JP2002062026A - 電気冷蔵庫の除霜制御方法 - Google Patents

電気冷蔵庫の除霜制御方法

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JP2002062026A
JP2002062026A JP2000250705A JP2000250705A JP2002062026A JP 2002062026 A JP2002062026 A JP 2002062026A JP 2000250705 A JP2000250705 A JP 2000250705A JP 2000250705 A JP2000250705 A JP 2000250705A JP 2002062026 A JP2002062026 A JP 2002062026A
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evaporator
defrosting
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defrost
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Kentaro Shiozaki
謙太朗 塩崎
Kazunari Wada
一成 和田
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/25Control of valves
    • F25B2600/2511Evaporator distribution valves

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  • Defrosting Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 除霜に要する消費電力を削減する。 【解決手段】 冷凍室用蒸発器20と冷蔵室用蒸発器3
0とを有する2エバポレータ方式の電気冷蔵庫におい
て、除霜運転モードに入った時点における冷凍室用蒸発
器20の温度が所定の冷凍室除霜解除温度未満の場合に
は、圧縮機10を停止し、冷凍室側除霜ヒータ23への
通電をオンとして冷凍室用蒸発器20の除霜を開始する
一方で、冷蔵室側では送風ファン32を運転して冷蔵室
内の冷気を循環させ、その冷気が持つ温度を利用して冷
蔵室用蒸発器30の除霜を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍室用と冷蔵室
用の2つの蒸発器を有する電気冷蔵庫の除霜制御方法に
関し、さらに詳しく言えば、除霜中における無駄な消費
電力の削減と庫内温度上昇を防止する除霜制御技術に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】電気冷蔵庫の多くは、野菜類や加工食
品、それに生ものなどの短期保存用としての冷蔵室と、
氷や冷凍食品などの長期保存用としての冷凍室とを備え
ているが、通常、設定温度は冷蔵室は10℃前後で、冷
凍室は−20℃前後が好適であると言われている。
【0003】このように、冷蔵室と冷凍室とでは保存温
度の差の開きが大きいため、近年の電気冷蔵庫では、各
室をそれぞれ効率よく冷却するため2エバポレーター方
式、すなわち冷蔵室(これに付随するチルド室などの特
定低温室や野菜貯蔵室を含む)用の蒸発器と冷凍室用の
蒸発器とを備えているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】冷蔵室用蒸発器は冷凍
室用蒸発器よりも蒸発温度が高いが、霜付き現象は避け
られない。そこで、従来においては、各蒸発器に除霜手
段としてのガラス管ヒータをそれぞれ設けて個別的に除
霜制御を行なうようにしている。
【0005】ガラス管ヒータは発熱量が大であるため、
霜付き量の多い冷凍室用蒸発器にとっては好ましい除霜
手段と言えるが、冷蔵室用蒸発器には能力的に過剰で、
これは消費電力の無駄であり電気代が嵩んでしまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、特に冷
蔵室用蒸発器に独自の除霜制御方法を適用することによ
り、除霜に要する消費電力を削減できるとともに、除霜
時における庫内温度の上昇を防止することができる。
【0007】そのため、本発明は、圧縮機に三方弁を介
して接続された冷凍室用と冷蔵室用の2つの蒸発器とを
含み、これら各蒸発器には送風ファンと除霜ヒータがそ
れぞれ付設されており、所定時間ごとに除霜運転モード
を実行する電気冷蔵庫の除霜制御方法において、上記除
霜運転モードに入った時点における上記冷凍室用蒸発器
の温度が所定の冷凍室除霜解除温度未満の場合には、上
記圧縮機を停止し、上記冷凍室側除霜ヒータへの通電を
オンとして上記冷凍室用蒸発器の除霜を開始する一方
で、上記冷蔵室側では送風ファンを運転して冷蔵室内の
冷気を循環させ、その冷気が持つ温度を利用して上記冷
蔵室用蒸発器の除霜を開始し、上記冷凍室用蒸発器の温
度が上記冷凍室除霜解除温度に達するまで、上記各蒸発
器の除霜を行なうことを特徴としている。
【0008】このように、冷蔵室側では庫内冷気の温度
を利用して、冷蔵室用蒸発器の除霜が行なわれるため、
ヒータに通電する必要がなく、その分、消費電力の削減
が図られる。
【0009】上記除霜を開始する際、所定時間計時する
タイマをセットし、そのタイムアップ時刻が到来して
も、上記冷凍室用蒸発器の温度が未だ上記冷凍室除霜解
除温度に達していない場合には、その時点で上記除霜が
打ち切られることが好ましい。
【0010】また、上記冷凍室用蒸発器の温度が上記冷
凍室除霜解除温度に達した場合には、その時点での上記
冷蔵室用蒸発器の温度を検知し、その検知温度が所定の
冷蔵室除霜解除温度未満のときには、上記冷蔵室側除霜
ヒータへの通電をオンとして、上記冷蔵室用蒸発器の温
度が冷蔵室除霜解除温度に達するまで冷蔵室側の除霜を
継続させることが好ましい。
【0011】冷凍室の温度上昇を防止するため、上記冷
凍室用蒸発器の温度が上記冷凍室除霜解除温度に達した
場合には、上記圧縮機の運転を再開して、上記三方弁を
介して上記冷凍室用蒸発器のみに冷媒を供給するとよ
い。
【0012】上記冷凍室側除霜ヒータおよび上記冷蔵室
側除霜ヒータはともにガラス管ヒータであってもよい
が、上記冷蔵室側除霜ヒータには、アルミニウムなどの
金属板からなる面状発熱体を用いることにより、一層の
消費電力の削減を図ることができるので好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下は、本発明の実施形態につい
ての説明であるが、まず、図1により、本発明の除霜制
御方法が適用される2エバポレータ方式の電気冷蔵庫の
冷凍サイクルの構成を説明する。
【0014】この冷凍サイクルによると、圧縮機10の
冷媒吐出側には凝縮器11およびドライヤ12を介して
三方弁13が接続されている。三方弁13が有する2つ
の吐出ポートの内の一方の直結ポートにはキャピラリチ
ューブ21を介して冷凍室用蒸発器20が接続されてお
り、他方のオンオフポートには別のキャピラリチューブ
31を介して冷蔵室用蒸発器30が接続されている。
【0015】この実施形態において、冷蔵室用蒸発器3
0で仕事を終えた冷媒は連結管14を介して冷凍室用蒸
発器20に導かれ、冷凍室用蒸発器20で仕事を終えた
冷媒とともにアキュムレータ15を介して圧縮機10の
吸込側に戻される。
【0016】冷凍室用蒸発器20には、冷気循環用の送
風ファン22、除霜手段としてのガラス管ヒータ23お
よび温度センサ24が付設されている。また、冷蔵室用
蒸発器30には、冷気循環用の送風ファン32、除霜手
段としてのアルミヒータ33および温度センサ34が付
設されている。この実施形態において、各温度センサ2
4,34にはサーミスタが用いられている。
【0017】図2に、横軸を時間、縦軸を温度とした冷
蔵室と冷凍室の温度制御グラフの一例を示す。TRが冷
蔵室用蒸発器30によって冷却される冷蔵室の温度であ
り、TFが冷凍室用蒸発器20により冷却される冷凍室
の温度である。このグラフから分かるように、冷蔵室温
度TRは三方弁13のオンオフによって制御され、冷凍
室温度TFは圧縮機10のオンオフによって制御され
る。
【0018】図示されていないが、この電気冷蔵庫は例
えばマイクロコンピュータからなる制御手段を備えてい
る。制御手段は、各温度センサ24,34からの検知信
号を受けて圧縮機10、三方弁13、送風ファン22,
32およびヒータ23,33などを制御する。
【0019】この実施形態において、制御手段は、圧縮
機10の所定の運転積算時間ごとに除霜運転モードを実
行する。その除霜運転モード時の動作の一例を図3のフ
ローチャートを参照しながら説明する。
【0020】除霜運転モードに入ると、まずステップS
T1として、冷凍室用蒸発器20の温度が20℃未満か
否かを判断する。YES(20℃未満)であれば、ステ
ップST2で三方弁を初期化し、ステップST3で60
分タイマをセットした後、ステップST4で三方弁13
の冷蔵室用蒸発器30側のポートを「開」とする。
【0021】次に、ステップST5で圧縮機10および
冷凍室の送風ファン22をともにオフとし、ステップS
T6でガラス管ヒータ23への通電をオンとした後、ス
テップST7で冷蔵室用蒸発器30の温度が5℃未満か
否かを判断する。YES(5℃未満)であれば、次段の
ステップST8で冷蔵室の送風ファン32を運転し、冷
蔵室内の冷気を循環させる。
【0022】そして、ステップST9で再び冷凍室用蒸
発器20の温度が20℃未満か否かを判断する。YES
(未だ20℃未満)であれば、ステップST10でステ
ップST3時点から60分経過したか(タイムアップ
か)を判断し、NOであればステップST7に戻る。
【0023】ステップST9での判断がNOで、冷凍室
用蒸発器20の温度が20℃以上である場合、もしくは
冷凍室用蒸発器20の温度が20℃未満であるがステッ
プST10で60分経過したと判断された場合には、ス
テップST11でガラス管ヒータ23への通電をオフと
した後、ステップST12で冷蔵室の送風ファン32の
運転を停止する。
【0024】そして、ステップST13で冷蔵室用蒸発
器30の温度が2℃未満か否かを判断する。その結果が
NOで冷蔵室用蒸発器30の温度が2℃以上であるとき
にはステップST131を実行し通常の冷却運転モード
に戻る。
【0025】なお、最初のステップST1の判断結果が
NOで、冷凍室用蒸発器20の温度が20℃以上である
場合には、そのままステップST13にジャンプする。
また、ステップST7の判断結果がNOで、冷蔵室用蒸
発器30の温度が5℃以上であるときには、ステップS
T71に移行し冷蔵室の送風ファン32を停止状態と
し、次段のステップST72で冷凍室用蒸発器20の温
度が20℃以上か否かを判断する。
【0026】ステップST72での判断結果がYES
(20℃以上)の場合にはステップST73でガラス管
ヒータ23への通電をオフとした後、ステップST13
に至る。ステップST72での判断結果がNO(20℃
未満)のときにはステップST74でステップST3時
点から60分経過したかを判断し、NOであればステッ
プST72に戻り、60分経過したときにはステップS
T73を経てステップST13に至る。
【0027】ステップST13の判断結果がYESで、
冷蔵室用蒸発器30の温度が2℃未満である場合には、
次段のステップST14で30分タイマをセットした
後、ステップST15でアルミヒータ33への通電をオ
ンとする。そして、ステップST16で30分経過した
かを判断し、NOであればステップST17で圧縮機1
0の温度がオン設定温度以上か否かの判断を行なう。
【0028】ステップST17での結果がYESであれ
ば、ステップST18で圧縮機10および冷凍室の送風
ファン22をともにオンとし、また、三方弁13の冷蔵
室用蒸発器30側のポートを「閉」とした後、ステップ
ST19で冷蔵室用蒸発器30の温度が6℃以上かどう
かを判断する。6℃以上であれば、ステップST191
でアルミヒータ33への通電をオフとした後、ステップ
ST192で通常の冷却運転モードを実行する。
【0029】ステップST19で冷蔵室用蒸発器30の
温度が6℃に達していない場合には、ステップST20
で圧縮機10の温度がオフ設定温度未満かどうかを判断
する。その結果がYESでオフ設定温度未満であれば、
ステップST21で圧縮機10および冷凍室の送風ファ
ン22をともにオフとした後、ステップST22で再び
冷蔵室用蒸発器30の温度が6℃以上かどうかを判断す
る。
【0030】ステップST22での判断結果がYESで
6℃以上であれば、ステップST221でアルミヒータ
33への通電をオフとした後、ステップST222で通
常の冷却運転モードに戻る。ステップST22での判断
結果がNOで冷蔵室用蒸発器30の温度が6℃に達して
いないときにはステップST16に戻る。
【0031】ステップST16での判断結果がYES
で、すでにステップST14時点から30分経過してい
れば、ステップST161でアルミヒータ33への通電
をオフとした後、ステップST162で通常の冷却運転
モードを実行する。
【0032】なお、ステップST17でNO判定の場合
にはステップST21にジャンプする。また、ステップ
ST20での判断結果がNOで、圧縮機10の温度がオ
フ設定温度以上であるときには、ステップST201で
すでにステップST14時点から30分経過しているか
どうかを判断し、YESであればステップST202で
アルミヒータ33への通電をオフとした後、ステップS
T203で通常の冷却運転モードを実行する。ステップ
ST201での判断結果がNOで未だ30分経過してい
ないときにはステップST19に戻る。
【0033】上記動作を総括すれば、圧縮機10が所定
の運転積算時間になると、除霜運転モードに入り、その
ときの冷凍室用蒸発器20の温度が冷凍室除霜解除温度
未満(上記の例では20℃未満)の場合には、冷凍室用
蒸発器20のガラス管ヒータ23による除霜を開始する
が、冷蔵室側についてはアルミヒータ33に通電せず、
冷蔵室の送風ファン32を運転して冷蔵室内の温度を利
用して冷蔵室用蒸発器30の除霜を行なうため、その
分、除霜に要する消費電力を削減できる。
【0034】また、冷凍室用蒸発器20の除霜が終了し
た時点で、冷蔵室用蒸発器30の除霜が十分でない場合
には、アルミヒータ33への通電が行なわれるが、アル
ミヒータ33はガラス管ヒータ23よりも電力消費が少
ないため、電気冷蔵庫の電気代を節約することができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
冷凍室用と冷蔵室用の2つの蒸発器とを有する2エバポ
レータ方式の電気冷蔵庫において、除霜運転モードに入
った時点における冷凍室用蒸発器の温度が所定の冷凍室
除霜解除温度未満の場合には、圧縮機を停止し、冷凍室
側除霜ヒータへの通電をオンとして冷凍室用蒸発器の除
霜を開始する一方で、冷蔵室側では送風ファンを運転し
て冷蔵室内の冷気を循環させ、その冷気が持つ温度を利
用して冷蔵室用蒸発器の除霜を行なうようにしたことに
より、この時点では冷蔵室側除霜ヒータへの通電を要し
ないため、その分、除霜に要する消費電力を削減するこ
とができる。
【0036】また、冷凍室用蒸発器の温度が冷凍室除霜
解除温度に達した場合には、その時点での冷蔵室用蒸発
器の温度を検知し、その検知温度が所定の冷蔵室除霜解
除温度未満のときにのみ、冷蔵室側除霜ヒータへの通電
をオンとして、冷蔵室用蒸発器の温度が冷蔵室除霜解除
温度に達するまで冷蔵室側の除霜を継続させるととも
に、圧縮機の運転を再開し、冷凍室用蒸発器のみに冷媒
を供給するようにしたことにより、冷蔵室用蒸発器の除
霜を行ないながら、冷凍室の温度低下を防止することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の除霜制御方法が適用される電気冷蔵庫
の冷凍サイクルを示した説明図。
【図2】上記冷凍サイクルの温度制御グラフ。
【図3】本発明の動作説明用のフローチャート。
【符号の説明】
10 圧縮機 11 凝縮器 13 三方弁 14 連結管 20 冷凍室用蒸発器 22 冷凍室側送風ファン 23 ガラス管ヒータ(冷凍室側除霜手段) 24 冷凍室側温度センサ 30 冷蔵室用蒸発器 32 冷蔵室側送風ファン 33 アルミヒータ(冷蔵室側除霜手段) 34 冷蔵室側温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L046 AA02 AA03 AA04 BA01 CA07 CA08 FB01 GA03 GB01 JA05 JA09 JA15 KA04 LA02 LA16 LA23 MA01 MA03 MA05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機に三方弁を介して接続された冷凍
    室用と冷蔵室用の2つの蒸発器とを含み、これら各蒸発
    器には送風ファンと除霜ヒータがそれぞれ付設されてお
    り、所定時間ごとに除霜運転モードを実行する電気冷蔵
    庫の除霜制御方法において、 上記除霜運転モードに入った時点における上記冷凍室用
    蒸発器の温度が所定の冷凍室除霜解除温度未満の場合に
    は、上記圧縮機を停止して、上記冷凍室側除霜ヒータへ
    の通電をオンとして上記冷凍室用蒸発器の除霜を開始す
    るとともに、上記冷蔵室側送風ファンを運転して冷蔵室
    内の冷気循環により上記冷蔵室用蒸発器の除霜を開始
    し、上記冷凍室用蒸発器の温度が上記冷凍室除霜解除温
    度に達するまで、上記各蒸発器の除霜を行なうことを特
    徴とする電気冷蔵庫の除霜制御方法。
  2. 【請求項2】 上記除霜を開始する際、所定時間計時す
    るタイマがセットされ、そのタイムアップ時刻が到来す
    ると、上記冷凍室用蒸発器の温度が上記冷凍室除霜解除
    温度に達していなくとも、上記除霜が打ち切られること
    を特徴とする請求項1に記載の電気冷蔵庫の除霜制御方
    法。
  3. 【請求項3】 上記冷凍室用蒸発器の温度が上記冷凍室
    除霜解除温度に達した場合には、その時点での上記冷蔵
    室用蒸発器の温度を検知し、その検知温度が所定の冷蔵
    室除霜解除温度未満のときには、上記冷蔵室側除霜ヒー
    タへの通電をオンとして、上記冷蔵室用蒸発器の温度が
    冷蔵室除霜解除温度に達するまで冷蔵室側の除霜を継続
    することを特徴とする請求項1または2に記載の電気冷
    蔵庫の除霜制御方法。
  4. 【請求項4】 上記冷凍室用蒸発器の温度が上記冷凍室
    除霜解除温度に達した場合には、上記圧縮機の運転が再
    開され、上記三方弁を介して上記冷凍室用蒸発器のみに
    冷媒が供給されることを特徴とする請求項3に記載の電
    気冷蔵庫の除霜制御方法。
  5. 【請求項5】 上記冷蔵室側除霜ヒータに、アルミニウ
    ムなどの金属板からなる面状発熱体が用いられているこ
    とを特徴とする請求項1または3に記載の電気冷蔵庫の
    除霜制御方法。
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