JP2002069120A - ポリ(p−t−ブトキシスチレン)の製造方法 - Google Patents
ポリ(p−t−ブトキシスチレン)の製造方法Info
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 炭化水素系反応溶媒と重合開始剤の存在下に
p−t−ブトキシスチレンを重合させてポリ(p−t−
ブトキシスチレン)を製造する際に、重合反応停止後の
ポリ(p−t−ブトキシスチレン)含有炭化水素系反応
溶媒層と、水層とを分液する際の分液性を改善する。 【解決手段】 ポリ(p−t−ブトキシスチレン)含有
炭化水素系反応溶媒層と水層とを分液する際、炭化水素
系反応溶媒層100重量部に対して1〜50重量部の極性
溶媒を存在させる。
p−t−ブトキシスチレンを重合させてポリ(p−t−
ブトキシスチレン)を製造する際に、重合反応停止後の
ポリ(p−t−ブトキシスチレン)含有炭化水素系反応
溶媒層と、水層とを分液する際の分液性を改善する。 【解決手段】 ポリ(p−t−ブトキシスチレン)含有
炭化水素系反応溶媒層と水層とを分液する際、炭化水素
系反応溶媒層100重量部に対して1〜50重量部の極性
溶媒を存在させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は炭化水素系反応溶媒
と重合開始剤の存在下にp−t−ブトキシスチレンを重
合させるポリ(p−t−ブトキシスチレン)の製造方法
に関し、詳しくは、重合反応が停止されたポリ(p−t
−ブトキシスチレン)含有炭化水素系反応溶媒層と水層
とを分液する際の分液性を改善する方法に関するもので
ある。
と重合開始剤の存在下にp−t−ブトキシスチレンを重
合させるポリ(p−t−ブトキシスチレン)の製造方法
に関し、詳しくは、重合反応が停止されたポリ(p−t
−ブトキシスチレン)含有炭化水素系反応溶媒層と水層
とを分液する際の分液性を改善する方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ポリ(p−t−ブトキシスチレン)は、
フォトレジスト組成物の樹脂成分として有用であり、炭
化水素系反応溶媒と重合開始剤の存在下にp−t−ブト
キシスチレンを重合反応させた後、水中に反応液を滴下
又は注入し、重合反応を停止させることによって製造さ
れている。
フォトレジスト組成物の樹脂成分として有用であり、炭
化水素系反応溶媒と重合開始剤の存在下にp−t−ブト
キシスチレンを重合反応させた後、水中に反応液を滴下
又は注入し、重合反応を停止させることによって製造さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】重合反応停止後、重合
開始剤の分解物等を除去する必要があるが、上記分解物
等を水やしゅう酸、酢酸、パラトルエンスルホン酸等の
有機酸及び塩酸、硫酸等の無機酸を含んだ酸性水で洗浄
する除去法では、水層と炭化水素系溶媒層との分液性が
悪く、両者を分離するのに長時間を要する。又、分液の
際に炭化水素系溶媒層中に水が取り込まれ、後の工程に
おいて水の除去操作(濃縮等)が新たに必要となるとと
もに取り込まれた水に溶解した分解物等が混入すること
により所望の品質のポリ(p−t−ブトキシスチレン)
が得られない等の問題点があった。
開始剤の分解物等を除去する必要があるが、上記分解物
等を水やしゅう酸、酢酸、パラトルエンスルホン酸等の
有機酸及び塩酸、硫酸等の無機酸を含んだ酸性水で洗浄
する除去法では、水層と炭化水素系溶媒層との分液性が
悪く、両者を分離するのに長時間を要する。又、分液の
際に炭化水素系溶媒層中に水が取り込まれ、後の工程に
おいて水の除去操作(濃縮等)が新たに必要となるとと
もに取り込まれた水に溶解した分解物等が混入すること
により所望の品質のポリ(p−t−ブトキシスチレン)
が得られない等の問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記問題点
を解決すべく鋭意検討した結果、重合反応が停止された
ポリ(p−t−ブトキシスチレン)含有炭化水素系反応
溶媒層と水層とを分液する際に、特定量の極性溶媒を存
在させると分液性が改善されることを見出して、本発明
を完成した。
を解決すべく鋭意検討した結果、重合反応が停止された
ポリ(p−t−ブトキシスチレン)含有炭化水素系反応
溶媒層と水層とを分液する際に、特定量の極性溶媒を存
在させると分液性が改善されることを見出して、本発明
を完成した。
【0005】即ち、本発明は、炭化水素系反応溶媒と重
合開始剤の存在下にp−t−ブトキシスチレンを重合さ
せてポリ(p−t−ブトキシスチレン)を製造する方法
であって、重合反応が停止されたポリ(p−t−ブトキ
シスチレン)含有炭化水素系反応溶媒層と、水層とを分
液する際、炭化水素系反応溶媒層100重量部に対して
1〜50重量部の極性溶媒を存在させることを特徴とする
ポリ(p−t−ブトキシスチレン)の製造方法を提供す
るものである。以下、本発明を更に詳細に説明する。
合開始剤の存在下にp−t−ブトキシスチレンを重合さ
せてポリ(p−t−ブトキシスチレン)を製造する方法
であって、重合反応が停止されたポリ(p−t−ブトキ
シスチレン)含有炭化水素系反応溶媒層と、水層とを分
液する際、炭化水素系反応溶媒層100重量部に対して
1〜50重量部の極性溶媒を存在させることを特徴とする
ポリ(p−t−ブトキシスチレン)の製造方法を提供す
るものである。以下、本発明を更に詳細に説明する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、重合反応が停止された
ポリ(p−t−ブトキシスチレン)含有炭化水素系反応
溶媒層と水層とを分液する際に極性溶媒を存在させるも
のであるが、極性溶媒としては、例えば、メタノールや
エタノール等の低級脂肪族アルコール類、エチレングリ
コールジメチルエーテルやエチレングリコールジエチル
エーテル等のエーテル類、及び、2−メチル−3−ペン
タノンや2−メチル−4−ペンタノン等のケトン類など
を挙げることができる。中でも、低級脂肪族アルコール
類が好ましく、メタノールが特に好ましい。又、本発明
は、炭化水素系反応溶媒層100重量部に対して1〜50
重量部の極性溶媒を存在させるものであるが、好ましく
は、極性溶媒存在量は、炭化水素系反応溶媒層100重
量部当り2〜20重量部の範囲である。極性溶媒量が50
重量部よりも多いと、ポリ(p−t−ブトキシスチレ
ン)の得量が低下し、一方、1重量部よりも少ないと、
分液性が改良されない。
ポリ(p−t−ブトキシスチレン)含有炭化水素系反応
溶媒層と水層とを分液する際に極性溶媒を存在させるも
のであるが、極性溶媒としては、例えば、メタノールや
エタノール等の低級脂肪族アルコール類、エチレングリ
コールジメチルエーテルやエチレングリコールジエチル
エーテル等のエーテル類、及び、2−メチル−3−ペン
タノンや2−メチル−4−ペンタノン等のケトン類など
を挙げることができる。中でも、低級脂肪族アルコール
類が好ましく、メタノールが特に好ましい。又、本発明
は、炭化水素系反応溶媒層100重量部に対して1〜50
重量部の極性溶媒を存在させるものであるが、好ましく
は、極性溶媒存在量は、炭化水素系反応溶媒層100重
量部当り2〜20重量部の範囲である。極性溶媒量が50
重量部よりも多いと、ポリ(p−t−ブトキシスチレ
ン)の得量が低下し、一方、1重量部よりも少ないと、
分液性が改良されない。
【0007】極性溶媒の存在量を上記の範囲にすること
により、水層と、重合反応が停止されたポリ(p−t−
ブトキシスチレン)含有炭化水素系反応溶媒層との界面
におけるエマルジョンの発生を抑止することができ、特
に、重合反応停止後、分液して得た炭化水素系反応溶媒
層の水洗後の分液時におけるエマルジョンの発生防止に
効果的である。
により、水層と、重合反応が停止されたポリ(p−t−
ブトキシスチレン)含有炭化水素系反応溶媒層との界面
におけるエマルジョンの発生を抑止することができ、特
に、重合反応停止後、分液して得た炭化水素系反応溶媒
層の水洗後の分液時におけるエマルジョンの発生防止に
効果的である。
【0008】本発明の方法においては、重合反応混合物
を水又は酸性水に注入する際に極性溶媒を存在させても
よいが、水又は酸性水に注入した重合反応混合物を、一
旦分液して炭化水素系溶媒層を得、この得られた炭化水
素系溶媒層を洗浄する際に、極性溶媒を存在させる方法
がより好ましい。
を水又は酸性水に注入する際に極性溶媒を存在させても
よいが、水又は酸性水に注入した重合反応混合物を、一
旦分液して炭化水素系溶媒層を得、この得られた炭化水
素系溶媒層を洗浄する際に、極性溶媒を存在させる方法
がより好ましい。
【0009】炭化水素系反応溶媒としては、例えば、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、へキ
サン、ヘプタン、シクロへキサン、メチルシクロへキサ
ン等の脂肪族炭化水素、あるいはテトラヒドロフラン、
1,4−ジオキサン、エチレングリコールジメチルエー
テル等のエーテル類、これら2種類以上の混合物等が挙
げられる。重合開始剤としては、例えば、n−ブチルリ
チウム及びsec−ブチルリチウム等のアルキルリチウ
ム、並びに、リチウムナフタレンなどの有機金属化合物
が挙げられる。これらの重合開始剤の使用量としては、
p−t−ブトキシスチレン1g当り、約10-5〜10-3
モル程度である。重合反応は、アルゴン、窒素等の不活
性ガス雰囲気で、−50℃〜0℃の範囲で10分〜20
時間の範囲で行われる。又、重合反応の停止は、水やア
ルコール中に重合反応混合物を滴下又は注入することに
より行われる。
ンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、へキ
サン、ヘプタン、シクロへキサン、メチルシクロへキサ
ン等の脂肪族炭化水素、あるいはテトラヒドロフラン、
1,4−ジオキサン、エチレングリコールジメチルエー
テル等のエーテル類、これら2種類以上の混合物等が挙
げられる。重合開始剤としては、例えば、n−ブチルリ
チウム及びsec−ブチルリチウム等のアルキルリチウ
ム、並びに、リチウムナフタレンなどの有機金属化合物
が挙げられる。これらの重合開始剤の使用量としては、
p−t−ブトキシスチレン1g当り、約10-5〜10-3
モル程度である。重合反応は、アルゴン、窒素等の不活
性ガス雰囲気で、−50℃〜0℃の範囲で10分〜20
時間の範囲で行われる。又、重合反応の停止は、水やア
ルコール中に重合反応混合物を滴下又は注入することに
より行われる。
【0010】
【実施例】以下、実施例等により、本発明を更に詳細に
説明するが、本発明はこれらの例によって限定されるも
のではない。
説明するが、本発明はこれらの例によって限定されるも
のではない。
【0011】実施例1 窒素雰囲気下に、ヘキサン790ml及びsec−ブチル
リチウム6.2mmolをフラスコ中に仕込み、−20℃
に冷却した。次いで、p−t−ブトキシスチレン118g
とエチレングリコールジメチルエーテル8mlの混合溶
媒を滴下し、重合反応させた。得られた反応マス約65
0gを水へ滴下後、分液した。分液後、得られた溶媒層
に33gのメタノールと水を添加して撹拌した。次い
で、分液して溶媒層を得た。分液時にエマルジョンの発
生はなく、溶媒層中の水分含量は0.1%であった。
リチウム6.2mmolをフラスコ中に仕込み、−20℃
に冷却した。次いで、p−t−ブトキシスチレン118g
とエチレングリコールジメチルエーテル8mlの混合溶
媒を滴下し、重合反応させた。得られた反応マス約65
0gを水へ滴下後、分液した。分液後、得られた溶媒層
に33gのメタノールと水を添加して撹拌した。次い
で、分液して溶媒層を得た。分液時にエマルジョンの発
生はなく、溶媒層中の水分含量は0.1%であった。
【0012】比較例1 窒素雰囲気下に、ヘキサン330ml及びsec−ブチル
リチウム2.7mmolをフラスコに仕込み、−20℃に
冷却した。次いで、p−t−ブトキシスチレン49gとエ
チレングリコールジメチルエーテル3mlの混合溶媒を
滴下し、重合反応させた。得られた反応マス270gを水
へ滴下後、分液した。得られた溶媒層に水を添加し、撹
拌後、分液した。分液時、溶媒層は全体がエマルジョン
となった。又、得られた溶媒層中の水分含量は3.2%
であった。
リチウム2.7mmolをフラスコに仕込み、−20℃に
冷却した。次いで、p−t−ブトキシスチレン49gとエ
チレングリコールジメチルエーテル3mlの混合溶媒を
滴下し、重合反応させた。得られた反応マス270gを水
へ滴下後、分液した。得られた溶媒層に水を添加し、撹
拌後、分液した。分液時、溶媒層は全体がエマルジョン
となった。又、得られた溶媒層中の水分含量は3.2%
であった。
【0013】実施例2 比較例1で得た溶媒層に、この溶媒層100重量部当り5
重量部の2−メチル−4−ペンタノンを添加し、攪拌
後、分液した。分液時、エマルジョンは認められず、得
られた溶媒層中の水分含量も0.2%であった。
重量部の2−メチル−4−ペンタノンを添加し、攪拌
後、分液した。分液時、エマルジョンは認められず、得
られた溶媒層中の水分含量も0.2%であった。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、重合反応停止後のポリ
(p−t−ブトキシスチレン)を含有する炭化水素系溶
媒層と、水層又は酸性水層との分液性が格段に改善され
る。
(p−t−ブトキシスチレン)を含有する炭化水素系溶
媒層と、水層又は酸性水層との分液性が格段に改善され
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 正剛 大分県大分市大字鶴崎2200番地 住友化学 工業株式会社内 Fターム(参考) 4J100 AB07P BA04P CA01 GA18 GC07 GD00 GD01
Claims (1)
- 【請求項1】炭化水素系反応溶媒と重合開始剤の存在下
にp−t−ブトキシスチレンを重合させてポリ(p−t
−ブトキシスチレン)を製造する方法であって、重合反
応が停止されたポリ(p−t−ブトキシスチレン)含有
炭化水素系反応溶媒層と、水層とを分液する際、炭化水
素系反応溶媒層100重量部に対して1〜50重量部の極
性溶媒を存在させることを特徴とするポリ(p−t−ブ
トキシスチレン)の製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000255117A JP2002069120A (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | ポリ(p−t−ブトキシスチレン)の製造方法 |
KR1020010050951A KR20020016554A (ko) | 2000-08-25 | 2001-08-23 | 폴리(p-t-부톡시스티렌)의 제조 방법 |
US09/935,046 US6423821B1 (en) | 2000-08-25 | 2001-08-23 | Method for producing poly(p-t-butoxystyrene) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000255117A JP2002069120A (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | ポリ(p−t−ブトキシスチレン)の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002069120A true JP2002069120A (ja) | 2002-03-08 |
Family
ID=18743959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000255117A Pending JP2002069120A (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | ポリ(p−t−ブトキシスチレン)の製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6423821B1 (ja) |
JP (1) | JP2002069120A (ja) |
KR (1) | KR20020016554A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017008245A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | 日本エラストマー株式会社 | 精製重合体の製造方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010050322A (ko) * | 1999-09-06 | 2001-06-15 | 고오사이 아끼오 | 폴리(p-t-부톡시스티렌)의 제조 방법 |
US8084866B2 (en) * | 2003-12-10 | 2011-12-27 | Micron Technology, Inc. | Microelectronic devices and methods for filling vias in microelectronic devices |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6336602A (ja) | 1986-07-31 | 1988-02-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | アンテナ融雪装置 |
JPH03277608A (ja) | 1990-03-27 | 1991-12-09 | Nippon Soda Co Ltd | P―アルケニルフェノール系重合体の製造方法 |
JP2746053B2 (ja) | 1993-04-12 | 1998-04-28 | 信越化学工業株式会社 | ポリ(p−tert−ブトキシスチレン)の製造方法 |
US6218485B1 (en) * | 1995-09-19 | 2001-04-17 | Nippon Soda Co., Ltd. | Process for producing narrow polydispersity alkenylphenol polymer |
KR20010050322A (ko) * | 1999-09-06 | 2001-06-15 | 고오사이 아끼오 | 폴리(p-t-부톡시스티렌)의 제조 방법 |
-
2000
- 2000-08-25 JP JP2000255117A patent/JP2002069120A/ja active Pending
-
2001
- 2001-08-23 KR KR1020010050951A patent/KR20020016554A/ko not_active Application Discontinuation
- 2001-08-23 US US09/935,046 patent/US6423821B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017008245A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | 日本エラストマー株式会社 | 精製重合体の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20020016554A (ko) | 2002-03-04 |
US6423821B1 (en) | 2002-07-23 |
US20020026023A1 (en) | 2002-02-28 |
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