JP2002082119A - 検査装置の操作指示方法 - Google Patents

検査装置の操作指示方法

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JP2002082119A JP2000275218A JP2000275218A JP2002082119A JP 2002082119 A JP2002082119 A JP 2002082119A JP 2000275218 A JP2000275218 A JP 2000275218A JP 2000275218 A JP2000275218 A JP 2000275218A JP 2002082119 A JP2002082119 A JP 2002082119A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検査に不慣れな医師や看護婦等が検査装置の
操作を行う場合に、操作ミスなく検査装置の操作を行う
ことができるように操作の指示を行う。 【解決手段】 図示初期画面301において、作業選択
メニュー302に表示される内容は、検体の検査を行う
ための順序を示す数字1〜5とその内容とであり、図示
例では、1検体確認、2依頼確認、3検体投入、4結果
確認、5作業完了である。操作者は、開始ボタン306
を選択することにより、前記各作業の操作方法を指示す
る表示画面を順に呼び出し、その指示に従って操作をす
ることにより、検体の検査を行うことができる。また、
作業選択メニューの1つを選択することにより、任意の
作業に対する操作の指示を受けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検査装置の操作指
示方法に係り、特に、臨床検査分野において患者から採
取した血液・尿等の検体の検査を自動的に行う検査装置
の操作指示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、臨床検査分野においては、患者
から採取した血液・尿等の検体を検査内容により振分
け、前処理、分析、収納等を行う機能を有する検査装置
が使用されている。そして、このような検査装置は、そ
の全体の制御が、表示装置を持った中央制御装置からの
専門の検査技師による操作により行われている。
【0003】このため、夜間等の検査技師が不在の場合
に、緊急に検査を行いたいというような要求がある場
合、検査に不慣れな医師や看護婦等が検査装置を操作し
なければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術によ
る検査装置は、夜間等の検査技師が不在の場合に、検査
に不慣れな医師や看護婦等による操作に対する操作指示
を行うことについての配慮がなされておらず、不慣れな
操作者では操作ができなかったり、誤った操作による誤
った検査結果を出力してしまう等の問題点を有してい
る。
【0005】本発明の目的は、前述した従来技術の問題
点を解決し、専門の検査技師が不在で、検査に不慣れな
医師や看護婦等による検査装置の操作が行われる場合
に、操作ミスなく検査装置の操作を行うことができるよ
うに操作の指示を行うことを可能とした検査装置の操作
指示方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、血液、尿などの検体の検査を行う検査装置の操作指
示方法において、検査技師による操作の作業手順に合わ
せて操作指示を行う作業を分類し、分類された作業のメ
ニューを初期画面に表示し、前記作業手順に従って各作
業の操作指示のための表示画面を順に表示して操作の指
示を行うことにより、また、前記作業のメニューから1
つが選択操作されたとき、その作業の操作指示のための
表示画面を表示して操作の指示を行うことにより達成さ
れる。
【0007】また、前記目的は、前記作業の操作指示の
ための表示画面を1または複数の項目についての作業指
示のための画像により構成し、表示されている項目が選
択操作されたとき、その項目に関連する補助情報の表示
画面を表示して操作指示を行うことにより達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による検査装置の操
作指示方法の一実施形態を図面により詳細に説明する。
【0009】図1は本発明が適用される検査装置の構成
例を示す図であり、まず、図1を参照して、検査装置の
全体の構成と動作の概要を説明する。図1において、1
はラック、2は振り分け装置、2aは振分け装置ラック
投入部、2b、2cは振分け装置内のラック、2d、2
eは振り分け後のラック、3はID読み取り手段、4は
中央制御部、5、32は搬送ライン、6a〜6cはラッ
ク回転機構、7は血液検査装置、8は前処理装置、9、
10は分析装置内部の収納部、11は搬送装置の収納
部、12は分析装置、43a〜43dは通信ケーブルで
ある。
【0010】図1に示す構成例のように、血液、尿など
の検体を検査する検査装置は、血液検査装置7、前処理
装置8、分析装置12等の検査分析装置を本発明による
検体搬送装置を構成する搬送ライン5、31、32と、
ラック回転機構6a〜6cとにより接続して構成されて
いる。また、検体を保持するラック1の行き先等を制御
する中央制御部4が備えられ、中央制御部4は、通信ケ
ーブル43a〜43dによりラックの行き先を制御する
ラックの振り分け装置2、各ラック回転機構6a〜6c
に接続されており、検体情報を受け取ると共に、検体の
行き先を制御している。
【0011】前述したシステムにおいて、採取された検
体が収納された試験管等の容器を複数本保持するラック
1は、まず、振り分け装置2の投入部2aに架設され
る。ラック1の搬送ライン5への投入が開始されると、
ID読み取り手段3により検体に貼りつけられた検体識
別コードである検体バーコード、及び、ラックに貼りつ
けられたラック識別コードであるラックバーコードの読
み取りが行われ、そのラックのどの位置にどの検体が架
設されているかが中央制御部4に通信ケーブル43aを
通して登録される。
【0012】振り分け装置2は、血液検査、生化学検査
等行き先が異なる検体を振り分け装置2内にある別のラ
ック2b、2cに乗せ替えた後、乗せ替え後のラックを
搬送ライン5に送り出す。その後、ラックは、ラック回
転機構6a、6b、6cで検体識別コードあるいはラッ
ク識別コードが読み取られる。ラック回転機構6a〜6
cのそれぞれは、その情報を通信ケーブル43b、43
c、43dを介して中央制御部4に伝達し、ラックの行
き先の指示を受けて回転方向を決定し、検査のための各
装置へラックを搬送する。図1に示す例では、ラック2
dは、血液検査装置7に、ラック2eは、遠心処理、開
栓等の前処理装置8に搬送される。それぞれのラック
は、最終的には検査装置7、分析装置12内部の収納部
9、10あるいは検体搬送装置の収納部11に収納され
る。
【0013】前述したような検査装置の制御は、表示装
置、マウス、キーボード等を備えるPC等による中央制
御部4からの検査技師等の操作により行われる。次に、
表示装置に表示する表示画面により操作指示を行ってい
く本発明の実施形態について図面により詳細に説明す
る。
【0014】図2は専門の検査技師が検査装置を操作す
る場合の表示装置に表示される初期画面の例を説明する
図、図3は操作に不慣れな医師、看護婦等が検査装置を
操作する場合の表示装置に表示される初期画面の例を説
明する図である。図2、図3において、201、301
は初期画面、202はタスクバー、203は迅速検査ナ
ビゲーションアイコン、302は作業選択メニュー、3
03は初期画面に戻るボタン、304はナビゲータ終了
ボタン、305はタイトル、306は開始ボタンであ
る。
【0015】図2に示す初期画面201の例は、専門の
検査技師が検査装置を操作する場合に表示装置に表示さ
れる検査技師だけが操作可能な初期画面の例であり、図
示例では、画面中央部に何も表示されていないように示
しているが、ここには、検査装置の名称、検査処理以外
のPCとしての機能を使用する場合のアイコン等が表示
されていてよい。また、画面の右側には、検査装置を動
作状態の監視、各種の動作、パラメータの設定、各種の
検査等の処理の選択を行う多数のアイコンが表示された
タスクバー202が表示されている。検査技師は、検査
装置を使用する場合に、タスクバー202内のアイコン
の1つをマウス等により選択して検査装置に必要な機能
を実行させることかができる。なお、タスクバー202
内のアイコンの選択は、マウスのカーソルによるばかり
ではなく、表示装置の表示面にタッチパネルを設けてお
き、アイコンを指で触れることにより行うようにするこ
ともできる。
【0016】タスクバー202内には、本発明のために
設けられた迅速検査ナビゲーションアイコン203が設
けられている。検査装置を操作している専門の検査技師
は、長時間に渡って自分が操作を行うことができなくな
るような場合、あるいは、帰宅してしまう場合、検査装
置の操作に不慣れな医師や看護婦が、緊急に行わなけれ
ばならない検査を自分で行うことができるように、ナビ
ゲーション機能による操作指示に従って検査を行うこと
が可能なように迅速検査ナビゲーションアイコン203
を選択する。これにより、表示装置の表示画面は、図3
に示すような操作に不慣れな医師、看護婦等が検査装置
を操作する場合の表示装置に表示される初期画面301
となり、操作に不慣れな医師、看護婦等は、必ずこの初
期画面301から操作を開始し、操作の指示を受けなが
ら検体の検査を行うことになる。
【0017】この図3に示す初期画面301には、左側
に作業選択メニュー302と、初期画面に戻るボタン3
03が表示されると共に、画面中央に、処理の開始ボタ
ン306を持つタイトル305が表示される。この例で
は、タイトル305として、「迅速検査ナビゲーショ
ン」が表示されている。また、この初期画面301に
は、その右下に、ナビゲータの終了ボタン304が表示
される。
【0018】この初期画面301において、作業選択メ
ニュー302に表示される内容は、検体の検査を行うた
めの順序を示す数字1〜5とその内容とであり、図示例
では、1検体確認、2依頼確認、3検体投入、4結果確
認、5作業完了であり、後述するように、操作者は、開
始ボタン306を選択することにより、前記各作業の操
作方法を指示する表示画面を順に呼び出し、その指示に
従って操作をすることにより、検体の検査を行うことが
できる。また、作業選択メニューの1つを選択すること
により、任意の作業に対する操作の指示を受けることが
できる。初期画面に戻るボタン303は、図3に示す初
期画面に戻るための操作ボタンであり、図示例の場合、
不活性とされている。また、ナビゲータの終了ボタン3
04は、図2により説明した専門の検査技師が検査装置
を操作する場合に表示装置に表示される初期画面201
に戻るためのボタンであり、このボタン304は、専門
の検査技師による選択の操作が行われたときにのみ有効
となるようにされている。すなわち、このナビゲータの
終了ボタン304は、このボタン304が操作されたと
き、図には示していないが、パスワード等の入力を促す
ウィンドウが表示され、専門の検査技師だけが知ってい
るパスワードが正しく入力された場合に有効となって、
図2により説明した初期画面201に戻るようにされて
いる。このようにしておくことにより、操作に不慣れな
医師、看護婦等が誤って、専門の検査技師でないと操作
の難しい図2に示す初期画面に戻してしまうようなこと
を防止することができる。
【0019】図4は本発明の一実施形態による検査装置
の操作指示に従って検体の検査を行う操作を説明する表
示画面例を使用したフローチャート、図5〜図18は操
作指示を行っている表示画面の例を示す図である。な
お、図5〜図18において、図5、図9、図12、図1
4、図17に示す表示画面の例は、図3により説明した
表示画面内の作業選択メニューの各メニューに対応する
表示画面の例であり、他の図に示す表示画面の例は、操
作の詳細を指示する補助情報の表示画面の例である。以
下に説明するこれらの補助情報の表示画面の構成は、標
準的なものであり、ユーザ毎に検体容器に添附するバー
コードの添附状態が異なる場合があるので、ユーザ毎に
カスタマイズしたものとすることができる。
【0020】次に、図5〜図18に示す表示画面の例を
参照しながら図4に示すフローを説明する。
【0021】(1)緊急に検査を必要とする検体が発生
して、操作に不慣れな医師、看護婦等が検査装置を使用
して検体の検査を行う場合、操作を行う医師等は、ま
ず、表示装置に表示されている図3により説明した初期
画面301内の開始ボタン306を選択操作する。これ
により、表示画面は、図5に示すような検体確認のため
の画面に移行する。
【0022】(2)図5に示す表示画面501の例は、
検体を図1により説明したラック1にセットする前に検
体を確認させるための表示画面の例であり、「検体の確
認を行ってください」の指示タイトル502と、検体の
確認としての項目である、検体に貼付されているバーコ
ードを確認させる指示を示す略図503と、検体の内容
を確認させる指示を示す略図504と、確認した検体を
ラック1にセットさせる指示を示す略図505とが表示
される。これらの指示を示す略図は、作業の概要を知ら
せることができるような図であり、これらの指示の詳細
を表示するアイコンとしても機能し、後述するように、
詳細情報を説明する補助情報の表示画面を呼び出すこと
ができる。また、表示画面内には、次画面に移行するた
めの次ボタン507が表示されると共に指示タイトル5
02の場所に音声出力ボタン506が表示される。この
表示画面501は、検体確認のものであるため、作業選
択メニューの中の1検体確認のボタンは不活性となり、
初期画面に戻るボタン303は活性化される。
【0023】そして、図3により説明した初期画面30
1内の開始ボタン306の選択操作により、図5に示す
画面に移行したとき、音声により検体の確認方法の詳細
が各項目毎に説明される。この表示画面だけで、検体の
確認を済ませることができた医師、看護婦等の操作者
は、次ボタン507により依頼確認の操作のための表示
画面に移行することができる。一方、検体確認の詳細を
知りたい場合、操作者は、アイコンとしても機能する指
示を示す略図503〜505を選択操作することによ
り、それらの詳細を知ることができる。また、操作者が
音声出力ボタン506を選択操作すれば、再度、音声に
より検体の確認方法の詳細が説明される。説明している
本発明の実施形態は、操作の指示を行うメインウィンド
ウに、検査のための作業方法の重要な情報である作業の
概要の情報を表示するだけとして、視覚的に判り易く過
ちを低減することができるようにしている。また、サブ
ウィンドウに詳細な情報を表示することにより、経験の
程度により情報の選択を可能として、詳細情報を音声に
より伝えることにより作業者の視覚と聴覚とを利用して
作業の正確さを向上させることができる。
【0024】(3)いま、図5に示す表示画面例の中の
指示を示す略図503の部分が選択操作されると、図6
に示すような表示画面601に移行する。この表示画面
601は、バーコードの確認を行わせるものであり、検
体のバーコードの有無、バーコードが正しい位置に正し
く貼付されているか否かの確認を行うように略図により
指示している。また、具体的にどのように対応すればよ
いかを文章により説明している。この文章による説明に
より、操作者は、正しくバーコードを検体に貼付するこ
とができる。そして、操作者が、閉じるボタン602を
操作すれば、表示画面は、図5に示す表示画面に戻る。
【0025】(4)また、図5に示す表示画面例の中の
指示を示す略図504の部分が選択操作されると、図7
に示すような表示画面701に移行する。この表示画面
701は、検体の内容を確認させるものであり、セット
する検体の種別が何であるか、例えば、生化学、凝固、
血液のどの検査を行うものであるかの確認を行うように
略図により指示している。また、詳細な説明を文章によ
り説明している。このような図7に示す表示画面701
により、操作者は、検体の内容を確認することができ
る。そして、操作者が、閉じるボタン702を操作すれ
ば、表示画面は、図5に示す表示画面に戻る。
【0026】(5)さらに、図5に示す表示画面例の中
の指示を示す略図505の部分が選択操作されると、図
8に示すような表示画面801に移行する。この表示画
面801は、図7に示す画面で確認した検体の種別に従
って、それに対応するラックに検体をセットさせる指示
を行う画面である。ここでは、検体の種別に対応する色
のラックに検体をセットすることを略図により指示して
いる。また、検体の種別にに対応して具体的にどの色の
ラックに検体をセットすればよいかを文章により説明し
ている。この文章による説明により、操作者は、正しく
検体をラックにセットすることができる。そして、操作
者が、閉じるボタン802を操作すれば、表示画面は、
図5に示す表示画面に戻る。
【0027】前述した図6〜図8に示す画面例による指
示においても、図5の場合と同様に音声による指示を行
うようにすることもできる。
【0028】(6)図5により説明した表示画面、ある
いは、図6〜図8により説明した表示画面の指示により
検体の確認を済ませることができた医師、看護婦等の操
作者は、次ボタン507を選択操作する。これにより、
図9に示すような検体の依頼の内容を確認するための表
示画面901に移行する。この表示画面901は、検体
を図1により説明したラック1にセットした後、あるい
は、セットする前に検体に貼付されたバーコードを読み
取って、依頼の内容を確認させるための表示画面の例で
あり、「依頼内容の確認を行ってください」の指示タイ
トル902と、検体に貼付されているバーコードを読み
取らせる指示を示す略図903と、読み取った依頼の内
容を表示するウィンドウ904とが表示される。前述の
指示を示す略図903は、指示の詳細を表示するアイコ
ンとしても機能し、後述するように使用することができ
る。また、表示画面内には、次画面に移行するための次
ボタン907が表示されると共に指示タイトル902の
場所に音声出力ボタン906が表示される。また、ウィ
ンドウ904の中には、依頼内容を確認したことを操作
者が入力する確認ボタン908と、依頼内容の一部が欠
けている場合等に操作者が手での登録を開始することを
入力するマニュアル登録ボタン909とが表示される。
この表示画面901は、依頼確認のものであるため、作
業選択メニューの中の2依頼確認のボタンは不活性とな
る。
【0029】そして、図9に示す画面に移行したとき、
音声により依頼内容の確認方法が説明される。この表示
画面だけで、依頼の内容の確認を済ませることができた
医師、看護婦等の操作者は、次ボタン907により検体
セットの操作のための次の表示画面に移行することがで
きる。一方、依頼内容の確認の詳細を知りたい場合、操
作者は、アイコンとしても機能する指示を示す略図90
3を選択操作することにより、それらの詳細を知ること
ができる。また、操作者が音声出力ボタン906を選択
操作すれば、再度、音声により依頼内容の確認方法が説
明される。
【0030】(7)図9に示す表示画面例の中の指示を
示す略図903の部分が選択操作されると、図10に示
すような表示画面1001に移行する。この表示画面1
001は、検体に貼付されたバーコードの読み取りの方
法を指示すると共に、読み取った依頼の項目の確認を行
わせる画面である。ここでは、バーコードの読み取りの
方法を略図により指示している。また、困った場合、例
えば、依頼項目がない場合の対応方法が、文章により説
明されている。この文章による説明により、操作者は、
検体のバーコードを正しく読み取って確認することがで
きる。そして、操作者が、閉じるボタン1002を操作
すれば、表示画面は、図9に示す表示画面に戻る。
【0031】(8)図9に示す依頼内容を表示するウィ
ンドウ904の中のマニュアル登録ボタン909が選択
操作されると、図11に示すような表示画面1101に
移行する。この表示画面1101は、バーコードに記載
されていない、あるいは、バーコードから読み取ること
ができなかった依頼内容を操作者が手で入力する画面で
あり、入力用のウィンドウ1102が図9に示す表示画
面の上に開かれて構成される。操作者は、この画面で、
キーボード等の入力装置から必要な情報の入力を行うこ
とができ、入力後閉じるボタン1103を操作すれば、
表示画面は、図9に示す表示画面に戻る。入力された情
報は、図9に示す表示画面の依頼の内容を表示するウィ
ンドウ904に反映される。
【0032】前述した図10、図11に示す画面例によ
る指示においても、図9の場合と同様に音声による指示
を行うようにすることもできる。
【0033】(9)操作者が、図9に示す依頼内容を表
示するウィンドウ904の中の依頼内容を確認して確認
ボタン908を選択操作した後、次ボタン907を選択
操作すると、図12に示すような検体投入を行うための
指示を行う表示画面1201に移行する。この表示画面
1201は、検体をセットしたラック1を検査装置に送
り出すための操作を指示する表示画面の例であり、「ラ
ックをシステムに投入してください」の指示タイトル1
202と、ラックの投入方法の操作を示す略図1203
と、次ボタン1204と、戻るボタン1205とが表示
される。前述の指示を示す略図1203は、指示の詳細
を表示するアイコンとしても機能し、後述するように使
用することができる。この表示画面1201は、検体投
入のものであるため、作業選択メニューの中の3検体投
入のボタンは不活性となる。
【0034】そして、図12に示す画面に移行したと
き、音声により検体の投入方法が説明される。この表示
画面だけで、依頼の内容の確認を済ませることができた
医師、看護婦等の操作者は、次ボタン1204により検
査結果の確認のための次の表示画面に移行することがで
きる。一方、検体投入の操作の詳細を知りたい場合、操
作者は、アイコンとしても機能する指示を示す略図12
03を選択操作することにより、それらの詳細を知るこ
とができる。また、操作者が音声出力ボタン1206を
選択操作すれば、再度、音声により検体投入の方法が説
明される。さらに、操作者が戻るボタン1205を選択
操作すれば、図9により説明した依頼内容の確認の表示
図面に戻ることができる。
【0035】(10)図12に示す表示画面例の中の指示
を示す略図1203の部分が選択操作されると、図13
に示すような表示画面1301に移行する。この表示画
面1301は、検体がセットされたラックをシステムに
投入する方法を指示する画面である。ここでは、ラック
の投入の方法を略図により指示している。また、投入の
詳細な手順が、文章により説明されている。この文章に
よる説明により、操作者は、正しく検体がセットされて
いるラックを正しく投入することができる。そして、操
作者が、閉じるボタン1302を操作すれば、表示画面
は、図12に示す表示画面に戻る。なお、ここでの指示
についても、音声により行うようにすることができる。
【0036】(11)図12により説明した表示画面の指
示により、あるいは、図13により説明した表示画面を
参照して検体の投入を済ませることができた医師、看護
婦等の操作者は、次ボタン1204を選択操作する。こ
れにより、図14に示すような検体の検査結果を確認す
るための表示画面1401に移行する。なお、医師や看
護婦等は、検査装置が置かれている部屋とは異なる別の
場所で検査結果を見ることができるようにすることもで
きる。この表示画面1401は、検体を図1により説明
した検査装置で検査を行った結果を確認させるための表
示画面の例であり、「検査結果を確認してください」の
指示タイトル1402と、検査結果の確認を行わせる指
示を示す略図1403と、検査結果の内容を表示するウ
ィンドウ1404とが表示される。前述の指示を示す略
図1403は、指示の詳細を表示するアイコンとしても
機能し、後述するように使用することができる。また、
表示画面内には、次画面に移行するための次ボタン14
07と、図12により説明した前の表示画面に戻るため
の戻るボタン1408が表示されると共に指示タイトル
1402の場所に音声出力ボタン1406が表示され
る。また、ウィンドウ1404の中には、検査結果の内
容を表示させる結果表示1405が表示される。この表
示画面1401は、検体の検査結果確認のものであるた
め、作業選択メニューの中の4結果確認のボタンは不活
性となる。
【0037】そして、図14に示す画面に移行したと
き、音声により結果の確認方法が説明される。この表示
画面だけで、依頼の内容の確認を済ませることができた
医師、看護婦等の操作者は、次ボタン1407により検
体投入の操作のための次の表示画面に移行することがで
き、戻るボタン1408を選択操作すれば、図12によ
り説明した表示画面に戻ることができる。一方、検査結
果の確認の方法を知りたい場合、操作者は、アイコンと
しても機能する指示を示す略図1403を選択操作する
ことにより、それらの詳細を知ることができる。また、
操作者が音声出力ボタン1406を選択操作すれば、再
度、音声により検査結果の確認方法が説明される。
【0038】(12)図14に示す表示画面例の中の指示
を示す略図1403の部分が選択操作されると、図15
に示すような表示画面1501に移行する。この表示画
面1501は、検体の検査結果の確認の方法を指示する
画面である。ここでは、結果の確認を行うことを略図に
より指示している。また、検査結果確認の方法が、文章
により説明されている。この文章による説明により、操
作者は、正しく結果の確認を行うことができる。そし
て、操作者が、閉じるボタン1502を操作すれば、表
示画面は、図14に示す表示画面に戻る。なお、ここで
の指示についても、音声により行うようにすることがで
きる。
【0039】(13)図14に示す検査結果が出ているこ
とを知らせるウィンドウ1404の中の結果表示ボタン
1405が選択操作されると、図16に示すような表示
画面1601に移行する。この表示画面1601は、検
査の結果を表示するウィンドウ1602が図14に示す
表示画面の上に開かれて構成される。操作者は、この画
面により検査結果を確認することができる。ウィンドウ
1602の中には、検索ボタン1603、属性ボタン1
604、報告書印刷ボタン1605、HOST送信ボタン1
606、閉じるボタン1607の各ボタンが表示され、
検索ボタン1603、属性ボタン1604、報告書印刷
ボタン1605、HOST送信ボタン1606の1つを選択
操作することにより、それぞれの処理を実行することが
できる。また、閉じるボタン1607を操作すれば、表
示画面は、図14に示す表示画面に戻る。
【0040】(14)図14により説明した表示画面の指
示により、あるいは、図15、図16により説明した表
示画面を参照して検査結果の確認を済ませることができ
た医師、看護婦等の操作者は、次ボタン1407を選択
操作する。これにより、図17に示すような処理の終了
を行うための表示画面1701に移行する。この表示画
面1701は、検査装置での検査が終了したので、表示
画面を初期画面に戻して処理を終了させるための表示画
面の例であり、「作業完了です。処理を終了してくださ
い」の指示タイトル1702と、処理を終了させる指示
を示す略図1703と、検査完了ボタン1704とが表
示される。前述の指示を示す略図1703は、指示の詳
細を表示するアイコンとしても機能し、後述するように
使用することができる。また、指示タイトル1702の
場所に音声出力ボタン1706が表示される。この表示
画面1701は、作業完了のためのものであるため、作
業選択メニューの中の5作業完了のボタンは不活性とな
る。
【0041】そして、図17に示す画面に移行したと
き、音声により作業完了の方法が説明される。この表示
画面だけで、作業完了の方法が判った医師、看護婦等の
操作者は、検査完了ボタン1704により図3により説
明した初期画面に移行することができ、全ての処理を終
了する。一方、作業完了の方法の詳細を知りたい場合、
操作者は、アイコンとしても機能する指示を示す略図1
703を選択操作することにより、それらの詳細を知る
ことができる。また、操作者が音声出力ボタン1706
を選択操作すれば、再度、音声により検査結果の確認方
法が説明される。
【0042】(15)図17に示す表示画面例の中の指示
を示す略図1703の部分が選択操作されると、図18
に示すような表示画面1301に移行する。この表示画
面1801は、作業の完了により処理を終了させる方法
を指示する画面である。ここでは、処理の終了の方法を
略図により指示している。また、処理の手順が詳細な説
明として、文章により説明されている。この文章による
説明により、操作者は、正しく処理を終了することがで
きる。そして、操作者が、閉じるボタン1802を操作
すれば、表示画面は、図17に示す表示画面に戻る。ま
た、検査完了ボタン1803を操作すれば、この表示画
面から直接図3により説明した初期画面に移行すること
ができる。なお、ここでの指示についても、音声により
行うようにすることができる。
【0043】前述した本発明の実施形態による操作の指
示は、作業選択メニューの中の作業の順番に行われてい
くとして説明したが、表示画面に作業選択メニューが表
示されているとき、任意の作業を選択して、その作業の
操作の指示を受けることができる。これは、医師、看護
婦等の検査装置の操作に不慣れな操作者であっても、慣
れるに従って、幾つかの作業、確認等についての指示を
受けなくても間違えるようなことなく、処理を進めるこ
とができるようになるからである。このような場合、操
作者は、処理を効率的に行うことが可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、専
門の検査技師が不在で、検査に不慣れな医師や看護婦等
による検査装置の操作が行われる場合に、操作ミスなく
検査装置の操作を行うことができるように操作の指示を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される検査装置の構成例を示す図
である。
【図2】専門の検査技師が検査装置を操作する場合の表
示装置に表示される初期画面の例を説明する図である。
【図3】操作に不慣れな医師、看護婦等が検査装置を操
作する場合の表示装置に表示される初期画面の例を説明
する図である。
【図4】本発明の一実施形態による検査装置の操作指示
に従って検体の検査を行う操作を説明する表示画面例を
使用したフローチャートである。
【図5】操作指示を行っている表示画面(その1)の例
を示す図である。
【図6】操作指示を行っている表示画面(その2)の例
を示す図である。
【図7】操作指示を行っている表示画面(その3)の例
を示す図である。
【図8】操作指示を行っている表示画面(その4)の例
を示す図である。
【図9】操作指示を行っている表示画面(その5)の例
を示す図である。
【図10】操作指示を行っている表示画面(その6)の
例を示す図である。
【図11】操作指示を行っている表示画面(その7)の
例を示す図である。
【図12】操作指示を行っている表示画面(その8)の
例を示す図である。
【図13】操作指示を行っている表示画面(その9)の
例を示す図である。
【図14】操作指示を行っている表示画面(その10)
の例を示す図である。
【図15】操作指示を行っている表示画面(その11)
の例を示す図である。
【図16】操作指示を行っている表示画面(その12)
の例を示す図である。
【図17】操作指示を行っている表示画面(その13)
の例を示す図である。
【図18】操作指示を行っている表示画面(その14)
の例を示す図である。
【符号の説明】
1 ラック 2 振り分け装置 2a 振分け装置ラック投入部 2b、2c 振分け装置内のラック 2d、2e 振り分け後のラック 3 ID読み取り手段 4 中央制御部 5、34 搬送ライン 6a〜6c ラック回転機構 7 血液検査装置 8 前処理装置 9、10 分析装置内部の収納部 11 搬送装置の収納部 12 分析装置 43a〜43d 通信ケーブル 201、301 初期画面 202 タスクバー 203 迅速検査ナビゲーションアイコン 302 作業選択メニュー 303 初期画面に戻るボタン 304 ナビゲータ終了ボタン 305 タイトル 306 開始ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 甲斐 奨 茨城県ひたちなか市市毛882番地 株式会 社日立製作所計測器グループ内 (72)発明者 高木 由充 茨城県ひたちなか市市毛882番地 株式会 社日立製作所計測器グループ内 (72)発明者 樋口 康浩 茨城県ひたちなか市市毛882番地 株式会 社日立製作所計測器グループ内 Fターム(参考) 2G058 BA06 CA02 CB09 CB15 CF25 GC02 GC05 GE05 HA04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 血液、尿などの検体の検査を行う検査装
    置の操作指示方法において、検査技師による操作の作業
    手順に合わせて操作指示を行う作業を分類し、分類され
    た作業のメニューを初期画面に表示し、前記作業手順に
    従って各作業の操作指示のための表示画面を順に表示し
    て操作の指示を行うことを特徴とする検査装置の操作指
    示方法。
  2. 【請求項2】 血液、尿などの検体の検査を行う検査装
    置の操作指示方法において、検査技師による操作の作業
    手順に合わせて操作指示を行う作業を分類し、分類され
    た作業のメニューを初期画面に表示し、前記作業のメニ
    ューから1つが選択操作されたとき、その作業の操作指
    示のための表示画面を表示して操作の指示を行うことを
    特徴とする検査装置の操作指示方法。
  3. 【請求項3】 前記作業の操作指示のための表示画面
    は、1または複数の項目についての作業指示のための画
    像により構成され、表示されている項目を選択操作する
    ことにより、その項目に関連する補助情報の表示画面を
    表示して操作指示を行うことを特徴とする請求項1また
    は2記載の検査装置の操作指示方法。
  4. 【請求項4】 前記補助情報の表示画面は、ユーザ毎に
    カスタマイズされた表示画面であることを特徴とする請
    求項3記載の検査装置の操作指示方法。
  5. 【請求項5】 前記作業の操作指示のための表示画面に
    表示される1または複数の項目についての作業指示のた
    めの画像は、作業の概要を指示する画像であり、前記作
    業の操作指示のための表示画面が表示されたとき、前記
    1または複数の項目についての作業指示の詳細を音声に
    より通知することを特徴とする請求項3または4記載の
    検査装置の操作指示方法。
  6. 【請求項6】 前記作業の操作指示のための補助情報の
    表示画面が表示されたとき、音声による詳細な操作指示
    が行われることを特徴とする請求項5記載の検査装置の
    操作指示方法。
  7. 【請求項7】 前記音声による操作指示は、表示画面内
    に表示されている再音声のボタンの選択操作により、任
    意のときに行われることを特徴とする請求項5または6
    記載の検査装置の操作指示方法。
  8. 【請求項8】 血液、尿などの検体の検査を行う検査装
    置の操作指示方法において、検査技師による操作の作業
    手順に合わせて操作指示を行う作業を分類し、分類され
    た作業のメニューを初期画面に表示し、前記作業手順に
    従って各作業の操作指示のための表示画面を順に表示し
    て操作の指示を行い、操作指示のための表示画面が確認
    を行わせる表示画面である場合、表示画面内に表示され
    る確認ボタンの選択操作により、次の操作指示のための
    表示画面が表示されて操作の指示を続けることを特徴と
    する検査装置の操作指示方法。
  9. 【請求項9】 前記初期画面は、検査技師だけが操作可
    能な表示画面の中に表示されているタスクバー内の迅速
    検査ナビゲーションアイコンの選択操作により呼び出さ
    れて表示されることを特徴とする請求項1ないし8のう
    ちいずれか1記載の検査装置の操作指示方法。
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