JP2002111211A - セラミック配線基板 - Google Patents

セラミック配線基板

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JP2002111211A
JP2002111211A JP2000296940A JP2000296940A JP2002111211A JP 2002111211 A JP2002111211 A JP 2002111211A JP 2000296940 A JP2000296940 A JP 2000296940A JP 2000296940 A JP2000296940 A JP 2000296940A JP 2002111211 A JP2002111211 A JP 2002111211A
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ceramic insulating
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Yasuhiro Sasaki
康博 佐々木
Shinya Terao
慎也 寺尾
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】金属板とセラミック絶縁基板の接合において、
ろう材による接合の安定性に優れ、金属板の接合強度の
高いセラミック配線基板を提供する。 【解決手段】Al23、AlN、Si34などのセラミ
ック絶縁基板1の表面に、Al又はCuのいずれかを主
成分とする金属板2をろう材4によって接合することに
よって配線あるいはヒートシンクが形成されたセラミッ
ク配線基板Aであって、セラミック絶縁基板1の金属板
2との接合部表面の中心線平均粗さ(Ra)が0.05
〜10μmであるとともに、基板1表面にろう材との濡
れ性に優れたAlやNiなどの金属層3を1〜10μm
の厚みで形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セラミック絶縁基
板の表面に、半導体素子の他にコンデンサや抵抗体等の
各種電子部品が搭載される混成集積回路基板や、パワー
モジュール基板等のセラミック絶縁基板の表面に配線や
ヒートシンクを形成してなるセラミック配線基板に関す
るものである。
【0002】
【従来技術】従来、半導体素子収納用パッケージや混成
集積回路基板等に用いられる配線基板は、一般にアルミ
ナ質焼結体等の電気絶縁性のセラミック焼結体から成る
セラミック絶縁基板を用い、その内部及び表面に、タン
グステン(W)、モリブデン(Mo)、マンガン(M
n)等の高融点金属から成る複数の配線層を配設すると
共に、各配線層を絶縁基板内に設けた前記高融点金属か
ら成るビアホール導体で接続した構造を成している。さ
らに低抵抗配線が必要となる回路には、セラミック絶縁
基板の表層にCuペーストを印刷し、融点より低い温度
で焼成しCu厚膜配線を形成する。さらに、Cu厚膜配
線で対応できない大電流用配線や、パワー素子等、熱を
放散するためヒートシンクを必要とする場合、AlやC
uからなる金属板を、銀ろう系、Alろう系等のろう材
や半田等でセラミック絶縁基板表面に接合して形成され
ている。
【0003】また、高熱伝導性が要求されるパワーモジ
ュール基板等は、熱伝導性の優れたAlN基板、Si3
4基板に、上記同様の接合法でAl又はCuからなる
金属板を接合して配線やヒートシンクが形成される。そ
して、これらの配線層表面に半田濡れ性の優れた金属層
をめっき等により形成して、各種電子部品が半田実装さ
れ、回路が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、Alや
Cuなどの金属板を接合してなるセラミック絶縁基板に
おいて、ろう材等の接合層の厚みバラツキや、接合層中
のボイドや、金属板と接合層間の界面におけるボイドの
存在により、金属板とセラミック絶縁基板の接合状態が
悪いと、接合信頼性の劣化や電子部品等の電気的接続や
熱伝導性が悪化するという問題があった。
【0005】特に、セラミック絶縁基板においては、そ
の表面状態によってろう材との濡れ性等が変化し、金属
板をろう付けした場合の接合強度が低下するなどの問題
があった。
【0006】本発明は、前記課題を解消せんとして成さ
れたもので、その目的は、金属板とセラミック絶縁基板
の接合において、ろう材による接合の安定性に優れ、金
属板の接合強度の高いセラミック配線基板を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属板と接合
するセラミック絶縁基板表面の表面粗さを中心線平均粗
さ(Ra)で0.05〜10μmとするとともに、セラ
ミック絶縁基板表面にろう材の濡性が向上するようにセ
ラミック表面に1〜10μmの厚さの金属層を形成し
て、セラミック絶縁基板−金属層−ろう材−金属部材の
接合構造を形成することによって、セラミック絶縁基板
に対するろう材の濡れ性が常に安定し、金属板の接合強
度を高めることができる。
【0008】つまり、本発明のセラミック配線基板によ
れば、金属板と接合するセラミック絶縁基板表面の表面
粗さ(Ra)を0.05〜10μmとすることによっ
て、アンカー効果による物理的接合が安定するため、金
属板とセラミック絶縁基板のろう剤を介した接合信頼性
が向上する。さらにろう材とセラミック絶縁基板との間
に存在する金属層の厚みを1〜10μmとすることによ
り、ろう材との濡れ性を改善することによって金属板を
強固に接合することができる。これによって、配線層や
ヒートシンクとして機能する金属板による電気的接続信
頼性や熱放散性を高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のセラミック配線基
板を図面に基づき詳細に説明する。図1は、本発明のセ
ラミック配線基板の一実施例を示す斜視図であり、図2
は図1のセラミック配線基板の断面図である。
【0010】図1のセラミック配線基板Aによれば、複
数の絶縁層1a〜1cを積層してなるセラミック絶縁基
板1の表面に金属板2を接合して配線層2が形成してな
り、配線基板Aにおける配線層2の表面あるいはセラミ
ック絶縁基板1の所定の部分に電子部品7が実装されて
いる。セラミック絶縁基板1表面に形成された配線層2
は、図2の断面図に示すように、セラミック絶縁基板1
の内部に形成されたビアホール導体5あるいは内部配線
層6を経由して、絶縁基板1の他方の表面に導出されて
いる。
【0011】本発明によれば、上記の配線層2を形成す
る金属板2は、図3の拡大断面図に示すように、セラミ
ック絶縁基板1の表面にろう材との濡れ性に優れた金属
層3が形成されており、この金属層3に対してろう材か
らなる接合層4を介して金属板2が接合された構造から
なる。
【0012】本発明によれば、かかる接合構造におい
て、セラミック絶縁基板1の配線層2を形成する金属板
2を接合する表面の中心線平均粗さ(Ra)を0.05
〜10μmとすることが重要である。この表面粗さを限
定したのは、Raが0.05μmより小さいと金属板2
との接合強度が低く、またRaが10μmより大きいと
金属層3が均一に形成されず、ろう材との濡れ性が悪化
して、接合層4内部に空隙(ボイド)が発生し、金属板
2との接合強度が低下してしまう。特に、上記の表面粗
さ(Ra)は1.5〜5μmが最適である。このような
表面粗さは、通常、セラミック焼結体の表面をブラスト
加工や研磨加工等によって容易に調整できるが、使用す
るセラミック原料粉末の粒径や、成形方法、および焼成
条件などによって焼き上げ面を上記の表面粗さに制御す
ることも可能である。
【0013】また、金属層3は、接合層4を構成するろ
う材との濡れ性に優れたものであれば、特に問わない
が、ろう材の種類に応じて、Au、Ni、Cu、Agの
群から適宜選択して形成することが望ましい。例えば、
Al板を接合する場合にろう材としてAlSi系ろうを
用いた場合には、AlまたはNiが好適である。また、
Cu板を接合する場合、ろう材としてAgCuを用いた
場合には、CuまたはNiが好適である。
【0014】この金属層3は、AlやCuは蒸着やめっ
き法によって、またNiはめっき法等によって安易に形
成することができる。
【0015】また、本発明によれば、この金属層3の厚
みが1〜10μmであることが重要である。これは、金
属層の厚みが1μmよりも薄いと、金属層3をセラミッ
ク絶縁基板1表面に均一に形成できないためろう材の濡
れ性が悪化してしまい、10μmよりも厚いとセラミッ
ク絶縁基板1との熱膨張差などによって金属層3の膨れ
や剥離の発生、さらにコストアップにつながる。この金
属層3の厚みは、1.5〜5μmが最適である。
【0016】また、接合層4を形成するろう材は、金属
板2を構成するAlまたはCuの融点より低い温度で溶
融し、良好に接続するものならいずれでもよいが、具体
的には、Al板を接合する場合には、Al−Si系ろう
材が、またCu板を接合する場合には、Al−Si系ろ
う材や、Ag−Cu系ろう材が好適に用いられるが、A
l板を接合する場合に、Al−Si系ろう材にろう材の
融点を下げるためCuやSnを添加したものは厳しい環
境下では腐食し劣化する恐れがあるため、耐環境性の点
からCuやSnが1重量%以下のAl−Si系ろう材が
好適である。
【0017】接合される金属板2としては、Cuまたは
Alから構成されるが、低抵抗化が要求される場合に
は、Cuを主成分とする金属が、また接合信頼性を高め
る上ではAlを主成分とする金属から構成することが望
ましい。
【0018】また、前記絶縁基板1は一般にセラミック
配線基板に適用されるアルミナ(Al23)、ムライト
(3Al23・2SiO2)、窒化アルミニウム(Al
N)、窒化珪素(Si34)、炭化珪素(SiC)等を
主成分とするセラミック焼結体であればいずれにも適用
でき、その要求特性に応じて適宜使え分ければよい。例
えば、高熱伝導性が要求されるパワーモジュール基板で
は熱伝導性の点からAlNを主成分とするセラミック焼
結体が好適である。また、強度が要求される場合には、
Si34を主成分とするセラミック焼結体が好適に用い
られる。安価に形成する場合には、Al23を主成分と
するセラミック焼結体が好適に用いられる。また、多層
化する上では、Al23またはAlNを主成分とするセ
ラミック焼結体が好適である。
【0019】多層構造のセラミック配線基板を作製する
ための具体的な方法としては、例えばAl23を主成分
とするセラミック焼結体を例にとって説明すると、まず
アルミナ(Al23)、シリカ(SiO2)、マグネシ
ア(MgO)、カルシア(CaO)等の原料粉末に周知
の有機性バインダーと有機溶剤、可塑剤、分散剤等を添
加混合して調製した泥漿を、周知のドクターブレード法
やカレンダーろうル法等のシート成形法により成形した
セラミックグリーンシートに所定の打ち抜き加工を施す
と共にこれを複数枚積層し、1550〜1800℃の温
度で焼成することにより得られる。
【0020】また、ビアホール導体5は、タングステン
(W)やモリブデン(Mo)、レニウム(Re)、コバ
ルト(Co)等の高融点金属を主成分とするものが挙げ
られ、特に絶縁基板1との熱膨張率の整合性及びコスト
の点からはW,Moが好適である。
【0021】一方、セラミック絶縁基板1と同時焼成し
て形成される内部配線層6については、上記スルーホー
ル導体と同様の高融点金属が使用できる。更にセラミッ
ク絶縁基板1の表面において、熱伝導性や低抵抗配線が
必要とされる場合、ポストファイヤー法やメッキ法によ
り銅(Cu)、銀(Ag)、ニッケル(Ni)、アルミ
ニウム(Al)の群から選ばれる少なくとも1種で形成
できる。
【0022】セラミック絶縁基板がAl23、AlN、
Si34の場合、前記同時焼成の場合には焼成温度と融
点の関係からWが好適である。
【0023】このようにして形成された多層化したセラ
ミック配線基板に対して、蒸着法やメッキ法によって金
属層3を1〜10μmの厚みで形成した後、所定のろう
材を塗布して金属板2を重ねた後、リフロー炉にてA
l、Cu板をAlSiろう材で接合する場合には、50
0〜610℃、Cu板をAgCuろう材で接合する場合
には、800〜900℃で加熱することによって金属板
2をセラミック絶縁基板1の表面に接合することができ
る。
【0024】
【実施例】実施例1 次に、以下のようにして本発明の配線基板を評価した。
評価にあたっては、絶縁基板としてAl23焼結体から
なる絶縁基板を用いた。まずAl23粉末に、Si
2、CaO、MgOの粉末を合計で5重量%を添加し
たAl23組成物にアクリル系の有機性バインダーと可
塑剤、溶剤や分散剤を添加混合して泥漿を調整し、該泥
漿をドクターブレード法により厚さ約300μmのシー
トに成形した。このセラミックグリーンシートを複数枚
積層後、1750℃で焼成し、厚さ1mmのセラミック
絶縁基板を作製した。
【0025】次に、金属板を接合するセラミック絶縁基
板表面を、ブラストと研磨加工を行ない、表面粗さ(R
a)が0.03〜12.0μmの複数の基板を作製し
た。
【0026】その後、これら表面粗さが異なる各々のセ
ラミック絶縁基板の金属板接合箇所に、蒸着法によって
厚さが0.5〜7.0μmのAlからなる金属層を形成
した。そして、このAlの金属層の上にAlSiろうを
介して、厚さ0.3mm、10mm□のAl板を真空雰
囲気中600℃で熱処理し、接合した。
【0027】上記の方法で作製したAl板を接合したセ
ラミック配線基板に対して以下の評価を行なった。ま
ず、X線透過装置でAl板下のボイド率(接合面積5m
m□当りのボイド面積率)を評価した。次に、Al板を
垂直に引張り、Al板が基板から剥がれるまでの接合強
度を評価した。
【0028】図4は、セラミック絶縁基板の表面粗さ
(Ra)とAl板の接合強度との関係を示し、Alから
なる金属層の厚みによる変化も合わせて評価したもので
ある。
【0029】図4によれば、Al金属層の厚み0.5〜
10μmで良好であって、セラミック絶縁基板表面の表
面粗さ(Ra)が0.05μmから急激に接合強度が向
上し、Raが1μm以上では接合強度があまり変化しな
いことがわかる。しかし、Al金属層の厚みが12μm
となると、接合強度が低くなり、特にセラミック絶縁基
板の表面粗さがRa6μmよりも小さいと著しい強度低
下が観られた。
【0030】図5は、ろう材からなる接合層中のボイド
率とAl金属層の厚みとの関係を示し、合わせてセラミ
ック絶縁基板の表面粗さによる変化も合わせて評価した
ものである。図5によれば、絶縁基板の表面粗さRaが
12.0μmの場合、金属層の厚みを変えてもボイド率
を効果的に減少させることができず、Al金属層の厚み
を5μmとしても19%のボイド率を有するものであっ
た。
【0031】また、Al金属層の厚みが0.5μmで
は、表面粗さに関係なく、ボイド率が20%以上であっ
た。つまり、表面粗さRa0.05〜10μm、Al蒸
着厚み1〜10μmの条件で、ボイド率を17%以下に
減少することができた。
【0032】実施例2 実施例1と同様にしてセラミック絶縁基板を作製した。
そして、この金属板を接合するセラミック絶縁基板表面
を、ブラストと研磨加工を行ない、表面粗さ(Ra)が
3.0μmの基板を作製した。
【0033】その後、セラミック絶縁基板の金属板接合
箇所に、めっき法によって厚さが2.0μmのCuから
なる金属層を形成した。そして、このCuの金属層の上
にAgCuろうを介して、厚さ0.3mm、10mm□
のCu板を真空雰囲気中850℃で熱処理し、接合し
た。
【0034】上記の方法で作製したCu板を接合したセ
ラミック配線基板に対して実施例1と同様にして評価し
た。その結果、ボイド率は10%であり、接合強度も3
5(N/5mm□)と高い強度を示した。
【0035】これに対して、Cu金属層を形成すること
なく、AgCuろう材によってCu板を接合したところ
う、接合強度は9(N/5mm□)と低いものであっ
た。
【0036】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明のセラミック
絶縁基板によれば、金属板と接合するセラミック絶縁基
板表面の表面粗さおよびろう材との濡れ性に優れた金属
層の厚みを制御することによって、ろう材の濡れ性に優
れ、接合層中のボイドが低減し、金属板を強固に接合す
ることができる。これらの結果、電気的接続や熱伝導性
が良好な金属板とセラミック絶縁基板の接合が可能とな
る。よって大電流化に適応し得る信頼性に優れた、例え
ば、車載環境のような厳しい環境下においても故障する
ことなく稼働させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセラミック配線基板の一実施例を示す
斜視図である。
【図2】本発明のセラミック配線基板の一実施例を示す
断面図である。
【図3】本発明のセラミック配線基板における金属板の
接合部を示す拡大断面図である。
【図4】金属板の接合強度、セラミック絶縁基板の表面
粗さ、及び金属層厚みの関係を示すグラフである。
【図5】ボイド率、セラミック絶縁基板の表面粗さ、及
び金属層厚みの関係を示すグラフである。
【符号の説明】
A セラミック配線基板 1 セラミック絶縁基板 2 配線層(金属板) 3 金属層 4 接合層(ろう材) 5 ビアホール導体 6 内部配線層 7 電子部品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セラミック絶縁基板の表面に、Al又はC
    uのいずれかを主成分とする金属板をろう材からなる接
    合層を介して接合することによって配線層あるいはヒー
    トシンクが形成されたセラミック配線基板であって、前
    記セラミック絶縁基板の前記金属板との接合部表面の中
    心線平均粗さ(Ra)が0.05〜10μmであるとと
    もに、前記セラミック配線基板表面にろう材との濡れ性
    に優れた金属層を1〜10μmの厚みで形成してなるこ
    とを特徴とするセラミック配線基板。
  2. 【請求項2】前記セラミック絶縁基板が、Al23、A
    lN、Si34の群から選ばれる少なくとも1種からな
    ることを特徴とする請求項1記載のセラミック配線基
    板。
  3. 【請求項3】前記ろう材との濡れ性に優れた金属層が、
    Al、Ni、Cuの群から選ばれる少なくとも1種から
    なることを特徴とする請求項1または請求項2記載のセ
    ラミック配線基板。
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