチョッパーブレー
ドを有する輪転機のチョッパー折り装置であり、チョッ
パーブレードを駆動する原動機と、原動機の出力軸にこ
れと一体で回転するように設けられたクランクアーム
と、クランクアームにリンクを介して連結されたブレー
ドホルダーと、ブレードホルダーに保持されるチョッパ
ーブレードと、ブレードホルダーを折帳の搬送面に垂直
な方向の往復動のみ可能に拘束する少なくとも1つの案
内手段とを有している。
【0026】そして、原動機が折機から排出される折帳
の排出周期に同期してクランクアームを回転させ、回転
するクランクアームの角変位がリンクを介して案内手段
に支持されているブレードホルダーの往復動に変換さ
れ、チョッパーブレードを折帳の上面から直線的に移動
させて一対の折込みローラーの間に折帳を押し込むよう
になっている。
【0027】しかも、案内手段が、ブレードホルダーの
両端側に設けられたスライダーと、折帳の搬送面から少
なくとも折帳の厚みを超えるだけ離されて支持され、且
つ折帳の搬送面に垂直な案内面が設けられると共に折帳
の搬送方向に並べて設けられたガイドレールとからな
り、スライダーの被案内部は、ガイドレールの案内面に
対して常に密接されて移動可能である。
【0028】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態におけるチ
ョツパー折り装置を図面に従って説明する。チョツパー
折り装置において、折帳1の搬送面の幅を形成する間隔
をあけた平行に直立して折帳1の搬送方向に伸びたフレ
ーム8、8の上端縁に折帳1の搬送面をなす天板6の両
側縁が取り付けられており、天板6の搬送方向の中央域
には、搬送方向の略中心軸線上に位置する折帳1の搬送
方向長さよりも長いスリット状の開口部11が上下に貫
通して形成されている。
【0029】天板6のすぐ下には、開口部11の長手方
向に平行に折込みローラー4、4が対向して設けられて
おり、折込みローラー4、4は、後述するようにチョッ
パーブレード3で開口部11に押し込まれた折帳1を挟
み込みながら下方へ送り出すように、図示していない駆
動装置によって互に反対方向に回転させられる。
【0030】スリット状の開口部11は、長手縁部が折
込みローラー4、4の外周面にそれぞれ沿うように折り
曲げられ、チョッパーブレード3で押し込まれる折帳1
を折込みローラー4、4にスムーズに案内するように形
成されている。フレーム8、8の搬送方向中間位置にお
ける一方のフレーム8の上部には、上方に直立して伸び
る適宜の幅のサブフレーム9の基縁部がボルト10によ
り取り付けられている。
【0031】サブフレーム9の中間高さ部分の側面か
ら、上下方向に直立した板状の一対のブラケット9a、
9aが搬送方向に適宜の間隔をあけて平行して搬送面の
上方に向って突出し、各ブラケット9aの先端縁部に形
成された上下方向の取付座9bには、上下方向の案内面
19a、19aが形成されているガイドレール19がボ
ルト19b、・・・により取り付けられている。ブラケ
ット9b及びガイドレール19の下端は、搬送面より上
方に適宜離れており、搬送面上の折帳1の搬送及び後述
の搬送ベルト2b、・・・の走行を妨げない位置にあ
る。
【0032】ブラケット9aの取付座9bの剛性強化の
ためにブラケット9a、9aの中間高さ部分の対向面及
びサブフレーム9の側面に周縁が結合された水平板状の
リブ9cが形成されている。案内手段5、5において、
各ガイドレール19には、スライダー18が案内面19
aに沿って折帳1の搬送面に対し垂直方向に上下動し得
るように嵌められている。
【0033】具体的には、スライダー18は、図2、図
5に示すように、ガイドレール19の案内面19a、1
9aに対して被案内部18a、18aが常に密接されて
案内されるように組み立てられている。即ち、スライダ
ー18の被案内部18a、18aは、例えば複数の高精
度の鋼球が列をなして循環する転動被案内部とし、鋼球
の転動案内面となるガイドレール19の案内面19a、
19aに対して、スライダー18がスムーズに案内され
る適度な負のラジアル隙間を設定されて予圧を与えられ
組み立てられている。例えば、鋼球循環案内機構として
安価で高性能なメインテナンスフリーの市販品(例え
ば、THK(株)製のSSR形LMガイド)を用いるこ
とができる。
【0034】スライダー18、18には、長板状のブレ
ードホルダー16の両端部がボルト16c、・・・によ
って固定され、長手方向が折帳1の搬送方向と平行にな
ったブレードホルダー16の側面には、チョッパーブレ
ード3が、押さえ板3aを介してボルト3bで固定され
るようになっている。
【0035】チョッパーブレード3は、天板6の下方に
設けられ互いに逆方向に回転する折込みローラー4、4
の対向する外周部分で形成される折込み部に、折帳1を
咥え込ませるように直近まで開口部11を通して押し込
まれるような折帳1の搬送方向長さよりも長く、天板6
のスリット状の開口部11の搬送方向長さよりも短い適
宜な厚みを有する板である。
【0036】チョッパーブレード3の折込みローラー
4、4に面した先端辺は、折帳1を押し込みやすいよう
に折込みローラー4、4が対向する前記折込み部の方向
に徐々に厚みを減じられ薄くなった断面形状になるよう
に形成されている。そして、チョッパーブレード3は、
天板6のスリット状の開口部11に一致する位置にあっ
て、後述のような下降位置にあるときには、開口部11
内に下端縁部が進入し、上昇位置にあるときには、折帳
1の通過を妨げない位置になっている。
【0037】図示していない折機から排出される折帳の
排出周期に同期するように、図示していない制御装置に
よって同期回転制御され、チョッパーブレード3を駆動
する原動機である電動機7がサブフレーム9に取り付け
られている。即ち、電動機7は、ブラケット9aの位置
より上方にあって、ブラケット9aが設けられているフ
レーム9の側面とは反対側の側面中央部にフランジ7a
を介してボルト13、・・・によって取り付け固定され
ており、電動機7の出力軸12は、搬送方向においてチ
ョッパーブレード3の長手方向中心位置に位置し、天板
6の上方に天板6と平行、且つ折帳1の搬送方向と直角
に突出している。
【0038】出力軸12には、クランクアーム15のボ
ス15aが挿入され、キー12aによりキー結合され、
クランクアーム15は、ボス15aの一端側に設けられ
た半円形の切欠き部15dを補う固定部材15bによっ
て、キー12aの上から蓋をするようにボルト15c、
・・・によって出力軸12に固定されている。
【0039】出力軸12に固定されたクランクアーム1
5には、クランクピン15e及びこのクランクピン15
eと回転中心軸線24を挟んで反対側にカウンターウエ
イト14が設けられており、クランクアーム15のクラ
ンクピン15eは、搬送方向に直角方向で2つのスライ
ダー18,18を結ぶ中間部と略一致する位置にある。
【0040】電動機7及びクランクアーム15の回転中
心軸線24から平行に離れて設けられたクランクピン1
5eの中心軸線25までの偏心量eは、チョツパーブレ
ード3が上下に往復動する上死点から下死点までの適宜
に定められたストロークの半分の距離である。
【0041】この偏心量eは、寸法的制約を受けること
なく、必要に応じてどのようにでも設けることが可能で
ある。即ち、チョッパー折り装置の仕様の中で要求され
るチョッパーブレード3のストロークに合わせて偏心量
eを設定することができる。
【0042】なお、偏心量eに関して、図示の例では、
クランクアーム15にクランクピン15eが一体に設け
られているが、チョッパーブレード3のストロークを必
要に応じて変えなければならないという場合には、クラ
ンクアーム15に対してクランクピン15eを分離し、
移動可能に設けることによって、適宜な偏心量eに調整
できる構造とすることもできることは言うまでもない。
【0043】クランクアーム15とブレードホルダー1
6とは、リンク17により連結されている。リンク17
の一端側は、クランクピン17eの端部に軸受17aを
介して回転可能に取り付けられ、リンク17の他端側
は、ブレードホルダー16の長手方向中央の上端側にボ
ルト16bで固定された軸部材16aの端部に軸受17
bを介して回転可能に取り付けられている。
【0044】天板6上には、折帳1を上下から挟んで搬
送するように上下に重なった搬送ベルト2a、2bが適
宜の間隔で平行に複数列(図示の例では4列)となって
搬送方向に、少なくとも、天板6の開口部11とは重な
らない位置に配置されている。下側の搬送ベルト2aの
戻り走行路は天板6の下側であり、上側の搬送ベルト2
bの戻り走行路は天板6の上方であり、開口部11とサ
ブフレーム9との間に配置されている半数の搬送ベルト
2b、2bは走行路においてベルト張りローラー20,
20を通過した後、サブフレーム9の上部から張り出し
たブラケット21に設けられたプーリー22、22を経
て戻るようになっている。
【0045】搬送ベルト2a、・・・と搬送ベルト2
b、・・・とに挟まれて搬送されてくる折帳1を位置決
めし、チョッパーブレード3で正確に折込みローラー
4、4に押し込むために、ストツパ一装置23が設けら
れている。
【0046】天板6のスリット状の開口部11より搬送
方向下流側において、フレーム8、8の上端縁に案内棒
23d、23dが直立して設けられ、案内棒23d、2
3dの上端は、連結部材23cで連結され、門形状にな
っている。案内棒23d、23dが両端部の孔に挿入さ
れたブラケット23bには、横長板状の位置決め部材2
3a、23aの上端縁が取り付けられ、ブラケット23
bは、図示しない昇降手段により、案内棒23d、23
dに案内されて上下動するようになっている。
【0047】位置決め部材23a、23aは、ブラケッ
ト23bの下降位置にあっては、下端縁が天板6に接す
る位置決め位置となり、ブラケット23bの上昇位置に
あつては、下端部が搬送ベルト2a、・・・と搬送ベル
ト2b、・・・とに挟まれて搬送される折帳1の通過を
妨げない退避位置となる。なお、位置決め位置にあると
き、走行する搬送ベルト2a、・・・及び搬送ベルト2
b、・・・と干渉しないように、位置決め部材23a、
23aの下端部には、搬送ベルト2a、・・・及び搬送
ベルト2b、・・・が通過し得る切欠きが形成されてい
る。
【0048】又、位置決め部材23a、23aが、図示
されてない移動調整手段、例えば、案内棒23d、23
dをフレーム8、8から分離して、これらの間に案内棒
23dをフレーム8に対して搬送方向の前後に移動可能
な調整機構を設け、又は位置決め部材23a、23aと
ブラケット23bとを分離して、これらの間に位置決め
部材23a、23aを搬送方向の前後に移動調整可能な
調整機構を設けることによって、搬送方向の適宜な位置
に調整可能な構造となっていることが好ましい。
【0049】上記のチョツパー折り装置の作用について
図1乃至図5に基づいて説明する。チョツパー折り装置
において折帳の折り込みを行わないで、折帳を搬送ベル
ト2a、・・・と搬送ベルト2b、・・・とに挟んだま
ま下流側へ搬送する場合には、位置決め部材23a、2
3aは、図示しない昇降手段により、上昇位置、即ち退
避位置に上昇させられるが、チョツパー折り装置におい
て折帳の折り込みを行う場合には、位置決め部材23
a、23aは、図示しない昇降手段により下降させられ
て、下降位置、即ち下端縁が天板6に接する位置決め位
置に位置する。
【0050】電動機7が、折機から排出される折帳の排
出周期に同期して回転すると、出力軸12に固定された
クランクアーム15が回される。クランクアーム15か
らリンク17にて連結されたブレードホルダー16は、
予圧を与えられて組み立てられた案内手段5、5によっ
て、搬送面に対し垂直方向に移動するように案内され
る。
【0051】ブレードホルダー16に固定されたチョッ
パーブレード3は、折機から排出される折帳の排出周期
に同期するように案内手段5、5に案内され上下に往復
動させられる。搬送ベルト2a、・・・及び搬送ベルト
2b、・・・に挟まれて搬送されてくる折帳1の先行端
縁が位置決め位置にある位置決め部材23a、23aに
よって位置決めされると、上死点から下死点に向けて下
降してくるチョッパーブレード3が、位置決めされた折
帳1を、折込みローラー4、4に正確に押し込む。
【0052】チョッパーブレード3が折帳1を折込みロ
ーラー4、4へ押し込むタイミングは、搬送されてくる
折帳1が、ストパー装置23の位置決め部材23a、2
3aに接するやいなやの適宜なタイミングであり、折帳
1の先行端縁が前記位置決め部材23a、23aの面に
案内されながら、折帳1は、チョッパーブレード3によ
ってスムーズに押し込まれるようになっている。そし
て、チョッパーブレード3は下死点から上死点へ向けて
上昇していく。このようにして、チョッパーブレード3
は、周期的に搬送されてくる折帳1を、折込みローラー
4、4に押し込むことを繰り返す。
【0053】クランクアーム15のクランクピン15e
に連結するリンク17の一端部は、上下動するリンク1
7の他端部に連結する軸部材16aを中心として、クラ
ンクピン15eと共に偏心量eを半径として円を描くよ
うに左右に振られ、且つクランクアーム15のアーム
部、クランクピン15e、リンク17、軸部材16a、
ブレードホルダー16、スライダー18、18及びチョ
ッパーブレード3などの回転及び往復動する部材が、回
転する出カ軸12に、いわゆる回転体の不釣合いとなっ
て振動及び騒音を生じさせるので、クランクアーム15
には、不釣合いの力の方向とは逆の方向に等価質量のカ
ウンターウェイト14が設けられており、前記不釣合い
が、カウンターウェイト14によって解消されるように
なっている。
【0054】更に、軸受17a、17bのラジアル方向
の隙間及びガイドレール19の転動案内面19a、19
aのラジアル方向の隙間は、適度な負のラジアル隙間に
設定されており、常に密接して作動するように組み立て
られている。
【0055】よって、輪転機の高速運転時においても、
案内手段5、5に案内されるチョツパーブレード3は、
振動することなく、折帳1を折込みローラー4、4へ押
し込むので、折込みローラー4、4で折られた折帳1
は、搬送方向の中央線が曲げられたり、表面を損傷され
たりするようなことはない。即ち、この発明の実施の形
態では、歯車装置を一切用いず、歯車などの高精度の加
工及び組立を要する部材を不要とし、動バランスを容易
にとることができる極めて簡素な小形化した安価な駆動
伝動系が得られる。
【0056】又、リンク17の軸受17a、17bのラ
ジアル方向は密接され、且つ案内手段5におけるスライ
ダー18の転動被案内部18a、18aとガイドレール
19の転動案内面19a、19aとのラジアル方向は密
接されているので、振動やそれに伴う共振及び騒音を発
生させることがなく耐久性が向上する。
【0057】ブレードホルダー16に取り付けられたチ
ョッパーブレード3を直線的にのみ上下に不釣合いなく
往復動させ得るので、チョッパーブレード3が折帳1を
折込みローラー4、4へ押し込む回数は、従来に比較し
て著しく増加することができた。
【0058】具体的には、出願人のテストによれば、前
記従来技術に示す各機構では、毎分700回前後が限度
とされていたが、この発明の実施の形態では、折帳1の
品質を損なうことなく毎分900回以上の高速でチョッ
パーブレード3を作動させることが可能となり、高速化
によって生産性を向上させることができた。
【0059】なお、電動機7は、折機から排出される折
帳1の排出周期に同期して、制御装置によって同期回転
制御されるようになっていることは、前述したとおりで
あるが、チョッパーブレード3の折帳1に対する折込み
タイミングは、搬送されてくる折帳1のサイズ、折り重
ね枚数、質量、搬送速度などに合わせて変更する必要が
ある。
【0060】即ち、折帳1がストッパー装置23の位置
決め部材23a、23aに突き当たり過ぎたり到達しな
かったりした不安定な状態で折込みローラー4、4に押
し込まれ、折込み精度の悪化を招いたり、折帳1を損傷
したりしないように、前記制御装置によって折帳の押込
みタイミングを調整し、最良のタイミングを得られるよ
うにしている。
【0061】又、前記調整をその都度行わずに、折帳1
の搬送速度やその位置を検出器で検出することによっ
て、その信号を前記制御装置に入力し、電動機7で回さ
れるクランクアーム15の折帳1に対する回転位相を適
宜に変え、チョッパーブレード3の押込みタイミングを
自動的に合わせるように調整することが可能であること
は言うまでもない。
【0062】
【発明の効果】この発明は、下記の効果を奏する。 (1)原動機の出力軸に固定して設けられたクランクア
ームからリンクを介して連結されたブレードホルダー
が、チョッパーブレードを折帳の搬送面に垂直な方向に
往復動可能な案内手段によって支えられる構成によっ
て、構成部材が極めて少なく、且つ歯車を不要とした伝
動経路の極めて短い簡素な小形化した駆動伝動系が得ら
れ、チョッパーブレードの往復動による振動、共振及び
騒音が殆ど発生しないで、静粛な高速度運転が可能とな
ると共に、耐久性及び生産性が向上する。
【0063】(2)又、簡素な小形化した駆動伝動系に
おいて、歯車装置などコストの掛かる部材を一切用いな
いで簡素な形状の部材で構成されているので、構成部材
が少なく、製作コストの低減を図ることができる。
【0064】(3)特に請求項2の発明おいては、ブレ
ードホルダーの両端側に設けられたスライダーの被案内
部が、ガイドレールとの案内面に対して常に密接され
て、往復動の方向と直角に交わる平面方向に対して揺ぎ
なく拘束されチョッパーブレードが往復動するので、駆
動伝動系及びチョッパーブレードに振動などが発生しな
いで、折帳を折込みローラーにスムーズに押し込めるよ
うになり、折込み精度が向上すると共に、共振及び騒音
を一掃できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態におけるチョツパー折り
装置の斜視説明図である。
【図2】この発明の実施の形態におけるチョツパー折り
装置の部分断面正面図である。
【図3】図2のA−A線における断面図である。
【図4】図2のB−B線における断面図である。
【図5】この発明の実施の形態におけるチョツパー折り
装置の部分断面平面図である。
【符号の説明】
1 折帳 2a、2b 搬送ベルト 3 チョッパーブレード 3a 押さえ板 3b、10、13、15c、16b、16c、19b
ボルト 4 折込みローラー 5 案内手段 6 天板 7 電動機(原動機) 7a フランジ 8 フレーム 9 サブフレーム 9a、21、23b ブラケット 9b 取付座 9c リブ 11 開口部 12 出力軸 12a キー 14 カウンターウェイト 15 クランクアーム 15a ボス 15b 固定部材 15d 切欠き部 15e クランクピン 16 ブレードホルダー 16a 軸部材 17 リンク 17a、17b 軸受 18 スライダー 18a 被案内部(転動被案内部) 19 ガイドレール 19a 案内面(転動案内面) 20 ベルト張りローラー 22 プーリー 23 ストッパー装置 23a 位置決め部材 23c 連結部材 23d 案内棒 24 回転中心軸線 25 中心軸線 e 偏心量

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折機から周期的に1部ずつ搬送されてく
    る折帳を、搬送方向に平行に折り畳むべく一対の折込み
    ローラーの間に、折帳の上面から押し込むチョッパーブ
    レードを有する輪転機のチョッパー折り装置において、 チョッパーブレードを駆動する原動機と、 原動機の出力軸にこれと一体で回転するように設けられ
    たクランクアームと、 クランクアームにリンクを介して連結されたブレードホ
    ルダーと、 ブレードホルダーに保持されるチョッパーブレードと、 ブレードホルダーを折帳の搬送面に垂直な方向の往復動
    のみ可能に拘束する少なくとも1つの案内手段と、 を有し、 原動機が折機から排出される折帳の排出周期に同期して
    クランクアームを回転させ、回転するクランクアームの
    角変位がリンクを介して案内手段に支持されているブレ
    ードホルダーの往復動に変換され、チョッパーブレード
    を折帳の上面から直線的に移動させて一対の折込みロー
    ラーの間に折帳を押し込むことを特徴とする輪転機のチ
    ョッパー折り装置。
  2. 【請求項2】 案内手段が、ブレードホルダーの両端側
    に設けられたスライダーと、折帳の搬送面から少なくと
    も折帳の厚みを超えるだけ離されて支持され、且つ折帳
    の搬送面に垂直な案内面が設けられると共に折帳の搬送
    方向に並べて設けられたガイドレールとからなり、 スライダーの被案内部がガイドレールの案内面に対して
    常に密接されて移動可能であることを特徴とする前記請
    求項1に記載の輸転機のチョッパー折り装置。
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