JP2002062028A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2002062028A
JP2002062028A JP2000247162A JP2000247162A JP2002062028A JP 2002062028 A JP2002062028 A JP 2002062028A JP 2000247162 A JP2000247162 A JP 2000247162A JP 2000247162 A JP2000247162 A JP 2000247162A JP 2002062028 A JP2002062028 A JP 2002062028A
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Japan
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storage
evaporator
box
refrigerator
compressor
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Application number
JP2000247162A
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English (en)
Inventor
Ryuji Arai
隆二 新井
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BITSUKU CAMERA KK
Bic Camera Inc
Original Assignee
BITSUKU CAMERA KK
Bic Camera Inc
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/16Convertible refrigerators

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 食品等収納庫または冷凍機ユニットのいずれ
か一方が使用不能、または使用に不適当になった場合
に、その物のみを交換可能とすることにより省資源を図
り、また、食品等収納庫内の収納室ごとに温度調節を可
能とすることにより、利便性の向上及び省エネルギーを
図る。 【解決手段】 箱体21内にコンプレッサー22と凝縮器23
と排熱器24と蒸発器25とが設けてある冷凍機ユニット2
と、上部が開口した箱体11からなる食品等収納庫1とか
ら構成され、食品等収納庫の上に冷凍機ユニットが取り
外し自在に設けてある。冷凍機ユニット2を構成する各
機器22,23,24,25のうち最下部に蒸発器25が設けてあ
り、この蒸発器から箱体11内に冷気を供給可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品等を収納する
食品等収納庫と、この食品等収納庫を冷却する装置とを
分離可能とした冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、冷蔵庫は、食品等を収納する
食品等収納庫と、この食品等収納庫に冷気を供給するた
めの前記機械室ユニット、またはこれに蒸発器を加えて
なる冷凍機ユニット等の装置とから構成されており、両
者を1つの箱体の中に設けることにより冷蔵庫を構成し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した冷蔵
庫では、前記の冷却する装置だけが故障したときに、食
品等収納庫は使用可能であっても、冷蔵庫全体を新品と
交換しなければならないため、省資源という点から問題
があった。また、これとは逆に、食品等収納庫だけが使
用不能となったときでも、冷却する装置は使用可能であ
るにもかかわらず、冷蔵庫全体を新品と交換しなければ
ならないため、同様に省資源という点から問題があっ
た。
【0004】また、食品等収納庫にさらに多くの食品等
を収納するため、収納庫を大型のものにしたいときに
も、冷蔵庫全体を新品と交換しなければならず、省資源
という点から問題があった。一方、食品等収納庫が複数
の収納室で構成されている場合に、収納室ごとに温度調
節が可能であれば、各収納室に収納した食品等に合わせ
て適切な温度に調節することができ、また、過剰に冷却
する必要もなくなるため、省エネルギーを図ることもで
きる。
【0005】そこで本発明の目的は、食品等収納庫とこ
れを冷却する装置とを分離可能なものとして、食品等収
納庫または前記冷却する装置のいずれか一方が使用不
能、または使用に不適当になった場合に、その物のみを
交換可能とすることにより省資源を図るとともに、収納
室ごとに温度調節を可能とすることにより、利便性の向
上と省エネルギーを図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、箱体内にコンプレッサー
と凝縮器と排熱器と蒸発器とが設けてある冷凍機ユニッ
トと、上部が開口した箱体からなる食品等収納庫とから
構成される。前記食品等収納庫の上に前記冷凍機ユニッ
トを取り外し自在に設け、前記冷凍機ユニットを構成す
る前記各機器のうち最下部に前記蒸発器を配置して、こ
の蒸発器から前記食品等収納庫に冷気を供給可能とした
ものである。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、食品等収
納庫または冷凍機ユニットのいずれか一方が使用不能、
または使用に不適当になった場合に、その物のみを交換
すれば足りるため、省資源を図ることができる。また、
食品等収納庫に多くの食品等を収納したいときには、食
品等収納庫だけを大容量のものに交換すれば足り、冷蔵
庫全体を交換する必要はないため、同様に省資源を図る
ことができる。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、箱体内に
コンプレッサーと凝縮器と排熱器とが設けてある機械室
ユニットと、箱体内の上部に蒸発器が設けてある食品等
収納庫とから構成される。前記食品等収納庫の上に前記
機械室ユニットを取り外し自在に設け、前記コンプレッ
サー及び前記凝縮器と、前記蒸発器とを、着脱自在な配
管で連結することにより、前記蒸発器から前記食品等収
納庫に冷気を供給可能としたものである。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、食品等収
納庫または機械室ユニットのいずれか一方が使用不能、
または使用に不適当になった場合に、その物のみを交換
すれば足りるため、省資源を図ることができる。また、
食品等収納庫に多くの食品等を収納したいときには、食
品等収納庫だけを大容量のものに交換すれば足り、冷蔵
庫全体を交換する必要はないため、同様に省資源を図る
ことができる。
【0010】また、請求項3に記載の発明は、箱体内に
コンプレッサーと凝縮器と排熱器とが設けてある機械室
ユニットと、食品等収納庫とから構成され、前記食品等
収納庫の上に前記機械室ユニットを取り外し自在に設け
る。前記食品等収納庫は、複数の収納室を有する箱体で
構成され、それぞれの収納室内の上部に蒸発器が設けて
ある。前記コンプレッサー及び前記凝縮器と、前記各蒸
発器とは、着脱自在な配管で連結されることにより、前
記蒸発器から前記複数の収納室に冷気を供給可能とした
ものである。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、食品等収
納庫が複数の収納室で構成されている冷蔵庫において、
食品等収納庫または機械室ユニットのいずれか一方が使
用不能、または使用に不適当になった場合に、その物の
みを交換すれば足りるため、省資源を図ることができ
る。また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の
発明において、蒸発器に供給する冷媒量を調節可能な調
節バルブを配管に取り付けたものである。
【0012】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
に記載の発明の作用に加えて、調節バルブを操作するこ
とにより、各収納室内の温度を各収納室に収納した食品
等に合わせて適切な温度に調節することができ、また、
過剰に冷却する必要もなくなるため、省エネルギーを図
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る冷蔵庫の第1
の実施の形態について、図面に基づいて説明する。本実
施の形態は、図1に示すように、食品等を収納するスペ
ースを備えた食品等収納庫1と、この食品等収納庫を冷
却する冷凍機ユニット2とからなり、それぞれは箱体1
1,21で構成されている。
【0014】食品等収納庫1を構成する箱体11の上部
は開口しており、この開口部から、この開口部の上方に
位置する後述する蒸発器25から送られる冷気が取り入
れられる。なお、図示しないが、箱体11の前面は周知
の通り開閉自在な扉になっており、また、箱体11内に
は食品等を載置することが可能な図示しない棚がこれも
周知の通り設けてある。
【0015】冷凍機ユニット2は、食品等収納庫1の上
に取り外し自在に設けてある。すなわち、箱体11の上
部枠体と箱体21の下部枠体には、互いに嵌合可能な段
差部11a,21aがそれぞれ形成してあり、これらの
段差部を嵌合させることにより、箱体11の上に箱体2
1を載置することができる。なお、前記嵌合部分には、
ガスケット(図示せず)を介させる等の手段により、気
密及び水密に嵌合するものとする。
【0016】冷凍機ユニット2の一部を構成する箱体2
1内には、コンプレッサー22と凝縮器23と排熱器2
4と蒸発器25とが設けてあり、コンプレッサーと凝縮
器と蒸発器とはそれぞれが配管26で連結してある。箱
体21の上部に排熱孔27が形成してあり、この排熱孔
の下部に排熱器24が取り付けてある。排熱器24はフ
ァンで構成されており、箱体21内に溜まった熱を排出
孔27から外部に排出可能としている。
【0017】排熱器24の下方に所定の間隔を開けて、
コンプレッサー22と凝縮器23が設けてあり、これら
コンプレッサーと凝縮器とは、箱体21内に設けてある
取付板28の上側に取り付けてある。そして、取付板2
8の下側には蒸発器25が取り付けてある。箱体21の
下部は開口しているため、箱体11の上に箱体21を載
置した状態において、蒸発器25から箱体11内に冷気
を供給可能である。
【0018】本実施の形態における冷却の仕組みは、周
知の冷蔵庫の冷却システムと同じである。すなわち、蒸
発器25から吸入した低温低圧の冷媒の蒸気をコンプレ
ッサー22が圧縮して、高温高圧の過熱蒸気として凝縮
器23に送り込む。凝縮器23は、蒸気を水または空気
によって冷却し、この冷却した冷媒を膨張弁(図示せ
ず)を経由して蒸発器25に送り込む。膨張弁の入口で
は圧力は高いが、蒸発器側は低圧に保たれているため、
膨張弁を通る間に冷媒の圧力は急激に下がる。そして、
膨張弁を出た冷媒は、絞りによって液の一部が蒸発して
低温低圧の湿り蒸気になる。このように、蒸発器25に
入った冷媒は、低温低圧の湿り蒸気になっており、その
温度は周囲よりも低いため、周囲から伝わる熱によって
冷媒は蒸発し、箱体11内を冷却する。そして、冷媒
は、蒸発器25から再びコンプレッサー22に入り、ま
た同じサイクルを繰り返すものである。
【0019】なお、蒸発器25の近傍に送風ファンを設
けて、この送風ファンにより蒸発器からの冷気を箱体1
1内に送風するようにしても構わない。次に、本発明の
第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、
図2に示すように、コンプレッサー32と凝縮器33と
排熱器34とが設けてある機械室ユニット3と、蒸発器
が設けてある食品等収納庫4とから構成されており、そ
れぞれは箱体31,41で構成されている。
【0020】まず、機械室ユニット3について説明す
る。機械室ユニット3は、食品等収納庫4の上方に取り
外し自在に設けてある。すなわち、箱体41の上部枠体
と箱体31の下部枠体には、互いに嵌合可能な段差31
a,41aがそれぞれ形成してあり、これらの段差を嵌
合させることにより、上部が開口している箱体41の上
方に箱体31を載置することができる。なお、前記嵌合
部分には、ガスケット(図示せず)を介させる等の手段
により、気密及び水密に嵌合するものとする。
【0021】箱体31内に設けてあるコンプレッサー3
2と凝縮器33とは、配管35でそれぞれ連結してあ
り、これらの配管35は、後述する連結器37を介して
冷媒進入管44及び冷媒排出管45と連結可能である。
箱体31の上部には排熱孔36が形成してあり、この排
熱孔に排熱器34が取り付けてある。排熱器34はファ
ンで構成されており、箱体31内に溜まった熱を排出孔
36から外部に排出可能としている。排熱器34の下方
に所定の間隔を開けて、コンプレッサー32と凝縮器3
3が設けてある。
【0022】箱体31の下部枠体に形成してある段差3
1aの一部(図面右側)には、凝縮器33及びコンプレ
ッサー32と連結された配管35,35の一端と、後述
する蒸発器42a,43aのそれぞれに連結された冷媒
進入管44及び冷媒排出管45の一端とを連結可能とす
る連結部37,37が形成してある。連結部37,37
は筒状をしており、これら連結部の上部には、凝縮器3
3及びコンプレッサー32のそれぞれと連結された配管
35,35の一端が連結してあり、連結部の下部は、後
述する冷媒進入管44及び冷媒排出管45の一端が挿入
可能な開口部になっている。
【0023】次に、食品等収納庫4について説明する。
食品等収納庫4の一部を構成する箱体41は、上下2段
の収納室42,43で構成されている。収納室42,4
3内の上部には、蒸発器42a,43aが取り付けてあ
り、これらの蒸発器には、冷媒進入管44と冷媒排出管
45が連結してある。冷媒進入管44は、凝縮器33か
ら送られる冷媒を蒸発器42a,43aに搬送する管で
あり、冷媒排出管45は、これらの蒸発器から吸入した
低温低圧の冷媒の蒸気をコンプレッサー32に搬送する
管である。冷媒進入管44は途中で分岐しており、この
分岐した冷媒進入管は、収納室42内に設けた蒸発器4
2aと、収納室43内に設けた蒸発器43aのそれぞれ
に連結してある。
【0024】冷媒進入管44及び冷媒排出管45の一端
は、箱体41の上部枠体に形成してある段差41aから
わずかに突出している。この突出した冷媒進入管44及
び冷媒排出管45の一端は、箱体41の上に箱体31を
載置したとき、連結部37の開口部に挿入可能な位置に
設けてある。したがって、箱体41の上に箱体31を載
置したとき、凝縮器33から送られてきた冷媒は、冷媒
進入管44を経由して収納室42,43内に設けてある
蒸発器42a,43aに冷媒を搬送可能であり、また、
蒸発器から吸入した冷媒の蒸気は、冷媒排出管45を経
由してコンプレッサー32に搬送可能である。
【0025】なお、図示しないが、収納室42,43の
前面に開閉自在な扉がそれぞれ設けてあり、また、各収
納室内に食品等を載置することが可能な棚が設けてあ
る。また、冷却の仕組みは、前述した第1の実施の形態
の冷却システムと同様であるため、説明は省略する。な
お、前述した第2の実施の形態では、箱体41を上下2
段の収納室42,43で構成したが、これに限られるも
のではない。すなわち、箱体41を3つ以上の収納室で
構成してもよく、また、収納室を箱体の上下方向ではな
く幅方向に複数設けるようにしてもよく、さらに、収納
室を箱体の上下方向と幅方向のそれぞれに複数設けるよ
うにしてもよい。
【0026】また、箱体41の上部は、必ずしも開口し
ているものでなくても構わない。また、蒸発器42a,
43aの近傍に送風ファンを設けて、この送風ファンに
より、これら蒸発器からの冷気を各収納室42,43に
送風するようにしても構わない。次に、本発明の第3の
実施の形態について説明する。
【0027】本実施の形態は、図3に示すように、第2
の実施の形態の構成に、各収納室42,43内に設けた
蒸発器42a,43aに供給する冷媒量を調節可能な調
節バルブ5を付加したものである。なお、調節バルブ5
以外の構成は、第2の実施の形態における構成と実質的
に同一であるため、図2と同一の部分には同一の符号を
付して説明は省略する。
【0028】調節バルブ5は、冷媒進入管44が分岐し
ているところに設けてある。調節バルブ5には調節ノブ
(図示せず)が取り付けてあり、この調節ノブは、箱体
41の前面に設けてある。調節ノブを操作することによ
り、収納室42内に設けた蒸発器42aと、収納室43
内に設けた蒸発器43aのそれぞれに供給する冷媒量を
調節することができ、各収納室ごとに温度調節が可能で
ある。
【0029】なお、本実施の形態についても、前述した
第2の実施の形態と同様に、箱体41を3つ以上の収納
室で構成してもよく、また、収納室は箱体の上下方向で
はなく幅方向に複数設けるようにしてもよく、さらに、
収納室は箱体の上下方向と幅方向のそれぞれに複数設け
てもよい。このようにした場合においても、調節バルブ
5は、冷媒進入管が分岐するところに設けることによ
り、それぞれの蒸発器に供給する冷媒量を調節すること
ができる。
【0030】次に、第4の実施の形態について説明す
る。本実施の形態は、前述した第3の実施の形態をさら
に改良したものである。具体的には、第3の実施の形態
の構成において、各収納室42,43内に温度計(図示
せず)を設け、また、箱体41の適宜位置に各収納室内
の温度を調節可能な温度調節装置(図示せず)を取り付
け、さらに、調節バルブ5を制御可能な制御手段(図示
せず)を設けたものである。
【0031】温度調節装置は、各収納室42,43内の
温度を調節するものであり、制御手段と電気的に接続し
てある。温度調節装置を操作すると、制御手段は調節バ
ルブ5を開閉して、各収納室42,43に設けた蒸発器
42a,43aに供給する冷媒量を調整する。そして、
各収納室42,43内に設けてある温度計からの情報に
より、制御手段は各収納室内の温度が設定温度になるよ
うに制御する。
【0032】本実施の形態によれば、温度調節装置を操
作することにより、各収納室内の温度を設定温度に自動
調節することができる。前記の各実施の形態において
は、排熱孔27,36が冷蔵庫の上端面にあるから、こ
の冷蔵庫が置かれている室の天井部に排気口又は排気用
換気扇を設けることにより、冷蔵庫からの排熱を室外に
直接排出することができて、排熱による室温の上昇を避
けることができる効果がある。したがって、前記排気口
又は換気扇の位置は排熱孔27,36の上方、特にその
真上又はその近くであることが好適である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、食品等収納庫または冷凍機ユニットのい
ずれか一方が使用不能、または使用に不適当になった場
合に、その物のみを交換すれば足りるため、省資源を図
ることができる。また、食品等収納庫に多くの食品等を
収納したいときには、食品等収納庫だけを大容量のもの
に交換すれば足り、冷蔵庫全体を交換する必要はないた
め、同様に省資源を図ることができる。
【0034】請求項2に記載の発明によれば、食品等収
納庫または機械室ユニットのいずれか一方が使用不能、
または使用に不適当になった場合に、その物のみを交換
すれば足りるため、省資源を図ることができる。また、
食品等収納庫を大きくしたいときには、食品等収納庫だ
けを大型のものに交換すれば足り、冷蔵庫全体を交換す
る必要はないため、同様に省資源を図ることができる。
【0035】請求項3に記載の発明によれば、食品等収
納庫が複数の収納室で構成されている冷蔵庫において、
食品等収納庫または機械室ユニットのいずれか一方が使
用不能、または使用に不適当になった場合に、その物の
みを交換すれば足りるため、省資源を図ることができ
る。請求項4に記載の発明によれば、請求項3に記載の
発明の効果に加えて、調節バルブを操作することによ
り、各収納室内の温度を各収納室に収納した食品等に合
わせて適切な温度に調節することができ、また、過剰に
冷却する必要はないため、省エネルギーを図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す縦断面図であ
る。
【図2】第2の実施の形態を示す縦断面図である。
【図3】第3の実施の形態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1,4 食品等収納庫 11,21,31,41 箱体 2 冷凍機ユニット 22,32 コンプレッサー 23,33 凝縮器 24,34 排熱器 25,42a,43a 蒸発器 26,35 配管 3 機械室ユニット 42,43 収納室 44 冷媒進入管(配管) 45 冷媒排出管(配管) 5 調節バルブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体内にコンプレッサーと凝縮器と排熱
    器と蒸発器とが設けてある冷凍機ユニットと、上部が開
    口した箱体からなる食品等収納庫とから構成され、 前記食品等収納庫の上に前記冷凍機ユニットを取り外し
    自在に設け、 前記冷凍機ユニットを構成する前記各機器のうち最下部
    に前記蒸発器を配置して、この蒸発器から前記食品等収
    納庫に冷気を供給可能としたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 箱体内にコンプレッサーと凝縮器と排熱
    器とが設けてある機械室ユニットと、箱体内の上部に蒸
    発器が設けてある食品等収納庫とから構成され、 前記食品等収納庫の上に前記機械室ユニットを取り外し
    自在に設け、 前記コンプレッサー及び前記凝縮器と、前記蒸発器と
    を、着脱自在な配管で連結することにより、前記蒸発器
    から前記食品等収納庫に冷気を供給可能としたことを特
    徴とする冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 箱体内にコンプレッサーと凝縮器と排熱
    器とが設けてある機械室ユニットと、食品等収納庫とか
    ら構成され、 前記食品等収納庫の上に前記機械室ユニットを取り外し
    自在に設け、 前記食品等収納庫は複数の収納室を有する箱体で構成さ
    れ、それぞれの収納室内の上部に蒸発器を設け、 前記コンプレッサー及び前記凝縮器と、前記各蒸発器と
    を、着脱自在な配管で連結することにより、前記蒸発器
    から前記複数の収納室に冷気を供給可能としたことを特
    徴とする冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 蒸発器に供給する冷媒量を調節可能な調
    節バルブを配管に取り付けたことを特徴とする請求項3
    に記載の冷蔵庫。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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