JP2002106729A - ゲート弁 - Google Patents

ゲート弁

Info

Publication number
JP2002106729A
JP2002106729A JP2000295636A JP2000295636A JP2002106729A JP 2002106729 A JP2002106729 A JP 2002106729A JP 2000295636 A JP2000295636 A JP 2000295636A JP 2000295636 A JP2000295636 A JP 2000295636A JP 2002106729 A JP2002106729 A JP 2002106729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive cylinder
port
valve
piston rod
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000295636A
Other languages
English (en)
Inventor
Junya Hashizume
潤也 橋爪
Nobuyuki Umemura
信行 梅村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CKD Corp filed Critical CKD Corp
Priority to JP2000295636A priority Critical patent/JP2002106729A/ja
Publication of JP2002106729A publication Critical patent/JP2002106729A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sliding Valves (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造を簡素化した小型のゲート弁を提供する
こと。 【解決手段】 ピストンロッド23を下方に突出させた
第1駆動シリンダ2と、ピストンロッド23に固定され
て第1駆動シリンダ2の駆動によって昇降可能なもので
あって、ピストンロッド32を弁座面4と垂直な方向に
伸縮させる第2駆動シリンダ3と、第2駆動シリンダ3
のピストンロッド32に軸支され、途中で上下方向にス
ライド可能なスライダ14に軸支された弁体ロッド13
の上端に弁体11,12が設けられたゲート弁1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弁体に保持された
シール部材の擦れなどによるパーティクルの発生をなく
したゲート弁に関し、更に詳細には、構成を簡素化した
小型のゲート弁に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造は、真空の雰囲気内で行われ
るが、特にその清浄度の高さが要求されている。そのた
め、そうした雰囲気をつくる作業室の隔離手段としては
ゲート弁が広く利用されているが、清浄度の要求から、
開閉動作に伴うパーティクルの発生防止に種々の提案が
なされている。即ち、ゲート弁は、ウェハの搬入・搬出
のための開弁に際し、弁体を弁座面から単に離すだけで
なくゲート口から大きく後退させる必要があるので、2
方向に弁体を移動させなければならなくなり、これを一
回の動作によって行うと開閉動作に伴いゴム材などから
なるシール部材が擦れてしまうからである。そのため、
従来から2段階動作で弁の開閉を行うようものが種々提
案されている。
【0003】そこで、そうした提案がなされた第1従来
例として、特開平2−229967号公報に掲載されて
ものを挙げることができる。図9は、当該公報のゲート
弁を示した図である。ゲート弁100は、弁体101を
上下方向に移動させるシリンダ102と、弁体101を
弁座面に対して当接・離間させるシリンダ103,10
4とが設けられたものである。そして、シリンダ102
は、そのピストンロッドが弁体操作棒105を介して弁
体101に直接固定されている。また、シリンダ10
3,104は、弁体操作棒105に固定された揺動枠1
07をピン106を中心に揺動させるべく連結板108
を介してピストンロッドが軸支されている。シリンダ1
03,104は、それ自体も揺動するようにシリンダチ
ューブ端部が軸支されている。
【0004】従って、ゲート弁100は、シリンダ10
2の駆動により弁体101を上下方向に移動させ、ゲー
ト口前の閉弁可能な下降した遮断位置と、ゲート口を大
きく開口させる上昇した後退位置との間でその弁体10
1を移動させる。そして、シリンダ102によって遮断
位置に配置された弁体101を、続くシリンダ103,
104の駆動により弁座面に対して当接・離間させる。
これは、シリンダ103,104のピストンロッドが伸
縮することで、揺動枠107を介して弁体操作棒105
が揺動することによって行われる。
【0005】一方、第2従来例として、特開平11−2
41776号公報に記載されたゲート弁を挙げることが
できる。図10は、当該公報のゲート弁を示した図であ
る。ゲート弁200は、弁体201を弁座面に対して当
接・離間させるシリンダ202と、そのシリンダ202
とともに弁体201を上下方向に移動させるシリンダ2
03とから構成され、各シリンダ202,203を駆動
させる作動流体(圧縮エア)を供給するための圧力媒体
導管204が接続されている。
【0006】よって、このゲート弁200では、ピスト
ン面F1とF2、F3とF4の比に従ってピストン20
5,206,207が圧縮エアによって加圧され、弁を
開閉するための動作が圧力差によって行われる。即ち、
シリンダ203の駆動により弁体201を上下方向に移
動させ、ゲート口前の閉弁可能な下降した遮断位置と、
ゲート口を大きく開口させる上昇した後退位置との間で
その弁体201を移動させる。そして、続くシリンダ2
02の駆動により、遮断位置に配置された弁体201を
弁座面に対して当接・離間させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のゲート弁は、次のような問題があった。例え
ば、第1従来例のゲート弁100は、2種類のシリンダ
102とシリンダ103,104との出力を共に弁体操
作棒105に作用させているため、シリンダ103,1
04を揺動可能に軸支したり、揺動枠107や連結板1
08などの部材を要するなど、構造が複雑になり、更に
はそうした構造によって装置全体が大型化してしまって
いる。一方、第2従来例のゲート弁200は、第1従来
例と異なり弁体201を上下及び水平移動させる構造は
簡素化しているが、差圧を利用して各シリンダ202,
203を駆動させることにより作業効率が下がってしま
うため、その分装置を大型化する必要があった。
【0008】そこで、本発明は、かかる課題を解決すべ
く、構造を簡素化した小型のゲート弁を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のゲート弁は、ゲ
ート口の開閉を行う弁体を、ゲート口開口部前方の遮断
位置とその遮断位置から下降した後退位置との間で昇降
させる第1駆動と、前記遮断位置にて前記ゲート口開口
部の弁座面に対して当接・離間させる第2駆動との2段
階で操作するゲート弁において、ピストンロッドを下方
に突出させた第1駆動シリンダと、前記ピストンロッド
に固定されて第1駆動シリンダの駆動によって昇降可能
なものであって、ピストンロッドを前記弁座面と垂直な
方向に伸縮させる第2駆動シリンダと、前記第2駆動シ
リンダのピストンロッドに軸支され、途中で上下方向に
スライド可能なスライダに軸支された弁体ロッドの上端
に弁体が設けられたものであることを特徴とする。
【0010】よって、第1駆動シリンダの駆動により第
2駆動シリンダが昇降すると、弁体ロッドも軸支された
スライダとともに同方向に昇降して弁体が第1駆動を行
い、遮断位置で第2駆動シリンダが駆動することによ
り、弁体ロッドがスライダとの軸を支点に梃子のように
振れて、弁体が弁座面に対して当接・離間する。従っ
て、本発明のゲート弁は、2個のシリンダで弁体を第1
及び第2駆動させるための構造を簡素化することがで
き、小型にすることが可能となった。
【0011】また、本発明のゲート弁は、ゲート口の開
閉を行う弁体を、ゲート口開口部前方の遮断位置とその
遮断位置から下降した後退位置との間で昇降させる第1
駆動と、前記遮断位置にて前記ゲート口開口部の弁座面
に対して当接・離間させる第2駆動との2段階で操作す
るゲート弁において、ピストンロッドを下方に突出させ
た第1駆動シリンダと、前記第1駆動シリンダ上方に配
置され、ピストンロッドを前記弁座面と垂直な方向に伸
縮させる第2駆動シリンダと、前記第1駆動シリンダの
ピストンロッド側に軸支され、途中で前記第2駆動シリ
ンダのピストンロッドに設けられたローラが入れられた
レール溝を備えた弁体ロッドの上端に弁体が設けられた
ものであることを特徴とする。
【0012】よって、第1駆動シリンダの駆動によピス
トンロッドが伸縮すると、弁体ロッドがレール溝に沿っ
て昇降して弁体が第1駆動を行い、遮断位置で第2駆動
シリンダが駆動することにより、レール溝に入れられた
ローラを介して弁体ロッドが揺動して弁体が弁座面に対
して当接・離間する。従って、本発明のゲート弁は、2
個のシリンダで弁体を第1及び第2駆動させるための構
造を簡素化することができ、小型にすることが可能とな
った。
【0013】また、本発明のゲート弁は、前記第1駆動
シリンダは、ピストンを上下させる作動流体を供給する
ための上昇用ポート及び下降用ポートと、上昇用ポート
から供給された作動流体をピストンロッドのストローク
エンドで排出する排出用ポートとを有し、当該ピストン
ロッドには、上昇用ポートと排気用ポートとの間に設け
られたロッドパッキンとストロークエンドで非接触とな
る小径部が形成されたものであり、前記第2駆動シリン
ダは、ピストンを前後させる作動流体を供給するための
前進用ポート及び後退用ポートと、前進用ポート又は後
退用ポートから供給された作動流体をピストンの動作後
に排出する排出用ポートとを有し、前進用ポート又は後
退用ポートと排出用ポートとの間に設けられたシールパ
ッキンがピストンの動作後にピストンロッドと非接触状
態となるものであり、前記第1駆動シリンダの排出用ポ
ートと前記第2駆動シリンダの前進用ポート又は後退用
ポートとが接続され、前記第2駆動シリンダの排出用ポ
ートと前記第1駆動シリンダの下降用ポートとが接続さ
れたものであることを特徴とする。
【0014】よって、閉弁時には、第1駆動シリンダの
上昇用ポートから供給された作動流体によって弁体が遮
断位置まで上昇し、そのときピストンロッドの小径部に
よって排出用ポートへの連通が生じ、第1駆動シリンダ
へ供給された作動流体が流出して第2駆動シリンダへと
供給され、その第2駆動シリンダが駆動する。一方、開
弁時には、第2駆動シリンダの前進用ポート又は後退用
ポートから供給された作動流体によって弁体が離間し、
そのときピストンが動くことによりシールパッキンが非
接触状態となって排出ポートから流出した作動流体が第
1駆動シリンダに供給されて第1駆動が行われる。従っ
て、閉弁時及び開弁時とも一箇所から供給した作動流体
が、一方のシリンダの機械的な動作によって他方のシリ
ンダへ供給されるので、2段階で行われる弁体の開閉動
作の制御が簡素化された。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るゲート弁の一
実施形態について図面を参照して説明する。図1乃至図
3は、第1実施形態のゲート弁を示した断面図であり、
図1から図3にかけて閉弁するまでの状態(逆からは開
弁するまでの状態)を示している。また、図4は、本実
施形態のゲート弁の正面図であり、図3に対応した閉弁
状態を示している。そこで、先ず図3及び図4を参照し
て本実施形態におけるゲート弁の構成について説明す
る。
【0016】ゲート弁1は、ゲート口5の形成されたベ
ース6に垂設されており、駆動手段である第1駆動シリ
ンダ2と第2駆動シリンダ3とが上下に連結されてい
る。そうした第1駆動シリンダ2によって、ゲート口5
前方の遮断位置(図2)とその位置から下降した後退位
置(図1)との間で弁体を昇降させる第1駆動が、そし
て第2駆動シリンダ3によって、遮断位置にある弁体を
弁座面4に対して当接(図3)及び離間(図2)させる
第2駆動が行われ、ゲート弁1は、2段階で開閉を操作
するように構成されている。
【0017】ゲート弁1の弁体は、仕切板11の弁座面
4側にシールリング12がはめ込まれたものであり、そ
の仕切板11が弁体ロッド13とT字をなすように一体
に固定されている。縦向きに配置された弁体ロッド13
は、中間部分においてスライダ14に軸支され、スライ
ダ14は、第1駆動シリンダ2に設けられたレール1
5,15に対して摺動自在に設けられている。従って、
このゲート弁1は、弁体ロッド13が昇降することによ
り弁体を昇降させる第1駆動が行われ、また弁体ロッド
13が揺動することにより弁体を弁座面4に対して当接
・離間させる第2駆動が行われるよう構成されている。
【0018】そこで、次に、その昇降及び当接・離間を
行わせる第1駆動シリンダ2と第2駆動シリンダ3につ
いて説明する。第1駆動シリンダ2は、シリンダチュー
ブ20が天井プレート21を介してベース6に縦置きに
して垂設され、摺動可能なピストン22に固定されたピ
ストンロッド23が下方に突設されている。シリンダチ
ューブ20は、シール材によって内部が気密になるよう
に形成され、ピストン22によって上下の密閉空間が可
変可能に仕切られている。ピストンロッド23は、ブッ
シュに24よって摺動支持され、その摺動部分はロッド
パッキン25,26によって気密性が保たれている。そ
して、第1駆動シリンダ2には、ピストン22の下室に
連通する上昇用ポート27と上室に連通する下降用ポー
ト28、そしてピストン22の下室に供給された作動流
体を排出すべく、ロッドパッキン25,26の間に排出
用ポート29が穿設されている。
【0019】次に、第2駆動シリンダ3は、第1駆動シ
リンダ2から突設されたピストンロッド23の下端に横
向きになって固定されている。第2駆動シリンダ3は、
第1駆動シリンダ2より小型のシリンダであって、シリ
ンダチューブ30内を前後方向(図3の左右)に摺動可
能なピストン31が装填され、そのピストン31に固定
されたピストンロッド32が前方(図3の左側)から突
設されている。そして、第2駆動シリンダ3には、背面
側に前進用ポート33が穿設され、ピストン31を挟ん
で反対側に後退用ポート34が穿設されている。更に、
ピストン31の前方には、V字のシールパッキン35を
挟んで排出用ポート36が穿設されている。後退用ポー
ト34と排出用ポート36とは、ピストン31によって
仕切られたシリンダチューブ30の同室内に穿設されて
いるが、ピストン31が図3に示すような位置にある場
合にはリップパッキン35によって仕切られている。
【0020】こうした第1駆動シリンダ2と第2駆動シ
リンダ3との各動作は、所定のポートから供給された作
動流体である圧縮エアの圧力によって実行される。具体
的には、閉弁時は上昇用ポート27、開弁時は後退用ポ
ート34と、それぞれ一箇所から圧縮エアを供給し、そ
うして供給された圧縮エアによって第1駆動シリンダ2
及び第2駆動シリンダ3の伸縮動作が行われる。そのた
め、第1駆動シリンダ2と第2駆動シリンダ3は、図2
に矢印、で示すように、排出ポート29と前進用ポ
ート33、排出用ポート36と下降用ポート28がそれ
ぞれ接続されている。そして、図示しないが、上昇用ポ
ート27と後退用ポート34とにそれぞれ圧縮エアを供
給すべく、エアポンプが切換弁を介して各ポート27,
34に接続されている。
【0021】また、第2駆動シリンダ3のピストンロッ
ド32には、その先端に弁体ロッド13の下端が軸着さ
れている。弁体ロッド13は、その軸着した下端と上端
の仕切板11との間でスライダ14に軸着され、そのス
ライダ14における軸を支点に揺動可能になっている。
スライダ14は、第1駆動シリンダ2のシリンダチュー
ブ20の前面にレール15が固着され、そこを上下に摺
動するように設けられている。特に、スライダ14は、
天井板21に当接する位置まで上昇することができ、こ
れが第1駆動シリンダ2のピストン22の上限であり、
また仕切板11がゲート口5の高さに合わせられてい
る。
【0022】次に、こうしたゲート弁1の開閉動作につ
いて説明する。そこで、先ず図1に示す閉弁状態から図
2、図3の状態で順にゲート弁1が閉じる動作について
説明する。ゲート弁1を閉弁させる場合には、前述した
ように第1駆動シリンダ2の上昇用ポート27から圧縮
エアの供給が行われる(矢印)。シリンダチューブ2
0内に供給された圧縮エアは、ピストン22を下方から
加圧して押し上げ、上昇するピストン22に伴ってピス
トンロッド23が引き上げられる(矢印)。また、こ
のピストンロッド23とともに第2駆動シリンダ3が持
ち上げられ、それによって弁体ロッド13が下端から押
し上げられ、スライダ14がレール15を摺動し、仕切
板11が図2に示すようにゲート口5の高さに配置され
る。
【0023】続いて、第1駆動シリンダ2を駆動させた
圧縮エアは、排出用ポート29から流出して第2駆動シ
リンダ3へと供給される(矢印)。こうした圧縮エア
の供給は、第1駆動シリンダ2と第2駆動シリンダ3と
が段階的に動作するように、次のようにして時間差が設
けられる。図1から図2にかけてピストンロッド23が
上昇する際、V字のロッドパッキン25はピストンロッ
ド23に摺接してシールするので、圧縮エアが上昇用ポ
ート27から排出用ポート29へと流れることはない。
しかし、ピストンロッド23には細くくびれた小径部2
3aが形成され、それがピストン22のストロークエン
ドでロッドパッキン25部分に位置する(図2)。その
ため、上昇用ポート27から供給された圧縮エアは、小
径部23aによる隙間を通って流れ、排出用ポート29
から第2駆動シリンダ3の前進用ポート33へ供給され
る。
【0024】従って、一箇所から供給された圧縮エアに
よって、先ずピストン22が加圧されて仕切板11を遮
断位置まで上昇する第1駆動が行われ、更に同一箇所か
ら供給された圧縮エアによって続く第2駆動が実行され
る。そこで、図2に示す第2駆動シリンダ3にも圧縮エ
アが供給されると、ピストン31が加圧されてピストン
ロッド32とともに前方(図面左側)に摺動する(矢印
)。そして、ピストンロッド32の先端に軸着された
弁体ロッド13の下端が同方向に押される。
【0025】弁体ロッド13は、こうした第2駆動シリ
ンダ3の駆動により、スライダ14に軸着された中間部
分を支点として梃子のように振れ、前方に押し出される
下端とは反対に上端が後方側に引き寄せられる。そのた
め、第2駆動シリンダ3のピストンロッド32が伸びる
と、仕切板11のシールリング12が図3に示すように
弁座面4に押し当てられる。シールリング12は、ゲー
ト口5の外周を囲んで弁座面4に当接するため、そのゲ
ート口5における流体の流れが遮断されることとなる。
こうして、図1から図3にかけて示したようにして行わ
れる第1及び第2駆動の一連の閉弁動作は、一つの上昇
用ポート27から両シリンダ2,3に供給された圧縮エ
アによって行われる。
【0026】次に、図3に示すように閉弁したゲート弁
1を開弁させる場合には、不図示の切換弁を切り換えて
第2駆動シリンダ3の後退用ポート34から圧縮エアを
供給するようにする(矢印)。後退用ポート34から
シリンダチューブ30内に供給された圧縮エアは、ピス
トン31を前方(図面左側)から加圧して後方へ移動さ
せ、ピストンロッド32を後退させる。そのため、弁体
ロッド13は、その下端が引き寄せられて梃子のように
振れて、上端部に固定された仕切板11のシールリング
12が図2に示すように弁座面4から離間する。
【0027】このとき、後退用ポート34から供給され
た圧縮エアは、初め図3に示すようにV字のシールパッ
キン35がピストンロッド32のテーパ部に接してシー
ルしているため、同室に形成された排出用ポート36へ
の流れが遮られている。しかし、ピストン31が図2に
示す位置まで後退すると、ピストンロッド32のテーパ
部からシールパッキン35が離れ、圧縮エアが排出用ポ
ート36側へと流れるようになる。従って、閉弁時と同
様、一箇所から供給された圧縮エアによって、先ずピス
トン31が加圧されて仕切板11を弁座面4から離間さ
せる第2駆動が行われ、更に同一箇所から供給された圧
縮エアによって続く第1駆動が実行される。
【0028】後退用ポート34から第2駆動シリンダ3
に供給された圧縮エアは、同室に形成された排出用ポー
ト36から流出し、第1駆動シリンダ2の下降用ポート
28へと供給される(矢印)。こうして下降用ポート
28から供給された圧縮エアは、ピストン22を上方か
ら加圧して押し下げる。そして、ピストン22の下降に
伴ってピストンロッド23が伸び、その下端に固定され
た第2駆動シリンダ3の位置が下げられる(矢印)。
従って、弁体ロッド13の下端が下方に引っ張られ、ス
ライダ14がレール15を摺動し、仕切板11が図1に
示すようにゲート口5から外れる後退位置まで下降す
る。
【0029】よって、本実施形態のゲート弁1によれ
ば、第1駆動シリンダ2の駆動により第2駆動シリンダ
3が昇降すると、弁体ロッド13も軸支されたスライダ
14とともに同方向に昇降して仕切板11が第1駆動を
行い、遮断位置で第2駆動シリンダ3が駆動することに
より、弁体ロッド13がスライダ14との軸を支点に梃
子のように振れて仕切板11のシールリング12が弁座
面に対して当接・離間するので、2個のシリンダ2,3
で弁体を第1及び第2駆動させるための構造を簡素化す
ることができ、小型にすることが可能となった。また、
閉弁時及び開弁時とも一箇所から供給した圧縮エアが、
一方のシリンダの機械的な動作によって他方のシリンダ
へ供給されるので、2段階で行われる弁体の開閉動作の
制御が簡素化できた。
【0030】次に、本発明に係るゲート弁の第2実施形
態について説明する。図5乃至図7は、本実施形態のゲ
ート弁を示した断面図であり、図1から図3にかけて閉
弁するまでの状態(逆からは開弁するまでの状態)を示
している。また、図8は、本実施形態のゲート弁の正面
図であり、図7に対応した閉弁状態を示している。この
ゲート弁51でも、駆動手段として第1駆動シリンダ5
2と第2駆動シリンダ53とが設けられているが、前記
第1実施形態のものと比べてその配置が上下逆にして構
成されている。
【0031】そこで、ゲート弁51は、仕切板61とT
字になるように固定された弁体ロッド62は、下端が第
1駆動シリンダ52に軸支され、側面部に形成されたレ
ール溝63を介して第2駆動シリンダ53によって揺動
が与えられるようになっている。具体的には、弁体ロッ
ド62の下端は、第1駆動シリンダ52のピストンロッ
ド73に固定されたブラケット65に軸支され、レール
溝63には、第2駆動シリンダ53のピストンロッド8
3の先端に固定されたローラ67が入れられている。な
お、第1駆動シリンダ52と第2駆動シリンダ53は、
それぞれ第1実施形態の第1駆動シリンダ2と第2駆動
シリンダ3とほぼ共通した構成となっているため、その
詳細な説明は省略する。
【0032】次に、こうしたゲート弁51の開閉動作に
ついて説明する。先ず、図5に示すように開弁したゲー
ト弁51を閉弁させる場合には、第1駆動シリンダ52
の上昇用ポート71から圧縮エアの供給が行われる(矢
印)。シリンダチューブ70内に供給された圧縮エア
は、ピストン72を下方から加圧して押し上げ、上昇す
るピストン72に伴ってピストンロッド73が引き上げ
られる(矢印)。そして、下端が軸着された弁体ロッ
ド62は、レール溝63によって起立した状態で支持さ
れたまま上昇し、仕切板61が図6に示すようにゲート
口5の高さに配置される。
【0033】続いて、第1駆動シリンダ52を駆動させ
た圧縮エアは、排出用ポート74から流出して第2駆動
シリンダ53へと供給される(矢印)。こうした圧縮
エアの供給は、第1駆動シリンダ52と第2駆動シリン
ダ53を段階的に動作させるように、前記第1実施形態
と同様、ピストン72のストロークエンドでロッドパッ
キン75部分に小径部73aが位置する(図2)。その
ため、弁体が上昇したところで圧縮エアが排出用ポート
74から第2駆動シリンダ53の後退用ポート81へ供
給される。従って、一箇所から供給された圧縮エアによ
って、先ずピストン72が加圧されて仕切板61を遮断
位置まで上昇する第1駆動が行われ、更に同一箇所から
供給された圧縮エアによって続く第2駆動が実行され
る。
【0034】そこで、第2駆動シリンダ53にも圧縮エ
アが供給されると、ピストン82が加圧されてピストン
ロッド83とともに後方(図面右側)に摺動する(矢印
)。そのため、ローラ67を介して弁体ロッド62が
引き寄せられ、下端を支点に揺動し、仕切板61のシー
ルリング64が図7に示すように弁座面4に押し当てら
れる。シールリング64は、ゲート口5の外周を囲んで
弁座面4に当接するため、そのゲート口5における流体
の流れが遮断されることとなる。こうして、図5から図
7にかけて示したようにして行われる第1及び第2駆動
の一連の閉弁動作は、一つの上昇用ポート71から両シ
リンダ52,3に供給された圧縮エアによって行われ
る。
【0035】次に、図7に示すように閉弁したゲート弁
51を開弁させる場合には、不図示の切換弁を切り換え
て第2駆動シリンダ53の前進用ポート84から圧縮エ
アの供給が行われる(矢印)。前進用ポート84から
シリンダチューブ80内に供給された圧縮エアは、ピス
トン82を後方(図面右側)から加圧して前方へ移動さ
せてピストンロッド83をより突出させる。そのため、
弁体ロッド62は下端を支点に揺動し、上端部に固定さ
れた仕切板61のシールリング64が図6に示すように
弁座面4から離間する。
【0036】このとき、前進用ポート84から供給され
た圧縮エアは、図5に示すようにV字のシールパッキン
85がピストンロッド83側に接してシールしているた
め、同室に形成された排出用ポート86への流れが遮ら
れている。しかし、ピストン82が図6に示す位置まで
前進すると、ピストンロッド83からシールパッキン8
5が離れ、圧縮エアが排出用ポート86側へと流れるよ
うになる。従って、一箇所から供給された圧縮エアによ
って、先ずピストン82が加圧されて仕切板61を弁座
面4から離間させる第2駆動が行われ、更に同一箇所か
ら供給された圧縮エアによって続く第1駆動が実行され
る。
【0037】そこで、後退用ポート84から第2駆動シ
リンダ53に供給された圧縮エアは、同室に形成された
排出用ポート86から流出し、第1駆動シリンダ52の
下降用ポート75へと供給される(矢印)。こうして
下降用ポート75から供給された圧縮エアは、ピストン
72を上方から加圧して押し下げる。そして、ピストン
72の下降に伴ってピストンロッド73が伸び(矢印
)、下端が軸着された弁体ロッド62は、レール溝6
3によって起立した状態で支持されたまま下降し、仕切
板61が図5に示す後退位置に戻される。
【0038】よって、本実施形態のゲート弁51によれ
ば、第1駆動シリンダ52の駆動によピストンロッド7
3が伸縮すると、弁体ロッド62がレール溝63に沿っ
て昇降して仕切板61が第1駆動を行い、遮断位置で第
2駆動シリンダ53が駆動することにより、レール溝6
3に入れられたローラ67を介して弁体ロッド62が揺
動してシールリング64が弁座面4に対して当接・離間
するので、2個のシリンダ52,53で弁体を第1及び
第2駆動させるための構造を簡素化することができ、小
型にすることが可能となった。また、閉弁時及び開弁時
とも一箇所から供給した圧縮エアが、一方のシリンダの
機械的な動作によって他方のシリンダへ供給されるの
で、2段階で行われる弁体の開閉動作の制御が簡素化で
きた。
【0039】なお、本発明は、前記実施形態のもの限定
されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変
更が可能である。例えば、ゲート弁1,51は、ともに
ゲート口5の下にシリンダを配置し、弁体を下降させて
後退位置に、そして上昇させて遮断位置に配置させるよ
うにしたが、第1駆動シリンダ及び第2駆動シリンダ、
更にゲート口の関係が正しければ、上下方向などに拘束
されるものではない。
【0040】
【発明の効果】本発明は、ピストンロッドを下方に突出
させた第1駆動シリンダと、前記ピストンロッドに固定
されて第1駆動シリンダの駆動によって昇降可能なもの
であって、ピストンロッドを前記弁座面と垂直な方向に
伸縮させる第2駆動シリンダと、前記第2駆動シリンダ
のピストンロッドに軸支され、途中で上下方向にスライ
ド可能なスライダに軸支された弁体ロッドの上端に弁体
が設けられた構成としたので、構造を簡素化した小型の
ゲート弁を提供することが可能となった。
【0041】また、本発明は、ピストンロッドを下方に
突出させた第1駆動シリンダと、前記第1駆動シリンダ
上方に配置され、ピストンロッドを前記弁座面と垂直な
方向に伸縮させる第2駆動シリンダと、前記第1駆動シ
リンダのピストンロッド側に軸支され、途中で前記第2
駆動シリンダのピストンロッドに設けられたローラが入
れられたレール溝を備えた弁体ロッドの上端に弁体が設
けられた構成としたので、構造を簡素化した小型のゲー
ト弁を提供することが可能となった。
【0042】更に、本発明は、閉弁時及び開弁時とも一
箇所から供給した作動流体が、一方のシリンダの機械的
な動作によって他方のシリンダへ供給されるので、2個
のシリンダを使用して2段階で行われる弁体の開閉動作
の制御が簡素化できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゲート弁の第1実施形態を示した
開弁時の断面図である。
【図2】本発明に係るゲート弁の第1実施形態を示した
動作途中の断面図である。
【図3】本発明に係るゲート弁の第1実施形態を示した
閉弁時の断面図である。
【図4】本発明に係るゲート弁の第1実施形態を示した
閉弁時の正面図である。
【図5】本発明に係るゲート弁の第2実施形態を示した
開弁時の断面図である。
【図6】本発明に係るゲート弁の第2実施形態を示した
動作途中の断面図である。
【図7】本発明に係るゲート弁の第2実施形態を示した
閉弁時の断面図である。
【図8】本発明に係るゲート弁の第2実施形態を示した
閉弁時の正面図である。
【図9】ゲート弁の第1従来例を示した図である。
【図10】ゲート弁の第2従来例を示した図である。
【符号の説明】
1 ゲート弁 2 第1駆動シリンダ 3 第2駆動シリンダ 11 仕切板 12 シールリング 13 弁体ロッド 14 スライダ 15 レール 20 シリンダチューブ 23 ピストンロッド 27 上昇用ポート 28 下降用ポート 29 排出用ポート 30 シリンダチューブ 32 ピストンロッド 33 前進用ポート 34 後退用ポート 36 排出用ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H053 AA25 BA23 DA12 3H081 BB01 BB03 CC23 DD18 DD26 DD28 EE02 FF26 HH05 3H089 AA77 BB27 CC01 CC12 CC15 GG01 JJ20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲート口の開閉を行う弁体を、ゲート口
    開口部前方の遮断位置とその遮断位置から下降した後退
    位置との間で昇降させる第1駆動と、前記遮断位置にて
    前記ゲート口開口部の弁座面に対して当接・離間させる
    第2駆動との2段階で操作するゲート弁において、 ピストンロッドを下方に突出させた第1駆動シリンダ
    と、 前記ピストンロッドに固定されて第1駆動シリンダの駆
    動によって昇降可能なものであって、ピストンロッドを
    前記弁座面と垂直な方向に伸縮させる第2駆動シリンダ
    と、 前記第2駆動シリンダのピストンロッドに軸支され、途
    中で上下方向にスライド可能なスライダに軸支された弁
    体ロッドの上端に弁体が設けられたものであることを特
    徴とするゲート弁。
  2. 【請求項2】 ゲート口の開閉を行う弁体を、ゲート口
    開口部前方の遮断位置とその遮断位置から下降した後退
    位置との間で昇降させる第1駆動と、前記遮断位置にて
    前記ゲート口開口部の弁座面に対して当接・離間させる
    第2駆動との2段階で操作するゲート弁において、 ピストンロッドを下方に突出させた第1駆動シリンダ
    と、 前記第1駆動シリンダ上方に配置され、ピストンロッド
    を前記弁座面と垂直な方向に伸縮させる第2駆動シリン
    ダと、 前記第1駆動シリンダのピストンロッド側に軸支され、
    途中で前記第2駆動シリンダのピストンロッドに設けら
    れたローラが入れられたレール溝を備えた弁体ロッドの
    上端に弁体が設けられたものであることを特徴とするゲ
    ート弁。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のゲート弁
    において、 前記第1駆動シリンダは、ピストンを上下させる作動流
    体を供給するための上昇用ポート及び下降用ポートと、
    上昇用ポートから供給された作動流体をピストンロッド
    のストロークエンドで排出する排出用ポートとを有し、
    当該ピストンロッドには、上昇用ポートと排気用ポート
    との間に設けられたロッドパッキンとストロークエンド
    で非接触となる小径部が形成されたものであり、 前記第2駆動シリンダは、ピストンを前後させる作動流
    体を供給するための前進用ポート及び後退用ポートと、
    前進用ポート又は後退用ポートから供給された作動流体
    をピストンの動作後に排出する排出用ポートとを有し、
    前進用ポート又は後退用ポートと排出用ポートとの間に
    設けられたシールパッキンがピストンの動作後にピスト
    ンロッドと非接触状態となるものであり、 前記第1駆動シリンダの排出用ポートと前記第2駆動シ
    リンダの前進用ポート又は後退用ポートとが接続され、
    前記第2駆動シリンダの排出用ポートと前記第1駆動シ
    リンダの下降用ポートとが接続されたものであることを
    特徴とするゲート弁。
JP2000295636A 2000-09-28 2000-09-28 ゲート弁 Pending JP2002106729A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000295636A JP2002106729A (ja) 2000-09-28 2000-09-28 ゲート弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000295636A JP2002106729A (ja) 2000-09-28 2000-09-28 ゲート弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002106729A true JP2002106729A (ja) 2002-04-10

Family

ID=18778037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000295636A Pending JP2002106729A (ja) 2000-09-28 2000-09-28 ゲート弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002106729A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003508201A (ja) * 1999-09-02 2003-03-04 リチャード・ピアソン・リミテッド 分別デバイス
JP2005140151A (ja) * 2003-11-04 2005-06-02 Irie Koken Kk ゲート弁
KR100688968B1 (ko) 2004-12-28 2007-03-12 아이시스(주) 게이트 밸브
JP2007315598A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Vat Holding Ag 開閉装置
JP2010096349A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Vat Holding Ag 真空バルブ
KR101338387B1 (ko) * 2011-12-23 2013-12-06 이동민 진공 공정용 게이트 밸브

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003508201A (ja) * 1999-09-02 2003-03-04 リチャード・ピアソン・リミテッド 分別デバイス
JP2005140151A (ja) * 2003-11-04 2005-06-02 Irie Koken Kk ゲート弁
KR100688968B1 (ko) 2004-12-28 2007-03-12 아이시스(주) 게이트 밸브
JP2007315598A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Vat Holding Ag 開閉装置
JP2010096349A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Vat Holding Ag 真空バルブ
KR101338387B1 (ko) * 2011-12-23 2013-12-06 이동민 진공 공정용 게이트 밸브

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4809539B2 (ja) 2つの真空室を分離するための真空バルブ
JP4042507B2 (ja) 流量制御機構付きゲートバルブ
JP2001173805A (ja) ゲートバルブ
KR950002979B1 (ko) 유체압 피스톤 발동기
KR20200130075A (ko) 게이트 밸브
JP2002106729A (ja) ゲート弁
KR20090049282A (ko) 진공 게이트밸브
US4524796A (en) Sliding-gate valve for use with abrasive materials
US6799394B2 (en) Apparatus for sealing a vacuum chamber
CN101532582B (zh) 真空处理设备、控制真空处理设备的方法及器件制造方法
JPH03229004A (ja) 流体圧ピストン発動機
CN104712781B (zh) 气动真空插板阀
JP2001027336A (ja) ゲートバルブ
JPH1078145A (ja) ゲートバルブ機構
KR101071244B1 (ko) 풀-푸쉬 어세이
KR101725249B1 (ko) 진공밸브
CN114412752A (zh) 分段式真空作业设备及其使用方法
TW202126934A (zh) 鐘擺閥
KR100317585B1 (ko) 유체압피스톤발동기
JP2001058132A (ja) 注入器
JP2000028013A (ja) ゲート式真空遮断弁
KR20190060512A (ko) 게이트 밸브
KR20130044404A (ko) 게이트 밸브
JP2009216105A (ja) 排気バルブ
JP2003042310A (ja) ゲートバルブ