JP2002068212A - 詰め替え用パッケージ - Google Patents

詰め替え用パッケージ

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JP2002068212A
JP2002068212A JP2000252900A JP2000252900A JP2002068212A JP 2002068212 A JP2002068212 A JP 2002068212A JP 2000252900 A JP2000252900 A JP 2000252900A JP 2000252900 A JP2000252900 A JP 2000252900A JP 2002068212 A JP2002068212 A JP 2002068212A
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slit
chamber
refill
spout
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Katsuya Morii
克也 森井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パッケージ内部から突出する位置に注ぎ口が形
成される引き裂き経路にて一気に引き裂き開封可能な詰
め替え用パッケージを提供する。 【解決手段】 パッケージ11の上部シール部が、パッ
ケージ内部12に連通し、コーナー部に向かって袋状に
突出する房室13を形成するシールパターンにてシール
されており、その房室13の一方の側部シール部に、パ
ッケージ周縁から房室側縁に沿って注ぎ口形成予定部1
4の近傍に至る第1のスリット15が形成されていると
ともに、房室13の反対側側部シール部に、注ぎ口形成
予定部14近傍からパッケージ周縁に至る第2のスリッ
ト16が形成されている。また、上記第1のスリット1
5及び第2のスリット16から連続して引き裂かれる切
り離し片に、指を掛けることのできる指掛け孔17が穿
設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒートシール手段
を利用して液体密封用に形成され、一部を引き裂いて注
ぎ口を形成可能としたフィルム製の詰め替え用パッケー
ジに関する。
【0002】
【従来の技術】ヒートシール手段を利用して形成された
詰め替え用パッケージを手で引き裂いて開封する際に、
パッケージの上部あるいはコーナー部方向に突出した位
置に注ぎ口が形成されるように、曲線状の、あるいは屈
曲した形状の引き裂き補助手段をシール部に設けた技術
が知られている。例えば特開平10−203567号公
報には、パウチ内部に連通する首・肩状の非シール部の
外側にミシン目を形成し、内部の液体を詰め替える際に
そのミシン目及び非シール部先端部を切り取ることによ
り、パウチ上部に細長く突出する注ぎ口を形成し、その
先端を専用容器に入れ込んで詰め替え可能とした技術が
開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載のパッ
ケージには、注ぎ口がパッケージ内部から細長く突出し
た位置に形成されるように、シール部にミシン目等のノ
ッチを曲線状に設けているが、かかるミシン目等のノッ
チは、直線状に引き裂く際には効果的であるが曲線部分
を引き裂く際には注意を要し、特に手の不自由な人には
扱いにくいものである。そこで本発明は、パッケージ内
部から突出する位置に注ぎ口が形成される引き裂き経路
にて一気に引き裂き開封可能な詰め替え用パッケージを
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に記載の発明の詰め替え用パッケージは、ヒ
ートシール手段にて周縁部を封止して内部に液体を密封
可能に形成され、前記周縁部の一部が、内部から細長く
袋状に突出する房室を形成するシールパターンにてシー
ルされていて、前記房室を横断する引き裂き経路にて引
き裂くことにより注ぎ口を形成可能なフィルム製の詰め
替え用パッケージであって、前記房室の側部シール部
に、房室の基端から側縁に沿って注ぎ口形成予定部近傍
に至る曲線を描くスリット、または前記曲線を内周縁の
一部とする切り抜き窓を設けたことを特徴とするもので
ある。また請求項2に記載の詰め替え用パッケージは、
請求項1の構成に加えて、前記スリットまたは切り抜き
窓から連続して引き裂かれる切り離し片に、指を掛けら
れる指掛け孔を設けたものである。請求項3に記載の詰
め替え用パッケージは、請求項1の構成に加え、前記切
り抜き窓内に、外周縁が房室を横断する引き裂き経路に
連続する摘み部を突設したものである。さらに請求項4
に記載の詰め替え用パッケージの構成は、請求項1乃至
3の構成に加え、引き裂き経路終端部に、引き裂きを阻
止する引き裂き止め孔を穿設したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]以下、本発明の
詰め替え用パッケージの第1の実施形態について図面を
もとに説明する。図1は本発明にかかるスタンディング
タイプの詰め替え用パッケージ(以下単にパッケージと
いう)11の説明図であり、図2(a)はパッケージ1
1を開封する様子,同図(b)はパッケージ11の内容
物を専用容器に詰め替える様子をそれぞれ示している。
ただし、パッケージ内部に密封される液体は図示してい
ない。
【0006】パッケージ11は、ヒートシール手段にて
周縁部を封止して内部に液体を密封可能としたスタンデ
ィングタイプのパッケージであって、その上部シール部
は、パッケージ内部12に連通し、コーナー部に向かっ
て袋状に突出する房室13が形成されるシールパターン
にてシールされている。その房室13の一方の側部シー
ル部に、パッケージ周縁から房室側縁に沿って注ぎ口形
成予定部14の近傍に至る第1のスリット15が形成さ
れているとともに、その反対側側部シール部に、注ぎ口
形成予定部14の近傍からパッケージ周縁に至る第2の
スリット16が形成されている。また、上記第1のスリ
ット15及び第2のスリット16から連続して引き裂か
れる切り離し片に、指を引っ掛けることのできる指掛け
孔17が穿設されている。
【0007】かかるパッケージ11の作用について説明
する。図2(a)に示すように指掛け孔17に指を掛け
て引っ張ることにより、パッケージ11を、上記第1の
スリット15及び第2のスリット16に連続し房室13
を横断する曲線状引き裂き経路に沿って一気に引き裂
き、コーナー部方向に突出した位置に注ぎ口14を形成
する。詰め替え時には注ぎ口14を専用容器入口に入れ
込み(図2b)、内容物を注ぎ込んで詰め替える。
【0008】上記パッケージ11は、第1のスリット1
5及び第2のスリット16を利用して、パッケージ内部
から突出する位置に注ぎ口が形成される引き裂き経路に
て一気に引き裂き開封することができ、詰め替え時には
図2(b)に示すように注ぎ口15を専用容器入口に入
れ込んで内容物を注ぎ込むことによって、こぼすことな
く詰め替えることができる。さらに、房室13の側部シ
ール部に指掛け孔17が穿設されており、指を掛け引っ
張るだけで引き裂き開封可能となっているので、弱視の
人も容易に引き裂き開封することができる。
【0009】[実施の形態2]次に、本発明の詰め替え
用パッケージの第2の実施形態について図3をもとに説
明する。図3は本発明にかかるスタンディングタイプの
詰め替え用パッケージ(以下単にパッケージという)2
1の説明図である。ただし、パッケージ内部に密封され
る液体は図示していない。
【0010】パッケージ21は、ヒートシール手段を利
用して形成されたスタンディングタイプの液体密封用パ
ッケージであって、その上部シール部は、パッケージ内
部22に連通し、コーナー部に向かって袋状に突出する
房室23が形成されるシールパターンにてシールされて
いる。その房室23の一方の側部シール部に、房室側縁
に沿った形状の切り抜き窓24が設けられるとともに、
その切り抜き窓内に、外周縁が房室23を横断する引き
裂き経路に連続する摘み部25が突設されている。ま
た、その反対側側部シール部には、注ぎ口形成予定部近
傍からパッケージ周縁まで、房室23の側縁に沿ってス
リット26が形成されている。
【0011】かかるパッケージ21の作用について説明
すれば、図3(b)に示すように、摘み部25を摘んで
引っ張り、房室23を横断する引き裂き経路に沿って一
気に引き裂くことにより、パッケージのコーナー部方向
に突出する注ぎ口27が形成され使用される。
【0012】上記パッケージ21は、切り抜き窓内に突
設された摘み部25を利用して、注ぎ口を簡単かつ確実
に引き裂き形成することができる。
【0013】[実施の形態3]本発明の詰め替え用パッ
ケージの第3の実施形態について、図4及び図5をもと
に説明する。図4は本発明にかかる詰め替え用パッケー
ジ(以下単にパッケージという)31の説明図であり、
図5(a)はパッケージ31を開封する様子,同図
(b)はパッケージ31の内容物を専用容器に詰め替え
る様子をそれぞれ示している。ただし、パッケージ内部
に密封される液体は図示していない。
【0014】パッケージ31はスタンディングタイプの
液体密封用パッケージであって、その上部シール部は、
パッケージ内部32に連通し、パッケージ上縁に向かっ
て袋状に突出する房室33が形成されるシールパターン
にてシールされている。また、房室33の側部シール部
に、パッケージ周縁に設けられたVノッチ34近傍か
ら、房室側縁を通り注ぎ口形成予定部35の一端35a
近傍に至る第1のスリット36,及び、注ぎ口他端35
b近傍から、房室側縁に沿ってパッケージ上部シール部
の略中央に至る第2のスリット37が形成されており、
その終端部には、引き裂きを阻止する引き裂き止め孔3
8が穿設されている。さらに、上記第1のスリット36
及び第2のスリット37に連続し房室33を横断する引
き裂き経路にて引き裂かれた片を係止するための係止溝
39が、パッケージ上縁に切り欠き形成されている。
【0015】かかるパッケージ31の作用について説明
する。まずパッケージ31を、Vノッチ34から第1の
スリット36及び第2のスリット37を経て引き裂き止
め孔38に至る曲線状引き裂き経路に沿って一気に引き
裂き、パッケージ上部に突出する位置に注ぎ口35を形
成する。引き裂きが引き裂き止め孔38に至ったとき、
それまでシール部に加えられていた引き裂きに必要な剪
断応力は引き裂き止め孔38の外周全体に分散するた
め、引き裂きはここで止まる。そして、内容物を注出す
る際に引き裂き片が邪魔にならないように、図5(a)
に示す如く引き裂き片を引き裂き止め孔38で折り返
し、パッケージ上縁に切り欠かれた係止溝39に嵌め込
んで係止する。そして図5(b)に示すように、注ぎ口
35を専用容器入口に入れ込んで内容物を注ぎ込み詰め
替える。
【0016】上記パッケージ31は、引き裂き経路終端
部に、引き裂きを阻止する引き裂き止め孔38が設けら
れ、かつ引き裂き片を折り返して係止するための係止溝
39がパッケージ上縁に切り欠き形成されているので、
パッケージ本体から分離する切り屑が出ず、その処理に
困ることがない。
【0017】[実施の形態4]本発明の第4の実施の形
態について、図6をもとに説明する。図6(a)は本発
明にかかる詰め替え用パッケージ(以下単にパッケージ
という)41の説明図であり、同図(b)は開封したパ
ッケージ41に封入された内容物を専用容器に詰め替え
る様子を示す説明図である。ただし、パッケージ内部に
密封される液体は図示していない。
【0018】パッケージ41は、その上部略中央に、内
部に連通しパッケージ上縁に向かって袋状に突出する房
室43が形成されるシールパターンにてシールされた液
体密封用のスタンディングパウチであって、房室43の
両側部シール部に、房室側縁を通って注ぎ口形成予定部
44近傍に至る略「つ」字状曲線を描くスリット45,
45が左右対称に形成され、その上側終端部にはそれぞ
れ引き裂き止め孔46,46が設けられている。
【0019】かかるパッケージ41の作用について説明
すれば、スリット45,45の内側部分を持って左右か
ら中央方向に力を加えながら上方に引っ張り上げること
により注ぎ口43を引き裂き形成し、引っ張り上げたス
リット内側部分を持って支えながら内容物を専用容器に
注ぎ込んで詰め替える(図6b)。
【0020】上記パッケージ41によれば、パッケージ
本体から切り離される切り屑が出ずゴミをまとめて捨て
ることができる。また詰め替え時には引っ張り上げたス
リット内側部分を持って支えながら内容物を専用容器に
注ぎ込むことができるので、詰め替え途中のパッケージ
を安定させることができる。
【0021】[実施の形態5]本発明の第5の実施の形
態について図7をもとに説明する。図7(a)は本発明
にかかる詰め替え用パッケージ(以下単にパッケージと
いう)51の説明図であり、同図(b)はパッケージ5
1を開封する様子、同図(c)はパッケージ51に封入
された内容物を専用容器に詰め替える様子をそれぞれ示
している。ただし、パッケージ内部に密封される液体は
図示していない。
【0022】パッケージ51は、周縁部がヒートシール
されて内部に液体を密封可能なスタンディングパウチで
あって、その中央上部から下方に伸びる折りぐせ54a
を有し、かつ、パッケージ内部52からパッケージ上縁
中央に向かって斜めに突出する2つの房室53a及び房
室53bを形成するシールパターンにてシールされた中
央シール部54が形成されており、その中央シール部5
4に、一方の注ぎ口形成予定部55a近傍から房室53
a側縁及び房室53b側縁に沿って他方の注ぎ口形成予
定部55b近傍に至る曲線を内周縁の一部とする切り抜
き窓56が設けられるとともに、その切り抜き窓内に、
外周縁が注ぎ口形成予定部55a,55bを横断する引
き裂き経路に連続する摘み部57が突設されている。さ
らに房室53a及び房室53bの上側シール部には、引
き裂き経路に沿ってそれぞれスリット58,58が形成
されている。
【0023】かかるパッケージ51の作用について説明
する。まず図7(b)に示すように折りぐせ54aに沿
ってパッケージ51を二つ折りにし、切り抜き窓56内
に突出する摘み部57を摘んで上方に引っ張り上げるこ
とにより、摘み部57の外周縁及びスリット58,58
に連続する引き裂き経路にてパッケージ51を引き裂
き、注ぎ口55a,55bを形成する。詰め替え時に
は、パッケージ51を二つ折りにした状態のまま、切り
抜き窓56を専用容器入口に引っかけて注ぎ込み詰め替
える。
【0024】上記パッケージ51によれば、摘み部57
を利用して2つの注ぎ口を同時にかつ確実に引き裂き開
封することができ、詰め替え時には二つ折りにした状態
で注ぎ込むので持ちやすく、また2つの注ぎ口から内容
物を流出させるので早く詰め替えることができる。
【0025】なお、本発明の詰め替え用パッケージは上
記5つの実施形態に何ら限定されず、原材料であるフィ
ルムの材質・形状,ヒートシールパターン,スリットま
たは切り抜き窓の形状,指掛け孔,摘み部,引き裂き止
め孔等、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で適宜変更可能
である。例えば、パッケージの形状にあってはスタンデ
ィングタイプに限定するものではなく、例えば2枚のフ
ィルムを重ね合わせ、その周縁部をヒートシールして液
体密封用に形成したパッケージにも本発明を実施するこ
とができる。また、注ぎ口形成予定部に、引き裂き補助
手段としてのハーフカット線あるいは線状に***させた
凸状エンボスラインを施した構成としてもよい。このよ
うにすれば、非シ−ル部である房室部分も引き裂きやす
いものとなる。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載の詰め替え用パッケージ
は、内部から突出する位置に注ぎ口が形成される引き裂
き経路にて一気に引き裂き開封することができる。また
請求項2に記載の詰め替え用パッケージは、請求項1の
効果に加えて、弱視の人も指掛け孔を利用して容易に引
き裂き開封することができる。請求項3に記載の詰め替
え用パッケージは、請求項1の効果に加え、摘み部を利
用して注ぎ口を簡単かつ確実に引き裂き形成することが
できる。さらに請求項4に記載の詰め替え用パッケージ
は、請求項1乃至3の効果に加え、パッケージ本体から
分離する切り屑が出ず、ゴミをまとめて捨てることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる詰め替え用パッケージの第1の
実施形態を示す説明図である。ただし内部に密封された
液体は省略している。
【図2】(a)図1に示す詰め替え用パッケージを開封
する様子を示す説明図である。 (b)図1に示す詰め替え用パッケージに封入された内
容物を専用容器に詰め替える様子を示す説明図である。
【図3】(a)本発明にかかる詰め替え用パッケージの
第2の実施形態を示す説明図である。ただし内部に密封
された液体は省略している。 (b)(a)に示す詰め替え用パッケージに封入された
内容物を専用容器に詰め替える様子を示す説明図であ
る。
【図4】本発明にかかる詰め替え用パッケージの第3の
実施形態を示す説明図である。ただし内部に密封された
液体は省略している。
【図5】(a)図4に示す詰め替え用パッケージを引き
裂き開封し、引き裂き片を折り返してパッケージ上縁に
係止した状態を示す説明図である。 (b)図4に示す詰め替え用パッケージに封入された内
容物を専用容器に詰め替える様子を示す説明図である。
【図6】(a)本発明にかかる詰め替え用パッケージの
第4の実施形態を示す説明図である。ただし内部に密封
された液体は省略している。 (b)(a)に示す詰め替え用パッケージに封入された
内容物を専用容器に詰め替える様子を示す説明図であ
る。
【図7】(a)本発明にかかる詰め替え用パッケージの
第5の実施形態を示す説明図である。ただし内部に密封
された液体は省略している。 (b)(a)に示す詰め替え用パッケージを開封する様
子を示す説明図である。 (c)(a)に示す詰め替え用パッケージに封入された
内容物を専用容器に詰め替える様子を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
11・・詰め替え用パッケージ、12・・パッケージ内
部、13・・房室、14・・注ぎ口(形成予定部)、1
5・・第1のスリット、16・・第2のスリット、17
・・指掛け孔、21・・詰め替え用パッケージ、22・
・パッケージ内部、23・・房室、24・・切り抜き
窓、25・・摘み部、26・・スリット、27・・注ぎ
口(形成予定部)、31・・詰め替え用パッケージ,3
2・・パッケージ内部,33・・房室,34・・Vノッ
チ、35・・注ぎ口(形成予定部)、35a・・注ぎ口
一端、35b・・注ぎ口他端、36・・第1のスリッ
ト、37・・第2のスリット、38・・引き裂き止め
孔,39・・係止溝、41・・詰め替え用パッケージ、
42・・パッケージ内部、43・・房室、44・・注ぎ
口形成予定部。45・・スリット、46・・引き裂き止
め孔、51・・詰め替え用パッケージ、52・・パッケ
ージ内部、53a,53b・・房室、54・・中央シー
ル部、54a・・折りぐせ、55a,55b・・注ぎ口
形成予定部、56・・切り抜き窓、57・・摘み部、5
8・・スリット。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒートシール手段にて周縁部を封止して
    内部に液体を密封可能に形成され、前記周縁部の一部
    が、内部から細長く袋状に突出する房室を形成するシー
    ルパターンにてシールされていて、前記房室を横断する
    引き裂き経路にて引き裂くことにより注ぎ口を形成可能
    なフィルム製の詰め替え用パッケージであって、前記房
    室の側部シール部に、房室の基端から側縁に沿って注ぎ
    口形成予定部近傍に至る曲線を描くスリット、または前
    記曲線を内周縁の一部とする切り抜き窓を設けたことを
    特徴とする詰め替え用パッケージ。
  2. 【請求項2】 スリットまたは切り抜き窓から連続して
    引き裂かれる切り離し片に、指を掛けられる指掛け孔を
    設けた請求項1に記載の詰め替え用パッケージ。
  3. 【請求項3】 切り抜き窓内に、外周縁が房室を横断す
    る引き裂き経路に連続する摘み部を突設した請求項1に
    記載の詰め替え用パッケージ。
  4. 【請求項4】 引き裂き経路終端部に、引き裂きを阻止
    する引き裂き止め孔を穿設した請求項1乃至3のいずれ
    かに記載の詰め替え用パッケージ。
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