JP2002098280A - 波付け管用シールド材取付装置及びリング状シールド材 - Google Patents

波付け管用シールド材取付装置及びリング状シールド材

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Abstract

(57)【要約】 【課題】波付け管に水密性の良いリング状シールド材を
取り付ける装置を提供する。 【解決手段】波付け管外周部にリング状のシールド材を
取り付ける装置において、リング状シールド材外周部を
保持する保持受け装置を備える。保持受け装置にてシー
ルド材を保持した際保持受け装置のシールド材との接触
部が、シールド材の側面(A)の形状と同様にするか、
又は側面及び内側面(B)と同様な形状にしてシールド
材を保持した後、外周側へ拡大しその後波付け管をシー
ルド材のリング内の所定位置まで移動後、シールド材を
開放し波付け管に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】波付け管外周部へ、管継ぎ手
との密着性向上を目的とするシールド材を取り付ける装
置及びそのリング状シールド材に関する。
【0002】
【従来の技術】土木用の給水、排水用のパイプ類の接続
方法には、継ぎ手を用いる方法と管端部を管外径以上に
拡幅させ、その端部に外径の未拡幅の他の端部を挿入せ
しめる方法があるが、波付け管では管端の拡幅の困難性
から一般には継ぎ手を用いて接続する方法が用いられて
いる。
【0003】しかし、継ぎ手を用いた場合にその中を水
などの液体が流動した時に波付け管外周寸法と継ぎ手内
径寸法の誤差によりそのままでは水漏れが生じる。その
為、水漏れ防止用のシールド材としてリング状のゴムパ
ッキングを管外周に装着する方法が取られる場合がある
が、取り付ける方法は手作業により管端部よりゴムパッ
キングを拡幅しながら挿入する方法や拡幅ジグを内側よ
り挿入しリングを拡大しながら挿入する方法が取られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】また、外径が大きくな
るとリング状のゴムパッキングを拡幅させるには大きな
力が必要となり人手で取り付けるのは事実上困難であ
り、ゴム弾性を有する棒状のシールド材を巻き付け、そ
の端部を接着あるいは重ね合わせてその外周部から継ぎ
手を取り付けていた。
【0005】その為、シールド材の密着性が弱く防水性
能が低下したり、シールド材の取り付け作業を配管した
施工現場で行わなければならない事、施工の信頼性等の
種々の問題点が有り、工場あるいはパイプ在庫場所より
出荷する以前にシールド材を簡単に、確実な防水性能を
持って取り付ける方法が待たれていた。
【0006】また拡幅ジグをリング状シールド材に内挿
し拡大させる方法はジグ上のシールド材を滑らせなけれ
ばならなく、シールド材下底部を痛めることになり密着
性に悪影響を与え、また場合によってはシールド材が回
転してしまうため回転しても密着性に影響の少ない丸な
どの断面形状のものしか利用できなく、防水性という面
では不十分であった。
【0007】本発明は、このような従来のシールド材の
取付方法における問題点を解決するものであり、密着性
を強化するために、高弾性のシールド材を取り付けるこ
とを可能にするものであり、またシールド材の断面にリ
ブ状突起を取り付けたりした異形状のシールド材をも取
付可能にすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を解決するため
に本発明では、波付け管外周部にリング状のシールド材
を取り付ける装置において、リング状シールド材(シー
ルド材)外周部を保持する保持受け装置を備え、外周側
より保持受け装置にてシールド材を保持した際、保持受
け装置とシールド材との接触部が、シールド材の側面
(A)の形状と同様にするか、又は側面及び内側面
(B)と同様な形状にして、シールド材を保持出来るよ
うにし、その後外周側へ拡大し波付け管をシールド材の
所定の位置まで移動後、保持受け装置を開放するシール
ド材取付装置とした。
【0009】これにより、こすれ等によりシールド材の
下底部を傷つけずに、また回転も与えずに所定の位置へ
取付を可能とした。また、保持受け装置の爪の形状はシ
ールド材の外周部の形状と概ね同一とすることにより、
密着性を重視するようなシールド材の形状にも、形状を
痛めずに拡幅し取付を可能にし、また保持受け具の開閉
機構はリング状シールド材を確実に保持し、大口径管用
のリングのように拡幅する際に強い力を必要とするよう
な場合にも受け具が解放しないよう保持受け具の開閉に
はバネ等の外部の力を使用せず保持受け具の回転軸の回
転にて締め付けるように行った。
【0010】これによりシールド材の形状を色々なもの
が使用できるようにし、シールド材外周面(C)にリブ
状の突起物を有する弾性体を用いる事を可能とした。
【0011】シールド材の形状は、波付け管の谷部を埋
めるリング状であり、シールド材を装着した状態で、接
続部品とシールド材、シールド材と波付け管が同時に隙
間無く圧着される状態になれば良く、一般な弾性体を用
いる事が出来る。シールド材の断面形状は、接続部品と
本体外周部の密着性を補うもので図5に示す様に、従来
の円形(51)のものも使用できるが接続部品との密着
性を良くするために、外側面(D)にリブ状の突起物
(53)を有するもの、波付け管側面とシールド材との
密着性を良くするために側面(54)にリブ状の突起物
を有するもの、波付け管形状とほぼ同一(52)のもの
等が使用できる。またリブ状の突起物の形状は半円、四
角、三角形状など何でも良く、波付け管と接続部品とで
圧着された場合にリブ形状が変形しこの間に隙間が生じ
なくなればよい。
【0012】使用する弾性体としては、ゴム、エラスト
マーと呼ばれるものが挙げられる。また、ゴムとしては
天然ゴム、合成ゴムが有るが合成ゴムではブタジエンゴ
ム、スチレン−ブタジエンゴム、アクリロニトリル−ブ
タジエンゴム、エチレン−プロピレンゴム、ブチルゴ
ム、ハロゲン化ブチルゴム、クロロプレンゴム、ポリサ
ルファイドゴム、フッ素ゴム、アクリルゴム、ケイ素ゴ
ム、ウレタンゴム、クロロスルホン化ポリエチレン、塩
素化ポリエチレン、エピクロロヒドリンゴム等が挙げら
れ、エラストマーとしてはポリスチレン系、ポリオレフ
ィン系、PVC系、ポリエステル系、ポリウレタン系、
ポリアミド系、フッ素ポリマー系、ホモポリマー系アイ
オノマー系、アロイ系エラストマー等が挙げられる。
【0013】
【作用】大口径シールド材の拡幅の為に大きな張力を必
要とする場合や、シールド材の密着性を向上させる為の
リブ付きの異形のシールド材を使用する場合において、
シールド受け装置にシールド材を確実に保持することが
出来、拡大装置の接触部がシールド材との接触部と同様
な形状となっているので、弾性の大きなものも回転、よ
じれ等のない状態で波付け管の外周の所定位置に取り付
けることが出来る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
よって説明する。図1は本発明の一実施例の構成図、図
2、図3、図4はその動作の説明図である。図1におい
て、1はシールド材を取り付けようとする波付け管、
2、3はシールド材を拡幅する際に掴む保持受け装置の
爪、4は爪開閉動作用のネジ付き回転軸、5は径伸縮動
作用回転軸、6は弾性シールド材である。まず第一にシ
ールド材保持受け装置はシールド材外径より大きな位置
に有り、シールド材保持用の爪は開かれた状態である。
【0015】次にシールド材は図2の27のシールド材
受け台の上に置かれ、4方向(大口径管の場合は6ない
し8方向がよい)より保持受け装置が保持用の爪を開放
した状態で近づきシールド材を挟み付け保持する。図
3、図4がその開閉機構である。この時、挟み付けの動
作は、バネ圧によることも可能であるが、保持具の軸の
回転のみで行えるようになっている。その為、その後の
シールド材を拡幅せしめる際に加わる応力は爪部及び回
転軸のみに加わり両爪間の開こうとする力に対抗する力
は保持具及び回転軸部の材質的強度に依存することにな
り、バネ等の押さえ具に比べ大きな強度を与えることが
可能となった。
【0016】この時爪形状は図3に示すようにシールド
材の断面形状と概ね一致させており、またこのシールド
材が波付け管の装着された場合に図5の52に示すよう
に波付け管外周部の形状と概ね一致させることが出来
る。
【0017】次に保持受け装置が外側に拡幅し、波付け
管の外径より大きくなったところで停止し、そのリング
内に横方向より波付け管が移動し所定位置で停止させ
る。この時、所定位置にはストッパー等を設け波付け管
がストッパーに接触した際にセンサーが働き波付け管の
移動を停止させると同時に保持受け装置がシールド材を
径縮させながら管外径に近づき、直近に近づいたときに
これを開放しシールド材を管谷部に装着する。
【0018】保持受け装置は、そのまま初期の状態まで
戻り停止し、波付け管はシールド材が開放されると同時
に当該装置より搬出される。
【0019】
【発明の効果】以上、一実施例を上げて詳細に説明した
ように本発明によれば、シールド材を外周部から保持せ
しめる方法としたため、取付時にシールド材がこすれた
り、回転したりせず、所定の位置にシールド材を取り付
けることが出来、又保持受け装置の爪の形状を概ねシー
ルド材の形状と一致させたため、リブ状の突起があった
りした場合にも、外観形状を痛めずに密着性良くシール
ド材を取り付けられた。またシールド材の断面形状を自
由に設計できるため、より密着性の良いシールド材の使
用が可能となった。この為水などの液体を流動させるに
は十分な密着性を得る事が出来る。
【0020】また図5の53,54のように上底部や側
面部にリブ状の突起を付けたシールド材も使用可能とな
るため、波付け管や接続部品の寸法精度が悪い状態にお
いても密着性の向上を図れる。この為大口径管のように
シールド材の拡幅の為に人が行える約500N程度以上
の様な力を必要とするような管に、リング状シールド材
の使用が可能になった。
【0021】また強度の強い弾性体を用いたシールド材
の取付が可能になった為従来方法では締め付け不十分に
より若干の水漏れ等が有ったが内圧水にも耐えられる接
続が可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の要部を示し、概略斜視図
である。
【図2】同上のシールド材受け台の正面図である。。
【図3】シールド材保持具の爪の形状及びシールド材を
保持した状態の側面図である。
【図4】同上のシールド材を開放した状態の側面図であ
る。
【図5】シールド材形状を示す断面図である。
【図6】従来方法による取付図である。
【符号の説明】
1 波付け管本体、 2 保持受け装置爪 3 保持受け装置爪、 4 保持受け装置開閉回転軸、 5 リング状シールド材拡幅用回転軸、 6 リング状シールド材 27 シールド材受け台、 61 拡幅用ジグ 62 拡幅用ジグ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】波付け管外周部にリング状のシールド材を
    取り付ける装置において、リング状シールド材(シール
    ド材)外周部を保持する保持受け装置を備え、保持受け
    装置にてシールド材を保持した際保持受け装置のシール
    ド材との接触部が、シールド材の側面(A)の形状と同
    様にするか、又は側面及び内側面(B)と同様な形状に
    してシールド材を保持した後、外周側へ拡大しその後波
    付け管をシールド材のリング内の所定位置まで移動後、
    シールド材を開放し波付け管に取り付けることを特徴と
    する波付け管用シールド材取付装置。
  2. 【請求項2】請求項1に使用するシールド材で、シール
    ド材外周面(C)にリブ状の突起物を有する弾性体であ
    ることを特徴とするリング状シールド材。
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