JP2002082704A - Nc加工シミュレーション装置 - Google Patents

Nc加工シミュレーション装置

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JP2002082704A JP2000269322A JP2000269322A JP2002082704A JP 2002082704 A JP2002082704 A JP 2002082704A JP 2000269322 A JP2000269322 A JP 2000269322A JP 2000269322 A JP2000269322 A JP 2000269322A JP 2002082704 A JP2002082704 A JP 2002082704A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】NCプログラムを用いた加工のシミュレーショ
ンを行う装置であって、利便性の向上した加工シミュレ
ーション装置を提供する。 【解決手段】工具形状及びワーク形状を表示装置31に
表示し、NCプログラムに従って工具及びワークの表示
形状を逐次変化させ、表示画面を通して工具の移動状態
及び加工状態を確認できるように構成される。画像デー
タ生成処理部21において生成された、各工程の最終状
態における画素データを記憶する工程画像データ記憶部
27を設ける。画像データ生成処理部21を、外部から
工程の指定を受け付け、受け付けた工程より1つ前の工
程の最終状態における画素データを工程画像データ記憶
部27から読み出し、読み出した画素データを基に、表
示装置31に工具形状及びワーク形状を表示させるとと
もに、受け付けた工程以降の画素データを順次再生成
し、生成した画素データを基に、表示装置31に工具形
状及びワーク形状を表示させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工具形状及びワー
ク形状を表示装置に表示し、連続する各加工工程が1以
上の実行ブロックから形成されるNCプログラムに従っ
て前記工具及びワークの表示形状を逐次変化させ、表示
画面を通して工具の移動状態及び加工状態を確認するこ
とができるように構成されたNC加工シミュレーション
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】NC工作機械はNCプログラムに従って
その作動が制御される。従来、かかるNCプログラムは
プログラマの手作業によって作成されたり、或いは、自
動プログラミング装置によって作成されたりしている
が、いずれの場合にも、作成されたNCプログラムがツ
ールパスや加工条件について適正なものとなっているか
といった点について、当該NCプログラムを用いた加工
を行う前に、予め確認しておく必要がある。
【0003】従来、このような確認を行うための装置と
して、工具形状及びワーク形状を表示装置に表示し、N
Cプログラムに従って前記工具及びワークの表示形状を
逐次変化させ、表示画面を通して工具の移動状態及び加
工状態を確認することができるように構成されたNC加
工シミュレーション装置が知られている。
【0004】このNC加工シミュレーション装置は、連
続する各加工工程が1以上の実行ブロックから形成され
るNCプログラムを各ブロック毎に順次解析し、予め入
力された工具の形状データ及びワークの形状データに基
づいて、工具形状及びワーク形状に関する画素データを
前記ブロック毎に順次生成し、生成された画素データを
基に、工具形状及びワーク形状を表示装置に表示させる
構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
NC加工シミュレーション装置にあっては、NCプログ
ラムの先頭ブロックからこれを順次解析して、加工シミ
ュレーションを行うように構成されているため、NCプ
ログラムの中間ブロックから加工シミュレーションを開
始することができないという問題があった。
【0006】例えば、シミュレーションの結果、NCプ
ログラムの修正すべき部分が判明し、これを修正した場
合、修正にかかるブロック以降のブロックについて再度
シミュレーションを行ってこれをチェックする必要があ
るが、従来のNC加工シミュレーション装置では、上記
のように修正したブロックからシミュレーションを開始
することができず、NCプログラムの先頭ブロックから
シミュレーションを開始しなければならないため、修正
後のNCプログラムの確認に長時間を要するのである。
【0007】また、シミュレーションの実行中に、チェ
ックを意図していたブロックの加工状態を十分に確認す
ることができなかった場合、前のブロックに遡ってその
加工状態を確認することができれば便利であるが、従来
の加工シミュレーション装置では、上記のようにNCプ
ログラムの先頭ブロックからでなければシミュレーショ
ンを行うことができないため、確認の不充分なブロック
を確認しなおすためには、再度最初からシミュレーショ
ンを行わなければならず、その利便性に欠けていた。
【0008】本発明は、以上の実情に鑑みなされたもの
であって、NCプログラムの途中からシミュレーション
を開始することができたり、ブロックを遡って加工状態
を確認することができる、利便性の向上した加工シミュ
レーション装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記課題を
解決するための本発明の請求項1に記載した発明は、工
具形状及びワーク形状を表示装置に表示し、連続する各
加工工程が1以上の実行ブロックから形成されるNCプ
ログラムに従って前記工具及びワークの表示形状を逐次
変化させ、表示画面を通して工具の移動状態及び加工状
態を確認できるように構成されたNC加工シミュレーシ
ョン装置であり、前記工具の形状データを記憶した工具
データ記憶部と、前記ワークの形状データを記憶したワ
ーク形状データ記憶部と、NCプログラムを記憶したN
Cプログラム記憶部と、前記NCプログラムを各実行ブ
ロック毎に順次解析し、前記工具データ記憶部に記憶さ
れた工具形状データ、及び前記ワーク形状データ記憶部
に記憶されたワーク形状データに基づいて、前記工具形
状及びワーク形状に関する画素データを前記実行ブロッ
ク毎に順次生成する画像データ生成処理部と、前記画像
データ生成処理部によって生成された画素データを基
に、前記工具形状及びワーク形状を前記表示装置に表示
せしめる描画処理部とを備えてなるNC加工シミュレー
ション装置であって、前記画像データ生成処理部におい
て生成された、各工程の最終状態における前記画素デー
タを記憶する工程画像データ記憶部を備えてなり、前記
画像データ生成処理部が、外部から前記工程の指定を受
け付け、受け付けた工程より1つ前の工程の最終状態に
おける画素データを前記工程画像データ記憶部から読み
出し、読み出した画素データを基に、前記描画処理部を
介して前記表示装置に前記工具形状及びワーク形状を表
示せしめるとともに、受け付けた工程以降の前記画素デ
ータを順次再生成し、生成した画素データを基に、前記
描画処理部を介して前記表示装置に前記工具形状及びワ
ーク形状を表示せしめるように構成されてなることを特
徴とするNC加工シミュレーション装置に係る。
【0010】この発明によれば、画像データ生成処理部
において、前記NCプログラム記憶部に格納されたNC
プログラムが各実行ブロック毎に順次解析され、前記工
具データ記憶部に記憶された工具形状データ、及び前記
ワーク形状データ記憶部に記憶されたワーク形状データ
に基づいて、前記工具形状及びワーク形状に関する画素
データが実行ブロック毎に順次生成される。そして、前
記画像データ生成処理部により生成された画素データを
基に、描画処理部の処理によって工具形状及びワーク形
状が表示装置に表示される。また、前記画像データ生成
処理部によって生成された各工程の最終状態における前
記画素データが工程画像データ記憶部に格納される。
【0011】そして、外部から特定工程を指定する信号
が入力されると、これが画像データ生成処理部によって
受け付けられ、画像データ生成処理部は受け付けた工程
より1つ前の工程の最終状態における画素データを前記
工程画像データ記憶部から読み出し、読み出した画素デ
ータを基に、描画処理部を介して表示装置に工具形状及
びワーク形状を表示させるとともに、受け付けた工程以
降のNCプログラムを順次再解析して前記画素データを
順次再生成し、生成した画素データを基に、描画処理部
を介して表示装置に工具形状及びワーク形状を表示させ
る。
【0012】このように、この発明によると、NCプロ
グラムの中間工程(ブロック)から加工シミュレーショ
ンを再開することができるので、例えば、シミュレーシ
ョンの結果、NCプログラムの修正すべき部分が判明
し、これを修正した場合、修正にかかるブロックからこ
れ以降のブロックについて再度シミュレーションを行う
ことができ、上記従来のNC加工シミュレーション装置
に比べて、修正後のNCプログラムの確認を短時間で行
うことができる。
【0013】また、本発明の請求項2に記載した発明
は、上記請求項1に記載した発明と同様に、工具データ
記憶部,ワーク形状データ記憶部,NCプログラム記憶
部,画像データ生成処理部,描画処理部を備えてなるN
C加工シミュレーション装置であって、前記画像データ
生成処理部において生成された、各工程の最終状態にお
ける前記画素データを記憶する工程画像データ記憶部を
備えるとともに、前記表示装置に表示された画面上で特
定した座標位置を入力することができる座標入力装置を
備えてなり、前記画像データ生成処理部が、生成した前
記各工程の最終状態における画素データであって該各工
程において新たに生成された画素データと、該各工程を
特定する情報とを相互に関連付けた画像データを生成
し、生成した各画像データを前記工程画像データ記憶部
に格納するように構成され、前記座標入力装置から入力
された座標位置を認識し、認識された座標位置に対応し
た画素に関連する工程特定情報を、現在表示している画
像の基礎となる画像データから認識し、認識された工程
より1つ前の工程の最終状態における画像データを前記
工程画像データ記憶部から読み出し、読み出した画像デ
ータを基に、前記描画処理部を介して前記表示装置に前
記工具形状及びワーク形状を表示せしめるとともに、認
識された工程以降の前記画像データを順次再生成し、生
成した画像データを基に、前記描画処理部を介して前記
表示装置に前記工具形状及びワーク形状を表示せしめる
ように構成されてなることを特徴とするNC加工シミュ
レーション装置に係る。
【0014】この発明によれば、上記請求項1に記載し
た発明と同様に、画像データ生成処理部において、前記
NCプログラム記憶部に格納されたNCプログラムが各
実行ブロック毎に順次解析され、前記工具データ記憶部
に記憶された工具形状データ、及び前記ワーク形状デー
タ記憶部に記憶されたワーク形状データに基づいて、前
記工具形状及びワーク形状に関する画素データが実行ブ
ロック毎に順次生成される。そして、前記画像データ生
成処理部により生成された画素データを基に、描画処理
部の処理によって工具形状及びワーク形状が表示装置に
表示される。
【0015】また、前記画像データ生成処理部によって
生成された各工程の最終状態における画素データであっ
て該各工程において新たに生成された画素データと、該
各工程を特定する情報とを相互に関連付けた画像データ
が生成され、生成された各画像データが工程画像データ
記憶部に格納される。即ち、初工程において生成された
画素データは当該初工程を特定する情報(工程特定情
報)と関連付けられて工程画像データ記憶部に格納さ
れ、以降、各画素データが、NCプログラムを順次解析
することによって生成される画素データによって置き換
えられ、各工程の最終状態における画素データの内、当
該工程で新たに生成された画素データについては、その
前記工程特定情報が当該工程を特定する情報に更新され
る。
【0016】そして、座標入力装置により、前記表示装
置に表示された画面上で特定した、例えば、NCプログ
ラムの内容を変更した工程に係る加工部分の座標位置が
入力されると、これが画像データ生成処理部により認識
され、画像データ生成処理部は、当該座標位置に対応し
た画素に関連する工程特定情報を、現在表示している画
像の基礎となる画像データから認識し、認識された工程
より1つ前の工程の最終状態における画像データを前記
工程画像データ記憶部から読み出し、読み出した画像デ
ータを基に、描画処理部を介して表示装置に工具形状及
びワーク形状を表示させるとともに、認識された工程以
降の画像データを順次再生成し、生成した画像データを
基に、描画処理部を介して表示装置に工具形状及びワー
ク形状を表示させる。
【0017】このように、この発明によると、上記請求
項1に記載した発明と同様に、NCプログラムの中間工
程(ブロック)から加工シミュレーションを再開するこ
とができ、NCプログラムを修正した場合には、修正に
かかるブロックから開始して、これ以降のブロックにつ
いて再度シミュレーションを行うことができる。したが
って、上記従来のNC加工シミュレーション装置に比べ
て、修正後のNCプログラムの確認を短時間で行うこと
ができる。また、再シミュレーションを行うべき工程を
表示装置に表示された画面上で特定するといった簡便な
操作により再シミュレーションを実行することができる
ので、迅速な再シミュレーションが可能となる。
【0018】また、本発明の請求項3に記載した発明
は、請求項1又は2に係るNC加工シミュレーション装
置において、その画像データ生成処理部により生成され
た、各ブロックにおける最終状態の前記画素データを前
記ブロック毎に記憶するブロック画像データ記憶部を更
に備え、前記画像データ生成処理部が、更に、外部から
戻し命令を受け付け、該戻し命令を受け付けた後、前記
ブロック画像データ記憶部から1ブロック前の画素デー
タを読み出し、読み出した画素データを基に、前記描画
処理部を介して前記表示装置に前記工具形状及びワーク
形状を表示せしめるように構成されてなることを特徴と
するNC加工シミュレーション装置に係る。
【0019】この発明によれば、画像データ生成処理部
により生成された各ブロックにおける最終状態の前記画
素データが、ブロック毎にブロック画像データ記憶部に
格納される。そして、表示装置に表示された画像を1ブ
ロック分戻して表示する命令(戻し命令)が外部から入
力されると、これが画像データ生成処理部によって受け
付けられ、画像データ生成処理部は、前記ブロック画像
データ記憶部から1ブロック前の画素データを読み出
し、読み出した画素データを基に、前記描画処理部を介
して表示装置に工具及びワークの画像を表示させる。
【0020】このように、この発明によると、戻し命令
を外部から入力することで、表示装置に表示される工具
及びワークの画像を、現在の画像から1ブロック前の画
像に戻すことができる。従って、例えば、シミュレーシ
ョンの実行中に、チェックを意図していたブロックの加
工状態を十分に確認することができなかった場合に、前
のブロックに遡ってその加工状態を確認するといったこ
とが可能である。
【0021】また、本発明の請求項4に記載した発明
は、上記請求項1に記載した発明と同様に、工具データ
記憶部,ワーク形状データ記憶部,NCプログラム記憶
部,画像データ生成処理部,描画処理部を備えてなるN
C加工シミュレーション装置であって、前記画像データ
生成処理部において生成された、各ブロックにおける最
終状態の前記画素データを前記ブロック毎に記憶するブ
ロック画像データ記憶部を備えてなり、前記画像データ
生成処理部が、外部から戻し命令を受け付け、該戻し命
令を受け付けた後、前記ブロック画像データ記憶部から
1ブロック前の画素データを読み出し、読み出した画素
データを基に、前記描画処理部を介して前記表示装置に
前記工具形状及びワーク形状を表示せしめるように構成
されてなることを特徴とするNC加工シミュレーション
装置に係る。
【0022】この発明によれば、上述した請求項3に記
載の発明と同様に、画像データ生成処理部により生成さ
れた各ブロックにおける最終状態の前記画素データが、
ブロック毎にブロック画像データ記憶部に格納される。
そして、表示装置に表示された画像を1ブロック分戻し
て表示する命令(戻し命令)が外部から入力されると、
これが画像データ生成処理部によって受け付けられ、画
像データ生成処理部は、前記ブロック画像データ記憶部
から1ブロック前の画素データを読み出し、読み出した
画素データを基に、前記描画処理部を介して表示装置に
工具及びワークの画像を表示させる。
【0023】このように、この発明によっても上記請求
項3に記載した発明と同様に、戻し命令を外部から入力
することで、表示装置に表示される工具及びワークの画
像を、現在の画像から1ブロック前の画像に戻すことが
でき、従って、例えば、シミュレーションの実行中に、
チェックを意図していたブロックの加工状態を十分に確
認することができなかった場合に、前のブロックに遡っ
てその加工状態を確認するといったことが可能である。
【0024】尚、本発明において云う上記画素データと
は、各画素の位置データ及びその色データなどからなる
データである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
について添付図面に基づき説明する。図1は本発明の一
実施形態に係る自動プログラミング・シミュレーション
装置の概略構成を示したブロック図である。
【0026】図1に示すように、本例の自動プログラミ
ング・シミュレーション装置1は、CPU,ROM,R
AM,ハードディスクなどの記憶装置などから構成され
る対話型自動プログラミング部10及び描画シミュレー
ション部20と、CRTなどの表示装置31及びマウス
やキーボードなどの入力装置32からなり、表示装置3
1に表示された画面上で特定した座標位置を入力するこ
とができるようになった周辺装置30などからなる。以
下、各部の詳細について説明する。
【0027】A.対話型自動プログラミング部前記対話
型自動プログラミング部10は、対話型入力/編集処理
部11,NCプログラム変換処理部16などの各処理部
と、製品形状データ記憶部12,切削条件データ記憶部
13,切削条件ファイル13a,工具データ記憶部1
4,工具ファイル14a,ワーク形状データ記憶部1
5,NCプログラム記憶部17,加工順序データ記憶部
18などの各記憶部から構成される。
【0028】前記対話型入力/編集処理部11は、前記
表示装置31及び入力装置32を介して対話形式により
製品の寸法データなどを含む製品形状データ、及びワー
クの寸法データなどを含むワーク形状データの入力を受
け付け、受け付けた製品形状データを製品形状データ記
憶部12に、ワーク形状データをワーク形状データ記憶
部15にそれぞれ格納する処理を行う。また、前記工具
ファイル14aには工具の寸法データなどを含む工具デ
ータが、切削条件ファイル13aには素材材質に応じて
工具毎に設定された切削条件データがそれぞれ予め格納
されており、対話型入力/編集処理部11は、表示装置
31及び入力装置32を介して対話形式により、工具フ
ァイル14a及び切削条件ファイル13aに格納された
データの編集処理(データの追加,変更,削除)を可能
とする。
【0029】更に、対話型入力/編集処理部11は、製
品形状データ記憶部12,ワーク形状データ記憶部1
5,切削条件ファイル13a及び工具ファイル14aに
格納された各データを基に、使用工具の自動展開,切削
条件の自動決定,加工順序の自動決定を順次実行し、得
られた使用工具データ,切削条件データ,加工順序デー
タを、それぞれ工具データ記憶部14,切削条件データ
記憶部13,加工順序データ記憶部18に格納する処理
を行う。本例では、製品の形状データからその各加工部
位毎にその加工順位が決定され、各加工部位で使用され
る工具毎に1つの工程を構成するものとして、各工程毎
に順次シーケンス番号(工程番号)が設定され、このシ
ーケンス番号と加工部位に関するデータとが関連付けら
れた前記加工順位データが生成される。尚、製品形状デ
ータ記憶部12,ワーク形状データ記憶部15,工具デ
ータ記憶部14,切削条件データ記憶部13及び加工順
序データ記憶部18に格納された各データを、以下、
「プログラミング基礎データ」という。
【0030】また、対話型入力/編集処理部11は、入
力装置32からプログラム変換処理の実行信号の入力を
受け付け、受け付けた実行信号を前記NCプログラム変
換処理部16に送信する処理を行う。
【0031】前記NCプログラム変換処理部16は、対
話型入力/編集処理部11から実行信号を受け付けてN
Cプログラムの自動生成処理を行う。即ち、前記製品形
状データ記憶部12,ワーク形状データ記憶部15,工
具データ記憶部14,切削条件データ記憶部13及び加
工順序データ記憶部18に格納された上記プログラミン
グ基礎データを基にNCプログラムを自動生成し、生成
したNCプログラムをNCプログラム記憶部17に格納
する処理を行う。
【0032】また、前記対話型入力/編集処理部11
は、上記処理に加えて、後述のデータ編集移行処理部2
9から工程を特定するシーケンス番号を受信して、受信
したシーケンス番号を基に、製品形状データ記憶部1
2,ワーク形状データ記憶部15,工具データ記憶部1
4,切削条件データ記憶部13及び加工順序データ記憶
部18に格納されたプログラミング基礎データを検索
し、前記表示装置31及び入力装置32を介し対話形式
によって、前記検索されたプログラミング基礎データの
編集を可能にする処理を行う。そして、編集が完了され
ると、変更されたデータでもって、前記製品形状データ
記憶部12,切削条件データ記憶部13,工具データ記
憶部14,ワーク形状データ記憶部15に格納された各
データを更新する。そして、このようにしてデータが編
集されると、編集されたデータに基づき、NCプログラ
ム変換処理部16において、再度、上記のようにしてN
Cプログラムが生成される。
【0033】B.描画シミュレーション部 前記描画シミュレーション部20は、画像データ生成処
理部21,描画処理部25,データ編集移行処理部29
などの各処理部と、工程画像データ記憶部27,ブロッ
ク画像データ記憶部28などの各記憶部から構成され
る。
【0034】前記画像データ生成処理部21は、前記N
Cプログラム記憶部17に格納されたNCプログラムを
読み出し、これを各実行ブロック毎に順次解析する一
方、各実行ブロックに関連する工具形状データ及びワー
ク形状データを前記工具データ記憶部14及び前記ワー
ク形状データ記憶部15から随時読み出し、読み出した
データ及び上記解析結果に基づいて、工具形状及びワー
ク形状に関する画素データを前記実行ブロック毎に順次
生成する。尚、画素データとは、各画素の位置データ及
び色データからなるものである。
【0035】また、画像データ生成処理部21は、各ブ
ロックの画素データの内、当該ブロックで新たに生成さ
れた画素データと、当該ブロックの属する各工程を特定
する情報(シーケンス番号)とを相互に関連付けた画像
データを生成し、生成した各画像データを前記工程画像
データ記憶部27に格納する処理を行う。即ち、初工程
において生成された画素データは当該初工程を特定する
シーケンス番号と関連付けられて工程画像データ記憶部
27に格納され、以降、各画素データが、NCプログラ
ムを順次解析することによって生成される画素データに
よって順次置き換えられるとともに、各ブロックの最終
状態における画素データの内、当該ブロックの属する工
程で新たに生成された画素データについては、そのシー
ケンス番号が当該工程のシーケンス番号に更新され、こ
のようにして生成された各工程の最終状態における画像
データが、上記のように、工程画像データ記憶部27に
格納される。
【0036】そして、このようにして生成された画素デ
ータが前記描画処理部25に送信され、当該描画処理部
25の処理によって、前記表示装置31に工具画像及び
ワーク画像を表示される。尚、このようにして表示装置
31に表示されるシミュレーション画像の一例を図5乃
至図7に示す。図5乃至図7において、41はシミュレ
ーション画像を表示する領域、42は工具の現在値など
を表示する領域、43はNCプログラムを表示する領
域、44はソフトキーを表示する領域であり、これら図
5乃至図7は、穴あけ工程に係るシミュレーション画像
を示したものであり、図5から図7に進むに従い、穴あ
け加工が進行するようになっている。
【0037】また、画像データ生成処理部21は、前記
描画処理部25を介し前記表示装置31及び入力装置3
2からなる座標入力装置によって入力された座標位置を
受け付け、受け付けた座標位置に対応した画素に関連す
るシーケンス番号を、現在表示している画像の基礎とな
る画像データから認識し、認識されたシーケンス番号よ
り1つ前のシーケンス番号に係る工程の最終状態におけ
る画像データを前記工程画像データ記憶部27から読み
出し、読み出した画像データを基に、前記描画処理部2
5を介して前記表示装置31に工具画像及びワーク画像
を表示させるとともに、認識された工程以降の画素デー
タを順次再生成し、生成した画素データを基に、前記描
画処理部2を介して前記表示装置31に工具画像及びワ
ーク画像を表示させる処理を行う。即ち、画像データ生
成処理部21は、表示装置31に表示された画像上の特
定座標位置(加工位置)を指定する入力を受け付け、受
け付けた加工位置の工程を認識し、当該工程以降のシミ
ュレーションを再度実行する処理を行う。
【0038】また、画像データ生成処理部21は、生成
した各ブロックにおける最終状態の画像データをブロッ
ク毎にブロック画像データ記憶部28に格納する処理を
行う。尚、ブロック画像データ記憶部28には、最新の
数十ブロック分の画素データが格納されるようになって
いる。そして、画像データ生成処理部21は、前記描画
処理部25を介し前記表示装置31及び入力装置32か
らブロック戻し命令を受け付け、前記ブロック画像デー
タ記憶部28から1ブロック前の画素データを読み出
し、読み出した画素データを基に、前記描画処理部25
を介して前記表示装置31に1ブロック前の工具画像及
びワーク画像を表示させる。尚、当該ブロック戻し処理
は1回に限られず、ブロック戻し命令に応じ、前記ブロ
ック画像データ記憶部28に格納されたブロック分まで
戻し処理が行われる。
【0039】前記データ編集移行処理部29は、前記描
画処理部25を介し前記表示装置31及び入力装置32
から、表示装置31に表示された画像上の特定座標位置
(加工位置)を指定する入力、及び編集画面への移行指
令を受け付け、受け付けた座標位置(加工位置)に対応
した画素に関連するシーケンス番号を、現在表示画像の
基となる画像データを有する前記画像データ生成処理部
21から入手し、入手したシーケンス番号を前記対話型
入力/編集処理部11に送信する処理を行う。
【0040】斯くして、データ編集移行処理部29から
前記対話型入力/編集処理部11にシーケンス番号が送
信されると、上記のように、前記対話型入力/編集処理
部11は、受信したシーケンス番号を基に、前記製品形
状データ記憶部12,ワーク形状データ記憶部15,工
具データ記憶部14,切削条件データ記憶部13及び加
工順序データ記憶部18に格納されたプログラミング基
礎データを検索し、表示装置31及び入力装置31を介
し対話形式によって、前記検索されたプログラミング基
礎データの編集を可能にする処理を行う。
【0041】即ち、例えば、図8に示すように、表示装
置31の表示画面で“修正個所指定”のソフトキーがO
Nにされた後、マウスカーソルによって具体的な修正個
所(穴加工位置)がクリックされ、その位置座標が入力
されると、これが描画処理部25を介してデータ編集移
行処理部29に入力され、当該データ編集移行処理部2
9の処理によって、入力座標位置(加工位置)に対応し
た画素のシーケンス番号が前記画像データ生成処理部2
1から入手され、入手されたシーケンス番号が前記対話
型入力/編集処理部11に送信される。そして、対話型
入力/編集処理部11は上記処理を行って図9に示すよ
うな編集画面(図示例では穴あけ工程の編集画面)を表
示装置31に表示させる。そして、この表示画面を通し
て、例えば、穴のピッチ円直径や位置を変更するといっ
た変更を行うことが可能となる。
【0042】そして、編集が完了されると、変更された
データでもって、前記製品形状データ記憶部12,切削
条件データ記憶部13,工具データ記憶部14,ワーク
形状データ記憶部15に格納された各データが更新さ
れ、NCプログラム変換処理部16において、編集され
たデータに基づき、再度、上記のようにしてNCプログ
ラムが生成される。
【0043】次に、画像データ生成処理部21における
更に具体的な処理内容について、図2乃至図4に基づい
て説明する。
【0044】図2に示すように、画像データ生成処理部
21は、まず、前記表示装置31及び入力装置32から
再シミュレーションの要求があったかどうかを確認し
(ステップS1)、初めてのシミュレーションである場
合にはステップS2以降の処理を実行し、再シミュレー
ションである場合には、図4に示したステップ4以降の
処理を実行する。
【0045】ステップS2以降の処理では、まず、ワー
ク形状などに関するデータを前記ワーク形状データ記憶
部15から読み込み(ステップS2)、ついで、工具形
状などに関するデータを工具データ記憶部14から読み
込んだ後(ステップS3)、前記ワーク形状データに基
づいて、ワーク画像に関する画素データを生成する(ス
テップS4)。このようにして生成された画素データ
は、前記描画処理部25に送信され、この描画処理部2
5の処理によって前記表示装置31にワーク画像が表示
される。
【0046】次に、カウンタnを1にセットした後(ス
テップS5)、nブロック目のNCプログラムを読み込
んで(ステップS6)、これを解析し(ステップS
7)、解析結果に基づいて工程情報(シーケンス番号な
ど)を認識し(ステップS8)、ついで、認識された工
程情報から当該ブロックが当該工程の最後のブロックで
あるか否かを判別する(ステップS9)。
【0047】そして、ステップS9において、最後のブ
ロックでは無いと判別された場合には、次ステップS1
0において当該ブロックにおいて使用される工具の情報
を認識する一方、最後のブロックであると判別された場
合には、以降の処理によって得られた画像データを前記
工程画像データ記憶部27に格納した後(ステップS1
8)、上記ステップS10の処理を実行する。
【0048】次に、上記のようにして認識された工具情
報及び前記ステップS3において読み込まれた工具形状
データを基に、工具画像に関する画素データを生成する
(ステップS11)。そして、生成された画素データ
は、前記描画処理部25に送信され、この描画処理部2
5の処理によって前記表示装置31に工具画像が表示さ
れる。
【0049】次に、前記ステップS7における解析結果
から工具の移動先及び移動速度に関する情報を認識する
とともに、工具の移動位置を所定のサンプリングタイム
毎に生成し、ステップS11において得られた工具画像
を、生成した移動位置に順次移動させた画素データを順
次生成する一方、工具形状がワーク形状上を移動する場
合には、工具形状とワーク形状が重複する部分を削り取
る処理を行い、当該処理を行った画素データを生成する
(ステップS13)。そして、生成された画素データ
は、前記描画処理部25に順次送信され、描画処理部2
5の処理によって前記表示装置31に移動する工具、及
び当該工具によって削り取られるワークの画像が表示さ
れる。
【0050】次に、前記ステップS13の処理におい
て、ワーク形状に係る画素データの内、当該ブロックで
そのデータが更新されたものがある場合には、即ち、工
具形状がワーク形状上を移動し、工具形状とワーク形状
が重複する部分を削り取る処理が行われた画素が有る場
合には、その画素データと当該ブロックが属する工程の
シーケンス番号とを関連付けた画像データを生成し、生
成した画像データを前記ブロック画像データ記憶部28
に格納する処理を行う。
【0051】次に、前記表示装置31及び入力装置32
からブロック戻しの要求があったかどうかを確認し(ス
テップS16)、要求が無い場合には、NCプログラム
のエンドか否かを確認し(ステップS17)、プログラ
ムエンドで無い場合には、カウンタnを更新した後(ス
テップS21)、ステップS6以降の処理を繰り返し、
プログラムエンドである場合には処理を終了する。一
方、ステップS16において、ブロック戻しの要求が確
認された場合には、カウンタnを1だけ減算した後(ス
テップS19)、前記ブロック画像データ記憶部28か
ら1つ前のブロックの画像データを読み出し、読み出し
た画像データを前記描画処理部25に送信し、これを表
示装置31に表示させる(ステップS20)。そして、
以後、ステップS16以降の処理を実行する。
【0052】また、上記ステップS1において、再シミ
ュレーションの要求が確認された場合には、図4に示し
たステップ4以降の処理が実行される。即ち、前記表示
装置31及び入力装置32からなる座標入力装置によっ
て入力された座標位置を受け付け、受け付けた座標位置
に対応した画素に関連するシーケンス番号(工程情報)
を、現在表示している画像の基礎となる画像データから
認識し(ステップS22)、認識されたシーケンス番号
より1つ前のシーケンス番号に係る工程の最終状態にお
ける画像データを前記工程画像データ記憶部27から読
み出し(ステップS23)、読み出した画像データを前
記描画処理部25に送信して、表示装置31にこれを表
示させる。ついで、当該シーケンス番号に係る工程の最
終ブロック番号n(カウンタ)を更新して(ステップS
24)、ステップS6以降の処理を繰り返し、再シミュ
レーションを実行する。
【0053】以上詳述したように、本実施形態に係る自
動プログラミング・シミュレーション装置1によれば、
NCプログラムの中間工程(ブロック)から加工シミュ
レーションを再開することができるので、例えば、シミ
ュレーションの結果、NCプログラムの修正すべき部分
が判明し、これを修正した場合、修正にかかるブロック
からこれ以降のブロックについて再度シミュレーション
を行うことができ、上記従来のNC加工シミュレーショ
ン装置に比べて、修正後のNCプログラムの確認を短時
間で行うことができる。また、再シミュレーションを行
うべき工程、即ち、プログラムを変更した部分に係る加
工部位を、表示装置31に表示された画面上で特定する
といった簡便な操作により再シミュレーションを実行す
ることができるので、迅速な再シミュレーションが可能
である。
【0054】また、表示装置31及び入力装置32から
戻し命令を入力することで、表示装置31に表示される
工具及びワークの画像を、現在の表示画像から1ブロッ
ク前の画像に戻すことができるので、例えば、シミュレ
ーションの実行中に、チェックを意図していたブロック
の加工状態を十分に確認することができなかった場合
に、前のブロックに遡ってその加工状態を確認するとい
ったことが可能であり、精度の高いチェックを行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る自動プログラミング
・シミュレーション装置の概略構成を示したブロック図
である。
【図2】本実施形態に係る画像データ生成処理部におけ
る処理手順を示したフローチャートである。
【図3】本実施形態に係る画像データ生成処理部におけ
る処理手順を示したフローチャートである。
【図4】本実施形態に係る画像データ生成処理部におけ
る処理手順を示したフローチャートである。
【図5】本実施形態に係る表示装置に表示される画像の
一例を示した説明図である。
【図6】本実施形態に係る表示装置に表示される画像の
一例を示した説明図である。
【図7】本実施形態に係る表示装置に表示される画像の
一例を示した説明図である。
【図8】本実施形態に係る表示装置に表示される画像の
一例を示した説明図である。
【図9】本実施形態に係る表示装置に表示される画像の
一例を示した説明図である。
【符号の説明】
1 自動プログラミング・シミュレーション装置 10 対話型自動プログラミング部 11 対話型入力/編集処理部 12 製品形状データ記憶部 13 切削条件データ記憶部 14 工具データ記憶部 15 ワーク形状データ記憶部 16 NCプログラム変換処理部 17 NCプログラム記憶部 20 描画シミュレーション部 21 画像データ生成処理部 25 描画処理部 27 工程画像データ記憶部 28 ブロック画像データ記憶部 29 データ編集移行処理部 30 周辺装置 31 表示装置 32 入力装置
フロントページの続き (72)発明者 中村 隆之 奈良県大和郡山市北郡山町106番地 株式 会社森精機製作所内 Fターム(参考) 5H269 AB01 EE01 EE11 EE29 QB15 QC01 QC03 QC06 QD03 QE05 QE07 QE08 QE10 QE15 QE22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具形状及びワーク形状を表示装置に表
    示し、連続する各加工工程が1以上の実行ブロックから
    形成されるNCプログラムに従って前記工具及びワーク
    の表示形状を逐次変化させ、表示画面を通して工具の移
    動状態及び加工状態を確認できるように構成されたNC
    加工シミュレーション装置であり、 前記工具の形状データを記憶した工具データ記憶部と、 前記ワークの形状データを記憶したワーク形状データ記
    憶部と、 NCプログラムを記憶したNCプログラム記憶部と、 前記NCプログラムを各実行ブロック毎に順次解析し、
    前記工具データ記憶部に記憶された工具の形状データ、
    及び前記ワーク形状データ記憶部に記憶されたワークの
    形状データに基づいて、前記工具形状及びワーク形状に
    関する画素データを前記実行ブロック毎に順次生成する
    画像データ生成処理部と、 前記画像データ生成処理部によって生成された画素デー
    タを基に、前記工具形状及びワーク形状を前記表示装置
    に表示せしめる描画処理部とを備えてなるNC加工シミ
    ュレーション装置であって、 前記画像データ生成処理部において生成された、各工程
    の最終状態における前記画素データを記憶する工程画像
    データ記憶部を備えてなり、 前記画像データ生成処理部が、外部から前記工程の指定
    を受け付け、受け付けた工程より1つ前の工程の最終状
    態における画素データを前記工程画像データ記憶部から
    読み出し、読み出した画素データを基に、前記描画処理
    部を介して前記表示装置に前記工具形状及びワーク形状
    を表示せしめるとともに、受け付けた工程以降の前記画
    素データを順次再生成し、生成した画素データを基に、
    前記描画処理部を介して前記表示装置に前記工具形状及
    びワーク形状を表示せしめるように構成されてなること
    を特徴とするNC加工シミュレーション装置。
  2. 【請求項2】 工具形状及びワーク形状を表示装置に表
    示し、連続する各加工工程が1以上の実行ブロックから
    形成されるNCプログラムに従って前記工具及びワーク
    の表示形状を逐次変化させ、表示画面を通して工具の移
    動状態及び加工状態を確認できるように構成されたNC
    加工シミュレーション装置であり、 前記工具の形状データを記憶した工具データ記憶部と、 前記ワークの形状データを記憶したワーク形状データ記
    憶部と、 NCプログラムを記憶したNCプログラム記憶部と、 前記NCプログラムを各実行ブロック毎に順次解析し、
    前記工具データ記憶部に記憶された工具の形状データ、
    及び前記ワーク形状データ記憶部に記憶されたワークの
    形状データに基づいて、前記工具形状及びワーク形状に
    関する画素データを前記実行ブロック毎に順次生成する
    画像データ生成処理部と、 前記画像データ生成処理部によって生成された画素デー
    タを基に、前記工具形状及びワーク形状を前記表示装置
    に表示せしめる描画処理部とを備えてなるNC加工シミ
    ュレーション装置であって、 前記画像データ生成処理部において生成された、各工程
    の最終状態における前記画素データを記憶する工程画像
    データ記憶部を備えるとともに、 前記表示装置に表示された画面上で特定した座標位置を
    入力することができる座標入力装置を備えてなり、 前記画像データ生成処理部が、生成した前記各工程の最
    終状態における画素データであって該各工程において新
    たに生成された画素データと、該各工程を特定する情報
    とを相互に関連付けた画像データを生成し、生成した各
    画像データを前記工程画像データ記憶部に格納するよう
    に構成され、前記座標入力装置から入力された座標位置
    を認識し、認識された座標位置に対応した画素に関連す
    る工程特定情報を、現在表示している画像の基礎となる
    画像データから認識し、認識された工程より1つ前の工
    程の最終状態における画像データを前記工程画像データ
    記憶部から読み出し、読み出した画像データを基に、前
    記描画処理部を介して前記表示装置に前記工具形状及び
    ワーク形状を表示せしめるとともに、認識された工程以
    降の前記画像データを順次再生成し、生成した画像デー
    タを基に、前記描画処理部を介して前記表示装置に前記
    工具形状及びワーク形状を表示せしめるように構成され
    てなることを特徴とするNC加工シミュレーション装
    置。
  3. 【請求項3】 前記画像データ生成処理部において生成
    された、各ブロックにおける最終状態の前記画素データ
    を前記ブロック毎に記憶するブロック画像データ記憶部
    を更に備えてなり、 前記画像データ生成処理部が、更に、外部から戻し命令
    を受け付け、該戻し命令を受け付けた後、前記ブロック
    画像データ記憶部から1ブロック前の画素データを読み
    出し、読み出した画素データを基に、前記描画処理部を
    介して前記表示装置に前記工具形状及びワーク形状を表
    示せしめるように構成されてなることを特徴とする請求
    項1又は2記載のNC加工シミュレーション装置。
  4. 【請求項4】 工具形状及びワーク形状を表示装置に表
    示し、連続する各加工工程が1以上の実行ブロックから
    形成されるNCプログラムに従って前記工具及びワーク
    の表示形状を逐次変化させ、表示画面を通して工具の移
    動状態及び加工状態を確認できるように構成されたNC
    加工シミュレーション装置であり、 前記工具の形状データを記憶した工具データ記憶部と、 前記ワークの形状データを記憶したワーク形状データ記
    憶部と、 NCプログラムを記憶したNCプログラム記憶部と、 前記NCプログラムを各実行ブロック毎に順次解析し、
    前記工具データ記憶部に記憶された工具の形状データ、
    及び前記ワーク形状データ記憶部に記憶されたワークの
    形状データに基づいて、前記工具形状及びワーク形状に
    関する画素データを前記実行ブロック毎に順次生成する
    画像データ生成処理部と、 前記画像データ生成処理部によって生成された画素デー
    タを基に、前記工具形状及びワーク形状を前記表示装置
    に表示せしめる描画処理部とを備えてなるNC加工シミ
    ュレーション装置であって、 前記画像データ生成処理部において生成された、各ブロ
    ックにおける最終状態の前記画素データを前記ブロック
    毎に記憶するブロック画像データ記憶部を備えてなり、 前記画像データ生成処理部が、外部から戻し命令を受け
    付け、該戻し命令を受け付けた後、前記ブロック画像デ
    ータ記憶部から1ブロック前の画素データを読み出し、
    読み出した画素データを基に、前記描画処理部を介して
    前記表示装置に前記工具形状及びワーク形状を表示せし
    めるように構成されてなることを特徴とするNC加工シ
    ミュレーション装置。
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