JP2002109915A - 車両用前照灯 - Google Patents
車両用前照灯Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/40—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades
- F21S41/43—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades characterised by the shape thereof
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- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
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- F21S41/10—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source
- F21S41/14—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source characterised by the type of light source
- F21S41/162—Incandescent light sources, e.g. filament or halogen lamps
- F21S41/164—Incandescent light sources, e.g. filament or halogen lamps having two or more filaments
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- F21W—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
- F21W2102/00—Exterior vehicle lighting devices for illuminating purposes
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- F21W2102/10—Arrangement or contour of the emitted light
- F21W2102/13—Arrangement or contour of the emitted light for high-beam region or low-beam region
- F21W2102/135—Arrangement or contour of the emitted light for high-beam region or low-beam region the light having cut-off lines, i.e. clear borderlines between emitted regions and dark regions
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 少ないランプで多数のランプを備えた場合と
同じように種々の配光を得ることができる車両用前照灯
を提供する。 【解決手段】 ２つのフィラメント２、３を前後に配置
するとともに、前方のフィラメント２に近接してバルブ
内シェード４を設けたＨ４バルブ１と、前記フィラメン
トから出た光を反射する反射鏡１０を備えた車両用前照
灯において、反射鏡１０を用途の異なる上側反射鏡部分
１１と下側反射鏡部分１２から構成し、Ｈ４バルブ１の
外部にバルブ外シェード１４を設ける。前方のフィラメ
ント２から出た光ｍがバルブ内シェード４により下側反
射鏡部分１２に入射することを遮光され、後方のフィラ
メント３から出た光ｎがバルブ外シェード１４により上
側反射鏡部分１１に入射することを遮光されるようにな
っている。
同じように種々の配光を得ることができる車両用前照灯
を提供する。 【解決手段】 ２つのフィラメント２、３を前後に配置
するとともに、前方のフィラメント２に近接してバルブ
内シェード４を設けたＨ４バルブ１と、前記フィラメン
トから出た光を反射する反射鏡１０を備えた車両用前照
灯において、反射鏡１０を用途の異なる上側反射鏡部分
１１と下側反射鏡部分１２から構成し、Ｈ４バルブ１の
外部にバルブ外シェード１４を設ける。前方のフィラメ
ント２から出た光ｍがバルブ内シェード４により下側反
射鏡部分１２に入射することを遮光され、後方のフィラ
メント３から出た光ｎがバルブ外シェード１４により上
側反射鏡部分１１に入射することを遮光されるようにな
っている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘッドランプ及び
補助ランプ等の車両用前照灯に関する。
補助ランプ等の車両用前照灯に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年では、自動車等車両の夜間走行の安
全性を増すために、高速走行時、カーブ走行時、雨天走
行時で配光を変えることができるように、前照灯とし
て、ヘッドランプの他に多数の補助ランプを備える車両
が開発されている。このような補助ランプとしては、ヘ
ッドランプと略同じ範囲をさらに明るく照射するための
高速走行用、カーブ走行時に両斜め前方を照射するため
のカーブ走行用、雨天時に路肩及びセンターラインの白
線を主に照射するための雨天走行用等、種々のものがあ
る。
全性を増すために、高速走行時、カーブ走行時、雨天走
行時で配光を変えることができるように、前照灯とし
て、ヘッドランプの他に多数の補助ランプを備える車両
が開発されている。このような補助ランプとしては、ヘ
ッドランプと略同じ範囲をさらに明るく照射するための
高速走行用、カーブ走行時に両斜め前方を照射するため
のカーブ走行用、雨天時に路肩及びセンターラインの白
線を主に照射するための雨天走行用等、種々のものがあ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
に多数の補助ランプ等を備えると、スペースをとるとと
もに、高価になってしまうという問題がある。そこで、
なるべく少ないランプで多数のランプを備えた場合と同
じように種々の配光を可能とするような車両用前照灯を
提供する。
に多数の補助ランプ等を備えると、スペースをとるとと
もに、高価になってしまうという問題がある。そこで、
なるべく少ないランプで多数のランプを備えた場合と同
じように種々の配光を可能とするような車両用前照灯を
提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段および作用】前記課題を解
決するため、請求項１に係る発明では、２つのフィラメ
ントを前後に配置したバルブと、前記フィラメントから
出た光を反射する反射鏡を備えた車両用前照灯におい
て、前記反射鏡を用途の異なる２つの反射鏡部分から構
成し、一方のフィラメントから出た光が一方の反射鏡部
分へ入射することを遮光するシェードと、他方のフィラ
メントから出た光が他方の反射鏡部分へ入射することを
遮光するシェードとを設けた。このことにより、１つの
ランプで２つの用途に用いることができる。請求項２に
係る発明では、２つのフィラメントを前後に配置すると
ともに、前方のフィラメントに近接してバルブ内シェー
ドを設けたバルブと、前記フィラメントから出た光を反
射する反射鏡を備えた車両用前照灯において、前記反射
鏡を用途の異なる上側反射鏡部分と下側反射鏡部分から
構成し、前記バルブの外部にバルブ外シェードを設け、
前方のフィラメントから出た光が前記バルブ内シェード
により前記両反射鏡部分の一方に入射することを遮光さ
れ、後方のフィラメントから出た光が前記バルブ外シェ
ードにより前記両反射鏡部分の他方に入射することを遮
光されるようにした。このことにより、請求項１に係る
発明と同様に、１つのランプで２つの用途に用いること
ができる。請求項３に係る発明では、請求項２に係る発
明において、前記バルブ内シェードを前方のフィラメン
トの下側に配置し、前記バルブ外シェードを後方のフィ
ラメントの上側に配置し、前記上側反射鏡部分で反射さ
れる光によって車両前方の両側を各々照射する配光を生
成し、前記下側反射鏡部分で反射される光によって路肩
又はセンターラインを照射する照射する配光を生成する
ようにした。このことにより、請求項１に係る発明と同
様に、１つのランプで２つの用途に用いることができ
る。請求項４に係る発明では、請求項２に係る発明にお
いて、前記バルブ内シェードを前方のフィラメントの下
側に配置し、前記バルブ外シェードを後方のフィラメン
トの上側に配置し、前記上側反射鏡部分で反射される光
によって車両正面を略集光して照射する配光を生成し、
前記下側反射鏡部分で反射される光によって車両前方の
両側を各々照射する配光を生成するようにした。このこ
とにより、請求項１に係る発明と同様に、１つのランプ
で２つの用途に用いることができる。請求項５に係る発
明では、請求項２に係る発明において、前記バルブ内シ
ェードを前方のフィラメントの下側に配置し、前記バル
ブ外シェードを後方のフィラメントの上側に配置し、前
記上側反射鏡部分で反射される光によって車両正面を略
集光して照射する配光を生成し、前記下側反射鏡部分で
反射される光によって路肩又はセンターラインを照射す
る照射する配光を生成するようにした。このことによ
り、請求項１に係る発明と同様に、１つのランプで２つ
の用途に用いることができる。
決するため、請求項１に係る発明では、２つのフィラメ
ントを前後に配置したバルブと、前記フィラメントから
出た光を反射する反射鏡を備えた車両用前照灯におい
て、前記反射鏡を用途の異なる２つの反射鏡部分から構
成し、一方のフィラメントから出た光が一方の反射鏡部
分へ入射することを遮光するシェードと、他方のフィラ
メントから出た光が他方の反射鏡部分へ入射することを
遮光するシェードとを設けた。このことにより、１つの
ランプで２つの用途に用いることができる。請求項２に
係る発明では、２つのフィラメントを前後に配置すると
ともに、前方のフィラメントに近接してバルブ内シェー
ドを設けたバルブと、前記フィラメントから出た光を反
射する反射鏡を備えた車両用前照灯において、前記反射
鏡を用途の異なる上側反射鏡部分と下側反射鏡部分から
構成し、前記バルブの外部にバルブ外シェードを設け、
前方のフィラメントから出た光が前記バルブ内シェード
により前記両反射鏡部分の一方に入射することを遮光さ
れ、後方のフィラメントから出た光が前記バルブ外シェ
ードにより前記両反射鏡部分の他方に入射することを遮
光されるようにした。このことにより、請求項１に係る
発明と同様に、１つのランプで２つの用途に用いること
ができる。請求項３に係る発明では、請求項２に係る発
明において、前記バルブ内シェードを前方のフィラメン
トの下側に配置し、前記バルブ外シェードを後方のフィ
ラメントの上側に配置し、前記上側反射鏡部分で反射さ
れる光によって車両前方の両側を各々照射する配光を生
成し、前記下側反射鏡部分で反射される光によって路肩
又はセンターラインを照射する照射する配光を生成する
ようにした。このことにより、請求項１に係る発明と同
様に、１つのランプで２つの用途に用いることができ
る。請求項４に係る発明では、請求項２に係る発明にお
いて、前記バルブ内シェードを前方のフィラメントの下
側に配置し、前記バルブ外シェードを後方のフィラメン
トの上側に配置し、前記上側反射鏡部分で反射される光
によって車両正面を略集光して照射する配光を生成し、
前記下側反射鏡部分で反射される光によって車両前方の
両側を各々照射する配光を生成するようにした。このこ
とにより、請求項１に係る発明と同様に、１つのランプ
で２つの用途に用いることができる。請求項５に係る発
明では、請求項２に係る発明において、前記バルブ内シ
ェードを前方のフィラメントの下側に配置し、前記バル
ブ外シェードを後方のフィラメントの上側に配置し、前
記上側反射鏡部分で反射される光によって車両正面を略
集光して照射する配光を生成し、前記下側反射鏡部分で
反射される光によって路肩又はセンターラインを照射す
る照射する配光を生成するようにした。このことによ
り、請求項１に係る発明と同様に、１つのランプで２つ
の用途に用いることができる。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。
例に基づいて説明する。
【０００６】本発明を前照灯のうち補助ランプに適用し
た第１の実施例の縦断面図を図１に示す。本実施例の補
助ランプは、透明カバー又はレンズ３０で前面を塞いだ
ランプボディ３２内に反射鏡１０を固定しており、反射
鏡１０にＨ４バルブ１を図示しないセットスプリング等
の固定具で固定している。また、反射鏡１０の正面図を
図２に、反射鏡１０にＨ４バルブ１を固定した状態の裏
面図を図３に示す。
た第１の実施例の縦断面図を図１に示す。本実施例の補
助ランプは、透明カバー又はレンズ３０で前面を塞いだ
ランプボディ３２内に反射鏡１０を固定しており、反射
鏡１０にＨ４バルブ１を図示しないセットスプリング等
の固定具で固定している。また、反射鏡１０の正面図を
図２に、反射鏡１０にＨ４バルブ１を固定した状態の裏
面図を図３に示す。
【０００７】Ｈ４バルブ１は、図４（ａ）の側面図に示
したように、前方にロービーム用フィラメント２を配
し、後方にハイビーム用フィラメント３を配するととも
に、前方のロービーム用フィラメント２の下にバルブ内
シェード４を設け、バルブ先端には両フィラメント２、
３から直接前方に光が出ないようにするブラックトップ
３９を設けている。また、バルブ内シェード４は、図４
（ｂ）の正面図に示したように、左右の片側が水平面か
ら１５°欠けている。
したように、前方にロービーム用フィラメント２を配
し、後方にハイビーム用フィラメント３を配するととも
に、前方のロービーム用フィラメント２の下にバルブ内
シェード４を設け、バルブ先端には両フィラメント２、
３から直接前方に光が出ないようにするブラックトップ
３９を設けている。また、バルブ内シェード４は、図４
（ｂ）の正面図に示したように、左右の片側が水平面か
ら１５°欠けている。
【０００８】このため、Ｈ４バルブ１は、バルブ軸３８
回りに７．５°回した状態で反射鏡１０に固定すること
により（図３の基準ピン３４の位置を参照）、ロ−ビー
ム用フィラメント２から出た光を左右対称に遮光できる
ようにしている。さらに、Ｈ４バルブ１は、後述する図
５のスクリーンパターンにおいて水平なカットラインを
得るために、各フィラメント２、３、バルブ内シェード
４、バルブ外シェード１４及び反射鏡１０の位置関係が
最適となるように、バルブ軸３８を反射鏡軸３６に対し
て３°上向きにして反射鏡１０に固定されている（図１
参照）。
回りに７．５°回した状態で反射鏡１０に固定すること
により（図３の基準ピン３４の位置を参照）、ロ−ビー
ム用フィラメント２から出た光を左右対称に遮光できる
ようにしている。さらに、Ｈ４バルブ１は、後述する図
５のスクリーンパターンにおいて水平なカットラインを
得るために、各フィラメント２、３、バルブ内シェード
４、バルブ外シェード１４及び反射鏡１０の位置関係が
最適となるように、バルブ軸３８を反射鏡軸３６に対し
て３°上向きにして反射鏡１０に固定されている（図１
参照）。
【０００９】各フィラメント２、３から出た光を反射す
る反射鏡１０は、上下に２分割され、上側反射鏡部分１
１と下側反射鏡部分１２から構成されている。ここで、
上側反射鏡部分１１は、カーブ走行用の配光を得る形状
にされ、下側反射鏡部分１２は、雨天走行用の配光を得
る形状にされている。ただし、反射鏡１０は、完全に２
分割される必要はなく、用途によっては、一方の反射鏡
部分が大きく、他方の反射鏡部分が小さくされていても
よく、分割の仕方によって配光の光量を調節することが
できる。
る反射鏡１０は、上下に２分割され、上側反射鏡部分１
１と下側反射鏡部分１２から構成されている。ここで、
上側反射鏡部分１１は、カーブ走行用の配光を得る形状
にされ、下側反射鏡部分１２は、雨天走行用の配光を得
る形状にされている。ただし、反射鏡１０は、完全に２
分割される必要はなく、用途によっては、一方の反射鏡
部分が大きく、他方の反射鏡部分が小さくされていても
よく、分割の仕方によって配光の光量を調節することが
できる。
【００１０】さらに、Ｈ４バルブ１のハイビーム用フィ
ラメント３の上側にはバルブ外シェード１４を設けられ
ていて、ハイビーム用フィラメント３から上方へ出た光
が上側反射鏡部分１１へ入射することを遮光している。
バルブ外シェード１４は、半円筒形状をしていて、基部
が反射鏡１０に固着されている。もちろん、バルブ外シ
ェードは、ハイビーム用フィラメント３から上方へ出た
光が上側反射鏡部分１１へ入射することを遮光するもの
であればどのようなものでもよく、たとえば、Ｈ４バル
ブ１表面に反射膜等を被覆してもよい。
ラメント３の上側にはバルブ外シェード１４を設けられ
ていて、ハイビーム用フィラメント３から上方へ出た光
が上側反射鏡部分１１へ入射することを遮光している。
バルブ外シェード１４は、半円筒形状をしていて、基部
が反射鏡１０に固着されている。もちろん、バルブ外シ
ェードは、ハイビーム用フィラメント３から上方へ出た
光が上側反射鏡部分１１へ入射することを遮光するもの
であればどのようなものでもよく、たとえば、Ｈ４バル
ブ１表面に反射膜等を被覆してもよい。
【００１１】ここで、前方のロービーム用フィラメント
２を点灯すると、光ｍが、バルブ内シェード４のため下
側反射鏡部分１２には入射せず、カーブ走行用の上側反
射鏡部分１１のみに入射して反射するので、図５に示し
たスクリーンパターンのように、ヘッドランプのロービ
ーム配光の照射範囲ｇより外側の車両前方の両側範囲
ａ、ｂを照射するカーブ走行用の配光が得られる。図５
には、ヘッドランプの照射方向の基準となる水平軸２０
と垂直軸２２も示してある。また、カーブ走行用の反射
鏡部分１１は、図６の水平断面図に示したように、その
開口端が放物面１５よりわずかに内側にカーブしてい
て、反射鏡部分１１の右側と左側では反射光ｐ、ｑの照
射する方向が交差して、反射鏡部分１１の右側で反射さ
れた光ｑは左側範囲ｂを照射し、同じく左側で反射され
た光ｐは右側範囲ａを照射するようになっている。
２を点灯すると、光ｍが、バルブ内シェード４のため下
側反射鏡部分１２には入射せず、カーブ走行用の上側反
射鏡部分１１のみに入射して反射するので、図５に示し
たスクリーンパターンのように、ヘッドランプのロービ
ーム配光の照射範囲ｇより外側の車両前方の両側範囲
ａ、ｂを照射するカーブ走行用の配光が得られる。図５
には、ヘッドランプの照射方向の基準となる水平軸２０
と垂直軸２２も示してある。また、カーブ走行用の反射
鏡部分１１は、図６の水平断面図に示したように、その
開口端が放物面１５よりわずかに内側にカーブしてい
て、反射鏡部分１１の右側と左側では反射光ｐ、ｑの照
射する方向が交差して、反射鏡部分１１の右側で反射さ
れた光ｑは左側範囲ｂを照射し、同じく左側で反射され
た光ｐは右側範囲ａを照射するようになっている。
【００１２】逆に、後方のハイビーム用フィラメント３
を点灯すると、光ｎが、バルブ外シェード１４のため上
側反射鏡部分１１には入射せず、雨天走行用の下側反射
鏡部分１２のみに入射して反射するので、図５に示した
スクリーンパターンのように、路肩２４及びセンターラ
イン２６の白線付近の範囲ｄ、ｅを主に照射する雨天走
行用の配光が得られる。このように、本実施例では、１
つの補助ランプで２つの用途に用いることができ、スペ
ースを節約できるうえ経済的であるという効果を奏す
る。また、ハイビーム用フィラメント３から上方へ放射
される光がバルブ外シェード１４によって遮光されるの
で、上方グレアを防止できるという効果も奏する。
を点灯すると、光ｎが、バルブ外シェード１４のため上
側反射鏡部分１１には入射せず、雨天走行用の下側反射
鏡部分１２のみに入射して反射するので、図５に示した
スクリーンパターンのように、路肩２４及びセンターラ
イン２６の白線付近の範囲ｄ、ｅを主に照射する雨天走
行用の配光が得られる。このように、本実施例では、１
つの補助ランプで２つの用途に用いることができ、スペ
ースを節約できるうえ経済的であるという効果を奏す
る。また、ハイビーム用フィラメント３から上方へ放射
される光がバルブ外シェード１４によって遮光されるの
で、上方グレアを防止できるという効果も奏する。
【００１３】次に、本発明の第２の実施例を説明する。
本実施例は、上側反射鏡部分１１が高速走行用の配光を
得る形状にされ、下側反射鏡部分１２が雨天走行用の配
光を得る形状にされていることを除いて、図１、図２及
び図３に示された第１の実施例と同じである。
本実施例は、上側反射鏡部分１１が高速走行用の配光を
得る形状にされ、下側反射鏡部分１２が雨天走行用の配
光を得る形状にされていることを除いて、図１、図２及
び図３に示された第１の実施例と同じである。
【００１４】ここで、前方のロービーム用フィラメント
２を点灯すると、光ｍが、バルブ内シェード４のために
下側反射鏡部分１２には入射せず、高速走行用の上側反
射鏡部分１１のみに入射して反射するので、図５に示し
たように、ヘッドランプのロービーム配光の照射範囲ｇ
と略重なる範囲ｆを照射する高速走行用の配光が得られ
る。逆に後方のハイビーム用フィラメント３を点灯する
と、第１の実施例と同じく、路肩及びセンターラインの
白線付近の範囲ｄ，ｅを主に照射する雨天走行用の配光
が得られる。このように、第２の実施例も、１つの補助
ランプで２つの用途に用いることができ、第１の実施例
と同じ効果を奏する。
２を点灯すると、光ｍが、バルブ内シェード４のために
下側反射鏡部分１２には入射せず、高速走行用の上側反
射鏡部分１１のみに入射して反射するので、図５に示し
たように、ヘッドランプのロービーム配光の照射範囲ｇ
と略重なる範囲ｆを照射する高速走行用の配光が得られ
る。逆に後方のハイビーム用フィラメント３を点灯する
と、第１の実施例と同じく、路肩及びセンターラインの
白線付近の範囲ｄ，ｅを主に照射する雨天走行用の配光
が得られる。このように、第２の実施例も、１つの補助
ランプで２つの用途に用いることができ、第１の実施例
と同じ効果を奏する。
【００１５】もちろん、上側反射鏡部分１１と下側反射
鏡部分１２の組み合せは、前記両実施例の他にも、種々
の実施例がある。例えば、各反射鏡部分１１、１２の用
途をカーブ走行用、雨天走行用、高速走行用の３種類に
限っても、前記両実施例を含めて次のような組み合せが
ある。 上側反射鏡部分の用途 下側反射鏡部分の用途 １ カ−ブ走行用 雨天走行用 ２ 高速走行用 雨天走行用 ３ 高速走行用 カーブ走行用 ４ カーブ走行用 高速走行用 ５ 雨天走行用 カーブ走行用 ６ 雨天走行用 高速走行用 以上の組み合せは、Ｈ４バルブを７．５°回転させて反
射鏡１０に固定したときのものであるが、Ｈ４バルブ
は、さらに１８０°回転させ、すなわち１８７．５°回
転させた状態で反射鏡１０に固定することもできるの
で、全部で前述の２倍の１２通りの組み合せがある。１
８７．５°回転させた場合には、図７に示したように、
バルブ内シェード４がロービームフィラメント２の上側
になるので、バルブ外シェード１４をハイビーム用フィ
ラメント３の下側に設ける。ここで、前方のロービーム
用フィラメント２を点灯すると、光ｒが、バルブ内シェ
ード４のために上側反射鏡部分１１には入射せず、下側
反射鏡部分１２のみに入射し、逆に後方のハイビーム用
フィラメント３を点灯すると、光ｓが、バルブ外シェー
ド１４のために下側反射鏡部分１２には入射せず、上側
反射鏡部分１２のみに入射する。その他は、前記各実施
例と同じであるから説明を省略する。
鏡部分１２の組み合せは、前記両実施例の他にも、種々
の実施例がある。例えば、各反射鏡部分１１、１２の用
途をカーブ走行用、雨天走行用、高速走行用の３種類に
限っても、前記両実施例を含めて次のような組み合せが
ある。 上側反射鏡部分の用途 下側反射鏡部分の用途 １ カ−ブ走行用 雨天走行用 ２ 高速走行用 雨天走行用 ３ 高速走行用 カーブ走行用 ４ カーブ走行用 高速走行用 ５ 雨天走行用 カーブ走行用 ６ 雨天走行用 高速走行用 以上の組み合せは、Ｈ４バルブを７．５°回転させて反
射鏡１０に固定したときのものであるが、Ｈ４バルブ
は、さらに１８０°回転させ、すなわち１８７．５°回
転させた状態で反射鏡１０に固定することもできるの
で、全部で前述の２倍の１２通りの組み合せがある。１
８７．５°回転させた場合には、図７に示したように、
バルブ内シェード４がロービームフィラメント２の上側
になるので、バルブ外シェード１４をハイビーム用フィ
ラメント３の下側に設ける。ここで、前方のロービーム
用フィラメント２を点灯すると、光ｒが、バルブ内シェ
ード４のために上側反射鏡部分１１には入射せず、下側
反射鏡部分１２のみに入射し、逆に後方のハイビーム用
フィラメント３を点灯すると、光ｓが、バルブ外シェー
ド１４のために下側反射鏡部分１２には入射せず、上側
反射鏡部分１２のみに入射する。その他は、前記各実施
例と同じであるから説明を省略する。
【００１６】さらに、例えば、前記２の組み合せの補助
ランプを車両前部の右側に配置し、前記３の組み合せの
補助ランプを車両前部の左側に配置すると、２つの補助
ランプで、高速走行用、カーブ走行用、雨天用の３つの
配光が得られる。このように、２つの補助ランプで、３
つの用途に用いることもでき、この場合にも、第１の実
施例と同じく、スペースを節約できるうえ経済的である
という効果を奏する。
ランプを車両前部の右側に配置し、前記３の組み合せの
補助ランプを車両前部の左側に配置すると、２つの補助
ランプで、高速走行用、カーブ走行用、雨天用の３つの
配光が得られる。このように、２つの補助ランプで、３
つの用途に用いることもでき、この場合にも、第１の実
施例と同じく、スペースを節約できるうえ経済的である
という効果を奏する。
【００１７】前述の各補助ランプのフィラメントの点灯
は、図示しないスイッチにより人手で行ってもよいが、
図示しない制御装置によって自動的に行ってもなっても
よい。たとえば、前記制御装置は、速度センサ、ステア
リングセンサ、天候センサ等に接続されていて、所定速
度以上のときは、高速走行用の反射鏡部分にのみに光を
入射させるフィラメントを点灯させ、ステアリングハン
ドルを所定以上回したときにはカーブ走行用の反射鏡部
分のみに光を入射させるフィラメントを点灯させ、所定
以上の雨量を検出したときには雨天走行用の反射鏡部分
にのみ光を入射させるフィラメントを点灯するようにし
てもよい。
は、図示しないスイッチにより人手で行ってもよいが、
図示しない制御装置によって自動的に行ってもなっても
よい。たとえば、前記制御装置は、速度センサ、ステア
リングセンサ、天候センサ等に接続されていて、所定速
度以上のときは、高速走行用の反射鏡部分にのみに光を
入射させるフィラメントを点灯させ、ステアリングハン
ドルを所定以上回したときにはカーブ走行用の反射鏡部
分のみに光を入射させるフィラメントを点灯させ、所定
以上の雨量を検出したときには雨天走行用の反射鏡部分
にのみ光を入射させるフィラメントを点灯するようにし
てもよい。
【００１８】また、本発明は補助ランプだけに適用され
るものではなく、前照灯のうちヘッドランプにも適用で
きる。たとえば、前記２の組み合せのヘッドランプと前
記３の組み合せのヘッドランプと用いると、２つのヘッ
ドランプで、高速走行用、カーブ走行用、雨天用の３つ
の配光が得られる。このさい、一方のヘッドランプの高
速走行用の反射鏡部分は遠方を照射するようにし、他方
のヘッドランプの高速走行用の反射鏡部分は手前を照射
するようにしておき、対向車があるときには、一方のヘ
ッドランプは消灯できるようにしておく。
るものではなく、前照灯のうちヘッドランプにも適用で
きる。たとえば、前記２の組み合せのヘッドランプと前
記３の組み合せのヘッドランプと用いると、２つのヘッ
ドランプで、高速走行用、カーブ走行用、雨天用の３つ
の配光が得られる。このさい、一方のヘッドランプの高
速走行用の反射鏡部分は遠方を照射するようにし、他方
のヘッドランプの高速走行用の反射鏡部分は手前を照射
するようにしておき、対向車があるときには、一方のヘ
ッドランプは消灯できるようにしておく。
【００１９】さらに、本発明は、Ｈ４バルブ１の代わり
に、２つのフィラメントを前後に並べ、バルブ内シェー
ドを持たないバルブであっても実現できる。この場合
は、各フィラメントからの光を遮断するためには、２つ
のバルブ外シェードを用いることになる。さらに、反射
鏡１０は、上下に２分割する代わりに、左右で用途が異
なる反射鏡部分に２分割してもよい。この場合は、シェ
ードは左右に分割された反射鏡に対応してフィラメント
の横方向に設けられる。
に、２つのフィラメントを前後に並べ、バルブ内シェー
ドを持たないバルブであっても実現できる。この場合
は、各フィラメントからの光を遮断するためには、２つ
のバルブ外シェードを用いることになる。さらに、反射
鏡１０は、上下に２分割する代わりに、左右で用途が異
なる反射鏡部分に２分割してもよい。この場合は、シェ
ードは左右に分割された反射鏡に対応してフィラメント
の横方向に設けられる。
【００２０】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
１−５に係る発明によれば、少ないランプでも多数のラ
ンプを備えた場合と同じように種々の配光を得ることが
できるので、スペースを節約できるうえ経済的である。
１−５に係る発明によれば、少ないランプでも多数のラ
ンプを備えた場合と同じように種々の配光を得ることが
できるので、スペースを節約できるうえ経済的である。
【図１】本発明の第１の実施例である補助ランプの縦断
面図である。
面図である。
【図２】本発明の第１の実施例である補助ランプの反射
鏡の正面図である。
鏡の正面図である。
【図３】本発明の第１の実施例である補助ランプの反射
鏡にＨ４バルブを固定した状態の裏面図である。
鏡にＨ４バルブを固定した状態の裏面図である。
【図４】本発明で使用するＨ４バルブを説明する図であ
り、（ａ）は側面図、（ｂ）は正面図である。
り、（ａ）は側面図、（ｂ）は正面図である。
【図５】本発明の補助ランプの照射範囲を示す図であ
る。
る。
【図６】カーブ走行用の反射鏡部分の横断面図である。
【図７】本発明の別の実施例である補助ランプの縦断面
図である。
図である。
１ Ｈ４バルブ（バルブ） ２ ロービーム用フィラメント（フィラメント） ３ ハイビーム用フィラメント（フィラメント） ４ バルブ内シェード（シェード） １０ 反射鏡 １１ 上側反射鏡部分（反射鏡部分） １２ 下側反射鏡部分（反射鏡部分） １４ バルブ外シェード（シェード）
Claims (5)
- 【請求項１】 ２つのフィラメントを前後に配置したバ
ルブと、前記フィラメントから出た光を反射する反射鏡
を備えた車両用前照灯において、 前記反射鏡を用途の異なる２つの反射鏡部分から構成
し、一方のフィラメントから出た光が一方の反射鏡部分
へ入射することを遮光するシェードと、他方のフィラメ
ントから出た光が他方の反射鏡部分へ入射することを遮
光するシェードとを設けたことを特徴とする車両用前照
灯。 - 【請求項２】 ２つのフィラメントを前後に配置すると
ともに、前方のフィラメントに近接してバルブ内シェー
ドを設けたバルブと、前記フィラメントから出た光を反
射する反射鏡を備えた車両用前照灯において、 前記反射鏡を用途の異なる上側反射鏡部分と下側反射鏡
部分から構成し、前記バルブの外部にバルブ外シェード
を設け、前方のフィラメントから出た光が前記バルブ内
シェードにより前記両反射鏡部分の一方に入射すること
を遮光され、後方のフィラメントから出た光が前記バル
ブ外シェードにより前記両反射鏡部分の他方に入射する
ことを遮光されるようにしたことを特徴とする車両用前
照灯。 - 【請求項３】 前記バルブ内シェードを前方のフィラメ
ントの下側に配置し、前記バルブ外シェードを後方のフ
ィラメントの上側に配置し、前記上側反射鏡部分で反射
される光によって車両前方の両側を各々照射する配光を
生成し、前記下側反射鏡部分で反射される光によって路
肩又はセンターラインを照射する照射する配光を生成す
ることを特徴とする請求項２に記載の車両用前照灯。 - 【請求項４】 前記バルブ内シェードを前方のフィラメ
ントの下側に配置し、前記バルブ外シェードを後方のフ
ィラメントの上側に配置し、前記上側反射鏡部分で反射
される光によって車両正面を略集光して照射する配光を
生成し、前記下側反射鏡部分で反射される光によって車
両前方の両側を各々照射する配光を生成することを特徴
とする請求項２に記載の車両用前照灯。 - 【請求項５】 前記バルブ内シェードを前方のフィラメ
ントの下側に配置し、前記バルブ外シェードを後方のフ
ィラメントの上側に配置し、前記上側反射鏡部分で反射
される光によって車両正面を略集光して照射する配光を
生成し、前記下側反射鏡部分で反射される光によって路
肩又はセンターラインを照射する照射する配光を生成す
ることを特徴とする請求項２に記載の車両用前照灯。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000294361A JP2002109915A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 車両用前照灯 |
| US09/957,220 US6644828B2 (en) | 2000-09-27 | 2001-09-20 | Vehicular headlamp |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000294361A JP2002109915A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 車両用前照灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002109915A true JP2002109915A (ja) | 2002-04-12 |
Family
ID=18776983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000294361A Pending JP2002109915A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 車両用前照灯 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6644828B2 (ja) |
| JP (1) | JP2002109915A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2010257934A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-11-11 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用照明灯具 |
| JP2016527669A (ja) * | 2013-06-27 | 2016-09-08 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | Ｌｅｄ ｈ４ レトロフィットランプユニット |
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| DE10131444A1 (de) * | 2001-06-29 | 2003-01-09 | Philips Corp Intellectual Pty | Mehrfaden-Kfz-Scheinwerfer-Lampe |
| JP3999008B2 (ja) * | 2002-03-15 | 2007-10-31 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
| US6955439B2 (en) * | 2003-02-21 | 2005-10-18 | Guide Corporation | Dual filament static bending lamp |
| US6746143B1 (en) | 2003-03-27 | 2004-06-08 | Guide Corporation | Variable progressive beam headlamp |
| DE10334479B4 (de) * | 2003-07-29 | 2014-08-28 | Automotive Lighting Reutlingen Gmbh | Kraftfahrzeugscheinwerfer |
| WO2005017947A2 (en) * | 2003-08-15 | 2005-02-24 | Philips Intellectual Property & Standards Gmbh | Lamp for a vehicle headlight |
| JP2006156046A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用前照灯 |
| JP4983278B2 (ja) * | 2007-01-31 | 2012-07-25 | スタンレー電気株式会社 | 車両用灯具 |
| US7722210B2 (en) * | 2008-07-02 | 2010-05-25 | Osram Sylvania Inc. | Automotive lamp and reflector for low beam and advanced forward lighting system |
| JP6010022B2 (ja) * | 2010-05-26 | 2016-10-19 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | ガス放電ランプ |
| US9058970B2 (en) * | 2010-05-26 | 2015-06-16 | Koninklijke Philips N.V. | Gas-discharge lamp |
| JP5869223B2 (ja) * | 2011-02-09 | 2016-02-24 | 株式会社小糸製作所 | 車両用前照灯 |
| US20130215635A1 (en) | 2012-02-22 | 2013-08-22 | Osram Sylvania Inc. | Automotive headlamp having a beam changing assembly |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US1280626A (en) * | 1916-01-17 | 1918-10-08 | Adelbert Ames Jr | Reflector. |
| US2277685A (en) * | 1937-11-11 | 1942-03-31 | Bergstrom Axel Emil | Headlight, especially for automobiles and similar vehicles |
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| US5055981A (en) | 1989-02-17 | 1991-10-08 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Automotive projector type headlight |
| JPH07109721B2 (ja) * | 1990-08-07 | 1995-11-22 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用前照灯 |
| JP2527274B2 (ja) | 1990-11-19 | 1996-08-21 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用ヘッドランプ |
| JP2736726B2 (ja) | 1993-04-20 | 1998-04-02 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用前照灯 |
| JP3394610B2 (ja) | 1994-11-18 | 2003-04-07 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用ヘッドランプ |
| JP3184100B2 (ja) | 1996-08-19 | 2001-07-09 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用前照灯 |
-
2000
- 2000-09-27 JP JP2000294361A patent/JP2002109915A/ja active Pending
-
2001
- 2001-09-20 US US09/957,220 patent/US6644828B2/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020039289A1 (en) | 2002-04-04 |
| US6644828B2 (en) | 2003-11-11 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040329 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061222 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070413 |