JP2002070676A - 制御ユニット収容構造 - Google Patents

制御ユニット収容構造

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JP2002070676A
JP2002070676A JP2000259319A JP2000259319A JP2002070676A JP 2002070676 A JP2002070676 A JP 2002070676A JP 2000259319 A JP2000259319 A JP 2000259319A JP 2000259319 A JP2000259319 A JP 2000259319A JP 2002070676 A JP2002070676 A JP 2002070676A
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unit box
control unit
intake
intake duct
downstream
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Yuki Tachibana
由気 橘
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Subaru Corp
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Fuji Heavy Industries Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】制御ユニットを収容するユニットボックスをエ
ンジン房内に、そのスペースを極端に狭隘化させること
なく配置できるようにする。 【解決手段】吸気ダクト1に制御ユニット5を収容する
ユニットボックス4を併設すると共に、ユニットボック
ス4内を仕切壁6で2つの空間7a,7bに区画し、各
空間7a,7bを吸気ダクト1に連通口8a,8bを介
して連通させ、2つの空間7a,7bを複合型レゾネー
タとして機能させる。ユニットボックス4がレゾネータ
の機能を備えたことで、部品の共用化による省スペース
化が実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御ユニットを吸
気系に配設した制御ユニットの収容構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の車両では、エンジンの
燃料噴射制御、点火時期制御等、エンジン駆動に必要な
制御を行うエンジン制御ユニット(ECU)、自動変速
機(A/T)や無段変速機(CVT)の変速制御を行う
トランスミッション制御ユニット(TCU)等は、水や
熱に弱いため車室内側に配置している場合が多いが、制
御ユニットを車室内側に配置すると、ワイヤハーネスを
取りまわす必要があり、ワイヤハーネスが長くなると共
に、車室とエンジンルームを仕切る車体パネルに穴をあ
けてワイヤハーネスを挿通する必要があり、配線作業も
煩わしく、コスト高の要因となっている。
【0003】そのため、最近では制御ユニットをエンジ
ン房内に配設する試みがなされている。制御ユニットの
設置構造としては、制御ユニットを直接設置する直置き
タイプと、制御ユニットをユニットボックスに収納した
状態で設置するボックスタイプとに大別されるが、直置
きタイプは、制御ユニット自体を防水性、耐熱性を備え
た構造としなければならず、コスト高となってしまうた
め、現在はボックスタイプが主流となっている。
【0004】ボックスタイプでは、エンジン房内の輻射
熱や、収容されている制御ユニット自体の発熱により内
部が昇温しやすいため、ユニットボックス内を冷却する
必要がある。例えば、特開平9−163548号公報に
は、制御ユニットを収容するユニットボックスに外気を
導入するために、このユニットボックスの大気導入口を
自動車の車外側に開口し、又、このユニットボックスの
排出口に接続する冷却ダクトをラジエータファンの回転
負圧の発生する位置へ導き、ラジエータファンの回転に
よって発生する負圧により、ユニットボックス内を強制
換気させる技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に開
示されている技術では、ラジエータファンの回転負圧を
利用するために冷却ダクトを配管しなければならず、狭
隘なエンジン房内で、冷却効率の良い配管を行うための
艤装設計が困難となり、煩雑な配管作業が要求されてし
まうため、組み立て工数が嵩み、コスト高となってしま
う。
【0006】又、ユニットボックスは制御ユニットを収
納し、しかも防水構造としなければならないため形状が
比較的大型化してしまい、冷却ダクトの配管が可能な範
囲で設置場所を確保することが困難であり、ユニットボ
ックス内を効率よく冷却することが困難となってしま
う。
【0007】この場合、エンジン房内には、エンジンか
ら伝播される吸気騒音を低減させるレゾネータ(共鳴
器)を配設するものが多く、エンジン房内にレゾネータ
とユニットボックスとを併設した場合、エンジン房内が
一層狭隘化されてしまう。
【0008】これに対処するに、例えば実開平5−47
409号公報には、制御ユニットをエアクリーナのフィ
ルタエレメント下流側の空間に収容することで、ユニッ
トボックスを不要とする技術が開示されている。
【0009】しかし、制御ユニットをエアクリーナの空
間に単に収容しただけでは、制御ユニットが吸気抵抗と
なって乱流が発生し易くなってしまい、吸気効率の低下
をまねくことになる。そのため、同公報に開示されてい
るように制御ユニットを仕切板を介してエアクリーナの
空間から区画し、吸気抵抗を減少させて吸気効率の向上
を図る必要があるが、仕切板を介装する分、制御ユニッ
トの冷却能力が低下し、又、構造が複雑化してしまう。
【0010】本発明は、上記事情に鑑み、簡単な構造
で、エンジン房内のスペースを有効活用して制御ユニッ
トを収容するユニットボックスを配設すると共に、ユニ
ットボックス内の換気を図り、且つエンジンの吸気騒音
の低減を可能とする制御ユニット収容構造を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明による第1の制御ユニット収容構造は、吸気ダク
トに制御ユニットを収容するユニットボックスを設け、
上記吸気ダクトの上流端にエアクリーナを配設し、上記
ユニットボックスと上記吸気ダクトとを連通口を介して
連通させて該ユニットボックスをレゾネータとして機能
させることを特徴とする。
【0012】このような構成では、制御ユニットを収容
するユニットボックスをレゾネータとして機能させるこ
とで、本来のレゾネータが不要となり、製造コストの低
減、及び軽量化が実現できる。又、ユニットボックス内
は吸気騒音が共鳴する際の吸気脈動により強制的に換気
され、制御ユニットの昇温が防止される。
【0013】第2の制御ユニット収容構造は、吸気ダク
トに一体的若しくは隣接して制御ユニットを収容するユ
ニットボックスを設け、上記吸気ダクトの上流端にエア
クリーナを配設し、上記ユニットボックスの換気上流側
と上記吸気ダクトの上流とを上流側換気ダクトを介して
連通し、上記ユニットボックスの換気下流側と上記吸気
ダクトの下流とを下流側換気ダクトを介して連通したこ
とを特徴とする。
【0014】このような構成では、吸気ダクトに連通す
る下流側吸気ダクトをサイドブランチとして機能させる
ことができる。又、上流側換気ダクトから下流側換気ダ
クトへ新気が流通することで、ユニットボックス内が強
制的に換気され、制御ユニットの昇温が防止される。
【0015】第3の制御ユニット収容構造は、第2の制
御ユニット収容構造において、上記ユニットボックスの
換気上流側を大気に開口したことを特徴とする。
【0016】このような構成では、ユニットボックスの
大気に開口する換気上流側から新気が導入され、この新
気が下流側換気ダクトを経て吸気ダクトへ流通すること
で、ユニットボックス内が強制的に換気され、制御ユニ
ットの昇温が防止される。
【0017】第4の制御ユニット収容構造は、吸気ダク
トの上流端側に配設したエアクリーナのエアエレメント
下流側空間に制御ユニットを収容するユニットボックス
を設け、上記ユニットボックスの換気上流側を上記エア
エレメント下流側空間に開口し、上記ユニットボックス
の換気下流側を換気ダクトを介して上記吸気ダクトに連
通させたことを特徴とする。
【0018】このような構成では、エアクリーナのエア
エレメント下流側空間に設けた、制御ユニットを収容す
るユニットボックスと吸気ダクトとを換気ダクトを介し
て連通し、ユニットボックスの換気上流側をエアエレメ
ント下流側空間に開口させることで、換気ダクトへ至る
経路をサイドブランチとして機能させることができる。
又、ユニットボックスの換気上流側から新気が導入さ
れ、この新気が換気ダクトを経て吸気ダクトへ流通する
ことで、ユニットボックス内が強制的に換気され、制御
ユニットの昇温が防止される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施の形態を説明する。図1、図2に本発明の第1実施
の形態を示す。ここで、図1は吸気系の概略構成図、図
2は図1の要部平面一部断面図である。
【0020】同図の符号1は吸気ダクトで、この吸気ダ
クト1の上流端にエアクリーナ2が接続され、又、吸気
ダクト1の下流側が吸気マニホルド(図示せず)を介し
て各気筒の吸気ポートに連通される。尚、各吸気ポート
は吸気弁により開閉され、吸気弁が開くことで、当該気
筒に新気が供給される。又、エアクリーナ2内は、エア
エレメント3により上流空間2aと下流空間2bとに区
画されている。
【0021】又、吸気ダクト1にユニットボックス4が
併設されている。このユニットボックス4に、エンジン
の燃料噴射制御、点火時期制御等、エンジン駆動に必要
な制御を行うエンジン制御ユニット(ECU)5が収容
されている。
【0022】ユニットボックス4は、比較的余裕のある
内部空間を有しており、この内部空間が仕切壁6を介し
て、体積の異なる第1の空間7aと第2の空間7bとに
区画されている。
【0023】ECU5はユニットボックス4内の上面に
配設されており、仕切壁6のECU5と機械的に干渉す
る部分は所定形状に切り欠き形成されていると共に、そ
の周囲をシール部材等で閉塞して、両空間7a,7bを
遮断している。又、第1の空間7aが吸気ダクト1の上
流側に連通口8aを介して連通され、一方、第2の空間
7bが吸気ダクト1の下流側に連通口8bを介して連通
されている。
【0024】このような構成では、エンジン稼働により
エアクリーナ2から吸い込まれた新気は、吸気ダクト1
を通りスロットルチャンバ(図示せず)の方向へ流れ
る。
【0025】このとき、吸気ダクト1に併設するユニッ
トボックス4の各空間7a,7bが連通口8a,8bを
介して吸気ダクト1に連通されているため、この各空間
7a,7bが、いわゆる複合型ゾネータとして機能し、
エンジンから伝播される特定周波数域の吸気騒音が共鳴
作用により消音される。尚、この各空間7a,7bの形
状、容積は、当該エンジンの排気量や特性に応じて、特
定周波数域の吸気騒音を効果的に消音できるように設定
されている。
【0026】又、エンジンからの吸気騒音が各空間7
a,7bで共鳴する際の吸気脈動により、各空間7a,
7b内が強制的に換気されるため、ECU5の自己発熱
やエンジン房内の輻射熱によって昇温した、ユニットボ
ックス4内の雰囲気が冷却され、ECU5の昇温が防止
されると共に、被水や高温度を原因とする湿気によって
ユニットボックス4内に発生する結露が乾燥、除湿され
る。
【0027】このように、本実施の形態では、ユニット
ボックス4を吸気ダクト1に連通口8a,8bを介して
連通させたので、このユニットボックス4をレゾネータ
として機能させることができ、部品の共用化による省ス
ペース化が実現できると共に、部品点数の削減、及び軽
量化が実現できる。
【0028】又、ユニットボックス4を吸気ダクト1に
連通させることで、エンジン稼働中はユニットボックス
4内が強制的に換気されるため、ユニットボックス4内
の雰囲気が冷却されると共に、除湿、及び乾燥されるた
め、ECU5の耐久性、信頼性の向上が図れる。
【0029】図3に本発明の第2実施の形態による吸気
系の概略構成図を示す。本実施の形態では、ECU5を
収容するユニットボックス4を吸気ダクト1とは分離し
て配設したものである。
【0030】すなわち、ユニットボックス4を吸気ダク
ト1とは分離し、このユニットボックス4の上流側とエ
アクリーナ2の下流空間2bとを上流側換気ダクト11
を介して連通し、又、ユニットボックス4の下流側と吸
気ダクト1とを下流側換気ダクト12を介して連通した
ものである。
【0031】このような構成では、エンジンが稼働する
と、吸気ダクト1の下流に発生する負圧により、新気が
エアクリーナ2のエアエレメント3を通過して、下流空
間2bに流入し、その一部は、上流側換気ダクト11を
経てユニットボックス4に流れ、このユニットボックス
4から下流側換気ダクト12を経て吸気ダクト1へ流れ
る。
【0032】その際、ユニットボックス4に収容されて
いるECU5が、流入された新気により冷却され、同時
にユニットボックス4内が除湿、乾燥される。
【0033】又、下流側換気ダクト12が、吸気脈動を
利用したサイドブランチとして機能し、エンジンからの
吸気騒音が消音される。尚、この場合、下流側換気ダク
ト12の管経、管路長を、エンジン特性に応じて変化さ
せることで、特定周波数域の吸気騒音を的確に消音する
ことができる。
【0034】このように、本実施の形態では、ユニット
ボックス4の上流と下流とをエアクリーナ2の下流空間
2bと吸気ダクト1とに各換気ダクト11,12を介し
てそれぞれ連通したので、ユニットボックス4内を強制
換気させることができると共に、下流側換気ダクトが吸
気脈動を利用したサイドブランチとして機能するため、
エンジン房内を有効活用することができる。
【0035】図4に本発明の第3実施の形態による吸気
系の概略構成図を示す。上述した第2実施の形態では、
ユニットボックス4の上流側を上流側換気ダクト11
(図3参照)を介してエアクリーナ2の下流空間2bに
連通させたが、本実施の形態では、ユニットボックス4
の上流側に大気に開放する空気取入れ口4aとすると共
に、この空気取入れ口4aにエアエレメント13を介装
したものである。
【0036】従って、エンジンが稼働すると、吸気ダク
ト1へ流れる新気の一部は、ユニットボックス4の上流
側に接続されている空気取入れ口4aから導入される。
そして、この空気取入れ口4aから導入される新気によ
りユニットボックス4に収容されているECU5が冷却
され、同時にユニットボックス4内が除湿、乾燥され
る。
【0037】又、下流側換気ダクト12が、吸気脈動を
利用したサイドブランチとして機能し、エンジンからの
吸気騒音が消音される。尚、この場合、換気ダクト12
の管経、管路長を、エンジン特性に応じて変化させるこ
とで、特定周波数域の吸気騒音を的確に消音することが
できる。
【0038】図5に本発明の第4実施の形態による吸気
系の要部概略構成図を示す。上述した各実施の形態で
は、ユニットボックス4をエアクリーナ2から吸気ダク
ト1へ至る吸気系に対して外付けする構成であったが、
本実施の形態では、ユニットボックス4を、エアクリー
ナ2の下流空間2bに一体形成したものである。
【0039】すなわち、ECU5を収容するユニットボ
ックス4は、下流空間2bの下流内壁面に一体的に設け
られており、その背面が下流側換気ダクト12を介して
吸気ダクト1に連通されている。更に、ユニットボック
ス4の上流側に下流空間2bに開口する空気取入れ口4
aが設けられている。
【0040】従って、エンジンが稼働すると、吸気ダク
ト1へ流れる新気の一部は、下流空間2bに開口する空
気取入れ口4aからユニットボックス4内を通り、下流
側換気ダクト12を経て導入される。その際、この空気
取入れ口4aから導入される新気によりユニットボック
ス4に収容されているECU5が冷却され、同時にユニ
ットボックス4内が除湿、乾燥される。
【0041】又、下流側換気ダクト12が、吸気脈動を
利用したサイドブランチとして機能し、エンジンからの
吸気騒音が消音される。尚、この場合、換気ダクト12
の管経、管路長を、エンジン特性に応じて変化させるこ
とで、特定周波数域の吸気騒音を的確に消音することが
できる。
【0042】このように本実施の形態では、ユニットボ
ックス4をエアクリーナ2の下流空間2bに一体化させ
たので、エンジン房内のスペースを有効活用することが
できる。
【0043】尚、本発明は、上述した各実施の形態に限
るものではなく、例えばユニットボックス4に収容する
制御ユニットは、ECU5に限らず、このECU5に代
えて、或いはこのECU5と共に、自動変速機(A/
T)や無段変速機(CVT)の変速制御を行うトランス
ミッション制御ユニット(TCU)等の各制御ユニット
を収容するようにしても良い。
【0044】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
ユニットボックスをレゾネータとして機能させ、或いは
ユニットボックスと吸気ダクトとを連通する換気ダクト
をサイドブランチとして機能させるようにしたので、エ
ンジンの吸気騒音の低減が図れると共に、ユニットボッ
クス内が効率よく換気され、又、相対的に従来のレゾネ
ータ或いはサイドブランチを省略することができるた
め、その分、構造の簡素化が実現でき、エンジン房内の
スペースの有効活用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施の形態による吸気系の概略構成図
【図2】同、図1の要部平面一部断面図
【図3】第2実施の形態による吸気系の概略構成図
【図4】第3実施の形態による吸気系の概略構成図
【図5】第4実施の形態による吸気系の要部概略構成図
【符号の説明】
1 吸気ダクト 2 エアクリーナ 2a 上流空間 2b 下流空間 3 エアエレメント 4 ユニットボックス 4a 空気取入れ口 5 エンジン制御ユニット 6 仕切壁 7a 第1の空間 7b 第2の空間 8a,8b 連通口 11 上流側換気ダクト 12 下流側換気ダクト 13 エアエレメント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 35/14 F02M 35/14 B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸気ダクトに制御ユニットを収容するユニ
    ットボックスを設け、 上記吸気ダクトの上流端にエアクリーナを配設し、 上記ユニットボックスと上記吸気ダクトとを連通口を介
    して連通させて該ユニットボックスをレゾネータとして
    機能させることを特徴とする制御ユニット収容構造。
  2. 【請求項2】吸気ダクトに一体的若しくは隣接して制御
    ユニットを収容するユニットボックスを設け、 上記吸気ダクトの上流端にエアクリーナを配設し、 上記ユニットボックスの換気上流側と上記吸気ダクトの
    上流とを上流側換気ダクトを介して連通し、 上記ユニットボックスの換気下流側と上記吸気ダクトの
    下流とを下流側換気ダクトを介して連通したことを特徴
    とする制御ユニット収容構造。
  3. 【請求項3】上記ユニットボックスの換気上流側を大気
    に開口したことを特徴とする請求項2記載の制御ユニッ
    ト収容構造。
  4. 【請求項4】吸気ダクトの上流端側に配設したエアクリ
    ーナのエアエレメント下流側空間に制御ユニットを収容
    するユニットボックスを設け、 上記ユニットボックスの換気上流側を上記エアエレメン
    ト下流側空間に開口し、 上記ユニットボックスの換気下流側を換気ダクトを介し
    て上記吸気ダクトに連通させたことを特徴とする制御ユ
    ニット収容構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2925611A3 (fr) * 2007-12-20 2009-06-26 Renault Sas Resonateur acoustique de filtre a air de vehicule automobile
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