JP2002100345A - 非水系二次電池用正極の製造方法 - Google Patents

非水系二次電池用正極の製造方法

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JP2002100345A
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metal oxide
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Yoshio Kajiura
嘉夫 梶浦
Atsushi Suzuki
淳 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高容量と優れたサイクル特性を与える非水系
二次電池用正極を提供する。 【解決手段】 リチウム遷移金属酸化物からなる多孔質
の焼結体であって、空孔率が15〜60%、かつ、導電
率が0.1mS/cm以上である正極を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高容量で優れたサ
イクル特性を与える非水系二次電池用正極に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やノ−トパソコン等の普及に伴
って、高エネルギー密度の期待できるリチウム二次電池
が注目され、その中でも特に省スペ−スな薄型の角型電
池の需要が高まっている。
【0003】しかし、電極中には、バインダー、導電材
といった本来電極の容量に寄与しないものが含まれてい
るため、体積当たりの電池容量を制限するという問題が
有る。
【0004】そこで、単位体積当たりの容量を増大させ
る一つの手段として、電極を実質的に活物質からなる焼
結体で構成する試みがなされている。電極を活物質から
なる焼結体で構成すると、バインダを含まず、さらに導
電材を不用又は少量に減らすことができるため、活物質
の充填密度を高くすることができ、単位体積当たりの容
量を増大させることができる。例えば、特開平8−18
0904号公報にはリチウム遷移金属酸化物の焼結体か
らなる正極が開示されている。それによれば、リチウム
遷移金属酸化物の粉末あるいはその原料粉末を金型を用
いてプレス成型し、その成型体を酸素存在下で、所定温
度で焼成することにより焼結体が得られている。しか
し、この焼結体は、導電性が不十分であり、正極として
の性能は満足できるものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】リチウム二次電池の薄
型化のためには、厚みの大部分を占める正極及び負極の
厚さを低減することが有効である。焼結体からなる正極
の厚さを低減しようとすると、所定容量を確保するた
め、焼結体の面積を大きくする必要がある。しかしなが
ら、プレス成型法を用いた場合、焼結体の面積を大きく
するため、金型の面積を大きくすると、金型内にリチウ
ム遷移金属酸化物の粉末あるいはその原料粉末を均一に
充填することが困難になり、成型体の厚さや密度が不均
一となる。そのため、焼結反応が成型体内部で均一に進
行せず、焼結体の密度に分布が生じ、このような焼結体
を電極として電池に用いると、電池容量やサイクル特性
が低下するという問題があった。また、焼結が不十分な
領域があると、その領域では焼結体を構成する一次粒子
間の結着力が低下して焼結体の機械強度が低下し、充放
電中に電極の崩壊が起き易くなり、電池容量やサイクル
特性が低下するという問題があった。
【0006】そこで、本発明は、上記問題を解決し、よ
り大面積で、高容量と優れたサイクル特性を与える非水
系二次電池用正極を提供することを課題とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、成型体の
代りに塗膜を用いることにより、大面積であっても正極
に用いる焼結体の厚さや密度をより均一にすることがで
き、また、導電率が焼結体を構成する一次粒子間の結着
力を示す指標となりうることを見出し、導電率の高い焼
結体を用いることにより、十分な機械強度が得られるこ
とを見出して、本発明を完成させたものである。
【0008】すなわち、本発明の正極は、リチウム遷移
金属酸化物からなる多孔質の焼結体であって、空孔率が
15〜60%、かつ、導電率が0.1mS/cm以上で
あることを特徴とする。
【0009】また、本発明の正極の製造方法は、a)リ
チウム遷移金属酸化物粉末からなる正極材料にバインダ
ー及び溶剤とを加えて塗液を調製する工程と、b)上記
塗液を基材上に塗布し、溶剤を除去して塗膜を調製する
工程と、c)上記塗膜を大気雰囲気下で焼成して、正極
材料を焼結させる工程とを含むことを特徴とする。
【0010】本発明の製造方法によれば、リチウム遷移
金属酸化物粉末からなる正極材料を含む塗膜を形成する
ことにより、大面積であってもリチウム遷移金属酸化物
粉末を塗膜中に均一に分散保持することができる。その
ため、プレス成型法による成型体を用いる場合に比べ、
焼結体の厚さや密度をより均一にすることができる。プ
レス成型法では、粉末粒子が成型時に不均一に充填され
易く、その場合、焼結は粒子が密に充填している所で速
く進行するため、その密に充填している部分が早く収縮
し粒子成長も早く、厚さや密度が不均一となる。また、
本発明の正極は、実質的に活物質のみからなるため、焼
結体を構成する一次粒子間の結着力が導電性に反映す
る。そのため、0.1mS/cm以上の導電率を有する
焼結体は一次粒子間の結着力が強く、充放電により体積
が膨張・収縮しても、一次粒子の脱落や電極の崩壊を起
こすことがない。
【0011】また、本発明では、塗膜中に所定量の空孔
形成剤を存在させて焼成することもできる。空孔形成剤
を、大気雰囲気で、加熱処理により酸化・分解すること
により、イオンの通り道として有効な連通孔を形成でき
るため、イオンの濃度分極を抑制できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の正極は、リチウム二次電
池に好適に用いることができる。以下、リチウム二次電
池についての実施の形態について説明する。
【0013】本発明の正極に用いるリチウム遷移金属酸
化物は、公知の何れの材料も用いることができるが、L
CoO,LiNiO,LiMnO,Li
Mn,LiMn2−y等を用いることが
好ましい。原料となるリチウム及び遷移金属の化合物と
しては、それぞれの水酸化物、酸化物、硝酸塩及び炭酸
塩が挙げられる。
【0014】リチウム遷移金属酸化物の焼結体は、以下
の方法で調製できる。すなわち、リチウム遷移金属酸化
物の粉末あるいはリチウム遷移金属酸化物の原料粉末を
バインダーとともに溶媒中に分散して塗液を調製し、こ
の塗液を基材に塗布し、溶剤を除去した後、大気雰囲気
で焼成して焼結させる。ここで、溶剤を除去した後、塗
膜を基材から剥離してから大気雰囲気で焼成した方が、
焼成時に塗膜が歪んで反ることがないので好ましい。基
材としては、有機ポリマーのフィルム又はシート、金属
の箔や板が挙げられるが、有機ポリマーのフィルムが好
ましい。また、大面積であっても均一な焼結体が得られ
るという本発明の特徴を発揮させる観点から、焼結体は
好ましくは20mm×20mm以上で、特に好ましくは
20mm×40mm以上である。
【0015】ここで、焼成温度は、バインダーが完全に
酸化・分解する温度で、700〜1100℃、好ましく
は800〜1000℃で、焼成時間は0.1〜100時
間、好ましくは1〜50時間である。
【0016】また、バインダーとしては、ウレタン樹
脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂、
ポリエチレン、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂もしく
はエラストマー、さらにフッ化ビニリデン、フッ化エチ
レン、アクリロニトリル、エチレンオキサイド、プロピ
レンオキサイド、メタクリル酸メチル、ポリビニルアル
コール、ポリビニルブチラール等の単独又は共重合体を
用いることができる。
【0017】また、イオンの通り道として有効な連通孔
を形成するために、空孔形成剤を用いることもできる。
空孔形成剤としては、塗液調製時の溶剤に不溶の材料で
あって、大気雰囲気下、少なくとも、バインダーの熱分
解温度と同等の温度で完全に酸化・分解する材料、例え
ば、ナイロン、アクリル、アセテート、ポリエステルな
どの有機短繊維(直径0.1〜100μm)又は直径
0.1〜100μmのポリメチルメタクリレート(PM
MA)等の有機ポリマー粒子を用いることができる。
【0018】また、得られる正極の空孔率は、好ましく
は15〜60%であり、より好ましくは30〜50%で
ある。0.1mS/cm以上の導電率及び正極材料の充
填密度を確保しながら、電解液の浸透性を一層向上さ
せ、イオンの濃度分極を抑制できる。ここで言う空孔率
は開気孔率であり、以下に述べるアルキメデス法により
測定したものである。 アルキメデス法:元のサンプル重量をW、水中で減圧
又は煮沸し、気孔中の空気を追い出し、冷却し水中で測
定した重量をW、水中から取り出し、表面だけ拭って
水滴を取って測定した重量をWとすると、 空孔率=見かけ気孔率(開気孔率) で求められる。
【0019】また、正極に用いる焼結体の導電率は、好
ましくは0.1mS/cm以上、より好ましくは1mS
/cm以上である。焼結体を構成する一次粒子間の結着
力がより強固になり、電極の機械強度がより向上する。
【0020】また、本発明の正極は、以下に述べる負極
活物質や非水電解質を用いて非水系二次電池を構成する
ことができる。負極活物質としては、リチウムイオン二
次電池の負極活物質として公知の何れの材料も使用で
き、例えば、天然黒鉛、コークスやガラス状炭素等の炭
素材料、ケイ素、金属リチウム、及びアルミニウム等の
金属リチウムと合金を形成可能な金属等を挙げることが
できる
【0021】また、非水電解質としては、エチレンカー
ボネート、ジメチルカーボネート等の有機溶媒に電解質
としてLiPF等のリチウム化合物を溶解させた非水
電解液、又は高分子にリチウム化合物を固溶或いはリチ
ウム化合物を溶解させた有機溶媒を保持させた高分子固
体電解質を用いることができる。
【0022】
【実施例】実施例1.正極の形成は、以下の方法で行な
った。すなわち、LiCoO60重量部に対し、バイ
ンダーとしてポリビニルブチラール樹脂(積水化学社製
BM−S)3.4重量部、可塑剤としてジオクチルアジ
ペート0.85重量部、トルエン/1−ブチルアルコー
ル=4/1(体積比)混合溶媒28重量部を混合し、ボ
ールミルで24時間混練した。この塗液をシリコーン処
理した厚さ50μmのポリエステルフィルムに塗布し、
80℃で20分乾燥して縦300×横150mmの塗膜
を得た。この塗膜を縦20×横40mmに裁断し、ポリ
エステルフィルムから剥離して、大気雰囲気下900℃
で10時間焼成を行い、厚さ300μm±3%、空孔率
41%のLiCoOの焼結体からなる正極を得た。焼
成前後の収縮率{=1−(焼成後の縦の長さ/焼成前の
縦の長さ)}は、約7%であった。この正極の導電率
を、以下に述べる方法で測定したところ、13mS/c
mであった。
【0023】焼結体の導電率は、4端子法で測定した。
すなわち、焼結体上に4本の端子を平行に所定間隔離間
させて接続し、外側の2本を電流供給用の端子とし、内
側の2本を電圧検出用の端子とし、それぞれ、電流源と
電圧計に接続した。電流Iを−1mA〜+1mAの範囲
で掃引し、電圧Vを測定し、抵抗Rを求め、次式によ
り、導電率σを算出した。 σ=(R×A/l)−1 但し、lは2本の電圧検出用端子間の距離、Aは電流の
方向と垂直な面で切った焼結体の断面積である。
【0024】次に、負極の形成は、以下の方法により行
なった。高純度化学(株)製の純度99.9%、粒径約
1μmの結晶質ケイ素粉末90重量部と、ポリフッ化ビ
ニリデンのn―メチル−2−ピロリドン溶液(14wt
%)70重量部を混合し、均一な塗液とした。この塗液
を集電体の銅箔上に塗布後、80℃で20分乾燥した
後、20×40mmに打ち抜き、この塗膜を窒素雰囲気
下800℃で3時間焼成し、集電体と一体化した負極と
した。
【0025】電解液はプロピレンカーボネートとジメチ
ルカーボネートの体積比1:1混合溶媒に六フッ化リン
酸リチウムを1mol/L溶解したものを用いた。上記
の正極と負極とを、ポリエチレン多孔膜からなるセパレ
ータを介して積層し、電池缶に収容後、上記電解液を注
入して密封して電池セルを作製した。
【0026】この電池セルを室温で一昼夜放置した後、
充放電試験を行ったところ、この電池セルの1サイクル
目の放電容量は55mAhで、50サイクル目の容量保
持率{=(50サイクル目の放電容量/1サイクル目の
放電容量)×100}は90%であった。
【0027】実施例2.実施例1の塗液に空孔形成剤と
して直径5μmの球状ポリメチルメタクリレート3重量
部を添加した以外は、実施例1と同様の方法により正極
を調製し、空孔率43%のLiCoOの焼結体からな
る正極を得た。これを正極とし、実施例1と同様の方法
により電池セルを構成し、充放電試験を行なった。
【0028】LiCoOの焼結体の焼成前後の収縮率
は約7%、導電率は5mS/cmであった。さらに、こ
の電池セルの1サイクル目の放電容量は60mAh、5
0サイクル目の容量保持率は90%であった。
【0029】比較例1.実施例1において、大気雰囲気
下900℃で3時間焼成して、厚さ300μm±3%、
空孔率43%のLiCoOの焼結体を作製し、これを
正極とした以外は実施例と同様にして電池セルを構成
し、充放電試験を行った。この焼結体の焼成前後の収縮
率は約2%、導電率は0.04mS/cmであった。さ
らに、この電池セルの1サイクル目の放電容量は60m
Ah、50サイクル目の容量保持率は10%であった。
【0030】比較例2.LiCoO粉末100重量部
に対し、成型助剤としてポリエチレン粉末10重量部を
添加し、金型に充填してプレスし、縦20×横40mm
の成型体を調製しようとしたが、粉末を均一に充填でき
ず、成型体が調製できなかった。
【0031】以上の結果より、導電率の高い焼結体ほ
ど、焼成前後の収縮率が大きいことから、焼結体を構成
する一次粒子間の結着がより進行し、一次粒子間の結着
力が高まっていることがわかる。また、導電率の高い焼
結体ほど、容量保持率が高い結果が得られた。これは、
充放電に伴い電極が膨張・収縮を繰り返しても、一次粒
子間の高い結着力により、一次粒子の脱落や電極の崩壊
が抑制されたものと考えられる。しかも、焼結体を用い
ているため、活物質の充填密度が高く、単位体積当りの
容量が高い。
【0032】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明の正極は、
リチウム遷移金属酸化物からなる多孔質の焼結体であっ
て、空孔率が15〜60%、かつ、導電率が0.1mS
/cm以上であるので、電池の内部抵抗を低減でき、高
容量でサイクル特性に優れた非水系二次電池を提供でき
る。
【0033】また、本発明の製造方法は、リチウム遷移
金属酸化物からなる正極材料を含む塗膜を焼成して焼結
体を形成するようにしたので、厚さや密度の均一な正極
を形成でき、サイクル特性に優れるとともに、高容量を
与え、より大面積の正極を提供できる。
【0034】また、本発明の製造方法は、空孔形成剤を
含む塗膜を焼成するようにしたので、イオンの濃度分極
を抑制できるため、電池の内部抵抗を低減できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H050 AA07 AA08 AA12 AA19 BA16 BA17 CA08 CA09 CB07 CB08 CB11 CB12 DA02 DA09 DA11 EA23 EA24 FA09 FA13 FA14 GA02 GA22 GA26 HA09 HA17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リチウム遷移金属酸化物からなる多孔質
    の焼結体であって、空孔率が15〜60%、かつ、導電
    率が1mS/cm以上である非水系二次電池の製造方法
    であって、a)リチウム遷移金属酸化物粉末からなる正
    極材料にバインダー及び溶剤とを加えて塗液を調製する
    工程と、b)上記塗液を基材上に塗布し、溶剤を除去し
    て塗膜を調製する工程と、c)上記塗膜を基材から剥離
    する工程と、d)上記塗膜を大気雰囲気下で焼成して、
    正極材料に焼結させる工程とを含む非水系二次電池用正
    極の製造方法。
  2. 【請求項2】 上記塗液を調製する工程において、熱分
    解して空孔を付与する空孔形成剤を加える請求項1記載
    の製造方法。
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