JP2002102396A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

ゴルフクラブヘッド

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JP2002102396A
JP2002102396A JP2000303793A JP2000303793A JP2002102396A JP 2002102396 A JP2002102396 A JP 2002102396A JP 2000303793 A JP2000303793 A JP 2000303793A JP 2000303793 A JP2000303793 A JP 2000303793A JP 2002102396 A JP2002102396 A JP 2002102396A
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golf club
club head
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Yasunori Imamoto
泰範 今本
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Bridgestone Sports Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中空の金属製外殻を有するゴルフクラブヘッ
ドの打球時のフェース部の変形を抑制すると共に振動を
減衰し、パーシモンヘッドに近似した良好な打球感を得
ることができる金属製中空ゴルフクラブヘッドを提供す
る。 【解決手段】 中空の金属製外殻よりなるヘッド本体
と、該ヘッド本体のフェース部2の背面に当接された板
状の打撃緩衝部材5とを有するゴルフクラブヘッド1。
打撃緩衝部材5はヘッド本体を構成する金属材料よりも
比重が小さく柔らかい金属材料で構成されている。フェ
ース部2の背面に設けられた2本のリブ3A,3B間に
打撃緩衝部材5が固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゴルフクラブヘッド
に係り、特に、打撃時の振動が少なく、打球感が良好な
中空の金属製外殻を有するゴルフクラブヘッドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ゴルフクラブヘッドとしては、古くから
天然のパーシモン(柿の木)を切削加工して製造された
中実のクラブヘッドが広く使用されていた。このパーシ
モンヘッドは天然木材を使用し、且つ中実であるために
打球感が柔らかく、打撃時の衝撃も小さいために、愛好
者も多いが、天然木材より職人による手作業で製造され
るために量産が困難であるという欠点がある。
【0003】そこで、近年、パーシモンヘッドに代わる
ゴルフクラブヘッドとして、金属製中空ゴルフクラブヘ
ッドが製造され、その打球感をパーシモンヘッドに近づ
けるべく、様々な改良が行われている。
【0004】従来、金属製中空ゴルフクラブヘッドの打
球感の改良のために、打撃時の振動を減衰させるべく、
フェース部の背面にゴムなどの粘弾性層を設けたもの
(特開平9−666号公報)や中空部に樹脂層を設けた
ものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
金属製中空ゴルフクラブヘッドは、いずれもボールを打
った後、フェース部が衝撃で変形した後の振動を低減さ
せるものでしかなく、金属製中空ゴルフクラブヘッドと
パーシモンヘッドとの打球感の差を生み出す最も大きな
要因であるフェース部の変形自体を抑えることはできな
いことから、十分な効果は得られていない。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決し、中空
の金属製外殻を有するゴルフクラブヘッドの打球時のフ
ェース部の変形を抑制すると共に振動を減衰し、パーシ
モンヘッドに近似した良好な打球感を得ることができる
ゴルフクラブヘッドを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のゴルフクラブヘ
ッドは、中空の金属製外殻よりなるヘッド本体と、該ヘ
ッド本体のフェース部の背面に当接された板状の打撃緩
衝部材とを有するゴルフクラブヘッドであって、該打撃
緩衝部材が前記ヘッド本体を構成する金属材料よりも比
重が小さく且つ該金属材料よりも柔らかい金属材料で構
成されていることを特徴とする。
【0008】本発明のゴルフクラブヘッドでは、フェー
ス部の背面に当接した、ヘッド本体を構成する金属材料
よりも比重が小さく柔らかい金属材料よりなる板状の打
撃緩衝部材により、打球時のフェース部の変形を抑える
ことができ、これによりクラウン部等への打撃の影響を
小さくして振動を減衰し、パーシモンヘッドに近似した
良好な打球感を得ることができる。
【0009】本発明のゴルフクラブヘッドにおいて、打
撃緩衝部材を固定するには、フェース部の背面に凹部を
形成し、この凹部に打撃緩衝部材を固定するのが好適で
ある。また、フェース部の背面に少なくとも2本のリブ
を設け、このリブ同士の間の部分に打撃緩衝部材を固定
するのも好適である。
【0010】この打撃緩衝部材は発泡金属よりなること
が好ましい。また、ヘッド本体内に発泡樹脂を充填して
も良い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明のゴ
ルフクラブヘッドを詳細に説明する。
【0012】図1〜3は本発明のゴルフクラブヘッドの
実施の形態を示す図であって、各々、(a)図は断面図
(フェース部に垂直な方向に沿う縦断面図)、(b)図
はフェース部の背面図、(c)図は(b)図のC−C線
に沿う断面図である。
【0013】本発明は、フェース部の背面(裏面)側に
中空部を有する所謂、中空アイアンヘッド、ユーティリ
ティークラブヘッド、ウッド型メタルヘッド等の中空の
金属製外殻を有するゴルフクラブヘッドである。ヘッド
本体の外殻を構成する金属材料としては、マルエージン
グステンレス鋼やSUS630、SUS431等のステ
ンレス鋼、マルエージング鋼、ベリウムカッパー等の銅
合金、チタニウム合金などが挙げられる。これらの金属
材料は通常比重7.8〜8.4、ブリネル硬さ350〜
550HB程度である。
【0014】ヘッド本体については、クラウン部等の外
殻を薄肉に成形することが振動吸収性や打球感の向上に
効果的である。ヘッド本体を構成する外殻の肉厚は、フ
ェース部の肉厚が1.5〜3.5mm、特に2〜3mm
であることが好ましい。クラウン部やサイド部の肉厚
は、0.5〜1.5mmが好ましい。ソール部の肉厚
は、ダフリやベアーグランド(土の上)で打っても凹ま
ない程度の厚さを確保するために0.8mm以上(例え
ば0.8〜4mm)であることが好ましく、ヘッド重量
を勘案して適宜限定される。
【0015】このようにヘッド本体を薄肉に形成するこ
とにより、大形のウッド型メタルヘッドを作ることが可
能となり、また、必要な部分にヘッド本体より比重の大
きい錘を設けたり、厚肉に設計することも可能となるこ
とから、特にユーティリティークラブヘッドやウッド型
メタルヘッドに好適である。
【0016】このように薄肉のゴルフクラブヘッドは、
ヘッドスピードの速い領域で使用するため、ボールをイ
ンパクトした時に、フェース面の変形が起こり易くな
る。従って、本発明は、特にヘッド体積が65cm
上400cm以下でロフト角が24°以下のいわゆる
ヘッドスピードの速い領域で使用するゴルフクラブに有
効である。
【0017】また、同様の理由から37.5インチ(9
5cm)以上、好ましくは、38.5インチ(97.5
cm)以上の長さのゴルフクラブに使用される、ヘッド
重量(打撃緩衝部材を含む重量)が245g以下、好ま
しくは240g以下、特に175〜205gの軽量なゴ
ルフクラブヘッドに有効である。
【0018】即ち、ゴルフクラブヘッドの外殻の肉厚を
薄肉に設計したり、ヘッド重量を軽くすることにより、
フェース面がボールをインパクトした時に変形しやす
く、クラウン部等の肉厚が薄肉に形成されているので、
ヘッド全体が振動しやすく打球感が悪くなる。更に、ク
ラブ長を長くすると、ヘッド重量を軽くしないと、クラ
ブのスイングバランスが重くなり、振りにくくなるた
め、ヘッド重量を軽くした場合、インパクト時に受ける
ヘッドの衝撃は大きくなり、より打球感が悪くなる。
【0019】本発明においては、特にこのような薄肉、
軽量で長尺のゴルフクラブのヘッドのフェース部の背面
(裏面)に打撃緩衝部材を当接することで、フェース面
の変形を抑え、振動を減衰させて、打球感を効果的に改
善することができる。
【0020】本発明において、フェース部の背面に当接
する打撃緩衝部材を構成する金属材料は、前述のヘッド
本体を構成する金属材料よりも比重が小さく、柔らかい
ものである。
【0021】この打撃緩衝部材を構成する金属材料は、
比重5以下、特に1.8〜3.0の金属材料であること
が好ましく、具体的には、純チタニウム、純アルミニウ
ムなどの塑性加工のし易い金属や合金、振動減衰し易い
マグネシウム合金などが好ましい。また、多孔質のチタ
ニウムやアルミニウム及びその合金なども好ましい。こ
の時の嵩比重は0.1〜1.0が好ましい。また、この
金属材料はブリネル硬さが150HB以下、好ましくは
120HB以下、特に80HB以下であることが好まし
く、本発明ではこのように硬度が柔らかい金属材料より
なる打撃緩衝部材を固定するため、振動を吸収し易く、
また、比重が小さいためフェース部の背面に固定して
も、ヘッドの重心位置が深くなりにくい。
【0022】このような打撃緩衝部材をフェース部の背
面に当接して固定するには、具体的には次のような方法
が挙げられる。
【0023】(1) フェース部の背面にリブを設け、
リブ同士の間に形成される溝部又は凹部に打撃緩衝部材
を固定する。
【0024】例えば図1に示す如く、ヘッド1のフェー
ス部2の背面にリブ3A,3Bを設け、このリブ3A,
3B間に形成される溝部4に打撃緩衝部材5を固定す
る。
【0025】この場合、図2に示す如く、枠状のリブ6
を設け、このリブ6内の凹部7に打撃緩衝部材5を固定
しても良い。また、リブの間の部分のフェース部背面に
浅い凹部を形成しておいても良い。
【0026】このような金属材料よりなる打撃緩衝部材
は、フェース部の背面のうち、幅方向(打球時にゴルフ
クラブヘッドを地面に載置した際の水平方向)の中心部
分を含むような位置に設けることがボールのインパクト
点と一致し易く、また、重心の位置に影響しないことか
ら好ましい。打撃緩衝部材の大きさは、幅20〜50m
mで厚さ5〜15mm、縦方向の長さはフェース部とほ
ぼ同程度か或いはその50%〜95%程度とするのが好
ましい。
【0027】なお、図3に示す如く、打撃緩衝部材5を
リブ3A,3B間に固定した後、ヘッド本体と同材質の
金属材料よりなる薄板8で蓋をして打撃緩衝部材5を押
さえるようにしても良い。
【0028】なお、図3のヘッドでは、薄板8に孔8A
をあけておき、ヘッド本体2内に発泡樹脂9を充填し、
発泡樹脂9の圧力を孔8Aを介して打撃緩衝部材5に加
えることにより、打撃緩衝部材5のがたつきを押えてい
る。
【0029】(2) フェース部の背面にアンダーカッ
トとなるように凹部又は溝部を形成し(即ち、入口が奥
側よりも狭い形状の凹部又は溝を形成し)、この凹部又
は溝部に打撃緩衝部材を嵌合させるようにして固定す
る。
【0030】本発明の金属製中空ゴルフクラブヘッドを
製造するには、次のような方法を採用することができ
る。
【0031】 背面に凹部又は溝部が形成されたフェ
ース部を別体で作成し、このフェース部の背面の凹部又
は溝部に打撃緩衝部材を圧入又はかしめ等で固定し、そ
の他、ソール部、クラウン部等と溶接により一体化して
ヘッドとする。このようにフェース部を別体で作製する
方法は、打撃緩衝部材の固定が容易であることから好ま
しい方法である。 ロストワックス法などを用い、先に融点の高い金属
材料にて中空のヘッド本体を作成し、その後、融点の低
い金属材料を流し込み打撃緩衝部材を形成する。
【0032】この時の融点の温度差は、少なくとも15
0℃以上であることが好ましい。
【0033】これは、融点の低い金属材料を流し込んだ
ときに融点の高い金属材料が溶けることを防止する為で
ある。
【0034】その他、フェース面部の背面に凹部を有す
るフェース面部を別体で作成し、その部分に多孔質の金
属を予め前記凹部にはめ込める形状に作成しておき、前
記凹部に多孔質の金属を挿入した後、ヘッド本体と同質
の金属製薄板で溶接等により蓋をする方法やフェース面
部の背面にアンダーカット形状の凹部を形成し、前記凹
部に粉体金属を挿入し圧力と熱をかけて多孔質金属を形
成させる方法を採用することもできる。
【0035】なお、フェース部の背面と打撃緩衝部材と
の間に厚さ0.1〜1.0mm程度の熱可塑性エラスト
マーなどよりなる弾性シートを介在させることは、多孔
質金属のがたつきを抑える点で有効である。
【0036】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明する。
【0037】実施例1 図3に示すウッド型ゴルフクラブヘッドを、クラウン部
及びサイド部を含むヘッド本体とフェース部とソール部
に3分割してそれぞれチタニウム合金(Ti−6Al−
4V;比重4.4,ブリネル硬さ340HB)を用い鋳
造法により成形した。
【0038】フェース部の背面に形成された深さ0.5
mmの凹部の両側縁部に、幅2mm、高さ4.5mmの
リブを2本、32mmの間隔をあけて設け、深さ5.0
mm、幅32mmの溝部を形成した。なお、この溝部は
フェースセンターと、ゴルフクラブヘッドを組み立てた
ときのフェース面上の重心位置を含む位置となるよう
に、ヘッド形状測定時の通常のライ角にセットした時の
ソール部の接点をフェース部の長さ方向のほぼ中心(フ
ェースセンター)とし、その中心部分に設けた。
【0039】なお、ゴルフクラブヘッドのフェースセン
ター位置の決定方法を図4を参照して説明する。図4は
フェース部をはずした状態のフェース面側から見たゴル
フクラブヘッドの正面図である。ゴルフクラブヘッド1
の形状を計る場合、まず、図4に示す如く、ソールのト
ウ側とヒール側両端の隙間d、dが同じになるよう
にヘッド1を測定器にセットする。この時の角度θをラ
イ角という。そして、ソールとグランドライン(G.
L)との接点Pを左右方向のフェースセンター位置Lと
する。
【0040】リブ間に形成された溝部に、まず厚さ0.
8mmのスチレン系エラストマー製弾性シートを敷き、
次いで比重0.2の発泡アルミニウム(42mm×32
mm×43mm,非常に柔らかいためブリネル硬さ測定
不可。)を挿入し、その上をヘッド本体と同組織のチタ
ニウム合金の薄板(厚さ0.5mm)で蓋をして周囲を
溶接した。この薄板は中央部分に直径28mmの孔を有
し、ヘッド完成後にヘッド中空部に発泡樹脂原料をホー
ゼル内部の小孔から入れ、加熱により樹脂を発泡させる
ことにより、前記薄板の孔から発泡金属を押さえ、がた
つきが無いようにした。
【0041】作製されたウッド型メタルヘッドの各部の
仕様は次の通りである。 クラウン部厚さ:1.0mm フェース部厚さ:2.5mm サイド部厚さ :1.0mm ソール部厚さ :1.2mm ヘッド体積 :300cm ロフト角 :10.5° ヘッド重量 :190g
【0042】このウッド型ゴルフクラブヘッドにシャフ
トを取り付けて、クラブ長さ45インチ(1143m
m)とし、実打評価を行った。その結果、パーシモンヘ
ッドのように打球感が柔らかく、振動も少なく、耳障り
な金属音が無く、メタルヘッドに好感を持たない人にも
好評であった。
【0043】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明のゴルフクラ
ブヘッドによれば、フェース部の背面に固定した、ヘッ
ド本体を構成する金属材料よりも比重が小さく柔らかい
金属材料よりなる打撃緩衝部材により、打球時のフェー
ス部の変形を抑えることができ、これによりクラウン部
等への打撃の影響を小さくして振動を減衰し、パーシモ
ンヘッドに近似した良好な打球感を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴルフクラブヘッドの実施の形態を示
す図であって、(a)図は断面図(フェース部に垂直な
方向に沿う縦断面図)、(b)図はフェース部の背面の
正面図、(c)図は(b)図のC−C線に沿う断面図で
ある。
【図2】本発明のゴルフクラブヘッドの別の実施の形態
を示す図であって、(a)図は断面図(フェース部に垂
直な方向に沿う縦断面図)、(b)図はフェース部の背
面の正面図、(c)図は(b)図のC−C線に沿う断面
図である。
【図3】本発明のゴルフクラブヘッドの異なる実施の形
態を示す図であって、(a)図は断面図(フェース部に
垂直な方向に沿う縦断面図)、(b)図はフェース部の
背面の正面図、(c)図は(b)図のC−C線に沿う断
面図である。
【図4】ゴルフクラブヘッドのフェース部をはずした状
態のフェース面側から見た正面図である。
【符号の説明】
1 ヘッド 2 フェース部 3A,3B リブ 4 溝部 5 打撃緩衝部材 6 リブ 7 凹部 8 薄板 9 発泡樹脂

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空の金属製外殻よりなるヘッド本体
    と、該ヘッド本体のフェース部の背面に当接された板状
    の打撃緩衝部材とを有するゴルフクラブヘッドであっ
    て、 該打撃緩衝部材が前記ヘッド本体を構成する金属材料よ
    りも比重が小さく柔らかい金属材料で構成されているこ
    とを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1において、該フェース部の背面
    に凹部を形成し、この凹部に前記打撃緩衝部材を固定し
    たことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項1において、該フェース部の背面
    に少なくとも2本のリブを設け、このリブ同士の間の部
    分に前記打撃緩衝部材を固定したことを特徴とするゴル
    フクラブヘッド。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、該打撃緩衝部材は発泡金属よりなることを特徴とす
    るゴルフクラブヘッド。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、ヘッド本体内に発泡樹脂が充填されていることを特
    徴とするゴルフクラブヘッド。
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