JP2002098874A - 光学素子の固定構造 - Google Patents

光学素子の固定構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学素子の枠への固定作業が容易で、安価で
あり、光学素子の形状(厚さ)に関係なく採用すること
ができ、光学素子や枠を再利用することができる光学素
子の固定構造を提供する。 【解決手段】 枠20に光学素子としてのレンズ10を
収納する。シール30の裏面には、粘着剤もしくは接着
剤が塗布されている。光学素子10と枠20とにまたが
るようにシール30を貼り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズ,光学ロー
パスフィルタ,プリズム等の光学機器において用いる、
光学素子を枠に対して固定するための光学素子の固定構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】光学機器において光学素子を枠に固定す
る従来の固定構造は、以下に示すように種々ある。以下
の説明では、光学素子としてレンズを例にする。図5〜
図7において、実質的に同じ働きをする部分には同一符
号が付してある。
【0003】ねじリング…図5に示すように、レンズ
1を収納した枠2の内周部にねじを切っておき、そのね
じとは雄雌反対のねじを切ったねじリング3を枠2にね
じ込むことにより、ねじリング3の一部をレンズ1に押
し当てて固定する構造。
【0004】レンズ押さえ…図6に示すように、レン
ズ1を収納した枠2にレンズ押さえ4を固定し、レンズ
押さえ4の一部をレンズ1に押し当てて固定する構造。
レンズ押さえ4を枠2に固定する手段は、嵌合,スクリ
ューによるねじ止め等がある。また、レンズ押さえ4自
体をCリングにして、鏡筒(図示せず)に予め設けた溝
に嵌めると同時に、レンズ1に当てて固定する構造もあ
る。
【0005】かしめ…図7(B)に示すように、レン
ズ1を収納する枠2の縁の高さを、枠2に収まった状態
のレンズ1よりも僅かに高くなるようにし、レンズ1を
枠2に収納した状態でホーンと称されるジグ5によって
縁の部分を熱かしめし、図7(A)に示すように、かし
めた部分をレンズ1に当てて固定する構造。熱かしめの
他、加圧による塑性変形もある。 接着…図示しないが、レンズ1と枠2とを直接、接着
剤で固定する構造。
【0006】以上の4種類の固定構造は、光学機器に要
求される光学素子の位置決め精度、固定強度、熱膨張へ
の寛容度、作業性等に応じて使い分けている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一例として、撮影レン
ズ(レンズ1)を備えたビデオカメラを組み立てる場
合、組立終了後にレンズ1の表面にごみや傷があること
が発見され、検査で不合格となる場合がある。また、レ
ンズ1自体の偏心が大きかったり、枠2の中に正しく収
まっていない状態で固定されていることが発見され、検
査で不合格となる場合もある。このような場合には、不
具合を直した上でレンズ1や枠2等の部品を再利用する
のが経済的であり、好ましい。
【0008】しかしながら、上述した従来の固定構造
は、部品を再利用するのに適していなかったり、その他
の問題点を有する。即ち、のかしめやの接着では、
枠2の再利用は困難であり、分解の際にレンズ1に傷を
付ける可能性も高いので、修理には適していない。ま
た、のかしめは、レンズ1の端部が薄い場合には、レ
ンズ1が欠けたり、面取りを設けることができないの
で、かしめた部分がレンズ1の端部に接触せず、レンズ
1ががたついてしまう等の不具合があり、端部が薄い光
学素子には向いていない。レンズ1の枠2への固定作業
にジグが必要であり、固定作業は容易ではない。
【0009】のねじリング3やのレンズ押さえ4に
おいては、予め枠2にねじを切ったり、穴や突起や凹み
を設けなければならず、ねじリング3やレンズ押さえ4
にもねじまたは穴や突起や凹みに引っ掛けるための腕が
必要になり、部品自体のコストや金型代が高くなってし
まうという問題点がある。さらに、レンズ1がプラスチ
ックよりなる場合、レンズ1と枠2との線膨張係数は大
きく異なるので、特にのねじリング3やのかしめに
おいては、周囲温度の変化によってレンズ1に歪みが生
じやすいという問題点もある。
【0010】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、光学素子の枠への固定作業が容易で、安価
であり、光学素子の形状(厚さ)に関係なく採用するこ
とができ、光学素子や枠を再利用することができる光学
素子の固定構造を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、枠(20)に収納された
光学素子を前記枠に固定する光学素子の固定構造におい
て、粘着剤(33)もしくは接着剤が塗布されたシール
(30)を、前記枠と前記光学素子とにまたがるように
して貼り付けたことを特徴とする光学素子の固定構造を
提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光学素子の固定構
造について、添付図面を参照して説明する。図1は本発
明の光学素子の固定構造の第1実施例を示す斜視図、図
2は本発明の光学素子の固定構造の第1実施例を示す断
面図、図3は図1,図2中のシール30を裏面から見た
状態を示す平面図、図4は本発明の光学素子の固定構造
の第2実施例を示す断面図である。
【0013】<第1実施例>図1において、(A)は各
部品を分解した状態、(B)は各部品を組み立てた状態
を示している。第1実施例及び後述する第2実施例にお
いても、光学素子としてレンズを例にする。本発明の固
定構造は、レンズの固定に限定されることはなく、光学
ローパスフィルタ,プリズム等の各種の光学素子の固定
に採用することができる。
【0014】図1(A),(B)に示すように、レンズ
10を収納する枠20は、上面から見て略円形となって
おり、その中央部には、円形の開口21が形成されてい
る。枠20の内周側の端部には、レンズ10を収めるた
めの凹部22が形成されている。凹部22の外周径は、
レンズ10がちょうど収まる程度の大きさとする。ま
た、図2に示すように、凹部22の深さは、レンズ10
の周端部に高さと略同じか、レンズ10の周端部が枠2
0より若干突出するよう、凹部22を僅かに浅くしてお
く。枠20の上面には、一対の突起23が一体成形によ
り設けられている。
【0015】枠20の凹部22にレンズ10を収めた状
態で、レンズ10は枠20に対して、シール30によっ
て固定される。シール30は、上面から見て略円形とな
っており、その中央部には、円形の開口31が形成され
ている。また、シール30には、一対の突起23を挿入
するための一対の孔32が形成されている。シール30
の裏面(レンズ10側)には、ここでは図示していない
が、粘着剤33が塗布されている。シール30は、厚さ
0.1mm程度のPETシートやポリエステルシートの
ような柔軟なプラスチックシートであり、好ましくは、
黒色不透明で表面に艶消しのため細かいシボを形成した
シートとする。
【0016】シール30の孔32を突起23に挿入し、
シール30をレンズ10及び枠20に貼り付けると、図
2に示すように、シール30(粘着剤33)は、レンズ
10と枠20とにまたがるようにしてレンズ10及び枠
20に粘着する。上記のように、レンズ10の外周端部
は、枠20の凹部22側の端部(レンズ10と接触する
部分)と略同じ高さか、僅かに高くなっているので、シ
ール30は、レンズ10と枠20とをまたいで良好に粘
着し、レンズ10を枠20に固定する。本発明者は、レ
ンズ10の周端部が枠20より低くなっていると、良好
に固定できないことを確認している。なお、レンズ10
及び枠20のシール30が貼られる部分は、平滑な表面
としておく。
【0017】粘着剤33は、シール30の裏面全体に塗
布してもよいが、図3に示すように、シール30の内周
端部(開口31の周囲部)には粘着剤33を塗布しない
(即ち、内周端部を残して粘着剤33を塗布する)こと
が好ましい。34は、粘着剤33の非塗布領域である。
このように、シール30の内周部に粘着剤33を塗布し
ない非塗布領域34を設け、粘着剤33の塗布範囲を開
口31よりも僅かに大きな径となるようにすると、開口
31の周囲部にごみが付着することがなく、シール30
自体にごみが付着することによる不良を減らすことがで
きる。なお、非塗布領域34は、レンズ10と枠20と
の境界部に及ばない程度の範囲とすることは当然であ
る。
【0018】<第2実施例>図4に示す第2実施例は、
シール30の枠20に対する位置決め手段が異なってい
る。図4において、図1,図2と同じ働きをする部分に
は同じ符号が付してある。図4に示す枠20と図1,図
2に示す枠20とは形状が異なるが、便宜上同じ符号を
用いることとする。第1実施例では、突起23と孔32
との係合によってシール30を枠20に位置決めした
が、第2実施例では、図4に示すように、シール30を
収める凹部24を設け、シール30の外形で位置決めす
るようにしたものである。
【0019】以上のように、粘着剤33を塗布したシー
ル30を用いた本発明の固定構造では、レンズ10の枠
20への固定作業は極めて容易である。しかも、シール
30は極めて安価である。枠20からレンズ10を外す
必要が生じた場合、シール30を引き剥がすことが可能
であるので、一旦不合格となったものでも、修理の上、
再利用することが可能となる。粘着剤33であるので、
引き剥がしたシール30を再び利用することもできる。
また、本発明の固定構造は、レンズ10の端部が薄くて
も採用することができ、汎用性に富む。
【0020】さらに、シール30の開口31の径を、レ
ンズ10の有効径に合わせておけば、シール30をレン
ズ10の有効径を決める固定絞りとして作用させること
もできる。
【0021】<他の実施例>第1,第2実施例では、粘
着剤33を塗布したシール30を用いたが、粘着剤33
の代わりに接着剤を塗布してもよい。接着剤を塗布した
シール30でも、シール30を引き剥がすことが可能で
あり、部品の分解や再利用が可能である。但し、引き剥
がしたシール30を再利用することはできない。シール
30は安価であるので、さほど問題とならない。接着剤
を塗布したシール30は、粘着剤33を塗布したシール
30よりも、レンズ10を枠20に強固に固定すること
が可能である。
【0022】本発明の固定構造を採用した光学機器にお
いては、光学素子にごみや傷が発見されて検査で不合格
となった場合でも、光学素子もしくは枠等の部品を再利
用することができる。また、仮に廃棄しなければならな
いとしても、主としてガラスである光学素子と金属やプ
ラスチックである枠等を容易に分別することができるの
で、再資源化が容易であり、環境に配慮した構造と言え
る。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の光
学素子の固定構造は、粘着剤もしくは接着剤が塗布され
たシールを、枠と光学素子とにまたがるようにして貼り
付けたので、光学素子の枠への固定作業が容易で、安価
であり、光学素子の形状(厚さ)に関係なく採用するこ
とができ、光学素子や枠を再利用することができる等の
実用上優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図3】図1,図2中のシール30を裏面から見た状態
を示す平面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す断面図である。
【図5】第1の従来例を示す断面図である。
【図6】第2の従来例を示す断面図である。
【図7】第3の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 レンズ(光学素子) 20 枠 21,31 開口 22,24 凹部 23 突起 30 シール 32 孔 33 粘着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横井 暁 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 Fターム(参考) 2H043 AE09 AE21 2H044 AA02 AA09 AG01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】枠に収納された光学素子を前記枠に固定す
    る光学素子の固定構造において、 粘着剤もしくは接着剤が塗布されたシールを、前記枠と
    前記光学素子とにまたがるようにして貼り付けたことを
    特徴とする光学素子の固定構造。
  2. 【請求項2】前記シールを前記枠に位置決めするための
    位置決め手段を、前記枠のみ、もしくは、前記枠及び前
    記シールに設けたことを特徴とする請求項1記載の光学
    素子の固定構造。
  3. 【請求項3】前記枠に収納された前記光学素子の外周端
    部の高さが、前記枠における前記外周端部と接触する部
    分と略同じか、僅かに高くなっていることを特徴とする
    請求項1または2に記載の光学素子の固定構造。
  4. 【請求項4】前記シールは開口を有し、その開口の周囲
    部に前記粘着剤もしくは接着剤の非塗布領域を設けたこ
    とを特徴とする請求項1ないし3に記載の光学素子の固
    定構造。
  5. 【請求項5】前記シールは開口を有し、この開口が、前
    記光学素子を通過する光の絞りとして作用していること
    を特徴とする請求項1ないし4に記載の光学素子の固定
    構造。
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