JP2002078447A - 光透過容器充填乳飲料 - Google Patents
光透過容器充填乳飲料Info
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Abstract
での品質劣化を防止・抑制し、長期間安定な製品を提供
することを課題とする 【解決手段】 乳飲料にトコフェロールまたはその誘導
体とアスコルビン酸またはその誘導体および/またはカ
ロテノイドとを併用添加するか、もしくはそれらの成分
とトレハロースとをを併用添加することにより課題が達
成される。
Description
填された乳飲料に関するものである。詳しくは、保存中
の光による風味あるいは栄養成分の劣化が抑制され、優
れた保存安定性を有する光透過性容器に充填された乳飲
料の調製方法に関するものである。
充填飲料等の光不透過性の容器に充填された飲料とは異
なり、未開封の状態でその中味が見えるという点で消費
者に品質面での安心感を与えることから、購買意欲を増
進させるという効果を持っている。
填された飲料においては、容器が光を透過するため、充
填物である飲料に光が照射されることになり、内容物に
よっては、光酸化に伴う栄養成分の分解と減少、あるい
は風味の劣化等品質面の問題を生じることがある。特に
酸性乳飲料、コーヒー牛乳あるいはティーオーレ等乳成
分を含有する飲料は光照射条件下での保存による風味劣
化が著しい。これは乳中に含まれるリボフラビンが光照
射により励起され、乳成分である蛋白質や脂質の酸化を
促進し、その結果として風味の劣化を生ずると言われて
いる。また、乳酸菌飲料にあってはこのような風味の劣
化に加えて乳酸菌の生菌数が減少するという問題も合わ
せて抱えている。
間営業の店舗の増加により、ショーケース中での光照射
時間も長くなることから光照射による品質低下は非常に
大きな問題となっている。
酸、コレカルシフェロール及びフラボノールを用いる光
劣化方法(特開平3−272643号公報)が開示され
ている。また、光吸収阻害作用があるといわれるフラボ
ノール系の天然酸化防止剤をPETボトルに利用する等
容器包装からも光酸化防止対策が試みられているが、未
だ十分満足できる方法が見出し得ていないのが現状であ
る。
器に充填された乳飲料において、光照射下での劣化を抑
制し、長時間風味劣化等品質変化の少ない保存安定性の
優れた乳飲料を提供することを課題とするものである。
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、トコフェロー
ルまたはその誘導体とアスコルビン酸またはその誘導体
および/またはカロテノイドとから成る成分、もしくは
それらの成分とトレハロース(Trehalose)を合わせて
含有させることにより、光透過性容器に充填された乳飲
料の風味及び品質劣化が著しく抑制されることを見出
し、本発明を完成させたものである。
ルとしては化学的合成によるdl―α−トコフェロー
ル、油糧植物から抽出される天然d−型トコフェロール
がある。天然トコフェロールとしては、α−、β−、γ
−及びδ−型の同族体が存在するが、それらの単独又は
混合物が使用できる。これらトコフェロール類は単体と
しても用いられるが、天然トコフェロールは油糧種子中
には同族体の混合物として存在しており、それらの混合
物として抽出されたいわゆるミックストコフェロールを
使用するのが経済的である。また、これらトコフェロー
ルの誘導体としては酢酸エステルおよびコハク酸エステ
ルが市販されており、本発明においてはこれら誘導体の
使用も可能である。これらトコフェロールおよびその誘
導体は単独または2種以上の混合物として使用すること
が可能である。また、これらトコフェロール類およびそ
の誘導体は脂溶性でそのままでは水溶液に溶解しない。
従って、通常は水中油型乳化液、可溶化液、あるいはそ
れらを乾燥粉末化したものを添加して使用されるが、乳
飲料に直接添加して、それを乳化して飲料を調製するこ
とも可能である。
その誘導体としては食品添加物であるアスコルビン酸、
アスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸ステアリン
酸エステルおよびアスコルビン酸パルミチン酸エステル
あるいはアセロラやカムカム等の植物エキスまたはそれ
らの濃縮物等が使用できる。これらアスコルビン酸およ
びその誘導体は単独または2種以上の混合物として使用
できる。
は、合成β−カロテン、パームカロテン、ニンジンカロ
テン等の植物由来のカロテン、デュナリエラカロテン等
の藻類あるいは微生物由来のカロテン、トウガラシ、パ
プリカ等の植物由来カプサンチン、ルテイン等の植物由
来のキサントフィル、エビ、ザリガニ等の甲殻類由来の
アスタキサンチン、ファフィア等藻類あるいは微生物等
由来のアスタキサンチン、トマト由来のリコピン等の各
種カロテノイドがあり、これらの単独または2種以上の
混合物として使用できる。
トレハ(林原商事)等市場に流通しているものが用いら
れる。
ロールの添加量は1〜5000μg/g、好ましくは1
0〜500μg/g、アスコルビン酸の添加量はアスコ
ルビン酸として0〜10000μg/g、好ましくは5
0〜1000μg/g、カロテノイドの添加量は0〜1
000μ/g、好ましくは0.1〜500μg/g、ト
レハロースの添加量は0〜30質量%、好ましくは0.
1〜10質量%である。
の誘導体とアスコルビン酸又はその誘導体および/また
はカロテノイドを併用することが本発明の課題とする改
良効果を発揮する上での基本要件である。トレハロース
の添加はその改良効果をさらに向上するものである。
期は、原材料への添加、又は製造工程中の添加のいずれ
でも構わず任意である。又、これらの成分を同時に、又
は個別に添加することも任意である。
誘導体とアスコルビン酸又はその誘導体および/または
カロテノイドの混合物、あるいはそれらの成分とトレハ
ロースを加えた成分を含有する光透過性容器充填飲料用
の耐光性安定剤を提供するものである。
料としては、牛乳、乳酸菌飲料、コーヒー乳飲料、ティ
ーオーレ等乳成分を含有する種々の飲料が含まれる
する。
ュー糖(MGF:大日本明治製糖)80gとペクチン
(AYD42:雪印食品)3gを溶解し、これに脱脂粉
乳(全国酪農業共同組合連合会)10g、脱脂乳固形分
濃度10%の発酵乳(「ヤクルトジョアプレーン:ヤク
ルト本社」を濃度調整して使用)30gおよびクエン酸
(クエン酸(無水):昭和加工)5gを添加溶解した。
これに、ミックストコフェロール(理研Eオイル70
0:理研ビタミン)、アスコルビン酸ナトリウム(L−
アスコルビン酸:武田薬品工業)およびトレハロース
(トレハ:林原商事)の所定量を添加し、液温80℃
で、ピストンホモジナイザー(HA3541:三和機
械)を使用し、120kgf/cm2の圧力で均質化処
理を行い乳酸菌飲料を調製した。各試験区の飲料液をそ
れぞれ50ml容無色透明ガラス瓶に充填密栓し、5
℃、1500Luxの蛍光灯照射下に5日間静置保存し
た後、官能検査による味の評価、試験液の光照射による
褪色度合評価の指標として白色度測定及び蛋白質の酸化
進行程度評価の指標としてカルボニル含量測定を行っ
た。対照として試験試料無添加の乳酸菌飲料を5℃の暗
所に保存した。白色度は日本電飾工業色差計ND−10
01DP型を使用し、当該機器の「ユーザーズマニュア
ル」に記載された方法に準じて測定した。物体色の白さ
の程度を示す度数である。カルボニル含量はThe J0unna
l of Biological Chemistry, Vol.262, No.12, p5488
(1987)に記載された、カルボニル基の確認試験である
2,4−ジニトロフェニルヒドラジンを用いた吸光度を
測定する方法に準じて測定した。数値の大きい程、酸化
が進行していることを示す。試験結果を表1に示した。
官能検査は10人のパネルにより行い、評価結果は以下
のように区分表示した。 ◎ 非常に良好。 ○ 異味はないが、僅かに酸味が感じられる。 △ 異味及び酸味が感じられる。 × 強い異味及び酸味を感じられる。
糖100gとペクチン3gを溶解し、これに脱脂粉乳1
0g、脱脂乳固形分濃度10%の発酵乳50g、レモン
果汁50gおよびクエン酸1gを添加溶解した。これに
ミックストコフェロール、アスコルビン酸ナトリウムお
よびトレハロースの所定量を添加した。ピストンホモジ
ナイザーを使用し、液温80℃、120kgf/cm2
の条件で均質化処理した。本試験に使用した原料は試験
例1に使用したものと同じである。各試験区の飲料液を
それぞれを50ml容無色透明ガラス容器に充填し、5
℃、1500Luxの蛍光灯照射下に5日間静置保存し
た後、試験例1と同様の方法で官能検査及びカルボニル
含量の測定を行った。対照として試験試料無添加の乳酸
飲料を5℃の暗所に保存した。結果を表2に示した。
に、乳化剤としてグリセリン脂肪酸エステル製剤(ポエ
ムDP−95RF:理研ビタミン)の0.5gおよびシ
ョ糖脂肪酸エステル(リョートーエステルP−167
0:三菱化学フーズ)の0.3gおよびグラニュー糖5
0gを添加溶解した。これに牛乳(雪印3.5牛乳:雪
印乳業)250gおよび所定量のミックストコフェロー
ル、アスコルビン酸ナトリウム及びトレハロースを添加
し、ピストンホモジナイザーにより120kgf/cm
2の条件で均質化、さらに110℃、5秒間のプレート
式加熱殺菌処理を施した後、無色透明のPETボトルに
充填し、25℃、2000Luxの蛍光灯下に5日間静
置した後、官能検査および酸化の度合いの指標として飲
料中の油分を抽出しその油分のチオバルビツール酸価
(TBA)を測定した。本試験例においては、原料は断
らない限り試験例1に使用したものと同じものを使用し
た。TBAは衛生試験法・註解 1990 付。追補
(1995)[日本薬学会編、金原出版]2.飲食物試
験法に準じ、油脂の酸化生成物であるマロンジアルデヒ
ドとチオバルビツール酸との赤色反応生成物を吸光度で
測定する方法であり、数値の大きい程酸化が進んでいる
ことを示す。対照として、試験試料無添加の液を25℃
暗所に保存した。結果を表3に示した。尚、官能検査は
パネラー10人で行い、評価結果は以下のように区分評
価した。 ◎ 非常に良好。 △ 乳風味の減退が感じられる。 × 味・臭いの劣化が著しい。
ュー糖80g、ペクチン3gを溶解し、これに脱脂粉乳
10g、脱脂乳固形分濃度10%の発酵乳30gおよび
クエン酸5gを添加溶解した。所定量のミックストコフ
ェロール、アスコルビン酸ナトリウム、ルテイン(マリ
ーゴールトルテイン:協和発酵工業)を添加し、ピスト
ンホモジナイザーにより、液温80℃、120kgf/
cm2の条件で均質化処理を行い乳酸菌飲料を調整し
た。本試験例においては、断らない限り上記各試験例で
使用した原料と同じ原料を使用した。各試験区の飲料液
を50ml容無色透明ガラス瓶に充填密栓後、5℃、
5,000Luxの蛍光灯照射下に7日間静置保存した
後、官能検査による味の評価、カルボニル含量測定およ
び乳酸菌数の測定を行った。対照として試験試料無添加
の乳酸菌飲料を5℃の暗所に保存した。官能検査は10
人のパネラーにより、次の4段階の点数評価を行い、平
均点数をもってその試験区の評価点とした。 4点:非常に良好 3点:異味はないが、僅かに酸味が感じられる 2点:異味および酸味が感じられる 1点:強い異味および酸味が感じられる 結果を表4に示した。
糖100gおよびペクチン3gを溶解し、これに脱脂粉
乳10g、脱脂乳固形分濃度10%の発酵乳50g、レ
モン果汁50gおよびクエン酸1gを添加溶解した。所
定量のミックストコフェロール、アスコルビン酸ナトリ
ウムおよびリコピン(6%リコピン:味の素タカラコー
ポレーション)を添加し、液温80℃、ピストンホモ圧
120kgf/cm2で均質化した。各試験区の飲料液
を50ml容無色透明ガラス容器に充填し、5℃、5,
000Luxの蛍光灯照射下に5日間静置保存した後、
試験例4と同様の方法で、官能評価、カルボニル含量お
よび乳酸菌菌数の測定を行った。対象として試験試料無
添加の乳酸飲料を5℃の暗所に保存した。本試験例にお
いては、断らない限り使用した原料は上記試験例に使用
したと同じ原料を使用した。試験結果を表5に示した。
填された乳飲料の光照射による風味や栄養成分等の品質
の劣化が抑制され賞味期限の延長が可能となる。
Claims (3)
- 【請求項1】 トコフェロールまたはその誘導体とアス
コルビン酸またはその誘導体および/またはカロテノイ
ドとから成る成分、もしくはそれらの成分とトレハロー
スを合わせた成分を含有することを特徴とする保存安定
性の優れた光透過性容器充填乳飲料。 - 【請求項2】 乳飲料に対するトコフェロールまたはそ
の誘導体、アスコルビン酸またはその誘導体、カロテノ
イドおよびトレハロースの添加量がそれぞれ1〜500
0μg/g、0〜10000μg/g、0〜1000μ
g/gおよび0〜30質量%であることを特徴とする請
求項1記載の光透過性容器充填乳飲料。 - 【請求項3】 トコフェロールまたはその誘導体とアス
コルビン酸またはその誘導体および/またはカロテノイ
ドとから成る成分、もしくはそれらの成分とトレハロー
スを合わせた成分を含有することを特徴とする光透過性
容器充填乳飲料用の耐光性安定剤。
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