JP2002092348A - 音楽情報提供システム - Google Patents

音楽情報提供システム

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JP2002092348A
JP2002092348A JP2000284571A JP2000284571A JP2002092348A JP 2002092348 A JP2002092348 A JP 2002092348A JP 2000284571 A JP2000284571 A JP 2000284571A JP 2000284571 A JP2000284571 A JP 2000284571A JP 2002092348 A JP2002092348 A JP 2002092348A
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JP2000284571A
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Shiro Nogi
志郎 野木
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SENSHIYUKAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】音楽を聴き、自ら演奏を練習し、演奏のレベル
を向上させるための情報を得、また楽器購入情報も得る
ことができる音楽情報提供システムを提供すること。 【解決手段】利用者に対し、放送・通信手段を用いて音
楽に関する情報を提供する音楽情報提供システムであっ
て、音楽を聴くための鑑賞用音源の配信サービスと、音
楽にあわせて楽器を演奏するための練習用音源の配信サ
ービスと、作詞を行うための曲、又は作曲を行うための
歌詞の配信サービスと、コード理論、スケール、作曲
法、作詞法、又はアレンジ等の演奏理論に関する情報提
供サービスと、購入可能な楽器に関する情報提供サービ
スとを備え、前記練習用音源の配信サービスでは、音楽
ジャンルを指定するステップと、演奏レベルを指定する
ステップと、楽器を指定するステップと、楽曲名を指定
するステップとを有し、前記練習用音源を、指定した楽
器の音源を除く音源としたことを特徴とする音楽情報提
供システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送・通信手段を
用いて音楽に関する情報を提供し、又は音楽に関する登
録を行う音楽情報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、アマチュアアーティストの多く
は、身近な人とバンドを組んだり、音楽学校に通い、又
は独自に教材を購入して練習を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、アマチュアア
ーティストの多くは、バンドを組みたいがメンバーが周
りにいない、仕事が忙しくてなかなか時間がとれない、
レベルが同じ人でないと迷惑をかけてしまう、プロのミ
ュージシャンになりたいが十分な練習ができない等の問
題を抱えている。一方、プロのアーティストは、自分の
好きなジャンルの音楽を演奏したい、世界中のいろいろ
なミュージシャンとセッションがしてみたい、特定のア
ーティストのバックで演奏がしてみたい、世界に自分の
実力を知ってもらいたい等の問題を抱えている。
【0004】そこで本発明は、音楽を聴き、自ら演奏を
練習し、演奏のレベルを向上させるための情報を得、ま
た楽器購入情報も得ることができる音楽情報提供システ
ムを提供することを目的とする。また本発明は、演奏し
たいジャンルの選択や演奏したい楽曲名、又は演奏した
い楽器を容易に選択でき、また演奏レベルを選択するこ
とで段階的なレベルアップを無理なく行うことができる
音楽情報提供システムを提供することを目的とする。ま
た本発明は、アドリブの練習やテクニックを向上させる
練習ができ、練習効果を高めることができるとともに、
オリジナルティーを表現できる練習用音源を得ることが
できる音楽情報提供システムを提供することを目的とす
る。また本発明は、例えばプロミュージシャンに対し
て、演奏機会を提供することができる音楽情報提供シス
テムを提供することを目的とする。また本発明は、利用
者が手軽に作詞や作曲、又は演奏を依頼することができ
る音楽情報提供システムを提供することを目的とする。
また本発明は、利用者が手軽に作詞や作曲、又は演奏ス
タッフを探すことができる音楽情報提供システムを提供
することを目的とする。また本発明は、利用者が手軽に
詞や曲を入手することができる音楽情報提供システムを
提供することを目的とする。また本発明は、作詞者、作
曲者、演奏者に対して作詞、作曲、演奏の機会を広く提
供することができる音楽情報提供システムを提供するこ
とを目的とする。また本発明は、作詞者、作曲者、演奏
者が作った作詞、作曲、又は演奏を広く利用の場に提供
することができる音楽情報提供システムを提供すること
を目的とする。また本発明は、提供者と需要者とに広く
マッチングの機会を与えることができる音楽情報提供シ
ステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
音楽情報提供システムは、利用者に対し、放送・通信手
段を用いて音楽に関する情報を提供する音楽情報提供シ
ステムであって、音楽を聴くための鑑賞用音源の配信サ
ービスと、音楽にあわせて楽器を演奏するための練習用
音源の配信サービスと、作詞を行うための曲、又は作曲
を行うための歌詞の配信サービスと、コード理論、スケ
ール、作曲法、作詞法、又はアレンジ等の演奏理論に関
する情報提供サービスと、購入可能な楽器に関する情報
提供サービスとを備え、前記練習用音源の配信サービス
では、音楽ジャンルを指定するステップと、演奏レベル
を指定するステップと、楽器を指定するステップと、楽
曲名を指定するステップとを有し、前記練習用音源を、
指定した楽器の音源を除く音源としたことを特徴とす
る。請求項2記載の本発明の音楽情報提供システムは、
利用者に対し、放送・通信手段を用いて音楽に関する情
報を提供する音楽情報提供システムであって、音楽にあ
わせて楽器を演奏するための練習用音源の演奏依頼情報
を提供する情報提供サービス、曲の演奏依頼情報を提供
する情報提供サービス、詞、曲、又は楽曲に関するオリ
ジナルオーダの依頼情報を提供する情報提供サービス、
及び演奏スタッフの募集情報を提供する情報提供サービ
スのうち、少なくとも一つの情報提供サービスを備えた
ことを特徴とする。請求項3記載の本発明の音楽情報提
供システムは、利用者に対し、放送・通信手段を用いて
音楽に関する登録を行う音楽情報提供システムであっ
て、音楽にあわせて楽器を演奏するための練習用音源の
演奏希望を受け付ける登録サービス、曲の演奏依頼に対
する演奏希望を受け付ける登録サービス、詞、曲、又は
楽曲に関するオリジナルオーダに対する作詞作曲希望を
受け付ける登録サービス、及び演奏スタッフへの登録希
望を受け付ける登録サービスのうち、少なくとも一つの
登録サービスを備えたことを特徴とする。請求項4記載
の本発明の音楽情報提供システムは、利用者に対し、放
送・通信手段を用いて音楽に関する登録を行う音楽情報
提供システムであって、音楽にあわせて楽器を演奏する
ための練習用音源の演奏依頼に対する音源データを受け
付ける登録サービス、又は曲の演奏依頼に対する音源デ
ータを受け付ける登録サービスを備えたことを特徴とす
る。請求項5記載の本発明の音楽情報提供システムは、
利用者に対し、放送・通信手段を用いて音楽に関する登
録を行う音楽情報提供システムであって、楽曲依頼を受
け付ける登録サービス、作詞依頼を受け付ける登録サー
ビス、及び作曲依頼を受け付ける登録サービスのうち、
少なくとも一つの登録サービスを備えたことを特徴とす
る。請求項6記載の本発明の音楽情報提供システムは、
利用者に対し、放送・通信手段を用いて音楽に関する情
報を提供する音楽情報提供システムであって、使用可能
な楽曲情報を提供する情報提供サービス、使用可能な作
詞情報を提供する情報提供サービス、使用可能な作曲情
報を提供する情報提供サービス、及び依頼可能な演奏ス
タッフ情報を提供する情報提供サービスのうち、少なく
とも一つの情報提供サービスを備えたことを特徴とす
る。請求項7記載の本発明の音楽情報提供システムは、
利用者に対し、放送・通信手段を用いて音楽に関する情
報を提供する音楽情報提供システムであって、使用可能
な楽曲を提供する配信サービス、使用可能な作詞を提供
する配信サービス、及び使用可能な作曲を提供する配信
サービスのうち、少なくとも一つの配信サービスを備え
たことを特徴とする。請求項8記載の本発明の音楽情報
提供システムは、利用者に対し、放送・通信手段を用い
て音楽に関する登録を行う音楽情報提供システムであっ
て、作詞者としての登録を受け付ける登録サービス、作
曲者としての登録を受け付ける登録サービス、及び演奏
スタッフとしての登録を受け付ける登録サービスのう
ち、少なくとも一つの登録サービスを備えたことを特徴
とする。請求項9記載の本発明の音楽情報提供システム
は、利用者に対し、放送・通信手段を用いて音楽に関す
る登録を行う音楽情報提供システムであって、作詞の登
録を受け付ける登録サービス、作曲の登録を受け付ける
登録サービス、及び演奏の登録を受け付ける登録サービ
スのうち、少なくとも一つの登録サービスを備えたこと
を特徴とする。請求項10記載の本発明は、請求項5、
請求項8、又は請求項9に記載の音楽情報提供システム
において、前記登録サービスで登録された内容を、利用
可能に提供することを特徴とする。請求項11記載の本
発明は、請求項6、又は請求項10に記載の音楽情報提
供システムにおいて、前記登録サービスで登録された内
容に関して、利用回数、ダウンロード回数、照会数、又
はアクセス数を表示することを特徴とする。請求項12
記載の本発明は、請求項5、請求項8、又は請求項9に
記載の音楽情報提供システムにおいて、登録内容に関し
て、ジャンル又は楽器に関する情報を含めて登録するこ
とを特徴とする。請求項13記載の本発明の音楽情報提
供システムは、利用者に対し、音楽にあわせて楽器を演
奏するための練習用音源の配信サービスを提供する音楽
情報提供システムであって、楽器を指定するステップ
と、音楽ジャンル、演奏レベル、又は楽曲名を指定する
ステップとを有し、前記ステップで指定された音楽ジャ
ンル、演奏レベル、又は楽曲名に該当し、前記ステップ
で指定された楽器の音源を除く練習用音源データを放送
・通信手段を用いて配信することを特徴とする。請求項
14記載の本発明の音楽情報提供システムは、利用者に
対し、音楽にあわせて楽器を演奏するための練習用音源
データの配信サービスと、音楽を聴くための鑑賞用音源
の配信サービスと、作詞を行うための曲若しくは作曲を
行うための歌詞の配信サービスとを備えたことを特徴と
する。請求項15記載の本発明の音楽情報提供システム
は、音楽を聴くための鑑賞用音源データの配信サービ
ス、音楽にあわせて楽器を演奏するための練習用音源デ
ータの配信サービス、作詞を行うための曲、又は作曲を
行うための歌詞の配信サービス、演奏理論等の情報提供
サービス、購入可能な楽器に関する情報提供サービス、
通信教育を受けるための情報提供サービス、及びオーデ
ィションを受けるための情報提供サービスのうち、少な
くとも一つのサービスを備えたアマチュアミュージシャ
ン向け入力手段と、音楽にあわせて楽器を演奏するため
の練習用音源の演奏依頼情報を提供する情報提供サービ
ス、曲の演奏依頼情報を提供する情報提供サービス、演
奏スタッフへの登録依頼情報を提供する情報提供サービ
ス、音楽にあわせて楽器を演奏するための練習用音源の
演奏希望を受け付ける登録サービス、曲の演奏依頼に対
する演奏希望を受け付ける登録サービス、演奏スタッフ
への登録希望を受け付ける登録サービス、音楽にあわせ
て楽器を演奏するための練習用音源の音源データを受け
付ける登録サービス、曲の演奏依頼に対する音源データ
を受け付ける登録サービス、作詞者としての登録を受け
付ける登録サービス、作曲者としての登録を受け付ける
登録サービス、演奏スタッフとしての登録を受け付ける
登録サービス、作詞の登録を受け付ける登録サービス、
作曲の登録を受け付ける登録サービス、及び演奏の登録
を受け付ける登録サービスのうち少なくとも一つのサー
ビスを備えたプロミュージシャン向け入力手段と、楽曲
依頼を受け付ける登録サービス、作詞依頼を受け付ける
登録サービス、作曲依頼を受け付ける登録サービス、演
奏依頼を受け付ける登録サービス、使用可能な楽曲情報
を提供する情報提供サービス、使用可能な作詞情報を提
供する情報提供サービス、使用可能な作曲情報を提供す
る情報提供サービス、依頼可能な演奏スタッフ情報を提
供する情報提供サービス、使用可能な楽曲を提供する配
信サービス、使用可能な作詞を提供する配信サービス、
及び使用可能な作曲を提供する配信サービスのうち少な
くとも一つのサービスを備えた注文者向け入力手段とを
画面上に表示するとともに、いずれかの入力手段を選択
することで、それぞれのサービスを提供する画面に遷移
することを特徴とする。請求項16記載の本発明の音楽
情報提供システムは、利用者に対し、放送・通信手段を
用いて演奏の場を提供する音楽情報提供システムであっ
て、他の利用者とセッションを行える複数の仮想の部屋
を提供し、既にメンバーがそろっているか否かをそれぞ
れの前記仮想の部屋について表示し、少なくともメンバ
ーがそろっていない前記仮想の部屋については参加希望
を入力可能とすることで複数の利用者によるセッション
を行えることを特徴とする。請求項17記載の本発明の
音楽情報提供システムは、利用者に対し、放送・通信手
段を用いて演奏の場を提供する音楽情報提供システムで
あって、他の利用者とセッションを行える複数の仮想の
部屋を提供し、少なくともメンバーがそろっていない前
記仮想の部屋についてはメンバー募集を促す表示を行
い、少なくとも一人のメンバーが登録している前記仮想
の部屋については、ギター、キーボード、ボーカル、又
はドラム等の募集パートを表示することを特徴とする。
請求項18記載の本発明の音楽情報提供システムは、利
用者に対し、放送・通信手段を用いて演奏の場を提供す
る音楽情報提供システムであって、一方の利用者の演奏
音源データを他の利用者に配信するとともに、前記他の
利用者の演奏音源データを前記一方の利用者に配信する
ことでセッションを行えることを特徴とする。請求項1
9記載の本発明は、請求項16から請求項18のいずれ
かに記載の音楽情報提供システムにおいて、前記セッシ
ョンを行っている楽曲名、又は利用者に関する情報を閲
覧可能に提供することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態による
音楽情報提供システムは、鑑賞用音源の配信サービス
と、練習用音源の配信サービスと、作詞を行うための
曲、又は作曲を行うための歌詞の配信サービスと、演奏
理論に関する情報提供サービスと、購入可能な楽器に関
する情報提供サービスとを備えている。従って、本実施
の形態によれば、例えばアマチュア等の利用者は、音楽
を聴き、自ら演奏を練習し、演奏のレベルを向上させる
ための情報を得、また楽器購入情報も得ることができ
る。また練習用音源の配信サービスでは、音楽ジャンル
を指定するステップと、演奏レベルを指定するステップ
と、楽器を指定するステップと、楽曲名を指定するステ
ップとを有することで、演奏したいジャンルの選択や演
奏したい楽曲名、又は演奏したい楽器を容易に選択で
き、また演奏レベルを選択することで段階的なレベルア
ップを無理なく行うことができる。また、練習用音源
を、自分の演奏する楽器の又は指定する楽器の音源を除
く音源とすることで、アドリブの練習やテクニックを向
上させる練習ができるため練習効果を高めることができ
る。
【0007】本発明の第2の実施の形態による音楽情報
提供システムは、音楽にあわせて楽器を演奏するための
練習用音源の演奏依頼情報を提供する情報提供サービ
ス、曲の演奏依頼情報を提供する情報提供サービス、
詞、曲、又は楽曲に関するオリジナルオーダの依頼情報
を提供する情報提供サービス、及び演奏スタッフの募集
情報を提供する情報提供サービスのうち、少なくとも一
つの情報提供サービスを備えたものである。本実施の形
態によれば、演奏機会を提供するための情報、又は詞、
曲、又は楽曲に関する依頼情報を提供することにより、
例えばプロミュージシャンに対して、演奏機会を提供す
ることができる。
【0008】本発明の第3の実施の形態による音楽情報
提供システムは、音楽にあわせて楽器を演奏するための
練習用音源の演奏希望を受け付ける登録サービス、曲の
演奏依頼に対する演奏希望を受け付ける登録サービス、
詞、曲、又は楽曲に関するオリジナルオーダに対する作
詞作曲希望を受け付ける登録サービス、及び演奏スタッ
フへの登録希望を受け付ける登録サービスのうち、少な
くとも一つの登録サービスを備えたものである。本実施
の形態によれば、演奏希望や作詞作曲希望を登録できる
ことにより、例えばプロミュージシャンに対して、演奏
機会を提供することができる。
【0009】本発明の第4の実施の形態による音楽情報
提供システムは、音楽にあわせて楽器を演奏するための
練習用音源の演奏依頼に対する音源データを受け付ける
登録サービス、又は曲の演奏依頼に対する音源データを
受け付ける登録サービスを備えたものである。本実施の
形態によれば、音源データを登録可能とすることによ
り、例えばプロミュージシャンは、スタジオ等のあらか
じめ決められた演奏現場に来なくても演奏が可能とな
り、演奏機会を広く提供することができる。
【0010】本発明の第5の実施の形態による音楽情報
提供システムは、楽曲依頼を受け付ける登録サービス、
作詞依頼を受け付ける登録サービス、及び作曲依頼を受
け付ける登録サービスのうち、少なくとも一つの登録サ
ービスを備えたものである。本実施の形態によれば、利
用者は手軽に作詞や作曲、又は演奏を依頼することがで
き、結婚式や誕生会等のイベント用に独自の曲を使用し
又はプレゼントすることができる。
【0011】本発明の第6の実施の形態による音楽情報
提供システムは、使用可能な楽曲情報を提供する情報提
供サービス、使用可能な作詞情報を提供する情報提供サ
ービス、使用可能な作曲情報を提供する情報提供サービ
ス、及び依頼可能な演奏スタッフ情報を提供する情報提
供サービスのうち、少なくとも一つの情報提供サービス
を備えたものである。本実施の形態によれば、利用者は
手軽に作詞や作曲、又は演奏スタッフを探すことがで
き、結婚式や誕生会等のイベント用に独自の曲を使用し
又はプレゼントすることができる。
【0012】本発明の第7の実施の形態による音楽情報
提供システムは、使用可能な楽曲を提供する配信サービ
ス、使用可能な作詞を提供する配信サービス、及び使用
可能な作曲を提供する配信サービスのうち、少なくとも
一つの配信サービスを備えたものである。本実施の形態
によれば、利用者は手軽に詞や曲を入手することがで
き、結婚式や誕生会等のイベント用に独自の曲を使用し
又はプレゼントすることができる。
【0013】本発明の第8の実施の形態による音楽情報
提供システムは、作詞者としての登録を受け付ける登録
サービス、作曲者としての登録を受け付ける登録サービ
ス、及び演奏スタッフとしての登録を受け付ける登録サ
ービスのうち、少なくとも一つの登録サービスを備えた
ものである。本実施の形態によれば、作詞、作曲、演奏
者に対して作詞、作曲、演奏の機会を広く提供すること
ができる。
【0014】本発明の第9の実施の形態による音楽情報
提供システムは、作詞の登録を受け付ける登録サービ
ス、作曲の登録を受け付ける登録サービス、及び演奏の
登録を受け付ける登録サービスのうち、少なくとも一つ
の登録サービスを備えたものである。本実施の形態によ
れば、作詞、作曲、演奏者が作った作詞や作曲、又は演
奏を広く利用の場に提供することができる。
【0015】本発明の第10の実施の形態は、第5、第
8、又は第9の実施の形態による音楽情報提供システム
において、登録サービスで登録された内容を、利用可能
に提供するものである。本実施の形態によれば、提供者
と需要者とに広くマッチングの機会を与えることができ
る。
【0016】本発明の第11の実施の形態は、第6、又
は第10の実施の形態による音楽情報提供システムにお
いて、登録サービスで登録された内容に関して、利用回
数、ダウンロード回数、照会数、又はアクセス数を表示
するものである。本実施の形態によれば、それぞれの登
録された内容がどの程度利用されているかを知ることが
でき、利用、選択する上での判断材料として利用するこ
とができる。
【0017】本発明の第12の実施の形態は、第5、第
8、又は第9の実施の形態による音楽情報提供システム
において、登録内容に関して、ジャンル又は楽器に関す
る情報を含めて登録するものである。本実施の形態によ
れば、提供された情報をセレクトしやすくなり、多くの
情報の中から必要な情報を探しやすくなる。
【0018】本発明の第13の実施の形態による音楽情
報提供システムは、楽器を指定するステップと、音楽ジ
ャンル、演奏レベル、又は楽曲名を指定するステップと
を有し、指定された音楽ジャンル、演奏レベル、又は楽
曲名に該当し、指定された楽器の音源を除く練習用音源
を放送・通信手段を用いて配信するものである。本実施
の形態によれば、演奏したいジャンルの選択や演奏した
い楽曲名、又は演奏したい楽器を容易に選択でき、また
演奏レベルを選択することで段階的なレベルアップを無
理なく行うことができる。また、練習用音源を、自分の
演奏する楽器の音源を除く音源とすることで、アドリブ
の練習やテクニックを向上させる練習ができるため練習
効果を高めることができるとともに、オリジナルティー
を表現する練習ができる。
【0019】本発明の第14の実施の形態による音楽情
報提供システムは、音楽にあわせて楽器を演奏するため
の練習用音源の配信サービスと、音楽を聴くための鑑賞
用音源の配信サービスと、作詞を行うための曲又は作曲
を行うための歌詞の配信サービスとを備えたものであ
る。本実施の形態によれば、例えばアマチュア等の利用
者は、音楽を聴き、自ら演奏を練習し、また自ら作詞又
は作曲を行って演奏することもできる。
【0020】本発明の第15の実施の形態による音楽情
報提供システムは、アマチュアミュージシャン向け入力
手段と、プロミュージシャン向け入力手段と、注文者向
け入力手段とを画面上に表示するとともに、いずれかの
入力手段を選択することで、それぞれの情報提供又は登
録サービスの画面に遷移するものである。本実施の形態
によれば、アマチュアミュージシャンやプロミュージシ
ャン等の作詞者、作曲者、又は演奏者、更にはこれらの
作詞、作曲、演奏を利用する注文者もこの音楽情報提供
システムを利用することができるとともに、画面上に表
示されている入力手段を選択することで、それぞれのサ
ービスの画面に遷移するため、それぞれの利用サービス
に応じて容易にサービスを受けることができる。
【0021】本発明の第16の実施の形態による音楽情
報提供システムは、他の利用者とセッションを行える複
数の仮想の部屋を提供し、既にメンバーがそろっている
か否かをそれぞれの仮想の部屋について表示し、少なく
ともメンバーがそろっていない仮想の部屋については参
加希望を入力可能とすることで複数の利用者によるセッ
ションを行えるものである。本実施の形態によれば、他
の利用者とセッションを行える複数の仮想の部屋を提供
することで、必ずしも同一場所に集まらなくてもセッシ
ョンを行うことができる。また、既にメンバーがそろっ
ているか否かをそれぞれの仮想の部屋について表示し、
少なくともメンバーがそろっていない仮想の部屋につい
ては参加希望を入力可能とすることで、後からのメンバ
ー登録を促すことができる。
【0022】本発明の第17の実施の形態による音楽情
報提供システムは、他の利用者とセッションを行える複
数の仮想の部屋を提供し、少なくともメンバーがそろっ
ていない仮想の部屋についてはメンバー募集を促す表示
を行い、少なくとも一人のメンバーが登録している仮想
の部屋については、既に登録しているか又は募集を希望
する、ギター、キーボード、ボーカル、又はドラム等の
募集パートを表示するものである。本実施の形態によれ
ば、他の利用者とセッションを行える複数の仮想の部屋
を提供することで、必ずしも同一場所に集まらなくても
セッションを行うことができる。また、メンバーがそろ
っていない仮想の部屋についてはメンバー募集を促す表
示を行い、少なくとも一人のメンバーが登録している仮
想の部屋については、既に登録しているか又は募集を希
望するパートを表示することで、後からのメンバー登録
を促すことができる。
【0023】本発明の第18の実施の形態による音楽情
報提供システムは、一方の利用者の演奏音源データを他
の利用者に配信するとともに、他の利用者の演奏音源デ
ータを一方の利用者に配信することでセッションを行え
るものである。本実施の形態によれば、必ずしも同一場
所に集まらなくてもセッションを行うことができる。
【0024】本発明の第19の実施の形態は、第16か
ら第18の実施の形態による音楽情報提供システムにお
いて、セッションを行っている楽曲名、又は利用者に関
する情報を閲覧可能に提供するものである。本実施の形
態によれば、後からのメンバー登録を促しやすくなる。
【0025】
【実施例】以下本発明の一実施例による音楽情報提供シ
ステムについて説明する。図1は、本実施例による音楽
情報提供システムの概略構成を説明するための概念図で
ある。同図に示すように、音楽情報提供システム10
は、WWWサーバ11とメールサーバ12とDBサーバ
13とを有し、衛星やインターネット等の放送・通信手
段によって端末機器21、22、23、24との間でデ
ータの送受信を行うことができる。WWWサーバ11
は、アマチュアミュージシャン、プロミュージシャン、
注文者(レコード会社等音楽関係コンテンツ業者である
カンパニーオーダ、又は一般顧客であるパーソナルオー
ダ)に対する情報提供や情報の登録等の各種サービスを
行うために必要なホームページを備えている。メールサ
ーバ12は、アマチュアミュージシャン、プロミュージ
シャン、レコード会社等音楽関係コンテンツ業者、又は
一般顧客との間での情報の送受信を行い、DBサーバ5
2は、観賞用音源、練習用音源、曲、歌詞、演奏スタッ
フ等、各種音楽に関する情報を蓄積している。同図にお
いて、端末機器21はアマチュアミュージシャンが用い
るパソコンを、端末機器22はプロミュージシャンが用
いるパソコンを、端末機器23は一般顧客であるパーソ
ナルオーダが用いるパソコンを、端末機器24はレコー
ド会社等音楽関係コンテンツ業者であるカンパニーオー
ダが用いるパソコンを示しており、それぞれの端末機器
21、22、23、24は、表示手段であるモニター
と、キーボード、マウス、マイク等の入力手段と、出力
手段としてのプリンターやスピーカを備えている。アマ
チュアミュージシャン、プロミュージシャン、レコード
会社等音楽関係コンテンツ業者、又は一般顧客は、それ
ぞれパソコン21、22、23、24を用いてWWWサ
ーバ11にアクセスでき、DBサーバ13に蓄積されて
いる音源や情報を、メールサーバ12を介して受けるこ
とができるとともに、DBサーバ13に各種情報を登録
することもできる。
【0026】図2から図5は、本実施例による音楽情報
提供システムでの画面変遷を示す図、図6、図7は同音
楽情報提供システムの画面構成図である。まず、同音楽
情報提供システムのトップ画面31では、登録をあらか
じめ受けているメンバーと、登録を受けていないビジタ
ーとを区別する入力表示を備えている。メンバー入力表
示を指示(クリック入力)する場合には、このトップ画
面31において、又はメンバー入力表示を指示した後の
画面において、登録番号とIDとを入力して、登録者の
確認を行う。メンバーには、特に各種音源や作詞、作曲
等の著作物に関するデータを受信する権限が与えられ、
ビジターには、このような著作物に関するデータ受信の
権限が制限される。著作物の無断使用が発生することが
ない情報の閲覧に関しては、ビジターも利用することが
できる。メンバーに対して、メンバー確認がされた後に
利用者選択画面32に遷移する。この利用者選択画面3
2では、「アマチュアミュージシャン」入力表示、「プ
ロミュージシャン」入力表示、「パーソナルオーダ」入
力表示、「カンパニーオーダ」入力表示を備えている。
【0027】図2は、「アマチュアミュージシャン」入
力表示を指示した場合の画面遷移を示している。利用者
選択画面32において、「アマチュアミュージシャン」
入力表示を指示した場合には、サービス選択画面33A
に遷移する。このサービス選択画面33Aでは、「練習
用音源提供」入力表示、「鑑賞用音源提供」入力表示、
「歌詞・曲の提供」入力表示、「演奏理論」入力表示、
「楽器購入」入力表示、「通信教育」入力表示、「オー
ディション」入力表示、「セッション」入力表示を備え
ている。「練習用音源提供」入力表示を指示すること
で、音楽にあわせて楽器を演奏するための練習用音源の
配信サービスを受けることができる。また「鑑賞用音源
提供」入力表示を指示することで、音楽を聴くための鑑
賞用音源の配信サービスを受けることができる。また
「歌詞・曲提供」入力表示を指示することで、作詞を行
うための曲、又は作曲を行うための歌詞の配信サービス
を受けることができる。また「演奏理論」入力表示を指
示することで、コード理論、スケール、作曲法、作詞
法、又はアレンジ等の演奏理論に関する情報提供サービ
スを受けることができる。また「楽器購入」入力表示を
指示することで、購入可能な楽器に関する情報提供サー
ビスを受けることができる。また「通信教育」入力表示
を指示することで、自ら行った演奏、作詞、作曲につい
ての添削やアドバイスを受けることができる。また「オ
ーディション」入力表示を指示することで、自ら行った
演奏、作詞、作曲についてオーディションを受けること
ができる。また「セッション」入力表示を指示すること
で他の演奏希望者とセッションを行うことができる。サ
ービス選択画面33Aにおいて、「練習用音源提供」入
力表示を指示した場合には、ジャンル・演奏レベル選択
画面34に遷移する。
【0028】ここでジャンル・演奏レベル選択画面34
の一実施例を図6に示す。図6では、ジャンルとして
「ポップス/ロック」、「ソウル/P&B」、「フュー
ジョン」、「クラシック」、及び「その他」に分類して
いる。また演奏レベルとして「初級」、「中級」、及び
「上級」に分類している。例えば「ポップス/ロック」
の右欄の「初級」を指示することで、「ポップス/ロッ
ク」のジャンルに属し、初級コースの曲が選択されるこ
とになる。ジャンル・演奏レベル選択画面34におい
て、希望するジャンルとレベルが選択されると、楽器選
択画面35に遷移する。この楽器選択画面35におい
て、演奏を希望する楽器、例えばギター、セカンドギタ
ー、ベースギター、キーボード、ドラム等を選択する。
楽器選択画面35において、希望する楽器が選択される
と、楽曲名選択画面36に遷移する。この楽曲名選択画
面36では、ジャンル・演奏レベル選択画面34におい
て選択されたジャンルとコース、及び楽器選択画面35
において選択された楽器とから該当する楽曲名が一覧表
示される。この楽曲名選択画面36において、演奏を希
望する楽曲名を選択する。トップ画面31においてメン
バーとして利用を受けている場合には、選択した曲に関
する音源を受信し、又は購入することができる。選択し
た曲は、楽器選択画面35にて選択した楽器に関する音
源を抜いた演奏となっている。選択した曲に関して、端
末機器21にて試聴のための受信が可能であることが好
ましい。受信によって試聴した後、購入を希望する場合
には、購入意志確認入力を行って音源をダウンロードす
る。またここでの購入は、必ずしも放送・通信手段によ
る音源データの配信に限らない。後日記憶媒体に格納さ
れた音源を配送する方法であってもよい。
【0029】サービス選択画面33Aにおいて、「鑑賞
用音源提供」入力表示を指示した場合には、ジャンル選
択画面37に遷移する。ジャンル選択画面37におい
て、希望するジャンルが選択されると、楽曲名選択画面
36に遷移する。この楽曲名選択画面36では、ジャン
ル選択画面37において選択されたジャンルに該当する
楽曲名が一覧表示される。この楽曲名選択画面36にお
いて、鑑賞を希望する楽曲名を選択する。トップ画面3
1においてメンバーとして利用を受けている場合には、
選択した曲に関する音源を受信し、又は購入することが
できる。選択した曲に関して、端末機器21にて試聴の
ための受信が可能であることが好ましい。受信によって
試聴した後、購入を希望する場合には、購入意志確認入
力を行って音源をダウンロードする。またここでの購入
は、必ずしも放送・通信手段による音源データの配信に
限らない。後日記憶媒体に格納された音源を配送する方
法であってもよい。
【0030】サービス選択画面33Aにおいて、「歌詞
・曲提供」入力表示を指示した場合には、作詞/作曲選
択画面38に遷移する。歌詞/曲選択画面38におい
て、作詞を行いたい場合には「曲」入力表示を選択す
る。歌詞/曲選択画面38において「曲」入力表示が指
示されると、曲一覧画面39に遷移する。ここで表示さ
れる曲は、後で説明するプロスタジオミュージシャンに
よって登録された曲である。
【0031】ここで曲一覧画面39の一実施例を図7に
示す。図7に示すように、曲一覧画面39では、エント
リーされた「掲載日」、「曲名」、「作曲者」「感想」
「ダウンロード数」が一覧表示される。ここで「ダウン
ロード数」は、既に利用者が利用した回数を示してい
る。従って「ダウンロード数」の代わりに、利用回数、
照会数、又はアクセス数を表示してもよい。また、音楽
ジャンルや内容に応じた分類を付与することが好まし
い。更には、イントロや一部のフレーズの音源を試聴で
きるように試聴用入力表示を設けることが好ましい。す
なわち、試聴用入力表示を指示して曲の一部を聞くこと
ができるようにすることで、曲のイメージを知ることが
できる。曲一覧画面39において、希望する曲を選択す
る。トップ画面31においてメンバーとして利用を受け
ている場合には、選択した曲に関する音源を受信し、又
は購入することができる。選択した曲に関して、端末機
器21にて試聴のための受信が可能であることが好まし
い。受信によって試聴した後、購入を希望する場合に
は、購入意志確認入力を行って音源をダウンロードす
る。またここでの購入は、必ずしも放送・通信手段によ
る音源データの配信に限らない。後日記憶媒体に格納さ
れた音源を配送する方法であってもよい。歌詞/曲選択
画面38において、作曲を行いたい場合には「歌詞」入
力表示を選択する。歌詞/曲選択画面38において「歌
詞」入力表示が指示されると、歌詞一覧画面40に遷移
する。ここで表示される歌詞は、後で説明するプロスタ
ジオミュージシャンによって登録された歌詞である。こ
こで歌詞一覧画面40は、図7に示す曲一覧画面39に
おける「作曲者」を「作詞者」とすることで構成され
る。すなわち、作詞一覧画面40では、エントリーされ
た「掲載日」、「曲名」、「作詞者」「感想」「ダウン
ロード数」が一覧表示される。ここで「ダウンロード
数」は、既に利用者が利用した回数を示している。従っ
て「ダウンロード数」の代わりに、利用回数、照会数、
又はアクセス数を表示してもよい。また、音楽ジャンル
や内容に応じた分類を付与することが好ましい。更に
は、イントロや一部のフレーズの歌詞を閲覧できるよう
に閲覧用入力表示を設けることが好ましい。すなわち、
閲覧用入力表示を指示して歌詞の一部を閲覧できるよう
にすることで、歌詞全体のイメージを知ることができ
る。歌詞一覧画面40において、希望する歌詞を選択す
る。トップ画面31においてメンバーとして利用を受け
ている場合には、選択した曲に関する歌詞を受信し、又
は購入することができる。購入を希望する場合には、購
入意志確認入力を行って歌詞をダウンロードする。また
ここでの購入は、必ずしも放送・通信手段によるデータ
の配信に限らない。後日記憶媒体に格納された音源を配
送する方法であってもよい。
【0032】サービス選択画面33Aにおいて、「演奏
理論」入力表示を指示した場合には、楽器選択画面41
に遷移する。この楽器選択画面41において、演奏理論
を希望する楽器、例えばギター、セカンドギター、ベー
スギター、キーボード、ドラム等を選択する。楽器選択
画面41において、希望する楽器が選択されると、サー
ビス内容選択画面42に遷移する。このサービス内容選
択画面42では、コード理論、スケール、作曲法、作詞
法、又はアレンジ等の演奏理論に関するサービス内容が
表示される。このサービス内容選択画面42において、
希望するサービス内容を選択する。トップ画面31にお
いてメンバーとして利用を受けている場合には、選択し
たサービス内容に関する情報を受信し、又は購入するこ
とができる。またここでの購入は、必ずしも放送・通信
手段によるデータの配信に限らない。後日記憶媒体に格
納された情報や紙媒体に表示された情報を配送する方法
であってもよい。
【0033】サービス選択画面33Aにおいて、「楽器
購入」入力表示を指示した場合には、楽器選択画面43
に遷移する。この楽器選択画面43において、購入を希
望する楽器、例えばギター、キーボード、ドラム等を選
択する。楽器選択画面43において、希望する楽器が選
択されると、楽器情報画面44に遷移する。この楽器情
報画面44では、メーカー名、金額、特性等の楽器に関
する内容が表示される。この楽器情報画面44におい
て、希望する楽器を選択する。トップ画面31において
メンバーとして利用を受けている場合には、選択した楽
器を購入することができる。
【0034】サービス選択画面33Aにおいて、「通信
教育」入力表示を指示した場合には、送信内容/送信方
法選択画面45に遷移する。この送信内容/送信方法選
択画面45において、送信を希望する内容、例えば演奏
した音源、作曲した曲、又は作詞した歌詞等を選択す
る。トップ画面31においてメンバーとして利用を受け
ている場合には、通信教育の申込とともに指導を受けた
い内容を送信することができる。なお、ここでの送信
は、申込だけとして、後日記憶媒体に格納された情報や
紙媒体に表示された情報を配送する方法であってもよ
い。
【0035】サービス選択画面33Aにおいて、「オー
ディション」入力表示を指示した場合には、オーディシ
ョン一覧画面46に遷移する。このオーディション一覧
画面46では、応募期間、締め切り時期、応募対象等が
一覧表示される。オーディション一覧画面46におい
て、希望するオーディションを選択すると、該当するオ
ーディションに関する詳細情報がオーディション詳細情
報画面47に表示される。トップ画面31においてメン
バーとして利用を受けている場合には、オーディション
の申込及び作品(演奏内容、作詞、作曲)を送信するこ
とができる。なお、ここでの送信は、申込だけとして、
後日記憶媒体に格納された情報や紙媒体に表示された情
報を配送する方法であってもよい。
【0036】サービス選択画面33Aにおいて、「セッ
ション」入力表示を指示した場合には、図8に示すセッ
ションコーナー画面に遷移する。図8に示すセッション
コーナー画面では、演奏者のレベルに応じて他の利用者
とセッションが行えるように、「初級の館」「中級の
館」及び「上級の館」のように複数のレベルに区分され
ている。ここでは、「初級の館」を用いて説明するが、
「中級の館」及び「上級の館」についても同様な構成と
なっている。「初級の館」には、他の利用者とセッショ
ンを行える複数の仮想の部屋が準備されている。図8で
は、仮想の部屋として101号室から106号室を示し
ている。これら仮想の部屋については、既にメンバーが
そろっているか否かを「満室」「募集中」及び「空室」
で示している。「満室」表示は、既にメンバーがそろっ
ていることを示し、「募集中」表示は、未だメンバーが
そろっていないことを示している。「空室」表示は、未
使用状態、すなわち誰もエントリーしていない状態を示
している。「満室」又は「募集中」表示の場合には、演
奏中の又は演奏を予定している楽曲名が表示されてい
る。また、演奏を行っている部屋については、「聞く」
表示を指示することで演奏状況を視聴できるとともに、
「詳細」表示を指示することで図9に示す詳細な状況を
知ることができる。
【0037】図9は、図8において「詳細」表示を指示
した場合に、選択した部屋の状況を示す画面構成であ
る。図9に示す画面は、3つの表示欄によって構成され
ている。一つは既に参加しているメンバーに関する情報
を表示するメンバー一覧表示欄である。このメンバー一
覧表示欄では、参加しているメンバーに関して、担当楽
器、氏名、及び略歴などの紹介文とともに、静止画又は
動画によってメンバーが表示される。これら担当楽器、
氏名、紹介文、及び画像データは、それぞれの利用者が
操作する端末機器21、22から送信されたデータであ
る。また図9に示すように、メンバー一覧表示欄の他
に、聴衆/参加希望者表示欄と、通信欄が表示されてい
る。聴衆/参加希望者表示欄には、この部屋を訪問中の
他の利用者に関する情報が表示されている。この聴衆/
参加希望者表示欄においても、この部屋を訪問中の他の
利用者に関して、参加希望楽器、氏名、及びコメントな
どの紹介文とともに、静止画又は動画によって訪問者が
表示される。これら参加希望楽器、氏名、紹介文、及び
画像データは、それぞれの利用者が操作する端末機器2
1、22から送信されたデータである。通信欄は、メン
バーとして登録を希望する場合や訪問者として聴衆/参
加希望者表示欄に表示させたい場合に、必要情報を入力
し、送信することができる欄である。従って「参加希
望」「聴衆希望」指示表示の他に、テキストデータを送
信指示する「テキスト送信」、動画データを送信指示す
る「動画送信」、静止画データを送信指示する「静止画
送信」、所定期間演奏音源データを送信指示する「音送
信」表示を備えている。「登録欄」では、メンバー一覧
表示欄や聴衆/参加希望者表示欄で表示される「氏名」
「希望曲」「希望パート」「コメント」等が入力できる
ように構成されている。なお本実施例では図示しない
が、テキストデータ以外に声や映像データを含むチャッ
ト機能を備えていることが好ましい。
【0038】図3は、「プロミュージシャン」入力表示
を指示した場合の画面遷移を示している。利用者選択画
面32において、「プロミュージシャン」入力表示を指
示した場合には、サービス選択画面33Bに遷移する。
このサービス選択画面33Bでは、「練習用音源の演奏
依頼」入力表示、「曲の演奏依頼」入力表示、「作詞・
作曲の登録」入力表示、「音楽スタッフ登録」入力表
示、「オリジナルオーダ」入力表示、及び「演奏スタッ
フの募集」入力表示、「セッション」入力表示を備えて
いる。「練習用音源の演奏依頼」入力表示を指示するこ
とで、音楽にあわせて楽器を演奏するための練習用音源
の演奏依頼情報を提供する情報提供サービス、練習用音
源の演奏希望を受け付ける登録サービス、又は練習用音
源の演奏音源データを受け付ける登録サービスを受ける
ことができる。また「曲の演奏依頼」入力表示を指示す
ることで、曲の演奏依頼情報を提供する情報提供サービ
ス、曲の演奏依頼に対する演奏希望を受け付ける登録サ
ービス、又は曲の演奏依頼に対する音源データを受け付
ける登録サービスを受けることができる。また「作詞・
作曲の登録」入力表示を指示することで、自ら作った詞
又は曲を登録するサービスを受けることができる。また
「演奏スタッフ登録」入力表示を指示することで、演奏
スタッフへの登録希望を受け付ける登録サービス、又は
曲の演奏依頼に対する音源データを受け付ける登録サー
ビスを受けることができる。また「オリジナルオーダ」
入力表示を指示することで、依頼希望の出ている曲又は
詞に関する情報提供サービス、依頼希望に対する提供希
望を受け付ける登録サービス、又は依頼希望に対する作
品を受け付ける登録サービスを受けることができる。ま
た「演奏スタッフの募集」入力表示を指示することで、
演奏スタッフとして募集されている情報を閲覧できる情
報提供サービス、演奏スタッフとして募集されているメ
ンバーへの登録サービスを受けることができる。なお、
「作詞・作曲の登録」入力表示については、「作詞者・
作曲者の登録」入力表示として、作詞者や作曲者を登録
してもよい。また、「演奏スタッフの募集」入力表示に
ついては、「作詞者・作曲者の募集」入力表示として、
作詞者や作曲者を募集するものであってもよい。
【0039】サービス選択画面33Bにおいて、「練習
用音源の演奏依頼」入力表示を指示した場合には、ジャ
ンル・演奏レベル選択画面51に遷移する。ここでジャ
ンル・演奏レベル選択画面51の一実施例を図6に示
す。図6については既に説明した通りであるのでここで
は省略する。ジャンル・演奏レベル選択画面51におい
て、希望するジャンルとコースが選択されると、楽器選
択画面52に遷移する。この楽器選択画面52におい
て、演奏を希望する楽器、例えばギター、セカンドギタ
ー、ベースギター、キーボード、ドラム等を選択する。
楽器選択画面52において、希望する楽器が選択される
と、楽曲名選択画面53に遷移する。この楽曲名選択画
面53では、ジャンル・演奏レベル選択画面51におい
て選択されたジャンルと演奏レベル、及び楽器選択画面
52において選択された楽器とから該当する楽曲名が一
覧表示される。この楽曲名選択画面53において、演奏
を希望する楽曲名を選択する。トップ画面31において
メンバーとして利用を受けている場合には、選択した曲
に関する音源を受信し、又は購入することができる。選
択した曲は、楽器選択画面52にて選択した楽器に関す
る音源を抜いた演奏となっている。選択した曲に関し
て、端末機器22にて試聴のための受信が可能であるこ
とが好ましい。受信によって試聴した後、購入を希望す
る場合には、購入意志確認入力を行って音源をダウンロ
ードする。またここでの購入は、必ずしも放送・通信手
段による音源データの配信に限らない。後日記憶媒体に
格納された音源を配送する方法であってもよい。
【0040】サービス選択画面33Bにおいて、「曲の
演奏依頼」入力表示を指示した場合には、ジャンル選択
画面54に遷移する。ジャンル選択画面54において、
希望するジャンルが選択されると、楽器選択画面55に
遷移する。この楽器選択画面55において、演奏を希望
する楽器、例えばギター、セカンドギター、ベースギタ
ー、キーボード、ドラム等を選択する。楽器選択画面5
5において、希望する楽器が選択されると、楽曲名選択
画面56に遷移する。この楽曲名選択画面56では、ジ
ャンル選択画面54において選択されたジャンルと楽器
選択画面55において選択された楽器とから該当する楽
曲名が一覧表示される。この楽曲名選択画面55におい
て、演奏を希望する楽曲名を選択する。トップ画面31
においてメンバーとして利用を受けている場合には、選
択した曲に関する音源を受信することができる。また、
選択した曲に関する演奏希望登録を行うことができる。
また、選択した曲に関して演奏を行った音源を送信する
ことができる。なお、端末機器22にて試聴のための受
信が可能であることが好ましい。受信によって試聴した
後、登録を希望する場合には、登録意志確認入力を行っ
て音源をダウンロードする。またここでの受信、登録、
送信は、必ずしも放送・通信手段による音源データの配
信に限らない。後日記憶媒体に格納された音源を配送す
る方法であってもよい。
【0041】サービス選択画面33Bにおいて、「作詞
・作曲の登録」入力表示を指示した場合には、ジャンル
選択画面57に遷移する。ジャンル選択画面57におい
て、希望するジャンルが選択されると、登録画面58に
遷移する。登録画面58において、作詞や作曲、創作
者、感想、その他分類等の情報を登録し送信する。なお
ここでの送信は、必ずしも放送・通信手段によるデータ
の配信に限らない。後日記憶媒体に格納された音源を配
送する方法であってもよい。ここで登録された情報は、
アマチュアミュージシャンが利用する曲一覧画面39又
は歌詞一覧画面40、オリジナルオーダとして利用可能
な作詞一覧画面73、作曲一覧画面74、楽曲一覧画面
75、カンパニーオーダとして利用可能な作詞一覧画面
93、作曲一覧画面94、楽曲一覧画面95に表示され
る。
【0042】サービス選択画面33Bにおいて、「演奏
スタッフ登録」入力表示を指示した場合には、ジャンル
選択画面59に遷移する。ジャンル選択画面59におい
て、希望するジャンルが選択されると、楽器選択画面6
0に遷移する。この楽器選択画面60において、演奏を
希望する楽器、例えばギター、セカンドギター、ベース
ギター、キーボード、ドラム等を選択する。楽器選択画
面60において、希望する楽器が選択されると、登録画
面61に遷移する。登録画面61において、過去の経歴
や希望内容、又はコメント等の情報を登録し送信する。
ここで登録された情報は、オリジナルオーダとして利用
可能な演奏スタッフ一覧画面82、カンパニーオーダと
して利用可能な演奏スタッフ一覧画面102に表示され
る。
【0043】サービス選択画面33Bにおいて、「オリ
ジナルオーダ」入力表示を指示した場合には、オーダ選
択画面62に遷移する。オーダ選択画面62において、
「詞」、「曲」、又は「楽曲」のいずれかを選択する。
ここで「詞」を選択すると、作詞依頼一覧画面63に、
「曲」を選択すると、作曲依頼一覧画面64に、「楽
曲」を選択すると、楽曲依頼一覧画面65に遷移する。
作詞依頼一覧画面63、作曲依頼一覧画面64、及び楽
曲依頼一覧画面65では、希望ジャンル(例えばポップ
ス)、使用目的(例えば通信販売の広告ソング)、イメ
ージに対するコメント(例えば安心感と高級感)、期
日、依頼者、対価等の項目が一覧表示される。なお、各
項目別に検索可能な機能を備えていることが好ましい。
また、必要に応じて、それぞれの依頼案件毎に詳細情報
を提供する画面を備えることが好ましい。作詞依頼一覧
画面63、作曲依頼一覧画面64、及び楽曲依頼一覧画
面65において、依頼希望の出ている曲又は詞に対して
登録(エントリー)を行うことができる。また、依頼希
望に対する作品を送信することができる。なお、ここで
の送信は、必ずしも放送・通信手段によるデータの配信
に限らない。後日記憶媒体に格納されたデータ又は紙媒
体に記載した情報を配送する方法であってもよい。
【0044】サービス選択画面33Bにおいて、「演奏
スタッフの募集」入力表示を指示した場合には、スタッ
フ募集一覧画面66に遷移する。このスタッフ募集一覧
画面66では、応募期間、締め切り時期、応募対象等の
項目が一覧表示される。応募対象者としては、作詞者、
作曲者、又は演奏スタッフである。スタッフ募集一覧画
面66において、希望する案件を選択すると、該当する
案件に関する詳細情報が募集内容詳細情報画面67に表
示される。トップ画面31においてメンバーとして利用
を受けている場合には登録(エントリー)を行うことが
できる。サービス選択画面33Bにおいて、「セッショ
ン」入力表示を指示した場合には、図8に示すセッショ
ンコーナー画面に遷移し、また図8において「詳細」表
示を指示した場合には、図9に示す部屋の状況を示す画
面構成に遷移する。なお、セッションについては、「ア
マチュアミュージシャン」入力表示を指示した場合と同
様であるので説明を省略する。
【0045】図4は、「パーソナルオーダ」入力表示を
指示した場合の画面遷移を示している。利用者選択画面
32において、「パーソナルオーダ」入力表示を指示し
た場合には、サービス選択画面33Cに遷移する。この
サービス選択画面33Cでは、「購入」入力表示、「オ
リジナルオーダ」入力表示、「演奏スタッフ探し」入力
表示を備えている。「購入」入力表示を指示すること
で、使用可能な作詞、作曲、又は楽曲情報を閲覧できる
情報提供サービス、使用可能な作詞、作曲、又は楽曲を
購入できる配信サービスを受けることができる。また
「オリジナルオーダ」入力表示を指示することで、作
詞、作曲、又は楽曲の注文を登録するサービスを受ける
ことができる。また「演奏スタッフ探し」入力表示を指
示することで、演奏スタッフの一覧を閲覧できるサービ
スを受けることができるとともに、必要とする演奏スタ
ッフに対して申込を登録するサービスを受けることがで
きる。なお、「オリジナルオーダ」では、「演奏者」に
ついてオーダ可能としてもよい。また、「演奏スタッフ
探し」入力表示については、「作詞者・作曲者探し」入
力表示として、作詞者や作曲者の一覧画面が表示される
ものであってもよい。
【0046】サービス選択画面33Cにおいて、「購
入」入力表示を指示した場合には、ジャンル選択画面7
1に遷移する。ジャンル選択画面71においてジャンル
が選択されると、購入選択画面72に遷移する。購入選
択画面72において、「詞」、「曲」、又は「楽曲」の
いずれかを選択する。ここで「詞」を選択すると、作詞
一覧画面73に、「曲」を選択すると、作曲一覧画面7
4に、「楽曲」を選択すると、楽曲一覧画面75に遷移
する。ここで作詞一覧画面73、作曲一覧画面74、及
び楽曲一覧画面75については、図7に示すような構成
になっている。図7に示すように、作詞一覧画面73、
作曲一覧画面74、及び楽曲一覧画面75では、エント
リーされた「掲載日」、「曲名」、「作曲者」「感想」
「ダウンロード数」が一覧表示される。なお、作詞一覧
画面73、作曲一覧画面74、及び楽曲一覧画面75に
おいて一覧表示される作詞、作曲、又は楽曲は、プロミ
ュージシャンが登録画面58にて登録を行ったものであ
る。ここで「ダウンロード数」は、既に利用者が利用し
た回数を示している。従って「ダウンロード数」の代わ
りに、利用回数、照会数、又はアクセス数を表示しても
よい。また、音楽ジャンルや内容に応じた分類を付与す
ることが好ましい。更には、イントロや一部のフレーズ
の音源を試聴できるように試聴用入力表示を設けること
が好ましい。すなわち、試聴用入力表示を指示して曲の
一部を聞くことができるようにすることで、曲のイメー
ジを知ることができる。なお、購入時に独占的使用契約
により、他への利用を制限できることが好ましい。作詞
一覧画面73、作曲一覧画面74、及び楽曲一覧画面7
5において、希望する曲を選択する。トップ画面31に
おいてメンバーとして利用を受けている場合には、選択
した曲に関する音源又は歌詞を受信し、又は購入するこ
とができる。選択した曲に関して、端末機器21にて試
聴のための受信が可能であることが好ましい。受信によ
って試聴した後、購入を希望する場合には、購入意志確
認入力を行って音源又は歌詞をダウンロードする。また
ここでの購入は、必ずしも放送・通信手段によるデータ
の配信に限らない。後日記憶媒体に格納された音源を配
送する方法であってもよい。
【0047】サービス選択画面33Cにおいて、「オリ
ジナルオーダ」入力表示を指示した場合には、オーダ選
択画面76に遷移する。オーダ選択画面76において、
「詞」、「曲」、又は「楽曲」のいずれかを選択する。
ここで「詞」を選択すると、作詞オーダ画面77に、
「曲」を選択すると、作曲オーダ画面78に、「楽曲」
を選択すると、楽曲オーダ画面79に遷移する。作詞オ
ーダ画面77、作曲オーダ画面78、及び楽曲オーダ画
面79では、ジャンル(例えばポップス)、使用目的
(例えば通信販売の広告ソング)、イメージに対するコ
メント(例えば安心感と高級感)、期日、依頼者、対価
等の項目を入力して登録を行う。
【0048】サービス選択画面33Cにおいて、「演奏
スタッフ探し」入力表示を指示した場合には、ジャンル
選択画面80に遷移する。ジャンル選択画面80におい
て、希望するジャンルが選択されると、演奏楽器選択画
面81に遷移する。この演奏楽器選択画面81におい
て、演奏を希望する楽器、例えばギター、セカンドギタ
ー、ベースギター、キーボード、ドラム等を選択する。
演奏楽器選択画面81において、希望する演奏楽器が選
択されると、演奏スタッフ一覧画面82に遷移する。演
奏スタッフ一覧画面82において、演奏スタッフ名、過
去の経歴、演奏スタッフの希望内容、又はコメント等の
項目が一覧表示される。演奏スタッフ一覧画面82にお
いて、演奏スタッフを選択して、演奏スタッフ情報の問
い合わせ、又は演奏スタッフへの申し込みを登録するこ
とができる。
【0049】図5は、「カンパニーオーダ」入力表示を
指示した場合の画面遷移を示している。利用者選択画面
32において、「カンパニーオーダ」入力表示を指示し
た場合には、サービス選択画面33Dに遷移する。この
サービス選択画面33Dでは、「購入」入力表示、「オ
リジナルオーダ」入力表示、「演奏スタッフ探し」入力
表示、及び「スタッフ募集登録」入力表示を備えてい
る。「購入」入力表示を指示することで、使用可能な作
詞、作曲、又は楽曲情報を閲覧できる情報提供サービ
ス、使用可能な作詞、作曲、又は楽曲を購入できる配信
サービスを受けることができる。また「オリジナルオー
ダ」入力表示を指示することで、作詞、作曲、又は楽曲
の注文を登録するサービスを受けることができる。また
「演奏スタッフ探し」入力表示を指示することで、演奏
スタッフの一覧を閲覧できるサービスを受けることがで
きるとともに、必要とする演奏スタッフに対して申込を
登録するサービスを受けることができる。また「メンバ
ー募集登録」入力表示を指示することで、作詞者、作曲
者、又は演奏スタッフの募集を登録するサービスを受け
ることができる。なお、「オリジナルオーダ」では、
「演奏者」についてオーダ可能としてもよい。また、
「演奏スタッフ探し」入力表示については、「作詞者・
作曲者探し」入力表示として、作詞者や作曲者の一覧画
面が表示されるものであってもよい。
【0050】サービス選択画面33Dにおいて、「購
入」入力表示を指示した場合には、ジャンル選択画面9
1に遷移する。ジャンル選択画面91においてジャンル
が選択されると、購入選択画面92に遷移する。購入選
択画面92において、「詞」、「曲」、又は「楽曲」の
いずれかを選択する。ここで「詞」を選択すると、作詞
一覧画面93に、「曲」を選択すると、作曲一覧画面9
4に、「楽曲」を選択すると、楽曲一覧画面95に遷移
する。ここで作詞一覧画面93、作曲一覧画面94、及
び楽曲一覧画面95については、図7に示すような構成
になっている。図7に示すように、作詞一覧画面93、
作曲一覧画面94、及び楽曲一覧画面95では、エント
リーされた「掲載日」、「曲名」、「作曲者」「感想」
「ダウンロード数」が一覧表示される。なお、作詞一覧
画面93、作曲一覧画面94、及び楽曲一覧画面95に
おいて一覧表示される作詞、作曲、又は楽曲は、プロミ
ュージシャンが登録画面58にて登録を行ったものであ
る。ここで「ダウンロード数」は、既に利用者が利用し
た回数を示している。従って「ダウンロード数」の代わ
りに、利用回数、照会数、又はアクセス数を表示しても
よい。また、音楽ジャンルや内容に応じた分類を付与す
ることが好ましい。更には、イントロや一部のフレーズ
の音源を試聴できるように試聴用入力表示を設けること
が好ましい。すなわち、試聴用入力表示を指示して曲の
一部を聞くことができるようにすることで、曲のイメー
ジを知ることができる。なお、購入時に独占的使用契約
により、他への利用を制限することを可能とすることも
できることが好ましい。作詞一覧画面93、作曲一覧画
面94、及び楽曲一覧画面95において、希望する曲を
選択する。トップ画面31においてメンバーとして利用
を受けている場合には、選択した曲に関する音源又は歌
詞を受信し、又は購入することができる。選択した曲に
関して、端末機器21にて試聴のための受信が可能であ
ることが好ましい。受信によって試聴した後、購入を希
望する場合には、購入意志確認入力を行って音源又は歌
詞をダウンロードする。またここでの購入は、必ずしも
放送・通信手段によるデータの配信に限らない。後日記
憶媒体に格納された音源を配送する方法であってもよ
い。
【0051】サービス選択画面33Dにおいて、「オリ
ジナルオーダ」入力表示を指示した場合には、オーダ選
択画面96に遷移する。オーダ選択画面96において、
「詞」、「曲」、又は「楽曲」のいずれかを選択する。
ここで「詞」を選択すると、作詞オーダ画面97に、
「曲」を選択すると、作曲オーダ画面98に、「楽曲」
を選択すると、楽曲オーダ画面99に遷移する。作詞オ
ーダ画面97、作曲オーダ画面98、及び楽曲オーダ画
面99では、ジャンル(例えばポップス)、使用目的
(例えば通信販売の広告ソング)、イメージに対するコ
メント(例えば安心感と高級感)、期日、依頼者、対価
等の項目を入力して登録を行う。
【0052】サービス選択画面33Dにおいて、「演奏
スタッフ探し」入力表示を指示した場合には、ジャンル
選択画面100に遷移する。ジャンル選択画面100に
おいて、希望するジャンルが選択されると、演奏楽器選
択画面101に遷移する。この演奏楽器選択画面101
において、演奏を希望する楽器、例えばギター、セカン
ドギター、ベースギター、キーボード、ドラム等を選択
する。演奏楽器選択画面101において、希望する演奏
楽器が選択されると、演奏スタッフ一覧画面102に遷
移する。演奏スタッフ一覧画面102において、演奏ス
タッフ名、過去の経歴、演奏スタッフの希望内容、又は
コメント等の項目が一覧表示される。演奏スタッフ一覧
画面102において、演奏スタッフを選択して、演奏ス
タッフ情報の問い合わせ、又は演奏スタッフへの申し込
みを登録することができる。サービス選択画面33Dに
おいて、「スタッフ募集登録」入力表示を指示した場合
には、募集内容登録画面103に遷移する。この募集内
容登録画面103では、応募期間、締め切り時期、応募
対象等の項目を入力する。応募対象者としては、作詞
者、作曲者、又は演奏スタッフである。募集内容登録画
面103において登録された情報は、プロミュージシャ
ンが利用できるスタッフ募集一覧画面66、募集内容詳
細情報画面67に表示される。
【0053】なお、本実施例による音楽情報提供システ
ムの構成を図1に示したが、WWWサーバ11、メール
サーバ12、及びDBサーバ13は、それぞれの機能を
説明する上で、それぞれを別構成で説明したが、それぞ
れの機能を一つのサーバで行ってもよく、また必ずしも
全ての機能を備えている必要はない。また、メンバー登
録については、上記実施例では特に説明を省略したが、
トップ画面31においてメンバー登録を行えるようにす
る場合の他、それぞれの情報を閲覧後、受信、購入、送
信、登録を行う画面においてメンバー登録を行えるよう
にすることが好ましい。また、楽曲名選択画面36で
は、楽曲名、歌手、作曲者、作詞者、これらの国籍、又
は年代等から適宜検索できるように構成されていること
が好ましい。また同様に、検索曲一覧画面39や歌詞一
覧画面40においても、曲名、歌手、作曲者、作詞者、
これらの国籍、使用言語、又は掲載日等から適宜検索で
きるように構成されていることが好ましい。また、上記
実施例では、アマチュアミュージシャンとプロミュージ
シャンを区分して説明したが、必ずしも両者を明確に区
分する必要はなく、パーソナルオーダとカンパニーオー
ダについても同様である。また、上記実施例で説明した
音源データについては、オーディオデータ、MIDIデ
ータ、又はそれ以外のデータであってもよい。
【0054】
【発明の効果】上記実施例の説明から明らかなように、
本発明によれば、音楽を聴き、自ら演奏を練習し、演奏
のレベルを向上させるための情報を得、また楽器購入情
報も得ることができる。また本発明によれば、演奏した
いジャンルの選択や演奏したい楽曲名、又は演奏したい
楽器を容易に選択でき、また演奏レベルを選択すること
で段階的なレベルアップを無理なく行うことができる。
また本発明によれば、アドリブの練習やテクニックを向
上させる練習ができ、練習効果を高めることができると
ともに、オリジナルティーを表現できる練習用音源を得
ることができる。また本発明によれば、例えばプロミュ
ージシャンに対して、演奏機会を提供することができ
る。また本発明によれば、利用者が手軽に作詞や作曲、
又は演奏を依頼することができる。また本発明によれ
ば、利用者が手軽に作詞や作曲、又は演奏スタッフを探
すことができる。また本発明によれば、利用者が手軽に
詞や曲を入手することができる。また本発明によれば、
作詞、作曲、利用者に対して作詞、作曲、演奏の機会を
広く提供することができる。また本発明によれば、提供
者と需要者とに広くマッチングの機会を与えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による音楽情報提供システム
の概略構成を説明するための概念図
【図2】本実施例による「アマチュアミュージシャン」
入力表示を指示した場合の画面遷移を示すフロー
【図3】本実施例による「プロミュージシャン」入力表
示を指示した場合の画面遷移を示すフロー
【図4】本実施例による「パーソナルオーダ」入力表示
を指示した場合の画面遷移を示すフロー
【図5】本実施例による「カンパニーオーダ」入力表示
を指示した場合の画面遷移を示すフロー
【図6】本実施例によるジャンル・演奏レベル選択画面
の構成図
【図7】本実施例による作曲一覧画面の構成図
【図8】本実施例によるセッションコーナー画面の構成
【図9】本実施例による選択した部屋の状況を示す画面
の構成図
【符号の説明】
10 音楽情報提供システム 11 WWWサーバ 12 メールサーバ 13 DBサーバ

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者に対し、放送・通信手段を用いて
    音楽に関する情報を提供する音楽情報提供システムであ
    って、音楽を聴くための鑑賞用音源の配信サービスと、
    音楽にあわせて楽器を演奏するための練習用音源の配信
    サービスと、作詞を行うための曲、又は作曲を行うため
    の歌詞の配信サービスと、コード理論、スケール、作曲
    法、作詞法、又はアレンジ等の演奏理論に関する情報提
    供サービスと、購入可能な楽器に関する情報提供サービ
    スとを備え、前記練習用音源の配信サービスでは、音楽
    ジャンルを指定するステップと、演奏レベルを指定する
    ステップと、楽器を指定するステップと、楽曲名を指定
    するステップとを有し、前記練習用音源を、指定した楽
    器の音源を除く音源としたことを特徴とする音楽情報提
    供システム。
  2. 【請求項2】 利用者に対し、放送・通信手段を用いて
    音楽に関する情報を提供する音楽情報提供システムであ
    って、音楽にあわせて楽器を演奏するための練習用音源
    の演奏依頼情報を提供する情報提供サービス、曲の演奏
    依頼情報を提供する情報提供サービス、詞、曲、又は楽
    曲に関するオリジナルオーダの依頼情報を提供する情報
    提供サービス、及び演奏スタッフの募集情報を提供する
    情報提供サービスのうち、少なくとも一つの情報提供サ
    ービスを備えたことを特徴とする音楽情報提供システ
    ム。
  3. 【請求項3】 利用者に対し、放送・通信手段を用いて
    音楽に関する登録を行う音楽情報提供システムであっ
    て、音楽にあわせて楽器を演奏するための練習用音源の
    演奏希望を受け付ける登録サービス、曲の演奏依頼に対
    する演奏希望を受け付ける登録サービス、詞、曲、又は
    楽曲に関するオリジナルオーダに対する作詞作曲希望を
    受け付ける登録サービス、及び演奏スタッフへの登録希
    望を受け付ける登録サービスのうち、少なくとも一つの
    登録サービスを備えたことを特徴とする音楽情報提供シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 利用者に対し、放送・通信手段を用いて
    音楽に関する登録を行う音楽情報提供システムであっ
    て、音楽にあわせて楽器を演奏するための練習用音源の
    演奏依頼に対する音源データを受け付ける登録サービ
    ス、又は曲の演奏依頼に対する音源データを受け付ける
    登録サービスを備えたことを特徴とする音楽情報提供シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 利用者に対し、放送・通信手段を用いて
    音楽に関する登録を行う音楽情報提供システムであっ
    て、楽曲依頼を受け付ける登録サービス、作詞依頼を受
    け付ける登録サービス、及び作曲依頼を受け付ける登録
    サービスのうち、少なくとも一つの登録サービスを備え
    たことを特徴とする音楽情報提供システム。
  6. 【請求項6】 利用者に対し、放送・通信手段を用いて
    音楽に関する情報を提供する音楽情報提供システムであ
    って、使用可能な楽曲情報を提供する情報提供サービ
    ス、使用可能な作詞情報を提供する情報提供サービス、
    使用可能な作曲情報を提供する情報提供サービス、及び
    依頼可能な演奏スタッフ情報を提供する情報提供サービ
    スのうち、少なくとも一つの情報提供サービスを備えた
    ことを特徴とする音楽情報提供システム。
  7. 【請求項7】 利用者に対し、放送・通信手段を用いて
    音楽に関する情報を提供する音楽情報提供システムであ
    って、使用可能な楽曲を提供する配信サービス、使用可
    能な作詞を提供する配信サービス、及び使用可能な作曲
    を提供する配信サービスのうち、少なくとも一つの配信
    サービスを備えたことを特徴とする音楽情報提供システ
    ム。
  8. 【請求項8】 利用者に対し、放送・通信手段を用いて
    音楽に関する登録を行う音楽情報提供システムであっ
    て、作詞者としての登録を受け付ける登録サービス、作
    曲者としての登録を受け付ける登録サービス、及び演奏
    スタッフとしての登録を受け付ける登録サービスのう
    ち、少なくとも一つの登録サービスを備えたことを特徴
    とする音楽情報提供システム。
  9. 【請求項9】 利用者に対し、放送・通信手段を用いて
    音楽に関する登録を行う音楽情報提供システムであっ
    て、作詞の登録を受け付ける登録サービス、作曲の登録
    を受け付ける登録サービス、及び演奏の登録を受け付け
    る登録サービスのうち、少なくとも一つの登録サービス
    を備えたことを特徴とする音楽情報提供システム。
  10. 【請求項10】 前記登録サービスで登録された内容
    を、利用可能に提供することを特徴とする請求項5、請
    求項8、又は請求項9に記載の音楽情報提供システム。
  11. 【請求項11】 前記登録サービスで登録された内容に
    関して、利用回数、ダウンロード回数、照会数、又はア
    クセス数を表示することを特徴とする請求項6、又は請
    求項10に記載の音楽情報提供システム。
  12. 【請求項12】 登録内容に関して、ジャンル又は楽器
    に関する情報を含めて登録することを特徴とする請求項
    5、請求項8、又は請求項9に記載の音楽情報提供シス
    テム。
  13. 【請求項13】 利用者に対し、音楽にあわせて楽器を
    演奏するための練習用音源の配信サービスを提供する音
    楽情報提供システムであって、楽器を指定するステップ
    と、音楽ジャンル、演奏レベル、又は楽曲名を指定する
    ステップとを有し、前記ステップで指定された音楽ジャ
    ンル、演奏レベル、又は楽曲名に該当し、前記ステップ
    で指定された楽器の音源を除く練習用音源データを放送
    ・通信手段を用いて配信することを特徴とする音楽情報
    提供システム。
  14. 【請求項14】 利用者に対し、音楽にあわせて楽器を
    演奏するための練習用音源データの配信サービスと、音
    楽を聴くための鑑賞用音源の配信サービスと、作詞を行
    うための曲若しくは作曲を行うための歌詞の配信サービ
    スとを備えたことを特徴とする音楽情報提供システム。
  15. 【請求項15】 音楽を聴くための鑑賞用音源データの
    配信サービス、音楽にあわせて楽器を演奏するための練
    習用音源データの配信サービス、作詞を行うための曲、
    又は作曲を行うための歌詞の配信サービス、演奏理論等
    の情報提供サービス、購入可能な楽器に関する情報提供
    サービス、通信教育を受けるための情報提供サービス、
    及びオーディションを受けるための情報提供サービスの
    うち、少なくとも一つのサービスを備えたアマチュアミ
    ュージシャン向け入力手段と、音楽にあわせて楽器を演
    奏するための練習用音源の演奏依頼情報を提供する情報
    提供サービス、曲の演奏依頼情報を提供する情報提供サ
    ービス、演奏スタッフへの登録依頼情報を提供する情報
    提供サービス、音楽にあわせて楽器を演奏するための練
    習用音源の演奏希望を受け付ける登録サービス、曲の演
    奏依頼に対する演奏希望を受け付ける登録サービス、演
    奏スタッフへの登録希望を受け付ける登録サービス、音
    楽にあわせて楽器を演奏するための練習用音源の音源デ
    ータを受け付ける登録サービス、曲の演奏依頼に対する
    音源データを受け付ける登録サービス、作詞者としての
    登録を受け付ける登録サービス、作曲者としての登録を
    受け付ける登録サービス、演奏スタッフとしての登録を
    受け付ける登録サービス、作詞の登録を受け付ける登録
    サービス、作曲の登録を受け付ける登録サービス、及び
    演奏の登録を受け付ける登録サービスのうち少なくとも
    一つのサービスを備えたプロミュージシャン向け入力手
    段と、楽曲依頼を受け付ける登録サービス、作詞依頼を
    受け付ける登録サービス、作曲依頼を受け付ける登録サ
    ービス、演奏依頼を受け付ける登録サービス、使用可能
    な楽曲情報を提供する情報提供サービス、使用可能な作
    詞情報を提供する情報提供サービス、使用可能な作曲情
    報を提供する情報提供サービス、依頼可能な演奏スタッ
    フ情報を提供する情報提供サービス、使用可能な楽曲を
    提供する配信サービス、使用可能な作詞を提供する配信
    サービス、及び使用可能な作曲を提供する配信サービス
    のうち少なくとも一つのサービスを備えた注文者向け入
    力手段とを画面上に表示するとともに、いずれかの入力
    手段を選択することで、それぞれのサービスを提供する
    画面に遷移することを特徴とする音楽情報提供システ
    ム。
  16. 【請求項16】 利用者に対し、放送・通信手段を用い
    て演奏の場を提供する音楽情報提供システムであって、
    他の利用者とセッションを行える複数の仮想の部屋を提
    供し、既にメンバーがそろっているか否かをそれぞれの
    前記仮想の部屋について表示し、少なくともメンバーが
    そろっていない前記仮想の部屋については参加希望を入
    力可能とすることで複数の利用者によるセッションを行
    えることを特徴とする音楽情報提供システム。
  17. 【請求項17】 利用者に対し、放送・通信手段を用い
    て演奏の場を提供する音楽情報提供システムであって、
    他の利用者とセッションを行える複数の仮想の部屋を提
    供し、少なくともメンバーがそろっていない前記仮想の
    部屋についてはメンバー募集を促す表示を行い、少なく
    とも一人のメンバーが登録している前記仮想の部屋につ
    いては、ギター、キーボード、ボーカル、又はドラム等
    の募集パートを表示することを特徴とする音楽情報提供
    システム。
  18. 【請求項18】 利用者に対し、放送・通信手段を用い
    て演奏の場を提供する音楽情報提供システムであって、
    一方の利用者の演奏音源データを他の利用者に配信する
    とともに、前記他の利用者の演奏音源データを前記一方
    の利用者に配信することでセッションを行えることを特
    徴とする音楽情報提供システム。
  19. 【請求項19】 前記セッションを行っている楽曲名、
    又は利用者に関する情報を閲覧可能に提供することを特
    徴とする請求項16から請求項18のいずれかに記載の
    音楽情報提供システム。
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