JP2002075957A - 半導体製造装置 - Google Patents

半導体製造装置

Info

Publication number
JP2002075957A
JP2002075957A JP2000266327A JP2000266327A JP2002075957A JP 2002075957 A JP2002075957 A JP 2002075957A JP 2000266327 A JP2000266327 A JP 2000266327A JP 2000266327 A JP2000266327 A JP 2000266327A JP 2002075957 A JP2002075957 A JP 2002075957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
tank
processing liquid
filter
semiconductor manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000266327A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Takita
進哉 田北
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Kyushu Ltd
Original Assignee
NEC Kyushu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Kyushu Ltd filed Critical NEC Kyushu Ltd
Priority to JP2000266327A priority Critical patent/JP2002075957A/ja
Publication of JP2002075957A publication Critical patent/JP2002075957A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Weting (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被処理体の処理液の循環経路に設けられてい
るフィルタに捕獲されている異物を十分に除去する。 【解決手段】 開示される半導体製造装置は、半導体ウ
ェハをウエット処理する製品処理時と、ウエット処理後
の処理液を排液する処理液排液時とで、フィルタ6内を
通過する処理液の流れを逆方向にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体製造装置
に係り、詳しくは、半導体ウェハ等の被処理体の処理液
の循環経路にフィルタを備える半導体製造装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】LSIで代表される半導体装置の製造工
程においては、被処理体としての半導体ウェハをエッチ
ングするウエットエッチング装置、洗浄装置、フォトリ
ソグラフィ処理後のレジスト膜を半導体ウェハから剥離
する剥離装置等の、半導体ウェハをウエット処理する各
種の半導体製造装置が使用される。これらの半導体製造
装置では、半導体ウェハをウエット処理する内容に応じ
てエッチング液、洗浄液、剥離液等の各種の処理液が用
いられる。そして、いずれの半導体製造装置において
も、所定の処理が終了した後に処理液は装置の外部に排
出されて、新たな処理液が装置内に導入されるようにな
っている。
【0003】図9は、従来の半導体製造装置の構成を示
す系統図である。同半導体製造装置は、同図に示すよう
に、半導体ウェハをウエット処理するための処理槽30
を備え、この処理槽30は、半導体ウェハの処理液を溜
める内槽31とこの内槽31からオーバーフローした処
理液を収容する外槽32とから成り、外槽32内には必
要に応じて処理液供給槽33から新たな処理液が供給さ
れるように構成されている。また、内槽31と外槽32
とを連結して内槽31から外槽32へ薬液を循環させる
循環配管34が設けられ、この循環配管34の途中位置
には循環ポンプ35及びフィルタ36が設けられるとと
もに、循環ポンプ35の上流側には制御弁37Aが設け
られている。また、フィルタ36の下流側には制御弁3
7Bを介して排液槽38が設けられている。さらに、内
槽31と循環ポンプ35との間には制御弁37Cを介し
て排液配管39が設けられている。なお、図9におい
て、実線矢印は製品処理時の洗浄液の流れを、破線矢印
は排液時の洗浄液(排液)の流れを示している。
【0004】次に、同半導体製造装置の動作について説
明する。 製品処理時 制御弁37Aが開いて、制御弁37B、37Cが閉じた
状態にある。処理槽30の内槽31から外槽32へオー
バーフローして溜った洗浄液は、循環ポンプ35の作動
により、図9で実線矢印で示したように、制御弁37
A、循環ポンプ35及びフィルタ36中を通過して、循
環配管34によって内槽31に再び戻される。このと
き、内槽31内で半導体ウェハの処理により処理液内に
流出した異物(パーティクル)は、図10に示すよう
に、フィルタ36の上流側36Aで捕獲(トラップ)さ
れて下流側36B側には流出しないので、洗浄液はクリ
ーンな状態となって内槽31側に戻される。半導体ウェ
ハの処理数が増加するに従い、異物はフィルタ36の上
流側に蓄積されていく。
【0005】処理液排液シーケンス 半導体ウェハの処理数の増加により劣化した処理液を定
期的に交換する。制御弁37A〜37Cが開いた状態に
ある。循環ポンプ35の作動により、破線矢印で示した
ように、内槽31内の処理液は制御弁37Cを介して排
液配管39を通過するとともに、外槽32内の処理液は
制御弁37Aを通過し、さらに各処理液は共通の循環配
管34の循環ポンプ35及びフィルタ36を通過して、
制御弁37Bを介して排液槽38に排出される。
【0006】処理槽洗浄シーケンス(共洗い) 劣化した処理液を全て排出しても、処理液30の内槽3
1及び外槽32の側壁や、循環配管34及び排出配管3
9の内壁には劣化した処理液の成分が付着し残留してゴ
ミの原因となる場合が多いので、これらの残留成分を除
去する。制御弁37Aが開いて、制御弁37B、37C
が閉じた状態にある。処理液供給槽33から外槽32内
に新たな処理液を一時的に導入して、この処理液を処理
槽洗浄液として用いて上記 製品処理時の場合と同じ循
環経路で循環させることにより、循環経路内を共洗いす
る。したがって、再び製品処理を開始したときに、処理
液をクリーン度のより高い状態で使用することができる
ようになる。
【0007】槽洗浄液排液シーケンス 上記 処理液排液シーケンスと略同じ内容で、上記槽洗
浄液を排液する。 処理液導入シーケンス 製品処理のために新たな処理液を導入する。制御弁37
Aが開いて、制御弁37B及び制御弁37Cが閉じた状
態にある。処理液供給槽33から外槽32内に新たな処
理液を導入して、上記 製品処理時の場合と同じ循環経
路で循環させる。以上により、処理液の交換が完了し、
以後上記 の製品処理を再開する。
【0008】ところで、図9に示した従来の半導体製造
装置では、フィルタ36で捕獲された異物を除去、排出
するリフレッシュする手段がないので、内槽31内で半
導体ウェハの処理により処理液内に流出した異物は、フ
ィルタ36の上流側36Aに一方的に蓄積されるように
なる。したがって、フィルタ36の目詰まりが避けられ
なくなり、また、目詰まりした異物の内一部の微小径の
ものがフィルタ36を通過して処理槽30に侵入するお
それがあるため、目詰まりする度にフィルタ交換を行う
必要があるので、半導体製造装置の保守管理が煩雑にな
っている。
【0009】上述したようなフィルタに蓄積された異物
が処理槽側に進入するのを防止するようにした構成の半
導体製造装置が、例えば特開平6−326071号公報
に開示されている。同半導体製造装置は、図11に示す
ように、半導体ウェハを薬液洗浄するための薬液槽50
と、洗浄中の半導体ウェハから薬液内に流出した異物を
除去するフィルトレーション装置60とを備えている。
薬液槽50は、薬液を溜める内槽51とこの内槽51か
らオーバーフローした薬液を収容する外槽52とから成
り、必要に応じて内槽51及び外槽52の薬液はそれぞ
れ排出管53、54を介してアスピレータ55、56に
より外部に排出されるように構成されている。また、内
槽51内には薬液供給弁57の制御により供給管58か
ら新たな薬液が供給されるようになっている。
【0010】一方、フィルトレーション装置60は、図
11に示すように、内槽51と外槽52とを連結して内
槽51から外槽52へ薬液を循環させる循環配管61
と、この循環配管61の途中位置に設けられた循環ポン
プ62及びフィルタ63と、循環ポンプ62とフィルタ
63との間の途中位置に設けられた純水供給手段64と
から構成されている。また、純水供給手段64は、純水
供給用の純水管65、純水供給弁66、第1弁部67
A、第2弁部67B及び第3弁部67Cを有する三方弁
の純水切替弁67とから構成されている。さらに、フィ
ルタ63には排水弁68が設けられている。
【0011】上述の構成において、半導体製造装置が半
導体ウェハの洗浄工程に切り替えられると、純水供給弁
66及び排水弁68が閉じて、純水切替弁67が薬液通
水状態に切り替わるとともに、フィルトレーション装置
60の循環ポンプ62が作動する。したがって、薬液槽
50の内槽51から外槽52へオーバーフローした薬液
は、外槽52を通ってフィルトレーション装置60側に
供給されるので、循環ポンプ62とフィルタ63中を通
過しつつ、循環配管61によって内槽51側に再び戻さ
れる。このとき、内槽51内で半導体ウェハの薬液洗浄
により薬液内に流出した異物は、フィルタ63により除
去されるので、薬液はクリーンな状態となって内槽51
側に戻される。洗浄処理の進行により、あるいは蒸発に
より内槽51内の薬液レベルが低下したときは、薬液供
給弁57が開いて供給管58を介して薬液が自動的に補
給される。
【0012】次に、半導体製造装置が薬液の交換工程に
切り替えられると、アスピレータ55、56が作動し
て、内槽51及び外槽52内の薬液が外部に排出される
とともに、フィルトレーション装置60の循環ポンプ6
2が停止する。そして、この動作と同時に排水弁68が
開くとともに、純水切替弁67が純水通水状態に切り替
わるので、その後、純水供給弁66が開いて、純水管6
5を介してフィルタ63の薬液流入面側に純水が供給さ
れる。これにより、フィルタ63の薬液流入面側は純水
により洗浄され、フィルタ63の薬液流入面側に付着し
た異物は排水弁68を介して外部に排出される。そし
て、この洗浄が終了した後に、排水弁68が閉じて、純
水管65からの純水がフィルタ63を通過して内槽51
内に流出されるので、フィルタ63の下流側の循環配管
61内の薬液は純水により内槽51内に押し出されて、
フィルタ63の下流側の循環配管61内の洗浄が行われ
る。このような構成により、フィルトレーション装置6
0から薬液槽側への異物の侵入を防止できる。
【0013】また、工業用水、水道水、地下水等の原水
を基に濾過処理等を施して得られた超純水を洗浄水とし
て使用した後の排液に含まれた不純物を除去して、再度
超純水として再使用できるようにした構成の菌体分離装
置が、例えば特開平8−267060号公報に開示され
ている。同菌体分離装置は、図12に示すように、塔7
0内にアニオン交換樹脂層71を形成し、塔70の上部
に設けた被処理液導入路72から菌体含有液を導入して
アニオン交換樹脂層71を通過させて、塔70の下部に
設けた処理液路73から取り出すように構成されている
一方、塔70の下部に設けた逆洗水路74から逆洗水を
導入して、アニオン交換樹脂層71を通過させて、塔7
0の上部に設けた排水路75から排出させるように構成
されている。この場合、散気管76から散気して空気逆
洗を行ってもよい。
【0014】逆洗終了後、薬注管77から再生剤を注入
して再生を行って、再生排液を逆洗水路74から排出さ
せる。薬注後同量の水を注入して押出しを行い、その後
大量の水を被処理液導入路72から導入して洗浄を行
う。洗浄終了後、上記と同様に菌体分離液を導入して菌
体の分離を繰り返す。このような構成により、超純水を
洗浄水として使用した後の排液に含まれた不純物を効率
良く除去することができるので、再度超純水として再使
用できるようになる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
6−326071号公報及び特開平8−267060号
公報に開示された従来の半導体製造装置では、それぞれ
次のような問題がある。まず、前者においては、薬液の
交換工程に切り替えられたときに、純水供給手段64の
作用により、純水管65を介してフィルタ63の薬液流
入面側に純水が供給されてフィルタの洗浄が行われる
が、異物は通常フィルタ63の繊維内に捕獲されている
ので、純水洗浄によっても異物を十分に除去するのは困
難となる。
【0016】次に、後者においては、アニオン交換樹脂
層71を用いた逆洗により超純水を洗浄水として使用し
た後の排液の再生処理を行っているが、この場合逆洗に
は、上記排液とは異なる洗浄液を用いているので、アニ
オン交換樹脂層71に代えて半導体ウェハの洗浄経路に
フィルタを用いた場合には、フィルタの目詰まりが避け
られないため、前者と同様に、異物を十分に除去するの
は困難となる。すなわち、半導体ウェハのウエット処理
においては、処理液に微小化された異物が多く含まれて
いるので、処理液にわずかな気泡の変化が生じたり、フ
ィルタの繊維の処理液に対する親和度がわずかでも変化
すると、フィルタの濾過能力は低下するようになるが、
上述のように半導体ウェハを処理した洗浄液と異なる洗
浄液を用いた場合には、そのような変化が避けられな
い。したがって、フィルタの濾過能力の低下に伴って、
異物を十分に除去するのは困難となる。
【0017】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、被処理体の処理液の循環経路に設けられている
フィルタに捕獲されている異物を十分に除去することが
できるようにした半導体製造装置を提供することを目的
としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、被処理体をウエット処理す
る処理液を溜める処理槽と、該処理槽内の上記処理液を
上記処理槽の外部に排出させて再度処理槽に戻す循環経
路とを備え、該循環経路の途中位置にフィルタが設けら
れている半導体製造装置に係り、上記被処理体をウエッ
ト処理する製品処理時と、上記ウエット処理後の上記処
理液を排液する処理液排液時とで、上記フィルタ内を通
過する上記処理液の流れが逆方向になるように構成した
ことを特徴としている。
【0019】また、請求項2記載の発明は、被処理体を
ウエット処理する処理液を溜める内槽と、該内槽からオ
ーバーフローした上記処理液を収容する外槽と、該外槽
と上記内槽とを連結して上記外槽から上記内槽へ洗浄液
を循環させる循環経路とを備え、該循環経路の途中位置
に循環ポンプ及びフィルタが設けられている半導体製造
装置に係り、上記被処理体をウエット処理する製品処理
時と、上記ウエット処理後の上記処理液を排液する処理
液排液時とで、上記循環ポンプを作動させて上記フィル
タ内を通過する上記処理液の流れが逆方向になるように
構成したことを特徴としている。している。
【0020】また、請求項3記載の発明は、被処理体を
ウエット処理する処理液を溜める内槽と、該内槽からオ
ーバーフローした上記処理液を収容する外槽と、該外槽
と上記内槽とを連結して上記外槽から上記内槽へ洗浄液
を循環させる循環経路とを備え、該循環経路の途中位置
に循環ポンプ及びフィルタが設けられている半導体製造
装置に係り、上記循環ポンプの上流側及び下流側にそれ
ぞれ制御弁を含む複数のバイパス配管を設け、上記被処
理体をウエット処理する製品処理時と、上記ウエット処
理後の上記処理液を排液する処理液排液時とで、上記複
数の制御弁を制御して上記循環ポンプの回転方向を一定
に維持したままで、上記フィルタ内を通過する上記処理
液の流れが逆方向になるように構成したことを特徴とし
ている。
【0021】また、請求項4記載の発明は、請求項2又
は3記載の半導体製造装置に係り、上記内槽と上記循環
ポンプとの間に排液経路を備えることを特徴としてい
る。
【0022】また、請求項5記載の発明は、請求項2又
は4記載の半導体製造装置に係り、上記製品処理時と上
記処理液排液時とで、上記循環ポンプの回転方向を異な
らせることを特徴としている。
【0023】また、請求項6記載の発明は、請求項2又
は4記載の半導体製造装置に係り、上記循環ポンプが、
上記製品処理時に作動する第1の循環ポンプと、上記処
理液排液時に作動する第2の循環ポンプとから成ること
を特徴としている。
【0024】また、請求項7記載の発明は、請求項3又
は4記載の半導体製造装置に係り、上記複数のバイパス
配管が、上記循環ポンプの上流側及び下流側にそれぞれ
設けられた第1の制御弁及び第2の制御弁と、上記第2
の制御弁及び循環ポンプに並列に設けられた第3の制御
弁と、上記第1の制御弁及び循環ポンプに並列に設けら
れた第4の制御弁とをそれぞれ含んでいることを特徴と
している。
【0025】また、請求項8記載の発明は、請求項7記
載の半導体製造装置に係り、上記製品処理時に上記第1
及び第2の制御弁のみが開く一方、上記処理液排液時に
上記第3及び第4の制御弁のみが開くように構成される
ことを特徴としている。
【0026】また、請求項9記載の発明は、1乃至8の
いずれか1に記載の半導体製造装置請求項7記載の半導
体製造装置に係り、上記循環ポンプの上流側に排液槽が
設けられることを特徴としている。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。説明は実施例を用いて
具体的に行う。 ◇第1実施例 図1は、この発明の第1実施例である半導体製造装置の
構成を示す系統図、図2及び図3は同半導体製造装置の
フィルタの動作を概略的に示す図、図4は同半導体製造
装置の処理シーケンスを示す図、図5は同半導体製造装
置の動作時の各制御弁の開閉状態を示す図である。この
例の半導体製造装置は、図1に示すように、半導体ウェ
ハをウエット処理するための処理槽10を備え、この処
理槽10は、半導体ウェハの処理液を溜める内槽1とこ
の内槽1からオーバーフローした処理液を収容する外槽
2とから成り、外槽2内には必要に応じて処理液供給槽
3から新たな処理液が供給されるように構成されてい
る。また、内槽1と外槽2とを連結して内槽1から外槽
2へ薬液を循環させる循環配管4が設けられ、この循環
配管4の途中位置には循環ポンプ5及びフィルタ6が設
けられるとともに、循環ポンプ5の上流側には制御弁7
Aが設けられている。
【0028】循環ポンプ4の上流側には制御弁7Bを介
して排液槽8が設けられている。また、内槽1と制御弁
7Aとの間には制御弁7Cを介して排液配管9が設けら
れている。さらに、内槽1とフィルタ6の下流側との間
には、制御弁7Dを介して排液配管12が設けられてい
る。なお、図1において、実線矢印は製品処理時の洗浄
液の流れを、破線矢印は排液時の洗浄液(排液)の流れ
を示している。
【0029】半導体ウェハをウエット処理する製品処理
時には、図2に示すように、処理液はフィルタ6の上流
側6Aから下流側6Bに向かう方向に流れる。一方、ウ
エット処理後の処理液を排液する処理液排液時には、図
3に示すように、処理液(排液)はフィルタ6の下流側
6Bから上流側6Aに向かう方向に流れる。したがっ
て、この場合の処理液は、フィルタ6から循環ポンプ5
を通過して、開かれている制御弁7Bを介して排液槽8
に排液される。
【0030】図4は、この例による半導体製造装置の処
理シーケンスを示している。まず、製品処理が実施され
た後、液交換工程13に移って、後述するように、 処
理液排液シーケンス、 処理槽洗浄シーケンス、 槽洗
浄液排液シーケンス、 処理液導入シーケンスが順次に
実施される。液交換工程が終了した後には、再び製品処
理が繰り返される。
【0031】次に、図5の各制御弁の開閉状態を参照し
て、この例の半導体製造装置の動作について説明する。 製品処理時 制御弁7A〜7Dは、図5に示すように、制御弁7Aが
開いて、制御弁7B〜7Dが閉じた状態にある。処理槽
10の内槽1から外槽2へオーバーフローして溜った洗
浄液は、循環ポンプ5の作動(正回転)により、実線矢
印で示したように、制御弁7A、循環ポンプ5及びフィ
ルタ6中を通過して、循環配管4によって内槽1に再び
戻される。このとき、内槽1内で半導体ウェハの処理に
より処理液内に流出した異物は、図2に示すように、フ
ィルタ6の上流側6Aで捕獲されて下流側6B側には流
出しないので、洗浄液はクリーンな状態となって内槽1
側に戻される。半導体ウェハの処理数が増加するに従
い、異物はフィルタ6の上流側に蓄積されていく。
【0032】処理液排液シーケンス 半導体ウェハの処理数の増加により劣化した処理液を定
期的に交換する。制御弁7A〜7Dは、図5に示すよう
に、制御弁7Aが閉じて、制御弁7B〜7Dが開いた状
態にある。この場合は、循環ポンプ5を上記 製品処理
時の場合と逆回転するように作動させる。これにより、
図5で破線矢印で示したように、内槽1内の処理液は制
御弁7Dを介して排液配管12を通過するとともに、外
槽2内の処理液は制御弁7Cを介して排液排液9を通過
し、さらに各処理液は共通の循環配管4のフィルタ6及
び循環ポンプ5を通過して、制御弁37Bを介して排液
槽8に排出される。この結果、フィルタ6の上流側6A
に捕獲されて蓄積されていた異物は処理液洗浄液に押し
出されて排液槽8に排出されるようになる。一方、この
ときの処理液に含まれている異物はフィルタ6の下流側
6Bに捕獲されるようになる。
【0033】処理槽洗浄シーケンス(共洗い) 劣化した処理液を全て排出しても、処理液10の内槽1
及び外槽2の側壁や、循環配管4及び排出配管9、12
の内壁には劣化した処理液の成分が付着し残留してゴミ
の原因となる場合が多いので、これらの残留成分を除去
する。制御弁7A〜7Dは、図5に示すように、制御弁
7Aが開いて、制御弁7B〜7Dが閉じた状態にある。
この場合は、循環ポンプ5を上記 製品処理時の場合と
同様に正回転するように作動させる。処理液供給槽3か
ら外槽2内に新たな処理液を一時的に導入して、この処
理液を処理槽洗浄液として用いて上記 製品処理時の場
合と同じ循環経路で循環させて、循環経路内を共洗いす
る。これにより、フィルタ6の下流側6Bに捕獲されて
いた異物は新たな処理液により押し出されて内槽1内に
溜められた後、外槽2にオーバーフローすることで、再
度フィルタ6の上流側6Aに捕獲される。このとき、内
槽1内も新たな処理液に置き換えられるので、残留成分
もフィルタ6の上流側6Aに捕獲される。したがって、
再び製品処理を開始したときに、処理液をクリーン度の
より高い状態で使用することができるようになる。
【0034】槽洗浄液排液シーケンス 上記 処理液排液シーケンスと略同じ内容で、上記槽洗
浄液を排液する。制御弁7A〜7Dは、図5に示すよう
に、制御弁7Aが閉じて、制御弁7B〜7Dが開いた状
態にある。この場合は、循環ポンプ5を上記 処理液排
液シーケンスの場合と同様に逆回転するように作動させ
る。これにより、フィルタ6の上流側6Aに捕獲されて
いた異物は、処理液とともに排液槽8に排液される。こ
の結果、フィルタ6からは異物が除去、排出されるの
で、フィルタ6はリフレッシュされることになる。
【0035】処理液導入シーケンス 製品処理のために新たな処理液を導入する。制御弁7A
〜7Dは、図5に示すように、制御弁7Aが開いて、制
御弁7B〜7Dが閉じた状態にある。この場合は、循環
ポンプ5を上記 処理槽洗浄シーケンスの場合と同様に
正回転するように作動させる。処理液供給槽3から外槽
2内に新たな処理液を導入して、上記製品処理時の場合
と同じ循環経路で循環させる。以上により、処理液の交
換が完了し、以後上記 の製品処理を再開する。
【0036】このように、この例の半導体製造装置によ
れば、半導体ウェハをウエット処理する製品処理時と、
ウエット処理後の処理液を排液する処理液排液時とで、
フィルタ6内を通過する処理液の流れを逆方向になるよ
うに構成したので、フィルタ6の上流側6Aあるいは下
流側6Bに捕獲されていた異物は処理液とともに押し出
されるので、フィルタ6をリフレッシュすることができ
る。したがって、被処理体の処理液の循環経路に設けら
れているフィルタに捕獲されている異物を十分に除去す
ることができる。
【0037】◇第2実施例 図6は、この発明の第2実施例である半導体製造装置の
主要部の構成を概略的に示す図である。この発明の第2
実施例である半導体製造装置の構成が、上述した第1実
施例の構成と大きく異なるところは、循環ポンプを正回
転用と逆回転用との2個を設けるようにした点である。
すなわち、この例の液晶表示装置は、図6に示すよう
に、循環配管4の途中位置に第1の循環ポンプ(正回転
用)14と、第2の循環ポンプ(逆回転用)15とを並
列に設けて、第1又は第2の循環ポンプ14、15を切
替回路16により切り替えるように構成されている。こ
こで、第1の循環ポンプ14は、 製品処理時、 処理
槽洗浄シーケンス及び 処理液導入シーケンス時に作動
させる。一方、第2の循環ポンプ(逆回転用)15は、
処理液排液シーケンス及び 槽洗浄液排液シーケンス
時に作動させる。これ以外は、上述した第1実施例と略
同様に構成する。
【0038】この例の半導体製造装置によれば、上述の
ように第1の循環ポンプ(正回転用)14と、第2の循
環ポンプ(逆回転用)15とを並列に設けるようにした
ので、各循環ポンプ14、15は常に一定方向のみに回
転させればよいので、循環ポンプの制御を簡単に行うこ
とができるようになる。
【0039】このように、この例の構成によっても、第
1実施例において述べたのと略同様の効果を得ることが
できる。加えて、この例の構成によれば、動作に応じて
いずれか一方の循環ポンプを作動させればよいので、循
環ポンプの制御が簡単になる。
【0040】◇第3実施例 図7は、この発明の第3実施例である半導体製造装置の
主要部の構成を概略的に示す図、図8は同半導体製造装
置の処理シーケンスを示す図である。この発明の第3実
施例である半導体製造装置の構成が、上述した第1実施
例の構成と大きく異なるところは、循環ポンプを常に一
定方向に回転させるようにした点である。すなわち、こ
の例の半導体製造装置は、図7に示すように、循環ポン
プ5の上流側及び下流側にそれぞれ第1の制御弁17A
及び第2の制御弁17を設けるとともに、第2の制御弁
17及び循環ポンプ5に並列に第3の制御弁17Cを設
け、さらに第1の制御弁17A及び循環ポンプ5に並列
に第4の制御弁17Dを設けて、これら第1〜第4の制
御弁17A〜17Dを含むバイパス配管18A〜18D
を設け、第1〜第4の制御弁17A〜17Dを制御する
ことにより、循環ポンプ5の回転方向を一定に維持した
ままで、フィルタ6内を通過する処理液の流れが逆方向
になるように構成されている。
【0041】以下、図8を参照してこの例の半導体製造
装置の動作について説明する。まず、 製品処理時、
処理槽洗浄シーケンス及び 処理液導入シーケンス時に
は、図8に示すように、第1及び第2の制御弁17A、
17Bが開いて、第3及び第4の制御弁17C、17D
が閉じた状態になる。したがって、図7で実線矢印で示
したような洗浄液の流れが形成される。次に、 処理液
排液シーケンス及び 槽洗浄液排液シーケンス時には、
図8に示すように、第3及び第4の制御弁17C、17
Dが開いて、第1及び第2の制御弁17A、17Bが閉
じた状態になる。したがって、図7で破線矢印で示した
ような洗浄液の流れが形成される。
【0042】この例の半導体製造装置によれば、上述の
ように循環ポンプ5の上流側及び下流側に、それぞれ第
1〜第4の制御弁17A〜17Dを含む第1〜第4のバ
イパス配管18A〜18Dを設けるようにしたので、1
個の循環ポンプ5を常に一定方向のみに回転させるだけ
て、処理液の流れを逆循環させることができるので、循
環ポンプの制御が簡単になる。
【0043】このように、この例の構成によっても、第
1実施例において述べたのと略同様の効果を得ることが
できる。加えて、この例の構成によれば、1個の循環ポ
ンプだけで処理液の逆循環の流れをつくることができ、
循環ポンプの制御が簡単になる。
【0044】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更などがあってもこの発明に含まれる。例えば、被処理
体としては半導体ウェハに例をあげて説明したが、半導
体ウェハに限らず半導体装置を構成するものであれば、
パッケージ等の他の製品にも適用することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の半導体
製造装置によれば、被処理体をウエット処理する製品処
理時と、ウエット処理後の処理液を排液する処理液排液
時とで、フィルタ内を通過する処理液の流れを逆方向に
なるように構成したので、フィルタの上流側あるいは下
流側に捕獲されていた異物は処理液とともに押し出され
るので、フィルタをリフレッシュすることができる。し
たがって、被処理体の処理液の循環経路に設けられてい
るフィルタに捕獲されている異物を十分に除去すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例である半導体製造装置の
構成を示す系統図である。
【図2】同半導体製造装置のフィルタの動作を概略的に
示す図である。
【図3】同半導体製造装置のフィルタの動作を概略的に
示す図である。
【図4】同半導体製造装置の処理シーケンスを示す図で
ある。
【図5】同半導体製造装置の動作時の各制御弁の開閉状
態を示す図である。
【図6】この発明の第2実施例である半導体製造装置の
主要部の構成を概略的に示す図である。
【図7】この発明の第3実施例である半導体製造装置の
主要部の構成を概略的に示す図である。
【図8】同半導体製造装置の処理シーケンスを示す図で
ある。
【図9】従来の半導体製造装置の構成を示す系統図であ
る。
【図10】同半導体製造装置のフィルタの動作を概略的
に示す図である。
【図11】従来の半導体製造装置の構成を示す系統図で
ある。
【図12】従来の半導体製造装置の構成を示す系統図で
ある。
【符号の説明】
1 内槽 2 外槽 3 処理液供給槽 4 循環配管 5 循環ポンプ 6 フィルタ 7A〜7D、17A〜17D 制御弁 8 排液槽 9、12 排液配管 10 処理槽 13 液交換工程 14 第1の循環ポンプ(正回転用) 15 第2の循環ポンプ(逆回転用) 16 切替回路 18A〜18D バイパス配管

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理体をウエット処理する処理液を溜
    める処理槽と、該処理槽内の前記処理液を前記処理槽の
    外部に排出させて再度処理槽に戻す循環経路とを備え、
    該循環経路の途中位置にフィルタが設けられている半導
    体製造装置であって、 前記被処理体をウエット処理する製品処理時と、前記ウ
    エット処理後の前記処理液を排液する処理液排液時と
    で、前記フィルタ内を通過する前記処理液の流れが逆方
    向になるように構成したことを特徴とする半導体製造装
    置。
  2. 【請求項2】 被処理体をウエット処理する処理液を溜
    める内槽と、該内槽からオーバーフローした前記処理液
    を収容する外槽と、該外槽と前記内槽とを連結して前記
    外槽から前記内槽へ洗浄液を循環させる循環経路とを備
    え、該循環経路の途中位置に循環ポンプ及びフィルタが
    設けられている半導体製造装置であって、 前記被処理体をウエット処理する製品処理時と、前記ウ
    エット処理後の前記処理液を排液する処理液排液時と
    で、前記循環ポンプを作動させて前記フィルタ内を通過
    する前記処理液の流れが逆方向になるように構成したこ
    とを特徴とする半導体製造装置。
  3. 【請求項3】 被処理体をウエット処理する処理液を溜
    める内槽と、該内槽からオーバーフローした前記処理液
    を収容する外槽と、該外槽と前記内槽とを連結して前記
    外槽から前記内槽へ洗浄液を循環させる循環経路とを備
    え、該循環経路の途中位置に循環ポンプ及びフィルタが
    設けられている半導体製造装置であって、 前記循環ポンプの上流側及び下流側にそれぞれ制御弁を
    含む複数のバイパス配管を設け、前記被処理体をウエッ
    ト処理する製品処理時と、前記ウエット処理後の前記処
    理液を排液する処理液排液時とで、前記複数の制御弁を
    制御して前記循環ポンプの回転方向を一定に維持したま
    まで、前記フィルタ内を通過する前記処理液の流れが逆
    方向になるように構成したことを特徴とする半導体製造
    装置。
  4. 【請求項4】 前記内槽と前記循環ポンプとの間に排液
    経路を備えることを特徴とする請求項2又は3記載の半
    導体製造装置。
  5. 【請求項5】 前記製品処理時と前記処理液排液時と
    で、前記循環ポンプの回転方向を異ならせることを特徴
    とする請求項2又は4記載の半導体製造装置。
  6. 【請求項6】 前記循環ポンプが、前記製品処理時に作
    動する第1の循環ポンプと、前記処理液排液時に作動す
    る第2の循環ポンプとから成ることを特徴とする請求項
    2又は4記載の半導体製造装置。
  7. 【請求項7】 前記複数のバイパス配管が、前記循環ポ
    ンプの上流側及び下流側にそれぞれ設けられた第1の制
    御弁及び第2の制御弁と、前記第2の制御弁及び循環ポ
    ンプに並列に設けられた第3の制御弁と、前記第1の制
    御弁及び循環ポンプに並列に設けられた第4の制御弁と
    をそれぞれ含んでいることを特徴とする請求項3又は4
    記載の半導体製造装置。
  8. 【請求項8】 前記製品処理時に前記第1及び第2の制
    御弁のみが開く一方、前記処理液排液時に前記第3及び
    第4の制御弁のみが開くように構成されることを特徴と
    する請求項7記載の半導体製造装置。
  9. 【請求項9】 前記循環ポンプの上流側に排液槽が設け
    られることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1に
    記載の半導体製造装置。
JP2000266327A 2000-09-01 2000-09-01 半導体製造装置 Pending JP2002075957A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000266327A JP2002075957A (ja) 2000-09-01 2000-09-01 半導体製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000266327A JP2002075957A (ja) 2000-09-01 2000-09-01 半導体製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002075957A true JP2002075957A (ja) 2002-03-15

Family

ID=18753432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000266327A Pending JP2002075957A (ja) 2000-09-01 2000-09-01 半導体製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002075957A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6861371B2 (en) 2001-11-05 2005-03-01 Tokyo Electron Limited Substrate processing system and substrate processing method
JP2014107478A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置及びその洗浄方法
JP2018032688A (ja) * 2016-08-23 2018-03-01 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置、基板処理方法及び記録媒体

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6861371B2 (en) 2001-11-05 2005-03-01 Tokyo Electron Limited Substrate processing system and substrate processing method
JP2014107478A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置及びその洗浄方法
JP2018032688A (ja) * 2016-08-23 2018-03-01 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置、基板処理方法及び記録媒体
CN107768280A (zh) * 2016-08-23 2018-03-06 东京毅力科创株式会社 基板处理装置、基板处理方法和记录介质
US11664249B2 (en) 2016-08-23 2023-05-30 Tokyo Electron Limited Substrate processing apparatus, substrate processing method, and recording medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6385714B2 (ja) 基板液処理装置、基板液処理装置の洗浄方法及び記憶媒体
JP4668079B2 (ja) 基板処理装置
JP7056852B2 (ja) 基板処理装置、基板処理装置の洗浄方法
JP2015220318A5 (ja)
JP2008130835A (ja) 基板処理装置および基板処理方法
JP2007245058A (ja) 膜ろ過による水処理方法と水処理装置
JP6278808B2 (ja) 液供給装置およびフィルタ洗浄方法
JP6223906B2 (ja) 処理液交換方法および液処理装置
JP2002075957A (ja) 半導体製造装置
JP7107362B2 (ja) 液処理装置及び液処理方法
JP6159651B2 (ja) フィルタ洗浄方法、液処理装置及び記憶媒体
JP3582680B2 (ja) 洗浄装置
JP2541443B2 (ja) ウェットエッチング装置及びフィルタ再生方法
JP2008053386A (ja) 基板処理装置および基板処理方法
JP2009233504A (ja) 浸漬型膜モジュールの洗浄方法および浸漬型膜モジュールの洗浄装置とそれを用いた浸漬型膜ろ過装置
JP4834435B2 (ja) 膜ろ過による水処理装置用ストレーナの自動洗浄方法
JPH1050654A (ja) ウェーハ処理装置
JP3035451B2 (ja) 基板の表面処理装置
JPH05331652A (ja) 湿式成膜装置
JPH06164112A (ja) 洗浄装置
JP5022613B2 (ja) 膜ろ過による水処理装置の運転方法
JPH06326071A (ja) ウェハーのウェット洗浄装置
JP2007245063A (ja) ろ過膜による水処理装置とその運転方法並びにろ過膜の洗浄方法
JPH04256318A (ja) 薬液処理装置
JPH0521415A (ja) 半導体処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050511