JP2002095688A - ショーツ - Google Patents

ショーツ

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JP2002095688A JP2000288648A JP2000288648A JP2002095688A JP 2002095688 A JP2002095688 A JP 2002095688A JP 2000288648 A JP2000288648 A JP 2000288648A JP 2000288648 A JP2000288648 A JP 2000288648A JP 2002095688 A JP2002095688 A JP 2002095688A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ショーツを着用した時に着用者に圧迫感が少な
く、しかも体液吸収性パッドを着用者の肌に密着させる
ように改良されたショーツを提供すること。 【解決手段】 伸縮性を有する前身頃片と後身頃片とを
縫合して、胴周り開口部と一対の脚周り開口部が形成さ
れたショーツ本体を有し、且つ、前記脚周り開口部の前
方部分には、前身頃片とは別体の伸縮性を有する脚周り
片が取り付けられてなるショーツにおいて、前記脚周り
片の、ショーツ本体の幅方向における伸張力が、前記前
身頃片の、ショーツ本体の幅方向の伸張力より小さいこ
とを特徴とするショーツ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ショーツに関し、
とりわけ尿吸収パッドや生理用ナプキンなどの吸収性パ
ッドを併用するのに好適なショーツに関する。
【0002】
【従来の技術】吸収性パッドを併用する失禁用ショーツ
や生理用ショーツにおいて、尿や経血が吸収性パッドか
ら漏れてショーツに付着するのを防ぐことは、最大の課
題である。この漏れを防止する技術として、本出願人
は、実開昭59−122123号公報において、後身頃
の胴周り方向略中央位置に胴周り縁から股下部に向けて
延びる伸縮性テープを取り付けた生理用ショーツを開示
した。かかる生理用ショーツは、該伸縮性テープによっ
て、ショーツによるナプキンの密着保持性を改善してナ
プキンを女性陰部の凹面に密着保持させ、ナプキン自体
から経血が漏れるのを防止しようとしたものである。
【0003】さらに、実公平3−47614号公報に
は、裾ぐり部に伸縮性帯状体を有し、鼠蹊部に当接する
裾ぐり部に欠落部を設け、この欠落部に上記伸縮性帯状
体より弾力の小さい伸縮布を縫着した生理用ショーツが
開示されている。かかるショーツによれば、鼠蹊部への
ショーツの食い込みが小さくなり、装着者にやさしくフ
ィットするために、倚座や動作時の違和感が解決される
と共に、ショーツに止着した生理用ナプキンは、安定的
に保持されて、経血の横漏れも防止されるということが
記載されている。
【0004】しかしながら、本発明者等がさらに検討を
進めた結果、これらの従来技術では、なお生理用ナプキ
ン等の着用者の肌への密着性が十分ではなく、更なる性
能向上が求められている。
【0005】また、鼠蹊部への圧迫感を低減して着用感
の改善が求められており、これを成就するために、実開
平6−22304号公報には、ショーツ本体の前部に伸
縮性の前裾部を設けてなるショーツが開示されている。
しかしながら、ここに開示されるショーツは、鼠蹊部へ
の圧迫感は改善しても、吸収性パッドを併用するための
ものではないので、該公報には吸収性パッドを併用する
ことに好適なショーツを示唆するところはない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ショ
ーツを着用した時に着用者に圧迫感が少なく、吸収性パ
ッドを装着した場合に、この吸収性パッドを着用者の肌
に密着させるようにしたショーツを提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、
(1)伸縮性を有する前身頃片と後身頃片とを縫合し
て、胴周り開口部と一対の脚周り開口部が形成されたシ
ョーツ本体を有し、且つ、前記脚回り開口部の前方部分
には、前身頃片とは別体の伸縮性を有する脚周り片が取
り付けられてなるショーツにおいて、前記脚周り片の、
ショーツ本体の幅方向における伸張力が、前記前身頃片
の、ショーツ本体の幅方向の伸張力より小さいことを特
徴とするショーツ、(2)前記前身頃片の、ショーツ本
体の幅方向における伸張力は、前記後身頃片の、ショー
ツ本体の幅方向における伸長力より小さいことを特徴と
する上記(1)のショーツ、(3)前記脚周り片の裾角
度が、ショーツ本体の中央折返線に平行な線分に対して
5〜45度の角度を有することを特徴とする上記(1)
又は(2)のショーツ、(4)前記後身頃片の横方向寸
法が、前身頃片の横方向寸法より大きく形成され、前後
見頃片がショーツの胴周り側部よりも腹側に偏倚した位
置で縫合されてなる上記(1)〜(3)のショーツ、
(5)前記後身頃の幅方向略中央位置には胴周り開口部
側から股下部にかけて縦方向に延びる伸縮性テープが取
り付けられている上記(1)〜(4)のショーツ、及び
(6)前記前見頃と後見頃との間に股下部が縫合されて
なり、後身頃片の幅方向略中央部に、股下部と後身頃の
縫合線から30〜110mm上方までの領域において伸
縮性ギャザーが形成されてなる上記(1)〜(5)のシ
ョーツ、に関するものである。ここで、前記前身頃、後
身頃には、織布、不織布、編物等の各種布が採用可能で
ある。したがって、この発明における縫合及び縫合線に
は接合及び接合線が含まれる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しながら、本
発明のショーツの実施形態について詳細に説明する。図
1及び図2は、それぞれ本発明のショーツの正面図及び
背面図である。
【0009】ショーツ1は、前見頃片2と後身頃片3と
を互いに縫合して、胴回り開口部11及び一対の脚周り
開口部12が形成されたショーツ本体1aを有し、脚回
り開口部12の前方部分には、前身頃片2とは別体の伸
縮性を有する脚周り片14が線14aで縫合されてい
る。前見頃片2と脚周り片14とは後身頃片3とショー
ツ1の腹側において上下方向へ延びる縫合線6において
縫合されている。前記一対の脚周り開口部12の間には
股当て片4bを備えた股下部4が形成してある。前記股
下部4は、この実施の形態において、前見頃片2及び後
見頃片3とは別体の股下片4aを、前身頃片2及び後身
頃片3に縫合線5及び縫合線7で縫合してある。図示す
るように、これらの縫合線5,7は横方向に延びてい
る。前記股下部4には股当て片4bが設けられており、
この股当て片4bは前身頃片2と縫合線5において縫合
され、後身頃片3と縫合線8において縫合されている。
なお、図示しないが、このショーツ1において、後身頃
片3は幅方向中央線で左右に分割され、縫合一体化され
たものであっても良い。股下部4の内側、すなわち股当
て片の4bの内側には、吸収性パッド(図示せず)が装
着可能である。
【0010】胴開口部11の周縁部には、胴周り方向へ
弾性伸縮性を有する飾りテープ13が線13aに沿って
前後見頃片2,3に縫合されている。脚周り開口部12
は、前記脚周り片14と後身頃片3と股下部4とで形成
される。脚周り開口部12には、脚周り片14を除く部
分に、弾性伸縮性を有する飾りテープ15が縫合線15
aに沿って縫合されている。
【0011】前身頃片2と後身頃片3とは縦横方向に弾
性伸縮性を有するツーウェイストレッチの布が好まし
い。伸縮性を有する脚周り片14は、脚周り方向と、こ
れに直交する方向とに弾性伸縮性を有するが、脚周り方
向の伸長力がこれに直交する方向の伸長力よりも小さ
く、脚周り方向に伸びやすい布を用いるのがより好まし
い。この脚周り片14は、伸縮性を有する幅広レースで
形成することも可能である。股当て片4bには、防水性
及び通気性を有し、かつ伸縮性の小さい布、合成樹脂製
シート等が選択される。そうすることで股当て片4bを
備えた股下部4が縦方向に伸びにくくなるために、吸収
性パッドが外れにくくなる。
【0012】本発明はこのようなショーツ1において、
脚周り片14のショーツ本体1aの幅方向における伸長
力が、前身頃片2のショーツ本体1aの幅方向伸長力よ
り小さいことを特徴とする。本発明でショーツ本体1a
の幅方向とは、ショーツ1を着用したときの水平線方向
のことであり、通常、胴周り開口部11の側縁に平行な
方向となる。着用者の動作によって、体型が大きく変化
するのは脚周り鼠蹊部であるが、脚周り片14のショー
ツ本体1aの幅方向における伸長力が、前身頃片2の本
体1aの幅方向伸長力より小さく、前身頃片2より脚周
り片14の方が伸びやすく構成されていると、着用者の
動作によるショーツ1への力は、脚周り片14が伸びる
ことで吸収され、前身頃片2には伝わりにくくなる。よ
って、脚周り片14のショーツ本体1aの幅方向におけ
る伸長力を前身頃片2のショーツ本体1aの幅方向伸長
力より小さくすることで、着用者が激しく動作をして
も、前身頃片2にかかる力には変動が生じにくく、吸収
性パッドを装着した場合に、この吸収性パッドを押さえ
る前身頃片2は一定の力で吸収性パッドを着用者にフィ
ットさせ続けることができる。逆に、脚周り片14のシ
ョーツ本体1aの幅方向における伸長力を、前身頃片2
のショーツ本体1aの幅方向伸長力より大きくする場合
には、吸収性パッドが反り返る傾向がある。
【0013】さらに、本発明では、前身頃片2のショー
ツ本体1aの幅方向における伸長力が、後身頃片3のシ
ョーツ本体1aの幅方向伸長力より小さいことが好まし
い。こうすることで、ショーツ1の前身頃は着用者の腹
部に圧迫することなく当接し、後身頃3は着用者の腰部
に強く密着することができ、着用者の激しい動きによっ
ても容易にずれ動くことはない。
【0014】本発明において、各見頃片2,3、及び脚
周り片14のショーツ本体1aの幅方向における伸長力
は次のようにして測定される。 (1)試験片の寸法 ショーツ本体幅方向に長い幅
2.5cm×長さ15cmの試験片を用意する。 (2)引張試験機のチャック間隔 10cm (3)引張速度 10cm/min (4)1回目の引張 試験片を180%まで伸長
した後、伸長力を開放して収縮させる。 (5)2回目の引張 試験片を130%まで伸長
する。このときの伸長力を求め、その値で各片について
の伸び易さを比較する。
【0015】本発明に係るショーツ1の好ましい一例に
おいて、このような測定方法で測定したショーツ幅方向
の伸長力は、脚周り片14で0.1〜0.7N、前身頃
片2で0.15〜0.8N、後身頃片3で0.2〜0.
9Nである。より好ましくは、脚周り片14で0.15
〜0.55N、前身頃片2で0.2〜0.6N、後身頃
片3で0.25〜0.75Nである。
【0016】また、脚周り片14と前身頃片2とのショ
ーツ本体1aの幅方向の伸長力の差は0.01N以上、
前身頃片2と後身頃片3との差は0・05N以上必要で
あり、脚回り片14と前身頃片2とのショーツ本体1a
の幅方向の伸長力の差が0.02N以上、前身頃片2と
後身頃片3との差が0.1N以上あることがより好まし
い。最も好ましい例は、脚周り片14で0.35N、前
身頃片2で0.40N、後身頃片3で0.55N程度で
ある。
【0017】また、本発明で前記脚周り片14の裾角度
θは、ショーツ本体1aの中央折返し線21に平行な線
分Yに対して5〜45度の角度を有することが好まし
い。裾角度が5度未満である場合には、着用時に脚周り
片14が裏返りやすくなり、45度を超えると吸収性パ
ッドが脚周り開口部12からはみ出す危険性が生じる
し、押圧力が低下するためにフィット性が悪くなってく
る。
【0018】図示の例において、後身頃片3の内面側に
は、幅方向略中央位置に胴回り開口部側12から縦方向
に延びる伸縮性テープ16が取り付けられている。伸縮
性テープ16を、後身頃片3と股当て片4bとの縫合線
8から上方の一定長の領域18において、縦方向に伸張
下に取り付け、その他の部位では非伸長下に取り付ける
ことによって、ショーツ1の縫合線8の上方に、収縮状
態で30〜110mmの長さの伸縮性ギャザー20を形
成している。伸縮性テープ16を伸長下に取り付けると
きの伸長率は、120%程度が好ましい。
【0019】本発明で伸縮性ギャザー20は、着用者の
動作に伴う臀部における体形の変形を吸収ために設ける
が、伸縮性ギャザー20の長さが収縮状態で30mm未
満であると、着用者が座ったり屈んだりする動きによる
体形の変形を吸収できず、着用者の動作によって吸収性
パッドがずれやすくなる。また、伸縮性ギャザー20の
長さが収縮状態で110mmを超えるとショーツ1全体
が縮んでしまい、ショーツ1を着用した時にウエストラ
インが下方向に引っ張られてV字状になる恐れがある。
伸縮性テープ16には、好ましくはウレタン繊維を織り
込んだ幅3〜20mmのバイアステープが使用される。
【0020】上記のように、本発明では、脚周り開口部
12の前方部分に前身頃片2とは別体に設けた伸縮性の
脚周り片14によって、着用した時に圧迫感がなく脚の
動きを妨げないというだけでなく、その脚周り片14の
ショーツ本体1aの幅方向における伸長力を、前身頃片
2のショーツ本体1aの幅方向伸長力より小さくするこ
とで、股下部に止着した吸収性パッドが身体と逆方向に
反り返ることなく、着用者の肌に隙間なくフィットする
ことができる。その結果、尿や経血の吸収を改善でき漏
れを防止することができる。さらに、前身頃片2のショ
ーツ本体1aの幅方向における伸長力を、後身頃片3に
おけるショーツ本体1aの幅方向における伸長力より小
さくすることで、着用者の激しい動きによっても吸収性
パッドが容易にずれ動くことはない。
【0021】また、後身頃片3の横方向寸法が、前身頃
片2の横方向寸法より大きく形成され、前後見頃片2,
3がショーツ1の胴周り側部よりも腹側に偏倚した位置
で縫合されているので、腰骨の部位に縫合線6が接する
ことを避けることができ、ショーツ1を着用したとき、
縫合線6が着用者の腰骨部に接することによる違和感を
低減することができる。
【0022】さらにまた、後身頃片3の内面側には、幅
方向略中央位置に胴回り開口部11側から縦方向に延び
る伸縮性テープ16が取り付けられ、伸縮性ギャザー2
0が形成される場合には、着用者の動作にショーツ1が
追従し、よって、吸収性パッドがずれることを防止でき
るので、さらに吸収性物品の吸収を改善でき漏れを防止
できる。なお、以上では、本発明の実施の形態を詳細に
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
本発明の範囲内において種々の変更が可能である。例え
ば、股下片4aを用いることなく、前身頃片2と後見頃
片3とを直接縫合して、前身頃片2または後見頃片3の
一部で股下部4を形成する構成としてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、体液吸収性パッドを併
用するためのショーツにおいて、吸収性パッドを着用者
の肌に隙間なくフィットさせ、陰部に密着させることが
でき、体液の吸収を向上させ漏れを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のショーツの正面図である。
【図2】図1に示すショーツの背面図である。
【符号の説明】
1:ショーツ 1a:ショーツ本体 2:前身頃片 3:後身頃片 4:股下部 8:縫合線 11:胴周り開口部 12:脚周り開口部 14:脚周り片 16:伸縮性テープ 20:伸縮性ギャザー 21:中央折返線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B028 EB11 EC12 KA02 4C098 AA09 CE05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伸縮性を有する前身頃片と後身頃片とを縫
    合して、胴周り開口部と一対の脚周り開口部が形成され
    たショーツ本体を有し、且つ、前記脚周り開口部の前方
    部分には、前身頃片とは別体の伸縮性を有する脚周り片
    が取り付けられてなるショーツにおいて、前記脚周り片
    の、ショーツ本体の幅方向における伸張力が、前記前身
    頃片の、ショーツ本体の幅方向の伸張力より小さいこと
    を特徴とするショーツ。
  2. 【請求項2】前記前身頃片の、ショーツ本体の幅方向に
    おける伸張力は、前記後身頃片の、ショーツ本体の幅方
    向における伸長力より小さいことを特徴とする請求項1
    に記載のショーツ。
  3. 【請求項3】前記脚周り片の裾角度が、ショーツ本体の
    中央折返線に平行な線分に対して5〜45度の角度を有
    することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシ
    ョーツ。
  4. 【請求項4】前記後身頃片の横方向寸法が、前身頃片の
    横方向寸法より大きく形成され、前後見頃片がショーツ
    の胴周り側部よりも腹側に偏倚した位置で縫合されてな
    る請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のショーツ。
  5. 【請求項5】前記後身頃片の幅方向中央位置には胴周り
    開口部側から股下部にかけて縦方向に延びる伸縮性テー
    プが取り付けられている請求項1乃至請求項4のいずれ
    かに記載のショーツ。
  6. 【請求項6】前記前身頃と後身頃との間に股下部が縫合
    されてなり、後身頃片の幅方向中央部に、股下部と後身
    頃片との縫合線から30〜110mm上方までの領域に
    おいて伸縮性ギャザーが形成されてなる請求項1乃至請
    求項5のいずれかに記載のショーツ。
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