JP2002098892A - 3群ズームレンズ - Google Patents

3群ズームレンズ

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JP2002098892A JP2000288494A JP2000288494A JP2002098892A JP 2002098892 A JP2002098892 A JP 2002098892A JP 2000288494 A JP2000288494 A JP 2000288494A JP 2000288494 A JP2000288494 A JP 2000288494A JP 2002098892 A JP2002098892 A JP 2002098892A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価な構成で良好な性能を維持した、3群ズ
ームレンズを提供すること。 【解決手段】 3群ズームレンズは、物体側から順に負
のパワーを有する第1レンズ群と、絞りを含み正のパワ
ーを有する第2レンズ群と、正レンズ1枚により構成さ
れる第3レンズ群とを有し、無限遠合焦時に変倍する際
には第1レンズ群および第2レンズ群のみが移動する構
成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、3群ズームレン
ズに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種カメラのズームレンズとし
て、3群ズームレンズが用いられている。例えば、特開
平11-52246号には、負のパワーを持つ第1レンズ群と正
のパワーを持つ第2レンズ群と正のパワーを持つ第3レ
ンズ群とで構成される3群ズームレンズが開示されてい
る。
【0003】該公報に開示される3群ズームレンズは、
レンズ径が小さい点を特徴としている。しかし、該公報
に記載の発明をはじめ従来の3群ズームレンズは、像面
湾曲や非点収差等の諸収差を補正するために非球面を多
く(例えば2面)使用しているため、その分コストアッ
プにつながるという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を克服し、安価な構成で良好な性能を維持した、3群ズ
ームレンズを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の3群ズームレンズは、物体側から
順に負のパワーを有する第1レンズ群と、絞りを含み正
のパワーを有する第2レンズ群と、正レンズ1枚により
構成される第3レンズ群とを有し、無限遠合焦時に変倍
する際には第1レンズ群および第2レンズ群のみが移動
することを特徴とする。
【0006】さらに請求項1に記載の3群ズームレンズ
は、以下の条件(1)および(2)を満たすことを特徴
とする。
【0007】 -1.8 < (R2+R1) / (R2-R1) < -0.25 ・・・ (1) 5.0 < f3/fw < 8.0 ・・・ (2) ただし、R1は第3レンズ群の物体側の曲率半径、R2は第
3レンズ群の像側の曲率半径、f3は第3レンズ群の焦点
距離、fwはワイド端の全系焦点距離である。
【0008】条件(1)を満たすことにより、高価な非
球面レンズを使用しなくても、非点収差や像面湾曲とい
った収差の発生を抑えることができる。つまり、安価な
構成で良好な性能を維持する3群ズームレンズを提供す
ることができる。
【0009】また、条件(2)を満たすことにより、第
3レンズ群のテレセントリック性を良好に保つことが可
能となり、また非点収差や像面湾曲といった諸収差の変
動を抑えて補正を容易にすることができる。
【0010】請求項2に記載の3群ズームレンズによれ
ば、さらに以下の条件(3)、 -0.85 < f2/f1 < -0.65 ・・・ (3) ただし、f1は第1レンズ群の焦点距離、f2は第2レンズ
群の焦点距離である。を満たすことが望ましい。
【0011】条件(3)を満たすことにより、3倍程度
の変倍比を維持しつつ、ワイド端側からテレ端側にレン
ズが移動する時でもFナンバーの大きな変動を抑えるこ
とができる。
【0012】請求項3に記載の3群ズームレンズによれ
ば、第1レンズ群をフォーカス群とすることができる。
請求項3に記載の3群ズームレンズは、第1レンズ群と
いう比較的大きな構成を動かすため、若干カメラ全体を
大型化する必要があるが、その分、近距離における収差
の変動をより小さく抑えることができる。
【0013】さらに請求項4に記載の3群ズームレンズ
によれば、第3レンズ群をフォーカス群とすることがで
きる。請求項4に記載の3群ズームレンズは、近距離で
の収差の変動が若干大きくなってしまうものの、カメラ
全体の構成をより小型化することができる。しかも、第
3レンズ群は正レンズ1枚で構成されるため、高速で駆
動できるように十分軽量化されている。つまり、第3レ
ンズ群をフォーカス群にする場合、合焦動作の高速化を
図ることもできる。
【0014】従って、第1レンズ群、第3レンズ群のど
ちらをフォーカス群とするかは、ユーザのニーズ等に対
応して、柔軟に決定することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる3群ズー
ムレンズの実施形態を説明する。図1は本発明にかかる
3群ズームレンズ100のワイド端におけるレンズ配置
を示す図である。
【0016】3群ズームレンズ100は、図1中左側と
なる物体側から順に、負のパワーを有する第1レンズ群
G1と、正のパワーを有する第2レンズ群G2と、正の
パワーを有する第3レンズ群G3とから構成される。
【0017】第1レンズ群G1は、物体側から順に、正
レンズL1、負のメニスカスレンズL2、負レンズL
3、正レンズL4から構成される。すなわち、第1レン
ズ群G1の第1レンズ(最も物体側のレンズ)を正レン
ズとすることにより、歪曲収差を十分補正できるように
している。
【0018】第2レンズ群G2は、物体側から順に、正
レンズL5、正レンズL6と負レンズL7の接合レン
ズ、正レンズL8から構成される。第3レンズ群は、正
のパワーを有する1枚のレンズL9で構成されている。
絞りSは第2レンズ群G2の第1面(すなわち、正レン
ズL5の物体側の面)よりさらに物体側に配置され、第
2レンズ群G2と一体的に移動する。また、L10は撮
像素子のカバーガラス及びフィルターである。
【0019】以下の本文では、第1レンズ群G1は焦点
位置補正群、第2レンズ群G2は変倍群、第3レンズ群
G3はフォーカシング用のレンズ群であるとして説明す
る。しかし、近距離の収差変動をより小さく抑える必要
がある場合には、第1レンズ群をフォーカス群にするこ
ともできる。すなわち、本発明にかかる3群ズームレン
ズは、必要とされる性能に応じてフォーカス群を第1レ
ンズ群または第3レンズ群のどちらかにすることができ
る。
【0020】本実施形態では、ズーミングのために第1
群および第2群レンズが移動しても、第3レンズ群は位
置を変えない。物体(被写体)が無限遠でない場合に
は、第3レンズ群は被写体距離およびズーム倍率に応じ
て、図1に示す位置よりも物体側に移動する。
【0021】具体的には、ワイド端からテレ端までズー
ムさせる場合、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2と
の間隔が減少し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3
との間隔が増加するように、第1レンズ群G1および第
2レンズ群G2が移動する。フォーカシング用のレンズ
である第3レンズ群G3は、無限遠合焦時にはその位置
は固定であるが、それ以外の場合には、被写体距離およ
びズーム倍率に応じてより物体側(図中左側)に移動す
る。すなわち、本実施形態では、第1レンズ群G1、第
2レンズ群G2、第3レンズ群G3がそれぞれ移動する
ことにより、物体に合焦した状態で焦点距離を変化させ
ることができる。なお、第1レンズ群G1をフォーカス
群にする変形例の場合、第3レンズ群G3は、常に固定
される。
【0022】ここで、3群ズームレンズ100全体とし
てのコストダウンを図り、かつ像面湾曲や非点収差を効
率よく補正するために、3群ズームレンズは、以下の条
件(1)および(2)を満たすよう構成されている。
【0023】 -1.8 < (R2+R1) / (R2-R1) < -0.25 ・・・ (1) 5.0 < f3/fw < 8.0 ・・・ (2) ただし、R1は第3レンズ群の物体側の曲率半径、R2は第
3レンズ群の像側の曲率半径、f3は第3レンズ群の焦点
距離、fwはワイド端の全系焦点距離である。
【0024】条件(1)は、第3レンズ群G3すなわち
レンズの球面について規定している。レンズL9におけ
る物体側の曲率半径と像側の曲率半径との和と差との比
((R2+R1) / (R2-R1))が、条件(1)の上限を超える
と、特にテレ端での非点収差および像面湾曲の補正が不
十分になる。また、比(R2+R1) / (R2-R1)が、条件
(1)の下限を下回ると、歪曲収差を良好に補正するこ
とができなくなる。条件(1)の範囲内に収まる球面レ
ンズL9は、絞りSに対するコンセントリックレンズに
近い形状である。そのため、球面レンズL9で第3レン
ズ群G3を構成することにより、非球面レンズを使用す
るよりも安価な球面レンズであっても、非球面レンズを
使用した場合と略同様に非点収差や像面湾曲を良好に抑
えることができる。
【0025】条件(2)は、第3レンズ群G3のパワー
を規定している。第3レンズ群G3のパワーが小さく
(すなわち焦点距離f3が大きく)、第3レンズ群G3の
焦点距離f3とワイド端のズームレンズの焦点距離fwとの
比(f3/fw)が条件(2)の上限を越えるとテレセント
リック性を良好に保つことが困難になる。f3/fwが条件
(2)の下限を下回ると、第3レンズ群G3のパワーが
強くなり、収差の変動が大きくなるだけでなく、第2レ
ンズ群G2の移動量が増大しワイド端からテレ端にレン
ズが移動するときFナンバーの変動が大きくなってしま
う。
【0026】さらに、第1レンズ群G1は、以下の条件
(3)を満たすことが望ましい。 -0.85 < f2/f1 < -0.65 ・・・ (3) ただし、f1は第1レンズ群G1の焦点距離、f2は第2レ
ンズ群G2の焦点距離である。
【0027】第1レンズ群G1の焦点距離f1と第2レン
ズ群G2の焦点距離f2との比(f2/f1)が条件(3)の
上限を越えると、3倍程度の変倍比を維持することが困
難になる。比f2/f1が条件(3)の下限より小さくなる
と、第2レンズ群G2の移動量が大きくなり、ワイド端
からテレ端にレンズが移動するときFナンバーの変動が
大きくなる。
【0028】
【実施例】以下、具体的な実施例3例を図および表を参
照して説明する。なお、どの実施例のレンズ配置も既に
説明した図1と略同一であるため、各実施例ごとの説明
は省略する。
【0029】
【実施例1】表1から表4は、実施例1の3群ズームレ
ンズ100の具体的な数値構成を表している。
【0030】
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【0031】表1において、NOは、物体側からの順序
を表す面番号であり、rは曲率半径、dは面間隔(レン
ズ厚もしくは空気間隔)、nはd線(588nm)での
屈折率、νはアッベ数である。なお、面14は非球面と
して構成されており、該非球面の、2次元多項式におけ
る各係数は表2に示されている。なお、第2群レンズG
2中のレンズL8の物体側のレンズ面14の表1におけ
る値は、光軸上の曲率半径を示している。面14の非球
面は、主としてコマおよび球面収差を補正するために形
成されている。
【0032】非球面は、光軸からの高さYにおける接平
面からのサグ量をX(Y)として、以下の式、数1にて
表される。
【数1】
【0033】ここで、Cは軸上曲率1/rであり、Kは
円錐係数、A4、A6、A8、A10、A12は4次、6次、8次、
10次、12次の非球面係数である。第1実施例におけ
る面14の非球面を表す各係数の値を表2に示す。
【0034】D8は面8と絞りとの空気間隔、D15は
面15と面16との空気間隔(第2、第3レンズ群間の
間隔に相当)を表し、ワイド端・中間位置・テレ端にお
けるD8、D15、D17の各値を表3(無限遠合焦
時)、表4(近距離合焦時)に示した。なお、FNOは
Fナンバーであり、Fは焦点距離、Wは半画角、FBは
バックフォーカス、Mは倍率を表す。
【0035】実施例1において、(R2+R1) / (R2-R1)=-
0.43、f3/fw=5.43、f2/f1=-0.72であり、条件(1)〜
(3)を満たしている。また、レンズがワイド端からテ
レ端に移動する時にもFナンバーの大きな変動が抑えら
れている。
【0036】以上のように構成された3群ズームレンズ
100の諸収差を表す収差図を図2〜図4に示す。
【0037】図2〜図4は、ワイド端、中間位置、テレ
端における収差図で、それぞれ、d線(588nm)、
g線(436nm)およびC線(656nm)における
球面収差により表される色収差および倍率色収差、非点
収差(S:サジタル、M:メリディオナル)を表す。図
2〜図4から、ワイド端、中間位置、テレ端のいずれに
おいても、倍率色収差および非点収差が良好に抑えられ
ていることが分かる。
【0038】
【実施例2】実施例2の3群ズームレンズ100の詳細
を表5に示す。また図5〜図7は、実施例2の3群ズー
ムレンズ100のワイド端、中間位置、テレ端における
諸収差を表す図である。なお、実施例2においても、面
14が非球面として構成されており、該非球面の、2次
元多項式における各係数は表6に示されている。
【0039】また、ワイド端、中間位置、テレ端におけ
るD8、D15、D17の各値を表7(無限遠合焦
時)、表8(近距離合焦時)に示した。
【0040】
【表5】
【表6】
【表7】
【表8】
【0041】実施例2において、(R2+R1) / (R2-R1)=-
1.20、f3/fw=5.30、f2/f1=-0.72であり、条件(1)〜
(3)を満たしている。
【0042】
【実施例3】実施例3の3群ズームレンズの詳細を表9
に示す。また図8〜図10は、実施例3の3群ズームレ
ンズのワイド端、中間位置、テレ端における諸収差を表
す図である。なお、実施例3においても、面14が非球
面として構成されており、該非球面の、2次元多項式に
おける各係数は表10に示されている。
【0043】また、ワイド端、中間位置、テレ端におけ
るD8、D15、D17の各値を表11(無限遠合焦
時)、表12(近距離合焦時)に示した。
【0044】
【表9】
【表10】
【表11】
【表12】
【0045】実施例1において、(R2+R1) / (R2-R1)=-
1.15、f3/fw=5.27、f2/f1=-0.72であり、条件(1)〜
(3)を満たしている。
【0046】表13は、上記の条件(1)〜(3)につ
いて、各実施例の数値をまとめた表である。
【表13】
【0047】表13に示すように、各実施例とも条件
(1)〜(3)を満たす構成となっている。そして、該
構成による3群ズームレンズは、図2〜10に示される
ように、ワイド端からテレ端の間で、良好な性能を有し
ている。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかる3群ズー
ムレンズは、非球面を1面だけ使用することにより、従
来よりも安価なレンズ構成にすることができる。また、
第3レンズ群に使用する正レンズの形状を絞りに対して
コンセントリックに近づけることにより、非点収差や像
面湾曲をはじめとする諸収差について、非球面を多用し
た場合と略同等の性能をもって抑えることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のレンズ配置を示す図であ
る。
【図2】 実施例1の構成の3群ズームレンズの、ワイ
ド端位置の諸収差を表す収差図である。
【図3】 実施例1の構成の3群ズームレンズの、中間
位置の諸収差を表す収差図である。
【図4】 実施例1の構成の3群ズームレンズの、テレ
端位置の諸収差を表す収差図である。
【図5】 実施例2の構成の3群ズームレンズの、ワイ
ド端位置の諸収差を表す収差図である。
【図6】 実施例2の構成の3群ズームレンズの、中間
位置の諸収差を表す収差図である。
【図7】 実施例2の構成の3群ズームレンズの、テレ
端位置の諸収差を表す収差図である。
【図8】 実施例3の構成の3群ズームレンズの、ワイ
ド端位置の諸収差を表す収差図である。
【図9】 実施例3の構成の3群ズームレンズの、中間
位置の諸収差を表す収差図である。
【図10】 実施例3の構成の3群ズームレンズの、テ
レ端位置の諸収差を表す収差図である。
【符号の説明】
100 3群ズームレンズ G1 第1レンズ群 G2 第2レンズ群 G3 第3レンズ群 X 光軸 S 絞り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H087 KA02 MA12 MA14 PA08 PA18 PB09 QA02 QA07 QA14 QA22 QA26 QA32 QA34 QA41 QA46 RA05 RA12 RA42 SA14 SA16 SA19 SA62 SA63 SA74 SB05 SB15 SB22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側から順に負のパワーを有する第1
    レンズ群と、絞りを含み正のパワーを有する第2レンズ
    群と、正レンズ1枚により構成される第3レンズ群とを
    有し、 無限遠合焦時に変倍する際には第1レンズ群および第2
    レンズ群のみが移動し、以下の条件(1)および
    (2)、 -1.8 < (R2+R1) / (R2-R1) < -0.25 ・・・ (1) 5.0 < f3/fw < 8.0 ・・・ (2) ただし、R1は第3レンズ群の物体側の曲率半径、 R2は第3レンズ群の像側の曲率半径、 f3は第3レンズ群の焦点距離、 fwはワイド端の全系の焦点距離、 を満たすことを特徴とする、3群ズームレンズ。
  2. 【請求項2】 以下の条件(3)、 -0.85 < f2/f1 < -0.65 ・・・ (3) ただし、f1は第1レンズ群の焦点距離、f2は第2レンズ
    群の焦点距離、を満たすことを特徴とする請求項1に記
    載の3群ズームレンズ。
  3. 【請求項3】 前記第1レンズ群をフォーカス群とする
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載の3群ズー
    ムレンズ。
  4. 【請求項4】 前記第3レンズ群をフォーカス群とする
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載の3群ズー
    ムレンズ。
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